4代目掲示板過去ログ

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投稿ログ320 (No.5501 - No.5522)

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board4 - No.5501

Re:創竜伝について

投稿者:連也斎
2004年04月02日(金) 16時53分

歴史見識がどうのとかどうでもいいから、作品の批評をさせてもらうと、学生時代アルスラーン戦記の信奉者だったが、最近読み返してす
ごく幼稚に感じた。おそらく理由は、キャラクターの性格設定は個性的になされているはずなのに、多くのキャラクターの思考過程(心情?)
を描くことにより、最初の設定の個性が薄められているように思う(思考過程ではどいつも性格や比喩まで同じように感じる)。もう少し思考過程まで描くキャラクターを絞らないと全部見えすぎて興ざめしてしまう(少なくも敵キャラのは隠さないと展開のスリルがないだろ)。どのキャラクターにも思い入れがあるのは分かるが、そういうのは外伝でやってほしいな。

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board4 - No.5502

Re:灼熱の竜騎兵について

投稿者:倉本
2004年04月03日(土) 03時02分

灼熱の竜騎兵シュワードワールドノベルについて前から思っていたことなんですけど。
田中芳樹はかつて山本弘との対談で架空戦記を批判していましたよね。
その彼が灼熱の竜騎兵シュワードワールドノベルに二人も架空戦記小説を書いている作家を参加させているとはどういうことなんでしょう。
彼はいつのまに転向したんでしょう。
それとも商売のためなら思想信条はどうでもいいんでしょうか。

board4 - No.5503

オーベルシュタインの遺言

投稿者:アサミ
2004年04月04日(日) 10時44分

はじめまして。アサミといいます。
数ヶ月前に銀河英雄伝説と言う小説を図書館で借りて20巻読みました。
最近ふと思ったのですがオーベルシュタインの遺言てどんなものでしょうね。みなさんどんなものだと思いますか。
(確か小説にそんなシーンがあったように思いましたが…。何しろ読んでから数ヶ月経っているので思い違いかもしれませんか。なかったら無視してください。)

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board4 - No.5504

Re:オーベルシュタインの遺言

投稿者:へぶな
2004年04月04日(日) 15時46分

かなり曖昧な記憶でですが、たしか飼ってた犬の事がどーしたとか
じゃありませんでしたっけ?(それだけ?

> はじめまして。アサミといいます。
> 数ヶ月前に銀河英雄伝説と言う小説を図書館で借りて20巻読みました。
> 最近ふと思ったのですがオーベルシュタインの遺言てどんなものでしょうね。みなさんどんなものだと思いますか。
> (確か小説にそんなシーンがあったように思いましたが…。何しろ読んでから数ヶ月経っているので思い違いかもしれませんか。なかったら無視してください。)

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board4 - No.5506

Re:例えばユリアンが死んだら...

投稿者:朝凪
2004年04月04日(日) 17時26分

はじめまして。
ユリアンが死亡した場合、私ならシェーンコップが煽っていた「現政権のの一掃し、民主主義の回復者として権力を握らせ、独裁者として実践面を守る」というのをユリアンの死をきっかけに実行させるでしょう。
戦略的に五分と五分になったヤン率いる自由惑星同盟VSラインハルト帝国軍の構図というのはじつは見てみたかったシチュエーションでもあります。
これによって理不尽なまでの戦力差がある程度緩和され、能力バランスに差がある両軍での戦闘、その他に於ける立ち回りが、かなり絶妙になると思います。(少なくとも帝国軍の無限増殖は防げる)
ってのはどうでしょう?
前レスで否定されてるし、だめか……_| ̄|○

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board4 - No.5508

Re:オーベルシュタインの遺言

投稿者:よりこ
2004年04月05日(月) 09時05分

> はじめまして。アサミといいます。
> 数ヶ月前に銀河英雄伝説と言う小説を図書館で借りて20巻読みました。
> 最近ふと思ったのですがオーベルシュタインの遺言てどんなものでしょうね。みなさんどんなものだと思いますか。
> (確か小説にそんなシーンがあったように思いましたが…。何しろ読んでから数ヶ月経っているので思い違いかもしれませんか。なかったら無視してください。)
 はじめまして、アサミさん。よりこと申します。
 よろしくお願いします。

< 最近ふと思ったのですがオーベルシュタインの遺言てどんなものでしょうね。みなさんどんなものだと思いますか。
 (確か小説にそんなシーンがあったように思いましたが…。何しろ読んでから数ヶ月経っているので思い違いかもしれませんか。なかったら無視してください。) >

 (銀英伝 落日篇 第一〇章 夢、見果てたり)
< 軍務尚書は、不合理さを咎めるような視線で、自分の腹に開いた赤黒いクレーターをながめていた。階下の一室でソファーに重傷の身を横たえ、軍医の治療を受けていたが、緊急に軍病院での手術が必要であると言われて、オーベルシュタインはそれを拒否した。
 「助からぬものを助けるふりをするのは、偽善であるだけでなく、技術と労力の浪費だ」
  そう冷然と言って、周囲の人々を鼻白ませた後、彼はつけ加えた。
 「ラーベナルトに伝えてもらいたい。私の遺言状はデスクの三番めの抽斗にはいっているから、遺漏なく執行すること。それと、犬にはちゃんと鳥肉をやってくれ。もう先が長くないから好きなようにさせてやるように。それだけだ」
  ラーベナルトという固有名詞が人々の不審をひきおこしたことに気づくと、軍務尚書は、それが忠実な執事の名であることを説明し、説明を終えると、そっけなく両目を閉ざして、人々の視線を遮断した。三〇秒後、その死が確認された。軍務尚書オーベルシュタイン元帥は、三九歳であった。 >

