- 親記事No.4261スレッドの返信投稿
- board4 - No.4287
Re:他の獣神将は...
- 投稿者:カン
- 2003年06月24日(火) 16時25分
A.Naさま、はじめまして、カンと申します。
私の作品は楽しんでいただけましたか?
タイトルからしますと他の獣神将についても書け、ということですか?
いえ、むしろ望む所在ですが。
竜堂兄弟と4対4で戦うネタもありますし。ただ、これが不沈戦艦さまのおっしゃる「どうしようもない程脱線」
でなければですが。不沈戦艦さまへ、はじめまして。貴兄の「反銀英伝 大逆転!リップシュタット戦役」とても楽しく読ませていただきました。
今回は大目に見てもらえたようです。ありがとうございます。
4対4の対戦はセーフでしょうか?管理人さまへ、いつも楽しませてもらっております。
ガイバーと創竜伝のクロスオーバー、4対4の対戦は「どうしようもない程脱線」となるのでしょうか?
- 親記事No.4269スレッドの返信投稿
- board4 - No.4288
Re:田中芳樹の解説が……
- 投稿者:樹里
- 2003年06月25日(水) 10時28分
こんちわ。はじめてこのページにやってきました。たまたま気になる投稿があったので書き込んどきます。
> 田中芳樹ってこんな形で人様の作品に解説を書く人なのですか?
解説だけでなく、けっこう色々な本にちょこちょこ書いてるみたいですよ。
> 田中芳樹が解説した他の方の作品などもこんな感じなのでしょうか?
私はそれを見ていないですのでわかりかねます。
> でも、こういうのはありなのでしょうか……。
ありだとおもいますよ。私は武田泰淳の『十三妹』で見ましたが、かなり的確な解説だと感じました。
中国系の本にちょこちょこ書いてるみたいですから興味があったら探してみるのもよいでしょう。
-
- board4 - No.4289
在宅のお仕事しませんか?
- 投稿者:Akira Suzuki
- 2003年06月25日(水) 14時58分
完全在宅制のお仕事です。
真剣にやれば必ず結果が着いてきます。
サポート体制も完璧です。
とにかくホームページを見て下さい。
ttp://www.travailathome.net/akira/
-
- board4 - No.4290
ヒトラーと田中芳樹
- 投稿者:Yume-
- 2003年06月27日(金) 10時26分
管理人さんが、ヒトラーと田中芳樹が同じみたいなこを言ってました
ヒトラーが権力を利用しユダヤ人を迫害したのと、竜堂兄弟が誇大妄想
の極悪人に制裁くわえるのを一緒にするのは、あきらかにおかしいと思いますが?
-
- board4 - No.4291
13巻を読んでみました
- 投稿者:れん
- 2003年06月27日(金) 12時38分
はじめまして、今日、初めてここに来たれんといいます。
私は、田中さんの本は創竜伝しか読んでません。
酷評(笑)されてますけど、私は単純に面白いと思います。
確かに、政治家や事件のことなど、物語の中には「あ、これは!」って、現実に思い当たることが多々あります。
最悪にデフォルメされた政治家も沢山いますが、なんというか、若い人が、この妙にリアリティーがある空想物語を読むことで、少しは政治に興味が湧くのではないかと思うのです。私は、30歳で主婦ですが、この物語と出会ったのは、多分高校か中学生の頃でした。 ですから、当時の政治家や事件のことなど、ほとんど興味がなく、本当に物語の中だけの話だと思ったのです。
ですから、その頃よりも多少、世界の動きが分かるようになった今では、現代の政治家や世界情勢をパロディーした空想ファンタジーとして読んでます。実際、今の政治家は(否、ひょっとしたら昔から)、最下層の国民のことを考えてないですよ。 今の日本をガンバって作り上げた老人の微々たる年金から、税金を持っていったり、不況でがんばるサラリーマンを、更にむち打つように課税したり・・・。
田中さんでなくても皮肉りたくなりますよ。私は凡人ですので、皆さんのようにいろいろな意見をここにお出しできませんが、私が創竜伝を読むわけは、キャラクターも大好きなのですけど、田中さんの皮肉に「そうそう、あたしもそう思ってたのよ!」って、本をめくりながら声を上げれる歓びなのです。
わかりやすいストーリー、単純なキャラクター・・・沢山の本を読んでいる方々には「つまらない」の物語でも、それを求めている人達もいるんだと思います。(というか、私がそうです)
複雑怪奇な物語って、私は疲れちゃうんですよね。
