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投稿ログ198 (No.3478 - No.3494)

親記事No.3451スレッドの返信投稿
board4 - No.3478

最高司令官としては互角としても

投稿者:へのへのもへじ
2003年01月28日(火) 10時34分

> はじめまして、へのへのもへじさん。
> ちょっと気になったので、質問させて頂きます。
>
> > 銀英伝では、その後シェーンコップはたぶんヤンが勝つと言っています。まだ自分の仮定が戦争における戦略の存在を無視したものであることも認めています。
> >  作者がどのような意図でこのような会話を作中に取り入れたかを私は次のように考えています。
> >  シェーンコップに互角の条件ならば、たぶんヤンはラインハルトに勝つと言わせれば、読者にラインハルトが優れた戦術家である可能性が高いと思わせる効果があることを充分に承知した上でこの河合シーンを書いたと思います。
> >  現実の戦争において、戦略のない戦争は存在しない。
> > そのため二人の軍人が互角の条件で戦うことは現実の戦争では実現不可能である。
> >  しかし、二人の軍人のうちどちらが戦術家として優秀かを論じる場合、この仮定は有効な手段であると思ったからこそ、作者はこの会話シーンを挿入したのだと思います。
>
> 恵さんもおっしゃっていますが結局なにがいいたいのでしょうか?
> カイ・ホスローとアルスラーンの戦術家とせての優劣を決めたいのでしょうか?
> だとしたらおかしな話ですね。
> そもそも指揮官(戦術家)としてアルスラーンよりもカイ・ホスローのほうが上ということは同意を得られていたのではなかったですか?
>
> それとも戦術家として優秀だから、アルスラーンよりカイ・ホスローのほうが優秀といいたいのですか?
> 念のためにいっておきますが戦術家として無能だっとしてもそれが戦略家として或いは王や最高司令官としての評価をさげることにはなりませんよ。
>
>

私はカイ・ホスローはアルスラーンに匹敵する人格的魅力を持っていたと思います。
 彼が命を救った三百六十五人の若者は、その全員が彼についてザッハークを打倒する道を選びました。
 三百六十五人の若者はすべてが違う個性と境遇の持ち主です。
勇気のある人、恩義に報いる気持ちが強い人もいたでしょうが、そういう人たちは少数派でしょう。
 大半は特に勇敢でもない普通の人たちだと思います。中には臆病者もいたでしょう。
 それなのに「せっかく助かった命をまた捨てるようなことはしたくない」「家族のもとに帰りたい」と彼に協力することを拒否するものはいなかったのです。
 このようなことがアルスラーンに人格的魅力が劣るものに可能でしょう。
 また、カイ・ホスローは人材を発掘し活用する能力も優れたいたと思います。
 ザッハーク打倒は、彼自身の能力を最大限に活用するだけで実現できるものではなく、何人もの優れた部下を使いこなさなければできることではありません。
 カイ・ホスローとアルスラーンは最高司令官としては少なくとも互角の素質を持っていると判断しました。
 勝利により味方の陣営に同程度の戦果をもたらした二人の最高司令官。
このどちらがよりすぐれた武勲の持ち主を判断するには、最高司令官としての功績、戦略家としての功績、戦術家としての功績、これらを全て
比較してみる必要があると思います。
 アルスラーンは最高司令官としての功績以外は、カイ・ホスローに及ばないと判断されるので、私はアルスラーンの武勲はカイ・ホスローに及ばないと思うのです。

親記事No.3451スレッドの返信投稿
board4 - No.3479

Re:最高司令官としては互角としても

投稿者:
2003年01月28日(火) 13時43分

どうも、主張されたいことがことごとく「ずれている」ように見えるのはわたしだけでしょうか?
とりあえず、一つずつ反論させていただきますね。

<銀英伝では、その後シェーンコップはたぶんヤンが勝つと言っています。まだ自分の仮定が戦争における戦略の存在を無視したものであることも認めています。
 作者がどのような意図でこのような会話を作中に取り入れたかを私は次のように考えています。
 シェーンコップに互角の条件ならば、たぶんヤンはラインハルトに勝つと言わせれば、読者にラインハルトが優れた戦術家である可能性が高いと思わせる効果があることを充分に承知した上でこの河合シーンを書いたと思います。
 現実の戦争において、戦略のない戦争は存在しない。
そのため二人の軍人が互角の条件で戦うことは現実の戦争では実現不可能である。
 しかし、二人の軍人のうちどちらが戦術家として優秀かを論じる場合、この仮定は有効な手段であると思ったからこそ、作者はこの会話シーンを挿入したのだと思います。>

あのですね…(-_-::)
あなたは、銀英伝で田中氏が繰り返し明言していた戦争の法則をちゃんと理解して発言されていますか?

