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投稿ログ339 (No.5899 - No.5928)

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board4 - No.5899

Re:創竜伝2巻での西洋文明蔑視。

投稿者:故ディズニー
2004年09月01日(水) 17時01分

田中氏は過激なまでに擬人化しているディズニーが気持ち悪いといいたいのでは?
エンターティメントとしてみた場合手塚治氏の絵は「可愛い」ですがディズニーのアレははっきり言って「気色悪い」し、擬人化の意味がありません。
アニメはあくまでエンターティメントであって「鳥獣戯画」のような文化ではありません。
エンターティメントとしての一面を持っているかどうかが鍵ではないでしょうか?
結局はアニメを見ていてキャラクターを「可愛い」と思うか「きもい」思うかです。所詮ディズニー、手塚作品は子供向けですから。
動画関係に携わっている者の素直な意見でした。

駄文、横レス失礼しました

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board4 - No.5900

Re:創竜伝2巻での西洋文明蔑視。

投稿者:審美じうむ
2004年09月02日(木) 13時31分

はじめまして、審美じうむと申します。
些細な付け足しをば。

>  始だけでなく、作者である田中氏自身も、氏の作品である「夏の魔術」シリーズ(徳間ノベルズ・講談社ノベルズ)を読んだ限りでは、擬人化された動物を嫌っている節があります。
>  例えば、「夏の魔術」では主人公達が豚人(ピッグマン)の集団に襲われるシーンがありますし、「窓辺には夜の歌」では主人公達が獣人達の世界に迷い込み、獣人達に襲われたり追いかけ回されたりします。また、「春の魔術」では悪役の一人がニワトリ人間になってしまうという場面もあります。

「夏の魔術」の豚人には、ウィリアム・ホープ・ホジスンの怪奇小説「異次元を覗く家」という元ネタが存在します。
KLANや竜堂兄弟、「夜への旅立ち」の主人公は、素直に平井和正の「ウルフガイ」でしょう。
元ネタそのものが違うため、田中氏の中では別物、というくくりなのではないでしょうか。
寺沢武一氏の「コブラ」や、高橋留美子氏の「犬夜叉」なんかに影響を与えているウルフガイは、やはりディズニーあたりの動物擬人化系とは、別種のもの、という印象はあると思えます。

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board4 - No.5901

Re:原子力空母

投稿者:はりんこ
2004年09月04日(土) 16時16分

汚染についてですが原子炉が停止した際の崩壊熱は、海水に冷やされ炉心溶融などには至らず、放射性物質による海中の汚染は避けることができるらしんです。

レス、どうもありがとうございました。
そうですね。通常に原子力船が運行する際は緊急時は非常停止が可能です。
ただ、小説の想定では制御棒うんぬんに関係なく原子炉が破壊された場合ですので、破壊されれば当然放射性物質は海洋を汚染する事になります。

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board4 - No.5902

Re:『銀英伝の』ワープ航法成立条件について

投稿者:故ディズニー
2004年09月05日(日) 17時05分

というか果たして核融合炉の出力如きで「空間を湾曲させる」程の出力を持ち、尚且つそれ維持し、作り出したワームホールのブラックホール化を防ぐ事が出来るのかどうか謎ですね。
現代天文学ではワームホールを作り出すためには一般相対性理論と量子論の融合体である「量子重力理論」の確立が不可欠といわれています。
現在言われているワープの方法は色々ありますがカーブラックホールを用いて特異点を円形状にする事でエルゴ領域を通過し、消滅するのを避けるというものです。しかしワープには通過を終えるまで維持しなければなりませんから開けたワームホールの中に何かの物質を詰めなければならないでしょう。暗黒物質やら何やら言われてますが何でも良いです
そして開けるために何らかの例えば連星のなどに存在すると言われている反物質などが必要になってくるはずです。
ワープ能力に制限を掛けるのではなく資源の希少さによってワープ回数を制限し、またその資源を扱う国家がフェザーンであれば少しは存在意義も成り立ってくるのではないかと思います。

