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投稿ログ108 (No.1898 - No.1916)

親記事No.1850スレッドの返信投稿
board4 - No.1898

既に出ているかもしれませんが

投稿者:佐々木公彦
2002年05月16日(木) 16時00分

たかだか20歳の下級官吏の息子が、亡命難で出来るはず無いと思うし、出来たとしても、20歳で初めてアンネローゼにあったキルヒアイスには既に大切な女性が居ることでしょう。

キルヒアイスを周りが他っておくわけがない、他の女性を無視する理由も霧非アイスにはない。

それに逃げるとしても
そして、十も年上の人間に対して初対面で失礼なことを言う生意気なガキを連れていく必要性を感じません。

連れて行かれない方法
婚約しているとか言えば皇帝本人はともかく、宮内省の役人その一程度では無理矢理連れていくことは出来ないと思います。

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board4 - No.1899

Re:既に出ているかもしれませんが

投稿者:イッチー
2002年05月16日(木) 18時22分

佐々木公彦さま

> たかだか20歳の下級官吏の息子が、亡命難で出来るはず無いと思うし、出来たとしても、20歳で初めてアンネローゼにあったキルヒアイスには既に大切な女性が居ることでしょう。
>
私も上記のようなことは当然考えましたが、あまり深く追及すると、想像の幅が狭くなるので、もし仮にキルヒアイスが亡命に成功していたらと最初に条件をつけました。

まあ、私には皇族でもないラインハルトがいくら天才とはいえ、20代で元帥になったり、宰相になったりする銀英伝の設定からしてかなり無理があるように感じるのですが。(苦笑)

board4 - No.1900

キルヒアイスが生きて、ラインハルトが死んだら?

投稿者:ドミニオン
2002年05月17日(金) 11時56分

キルヒアイス亡命レスを見て思いついた。
リップシュタット戦役のラストで、ラインハルトがアンズバッハの凶弾に倒れて死亡したら帝国はどうなったのだろうか?
もし、正史と同じように続いたら、
「ジーク・カイザー・ジークフリート」とでも叫ぶのだろうか?
キルヒアイス王朝でも出現するのだろうか? それともグリューネワルト?
ロイエンタールやミッターマイヤー、オーベルシュタインの対応は?
それとも本気で同盟と和平結んだりして。
明らかに、ラインハルトが台頭するよりも銀河は平和になるような気がする。
気のせいではあるまい

board4 - No.1901

でも

投稿者:おんぞう
2002年05月17日(金) 19時26分

田中さんて、けっこう注目されてますよね。いい意味でも、悪い意味でも。人気作家の中でこの人くらいでしょ、こういうサイトができちゃうのは。
「内田康夫を撃つ!」とか「宮部みゆきを撃つ!」とか「東野圭吾を撃つ!」とか「夢枕獏を撃つ!」とかないですもんね。

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board4 - No.1902

Re:白旗掲揚

投稿者:Zero
2002年05月17日(金) 22時24分

お疲れさまでした。
色々な意味で興味深く拝見させて貰いました。

僕自身が撤退した後、再度このスレッドを読み返して感じたのは
「if(今回は移動要塞活用論)」に対する、前提条件を是とするか
否とするかで意見が分かれたわけですが、冒険風ライダーさんが
解釈自体で開きの出てしまう部分を持論に組み込まれて「前提」と
規定された事と、その論を選択しなかった作中人物批判を併用して
いる事が問題だったのではという処です。
未記載設定に対する解釈や論は基本的に自己内で完結するモノで、
それを前提に作品(や作中人物)批判とは一線を画すのではと思うからです。

もし、冒険風ライダーさんが「移動要塞に関する問題点が全てクリア
であると解釈した場合の移動要塞活用論」を提示していたのであれば、
その展開になんら異論は挟まなかったでしょう。

只、その論理展開上、「作中人物が自己の論を選択していないのは
おかしい」とばかりに「未記載設定」を持論に都合良く解釈した上
で、それを元に、作中「正史」否定をしている処に違和感を感じたのです。