「戦術的勝利で戦略的敗北をひっくり返すことはできない」

ヤンが「無意味」と言ったのは、あの状況で単に自分とラインハルトを戦術家としてだけの優劣を論じることなど、上記法則の戦略的視点からはまったく意味をなさないことを誰よりもよく理解していたからです。

<その後シェーンコップはたぶんヤンが勝つと言っています。まだ自分の仮定が戦争における戦略の存在を無視したものであることも認めています>

ですから、それでは現実的な論議として何の意味もないじゃありませんか。ヤンの指摘もその意味からですし、戦略を最重要視しているヤンにとって、「戦術家としてどちらが優秀か?」を論じることに何の意味があるんです?
あの緊迫した情勢で「戦略的にまったく無意味な」戦術家として優劣を論じる意味も理由も、ヤンにはまったくありませんでした(本当の「茶飲み話」ならともかく)。自分が戦術家としてラインハルトより優れていると自覚したからといって、ヤン陣営の厳しい戦略的立場はまったく変わりません。あえて意味があるとすれば、その事実をはっきりとした事実として認識したがっている「あなた」にだけでしょう。「アルスラーンVSカイ・ホスロー」論争もそうですけど、これはあなたの個人的願望(カイ・ホスローの方がすごい!、ヤンの方が優秀!)ではありませんか?

前回も言いましたけど、あなたは結局何が言いたいんですか?
「アルスラーンVSカイ・ホスロー」と「ヤンVSラインハルト」は一概に同じ問題ではないかもしれませんけど、武勲はどちらが大きいとか、戦術家としてどちらが優秀とか(これに関しては、はっきりヤンが上だったと読者の誰もが理解しているところでしょうけど)、それらの問題が物語の評価を左右するとは、わたしにはまったく思えません。
あなたは主観的には正当な疑問を投げかけているつもりでも、わたしたちにとっては何のために今更そんなことを強調されているのかが、さっぱり理由がわからないのです。

<私はカイ・ホスローはアルスラーンに匹敵する人格的魅力を持っていたと思います。
 彼が命を救った三百六十五人の若者は、その全員が彼についてザッハークを打倒する道を選びました。
 三百六十五人の若者はすべてが違う個性と境遇の持ち主です。
勇気のある人、恩義に報いる気持ちが強い人もいたでしょうが、そういう人たちは少数派でしょう。
 大半は特に勇敢でもない普通の人たちだと思います。中には臆病者もいたでしょう。>

他の方も言っておられましたけど、カイ・ホスローの過去の非常に記述の少ない「伝説」とそこから想像した憶測を勝手に「事実」として、「現在」の立場にあるアルスラーンと比較すること自体がすでに無茶です。

<それなのに「せっかく助かった命をまた捨てるようなことはしたくない」「家族のもとに帰りたい」と彼に協力することを拒否するものはいなかったのです。
 このようなことがアルスラーンに人格的魅力が劣るものに可能でしょう。
また、カイ・ホスローは人材を発掘し活用する能力も優れたいたと思います。
 ザッハーク打倒は、彼自身の能力を最大限に活用するだけで実現できるものではなく、何人もの優れた部下を使いこなさなければできることではありません。
 カイ・ホスローとアルスラーンは最高司令官としては少なくとも互角の素質を持っていると判断しました。
 勝利により味方の陣営に同程度の戦果をもたらした二人の最高司令官。
このどちらがよりすぐれた武勲の持ち主を判断するには、最高司令官としての功績、戦略家としての功績、戦術家としての功績、これらを全て
比較してみる必要があると思います。
 アルスラーンは最高司令官としての功績以外は、カイ・ホスローに及ばないと判断されるので、私はアルスラーンの武勲はカイ・ホスローに及ばないと思うのです。>

「このどちらがよりすぐれた武勲の持ち主を判断するには、最高司令官としての功績、戦略家としての功績、戦術家としての功績、これらを全て比較してみる必要があると思います。」

???
失礼ですけど、ここが一番理解に苦しむのです。前回とまったく同じことを言いますけど、あなたの主張は「源頼朝と徳川家康をどちらがよりすぐれた武勲の持ち主であるか?」とまったく同じ(意味のない)論議なのです。異なる時代、異なる状況に置かれた二人を、無理矢理同列に並べて論じることに何の意義があるんですか?
そもそも、カイ・ホスローのほうが武勲が上だからといって、アルスラーンの価値が下がることはまったくないでしょう。しきりに武勲武勲と連呼されていますけど、では「政治家として比べ」ればアルスラーンには「奴隷制の撤廃」という政治的功績もついてくるんですよ?そのあたりを突けば、独創的政策のなかったカイ・ホスローにアルスラーンは勝る、と主張もできます。ただし、あなたの主張と同じく、意味のない主張と論議だとわたしは思いますけど。

