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投稿ログ149 (No.2703 - No.2729)

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board4 - No.2703

Re:銀英伝は「日本語の世界」

投稿者:IK
2002年09月10日(火) 02時20分

ある人が対談で言ってたんですが(誰だったかなあ)、その人が昭和史に関するアメリカでの講演に参加した時のことです(まだ昭和天皇存命の時ですね)。
アメリカ人がしきりに Hirohito と呼び捨てするのをむっとしてその人は自分の番の時、His majesty と言ったそうです。そうしたら次のアメリカ人の講演者たちは一様に His majesty と言い出したそうです(笑)。
ビートルズのホワイトアルバムだったかなあ、Her majesty うんぬんという曲があって、私、最初、「彼女の威厳? 意味わかんねえなあ」と思っていました。女王陛下という意味だったんですね。だから多分、オーベルシュタインの台詞を敬意を込めて表すのだとしたら、
His majesty has gone without leaving the successor.
とでもなるのだと思います。die という表現は直接的すぎてちょっと敬意に欠けると思われるかも知れませんね。

台湾の人たちは生き延びるために確かに言語能力を鍛えてきました。しかし日本語や北京語は、それを強要した支配者たちにとっては日常語だった訳です。銀河連邦から銀河帝国へと移行した時、ドイツ語を日常語とする人がどれだけいたでしょうか。
エスペラントが普及しないのも、それを日常語にする人がいないからではないでしょうか。
だいたいルドルフはなんでドイツ語を話せたんでしょうかね。

board4 - No.2704

田中先生語るところの

投稿者:さちぼん
2002年09月10日(火) 05時34分

田中先生が対談集や雑文などで、何度か「中国物を安易なビジネス書として書くのはダメダメ」と言っているのを見かけましたが、これって宮城谷昌光先生のことを指してんでしょうか。中国系の小説を乱読してみて思ったんですが。

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board4 - No.2705

Re:銀英伝は「日本語の世界」

投稿者:吉良国 育生
2002年09月10日(火) 05時52分

> 「ドライグロスアドミラルスブルク」でしたね。英語の「fleet admiral」をドイツ語で「グロスアドミラル」というのか・・・と思ったことがあります。

 Grossadmiralは海軍元帥であってます。
 でもこの手のSFに出てくる軍隊は何で海軍の影響を受けているんでしょうか、普通に考えれば空軍の流れになりそうなんですが、不思議です。

> >「発射!」はファイエルではなくフォイエル、またはフォイアー
>
> 「fire」を翻訳ソフトにかけると「feuer」と出ました。「Reuenthal」が「ロイエンタール」なのだから、たしかに「フォイアー」の方がそれらしいですね。

 銀英伝の「ファイエル」は、「フォイヤーだと誤植と間違われるかもしれないのでドイツ語ぽい言葉を作った」と以前、田中先生はどこかのインタビューで答えていたと記憶しています。
 余談ですが、従来ドイツ語の「er」は「エル」と発音します、Feuer(フォイエル)Panther(パンテル)Tiger(ティーゲル)などです、しかしアメリカ文化の影響からここ数十年の間に、フォイヤー、パンター、ティーガー等、英語風の発音に変わりました。

 既にIK様が述べていますが、臣下の者が公の場でEmperorという言葉を使うのは適切ではありません。
 あとマスコミですが、故ダイアナ妃だけではなくチャールズ皇太子も呼び捨てにする事があります(女王を呼び捨てている物は見た事がありませんが、おそらく有ると思います)。
 ただ米国のマスメディアの方が遠慮がなく、英国のマスメディアはまだ気を使っています、特に大手は名前のみの記事をのせる事は滅多に有りません(でもこないだBBCもダイアナ妃を呼び捨てにしていたな・・・)。
 この辺がどうゆう感覚なのか、はっきりした事は分かりませんが、失礼な事なのは間違いないでしょう。
 ダイアナ妃について言えば離婚して王室を離れても、もともと伯爵令嬢ですのでLadyDianaと書いた方が良いでしょう。

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board4 - No.2706

Re:銀英伝は「日本語の世界」

投稿者:Ken
2002年09月10日(火) 06時20分

オーベルシュタインが省いた「敬語」についてですが、こういう解釈はどうでしょう?

戦中・戦後に活躍した英国人作家C.S.ルイスの児童文学に、「The Chronicle of Narnia」という作品があります。Narniaという架空の国の年代記です。この物語にCalormenという「悪の帝国」が登場し、帝王の名前をTisrocといいますが、Calormenの民はTisrocの名を唱えるとき、文脈に関係なく、必ず「may he live forever」と付け加えねばなりません。例えば、

“But in the same year in which the Tisroc (may he live forever) began his august and beneficent reign,...