実際に何度が意見のやり取りをさせて貰いましたがやはりその部分で
の納得は出来ませんでした。まぁ、こういう解釈論は溝が埋まらない
事の方が多いのかもしれませんが。
只、冒険風ライダーさんに言いたいのは「作品解釈」と「その解釈を
元に作中人物批判や貶めるような行為」は別といった処でしょうか。
これだけ大きなスレッドになるほどの反論が出たのは、論に対する
反論もあるかもしれませんが、あまりに作中人物を批判している
処にもあると察して欲しいのです。

ちょっと言い方が悪いかもしれませんが、作品の「正史」について
その流れに納得している身にしてみれば、「勝手な解釈を根拠に、
暴論を展開して作中人物をバカにしている」風にも見えます。
冒険風ライダーさんには冒険風ライダーさんなりの言い分がおありで
しょうが、少なくとも僕にはそう読めてしまいました。
純粋に「移動要塞活用論」のみを展開されたのでしたら、それに
付随する理論展開のお話も出来たでしょうが、論の肯定が「作中人物
批判」も容認されるようで反論のみの立場をとらせて貰いました。

ちなみに、「シャーロキアン的発想」っていうのは、作品の否定に
使用される用語なのでしょうか?
僕は、作品の整合性を繕う為に補完する発想(や設定、状況の解釈)
の事と思っていたのですが。

僕は、以下のようになる確率がかなり高いと想像して終わりにします。
~~~

ヤン「よし。イゼルローン要塞、ワープ(or実験)開始!」

・・・・宇宙歴xxx年xx月xx日。
民主共和制の希望の芽は永遠に摘み取られた。

『要塞消失』

それは、ヤン・ウェンリにとって不本意ながら最後の魔術となったのである。

(銀河英雄伝説異伝 ~了~)
~~~
おそまつさま。(^^;
#僕のイメージではこんな結末しか予想できません。
 勿論、これを否定されるのが各個人のご自由なのは言うまでも
 ありません。

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board4 - No.1903

Re:キルヒアイスが生きて、ラインハルトが死んだら?

投稿者:イッチー
2002年05月18日(土) 08時01分

> キルヒアイス亡命レスを見て思いついた。
> リップシュタット戦役のラストで、ラインハルトがアンズバッハの凶弾に倒れて死亡したら帝国はどうなったのだろうか?

 とりあえずはオーベルシュタインがアンネローゼを説得して、「お願い、ジーク。ラインハルトの遺志を継いであげて」とでも言わせて、キルヒアイスにラインハルトの後継者となるようせまるでしょう。そして、キルヒアイスはラインハルト殺害犯の犯人としてリヒテンラーデ候を逮捕し、追放。(キルヒアイスの性格から一族抹殺のようなことは出来ないだろう)自ら帝国宰相に就任する。しかし、幼帝をつかった謀略のような類には賛同せず、皇帝と貴族の権限を次第に縮小させて、立憲君主制のような政体に移行するでしょう。キルヒアイスは改革派を重用して、国政改革に専念し、フェザーン・同盟の征服は考えないのではないでしょうか。しかし、このことがオーベルシュタイン以下の将軍たちの不満を招き、「ラインハルト閣下の遺訓を実行せよ」などとせまる者が現われるかもしれません。
 一方、国力が疲弊した同盟には帝国に侵攻する余力はなく、現状維持の状態が続くのではないでしょうか。平和な状態が続けばスキャンダルなどが発覚するなどして、トリューニヒト政権の化けの顔もはがれて、国民の支持も低下し、レベロのようなハト派が勢力を増すかもしれません。
 フェザーン(というよりルビンスキー)はキルヒアイスを排除して、新たな指導者をたて、帝国主導による宇宙統一の計画をすすめるか、あるいはトリューニヒトを排除してレベロ政権を同盟に樹立し、同盟の国力を回復させて、帝国・同盟のバランスをはかるかのどちらかの選択をせまられるでしょう。

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board4 - No.1904

Re:白旗掲揚

投稿者:Merkatz
2002年05月18日(土) 11時09分

> う~ん…断言されてしまいましたね。要塞には「魔法の無限自給システムがある」と(苦笑)。もしそれを確信されているなら反論不可と言ってしまった以上、反論する気はもうありません。そんな反則を認めてしまうんだったら何でもアリですからね。
>