故ディズニー基、eflifの意見でした。

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board4 - No.5903

Re:創竜伝2巻での西洋文明蔑視。

投稿者:平松重之
2004年09月06日(月) 16時33分

 はじめまして。

<田中氏は過激なまでに擬人化しているディズニーが気持ち悪いといいたいのでは?>

 それだったらそうと、その辺りをはっきりと詳しく描写すべきだったのではないでしょうか?竜堂始は、

<動物に人間の服を着せ、後肢だけで直立させてよろこぶという心理は、はっきりいって正常でない>

 と、明確に考えており、これを見る限り「ディズニー的な動物の擬人化」のみに留まらず、「動物の擬人化全般」を否定するかのような考えを抱いているとしか思えないのですが…。
 なお、動物の擬人化を嫌っているのがはっきりしているのは竜堂始のみであって、田中氏が嫌っているかどうかは断定は出来ません。
 ただ、田中氏が動物の擬人化を嫌ってないとしたら、なぜ「柔軟で博識な元歴史教師」と設定されていると思われる竜堂始に、あのような考えを持たせたのか、その意図がよく分かりませんけど。

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board4 - No.5904

Re:創竜伝2巻での西洋文明蔑視。

投稿者:平松重之
2004年09月06日(月) 16時34分

はじめまして。

<「夏の魔術」の豚人には、ウィリアム・ホープ・ホジスンの怪奇小説「異次元を覗く家」という元ネタが存在します。>

 それは存じませんでした。ご教示ありがとうございます。

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board4 - No.5905

Re:薬師寺涼子シリーズ

投稿者:トンベリ
2004年09月08日(水) 14時14分

> やはりそうでしたか。
> 小説の発売時期から見ても田中氏がパクっているのは間違い無いとは思っていたのですが。
> 回答ありがとうございました。
ついでに書かせてもらえば第1回のドラゴンマガジンの小説大賞での大賞(だったかな・・?)にスレイヤーズが選ばれたときの審査員の一人が田中氏です

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board4 - No.5906

Re:創竜伝2巻での西洋文明蔑視。

投稿者:故ディズニー
2004年09月08日(水) 16時28分

初めまして。
まずは田中氏がなぜフェアリーランドなどという紛らわしい舞台設定を作ったのか考えて見ましょうか。
単に、

>「動物の擬人化全般」を否定するかのような考えを抱いている

とするとフェアリーランドなどという某娯楽遊園地を想像させるような
設定をする必要はないわけです。単に西遊記やらハーメルンのバイオリン弾きやらの話を持ち出して批判させれば良いのです。あの舞台の露骨な設定ははっきりいって不要です。

なのになぜ持ち出したのか?私にはあの一言を言わせるために作った設定としか思えないのです。
>「動物の擬人化全般」を否定
させたいのであればあえてあそこで言わせる必要はなく、むしろ西欧で
グリム童話の本でも手に取りながら批判させればよいのです
それに

>始はフェアリーランドに代表されるアメリカ人のセンスがそれほど好きではない。<一部省略>その大部分は昔の童話や児童文学をアニメ化したものであり、自分で作品を世界を創造したわけではない。本当の生みの親は、グリム兄弟であったりアンデルセンであったりする。アニメという表現を生み出した点は偉大であるが、真の意味で創造的な内容のアニメは、アメリカには生まれていない<2巻9p14行目~10p上段6行目>

とアメリカの擬人化、アニメ体系の批判についての真理を示していますし、伏線としては十分で上記の意見には私も共感できます。
田中氏の意図はその辺りにあったと思うのですが。

駄文失礼しました。
マーブルコミックシリーズがあるじゃねえかって意見は却下です(笑

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board4 - No.5907

Re:薬師寺涼子シリーズ

投稿者:倉本
2004年09月09日(木) 05時26分

実はスレイヤーズの方にも創竜伝のパクリがあったりします。
リナの噂の一つに魔竜王の転生で命の危機になると巨大な竜の姿になるというものがあるのです。
どう見てもこれは創竜伝からとったものですよね。
どっちが先なんだかは知りませんけど。

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board4 - No.5908

むしろ「ドラクエ」かと

投稿者:南十字
2004年09月09日(木) 10時12分

初めまして、南十字と申します。

>実はスレイヤーズの方にも創竜伝のパクリがあったりします。
>リナの噂の一つに魔竜王の転生で命の危機になると巨大な竜
>の姿になるというものがあるのです。

おそらく、スレイヤーズすぺしゃる(短編集)第一巻、巻末中編で
の一節だと思います。
現在、手元にスレイヤーズの原典がないために、記憶を探っての補
足となりますが……