もう少し、こちらの論旨を汲み取ってレスしていただけると助かります。でないと、議論の堂々巡りでしかありませんし、あまり非効率な議論を続ける時間は残念ながらわたしにはありませんので。

では、失礼いたします。

親記事No.3451スレッドの返信投稿
board4 - No.3480

Re:だからさぁ

投稿者:ROM
2003年01月28日(火) 15時15分

>  そのように指摘されると私は、ずるい対応をしていたと認めざるを得ません。
>  すいません。私の反論のない部分については、その正しさを私が認めたとみなしてくださって結構です。

なるほど、了解しました。
それと、私も所詮は捨てハンでしかないのに、偉そうにあなたを批判したことは礼を失していたと思います。申し訳ありませんでした。

ま、上記のことは置くとして。レスをつける場所がちょっと異なってしまうかもしれませんが、武勲の話についてちょっと。
どうもへのへのもへじさんは「アルスラーンの武勲はカイ・ホスローのそれに匹敵する」という言葉に対してこだわりを持っているように見えるのですが、あれは武勲というより「業績」という言葉に置き換えた方が、パルスの民衆の気持ちを理解しやすいんじゃないでしょうかね?
邪悪な蛇王ザッハークを倒しパルスに平和をもたらしたカイ・ホスロー。
憎むべき侵略者ルシタニア軍を追い払いパルスに平和をもたらしたアルスラーン。
二人がパルスにもたらした業績の重要性は、どっちが勝るとか言えないでしょう? その業績の大きさを測るのに、武人の資質云々はあまり関係が無いように思うのですが。
「武勲」という言葉に拘ってしまうから、本来考慮に入れる必要の無いはずの、総司令官だの指揮官だのの話にまでもつれこんでしまうんだと思いますよ。

以上、再び捨てハンでの投稿でした。お目汚しすいません。

親記事No.3468スレッドの返信投稿
board4 - No.3481

Re:技術理論と実践

投稿者:Walkyure
2003年01月28日(火) 20時36分

 初めまして。ずっとROMしていた者です。

> 第二に、技術的問題に関しても、小説中の世界観を援用するならば、冒険風ライダーさんの指摘をまったく翻すような反論は皆無に思えます。

 ここだけどーしても気になったので、少し反論させて頂きます。
 私は、この件に関しては「冒険風ライダーさんの指摘」は机上の空論を出て無いと思います。特に同盟に対しては。

 よく勘違いされるのですが、理論的に可能である事と実際に可能である事の間には相当に深い溝があります。
 極端な事を言えば、机と設計図の上であればそりゃなんだって可能です。ただし、それを実際に実行するには理論だけではどうにもならないんです。

 手近な歴史上の例を上げれば、旧軍は実験室レベルでは排気タービンや高出力エンジンを作る事はできましたし、理論上の話であれば原爆ですら制作可能でした。レーダーも無線機も旧軍はその理論を知っていましたし、純粋に技術論から見れば大抵の物を旧軍は制作可能だったのです。
 しかし、現実に日本軍は排気タービンを付けた飛行機を作る事はできませんでしたし、また高出力エンジンを実戦に投入する事はできませんした。
 これは実際に生産にうつるべき段階で、基礎工業力が不足した事に起因するのです。
 エンジン一つとってもその出力を高めるのは、単に何倍化すれば良いという物ではありません。大型化によって様々な方面に大きな負荷がかかり、それらを修整してゆくのは相当な技術レベルが必用になるのです。
 エンジンの材質一つとっても新機軸が必用となりますし、エンジン全体にかかる負担増大、重量増加によるバランスの問題、さらにそれらを統合して一つのシステムにするには更に困難なのです。
 作り方さえ解っていればなんとかなるってものではありません。実際、今の日本はロケットエンジンの原理も構造も知っていますが、未だに信頼性の高いロケットを作る事はできません。