もう終わりですけど、最後にちょこっと。

逆に考えればいいんです。
つまり「魔法の無限自給システムがある」と仮定して、銀英伝世界の設定に矛盾が起きないかどうか。
で、すぐに気が付くはずです。こんな設定を作ったら銀英伝は滅茶苦茶になってしまうと。
魔法の無限自給システムがあれば、焦土戦術が無効になります。
一度、後方からシステムを輸送して設置(建設)してしまえば、永久に補給問題が無くなります。
さらに物資を輸送するという描写もアウト。
どうして無限自給システムを一番に輸送しないのか。
輸送部隊の任務は無限自給システムを輸送することだけにあり、物資は運ぶ必要は無くなります。
(すなわち一回の輸送で補給のすべてが終わる)
銀英伝で設定されている補給という概念に明白に矛盾しますね。

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board4 - No.1905

Re:白旗掲揚

投稿者:はねだみずき(撤退中)
2002年05月18日(土) 17時06分

こんばんわ。撤退中ですが、せっかくアドバイスを頂いたので…

> 逆に考えればいいんです。
> つまり「魔法の無限自給システムがある」と仮定して、銀英伝世界の設定に矛盾が起きないかどうか。
> で、すぐに気が付くはずです。こんな設定を作ったら銀英伝は滅茶苦茶になってしまうと。
> 魔法の無限自給システムがあれば、焦土戦術が無効になります。
> 一度、後方からシステムを輸送して設置(建設)してしまえば、永久に補給問題が無くなります。
> さらに物資を輸送するという描写もアウト。
> どうして無限自給システムを一番に輸送しないのか。
> 輸送部隊の任務は無限自給システムを輸送することだけにあり、物資は運ぶ必要は無くなります。
> (すなわち一回の輸送で補給のすべてが終わる)
> 銀英伝で設定されている補給という概念に明白に矛盾しますね。

この路線での反論も一応考えたのですが、
「要塞でないと運用できない」
とか言われそうなので断念しました。

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board4 - No.1906

Re:キルヒアイスが生きて、ラインハルトが死んだら?

投稿者:はねだみずき
2002年05月18日(土) 17時16分

>  とりあえずはオーベルシュタインがアンネローゼを説得して、「お願い、ジーク。ラインハルトの遺志を継いであげて」とでも言わせて、キルヒアイスにラインハルトの後継者となるようせまるでしょう。そして、キルヒアイスはラインハルト殺害犯の犯人としてリヒテンラーデ候を逮捕し、追放。(キルヒアイスの性格から一族抹殺のようなことは出来ないだろう)自ら帝国宰相に就任する。しかし、幼帝をつかった謀略のような類には賛同せず、皇帝と貴族の権限を次第に縮小させて、立憲君主制のような政体に移行するでしょう。キルヒアイスは改革派を重用して、国政改革に専念し、フェザーン・同盟の征服は考えないのではないでしょうか。しかし、このことがオーベルシュタイン以下の将軍たちの不満を招き、「ラインハルト閣下の遺訓を実行せよ」などとせまる者が現われるかもしれません。
>  一方、国力が疲弊した同盟には帝国に侵攻する余力はなく、現状維持の状態が続くのではないでしょうか。平和な状態が続けばスキャンダルなどが発覚するなどして、トリューニヒト政権の化けの顔もはがれて、国民の支持も低下し、レベロのようなハト派が勢力を増すかもしれません。
>  フェザーン(というよりルビンスキー)はキルヒアイスを排除して、新たな指導者をたて、帝国主導による宇宙統一の計画をすすめるか、あるいはトリューニヒトを排除してレベロ政権を同盟に樹立し、同盟の国力を回復させて、帝国・同盟のバランスをはかるかのどちらかの選択をせまられるでしょう。

とりあえず、暫定的にキルヒアイスがリーダーになるのは妥当でしょうね。ただ、帝国にはロイエンタールと言う爆弾がいますから、ラインハルトよりは与しやすいであろうキルヒアイスに対してロイエンタールが反乱を起こす可能性は高いと思います。
その場合はミッターマイヤーがどうするかが鍵ですね。ラインハルトがいなければ、案外結構簡単にロイエンタール側につくんじゃないでしょうか。すると双璧VSキルヒアイス陣営に分かれて帝国は二度目の内戦へ突入。
この間同盟がどうするか…はもうちょっと考えてみたいと思います。

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board4 - No.1907

Re:キルヒアイスが生きて、ラインハルトが死んだら?