といった具合に。
自由の民Narnia人がこの「may he live forever」を省くと、Calormen人はショックを受けます。もしかすると、ゴールデンバウム朝銀河帝国にも似たような習慣があり、オーベルシュタインはそれを省いたのかもしれませんね。

帝国におけるドイツ語の普及についてですが、ロシアの事例と台湾の事例が合わさった、という解釈はどうでしょう?

つまり、ロシア貴族がフランス語を使ったように、最初は門閥貴族がドイツ語を使い始めた。理由は、IKさんが書いておられるように、民衆に話を聞かせないためです。しかし、それでは貴族たちは仲間内の言語(ドイツ語)と民衆に命令する言語(英語)の双方を習得せねばならない。帝国創業期の貴族たちならともかく、怠惰に流れた後継者たちには、この負担は耐えられなかった。そこで、自分たちの言葉を民衆に強制して覚えさせたのだと・・・

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board4 - No.2707

Re:銀英伝は「日本語の世界」

投稿者:イッチー
2002年09月10日(火) 10時01分

> 銀英伝の中では、銀河帝国はドイツ語、自由惑星同盟は英語を使用している、という設定がされているようです。もともと同じ国の国民だったのが、わずか300年程度で、なぜ別の言語を話すようになったのか不思議で、これはこれで一つのトピックになるかもしれませんが、それよりも作品の随所に、銀英伝の人物たちは、英語でもドイツ語でもなく、実は日本語を話しているとしか思えない部分が出てきます。

 公用語=全国民が日常会話で使用と考えるので話がどんどん難しくなっているのではないでしょうか?現在でも、いろいろな国から集まる国際会議などでは英語が会議共通の言語として使われていることが多いですが、別に会議の出席者が全員、日常生活でも英語を使っているわけではありませんよね。
 おそらく銀河連邦時代には、それぞれの民族が固有の言語を日常生活で使い、役所の公文書や議会の討論、軍隊の指揮などでは便宜上、英語が共通言語として使われていたのではないでしょうか。
 ところが、銀河帝国の発足によって、一地方言語(方言扱い)であったドイツ語が公用語に採用され、英語が一方言に転落してしまったのでしょう。しかし、官僚や軍人以外の一般庶民はそういうこととは関係なく、自分たちの固有の民族言語を使い続けたのでしょう。ただし、官僚や軍隊の将校になろうとする者にはドイツ語の習得が必修であったと思われます。また、ドイツ語以外の言語を使用する民族がいる地域を領地に持つ貴族は現地語とドイツ語の両方が扱える執事を雇って、自分の命令を翻訳してもらっていたのでしょう。軍隊内でもドイツ語使用地域以外から徴兵された兵士に対しては「撃て」「突撃」などの最低限度のドイツ語を教え、細かい命令は現地人の将校が現地語に翻訳して伝えていたと考えると合点がいくと思います。
>
> 例えば、フリードリヒ4世の死を報じるオーベルシュタインが、敬語を使わなかったことで、諸将が驚く場面がありますが(黎明篇、第10章-2)、そもそも「敬語」などドイツ語に存在するのでしょうか?非常に疑わしい。

「崩御」を「死んだ」と表現して、敬意がないことを表すというのは確かにおかしいですね。私は銀河帝国では旧ソ連のスターリンや北朝鮮の金日成のように、皇帝を1巻のラインハルトの元帥杖授与の場面のように「全人類の支配者にして全宇宙の統治者、天界を統べる秩序と法則の守護者、神聖にして不可侵なる銀河帝国フリードリヒ4世陛下」と呼ばなくてはいけなかったのを「フリードリヒが」とオーベルシュタインが言ったので周囲が驚いたとしたほうがよかったと思います。
>
> とはいえ、ドイツ語に関しては、こちらの知識も皆無で、自信を持っての発言はできないので、ここでは取り上げません。それよりも、「英語」を使っているはずの同盟人の会話に、英語では絶対言えない表現が現れます。銀英伝には、漢字に英・独語のルビをふった言葉が輩出し、作者の外国語好きがうかがわれますが、その割には作者の英語の知識は貧弱なのでは。
>
> (その1)
> 「こいつはおどろいた。君はかなり過激な無政府主義者らしいな」
> 「ちがいます。私は菜食主義者です」
> (雌伏篇、第5章-4)
>
> 「無政府主義者」と「菜食主義者」。どちらも「主義者」を含むのを利用して、ヤンがネグロポンティをからかったわけですが、それは日本語だからできることで、「anarchist」と「vegetarian」では、そんな言葉遊びもできないでしょう。