私にとって、創竜伝て、ご老人の「水戸黄門」みたいなものかも。駄文を長々と失礼しました。
無学者の戯言でございました・・・。
- 親記事No.4291スレッドの返信投稿
- board4 - No.4292
Re:13巻を読んでみました
- 投稿者:杜甫
- 2003年06月30日(月) 00時07分
なるほど。そうなんでしょうねー。
ストレス解消のために読み捨てにされる娯楽小説。ただまぁ、ここに来られる人たちは田中芳樹の小説に「もう少しマシなもの」
を求めておられたようです。求めて、裏切られたのが酷評につながっている。銀河英雄伝説あたりから入ったファンとしては、思いつきを書きなぐって
いるとしか思えない創竜伝の構成の破綻とかご都合主義がハナについてしょう
がないのですよ。違う小説に同じものを求めてはイカンのかもしれませんがー。> はじめまして、今日、初めてここに来たれんといいます。
>
> 私は、田中さんの本は創竜伝しか読んでません。
> 酷評(笑)されてますけど、私は単純に面白いと思います。
> 確かに、政治家や事件のことなど、物語の中には「あ、これは!」って、現実に思い当たることが多々あります。
> 最悪にデフォルメされた政治家も沢山いますが、なんというか、若い人が、この妙にリアリティーがある空想物語を読むことで、少しは政治に興味が湧くのではないかと思うのです。
>
> 私は、30歳で主婦ですが、この物語と出会ったのは、多分高校か中学生の頃でした。 ですから、当時の政治家や事件のことなど、ほとんど興味がなく、本当に物語の中だけの話だと思ったのです。
> ですから、その頃よりも多少、世界の動きが分かるようになった今では、現代の政治家や世界情勢をパロディーした空想ファンタジーとして読んでます。
>
> 実際、今の政治家は(否、ひょっとしたら昔から)、最下層の国民のことを考えてないですよ。 今の日本をガンバって作り上げた老人の微々たる年金から、税金を持っていったり、不況でがんばるサラリーマンを、更にむち打つように課税したり・・・。
> 田中さんでなくても皮肉りたくなりますよ。
>
> 私は凡人ですので、皆さんのようにいろいろな意見をここにお出しできませんが、私が創竜伝を読むわけは、キャラクターも大好きなのですけど、田中さんの皮肉に「そうそう、あたしもそう思ってたのよ!」って、本をめくりながら声を上げれる歓びなのです。
>
> わかりやすいストーリー、単純なキャラクター・・・沢山の本を読んでいる方々には「つまらない」の物語でも、それを求めている人達もいるんだと思います。(というか、私がそうです)
> 複雑怪奇な物語って、私は疲れちゃうんですよね。
> 私にとって、創竜伝て、ご老人の「水戸黄門」みたいなものかも。
>
> 駄文を長々と失礼しました。
> 無学者の戯言でございました・・・。
- 親記事No.4291スレッドの返信投稿
- board4 - No.4293
Re:13巻を読んでみました
- 投稿者:れん
- 2003年06月30日(月) 02時08分
こんにちわ。 レス、ありがとうございます。
> なるほど。そうなんでしょうねー。
> ストレス解消のために読み捨てにされる娯楽小説。ははは・・・。 そうですね。 やはり、創竜伝は娯楽小説でしょうね。 読み捨て、というかは分かりかねますが。
少なくとも私は、創竜伝が出る限り購入はするでしょうね。
私にっては、大変面白いものですので。
あと、お気を悪くされるかもしれませんが、上記のような書き方はあまりいい気のするものではありません。> ただまぁ、ここに来られる人たちは田中芳樹の小説に「もう少しマシなもの」
> を求めておられたようです。求めて、裏切られたのが酷評につながっている。
>
> 銀河英雄伝説あたりから入ったファンとしては、思いつきを書きなぐって
> いるとしか思えない創竜伝の構成の破綻とかご都合主義がハナについてしょう
> がないのですよ。違う小説に同じものを求めてはイカンのかもしれませんがー。そうですね。 やはり、同じ作家が書いても、やはり善し悪しというものがあるのだと思います。 それに、作品自体の世界が全く違うので、比較しない方がよろしいかと思われます。
そうかぁ、そんなに銀英伝は素晴らしい作品なのですか。 読んでみようかな・・・と思うときもありますが、なにぶん、あの単行本の量ですからねぇ(笑)
- 親記事No.4290スレッドの返信投稿
- board4 - No.4294
Re:ヒトラーと田中芳樹
- 投稿者:俗説が正しいことはあまりない
- 2003年06月30日(月) 04時24分