このときにあげられているもう一つのリナの噂に、「実は滅びた国の
魔女で、本人はもう死んでいるが、記憶がそのバンダナに入っている」
というものもあったと思います。
だいたい、スレイヤーズすぺしゃるの一巻が出たあたりの年代から
換算するに、「バンダナ」は、「ロードス島戦記」の「灰色の魔女、
カーラ」のパロディであると思われます。

では、「命の危機になると巨大な竜になる」というところですが……
記憶では、「ある程度ダメージを与えると、巨大な竜になる」という
ものだったと思います。
これは、「創竜伝」というよりも、「ドラゴンクエスト」などのファン
タジーRPGのラスボスのパロディだと思います。

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board4 - No.5909

Re:薬師寺涼子シリーズ

投稿者:ROMですが
2004年09月09日(木) 10時19分

大賞ではなく、優秀賞か何かだったはずです。
ただし、大賞は該当者無しだったので、
一番高い評価ではありました。

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board4 - No.5910

Re:創竜伝2巻での西洋文明蔑視。

投稿者:平松重之
2004年09月09日(木) 15時54分

<田中氏の意図はその辺りにあったと思うのですが。>

 だとすると、田中氏は「動物の擬人化全般」を否定していると「誤解」されないように、もう少し文章を推敲すべきだったのではないかと思います。

<動物の擬人化、あるいは人間の擬動物化は、フェアリーランドに代表されるアメリカ文化の、きわめて気色わるい一面である。動物に人間の服を着せ、後肢だけで直立させてよろこぶという心理は、はっきりいって正常でない、と、始は思う。>

 上記の文章を見る限り、「竜堂始は『動物の擬人化全般』を自分の感性のみを根拠にして否定し、『ディズニー的な動物の擬人化』を楽しんでいる他の人達の心理を異常と断じている」と「誤解」されても仕方がないと思います。
 田中氏や竜堂始が『動物の擬人化全般』や『ディズニー的な動物の擬人化』を否定ないし批判するのは自由ですが、行うならば今少し論理的かつ詳細に筆を進めるべきだったのではないかと。そうでなければ、「単なる誹謗・中傷」と受け取られかねません。

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board4 - No.5911

Re:創竜伝2巻での西洋文明蔑視。

投稿者:けい
2004年09月10日(金) 12時02分

横レス失礼します。

私は単に「東=竜種=善」、「西=牛種=悪」の構図から
きていると思っていました。
田中氏の私情が混じっているように見えるのも事実ですが。

board4 - No.5912

初めて投稿します。

投稿者:三十志
2004年09月11日(土) 06時32分

初めまして、三十志といいます。 このサイトのことは、創竜伝のサイトを検索して知りました。田中芳樹の小説は最近読み始めたところです。皆さんが評価する銀河英雄伝説については、まだ読んでいません。
 今のところ、創竜伝だけです。第一巻から第四巻まで読みました。読んだ感想は正直いって、社会評論が意味不明です。(笑)!ストーリーは、オモシロイです。特に主人公たちの名前には爆笑しました。
超能力ものということで、アクションは楽しめます。歴史好きなので中国史の薀蓄じたいは、いいと思います。ただ、作品のなかで作者が描写している警察の姿などは、根拠がまったくしめされておらず、作者の悪意が感じられます。日本の国に対する執拗なまでの悪口。あんたは、そんなに偉いのか? いい加減にしろ田中芳樹といいたくなります。意味不明な資料も根拠も示されていない日本の悪口は、やめて欲しいです。
  創竜伝自体はすきなので。

board4 - No.5913

質問と弁護

投稿者:紅
2004年09月13日(月) 03時56分

はじめまして、こんばんは。
幾つかのスレッドを読ませていただきました。その中で少しだけ皆様に質問をさせていただきたいと思います。

私自身は楽しんで田中芳樹作品を読んでいるのですが、その際多くある様々な社会批判や、キャラクターの心理に関して幾つか思うのは
1)必ずしもストーリーに関係が無いというものではない
  創竜伝、薬師寺シリーズにおいて多い現実批判ですが、これは彼が作中設定している悪人や、政治家などを読者がイメージしやすいようにとの配慮ではないかと、私は考えます。
無論、中には行き過ぎたものや、誤った情報も存在しますが、それらは現実の事ではなく“この世界で、現実世界に起こった事に近い事件があったとするなら”という発想の元書かれたものではないかと思うのです