投稿者:イッチー
2002年05月19日(日) 00時40分

> とりあえず、暫定的にキルヒアイスがリーダーになるのは妥当でしょうね。ただ、帝国にはロイエンタールと言う爆弾がいますから、ラインハルトよりは与しやすいであろうキルヒアイスに対してロイエンタールが反乱を起こす可能性は高いと思います。
> その場合はミッターマイヤーがどうするかが鍵ですね。ラインハルトがいなければ、案外結構簡単にロイエンタール側につくんじゃないでしょうか。すると双璧VSキルヒアイス陣営に分かれて帝国は二度目の内戦へ突入。

キルヒアイスの性格からして、「要塞対要塞」のような正々堂々とした戦争はおこなうでしょうが、謀略の類は嫌うでしょうから、幼帝誘拐に与することはなく、よって同盟侵攻もおこなわれないでしょう。要塞対要塞作戦には失敗、同盟侵攻がいつまで待ってもおこなわれないとなると、将軍たちの間には不満が高まるでしょう。しかし、キルヒアイスは宰相としては善政を敷くでしょうから、民衆の支持は高く、兵士のなかにもキルヒアイスを支持する者が出てくるでしょうから、ロイエンタールらが反旗をひるがえすために必要な大義名分がありません。
ここで私が興味を持つのが、オーベルシュタインがどう思うかです。オーベルシュタインの目的は、ゴールデンバウム王朝を倒し、より平等な政治体制を築くことと常にNO2を排除することです。キルヒアイス体制はゴールデンバウム王朝を実質無力化し、NO2も存在しないわけですから、オーベルシュタインにしてみればそれほど悪い体制ではないはずです。難はキルヒアイスの潔癖症でしょうか。ただ、将軍たちの不満をおさえるために、オーベルシュタインは次のようなことを考えると思います。
キルヒアイスの政治的功績をアピールし、「キルヒアイスを皇帝に!」という雰囲気を高める(地方長官や連隊などから中央政府に陳情させたりする)→キルヒアイスとアンネローゼを結婚させ、キルヒアイスをグリューネヴァルト家に婿入りさせ、キルヒアイスの権威を高める(将軍たちにキルヒアイスをラインハルトの後継者と認識させる)→幼帝エルウィン・ヨーゼフは皇帝の任に堪えられず、帝位を返上し、キルヒアイスに帝位を譲るという文書を出させる→キルヒアイスが皇帝に就任(グリューネヴァルト王朝の開始)→キルヒアイス皇帝は象徴的存在として、主に国務に精励して、軍務は帝国宰相オーベルシュタイン、軍務尚書ロイエンタール、宇宙艦隊司令長官ミッターマイヤーがつかさどる分業体制をつくる→一貴族に転落し、警備の薄くなったエルウィン・ヨーゼフをわざと同盟に亡命させ、「帝位を簒奪された」として同盟で銀河帝国正統政府を樹立させる→同盟は廃帝を利用して、新体制の転覆をはかったとして、帝国は同盟に宣戦→神々の黄昏作戦開始
オーベルシュタインは対同盟戦争を開始することで将軍たちの不満をそらせましたが、この先は・・・?

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board4 - No.1908

魔法のシステムの考察

投稿者:むつのかみ
2002年05月19日(日) 10時52分

2回目の書き込みになります、むつのかみです。

自分なりに「要塞あるエネルギー、資源を無限に生産する魔法のようなシステム」について考えてみました。

まず、エネルギーですがこれは要塞に核融合炉があるので、問題無く説明できると思います。
なにしろ、軍艦を数千隻単位で消滅させる主砲にエネルギーを供給するくらいですから、核融合炉なのでほぼ無尽蔵のエネルギーを供給できると思います。