弁護でも擁護でもありませんが、ヒトラーとユダヤの双方について学んで見るのも面白いと思いますよ。
選民思想という点では同根ですし。
ヒトラー=絶対悪、ユダヤ=可哀相な人たちと言う如何にもな俗説は歴史的流れの前には軽く吹き飛ぶこと請け合いです。
ホロコーストを容認するものではありませんが、何事も原因と理由があって始まるということです。
- 親記事No.4291スレッドの返信投稿
- board4 - No.4295
Re:13巻を読んでみました
- 投稿者:杜甫
- 2003年07月01日(火) 03時16分
れんさん、どうも失礼しました。
> あと、お気を悪くされるかもしれませんが、上記のような書き方はあまりいい気のするものではありません。
確かに失礼でしたね。正直な気持ちが出ていただけ、というのは言い訳にはならないし(笑)。
> > ただまぁ、ここに来られる人たちは田中芳樹の小説に「もう少しマシなもの」
> > を求めておられたようです。求めて、裏切られたのが酷評につながっている。
> >
> > 銀河英雄伝説あたりから入ったファンとしては、思いつきを書きなぐって
> > いるとしか思えない創竜伝の構成の破綻とかご都合主義がハナについてしょう
> > がないのですよ。違う小説に同じものを求めてはイカンのかもしれませんがー。> そうですね。 やはり、同じ作家が書いても、やはり善し悪しというものがあるのだと思います。 それに、作品自体の世界が全く違うので、比較しない方がよろしいかと思われます。
善し悪しというよりは、違う趣向の作品ということなんでしょうけどね。
でも創竜伝を「銀英伝」流にマジ読みすると、政治観とか歴史観の浅薄さが頭に来るのですよ。
読み方が間違っとる、というご意見もありましょうが…> そうかぁ、そんなに銀英伝は素晴らしい作品なのですか。 読んでみようかな・・・と思うときもありますが、なにぶん、あの単行本の量ですからねぇ(笑)
とりあえず第一巻をお読みください。
当初はシリーズになることを予定されていなかった作品ですのでそれなりに完結してますし、銀英伝のエッセンスはすべて含まれていますから。
もし読まれたら、そちらの感想を聞かせていただけると嬉しいです。では。
- 親記事No.4291スレッドの返信投稿
- board4 - No.4297
Re:13巻を読んでみました
- 投稿者:誤解されているようですが
- 2003年07月01日(火) 04時32分
先に断っておきますが、皮肉をいうつもりもなければ、嫌味で書くわけでもありません。あしからず。
> 実際、今の政治家は(否、ひょっとしたら昔から)、最下層の国民のことを考えてないですよ。 今の日本をガンバって作り上げた老人の微々たる年金から、税金を持っていったり、不況でがんばるサラリーマンを、更にむち打つように課税したり・・・。
> 田中さんでなくても皮肉りたくなりますよ。
政治家というのは1人残らず全員仕事に対して不真面目だという特別な職業なのでしょうか。
どんな職業だって真面目な人もいれば不真面目な人もいると思いますが、それを国民のとこなど考えて無いというのは…。
もちろん全面指示などしていないし、一部の議員のように日本を売って、そのキックバックで懐を肥やすようなのもいるのも事実ですが。クウェートのように税金の無い国もありますが、ほとんどの国は税金があります。不況だろうが不況でなかろうが、です。もちろんその使い道には多いに疑問をもつこともありますが、先立つものがなければ何もできないのも事実ですよね。
不況だからといって何もしなければ事態は好転どころか良くて変わらず、悪いとただ悪化するのを見てるだけになると思いますが。田中氏が皮肉を言うこと事態が悪いといってるのではなく、その内容が見当違いで無茶苦茶だとここの人は言ってるわけです。
- 親記事No.4291スレッドの返信投稿
- board4 - No.4298
Re:13巻を読んでみました
- 投稿者:TAC
- 2003年07月01日(火) 06時12分
> そうかぁ、そんなに銀英伝は素晴らしい作品なのですか。 読んでみようかな・・・と思うときもありますが、なにぶん、あの単行本の量ですからねぇ(笑)
個人的には、徳間文庫から出ている短編群をお奨めします。
「白夜の弔鐘」「流星航路」「戦場の夜想曲」あたり。
「アップフェルラント物語」「ウェディングドレスに紅い薔薇」
それに「カルパチア奇想曲」あたりも良いですねぇ……。
これらの初期作品群は、文庫一冊で完結しているのでお手軽です。個人的に田中芳樹は長編を書いてはいけない人なんじゃないかという気が。