2)キャラクターの二面性は必ずしも不自然ではない
  薬師寺涼子に関して述べられて居たようですが、別に可笑しくは無いと考えます。設定上、彼女は気に入らない存在は叩きのめすといったイメージがありますし、そういった面では気にいらない相手の反対の立場でモノを言っているだけで、子供の口喧嘩と変わりないイメージを私は持ちます。彼女にとって大切なのは、相手を叩きのめす事が出来るか否かで、本質的には自分だってそんな事はどうでもいいと考えているのかもしれません。

長文、乱文失礼いたしました。そして多量の文章全てを閲覧したわけではないので、既出等ありましたら、お詫び申し上げます。

親記事No.5913スレッドの返信投稿
board4 - No.5914

補足

投稿者:紅
2004年09月13日(月) 05時26分

質問と書いておきながら、質問の形式を取っていなかった事をお詫びいたします。
質問は、上記二つについて皆様がどうお考えであるかという事でした。

上記は田中芳樹氏だけではなく、ある程度他の作家さんも使用する手法のように思われたのですが、皆様はどうお考えでしょうか?

親記事No.5887スレッドの返信投稿
board4 - No.5915

Re:むしろ「ドラクエ」かと

投稿者:倉本
2004年09月13日(月) 08時24分

> では、「命の危機になると巨大な竜になる」というところですが……
> 記憶では、「ある程度ダメージを与えると、巨大な竜になる」という
> ものだったと思います。
> これは、「創竜伝」というよりも、「ドラゴンクエスト」などのファン
> タジーRPGのラスボスのパロディだと思います。
>
それもあるかもしれませんが魔「竜王」の「転生」というところは創竜伝のパクリだと思います。
ラスボスのパクリなら転生ではなく本人であるべきだと思うからです。
そしてそうであってもかまわないのにあえて転生としてるのはやはり創竜伝から取ったからだと思います。

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board4 - No.5918

観点1でのレス

投稿者:南十字
2004年09月13日(月) 12時27分

 こんにちは、南十字です。レス、ありがとうございます。

>それもあるかもしれませんが魔「竜王」の「転生」というところは創竜伝のパクリだと思います。
>ラスボスのパクリなら転生ではなく本人であるべきだと思うからです。
>そしてそうであってもかまわないのにあえて転生としてるのはやはり創竜伝から取ったからだと思います。

「ドラクエ」のボスも「竜王」です。
 とまあ、細かい点は除いても……

 スレイヤーズ上での「魔竜王」の意味は、「魔」の「竜王」ではなく
「魔竜」の「王」だと思います。
 つまり、「魔族の竜王」ではなく、「(魔族の竜)の王」ということ、
「竜王」という尊称ではないと思います。

 それに、当時のドラゴンマガジンは、TRPGとのコラボレーション
をかなりやっていたように記憶しています。
 コンピュータゲーム世代を読者に引き込むのに、当時のファンタジー
RPGの代表作、「ドラゴンクエスト」のラスボス「竜王」のパロディを、
神坂氏が作中に入れるのは、至極自然なことだと思います。
 何しろ、「スレイヤーズすぺしゃる」自体が、ファンタジーやRPGの
パロディとして成立していますし。
 それに何より、このホームページの閲覧者にとっては、「ドラゴンクエ
スト」より「創竜伝」のほうがメジャーですけれども、ちょっとゲーム
をやったり、出始めの富士見ファンタジア文庫の読者などを対象にして
いるのですから、パロディの対象としては、創竜伝よりはるかに有名な
ドラゴンクエストを持ってくるほうが、自然と考えられます。

 それよりも、別の観点から「パクリではない」と思いついたことがあ
るのですが……

 まとめると長くなるので、それは別レスにて。

親記事No.5887スレッドの返信投稿
board4 - No.5920

観点2でのレス

投稿者:南十字
2004年09月13日(月) 12時32分

 田中芳樹は、作品に自分の左翼の観点を「きわめて強く」「直接的
に」描き出しているのは、疑うべくもありません。

 では、神坂一はどうか?
 スレイヤーズすぺしゃるや、神坂氏の他の作品を見ると、おちゃ
らけて書いている風でいて、リナや各作品の主人公の言動に、微妙
な風刺が少し見られるような気はしています。
 ただ、それが田中芳樹ほど露骨でもなく、嫌みでもなく、作品のス
パイスになっており、冗談ですむ話にまとめられていると思います。