次に食料についてですが、これは要塞内部に基本的な食料供給プラントがあると解釈して良いと思います。軍民あわせて五百万の人口を擁しているにしては、外伝を見ると輸送船の入港がキャゼルヌ一家が入った時以外に無い事をみれば明らかと思います。
要塞内で生産が可能であるので、離脱する人に対して供給しても惜しくはなかったのではないでしょうか。
離脱する人がミサイルなど武器を必要とするわけではなかったでしょうし。
また、生産手段が光合成を基本としたプラントであれば、要塞内部の環境浄化に役立つ事になり一石二鳥と言えるでしょう。

次に兵器類について考えてみます。
まずビームやレーザー等のエネルギー兵器ですが、これは要塞の核融合炉から供給されると考えて良いと思います。
要塞主砲もエネルギー兵器でしたから艦船に供給できないはずがありませんので。

次に実弾系の兵器についてです。
まず、レーザー水爆についてですが、これはレーザー誘導水素爆弾と解釈します。レーザー水爆ではどんな兵器か分かりませんでしたので。
まず、原料の水素ですが要塞内に水があるのでこれを加工すれば精製可能ではないでしょうか。要塞内の水には限りがあるでしょうが、不足分は星間物質がら補う事で可能かと思います。
外側のカバー部についてですが、ミサイル類と同じ金属やセラミックなどが使われるでしょう。ですのでミサイル類と一緒に考えたいと思います。

実弾系兵器に必要な主用物資としての金属、セラミック類の入手法について考えてみます。
まず第一に思いついたのは廃艦の活用です。
要塞内の工廠でも修復不可能になった艦船は、解体されミサイルなどに再利用されるという事が考えられます。
これでは限りがありますが、確実な入手法でしょう。
第二に星間物質の使用です。
可能かどうかは分かりませんが、可能性としてはありえると思います。
第三でこれが本命と考えますが、小惑星の使用があるのではないでしょうか。
近くから成分の適合した小惑星を取り寄せて、使用すれば済む事ではないでしょうか。
バーミリオンでは艦船が小惑星を引っ張って偽装した事もあるし、輸送コンテナを動かす為のユニットもあるわけで、運び込むのは難しくはないでしょう。
必要であれば艦船の主砲で砕き、要塞内部に獲りこめば良いでしょうから。
また、ニッケル隕石を輸送プラントに使用していましたので、他の種類の使用可能な小惑星は意外に多いと言えるのではないでしょうか。

余談ではありますが、有機物で武器を作るのも不可能ではないかも。
宇宙空間に出てしまえば有機物でも凍ってしまうので、強度的には問題ないのではないでしょうか。
あとは凍結による影響を排除できれば出来るかもしれませんね。

以上が私の考えた」要塞あるエネルギー、資源を無限に生産する魔法のようなシステム」の正体です。
皆様はどう思われますか?

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board4 - No.1909

Re:キルヒアイスが生きて、ラインハルトが死んだら?