 帝国側が機動要塞を継続的に運用しなかった事に関しては「ラインハルトが無能である」という意見を一応尊重しますが、同盟に関しては「作りたくても作れなかった」が正しいと私は思います。
 ましてや、ここでの見解としては「歴史の蓄積が少ない分、同盟の方が国力的に劣っている」となっているので尚更です。
 同盟だって機動要塞を設計する事「だけ」は恐らくできたでしょう。
 ただ、取りつけるためのエンジンを生産しうる工業力が無かったというのが現実だったのだと思います。
「既存のエンジンを並べるだけだ」というのも無意味です。
 これまた旧軍の例を持ち出してなんですが、例えば旧軍は既存の2000馬力級エンジンを二つ並べて4000馬力を得ようとした事がありますが、結局はエンジンを同時に制御するシステムを作れずに失敗しています。
 また、同様の事は技術大国ドイツやアメリカでも例があります。

 単に並べるだけでも、それを実効運用するにはかなりの困難が伴うのです。適当に動かすだけではダメなのですから。
 帝国にしてもアレは一回限りの僥倖(やってみたらたまたま上手く行った。もう一度やれと言われても無理)で、ノウハウが確立していないのではないかと思いますし、ましてや同盟にそれを求めるのは全くの無理であると考えます。
 よって、同盟に関しては間違いなく「機動要塞を作らなかった事によって」無能呼ばわりするのは無茶だと結論します。

 アニメでも「帝国軍の艦艇は直接大気圏突入/離脱が可能」であるのに「同盟軍の艦艇は宇宙空間でしか運用できない」という点もありますから、やはりエンジン技術に置いて同盟は帝国に及ばなかったのではないかと思います。
(もっとも、コレに関しては単に政治的な理由かもしれませんが)

board4 - No.3482

旧王家びいきなもので、つい

投稿者:へのへのもへじ
2003年01月28日(火) 23時43分

私は、アンドラゴラス夫妻とヒルメス夫妻のファンです。よって旧王家びいきです。
 だからアンドラゴラスの子孫にパルスの王統を継いでもらいたいと強く願っています。
 カイ・ホスローがアルスラーンよりも優れた武勲の持ち主であると執拗に主張したのもそのためです。
 私は自分の感情から、客観的な説得力のないことを言っていたことを認めます。
 そのためにみなさんに不愉快な思いをさせてすいませんでした。

 追伸
  旧王家びいきの私でも、さすがにヒルメスにパルスの王になる資格はないと思っています。
 しかし、彼のミスルのっとりが成功することは心の底から願っています。

親記事No.3476スレッドの返信投稿
board4 - No.3483

Re:ラインハルト陣営の忠誠心?について

投稿者:TAC
2003年01月28日(火) 23時51分

どうして軍人になろうと思ったか。
それは基本的に軍人、特に士官である事は名誉な事だからでしょう。
特に封建制度下では騎士や平民生まれにとっては、
高級軍人になる事が殆ど唯一の栄達する手段だったりしますから。
まず成り上がる為に軍人を目指すのは自然な事です。

ラインハルト陣営がまとまっていたのは、外敵が居たからでしょう。
つまり門閥貴族、自由惑星同盟、地球教、そしてヤン陣営という、
ラインハルト陣営にとっての外敵が居た訳です。
外敵が居る間はなんだかんだあっても一つにまとまっているのが得策ですから、
ラインハルト陣営は一つにまとまっていられた、と。
更にラインハルト陣営の中にもオーベルシュタインという仮想敵が居ます。
だからこそ一つにまとまっていられたのではないかと。

親記事No.3482スレッドの返信投稿
board4 - No.3484

Re:旧王家びいきなもので、つい

投稿者:るか
2003年01月29日(水) 01時05分

> 私は、アンドラゴラス夫妻とヒルメス夫妻のファンです。よって旧王家びいきです。
>  だからアンドラゴラスの子孫にパルスの王統を継いでもらいたいと強く願っています。
>  カイ・ホスローがアルスラーンよりも優れた武勲の持ち主であると執拗に主張したのもそのためです。
>  私は自分の感情から、客観的な説得力のないことを言っていたことを認めます。
>  そのためにみなさんに不愉快な思いをさせてすいませんでした。

なるほどひいきから来る感情の問題でしたか。
気持ちは分からないでもないですが、こういう議論の場ではいけない行為でしたね。

最後にわたしもそして(おそらく)他の方もカイ・ホスローよりもアルスラーンの方が優れている、と思っているわけではありませんよ。
恵さんも優劣を決めること自体が無意味とはっきりおっしゃっていますしね。