- 親記事No.4291スレッドの返信投稿
- board4 - No.4299
Re:13巻を読んでみました
- 投稿者:れん
- 2003年07月01日(火) 09時30分
> でも創竜伝を「銀英伝」流にマジ読みすると、政治観とか歴史観の浅薄さが頭に来るのですよ。
> 読み方が間違っとる、というご意見もありましょうが…それは、杜甫さんの自由な読み方なのでよろしいかと思います。
私が高校の頃、空前の(?)銀英伝ブームでして、私はその波に乗り遅れた(笑)クチです。 というか、私の嫌いなクラスメートが好きだったので、読まなかったという幼稚な理由ではございましたが。しかし、銀英伝・・・。 うちの主人が1stガンダムが好きで、いろいろ一緒に観たり、読んだりするのですが、すでにガンダムのあの世界でいっぱいいっぱいなんですけど、大丈夫でしょうか・・・私に銀英伝・・・。(--;;
> とりあえず第一巻をお読みください。
> 当初はシリーズになることを予定されていなかった作品ですのでそれなりに完結してますし、銀英伝のエッセンスはすべて含まれていますから。
> もし読まれたら、そちらの感想を聞かせていただけると嬉しいです。では。ご丁寧にありがとうございます。
そうですね、近々読んでみます。 妊娠して仕事も辞めれば、あのシリーズに手を出すやも知れません。
皆さんが、こんなに好きな作品なので、期待大ですね。
- 親記事No.4291スレッドの返信投稿
- board4 - No.4300
Re:13巻を読んでみました
- 投稿者:れん
- 2003年07月01日(火) 09時43分
> 個人的には、徳間文庫から出ている短編群をお奨めします。
> 「白夜の弔鐘」「流星航路」「戦場の夜想曲」あたり。
> 「アップフェルラント物語」「ウェディングドレスに紅い薔薇」
> それに「カルパチア奇想曲」あたりも良いですねぇ……。
> これらの初期作品群は、文庫一冊で完結しているのでお手軽です。こんにちは。 レス、ありがとうございます。
こう、いろいろ本のタイトルを上げていただきますと
私、田中さんの小説、けっこう読んでました(笑)
忘れてました・・。「アップフェルラント物語」「ウェディングドレスに紅い薔薇」
「カルパチア奇想曲」の3冊は読んでました。 後、夏休みの話・・・とある青年がお金を貯めて、旅をする・・・みたいなの、ありませんでしたっけ? あと「薬師寺涼子」シリーズの一番初めのも。・・・すいません、うろ覚えばかりで・・・(--;;涼子シリーズは、1冊読んで私に合わないのでその後は買いませんでした。ハハハ・・・。
> 個人的に田中芳樹は長編を書いてはいけない人なんじゃないかという気が。
長編は、どうしても中だるみができてしまいますもんね。
「書いてはいけない人」かどうかはわかりませんが、銀英伝なり、創竜伝なり、ものすごく多くのファンがいるのは事実ですよね。読み手の「ハマるか、ハマらないか」っていうのが基本でしょうから、TACさんは、きっと短編の方がハマったんでしょうね。
色んな作品、教えていただいてありがとうございました。
探して読んでみます。
- 親記事No.4291スレッドの返信投稿
- board4 - No.4301
〆ます。 ありがとうございました。
- 投稿者:れん
- 2003年07月01日(火) 10時35分
こんにちは。レス、ありがとうございます。
私も、もう少し、考えを述べさせて下さい。
ちなみにこれは、田中さんの思想を支援するものでなく、私の考えであり、貴方様のお考えを否定するものではございません。> 政治家というのは1人残らず全員仕事に対して不真面目だという特別な職業なのでしょうか。
> どんな職業だって真面目な人もいれば不真面目な人もいると思いますが、それを国民のとこなど考えて無いというのは…。
> もちろん全面指示などしていないし、一部の議員のように日本を売って、そのキックバックで懐を肥やすようなのもいるのも事実ですが。もちろんですよ。 いい人もいれば、悪い人も居ます。
政治家も一般人も然りです。
ただ、政治家ではなく、政治屋と、多くの国民から言われているのも事実です。 例えば、今年のボーナス。官僚は、普通でも平均2500万円の給料をもらいます。
その上、ボーナスですね。 役職ごとに金額は違いますが、この不況の日本において、普通のサラリーマンが当たり前のようにボーナスカットや全くもらえないということも当たり前なのに、何故彼らが数百万円ももらえるのでしょう?