投稿者:佐々木公彦
2002年05月19日(日) 12時27分

キルヒアイスでは駄目だと考えた、アンネローゼが宇宙を手に入れる理由もないキルヒアイスを説得する事はないと思います。

戦う理由をすべて失った、キルヒアイスは軍を退役。後はロイエンタール、オーベルシュタイン体制を押します。

あの二人は間にラインハルトが居なければ、きっと良いコンビだと思う。

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board4 - No.1910

Re:魔法のシステムの考察

投稿者:はねだみずき
2002年05月19日(日) 13時15分

> 2回目の書き込みになります、むつのかみです。
>
> 自分なりに「要塞あるエネルギー、資源を無限に生産する魔法のようなシステム」について考えてみました。
>
> まず、エネルギーですがこれは要塞に核融合炉があるので、問題無く説明できると思います。
> なにしろ、軍艦を数千隻単位で消滅させる主砲にエネルギーを供給するくらいですから、核融合炉なのでほぼ無尽蔵のエネルギーを供給できると思います。
>
> 次に食料についてですが、これは要塞内部に基本的な食料供給プラントがあると解釈して良いと思います。軍民あわせて五百万の人口を擁しているにしては、外伝を見ると輸送船の入港がキャゼルヌ一家が入った時以外に無い事をみれば明らかと思います。
> 要塞内で生産が可能であるので、離脱する人に対して供給しても惜しくはなかったのではないでしょうか。
> 離脱する人がミサイルなど武器を必要とするわけではなかったでしょうし。
> また、生産手段が光合成を基本としたプラントであれば、要塞内部の環境浄化に役立つ事になり一石二鳥と言えるでしょう。
>
> 次に兵器類について考えてみます。
> まずビームやレーザー等のエネルギー兵器ですが、これは要塞の核融合炉から供給されると考えて良いと思います。
> 要塞主砲もエネルギー兵器でしたから艦船に供給できないはずがありませんので。
>
> 次に実弾系の兵器についてです。
> まず、レーザー水爆についてですが、これはレーザー誘導水素爆弾と解釈します。レーザー水爆ではどんな兵器か分かりませんでしたので。
> まず、原料の水素ですが要塞内に水があるのでこれを加工すれば精製可能ではないでしょうか。要塞内の水には限りがあるでしょうが、不足分は星間物質がら補う事で可能かと思います。
> 外側のカバー部についてですが、ミサイル類と同じ金属やセラミックなどが使われるでしょう。ですのでミサイル類と一緒に考えたいと思います。
>
> 実弾系兵器に必要な主用物資としての金属、セラミック類の入手法について考えてみます。
> まず第一に思いついたのは廃艦の活用です。
> 要塞内の工廠でも修復不可能になった艦船は、解体されミサイルなどに再利用されるという事が考えられます。
> これでは限りがありますが、確実な入手法でしょう。
> 第二に星間物質の使用です。
> 可能かどうかは分かりませんが、可能性としてはありえると思います。
> 第三でこれが本命と考えますが、小惑星の使用があるのではないでしょうか。
> 近くから成分の適合した小惑星を取り寄せて、使用すれば済む事ではないでしょうか。
> バーミリオンでは艦船が小惑星を引っ張って偽装した事もあるし、輸送コンテナを動かす為のユニットもあるわけで、運び込むのは難しくはないでしょう。
> 必要であれば艦船の主砲で砕き、要塞内部に獲りこめば良いでしょうから。
> また、ニッケル隕石を輸送プラントに使用していましたので、他の種類の使用可能な小惑星は意外に多いと言えるのではないでしょうか。
>
> 余談ではありますが、有機物で武器を作るのも不可能ではないかも。
> 宇宙空間に出てしまえば有機物でも凍ってしまうので、強度的には問題ないのではないでしょうか。
> あとは凍結による影響を排除できれば出来るかもしれませんね。
>
> 以上が私の考えた」要塞あるエネルギー、資源を無限に生産する魔法のようなシステム」の正体です。
> 皆様はどう思われますか?
>

長い考察お疲れ様です。
実はむつのかみさんのシステムは無限ではないんですよね。ちゃんと外からの補給を考慮してますから。
完全に無補給で、外から何も受け入れることなく、どこからとも無くエネルギーと資源が沸いて出てくるのが「魔法の無限自給システム」です。
ちなみに、小惑星の利用は1887番の書き込みで私も考えてみました。

ちなみに、レーザー水爆と言うのは核融合物質(水素)に高出力レーザーを四方八方から浴びせ、その熱と光の圧力で核融合反応をを引き起こす仕組みの水爆です。
現在の水爆は核融合反応に点火するために原爆を用いるため、強烈な放射性廃棄物が出ますが、レーザー水爆の場合はこれが非常に少ないです。

親記事No.1726スレッドの返信投稿
board4 - No.1911

Re:魔法のシステムの考察

投稿者:むつのかみ
2002年05月19日(日) 13時41分

>
> 長い考察お疲れ様です。
> 実はむつのかみさんのシステムは無限ではないんですよね。ちゃんと外からの補給を考慮してますから。
> 完全に無補給で、外から何も受け入れることなく、どこからとも無くエネルギーと資源が沸いて出てくるのが「魔法の無限自給システム」です。
> ちなみに、小惑星の利用は1887番の書き込みで私も考えてみました。
>
>
>
>
>