以前も指摘されていますが、おそらく銀河連邦時代に「主義者」を表す言葉は「ist」をつけると統一されたのでしょう。
>
> (その2)
> 「こんにちは、ヤンおじちゃま、フレデリカお姉ちゃま」
> (飛翔篇、第2章-4)
>
> ヤンを傷つけたこの言葉を、シャルロットは正確にはどう言ったのでしょう。彼女がヤンを「Uncle Yang」と呼んだのなら、すごく自然なことです。子供が大人に親しく呼びかけるとき、敬愛を込めて「Uncle」、「Aunt」と言うのはごくありふれた言い方だからです。しかし、その場合、相手の老若は関係ありません。シャルロットにとっては、ビュコックもヤンもユリアンも「Uncle」だし、ビュコック夫人もフレデリカもカリンも「Aunt」です。つまりヤンとフレデリカを、呼び方では「差別」できない。
>
> もし、「ユリアンお兄ちゃま」や「フレデリカお姉ちゃま」を「Brother Julian」とか「Sister Frederica」と言えば、二人は修道僧か、もしくはアメリカの黒人になってしまいます。(しかも、その場合でも、年齢は関係ない)

私は中国語はまったく知らないのですが、ヤンは英語と中国語が話せて(小さいころは中国語を使っていた)、いたずら好きのキャゼルヌが娘に「ヤンのご先祖様が使っていた言葉」だとか言って、おじさんにあたる中国語を教え、何も知らない娘が無邪気にそれを使って、ヤンが傷ついたという解釈はどうでしょう?
>
> (その3)
> 「いつが誕生日だ」
> 「十五月三十六日」
> 「せこいうそをつくな!悪あがきをしやがって」
> (落日篇、第2章-1)
>
> 英語の「月」は、一月、二月、三月・・・というカウントアップではなく、January、February、March・・・と、それぞれ固有の名前がついています。だから、ポプランが「15番目の月」と言おうとすれば、新しい語を発明し(例:Trecember とか)、それが15番目の月のことだと、アッテンボローに説明する必要があります。

銀河連邦時代に非英語圏の人も理解できるように、1月・2月・・・をFirst Month・Second Month・・・というように表記すると改められたという解釈はどうでしょう?

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board4 - No.2708

Re:アルスラーン戦記ここがダメ

投稿者:深草の少将
2002年09月10日(火) 11時14分

> >  深みのある作品だけじゃなくて軽い作品があってもいいんじゃない?理性をうまくごまかして読むぶんには面白い作品ですよ。
>
> という蜃気楼さまのご意見に同感です。実のところ、私はアルスラーンは高校時代に「ああ、よかった。めでたしめでたし」とすっきり読み終わってからほとんど読み返していませんでした(--;
>
> 情景描写とかはすごく良かったと思いますよ。エクバターナやらギランやらの繁栄は目に浮かぶように伝わってきましたから。
>
> あくまで私個人の印象ですが、この作品は田中先生ご自身も軽いノリで描いていると思います。銀英伝のような重大なテーマもなく、単に勧善懲悪を基調に「アーサー王伝説のオマージュが書きたい」ってだけで、筆の進むままに書き連ねた、というところが真相ではないでしょうか。

御言葉を返すようだが、軽いノリで書いた作品ならなおさらさっさと完結させてくれてもいいんじゃないか。「軽妙な作品」とやらを終わらせるのにいったい何年かかっていると思っているんだ。(こんなことおたくに文句をいってもしょうがないが)

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board4 - No.2709

Re:せめてギスカールが…

投稿者:深草の少将
2002年09月10日(火) 11時30分

> > 王弟にして将軍たるギスカール公爵。
> > このキャラが、非常に惜しいところまで行っている気がします。
> > かなり優秀なキャラクターなのに、それでもナルサスの掌の上というのが痛い。
>
> 同感ですね。もともとダリューン・ナルサスの飛車角が強すぎて、アトロパテネの大惨敗でもハンデが足りなすぎるくらいですからね。
> ルシタニア側は、まるでヤンがいない同盟状態ですし。
>
>
> 田中芳樹のあとがき風に言うなら、「スープはもとの材料の味が読めてしまうことがあるものの、ベースのダシの配合は悪くない。しかし具とスパイスの配分を間違えてしまった」という感じかと(笑)

確かにアル戦は設定自体は悪くないと思うんだよ。王国再興というのはまあありがちなテーマだとは思うけど、それにザッハーク復活が絡んできて書きようによっては面白い作品になったと思うんだ。
ところがそうした設定を生かしきれていないところがこの作品のネックなんだよね。
ギスカールにせよ、ヒルメスにせよ、魔導師たちにせよ、ことごとくナルサスにしてやられるだけのピエロに過ぎないし、それにこの作品の2つの大きなテーマ、「王国再興」と「ザッハーク復活」がバラバラで物語の中で全然つながってこないというところに最大の問題点があると思うのだが。