そもそも、ボーナスというのは、黒字を社員に還元することですよね。 日本の事を思うなら、受け取らなければいい・・・というのも極端ですが、せめて半分はカットでもいいのではないでしょうか。こんな話もあります。
各党の政治資金が、日本国民全員、赤ちゃんから老人まで、1人、250円取られます。 約300億円として、これを各党で分けるわけです。 これに対して日本共産党が「国民の血税を運用資金にあてるのは、政治献金違反にあたる」として受け取りを拒否。
その拒否されたお金は、他の党で分けてしまったそうです。
その上、彼らはまだ政治献金を欲しがり、合法に企業からの政治献金を集められる手段を作ってしまいました。長いので割愛しますが、どうして、そんなにお金がいるんでしょう? どうせ企業から政治献金を受け取るなら、あの300億円でもっと色んな事ができたでしょうね。
どうしても現在、悪い方の政治家が目立って仕方がないのです。
誠に、残念なことですが。ちなみに、私が政治家や国に対して猜疑心を持ったのは、私が阪神大震災の被災者であり、その時に、国のあまりに遅い対応、あまりに国民やを無視する様を見、体験してきたからです。
> 田中氏が皮肉を言うこと事態が悪いといってるのではなく、その内容が見当違いで無茶苦茶だとここの人は言ってるわけです。
なるほど、そうなのですね。
物書きである以上、主義、主張は持たなければならないので、それを不快や疑問におもう読者もいることでしょう。小説というメディアも、大きな影響力があるとは思いますが、雑誌記者のように変に気を使っては面白くないでしょうし、新聞記者が書くような内容なら、それこそ見当違いでしょう。
私の中で、田中芳樹は「小説家」の部類なので、「あぁ、わかる!」とは思っても、それが全てとは思いません。
また、私は司馬遼太郎なども読みますが、あれも史実を元にした「小説」として読んでますので、歴史とは切り離しています。憤慨されるかもしれませんが「小説」というのは「娯楽」であると私は考えます。 それを読んで、泣くも笑うも怒るも考えるも、それは全て、日常における非日常を楽しむ「娯楽」なのではないでしょうか? だから、私は皆さんがものすごく熱くなっているのを見て、羨ましくもあり、解らなくもあります。 (だったら来るなですね・・・。)
私は、田中さんはすごいなぁと、改めて思います。
小説以外で、ここまで熱く読者をさせるなんて。長々と書いてしまってごめんなさい。
どうも上手く、自分の言いたいことが書けなくて切ないです。
読んで下さって、ありがとうございました。
- 親記事No.4291スレッドの返信投稿
- board4 - No.4302
Re:〆ます。 ありがとうございました。
- 投稿者:蜃気楼
- 2003年07月01日(火) 12時53分
> 官僚は、普通でも平均2500万円の給料をもらいます。
> その上、ボーナスですね。 役職ごとに金額は違いますが、この不況の日本において、普通のサラリーマンが当たり前のようにボーナスカットや全くもらえないということも当たり前なのに、何故彼らが数百万円ももらえるのでしょう?
> そもそも、ボーナスというのは、黒字を社員に還元することですよね。 日本の事を思うなら、受け取らなければいい・・・というのも極端ですが、せめて半分はカットでもいいのではないでしょうか。2500万円というのは「事務次官」の年収に相当しますが?
国家公務員は好況だったり、国の財政が大幅に黒字だったりしてもボーナスが増えるわけじゃないので、不況だからボーナスを半分にしろというのはひどい話だと思います。問題は彼らが「権限」にふさわしいしごとをしてないことなので、個人的には「責任」と「給料」を増やすべきだと思います。
あと、天下りは禁止すべきなんですけど官僚にも人権というものがある所為でできないのが残念です。
- 親記事No.4291スレッドの返信投稿
- board4 - No.4303
Re:〆ます。 ありがとうございました。
- 投稿者:もう終わったのかな?
- 2003年07月01日(火) 14時41分
でも一応書きます。
> ただ、政治家ではなく、政治屋と、多くの国民から言われているのも事実です。
これはソースになる統計でも無いとなんとも。意地が悪い書き方ですけどね。すいません。> 例えば、今年のボーナス。
> 官僚は、普通でも平均2500万円の給料をもらいます。
> その上、ボーナスですね。 役職ごとに金額は違いますが、この不況の日本において、普通のサラリーマンが当たり前のようにボーナスカットや全くもらえないということも当たり前なのに、何故彼らが数百万円ももらえるのでしょう?