例:「動物保護団体」が、作中ではかなり凶悪な団体に描かれている
  が、「動物保護団体」そのものの批判ではなく、ギャグとして扱
  われている。
  が、その文章の中に、

>動物愛護はあってもいいと思うし、ちゃんとした活動をしていると
>ころも多々あるのだがーー
>いきすぎちゃってる団体も、事実としてあったりするのだ。これが
>また。
>どーぶつかわいさの余り、他のことが全く見えなくなっている人たち。
>我等一同、猫様のためなら、屍山血河も厭いはせずーーそんな皆様
>は実在する。

 以上、スレイヤーズすぺしゃる22より

 原典が新しいものしかないので、新しい本からの引用です。
 キワ物団体に対するリナの批判ですが、多少、作者の「グリーン・○ー
ス」などの自然保護団体や、視野が狭くなって、その狭い世界の中だけ
が正しいと思っている人たちを批判しているように、見えなくもありま
せん。
 が、ギャグで終わっており、まとまっていますし、これでグ○ーンピ
ースが抗議してくることもないでしょう。

 スレイヤーズの一巻(第一回富士見ファンタジア大賞入選作)でそう
いう描写があったかどうかは失念しましたが、応募原稿を読んだ田中芳
樹が、「同類」と感じて入賞させたのであれば、作家の世界での上下関
係の中で、神坂氏は田中芳樹の影響下にあり、恩もある、といえるで
しょう。
 しかし……

 なにしろ、神坂氏は、当時はぺーぺー。おそらく兼業作家。
 田中芳樹は当時でもう大作家。
 この観点から見た場合、そんな「大先生」の作品の「パクリ」を、
ぺーぺーだった神坂氏ができるのか。
 私は「否」だと思います。
 こういう理由でも、「リナ=魔竜王」の「転生」は、創竜伝のパクリ
ではないと思います。

 ただ、この仮説が正しい場合、田中芳樹より売れてきた後輩神坂氏
に対して、あきらかにパクリ(ドラよけお涼)をした田中芳樹の人格・
プライドは、「プロの先輩作家のやることなのか」と強く思います。

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board4 - No.5921

弁護その2

投稿者:紅
2004年09月13日(月) 12時55分

連投すみません。
時間が空いたのでもう一度読ませていただきました。
もう少し弁護をさせていただくと
【日本の扱いについて。】
創竜伝や薬師寺涼子シリーズにおける日本批判は行き過ぎた面も多く、例を改めて私が出さずとも、今まで皆様が指摘していた通りだと思います。
しかしながら、私は田中氏の文章を批判文や日本に関する評論文として読んだ事が無いために、幾つかの違和感を覚えました。
まず、批判や評論というにはフィクションやブラックジョークの色合いが濃く、明確な出展や事実説明が成されていない様に思います。
ムー大陸云々の話にあったように、これでは事実であると判断できず、また、検証の余地も殆ど無いものと思われます。
つまり、田中氏自身が潜在的にこういった思想の持ち主であっても、各物語内で引き起こされた事象の一つでしかなく、現実世界に対する言動では無いと受け取ることは出来ないでしょうか?

ほぼ同じ内容を書きながら架空戦記ならば多少評価が和らぐのは例えば
「ハイネセンの政治家は~」
「地球教は~」
などと書いてあるからで、創竜伝における
「(創竜伝内の)日本の政治家は~」
といった文章に比べて、小説世界内部の話として認識しやすいからではないでしょうか?

こういったところは、皆様はどうお考えでしょうか?