完全無限システムですか、
有機物を凍らせミサイルなどに転用する技術が開発できれば無限という事とは言えないでしょうか。
要塞内部の食料プラントで有機物を合成すれば可能では。
エネルギーは内部の核融合炉で自給可能とおもいます。
核融合炉への燃料補給は無視しても大丈夫でしょう。

親記事No.1726スレッドの返信投稿
board4 - No.1912

移動要塞理論の元祖的存在「長征一万光年」

投稿者:冒険風ライダー
2002年05月19日(日) 14時45分

 ここ2~3日ほど、銀英伝考察3スレッドの投稿と銀英伝の記述を読み直していたのですが、私に反論する人達が、私が提唱した移動要塞戦術&戦略構想に代わる代案として「移動要塞を使った長征一万光年」を提言していたことに対して、実はこの論自体に移動要塞技術を簡単に実現させてしまえる要素が存在するのではないかということに気づきました。銀英伝の記述を追ってみたところ、そもそもあの「長征一万光年」自体が、私の考えた要塞自給自足理論や移動要塞戦術の元祖的存在とすら言えるものであることが判明したからです。
 たとえば「長征一万光年」でアルタイル星系の脱出用宇宙船として使用されたイオン・ファゼカス号には、次のような驚くべき描写が存在します↓

銀英伝1巻 P14下段~P15下段
<帝国暦一六四年、叛徒の眷属として奴隷階級に落とされ、過酷な労働を課せられていたアルタイル星系の共和主義者たちが、自ら建造した宇宙船を使っての逃亡に成功した。
 彼らの計画は幾世代にもわたって周到に練られたものではなかった。そのような計画は立てられた数だけ失敗に終わっていた。共和主義者の墓標が増え、挽歌に代わって社会秩序維持局の嘲笑が響き渡る。際限ない、その繰り返しだった。しかしついに彼らは成功したのだ。その計画は立案から実行までわずかに標準暦3ヶ月を要したにすぎなかった。
 発端は子供の遊びだった。酷寒のアルタイル第七惑星でモリブデンとアンチモニーの採掘に従事していた奴隷たちの子が、監視人の視線を逃れ、氷を削って作った小船を水に浮かべて遊んでいた。何気なくそれを見ていた青年アーレ・ハイネセンの脳裏に天啓が閃いたのだ。この見捨てられた惑星には、宇宙船の材料が無尽蔵にあるではないか!
 水の総量の少ない第七惑星には、氷よりも天然のドライアイスが豊富だった。ハイネセンらが選んだのは、とある渓谷をまるまる埋めつくしたドライアイスの巨大な塊で、長さ一二二キロ、幅四〇キロ、高さ三〇キロという数値であった。その中心部を刳貫いて動力部と居住部を設け、宇宙船として飛ばそうというのである。それまでの計画の難点は宇宙船の材料の入手法にあった。非合法な資材の入手には必然的に無理が生じ、それが社会秩序維持局にかぎつけられると、容赦のない弾圧と殺戮の暴風が吹き荒れることになるのだ。
 ところがここに当局の注意をひかない天然の材料がある。
 絶対零度の宇宙空間でドライアイスが気化する懸念はない。動力部や居住部からの熱を遮断させることさえできれば、かなりの長期間にわたって飛行が可能である。そしてその間に、星間物資や無人惑星に恒星間宇宙船の材料を求めればよいのだ。何も飛び立った船でそのまま飛び続ける必要はない。
 白く輝くドライアイスの宇宙船はイオン・ファゼカス号と命名された、氷の小船の製作者である少年の名である。四〇万人の男女がこの船に乗りこみ、アルタイル星系を脱出した。後世、歴史家によって「長征一万光年」と称されることになる長い旅路の、それが第一歩であった。>

 このイオン・ファゼカス号の大きさに注目してください、長さ122㎞、幅40㎞、高さ30㎞という数値から体積を算出してみると、このドライアイスの塊が何とイゼルローン要塞よりもはるかに大きな体積を保有していることが判明するのです。イゼルローン要塞とイオン・ファゼカス号の体積をそれぞれ計算してみると、

イゼルローン要塞の球体体積(単位:立方キロメートル)
 = 60 × 60 × 60 × 3.14 ÷ 6 = 11万3040
イオン・ファゼカス号の船体体積(単位:立方キロメートル)
 = 122 × 40 × 30 = 14万6400