 自分の腹にクレーターができていようが慌てず騒がす他人事みたいにあっさりしてますね…(^-^;)
 遺言状の内容は、執事のラーベナルトさんに尋ねないと分からないようですけど、たぶん遺産についてのことではないかな、と私は思います。
 貴族出身で旧王朝の貴族優遇の体制から推測してそこそこの資産は持ってたと思えることと、新王朝に変わっても軍の要人として高給取りだったと見られること、そして資産や収入を圧迫するほどお金が掛かる趣味や道楽(美術品や骨董品収集とか)もあったと思えないので、オーベルシュタインは結構な財産を残したと考えられますから。
 そして遺言状関連以外で言ったのは、柔らかく煮た鳥肉しか食べない犬のことだけなんですね…

 それでは。

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board4 - No.5509

Re:オーベルシュタインの遺言

投稿者:新Q太郎
2004年04月06日(火) 22時21分

遺言状自体の内容は書いてないのか。

彼の性格から、人生観や感謝の言葉や政策提言などがあるとは思えず、やはり家に関する事務的な注意が列挙してある、というイメージですな。

------------------------------------------

そういえば余談ですが、佐々淳行が、ある事件で人質の身代わりとなった某警官が妻に「死んだら開封しろ」と渡した遺言状のことについて書いてます。

彼は無事帰還したのですが、それはでは必死で安全を祈っていた奥さんが、「彼は無事で、もうすぐ帰還します」との一報を聞いたら安心して、・・・急にその遺言を読みたくなった(笑)。

内容は、最初は奥さんに「これまで本当にありがとう。面と向かっては照れくさくていえなかったが、心から愛している」とか感謝するまあ問題ないものだったんですが、次の行。

「○○銀行にXXX円のヘソクリがある。口座番号は・・・・・・だ」

あわれ、この英雄の隠し財産は全額没収されましたとさ(笑)

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board4 - No.5510

Re:オーベルシュタインの遺言

投稿者:新Q太郎
2004年04月06日(火) 22時24分

で、佐々の危機管理的アドバイス。
「遺言状は職場の引き出しに入れておけ。死ねば絶対に職場の人間は机を整理するから、そのときに発見して間違いなく遺族に贈られる。家に書いたものを置いてたら、妻に開封しろといてtるのと同じだ」とか(笑)。

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board4 - No.5511

Re:オーベルシュタインの遺言

投稿者:よりこ
2004年04月07日(水) 10時59分

 こんにちわ、よりこです。
 はじめまして、新Q太郎さん。よろしくお願いします。

< で、佐々の危機管理的アドバイス。
 「遺言状は職場の引き出しに入れておけ。死ねば絶対に職場の人間は机を整理するから、そのときに発見して間違いなく遺族に贈られる。家に書いたものを置いてたら、妻に開封しろといてtるのと同じだ」とか(笑)。 >

 あははは~♪ 妙にウケてしまいました~
 銀英伝の文章を読んだところでは、オーベルシュタイン閣下は遺言状の在処をラーベナルトさんに知らせていなかったみたいですけど、知らせなかった理由は「まだ死んでもいないのに開封されてはたまらん」って思ったからだった…とか(笑)
 ギリシア神話の『パンドラの箱』の話のように、開けたらあかん、と言われて開けたくなるのが人情(笑)
 でも、遺言書の在処を言い残す間もなくお亡くなりになっていたらどうするんでしょうね…
 掃除の最中にようやく発見してもらえる、とか?
 そういう場合は弁護士や公証人に頼むことが多いと思うのですけど、銀英伝世界に弁護士や公証人はいないのでしょうか…

それでは失礼しました。

board4 - No.5512

批判とかではないんですが....

投稿者:まあくん
2004年04月08日(木) 06時06分

ず~っと疑問に思っていたことがあります。それは、憲兵が地球教徒を逮捕ないし殺害する場面です。専制国家のことですから令状なしに家宅捜索していることには眼をつぶるとして、憲兵というのは軍法会議とならんで軍部内においてのみ司法・警察権を行使しうるものであって、つまりその対象は軍人または軍属に限定されるのではないかと思います。私人に対して強制力をともなう刑事手続を執行するのは、いかに専制国家であっても重大な越権行為ではないかと思うのですが。
そもそも、ラインハルトの銀河帝国においては通常の警察の描写がほとんどなく、犯罪については憲兵隊と社会秩序維持局がすべて対応しているように思えます。社会秩序維持局は思想警察ですから戦前の特別高等警察に相当するようなもので。ここが地球教徒に対して捜査・拘禁を行うのならばまだわかるのですが。たしか、ケスラーが指揮する憲兵が一般の刑事犯(横領でしたっけ?)を検挙したというような部分もあったような。一般の犯罪については、たとえそれが内乱罪等の公安関係の犯罪であってもまず犯罪発生地を管轄する地方警察が対応し、場合によっては専門の部署を要する警察庁のような上級庁が対応し、その後にはじめて防衛出動のような形で軍が動員されるのが通常であると思います。その場合でも正規軍または専門の特殊部隊のような部隊が出るはずであって、憲兵の出動はどう考えてもないのではないかと思われます。憲兵はあくまでも「軍隊の中の警察」ですから。
と、思いました。