親記事No.3468スレッドの返信投稿
board4 - No.3485

Re:「移動要塞」について

投稿者:ビンス・マクマホン三世
2003年01月29日(水) 01時49分

移動要塞の可能性について思うことをいくつかあげます

確かに移動要塞は銀英伝世界の戦略戦術の概念をひっくり返す可能性のある案だとおもいます
それだけに両陣営ともに研究チームを作るくらいはしても良かったんじゃないでしょうか?と言うかその可能性に着目した人間の一人はいても良いんじゃないでしょうか?
同盟にしても作る事は出来なくても再度帝国が弱点を克服した移動要塞で再度侵攻してくる可能性を考え研究すると言うのもありだと思うのですが
ガイエスブルクにしても使い所が悪かっただけで使い方しだいでは多大な戦果を上げていたかもしれません
そう考えるとラインハルトもヤンも天才とはいっても所詮既存の戦略戦術と言うお釈迦様の手のひらの上を飛び出せなかった孫悟空にすぎなかったのでしょう
以上、思ったことをあげて見ました

board4 - No.3486

影武者ラインハルト・V・ローエングラム

投稿者:ビンス・マクマホン三世
2003年01月29日(水) 02時10分

馬鹿ネタです読み飛ばしてもらって結構です

「ラインハルトの晩年の精彩の欠き方は異常と言っても良い
あれほど優れた能力の持ち主が病で集中力を欠いたとはいえ
あの若さであれほどの衰えを見せるのだろうか
そう思い私はラインハルトについて調べて見た
するとある時期を境に急激にその天才にかげりが見え始めているのに気がついた
リップシュタット戦役だ
そう、その戦役後急速にラインハルトの精彩が欠け始めている
その辺りについては多くの学者が補佐役のキルヒアイスの死に遠因があるのではないかと言うに止まっているが私はある考えに思い至った
アンスバッハの凶弾に倒れたのはキルヒアイスでなくラインハルトだったのではないか?
あの時ラインハルトに倒れられては身の破滅だと思った将たちは咄嗟にキルヒアイスを影武者に仕立て上げたのではないだろうか
常に傍らにあってその戦略戦術の全てとその人間を知り尽くしていたキルヒアイスを影武者に仕立てる
その答えにいたった時全てがつながった……」

             影武者ラインハルト・V・ローエングラム

うーむ我ながら穴だらけだなこれ

親記事No.3482スレッドの返信投稿
board4 - No.3487

Re:総括として

投稿者:
2003年01月29日(水) 10時46分

恵です。
一応、まとめさせていただきますね。

<> 私は、アンドラゴラス夫妻とヒルメス夫妻のファンです。よって旧王家びいきです。
>  だからアンドラゴラスの子孫にパルスの王統を継いでもらいたいと強く願っています。
>  カイ・ホスローがアルスラーンよりも優れた武勲の持ち主であると執拗に主張したのもそのためです。
>  私は自分の感情から、客観的な説得力のないことを言っていたことを認めます。
>  そのためにみなさんに不愉快な思いをさせてすいませんでした。

なるほどひいきから来る感情の問題でしたか。
気持ちは分からないでもないですが、こういう議論の場ではいけない行為でしたね。>

るかさん、前回から弁護していただくような形でご意見をいただき、ありがとうございます。わたしの言いたいことのほぼ全てを簡潔明瞭に言ってくださり、嬉しい限りです(^-^*)。

<最後にわたしもそして(おそらく)他の方もカイ・ホスローよりもアルスラーンの方が優れている、と思っているわけではありませんよ。
恵さんも優劣を決めること自体が無意味とはっきりおっしゃっていますしね。>

まったく同感ですね。
一概に、両者(カイ・ホスローとアルスラーン)を冷静に一分野の才能(軍事・政治・人格的魅力etc.)として比較する行為自体(考察)を否定はいたしませんけど、それをもってどちらの方が優秀だ、とか一方的に結論づけるのには大いに異論があります。

ただ、へのへのもへじさんにもフォローを入れますと、最初の文章の書き方で随分損をされたようにも思います。
個人的感情でカイ・ホスローを持ち上げたりされることは結構なんですど、それが過剰すぎたり、アルスラーンを不当に貶めたりするのは行き過ぎではないかと思うのです。まして、「旧王家びいき」というご趣向は「アルスラーン戦記」の読み方としては特殊なものでしょうから、普通にアルスラーンやその仲間たちに好意を持つわたし(やその他の人たち)に対し、明確な動機の提示ともう少し穏やかな論調で投稿されておられれば、もっと違った(へのへのもへじさんに好意的な)スレッド展開になったのでは、と思いました。

親記事No.3482スレッドの返信投稿
board4 - No.3488

Re:旧王家びいきなもので、つい

投稿者:六三
2003年01月29日(水) 12時32分

謝罪は分かったけど、ここがファン活動の場に見えるとはなあ。
自分で書けば?カイ・ホスロー伝記なりなんなり。アルスラーンのファンサイトは沢山あるでしょに。そっち行って同人見つけて活動しなよ。
言っとくけど別に嫌味じゃないから。自分の主張に適したとこに行くのが君の為ってことさ。
俺は同人などの創作活動も自分を磨く上で意義あることだと思ってるしね。