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board4 - No.5922

Re:観点1でのレス

投稿者:倉本
2004年09月16日(木) 03時57分

>  こんにちは、南十字です。レス、ありがとうございます。
>
>
> >それもあるかもしれませんが魔「竜王」の「転生」というところは創竜伝のパクリだと思います。
> >ラスボスのパクリなら転生ではなく本人であるべきだと思うからです。
> >そしてそうであってもかまわないのにあえて転生としてるのはやはり創竜伝から取ったからだと思います。
>
> 「ドラクエ」のボスも「竜王」です。
>  とまあ、細かい点は除いても……
>
>  スレイヤーズ上での「魔竜王」の意味は、「魔」の「竜王」ではなく
> 「魔竜」の「王」だと思います。
>  つまり、「魔族の竜王」ではなく、「(魔族の竜)の王」ということ、
> 「竜王」という尊称ではないと思います。
>
重要なのは「転生」という共通のキーワードなのですが。
それは置いといて魔竜王は「魔」の「竜王」という意味だと私は思います。
なぜならスレイヤーズの世界には「水竜王」「地竜王」「火竜王」「天竜王」という神族側の竜王が存在するからです。
ですから魔竜王はそれらに対する意味での「魔」の「竜王」という意味だと思います。
それにスレイヤーズの世界では竜族は魔族とは敵対する存在です。
ですから魔族の竜というものは存在しないはずです。
ちなみにこの神族の四人(匹)の竜王という設定も創竜伝のパクリかもしれません。
あえて神様を竜王にしたのはそういう理由かもしれません。
でもこっちは偶然という可能性も十分ありえますので可能性を指摘するだけにとどめます。

親記事No.5887スレッドの返信投稿
board4 - No.5923

Re:観点1でのレス

投稿者:Tomo
2004年09月17日(金) 14時06分

こんにちは、Tomoと申します。
横レスで失礼ですが、倉本さんはどうもご自分の意見に頑なになりすぎていらっしゃるような印象を受けます。自分個人の読書中の感想としても、ドラクエのパロディだなとすぐに感じましたし、15年くらい前から続くドラゴンクエストという作品の世間(特にティーン層)に対するインパクトを考えればスレイヤーズのメイン読者層も同じだと思われます。

とはいえこれだけではあくまで私の主観にすぎないですし、ただの水掛け論になってしまいますので私なりの補論を少し。

1.神崎氏のスレイヤーズ(特に外伝たる「すぺしゃる」)におけるテーマの一つは既存ファンタジー(≒ライトファンタジー)に対するパロディであるという点、これについては南十字星さんと同様の意見です。連載が長期化し神崎氏自身がベテランとなった昨今だと、正直このスタンスが逆に作品を縛っているという印象が個人的にはぬぐえませんが、初期から中期にかけては「ファンタジーのお約束」を相対化し笑いをとるという芸がスレイヤーズの大ヒットの原動力となったと言ってよいと思います。である以上、パロディの対象はできるだけ知命度が高い作品であるべきでしょう。その意味で当時ファンタジーやRPGブームを牽引していた「ロードス島戦記」と「ドラゴンクエスト」を元ネタにしたと考えるのが妥当です。確かに創竜伝は管理人さんがその内容の偏り具合を危惧して本サイトを立ち上げる程度には若年層に対して訴求力はあったかもしれませんが前二者と比較するにはいささか役不足(誤用)な気がします。
特にドラクエと創竜伝の差はgoogle検索でヒット数を見ていただければ一目瞭然かと。

2.作中における文脈から考えてみます。スレイヤーズ世界の前提として、主人公のリナはその天才的な魔法の才能と(よく言えば)はっきりとした性格、そして趣味が「盗賊いぢめ」(原文ママ)であることから悪人達からは恐れられ、勢いあまって彼女を直接知らない一般人からもあらぬ誤解を受けています。(直接知っている仲間はもっとひどい評価をしていますが...)そのリナに対する世間での噂が今回の論点となっている「竜」や「サークレットに残った残留思念」です。つまり、これらはあくまでリナに対する誹謗中傷としての文脈であるのですから、基本的には主人公であり正義サイドである始たち兄弟のパクリないしパロディだと考えるより悪役である灰色の魔女カーラや竜王がモデルと考えるべきだと思います(※灰色の魔女が悪か、という論争はあまりに掲示版の趣旨に反するのでどうぞよしなに)。
確かにスレイヤーズではその手の「セイギノミカタ」を皮肉ったストーリーもよくありますが、あくまでそれに対応したキャラが登場し話を進行させ、リナ自身に投影されることはなく、彼女は常にツッコミ役です(リナのクローンが完全無欠のいいこちゃんだったというエピソードはありますが)。