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board4 - No.5513

Re:オーベルシュタインの遺言

投稿者:ROMですが
2004年04月08日(木) 11時29分

どうでしょうか?
ラーナベルト氏についての描写はほとんど出てきませんが、
オーベルシュタイン家の執事を務めていたくらいですから、
筋金入りの執事、だと思います。
おそらく、先祖代々から執事をしてきたような人物で、
主の指示には絶対服従、勝手に引き出しを開けて遺言を
開封するなど言語道断、なのではないでしょうか。

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board4 - No.5514

菅根さんへの苦言

投稿者:ななえ
2004年04月08日(木) 13時30分

 初めまして、よろしくお願いいたします。
 今回は菅根さんに質問と苦言を少々申し上げたくて書き込みました。

 菅根さんへのレスを、よりこさんと恵さんがされてから一週間が経過しましたけれど、菅根さんが応答なさらないのはなぜでしょうか?

 もし、ご自分よりもよりこさんまたは恵さんの言う事の方が理に叶っている、あるいはご自分の方に非があると認識と納得したのであれば、無視して放置するのではなく、謝罪までは不要だと私は思いますが──菅根さんの批判相手はよりこさんや恵さんという実在の人物では無く、架空の人物であるヤン・ウェンリーですから──『撤回を表明するか訂正して新たに述べ直せば良い』という話ではないのですか?
 それが『発言責任を果たす』事ではありませんか?
 このまま無視して放置では“書き逃げ”“無責任”という悪評は免れないのではないのでしょうか。
 菅根さんはよりこさんに5177番の書き込みをされた後の國臣さんと同じ轍を踏むのですか?
< なぜなら、歴史の教訓をまったく生かしていないからです。 >
…とか
< ヤン・ウェンリー氏はこの程度の事すら歴史書から読みとれなかったのでしょうか? >
…と、菅根さんは言われましたが、「よりこさんの疑問や恵さんの否定的意見に対して現時点まで説明を全く行わない」菅根さんは、よりこさんの5177番以後「自説に対する疑問や否定的意見に対して説明を行う事を放棄して逃げてしまわれた」國臣さんの失敗から何も読みとれなかったのでしょうか?
 気付いておられますか?
 ご自分のヤン・ウェンリー批判はそのまま菅根さんご自身に跳ね返る危険があるという事に。
(余談ながら、よりこさんが先陣をきって(5177番)私が後から出て苦言を述べる(5178番)、というパターンまで國臣さんのケースと似通っていますね)
 ヤン・ウェンリーは「歴史書を読み取って過去の事例を教訓としてまったく生かせなかった事が悪い」という菅根さんの主張が妥当ならば、菅根さんは「掲示板のログを読み取って過去の事例を教訓としてまったく生かせなかった事が悪い」は妥当と見なされないのでしょうか?

(5178番 ジェシカ・エドワーズごっこ ななえのログより抜粋)
< 自らの発言の責任を果たすとは──
 1.自説に対する疑問や否定的意見に対して説明を行う。
 2.自分の発言の中に不適切な表現や誤謬があった場合には正す。
 3.必要に応じて自説に修正を行う。
 4.自らの発言についての議論が終わるまで面倒を見続ける。
 ──以上の4点 >

…上記のこの4点の記述内容は不当でしょうか?

 「批判と中傷」のスレッドでの樹柳戒さんのケースのように、具体例(データ)を明示して対象となる個人も特定しない為に、結果として広範な掲示板参加者への無差別攻撃になっている田中芳樹を撃つ!批判も大いに問題がある事は私も承知していますけれど、國臣さんや菅根さんのように「根拠や前提を明示しない田中芳樹氏批判や作品批判も大いに問題がある」と私は考えます。
 「田中芳樹を撃つ!」への批判なら前提や根拠が明確に示されて無ければ問題だが、ここは「田中芳樹を撃つ!」だから田中芳樹氏や田中氏の作品批判ならば、前提や根拠があいまい・あやふやであっても良い・許されるとお考えなのでしょうか?
 それとも、ヤン・ウェンリーについて一々具体的に挙げて言わなくとも、この掲示板の閲覧者ならばすぐに理解できるだろうから不要と思われたからですか?
 もし上記の通りであるなら、そのお考えの問題点をこれから述べます。