親記事No.3468スレッドの返信投稿
board4 - No.3489

Re:「移動要塞」について

投稿者:観察中・・・
2003年01月29日(水) 13時42分

移動要塞・・・ですか・・・・

当時はまだ居なかったのですが、興味を覚えたのでログを読んで見ました。

冒険風ライダーさんの発見した理論と想定は、なかなか面白いと思います。

が、まず、
・物理的に無限の補給能力などというものはありえないのでは?

 これは、熱力学の第二法則が破れない限り、覆し得ない事実です。
 物質の複製や変換、星間物質からの補給など、あくまで「要塞外部からの補給」を前提として、非常に消耗が少なく、廉価に大量の物質を補給しえる方法はあり得ますが。
 小説中で熱力学の第二法則を破るような道具立てが存在した場合も、過去の作品(デューン・シリーズなど)にはありましたが、基本的に
20世紀の人間が読む小説である事を考えた場合、一般に知られている
自然法則を破る、魔法じみた補給能力の道具立てを何の説明もなく原作者が小説中に持ち込むにしては、説明(イゼルローンで長期間篭城が可能だと考えているヤンとキャゼルヌの会話から始まる)が非常に少量で、
しかも曖昧な感じがしました。
(しかも、作中であれほど補給の重要性を説く作者が・・)

無限の補給能力がない場合、移動要塞は、通常の要塞と同じく、補給を絶って干殺しにする事が可能です。
補給可能な拠点を破壊しながら焦土戦術を取られたら、いつか要塞は落ちる事になります。

・では、無限の補給能力がある場合・・は?

考えてみたんですが、移動要塞は相手が要塞か惑星でないと効果的に使えないんじゃないでしょうか・・?

無限の補給能力と航続力を持つ要塞があったとしても、打撃力を発揮するには射程内に敵を捉える必要があります。
どう考えても要塞は艦隊より足が遅いので、ワープで逃げ回る艦隊相手に移動要塞が(一撃離脱以外のケースで)戦えると考えるのは不自然と思われます。

それでも艦隊決戦時に要塞そのものを戦場に持っていけるのは、確かに有利かも知れません。

が、あの世界では、ヤンが、通常の艦隊でも移動要塞を破壊できる事を実証してしまっています。
エンジンの施行方法や、カバーや、要塞構造を改良してそれをかわす方法が議論されているものも読みましたが、「要塞破壊専門の兵器」も、同様に開発可能であるかと。
(小惑星をミサイル化する方法や、ヤンがアルテミスの首飾りを破壊した亜光速の質量弾を利用する方法)

要するにヤンもラインハルトも、建造しやすく廉価で、破壊されても補充が利きやすい艦隊の運用を重視し、
出来たばかりで未知の部分が多く、しかも(物語の時点で)建造費の割に簡単に破壊されてしまう移動要塞に価値を見出さなかったんじゃないですかね。

私見ですが、ヤンは、実戦における兵の動かし方は極めて堅実で、一見破天荒に見えても、一枚のカードに全てを賭けたりは決してしない(要塞奪取は古典的な手ですし、亜光速の氷は「失敗しても幾らでも他の手を出せる」状況で使ったものです)。
ラインハルトに至っては、天才的なのはまず「どんな状況でも数をそろえ、堅実に運用する」と云うのを極めている事だと評され、
そうでない状況を作り出すためにヤンが苦心惨憺するという構図ですから、移動要塞のような効果の曖昧な、しかもヤンがぶち壊してしまった
ものを検討するより、ごくごくオーソドックスな手を極めるという方向に走るのは、両者の性格からして当然ではないでしょうか。

移動要塞自体には(無限の補給能力があるとすれば)一定の価値があると思われます。
が、それを生むテクノロジーの前提からして、それに対抗する兵器が
出てくるのは自然であり、それほど完璧なものでもない。
それゆえに、ヤンやラインハルトのようなタイプの戦略家の描く地図
からは外れてしまったというような感想を持っているのですが。

親記事No.3466スレッドの返信投稿
board4 - No.3490

Re:自分の好きな作家の思考形態について(はじめまして)