> そもそも、ボーナスというのは、黒字を社員に還元することですよね。 日本の事を思うなら、受け取らなければいい・・・というのも極端ですが、せめて半分はカットでもいいのではないでしょうか。
給料、ボーナスは貰う側が決めることではないので…。
それに政治家は公務員です。公務員は今でこそ人気ですが(政治家はまた別ですが)、
バブルのときは給料が少ないとバカにされ、景気の悪い今はやっかまれ、
いったいどうすりゃいいのでしょうかw> 長いので割愛しますが、どうして、そんなにお金がいるんでしょう?
> どうせ企業から政治献金を受け取るなら、あの300億円でもっと色んな事ができたでしょうね。
この辺は既得権を失いたくないからでしょうね。システムに問題があるのは同意します。> どうしても現在、悪い方の政治家が目立って仕方がないのです。
> 誠に、残念なことですが。
これはマスコミのせいも大きいと思います。
スキャンダルは大々的に報じたり、むりやり事実を捻じ曲げたり、ミスリードするような報道をしたり
(例えば森前首相の神の国発言、石原都知事の三国人発言、小泉首相の靖国参拝など)
して、ネガティブキャンペーンはやっても、功績についてはほとんど報じないですよね、特に大手マスコミは。
台湾の大地震のときに小池百合子議員がすぐに台湾に連絡して、仮設住宅が必要か?いくつ必要か?と災害救助のために動いているんですが、報じたりしてないと思います。記憶違いでなければ。> ちなみに、私が政治家や国に対して猜疑心を持ったのは、私が阪神大震災の被災者であり、その時に、国のあまりに遅い対応、あまりに国民やを無視する様を見、体験してきたからです。
あれは自衛隊(及び在日米軍)は準備ができていたのに、村山富一の自衛隊は認めないだのなんだのと狂った左翼思想のせいで、瓦礫の下で救助を待っている約2000人を見殺しにしたというもので、自衛隊に出動命令を出さなかった(シビリアンコントロールの原則に乗っ取り、自衛隊は自分の判断で出動できない)村山富一が悪いのであって、それを政治家全体、国全体というのも乱暴だと思いますが。
普通の首相なら即、自衛隊を出動させると思います。> 小説というメディアも、大きな影響力があるとは思いますが、雑誌記者のように変に気を使っては面白くないでしょうし、新聞記者が書くような内容なら、それこそ見当違いでしょう。
>
> 私の中で、田中芳樹は「小説家」の部類なので、「あぁ、わかる!」とは思っても、それが全てとは思いません。
> また、私は司馬遼太郎なども読みますが、あれも史実を元にした「小説」として読んでますので、歴史とは切り離しています。
>
> 憤慨されるかもしれませんが「小説」というのは「娯楽」であると私は考えます。 それを読んで、泣くも笑うも怒るも考えるも、それは全て、日常における非日常を楽しむ「娯楽」なのではないでしょうか? だから、私は皆さんがものすごく熱くなっているのを見て、羨ましくもあり、解らなくもあります。 (だったら来るなですね・・・。)
あなたの言いたい事はもちろん分かります、というか、分かってます。
ただ創竜伝や薬師寺涼子のシリーズって、現存する人がモデルになってるキャラクターも多数います。
田中氏の気に入らない人(ようするに左以外)はえらく醜悪に書いたり、ソースがあるのか分からない日本(アメリカもですね)叩き文、
そのくせ好きな国(中国・イギリス)の悪いところには一切言及しないばかりか、かえって褒め称えたりする行為は、人としてどうか。
また、あなたのような大人の方なら、見当違いの日本叩きや、無茶な中国賛美も苦笑いぐらいで無視できるんでしょうけど、読者の年齢層を考えると「間に受ける」ような人もいるだろうなあと考えたりします。まあ誤解を恐れずにいうなら、話が面白くないからそういう歪んだ思想が鼻につくんですよ。
銀英伝なら多少の事は面白いからOKだったんですけどね。
- 親記事No.4291スレッドの返信投稿
- board4 - No.4304
Re:〆ます。 ありがとうございました。
- 投稿者:杜甫
- 2003年07月01日(火) 23時47分
れんさん、どうもです。
> ちなみに、私が政治家や国に対して猜疑心を持ったのは、私が阪神大震災の被災者であり、その時に、国のあまりに遅い対応、あまりに国民やを無視する様を見、体験してきたからです。