 ついでに申し上げますと…
(5208番 IKさんへ よりこさんのログより抜粋)
<< 前提知識を期待すること自体が不当だと言うのであれば、その不当さは、「銀河英雄伝説」「創竜伝」にもあてはまるのではないでしょうか >については、私は「全くそのとおり!」と回答します。
  田中芳樹氏批判にしろ、田中芳樹を撃つ!批判にしろ、その他の意見にしろ、自分の意見・批判についての基盤となるデータに関する「前提知識」を、見も知らぬ他者に期待するなんて甘ったれるのも大概にしろ、とも私は思っています。 >
…5496番の「菅根さんのヤン・ウェンリー批判の前提が分からない」という、よりこさんのツッコミは上記の彼女の考え方が基盤となっています。

 前提とするデータ(1)↓です。
(5275番 遅ればせながらIKさんへ ななえのログより抜粋)
<「公知」についても少々口を挟ませていただきます。
  IKさんは「メジャーと目される田中芳樹作品の内容が、田中芳樹を撃つ!閲覧者にとって公知のものに該当する」とお考えのようですが、これに対しても私は異議を唱えます──田中芳樹を撃つ!閲覧者にとって公知に該当するものとは、田中氏の著作ではなく、このサイトのコンテンツである『緒言』と『FAQ』ではないのか? と。
  「緒言」と「FAQ」こそが、このサイトのトップの至極分かりやすい場所に< 初めて当サイトを閲覧する方へ(最初にお読みください) >
と明記している、すなわちIKさんが言われる『前提知識を閲覧者に持つことを要求した文章』ではないのでしょうか?
  これは個人的な見解ですが、そもそもインターネットと書籍という「媒体が異なるものを公知と見なすことが果たして適切と言えるか?」という意味でも私は疑問に思います。
  つまり、パソコンモニタの前にいる田中芳樹を撃つ!閲覧者にとって「緒言」や「FAQ」の内容について確認しようと思えば、それは容易に可能です──が、田中氏の著作は事情が違います。
  田中氏の著作の媒体は書籍です。
  (中略)
  田中芳樹を撃つ!閲覧者の中には、マイナー・メジャーを問わず田中氏の著作の内容等についての『記憶』はあっても、即座に思い出せたり確認できる人ばかりとは限らない、ふみ女さんのように「所有してはいるが今手元にないので確かめられない」とか「明記されていた気がする」と記憶がおぼろげといったタイプの人もおられます。
  以上のことから、インターネットという媒体を用いてやり取りする世界の中で、書籍という『媒体が異なる物を公知と見なすと大変な不公平が生じかねない』と私は考えますが、いかがですか? IKさん。(もちろん、これはトゥールミンモデルにも当てはまることです)
  私が5178番で「「中国武将列伝」のあとがきは、公知の事実には全く該当しない」と言ったのも『媒体が異なる物を公知と見なすと大変な不公平が生じかねない』という意味であって、断じてIKさんが言われた元になる田中氏の著作がマイナーかメジャーかといった話では無いのです。
  そして、「最初にデータという物的証拠を示せ」とよりこさんが言うのも、彼女いわくの意見・批判の書き手と田中芳樹を撃つ!の様々なタイプの閲覧者という読み手との『書き手と読み手との不公平の溝を極力埋めることを目論んだ工夫でもある』とも私は考えますけどね。 >

 前提とするデータ(2)↓です。
(5277番 Re:遅ればせながらIKさんへ S.Kさんのログより抜粋)
< だったらせめて
  ・Re5234:「どーもさん」こと「定山渓秘宝館」殿へ
  ・そんなに恥さらして生きて楽しいですか?
  騙りが2人も出没している真っ只中でご友人のパソコン以外からこうした内容の投稿を行うくらいの配慮はできませんか? >

…と
< 上記騙りが2人も出ている中私怨剥き出しの「友人」擁護を「友人」のパソコンからなさる方が常識を説きますか。 >

 データ(2)のログを書き込まれた時のS.Kさんは『騙りが2人も出没している状況を私が知っていた上で5275番の書き込みをした』という前提に基づいて話をなさっていました。
 ですが、S.Kさんの5277番のログを読むまでは“騙りが2人も出没している”状況を、関連のログやスレッドに全く目を通していなかったが為に、「S.Kさんの前提」に関する事について私は知らなかったのでした。
 そして、私が騙りが2人も出没している状況を知っていたという前提に基づいてS.Kさんが話をなさったのも、「私がよりこさんのパソコンから書き込みをする理由や毎日この掲示板を閲覧して小マメにログのチェックができない事情を予め説明していなかった」という私自身の落ち度から来ていた故のことですから、もちろん私の事情についてご存知なかったS.Kさんに全く非はありません。
 たた、このS.Kさんと私のケースに基づいて言える事とは、同じ掲示板の中の事柄であっても『互いの前提・事情について明確に示されていない為に食い違いや誤解が生じる事がある』というものです。
 ましてやデータ(1)にもありますように、インターネットという媒体を用いてやり取りする世界の中で、書籍という『媒体が異なる物』に関する事柄についての前提があやふやでは尚更に、意見・批判の書き手と田中芳樹を撃つ!の様々なタイプの閲覧者という読み手との間に食い違いや誤解が生じやすくなる可能性が高い、と私は考えますが菅根さんはどう思われますか?