以上の点から考えて神埼氏が創竜伝をパクッたいうのはどうも強引過ぎる気がします。四竜王の設定にしても、竜が神の役割を果たしているなんてありふれた設定ですし四という数字はファンタジーのお約束である四大エレメントでしょう(名前を見れば一目瞭然)。

失礼ながら倉本さんはあまりスレイヤーズを読まず(少なくとも作品内のお約束には通じていらっしゃらない)ゲーム文化にも触れないまま今回の主張を繰り返されている気がします。
以前、冒険風ライダーさんが同じような状況でファイアーエムブレムというゲームをアルスラーンのパクリだと主張されたことがありましたが、他の方々の主張を素直に受け入れられたように倉本さんも今回は矛をおさめられたらいかがでしょうか。

親記事No.5887スレッドの返信投稿
board4 - No.5924

Re:観点1でのレス

投稿者:倉本
2004年09月18日(土) 04時10分

> こんにちは、Tomoと申します。
> 横レスで失礼ですが、倉本さんはどうもご自分の意見に頑なになりすぎていらっしゃるような印象を受けます。自分個人の読書中の感想としても、ドラクエのパロディだなとすぐに感じましたし、15年くらい前から続くドラゴンクエストという作品の世間(特にティーン層)に対するインパクトを考えればスレイヤーズのメイン読者層も同じだと思われます。
>
私はそれもあるだろうということは認めています。
ただ「転生」というのは創竜伝のパクリだろうと言ってるのです。
なぜならこの噂は別に転生である必要がないからです。
それなのにあえて転生としているのは他に理由が考えられないからです。
違うというからには「転生」である合理的な理由を説明してください。
それが行われるまで私は自説を撤回する事はしません。

> 以上の点から考えて神埼氏が創竜伝をパクッたいうのはどうも強引過ぎる気がします。四竜王の設定にしても、竜が神の役割を果たしているなんてありふれた設定ですし四という数字はファンタジーのお約束である四大エレメントでしょう(名前を見れば一目瞭然)。
>
ですから私はこれについては偶然という可能性もあるということを認めています。
だからこの件については議論はしません。
ですから指摘するだけにしますと言ったんですけどね。
わかってもらえなくて残念です。

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board4 - No.5925

「転生」もありふれているのでは?

投稿者:南十字
2004年09月18日(土) 07時21分

こんにちは、南十字です。
倉本さん、Tomoさん、レス、ありがとうございます。

>ただ「転生」というのは創竜伝のパクリだろうと言ってるのです。
>なぜならこの噂は別に転生である必要がないからです。
>それなのにあえて転生としているのは他に理由が考えられないからです。
>違うというからには「転生」である合理的な理由を説明してください。
>それが行われるまで私は自説を撤回する事はしません。

「転生」というキーワードに注目しておられるようなので、その点
から意見を書きたいと思います。
 むしろ、このホームページで語られる「創竜伝」作中での「転生」
の意義は、原作を売り払ってから相当たつので、もう失念しました。
というか、アレは当時読んでいても、SFのストーリーよりも政治
批判をからめた、主人公における権力者(=田中芳樹の嫌いな人)
いじめにしか見えなかった記憶しかありません。
 その「いじめ」も、しばらくは正当なものと真に受けていた自分
が、今となってはちょっと情けないとも思っています。

 ただ、「スレイヤーズ」での「魔竜王」の転生は、すぺしゃるの一
巻でリナの噂で言われている範囲では、単なる「ドラクエパロディ」
だったと考えます。
 その後の(あとづけ?)設定でも、「魔竜王ガーヴに人間の因子を
混ぜ、何度も転生させることによって「魔」の部分の浄化、消滅を行
う」(原典手元にないため、記憶に頼っています)という、きちんと
した設定があったと思います。そして、それが故に、魔族と人間の因
子が変に混ざった「魔竜王ガーヴ」が「赤眼の魔王シャブラニグドゥ」
を裏切った、ということもあります。
 そして、その「神族」における「人間の因子混入作戦」は、「レゾ」
「ルーク」を通じて、「赤眼の魔王シャブラニグドゥ(名前あってるか
な)」の分身にも行われていたことでもあります。そして無論、「赤眼
の魔王」は「竜王」ではありません。
 当初からあったものかどうかは分かりませんが、神坂氏の「設定」
に沿っていた証拠だと思います。