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board4 - No.2710

Re:銀英伝は「日本語の世界」

投稿者:イッチー
2002年09月10日(火) 12時13分

そう言えば、ヤンと帝国軍の捕虜がどうやって会話したのか。ヤンとラインハルト、ユリアンとラインハルトがどうやって会話したのかという問題が出ていましたが、ヤンと帝国軍の捕虜に関しては、帝国軍の捕虜が帝国の英語圏出身者であったと考えれば問題ないのでは?
それに敵軍の捕虜を取り調べる必要から軍の学校では当然、敵国語を教えているでしょう。ですから、ヤンも帝国公用語を当然使用することが出来るはずです。ユリアンは士官学校に通っていませんから、帝国公用語を十分身につける時間が少なかったと思われますが(ユリアンはラインハルトと意思疎通がはかれたか不安がっていますし)、おそらく業を煮やしたラインハルトが、幼年学校で習った同盟語で会話を補ったのではないでしょうか?あるいは会話は苦手でも文法は出来るという可能性はありますから、筆談で意思疎通をはかった可能性もあると思います。

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board4 - No.2711

Re:アルスラーン戦記ここがダメ

投稿者:准提督
2002年09月10日(火) 12時16分

いや、全く同感で(^^)
まぁ、多分飽きが来たんでしょう。軽いノリだからこそ、自分が書いていてつまらなくなったらポイッてことで。自分の衝動の赴くままに書き連ねて、書きたいシーンを一通りやっちゃったら、もう満足でございます、なんでしょう。
読者はたまりませんが。

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board4 - No.2712

Re:銀英伝は「日本語の世界」

投稿者:IK
2002年09月10日(火) 12時21分

> > ちなみに他国民に「不敬」って適用されるのでしょうかね?
> > 「失礼」なので気を付ける、なら納得いくのですが。
>
>  ご指摘有難うございます、仰るとうり不敬は少し違いますね、礼儀知らずあたりの方が適切でしょうか。
>  ちなみに戦前の日本のように不敬罪という形で法整備されている場合は、たとえ外国人でもその国で何かやらかした時は捕まります(今の欧州に不敬罪を採用している国があるかは知りませんが)。

えー、この点、日本人は海外に行った時は本当に気をつけて欲しいです。グラウンド・ゼロでピースサインをしながら写真を撮って、ニューヨーカーの不興をかっている日本人もいると聞きます。一般に現在の日本では特定のシンボルに対する敬意が薄いですが、大抵の国では通用しないですね。
王室がある国では当然、公では王室に対して相応の言動を維持するほうが無難です。ちなみにタイでは映画館などで、上映の前に国王夫妻の映像が流れるそうですが、そのような時は起立しなければなりません(法で定められています)。
相手の国旗や国歌を笑ったり、相応の敬意を態度で示さなければ殴られても、同情してくれる人はいないでしょう。
国家という存在が外国(欧米も含めて)では日本と違って「マジ」なんです。案外、知らないとか冗談ではなかなか済ませて貰えません。

board4 - No.2713

それはナイでしょ(笑)

投稿者:おはつです マァです。
2002年09月10日(火) 15時27分

作品を読む限りキルヒアイスはアンネローゼと同様(それ以上か)ラインハルトを愛してたと感じるのだ。 (たとえ近親相姦があろうと)キルヒは反論したりボイコットはしても戦う事はないかなぁと。 となると、いうこと聞かないキルヒに対し、オーベルシュタイン辺りが不敬罪を適応して処刑。 物語の展開が遅くなるだけで(同盟滅亡は早くなるけど笑)その後は帝国2分の乱戦。&ユリアン共和国の台頭みたいな・・・。 それにしてももう10年以上に完結してるんだよね、コレ。 追伸 ラインハルトが予は天才だからヤンを見習えみたいな台詞があったけど、作品描写の中で見ると、ラは単に完璧な正攻法を体現してるだけの秀才で、ヤンの方が戦術レベルでは予想的中率100%のバケモノじゃないのだろうか・・・凡人の作者が天才を表現しようとしての限界を感じました。

親記事No.2713スレッドの返信投稿
board4 - No.2714

Re:それはナイでしょ(笑)