 どのようなお考えから菅根さんは「銀英伝の作中のどこの箇所・記述、あるいはヤン・ウェンリーの思想・発言・行動などについて具体的に述べられなかったのか」現時点で私には判断できません。
 ただ、最初から前提について具体的に述べなかった事が悪いと言っている訳では無く、よりこさんの疑問や恵さんの否定的意見に対して無視して放置する姿勢が発言責任を果たすという観点で問題がありはしませんか? と私は申し上げているのです。
 最初は言葉が足りなくても、後から改めて補えば良い事ではないのですか?
 今からでも遅くはありません。
 どうか、よりこさんと恵さんに応答してあげてください。
 挽回する事だって充分に可能なのですから。

 それでは今回はこの辺で。

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board4 - No.5515

よりこさんの[余談]に関する超余談

投稿者:ななえ
2004年04月08日(木) 13時46分

 ヤンやアルスラーンが部下の才能や功績に嫉妬や猜疑しない理由は「自分の地位や立場に執着していないから」ではないかと私は考えています。
 マキャベリの『政略論』での記述は、君主の側であれ将軍の側であれ「地位や立場に対する執着と地位や立場(最悪の場合は生命も)を奪われるかも知れない」という『喪失する事への恐怖や嫌悪』が大前提にあると私は見ているのですが、ヤンやアルスラーンの場合『地位や立場の執着と喪失する事への恐怖や嫌悪』自体が無い。
 自分より人間的にも能力的にも上だと評価できて尚かつ意欲あふれる人物が現れたならば、生命はともかく地位や立場は喜んで譲るぞ、と考えているフシがありますからねぇ…。(悠々自適の年金生活を理想とするヤンは特に…)
 ですから、その辺りがヤンやアルスラーンの場合とマキャベリの『政略論』の記述と、大前提から違うのではないかと私は思っています。

< (ちなみに、マキャベリの『政略論』は、ななえさんから借りてる本です。
  今、塩野七生女史の『わが友マキャヴェッリ』を読んでるところで、参考資料にと『君主論』『兵術論』と一緒に貸してもらいました。
  まさか、こんなことで役立つと思わなかったです(^-^;)) >

 マキャベリを引っ張り出すのはともかく…どうして一々律儀に楽屋裏についてバラすんでしょうね…。

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board4 - No.5516

Re:オーベルシュタインの遺言

投稿者:よりこ
2004年04月08日(木) 14時51分

 こんにちわ、はじめまして。
 申し訳ないのですけど、「ROMさん」とお呼びさせてください。

 まず確認なのですけど、ROMさんのご意見は私の下記のログについてですよね?

< 銀英伝の文章を読んだところでは、オーベルシュタイン閣下は遺言状の在処をラーベナルトさんに知らせていなかったみたいですけど、知らせなかった理由は「まだ死んでもいないのに開封されてはたまらん」って思ったからだった…とか(笑)
  ギリシア神話の『パンドラの箱』の話のように、開けたらあかん、と言われて開けたくなるのが人情(笑) >

 これは「オーベルシュタイン閣下が遺言状の在処をラーベナルト氏に知らせなかった理由」についてのことを私は言ってまして…申し訳ないのですけど

< どうでしょうか?
  ラーナベルト氏についての描写はほとんど出てきませんが、
  オーベルシュタイン家の執事を務めていたくらいですから、
  筋金入りの執事、だと思います。
  おそらく、先祖代々から執事をしてきたような人物で、
  主の指示には絶対服従、勝手に引き出しを開けて遺言を
  開封するなど言語道断、なのではないでしょうか。 >

 と、おっしゃるROMさんのご意見は話の筋が違うと私は思うのですけど。
 「オーベルシュタイン閣下がラーナベルト氏をどのくらい信頼していたか」ということと、「ラーナベルト氏がオーベルシュタイン閣下にどれくらい忠実だったか」は話が全然違います。
 それに、ROMさんがおっしゃるようにラーナベルト氏が< 主の指示には絶対服従、勝手に引き出しを開けて遺言を開封するなど言語道断 >と、考えるような人物であり、オーベルシュタイン閣下がそのことを深く理解した上でラーナベルト氏に対して全幅の信頼を寄せていたなら「臨終の時に居合わせた軍医にわざわざ遺言を残すまでもなく、最初から遺言状の在処をラーベナルト氏に知らせてあり、きちんとオーベルシュタイン閣下の死後に開封されたのではないか」───
つまり、「オーベルシュタイン閣下が遺言状の在処を予めラーベナルト氏に知らせておかなかった理由がない」と、私は思うんです。
 さらに妄想をたくましくさせると、これはオーベルシュタイン閣下の重度の人間不信から来てるのではないかな、とも考えています。

 では今回はここで失礼します。

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board4 - No.5517

Re:批判とかではないんですが....