投稿者:北海道在住佐藤
2003年01月29日(水) 14時02分

> 自分のよく読む本の作者で、田中芳樹の他に「羅門祐斗」「佐藤大輔」の二人なのですが、政治、社会問題などについて最終的な結論はともかくとして、考える道筋や経過が似通っているとおもいます。
> 特に似通っていると思えるのが「羅門祐斗」で、「星間興亡史」「星間群龍伝」があります。
> 確か、本の後書きで「銀河英雄伝説」が好きと書いていましたが。
> あと付け加えるなら、今度「EXノベル」で「レッドホットドラグーン」を確か副題で「専守防衛の嵐(仮題)」で出すそうです。
> 追伸、どう違うかは読んだほうがいいと思います。

board4 - No.3491

八木あつしさんへ

投稿者:北海道在住佐藤
2003年01月29日(水) 14時16分

残念ながらあなたが言う番組は存じません、今回見させて頂いたのが初めてです。
追伸、羅門祐人氏の作品で「時空防衛隊1944」とゆうのがでていますが。
これは、田中芳樹氏と戦後の日本人のあり方の表し方が大きく異なる点が面白いと思います。
内容は、太平洋戦争から100年程たった日本と戦争中の日本が「時空トンネル」でつながり双方の世界が互いに影響しあっていくとゆうものです(戦争から100年たった世界の日本人のほうが情けな過ぎるきもしますが)。

親記事No.3491スレッドの返信投稿
board4 - No.3492

北海道在住佐藤さんへ

投稿者:八木あつし
2003年01月29日(水) 15時51分

佐藤さん、どうもこんばんは。
私の追伸への丁寧なご返答ありがとうございます。(^^;)
雅楽戦隊ホワイトストーンズは、あるきっかけから知りましてわざわざ北海道から通販で買ったわけです。いや~、無理して買っただけはありました。問題は値段は格安だったのですが、送料が高かったことですね(笑)。

我らが田中芳樹と羅門祐人・佐藤大輔の2人の最大の違いは、太平洋戦争や戦国時代の架空戦記を書いたことがある、ないですね。
羅門氏と佐藤氏の架空戦記は、他の架空戦記を書く作家に比べて設定面や先頭描写が細かいですね。例えば霧島那智とは大違いですね。
羅門氏の「覇王の軍」は太平洋戦争を題材にしていますが、織田信長が日本を征服しその後はどうなるか、というシミュレーションから帝国日本を創っているので、楽しかったですね。
ただ羅門氏も佐藤氏も太平洋戦争や戦国時代の2次創作ではない、オリジナルの作品の方が面白いですね。
佐藤さんの言われた「時空防衛隊1944」は、まだ読んでいないので今度読んでみます。

そうそう「星間群龍伝」ですが、私が気に入っている千葉暁氏の「聖刻群龍伝」と題名が似すぎです(笑)。

親記事No.3468スレッドの返信投稿
board4 - No.3493

Re:「移動要塞」について

投稿者:Ken
2003年01月29日(水) 16時09分

こんにちは、
面白そうな話題なので、飛び入り失礼します。

観察中さま、

>当時はまだ居なかったのですが、興味を覚えたのでログを読んで見ました。

私も、当時は本サイトを知らず、あらためて過去ログを読もうとしましたが、各発言もスレッド自体も長大で、読みきれておりません。

>物理的に無限の補給能力などというものはありえないのでは?
>これは、熱力学の第二法則が破れない限り、覆し得ない事実です。

真の孤立系が無限のエネルギー源をもつ、ということはありえないでしょうね。現在でも、1600年後でも。

ただ、銀英伝世界には、FTLやワープに代表される、超空間へのアクセス技術がありますから、イゼルローン要塞が3次元的に封鎖されていても、ドラえもんのポケットよろしく、別次元から物質やエネルギを取り出せるんだ・・・・・・と、作者が主張したら、「そうですか」といって、ひきさがりますが。(私なら)

それでも、ユリアンとキャゼルヌの会話のみをとらえて、イゼルローン要塞が無限に活動できる、と結論するのは、さすがに飛躍があるとは思います。ユリアンたちは、「イゼルローンがアルテナ星系にじっとしていれば、50年持ちこたえる程度の資源はある」といっているのかもしれず、「60兆トンの質量をあちこち引っ張りまわしてもエネルギーが持続する」と言っているわけではありませんしね。ガイエスブルクは帝国本土でエネルギーを満タンにして、ようやくイゼルローンの位置まで到達したのかもしれず、それなら同盟領への侵攻に移動要塞を使用できない理由にもなるでしょう。