投稿者:あれ?新スレッドに・・・失礼
2002年09月10日(火) 15時32分

”Re:突然思いついた。 キルヒアイス反乱” へのレスのつもりでした。 失礼いたしました。

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board4 - No.2715

Re:突然思いついた。 キルヒアイス反乱

投稿者:八木あつし
2002年09月10日(火) 17時09分

どうもレスをありがとうございます。

キルヒアイスがリップシュタット戦役で生き残った場合、ヴェスターランドの核攻撃は必ず二人のトゲになりますね。ラインハルトは自分から謝れるタイプではないですし、キルヒアイスもこの核攻撃の件だけは妥協しないでしょう。ここはアンネローゼの仲介とオーベルシュタインの態度次第ですね。
ただラインハルトとキルヒアイスの感情のすれ違いが、同盟滅亡まで続いた場合はどうなるのか? ラインハルトが皇帝に戴冠した時点で、軍を退役するか、軍に残るかの2つの選択肢のうち、どちらかをキルヒアイスは選ぶでしょう。
しかし軍を退役する可能性は低いかな。軍人から平民になれば、アンネローゼにもまず会えなくなるだろうし。さらに下手をすると軍を離れた途端、オーベルシュタインの魔の手にかかり暗殺……?
やはり軍に残る道しかないですね。ただアンネローゼとの結婚は、ラインハルトの性格を考えるとやはり難しそうだ。感情のしこりもあります。ラインハルトの1臣下として旧同盟領総督職を自分から拝命し、ラインハルトのもとから離れる可能性が高いかな。
まぁラインハルトのアンネローゼへの近親相姦はさておき、やはりアンネローゼの存在が、二人の関係に何かしら影響を与えるでしょう。キルヒアイスとアンネローゼの結婚をラインハルトが認めなければ、確実に一波乱も二波乱も叛乱もあるかと思います。
また地球教団の存在も無視できません。史実ではラインハルト体制を崩すべく、ロイエンタールの叛乱を企み、一応成功させています。キルヒアイスが旧同盟領総督として赴任すれば、ラインハルトとの関係を切り崩すべく、暗躍を始めるでしょう。ただキルヒアイスの性格上、帝都に出頭してしまいそうです。しかし、ここにアンネローゼを絡ませることが出来れば、叛乱が起きる可能性も……。この場合は、「愛の嵐戦役」(笑)と名付けたい。

ただキルヒアイスがリップシュタット戦役で生き残った場合、もう一つの可能性としてオーベルシュタインの排除を目指すかもしれません。ラインハルトの命令を無視して、義眼の参謀長を誅殺する可能性を捨てきれないですね。

田中氏は、ラインハルトが皇帝に即位する時点までキルヒアイスが生きていれば、作品を重層的・複合的に構築する要素になり得たとあとがきで書いてます。しかし実際はどうなのでしょう。作品が破綻するか、今以上に素晴らしくなるか、どちらにせよ微妙ですね。
もし地球教団の陰謀で叛乱を起こしたのが、ロイエンタールではなくキルヒアイスだったら、話しに深みと苦悩と恋が絡み合い、より面白くなったとは思います。
ただ赤毛が生き残った場合、ヤンの出番と活躍場所は確実に減っていまう。(笑) ここが最大の問題か!

board4 - No.2716

田中氏の他の作品

投稿者:イッチー
2002年09月10日(火) 18時49分

ここの掲示板で主に話題になっている作品は「銀英伝」「創竜伝」「アルスラーン戦記」だと思われますが、後者2作品は私は読んでいませんし、今後読むつもりもありません。そこで、私が読んだ他の田中氏の作品についてみなさんの感想をうかがいたいたのですが・・・。

「夏の魔術」・・・私は1巻しか読んでいませんが、ものすごく面白くてさわやかな気になった思い出があります。大人びたヒロインもいい味だしていたし・・・。ただ、最後、主人公がロリに走らなきゃいいのにとは思いました。

「田中芳樹初期短編集」(東京書籍版)・・・こんな面白い作品がこの世にいるの!と感動しました。好きな作品は「銀環計画」「いつの日か、ふたたび」「白い顔」「炎の記憶」ですね。

「カルパチア奇想曲」・・・19世紀の雰囲気がよく表現されていて、歴史小説と読めばかなりの出来では。最後に活発だったヒロインがしおらしくなるところはかわいい。

「アップフェルラント物語」・・・主人公が幼かったこともあり御伽噺的なものになったと思う。女王はあんな秘策があるんなら、ドイツ軍侵攻前にもいろいろ防止は出来ただろうと考えました。あと、その後のアップフェルラントの未来を考えると後味が悪い。

「野望円舞曲」・・・まあ、これは田中芳樹作品とは言えないですが・・・。あまりにも感情移入できない登場人物たちや貧富の差をそのままにした醜悪な舞台の国。最後の場面で下層民の老人が「それでも自分たちの故郷なんだから」みたいなセリフに怒り爆発で、有価物回収の日にこの1巻をだして、それ以来、続きは知らん。