投稿者:イッチー
2004年04月08日(木) 16時48分

私は軍隊組織にはあまり詳しくありませんが、憲兵は普通警察権も行使できるようです。
 たとえば、ここをごらんください→ttp://www.ne.jp/asahi/kuma/radical/dokusyo/special/kenpei_kiroku.htm

 ケスラーが地球教徒鎮圧に憲兵隊を使っているのは、彼が帝都防御司令官を兼ねているからではないでしょうか。おそらく、ラインハルトから帝都に騒乱があった際は、憲兵隊も自由に使っていいと言われているのでしょう。さらに、銀河帝国の憲兵隊には、近衛隊の役割も果たしていると思われます。近衛隊の記述がないうえ、ラインハルトの身辺警護を憲兵隊が担当していることから想像がつきます。
 まとめると、銀河帝国の憲兵隊には憲兵本来の任務である①軍隊内の警察②思想警察の役割のほかに、③首都の治安維持④皇帝の身辺警護の役割をも担っているのではないでしょうか。憲兵隊が一般犯罪を取り締まっているという描写があったかどうか記憶にありませんが、もしあったとしてもそれは例外的なもので、日常は国事犯を取り締まっているのではないでしょうか。現在の日本にあてはめると、公安警察+皇宮警察+機動隊のような存在ではないかと思われます。

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board4 - No.5518

Re:批判とかではないんですが....

投稿者:まあくん
2004年04月08日(木) 18時07分

イッチーさん、ごていねいにありがとうございます。と、しますと銀河帝国の憲兵隊はやや特殊なというか特権的な機関なのでしょうか。中世以前のように領主権力に属する武力集団が国防と治安維持のすべてを担当していた時代はありましたが、統治機構の確立をみた近世以降の国家においては、政治体制を問わず、同質の機能を有する組織においてさえ職分管轄の境界は厳然たるものがありましたから。それに特定の機関、それも実力機関にこれだけの権限を付与するのは統制がおよばなくなりクーデターに直結する危険性があるので施政者の忌避するところなのですけれどもね。ラインハルトはよっぽど自信があるんでしょうか。
いずれにしても疑問がとけました。ありがとうございました。

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board4 - No.5519

掲示板でのやりとりに関するあれこれ

投稿者:恵
2004年04月09日(金) 07時17分

こんにちわ、恵です。

え~と、対話相手(と、わたしが思っていた)の菅根さんから何の応答もなかったので、そろそろ自分でまとめようかな…と思っていた矢先にななえさんに先を越されてしまいました(^_^;) ななえさん、わたしやよりこさんの代わりに菅根さんに勧告してくださり、ありがとうございます。お手数をおかけして申し訳ありません。
また、そちらのご意見の内容を踏まえて、わたし自身の見解も少し述べたいと思います。

<菅根さんへのレスを、よりこさんと恵さんがされてから一週間が経過しましたけれど、菅根さんが応答なさらないのはなぜでしょうか?

 もし、ご自分よりもよりこさんまたは恵さんの言う事の方が理に叶っている、あるいはご自分の方に非があると認識と納得したのであれば、無視して放置するのではなく、謝罪までは不要だと私は思いますが──菅根さんの批判相手はよりこさんや恵さんという実在の人物では無く、架空の人物であるヤン・ウェンリーですから──『撤回を表明するか訂正して新たに述べ直せば良い』という話ではないのですか?
 それが『発言責任を果たす』事ではありませんか?
 このまま無視して放置では“書き逃げ”“無責任”という悪評は免れないのではないのでしょうか。>

正直に申しますと、わたしはこちらでの議論相手から“書き逃げ”された経験は幾度もあり、相手からのそういった対応に慣れっこなので今回も「ああ、またか…」という気持ちが強いんですよね。ただし、上記でななえさんが言及されている『発言責任を果たす』というご意見に対しての気持ちは、すべてまったく同感です。

前にも書いたんですけど、わたしは「最終的にお互い(議論相手と)にとって実りのある建設的な議論を目指す」ということを、こちらでのスタンスとしています。とはいえ、あまりに酷い(「批判」や「議論」の名に値しない文章)ものに対してはきつく対応をさせていただくこともあるんですけど。こういった不特定多数の方が参加される流動的な「場」ですから、なかなか自分の理想通りに議論が進行しないことも多く、その辺りは「やっぱりそういう人(発言責任を果たさない)も多いんだなぁ…」と割り切らせてもらっています。ただ、スレッドが中途半端に終わるのもなんだか気持ち悪いというかスッキリしないので、

「根拠のない批判は批判となりえないだけでなく、批判が批判者にも跳ね返ってくる。だからこそ、批判者は常に自分の衿こそを正すべきではないでしょうか」

といった趣旨の文章を、総括として投稿しようと思っておりました。ただし、ななえさんや今回のわたしの投稿を受けて、菅根さんが返答される可能性もあるわけですから、今の時点で結論を出すにはまだ早いかもしれませんけど。この件は、もう少し様子を見させていただこうかと思っています。(ただ、前述の通りわたしはこの件をあまり大げさには考えていないので、このまま自然消滅するならそれはそれでよいかとも思っています)