れんさんの体験に基づくそのお気持ちは実に真っ当なものであると思います。
この国の機能不全は本当にひどい。
ただ、「政治家の貪欲」「官僚の無能・腐敗」に対して斜に構えて皮肉を言うだけでは、結局自分が損するんですよ。
政府も官僚ももとをただせば私らの持ち物。
「ちゃあんと働かんかぁ!」とシバキ上げることは必要ですが、「こやつらバカよね、みっともないよね」と物陰で
陰口をきくだけでは、バカで腐った官僚や政治家の跋扈が止められない。このサイトの人たちは、創竜伝における田中氏の「社会評論」を、そういう「物陰の陰口」に近いものとして不快に
感じているわけです。そういう姿勢がまず気にくわない上に、事実誤認まで多いのでなおさらです。決してれんさんを攻撃するのではありませんが、「官僚の年収2500万円」というのは典型的な田中芳樹的事実誤認
です。そりゃ、退官直前の偉いさんの給料ですがな。霞ヶ関の若い官僚たちの中には、残業残業に追いまくられて、
「時給換算するとマクドナルド以下」となる連中も、実際にいますよ。
(ただ「残業」の中味が実にくだらん理由であったりするので、労働時間が長いことをもって彼らを免罪する気は
まったくありませんが)まぁお暇な折りに銀英伝でもお読みください。老後の楽しみでもいいんですけど(笑)。
- 親記事No.4291スレッドの返信投稿
- board4 - No.4305
しめられた後ですが・・・
- 投稿者:もね
- 2003年07月02日(水) 01時07分
こないだのニュースステーションご覧になった方いらっしゃいますか?
森元首相の発言のことです。少子化を前提、ということでしたが、結婚もしない、子供も作らないで、遊んでいる独身女性を将来国が面倒見るのはおかしいというような事をおっしゃってました。
…女ひとりで子供作るわけじゃないのに。同じように遊んでる独身男性はいいのかよ、と思わずTVに突っ込みを入れてしまいました。
子供が欲しくても出来ない人だっているのに・・・。実際、私の友人にも体が弱くて子供を産めない、相手に悪いからと独身でいると決めてる人もいます。
もうちょっと気を使って発言して欲しかったなぁ・・・。
こんなことを言っちゃう人も、総理だったんですよねぇ。
あのくらいの年齢の男性にとっては、女が家庭に入らないのが目障りなんでしょうか。田嶋先生ではないけれど、女は穴と袋な存在なんでしょうか(すごい例えだけど(^^;)
該当年齢だから気になるだけかなぁ。
将来貰えるかどうか分からない年金も、納税の義務も果たしてるぞー!(笑)こいうことを平気で公言する政治家がいる限り、田中先生の思想は広く受け入れるでしょう。 わかりやすいですもん。
10羽ひとからげに見られるのは、組織に入っていたらしょうがないですね。 個人的に、政治家と話すことないし、見る時って言えば選挙でうるさいときだけだし。もっと、透明な政府ならいいのになと思います。
しかし、自民党、もうダメなんでないですかw
- 親記事No.4291スレッドの返信投稿
- board4 - No.4306
Re:〆ます。 ありがとうございました。
- 投稿者:もね
- 2003年07月02日(水) 02時58分
> 問題は彼らが「権限」にふさわしいしごとをしてないことなので、個人的には「責任」と「給料」を増やすべきだと思います。
> あと、天下りは禁止すべきなんですけど官僚にも人権というものがある所為でできないのが残念です。天下りは人権で守られるものなんでしょうか?
あと、給料は増やさなくても、政治献金を企業から取り立ててますからいいですよ。 私の叔父は、政治学者でいろいろ話を聞きますが、これじゃ日本はダメだって思います。
- 親記事No.4291スレッドの返信投稿
- board4 - No.4307
Re:〆ます。 ありがとうございました。
- 投稿者:杜甫
- 2003年07月02日(水) 03時22分
> > 問題は彼らが「権限」にふさわしいしごとをしてないことなので、個人的には「責任」と「給料」を増やすべきだと思います。
> > あと、天下りは禁止すべきなんですけど官僚にも人権というものがある所為でできないのが残念です。
>
> 天下りは人権で守られるものなんでしょうか?