親記事No.2716スレッドの返信投稿
board4 - No.2717

Re:田中氏の他の作品

投稿者:IK
2002年09月10日(火) 19時03分

イッチーさんが挙げておられた作品をすべて読んでしまっている自分も恐ろしいですが…。この中で一番おもしろかったのはアプフェルラント物語ですかね。全然違う話ですがどこか「天空の城ラピュタ」を思わせるほのぼの感が好きでしたねえ。話のトリックの部分がやや ? でしたが。
あのトリックは実際に存在したと言われるデンマーク・ロイヤル・コネクションを模していると思われます。19世紀後半、美男美女を数多く産したデンマーク王室は、各国王室の配偶者供給地となり、自国の領土(ホルシュタイン・シュレスヴィヒ)を奪ったプロイセン(=ドイツ帝国)に対して、そのコネクションを利用して包囲網を作り上げたといわれています。
英国王エドワード7世(ヴィクトリア女王の嫡男)の妃アレクサンドラなんかはデンマーク王室の出ですね。
ただ、核分裂のはなしが出てくる辺り、おおよそ時代設定は1920年頃なのかなと思いますが、その頃までこうした王室コネクションが機能したとはとても思えないです。
虎の威をかって勝つというやり方も考えようによっては、冒険小説にあるまじきものなのかも(笑)。

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board4 - No.2718

Re:田中氏の他の作品

投稿者:准提督
2002年09月11日(水) 03時09分

実のところこれらのうちで私が読んだ事があるのは『カルパチア奇想曲』だけなのですが・・・。
『カルパチア』はよくできた作品だったと思います。個人的には「ナポレオンにもモルトケにも負けっぱなしのくせしやがって!くやしけりゃ19世紀に入ってからの勝ち戦を挙げて見ろ!」とオーストリア将校を罵倒する台詞にオオウケ(^^)ストーリーの無理もちょっと目立ちましたが、まぁ余裕で許容範囲内です。
時代背景とかは空気が伝わってきてすごくよかったのですが、ちょっとくどいところも・・・。ストーリーに関係のないウンチクがいささか多い気もしました。
あと、田中センセはディズレーリ(保守党の大政治家。イギリス帝国主義の完成者)嫌いなんだな、というのは感じました。何故って、あれだけグラッドストンの名前は出しておいて、その好敵手であるディズレーリは名前すらでて来ませんでしたから。

board4 - No.2719

カラトヴァ風雲録を薦めます。

投稿者:蜃気楼
2002年09月11日(水) 04時02分

 この作品のいいところは主人公が「悪人」ということです。

 回転地球儀シリーズということで読んでいない人も多いと思いますが、一読の価値があると思います。ただ現在のところ手に入りにくいのが難点。

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board4 - No.2720

Re:アルスラーン戦記ここがダメ

投稿者:深草の少将
2002年09月11日(水) 07時06分

> いや、全く同感で(^^)
> まぁ、多分飽きが来たんでしょう。軽いノリだからこそ、自分が書いていてつまらなくなったらポイッてことで。自分の衝動の赴くままに書き連ねて、書きたいシーンを一通りやっちゃったら、もう満足でございます、なんでしょう。
> 読者はたまりませんが。

同人小説ならいざ知らず、ちゃんとした商業作品として出版したものを途中で放棄するなんて、プロの作家として一番やってはいけないことだとオレは思うのだが……。

親記事No.2673スレッドの返信投稿
board4 - No.2721

Re:アルスラーン戦記ここがダメ

投稿者:准提督
2002年09月11日(水) 07時51分

> 同人小説ならいざ知らず、ちゃんとした商業作品として出版したものを途中で放棄するなんて、プロの作家として一番やってはいけないことだとオレは思うのだが……。

いや全く同感です。早く何とかしていただきたいですな。あまり期待はしていませんが。

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board4 - No.2722

というか、遅筆の人多いし

投稿者:KUR
2002年09月11日(水) 08時22分

> 同人小説ならいざ知らず、ちゃんとした商業作品として出版したものを途中で放棄するなんて、プロの作家として一番やってはいけないことだとオレは思うのだが……。

この意見、全く同感なんですが、そういう小説家が多いのもまた事実。
…というか、十代後半から二〇代はじめくらいを相手にした小説家で
売れても遅筆にならない例はかえって少ないような気もします。

田中芳樹、佐藤大輔、森岡浩之、…みな遅筆になっていきました……(涙
果たして彼らの作品は完結するんでしょうか。

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board4 - No.2723

商業作家に幻想を抱くのは、ほどほどにしましょう。

投稿者:吉良国 育生
2002年09月11日(水) 10時10分

> 同人小説ならいざ知らず、ちゃんとした商業作品として出版したものを途中で放棄するなんて、プロの作家として一番やってはいけないことだとオレは思うのだが……。

 私個人の意見としては、作品をどうするのかを決められるのは、作家と出版社だけの権利だと考えています(読者の権利は買う買わないの判断と作品の批評だけだと考えます)、ですので作品を途中で投げ出すのも作家(と出版社)の権利のうちだと思います。
 それに、ヤン・ウェンリ-のような人物を理想視している人が、一生遊んで暮らせるだけのお金を持っているんです、まともに働くと思う方が間違ってますよ。