***********
さて、今回のことでしみじみ思ったのですけど、議論というものはやはり相手ありきのものなんですね。いえ、相手次第、といったほうがいいかもしれません。
ななえさんをはじめとして、4318番付近でのわたしの手法(建設的議論の展開?)を過大評価してくださる方が何人かいらっしゃいましたけど(いえ、それはそれでとても嬉しいのですけれど(^.^*))、わたしだけではなく、お相手を努めていただいた方(ふみ女さん)の功績も大きいと思うのです。あの時は、最初はわたしも割ときつい言い方をしていましたし、ふみ女さんからの反発も十分に予想していました。ですが、彼女は驚くほど素直にご自分の非を認められ、彼女自身がわたしとの「建設的議論」に尽力されたからこそ、あの対話が成立したのだと今は思っています。
つまり、建設的対話を実現するには、自分だけでなく相手にもその意思が少なからず存在しないといけないわけです。当然すぎることかもしれませんが、改めてそのことを認識できただけでも収穫だったのかもしれません。

では、今回はこの辺で失礼いたします。

親記事No.5498スレッドの返信投稿
board4 - No.5520

Re:灼熱の竜騎兵について

投稿者:蒼野
2004年04月09日(金) 12時58分

>  これは、田中芳樹ではなく、羅門祐人氏のモノの考え方をそのまま書き現したものだと思います。
>
>
>  ということですので、該当部分は田中芳樹の考え方ではないでしょう。シェアード作品は、実際に書いた人の影響がかなりあると考えた方がよろしいかと。

なるほど。
羅門氏の作品はいくつか読んだ事があります。「巨艦伝説」は未読ですが、今度読んでみたいと思います。

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board4 - No.5521

Re:オーベルシュタインの遺言

投稿者:新参者
2004年04月09日(金) 14時59分

こんにちわ、新参者です。
オーベルシュタインは銀英伝の中では、大変好きなキャラクターです。
そこで、私がイメージするオーベルシュタインを勝手に書かせてもらいます(笑)

> 銀英伝の文章を読んだところでは、オーベルシュタイン閣下は遺言状の在処をラーベナルトさんに知らせていなかったみたいですけど、
> 知らせなかった理由は「まだ死んでもいないのに開封されてはたまらん」って思ったからだった…とか(笑)
> ギリシア神話の『パンドラの箱』の話のように、開けたらあかん、と言われて開けたくなるのが人情(笑)
> でも、遺言書の在処を言い残す間もなくお亡くなりになっていたらどうするんでしょうね…
> 掃除の最中にようやく発見してもらえる、とか?

まずは、オーベルシュタインの遺書のありかですが、
銀英伝 落日編10章(から、よりこさんが引用したオーベルシュタインの発言)

銀英伝> 「ラーベナルトに伝えてもらいたい。私の遺言状はデスクの三番めの抽斗にはいっているから、遺漏なく執行すること。
銀英伝> それと、犬にはちゃんと鳥肉をやってくれ。もう先が長くないから好きなようにさせてやるように。それだけだ」

これより、デスクの抽斗にしまわれているわけです。
この「デスク」ですが、私は「オーベルシュタイン邸にある執務室のデスク」だと思うんです。
そして、この執務室はオーベルシュタインが死ぬとラーベナルトに整理され、自動的に遺書が見つかる、と。
つまりは、新Q太郎さんが書かれた

5510> 遺言状は職場の引き出しに入れておけ

を、まさに実行していたんです。
さらに、自動的に見つかる(ように仕組んである)のだから、ラーベナルトに知らせる必要もないので、知らせてなかった。
死ぬ間際なって遺書のことを話したのは、死期を悟って、自分に尽くしてくれた(なついてくれた)者達が
気になったんじゃないかと思います。
逆に言えば、オーベルシュタインと仲が良かったのは、この1人と1匹だけ。。。

ちなみに、私はオーベルシュタインがラーベナルトを信用していたと思います。
そして、ラーベナルトは、遺書の在り処を知ったとしても、遺書を開けないでしょう。
なぜなら、主人の意に反して遺書を開けてしまうような人が、オーベルシュタインの執事を出来るとは思えない(笑)

さて、さらに妄想して、オーベルシュタインの遺書の中身ですが、
おそらくは自分の財産について細かく書いてるんじゃないでしょうか?
銀行に預けてる分の利子まで計算にいれて、こまかーーーく(笑)
そして、その細かい遺書を遺漏なく実行するラーベナルト、、、ラーベナルト氏の苦悩は続く。。。。

以上、妄想でした。

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board4 - No.5522

Re:オーベルシュタインの遺言

投稿者:よりこ
2004年04月10日(土) 00時59分

 こんにちわ、新参者さん。よろしくお願いします。
 まず、新参者さんのご意見を拝読して「これぞFAQのA7にある“上級シャーロキアン的な”作品設定擁護だ~♪」と、凄く嬉しかったことを最初に申し上げます。

 そして5511のログを書いていた時の私は、5509と5510の新Q太郎さんの面白いお話を拝読できた喜びのあまりに、どうやら脳ミソがかっ飛んでいたみたいです…(恥ずかしい奴…)