 そして、冒頭に引用した倉本さんの発言からは、スレイヤーズでの
「転生」が、創竜伝での「転生」のパクリという主張ですが……

>四竜王の設定にしても、竜が神の役割を果たしているなんてありふれ
>た設定ですし四という数字はファンタジーのお約束である四大エレメ
>ントでしょう(名前を見れば一目瞭然)。

 以上は、5923のTomoさんの発言の中から抜粋したものですが、
「転生」という言葉(類語含む)も、ある程度ファンタジーのありふれ
た設定だと思うのです。
 実際、ロードス島戦記の「灰色の魔女カーラ」が憑依した「レイリア」
は、悪い魔女の転生であって、それを大ニースがマーファの教義で育て
たが、レイリアの娘の小ニースは、それゆえに、カーディス復活の生け
贄にするのにさらわれた、というものがあったと思います(こちらも原
典売却につき、かなり記憶に頼っているので、思い違いがあったら、ど
なたか補足お願いします)。
 同じく神坂一の作品でも、「闇の運命(さだめ)を背負う者」(角川)で
は、転生ネタがメインとなっています(まあ、これをファンタジーとい
うかどうかは微妙ですが、当時の神坂氏が転生ネタを使用する傾向にあっ
た証拠にはなると思います)。
 他に挙げられる例としては、ライトノベルズではありませんが、早川
書房の「時の車輪シリーズ」です。主人公の「ランド・アル=ソア」は、
「竜王の再来」と呼ばれる「竜王」の転生者です。本編を読んだら、「ラ
ンド・アル=ソア」が、竜王時代の記憶に苦しんでいます(こちらも偶然
「竜王」ですね)。

 以上のように、「転生」というキーワードでも、神坂氏はきちんと設定を
創っている、そしてさらにファンタジーではありふれた設定なので、「創竜
伝」の「パクリ」とは違う可能性のほうが高いと私は思います。

親記事No.5887スレッドの返信投稿
board4 - No.5926

ルビーアイも五腹心います

投稿者:南十字
2004年09月18日(土) 07時39分

 こちらでは補足にとどめます。

 スレイヤーズの世界における「神族」と「魔族」、そしてその中
における「竜」というのは、「竜族」という意味ではなく、「竜の
属性」という意味だと思います。
「竜の属性」を持つ「魔族」=「魔竜」、その王だから「魔竜王」
だと考えています。
 同様に、「獣王」「覇王」「海王」「冥王」などもいますが、「獣王」
は、「ライオンとかの王」という意味ではないですし。
 何より、「魔族」は「ロデムやスライムみたいなもの」と、ギャ
グとはいえ遠からず、ということを「長編第一部完」(二部だった
かな? うろ覚え、失礼)の時に、神坂氏はあとがきで書いていま
す。

 実際、降魔戦争の時に、

シャブラニグドゥ(七分の一)+魔竜王ガーヴ
         VS.
         水竜王

 この時、水竜王は「竜」という共通する属性を利用して、
「魔竜王ガーヴ」に人間の因子をぶち込んだ、という説明
があったと思います。

親記事No.5436スレッドの返信投稿
board4 - No.5927

消えた第5艦隊(?)

投稿者:Mr.Spock
2004年09月18日(土) 17時29分

 はじめましてMr.Spockと申します。割込みの上に話題が少しずれるのですが、アムリッツアでの同盟軍の損耗に私なりの疑問があるのでお聞きください。
 銀英伝にはアムリッツア会戦終了時点で同盟軍は総出兵兵力の7割を失ったという説明がありますが、逆に言えば3割が残ったと言うことですよね?であれば単純計算で8個艦隊×0.3=2.4個艦隊が残ったということになります。とうぜん後方支援部隊に比べて実戦部隊の損失が多いと思いますが、輸送部隊も手ひどくやられていることを思えば2個艦隊前後が残っていても不思議は無いと思います。うち15000隻がヤン艦隊に編入されたとして5千~1万隻の艦艇が消えたことになります。もちろん修理不可で廃艦になった可能性もありますが、これだけ一度に消耗すれば数を揃えるために無理にでも運用する可能性の方が高いと思うのですがいかがでしょうか?どなたかお知恵をお貸しください。

board4 - No.5928

出会いを強力バックアップ

投稿者:TEN
2004年09月19日(日) 18時07分

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