> 田中芳樹、佐藤大輔、森岡浩之、…みな遅筆になっていきました……(涙
> 果たして彼らの作品は完結するんでしょうか。

 佐藤大輔といえば、彼は著作「レッドサン・ブラッククロス パナマ侵攻1」の195~196ページにおいて以下のように述べています。

 「きちんとした報告や研究は莫迦を評論家にする」真田を言った。
 「それが理由だ。連中、整ったものを目にすると、それがなにを話っいるかではなく、そこにある瑕瑾を見つけだして自分の卑小な優越感を満足させることに喜びを見いだす」
 「莫迦、ですか」
 中略
 「おるおる。迷惑で仕方がない。特に物事を自主的に判断するという点でね。奴らは他者を認識する基準として、信仰と憎悪の二種類しか持っていない。莫迦というよりは、狂人だな」真田は罵った。
 「他人へ勝手に自分を仮託した末に、なにか自分の思い通りならないとなると莫迦な女子供のように裏切られたのどうのとわめきちらす。それでいて、自分はいっぱしの理屈を通していると信じて疑わないのだから始末におえない。堀君、そんな屑どものことをなんと表現すべきかわかるか」
 「莫迦や無能ではおっつきませんね」
 「ああ、おっつかない」真田はうなずいた。
 「女の腐ったような奴、というのさ」

 まぁ、そういう訳ですので、商業作家に幻想を抱くのは、ほどほどにしましょう。

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board4 - No.2724

Re:銀英伝は「日本語の世界」

投稿者:蜃気楼
2002年09月11日(水) 11時42分

>  Grossadmiralは海軍元帥であってます。
>  でもこの手のSFに出てくる軍隊は何で海軍の影響を受けているんでしょうか、普通に考えれば空軍の流れになりそうなんですが、不思議です。

 膨大な数のSFによって「宇宙軍」=「海軍」と言うアナロジーが人々の頭に刷り込まれた結果。実際に宇宙軍を作るとき海軍用語が大量に採用されたというのはどうでしょうか?

 確か似たような例が「月世界旅行」と実際の宇宙開発の間にあったと記憶しています。

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board4 - No.2725

Re:銀英伝は「日本語の世界」

投稿者:Ken
2002年09月11日(水) 14時03分

>でもこの手のSFに出てくる軍隊は何で海軍の影響を受けて
>いるんでしょうか、普通に考えれば空軍の流れになりそうな
>んですが、不思議です。

>膨大な数のSFによって「宇宙軍」=「海軍」と言うアナロ
>ジーが人々の頭に刷り込まれた

まあ、いくらワープ航行技術があっても、宇宙を移動するのに数週間~数ヶ月を要し、その間は基本的に無給油、という設定がスタートレックでもヤマトでも銀英伝でもされているので、どうしても「フライト」よりは「航海」のイメージになりますよね。「乗り物」のサイズと乗務員の数、武装の多彩さも航空機よりは船を連想させるものです。ただ、銀英伝に限っていうと、一回の戦いに参加する「乗り物」の数が数万単位で、これだけは「艦隊」より「航空編隊」のイメージに近い。(実際には航空編隊でも、こんな無茶苦茶な数はないでしょうが)

それよりも気になるのは、シェーンコップやオフレッサーやリューネブルクも「admiral」なんでしょうか?彼らは、現代でいえば、NavyよりはMarine(陸戦隊)にはるかに近いし、それなら陸軍式に「general」でないとおかしいのでは・・・。でもシェーンコップやリューネブルクは、AdmiralヤンやAdmiralグリンメルスハウゼンの部下だしなあ・・・

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board4 - No.2726

Re:銀英伝は「日本語の世界」

投稿者:Ken
2002年09月11日(水) 15時42分

>軍隊内でもドイツ語使用地域以外から徴兵された兵士に対しては
>「撃て」「突撃」などの最低限度のドイツ語を教え、細かい命令
>は現地人の将校が現地語に翻訳して伝えていたと考えると合点が
>いくと思います。

そういえば、漢やローマや唐のような、古代・中世の帝国、特にその軍隊はどうしていたのでしょうね。全国民に公用語を習得させるような教育制度が整備されていたとは到底思えないし。結局は将校だけが長安語やラテン語に通じ、部下に翻訳して伝えていたのでしょうか。必然的に、将校と部下は同郷人にならざるを得ず、それが私的な連帯感につながり、軍団が軍閥化して、ついには大帝国を内部から崩していったのかもしれません。