< 銀英伝> 「ラーベナルトに伝えてもらいたい。私の遺言状はデスクの三番めの抽斗にはいっているから、遺漏なく執行すること。

  これより、デスクの抽斗にしまわれているわけです。
  この「デスク」ですが、私は「オーベルシュタイン邸にある執務室のデスク」だと思うんです。
  そして、この執務室はオーベルシュタインが死ぬとラーベナルトに整理され、自動的に遺書が見つかる、と。
  つまりは、新Q太郎さんが書かれた

  5510> 遺言状は職場の引き出しに入れておけ

  を、まさに実行していたんです。 >

 新参者さんの「デスク」についてのご解釈に、思わず「あっ!」と声をあげてしまいました。
 遺言での「デスク」とは、てっきり「オーベルシュタイン邸の(私的な意味あいの)書斎のデスク」のことであって、「(公的な意味あいの)執務室のデスクとは軍務省の自室にある方を指す」とばかり私は思い込んでいましたから。
 でも、自分の私情を排して、帝国の「公益」の充足をはかることを徹底して考えて実行する、というオーベルシュタイン閣下なら「(公的な意味あいの)執務室」が軍務省だけでなく私邸にあっても全然違和感がありませんね。
 むしろ、その方が「らしい」かも……

< さらに、自動的に見つかる(ように仕組んである)のだから、ラーベナルトに知らせる必要もないので、知らせてなかった。
  死ぬ間際なって遺書のことを話したのは、死期を悟って、自分に尽くしてくれた(なついてくれた)者達が気になったんじゃないかと思います。
  逆に言えば、オーベルシュタインと仲が良かったのは、この1人と1匹だけ。。。 >

 これについては念のために別のデータを提示します。

(銀英伝 雌伏篇 はばたく禿鷹 Vより)
< オーベルシュタインは家庭を持たない。官舎では従卒が、私邸では初老の執事夫妻が、彼の身辺の世話をするのだが、この他に同居者がいる。
  それは人間ではなく、ダルマチアン種の犬で、一見しただけでも、かなりの老齢である。 >

 この後に、かの有名な(笑)オーベルシュタイン閣下と犬の出会いについての文章が続きます。
 引用文にある、この初老の執事夫妻の旦那さんの方がラーベナルトさんだと推測できると同時に、奥さんも一緒に閣下に仕えていたようですから「2人と1匹」と言っても良いのでは──凄く細かいことで恐縮なんですけど……(^-^;)

< ちなみに、私はオーベルシュタインがラーベナルトを信用していたと思います。
  そして、ラーベナルトは、遺書の在り処を知ったとしても、遺書を開けないでしょう。
  なぜなら、主人の意に反して遺書を開けてしまうような人が、オーベルシュタインの執事を出来るとは思えない(笑) >

 私がオーベルシュタイン閣下はラーベナルト氏を「忠実であるとは認識していても信用はしていなかった」と考えていたのは、「遺言状の在処を知らせていない」という前提に基づいてでした。
 そして、この前提が新参者さんによって崩されたからには、私も「ラーベナルト氏を信用はしていなかった」という自分の主張にこだわる理由も必要もありませんので、撤回しますね。
 自分で書いておいててナンですけど…良かった…誰一人も信用できないまま人生が終わる、なんて哀しすぎますから…

< さて、さらに妄想して、オーベルシュタインの遺書の中身ですが、
  おそらくは自分の財産について細かく書いてるんじゃないでしょうか?
  銀行に預けてる分の利子まで計算にいれて、こまかーーーく(笑)
  そして、その細かい遺書を遺漏なく実行するラーベナルト、、、ラーベナルト氏の苦悩は続く。。。。 >

 あははは~♪ では私もさらに妄想してみます(笑)
 遺言状の中身が「財産について」なのは大賛成です。
 私の妄想を書き連ねる前に、ちょっとおさらいしてみますね。

 5509の新Q太郎さんの下記のご意見で

< 彼の性格から、人生観や感謝の言葉や政策提言などがあるとは思えず、やはり家に関する事務的な注意が列挙してある、というイメージですな。 >

 「人生観や感謝の言葉」は…そういった情緒的なことって確かにオーベルシュタイン閣下にそぐわないですね、故に却下。
 「政策提言」は…そんなこと執事に言ってどうするんだ、って感じですね。
 もしも言うなら、相手はラインハルト崩御後に摂政皇太后となるヒルダにでしょうから、これも却下。
 「家に関する事務的な注意」や「遺産関連」…結局この辺りに落ち着きそうです。

 では「遺言状の内容」について私の妄想を開始します。

 オーベルシュタイン閣下には妻子がいませんし、作品中に記述があった覚えがないのですけど親類縁者もおそらくいないと思われますから、まず忠実に仕えてくれた執事夫妻に遺産を分与して、ラーベナルト氏は遺産の大部分を用いて「遺漏なく執行すること」と遺言された通りに事業を興します。
 その事業とは「視覚障害者の教育・就業支援そして眼病患者の医療費援助」を目的とした慈善団体の設立と運営でした。
 そして、後にそのことを耳にした生前のオーベルシュタイン閣下を知る人々は皆一様に腰を抜かさんばかりに驚いたという……(特にビッテンフェルトあたりが)

 …っていうのはダメですか?
 夢、見すぎ(笑)とか…

 では失礼しました~

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