Walkyure様、

第二次世界大戦中の日本を題材にして、具体的な技術論をしていただき、ありがとうございます。たしかに、どんな技術も、他の多くの技術の積み重ねで成立しているものですから、理論を理解するのと、技術を実現することの間には、大きな距離があると思います。私は、当時のアメリカ軍が、捕獲した日本の戦闘機を自分たちで飛ばせてみたら、日本国内での性能試験より、はるかに高速を出した、という記事を読んだことがあります。ガソリンの精製技術に大きな差があったからです。また、部品加工の精度が悪ければ、いくらエンジンの排気量を上げても、エネルギーを推力よりも熱と音に変えるだけだし、ドイツからロケット戦闘機の設計図だけもってきても、燃料に腐食されないタンクや配管を作る冶金技術がないので、結局は画餅に終わった、という話もききました。

大戦中の日本はアメリカやドイツと比べて、基礎工業力で劣ったわけですが、全般的な技術力では優位にたっていても、特定の分野では遅れをとることも珍しくはありません。冷戦時代、米ソは宇宙開発を競いましたが、特にその前半は常にソ連がリードしました。最初の人工衛星も、有人宇宙飛行も、宇宙遊泳も、女性の宇宙飛行も、実現したのはすべてソ連でした。初めて人工物を月に送り込んだのも、月の裏側の写真を撮ったのも、月に軟着陸をさせたのも、月を回る軌道に乗せたのもソ連です。総合的な技術力で優るアメリカが、このように遅れをとったのは、ロケットを大型化する技術で、ソ連の後塵を拝していたからだ、といいます。アメリカが大型ロケットでソ連を凌駕するのは、アポロを月へ送ったサターン5型の登場を待たねばなりませんでした。1968年のことで、「スプートニク・ショック」以来必死で追いかけて11年目にようやく追い越したのです。

銀河帝国と自由惑星同盟を比べると、最大の違いは、帝国が銀河連邦の蓄積を継承できたのに、同盟は「身ひとつで逃亡した」奴隷の子孫の国だ、ということでしょう。ただ、情報を統制する専制体制の下では、どうしても技術進歩が遅くなったり、退歩したりしますので、270年も経つと、デモクラシーの国が追いついてきて、ほとんど並んでしまった、それでも、最初の圧倒的な差は、完全には解消されていない、というのが技術面で見た、銀英伝の背景ではないでしょうか?

親記事No.3468スレッドの返信投稿
board4 - No.3494

Re:「移動要塞」について

投稿者:SAI
2003年01月29日(水) 22時50分

移動要塞は、持っていれば戦争に勝てる兵器かもしれません。
ただし、実際に使っては駄目ですが。

実際に使えば本編のように破壊されることもあるし、故障する可能性
もある。じゃあどうやって戦争に勝つのかというと、脅しに使います。

ワープテストは銀河中に公表し、移動要塞の存在を教えます。でさらに
実際よりも多く持っているように見せかけます。

こちらはこういうものを持ってるんだ、そちらに勝ち目は無い、さあ
和平交渉の席につけ、とこうやります。

実戦用ではなく謀略用としては使えるんじゃないかと思います。
ただ、本編の要塞移動の後ではもう正体がばれてますので、この手は
使えませんが。

実戦用としては高価過ぎるでしょう。何事もなければ50年もつといっても、戦闘を繰り返せば、物資もあっというまに消費するし、敵の攻撃
を受ければ損傷するし、あちこち故障もする。人間だって死ぬ。
あれやこれやでかかる経費と戦果を比べればかなり効率の悪い兵器
だと思います。それこそ、移動要塞使いました、戦争には勝ちました。
国家は破産し、崩壊しましたでは、本末転倒です。

Walkyureさん

>アニメでも「帝国軍の艦艇は直接大気圏突入/離脱が可能」であるの>に「同盟軍の艦艇は宇宙空間でしか運用できない」という点もありますから、やはりエンジン技術に置いて同盟は帝国に及ばなかったのではないかと思います。

技術だけではなく、安く済むからという経済的理由、宇宙空間で帝国
艦隊を迎撃するのが任務の同盟と惑星攻略も任務に入っている帝国の
運用思想の違いも有ると思います。

同盟の方が技術的経済的に劣っていたとは思います。やはり銀河連盟の
蓄積がある帝国、同盟は何も無いところから始まった同盟は追いつくために模倣を大いにやった。一から開発するのに比べて模倣の労力は
数分の1ですむから帝国に追いついた、だが、そこから先は模倣できないから急激な発展はしない。こういう状況でしょう。

なお、政治体制と技術発展の相関関係は何も無い。このことは私の
代わりに、いつも自由こそ至高だ、デモクラシーはすばらしいと
主張している人が証明してくれましたので、間違ってはいないと
思います。

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