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board4 - No.2727

Re:銀英伝は「日本語の世界」

投稿者:平松重之
2002年09月11日(水) 16時48分

<それよりも気になるのは、シェーンコップやオフレッサーやリューネブルクも「admiral」なんでしょうか?彼らは、現代でいえば、NavyよりはMarine(陸戦隊)にはるかに近いし、それなら陸軍式に「general」でないとおかしいのでは・・・。でもシェーンコップやリューネブルクは、AdmiralヤンやAdmiralグリンメルスハウゼンの部下だしなあ・・・>

 Kenさん、はじめまして。お気になっている件ですが、小説の2巻(徳間ノベルズ)P124上段でヤンがユリアンに、

「私はこれから昼寝をする。二時間ばかり誰も通さないでくれ。提督だろうが将軍だろうが追いかえすんだ」

 と言っていますので、多分シェーンコップらは「general」で良いのではないでしょうか?

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board4 - No.2728

Re:田中氏の他の作品

投稿者:A.Na
2002年09月11日(水) 17時07分

田中氏の他の作品と言えば、小説ではありませんが。

早川文庫から出版されている、アイザック・アシモフの「ファウンデーションの誕生」下巻の最後にある解説を田中芳樹が書いています(まさか、同姓同名の別人ではあるまいな^^;)。

はっきり言って、私はこれで田中ファンをやめました(笑)。

全七頁の内約半分、三頁がグチャグチャと小理屈をこね回している様な悪文で、この人は本当にプロの作家か?と首を傾げたくなるような代物でした。
他にも一頁程『銀河帝国興亡史』の細部について批判をしているのですが思わず首を傾げてしまいました。

例えば。
「(前略)とはいっても、ファウンデーションがハンザ自由都市であるのかフリーメーソンであるのかは、やはり気になるところである。後者としての印象がしばしばちらつくのは、惑星セタンダでの殺戮が示すような一面を読まされるからだ。全人類の利益と称して100万人単位の生命が犠牲とされる。それが正当化されるとしたら、ファウンデーションの理想とは何なのだろう。」
とあります。

まず、作品中にファウンデーションは二つ存在します。
セタンダの虐殺に関与しているのは第二ファウンデーションですが、ハンザ自由都市のイメージと言ったら第一ファウンデーションで、第二ファウンデーションにはそういう印象は無いと思います。
この二つは独立した組織なのに、田中氏はひとまとめにしている様ですが、田中氏は『銀河帝国興亡史』シリーズをちゃんと読んでいるのでしょうか?

第二に、田中氏曰く「セタンダの虐殺」で、これに似たシチュエーションが田中作品内に存在します。
銀英伝の、ヴェスターラントへの核攻撃のことですが、ラインハルトは、「銀河帝国全体のために」というオーベルシュタインの意見をいれて、核攻撃を阻止しませんでした。
同様に、第二ファウンデーションもミュールがセタンダの住人を虐殺するのを阻止しなかったのですが、田中氏が第二ファウンデーションをフリーメーソンと呼ぶなら、ローエングラム元帥府もフリーメーソンということになってしまいますが。

田中氏はそのあたり、どのように考えているのやら。

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board4 - No.2729

Re:銀英伝は「日本語の世界」

投稿者:イッチー
2002年09月11日(水) 18時42分

> そういえば、漢やローマや唐のような、古代・中世の帝国、特にその軍隊はどうしていたのでしょうね。全国民に公用語を習得させるような教育制度が整備されていたとは到底思えないし。結局は将校だけが長安語やラテン語に通じ、部下に翻訳して伝えていたのでしょうか。必然的に、将校と部下は同郷人にならざるを得ず、それが私的な連帯感につながり、軍団が軍閥化して、ついには大帝国を内部から崩していったのかもしれません。

参考になるかどうかわかりませんが、近代オーストリアでは軍隊で使う言葉を「前へすすめ」「撃ち方やめ」など簡単な命令の指揮語(ドイツ語)・軍隊の専門用語である服務語(ドイツ語)・兵士が会話で用いる連隊語(現地語)に分け、一般の兵士は指揮語(約80語)さえ知っていれば、あとは現地語で軍隊生活が送れるようになっていました。しかし、そのためには配属された将校が連隊語を知っている必要があり、ドイツ語しか知らない将校が現地語の使用を制限して、紛争のもとになることが多かったようです。
 多民族国家の場合、被支配民族から将校を登用する方法と支配民族の将校に被支配民族の言語を学ばせて、各連隊に派遣する方法がとられると思います。
 ちなみに自衛隊の前身である警察予備隊が設置されたとき、旧軍の将校は全員、公職から追放されていたため、米軍将校の命令を通訳が翻訳して、日本人隊員の訓練をおこなったそうです。こういう方法がとられた可能性もありますね。
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