> あと、給料は増やさなくても、政治献金を企業から取り立ててますからいいですよ。 私の叔父は、政治学者でいろいろ話を聞きますが、これじゃ日本はダメだって思います。ちょっと補足します。蜃気楼さんが「人権」ということで言っておられるのは、「職業選択の自由」のことです。
私も「天下り」は禁止すべきだと思いますが、関連業界に就職することを全面的に禁止すると、出身省庁の影響力をカサに企業に寄生するのではない、本当の実力で企業に招かれる
人材も、就職ができないということになります。まともな人が、損をすることになる。
また、人材の調達に支障をきたすことが考えられます。
例えば、金融庁のお仕事のプロを採用しようとすると、当然、その方は金融業界の方ということになりますが、金融庁を退職したら金融関係の仕事に就けないということになると、
絶対金融庁には就職しないですよね。そうすると、国民にとって大事な仕事ができる人材が確保できなくなってしまいます。
「コネはだめだけど実力ならいい」ということなのですが、実際はかなり微妙なので、退官後一定の年限を経過するまではダメということになっていて、残念ながら尻抜けです。
「退職OBの働きかけ」をあっせん利得罪にするくらいのことしないとダメなんでしょうね。あと、これも重箱の隅で恐縮ですが、政治献金が入るところは政党でして…。どう頑張っても政治家までで、官僚のところまでは来ませんが。
こういう点については、国家公務員倫理法という厳しい法律ができておりまして、霞ヶ関からウラガネ、袖の下のたぐいは相当に駆除されていますよ。(絶無とは言わないけど)
もう少し詳しく叔父様にお聞きになることをお勧めします。(ちなみに「このままじゃ日本はダメ」というご意見には100%同感です。)
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- board4 - No.4308
Re:しめられた後ですが・・・
- 投稿者:先生…
- 2003年07月02日(水) 09時08分
そのニュースステーションで放送された森前首相の発言は見て無いので知りませんが、マスコミは自身の都合の良いところだけカットして放送するので鵜呑みにはできません。
特に朝日系列は左系の人間にとって有利なようにミスリードするので信用がおけません。
例えば支那事変と発言したことを「支那は差別用語」と反森キャンペーンをしたり(支那は差別用語ではありません。中国自体が否定しています)、神の国発言をいかにも大事であるかのように報道したり(神道の集会でのいわゆるリップサービスのようなもの。詳しくは検索してみると分かるでしょう)と、枚挙に暇がありません。
森前首相が口がかるいし、隙が多いのは事実ですが。> こいうことを平気で公言する政治家がいる限り、田中先生の思想は広く受け入れるでしょう。 わかりやすいですもん。
政治家がどうあれ田中氏の思想と関係無いと思いますが。田中氏が正論を言ってるなら別ですが。
それにわかりやすいと書いておられますが、思春期ぐらいの人間には国や学校などの組織に内容はどうあれ文句を言うのが気持ち良く思えるのでしょう。
失礼ですが、20歳ぐらいを超えた分別のある人間なら田中氏の言っていることなんかバカバカしくてまともに取り合う気なんて無くなると思います。PS 田中氏が自身の小説の中で「先生」と敬称をつけて良いのは教師と医者だけだと書いてますので、やはりファンならそれを尊重して田中「先生」だの田嶋「先生」だのと呼ぶべきではないと思います。
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- board4 - No.4309
Re:しめられた後ですが・・・
- 投稿者:TAC
- 2003年07月02日(水) 12時47分
森喜朗前首相は、緒方貞子元国連人権高等弁務官と同等の評価を受けているんですが。
アフリカの母、緒方貞子。アフリカの父、森喜朗。
エイズ撲滅とか難民支援とか教育や水プログラムとか。
派手さはないですが著しく重要な分野で大きな貢献をしています。
その事を何故日本人が知らないかといえば、マスコミが報道しないから。NHKとテレビ東京以外のニュースは信じてはいけません。
まあNHKとテレビ東京のニュースだって鵜呑みにしてはいけませんが。
テレビ朝日のニュースステーションとTBSのNEWS23は、
特に信じてはいけないニュースの筆頭です。
何しろ深夜のバラエティの方が情報の質は高かったりしますから。分かりやすい思想というのはそのほぼ全てがファシズムです。
楽な方へ楽な方へ、分かりやすい方へ分かりやすい方へと行くと、
ほぼ確実にファシズムへと行き着くというのは、忘れてはいけません。
解が単純であっても、その解を求める方程式は複雑極まりないんです。