となります。
 また、これだけ巨大な船ともなると、当然質量も巨大なものとならざるをえません。イオン・ファゼカス号の質量は、銀英伝2巻の「アルテミスの首飾り」破壊で使用された「1立方キロメートルで10億トンの氷の塊」を参考にすると、単純計算で146兆4000億トンも存在することになりますし、しかも二酸化炭素を成分としているドライアイスは、同じ体積の氷の約1.6倍の重さを持っていますので、実際の質量は実に234兆2400億トンというとんでもない数値が算出されるのです。もちろん実際には内部をくり貫いて動力部や居住区を設置するにしても、ガイエスブルク要塞40兆トンなどはるかに凌ぐ質量を保有することになってしまうのは確実でしょう。
 これほどまでの超巨大宇宙船を航行させられるだけの技術が、本来技術系出身であるはずもないアルタイル星系の無学な奴隷階級ごときの手によって確立され、しかも船体自体の問題はともかく、宇宙航行に関しては何ら問題がないらしいことを考えれば、それよりもはるかに小さな銀英伝世界の要塞クラスが宇宙を航行する技術の実用化に、実は大した障害など全く存在しなかったということがお分かり頂けるでしょう。250年近くも前にすでに確立している技術を模倣するなどそれこそ難しいことではないですし、燃料問題も質量問題も全て解決してしまいます。
 一連の議論で懸案となっていた「移動要塞技術確立の問題」はこれで全て解決しますね。

 また、アルタイル星系を脱出して後、無名の惑星の地下にて新たに建造された80隻の恒星間宇宙船に至っては、イゼルローン要塞とほぼ同レベルの「自給自足能力」を保有していた可能性が極めて高いのです。彼らは自らの根拠地を捨てて流浪しながら、50年以上にもわたって孤独な旅を続けていたわけなのですから(その点では銀英伝本編のイゼルローン陣営と同等ないしはそれ以下)、彼らの艦船自体に食糧・燃料等を全て自前でまかなえる一定規模の自給自足能力が存在しなければ、そもそも「長征一万光年」自体が補給の問題に直面して全く成り立たなくなることにすらなってしまいます。そしてこの事実は、銀英伝世界で「移動しながらの自給自足」が技術的に可能であることをも立証するのです。
 この「長征一万光年」を成功させた技術を使えば、「無限の自給自足能力を持つ移動要塞」どころか「無限の自給自足能力を持つ宇宙艦隊」さえも誕生させてしまうことが可能でしょう。しかもこれは「長征一万光年」を成功させた同盟だからこそ実現可能と言える技術です。
 こうなると「そもそもなぜ銀英伝世界で補給の問題が存在するのか」という疑問すら出てきてしまいますね。「長征一万光年」やイゼルローン要塞の事例がすでに存在するにもかかわらず、ヤンやラインハルトも含めた銀英伝世界のキャラクター全てが「軍隊は補給に頼らなければならない」という固定観念に囚われてでもいたのでしょうか。

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board4 - No.1913

Re:キルヒアイスが生きて、ラインハルトが死んだら?

投稿者:せらぴす改
2002年05月19日(日) 18時27分

> キルヒアイスでは駄目だと考えた、アンネローゼが宇宙を手に入れる理由もないキルヒアイスを説得する事はないと思います。
>
> 戦う理由をすべて失った、キルヒアイスは軍を退役。後はロイエンタール、オーベルシュタイン体制を押します。
>
> あの二人は間にラインハルトが居なければ、きっと良いコンビだと思う。
>

キルヒアイスは基本的に欲のない人間ですしね。当面はトップに立って、混乱を静めるかもしれませんが、その後は隠遁生活に入る可能性は高いと思います。ただし、世間が彼を放って置かないでしょうね。危険要因として暗殺されるか、ロイエンタール体制に不満を持つ連中に、担ぎ出されるか。いずれにしても平穏無事とは行かないのでは。

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board4 - No.1914

Re:魔法のシステムの考察

投稿者:せらぴす改
2002年05月19日(日) 19時00分

> 完全無限システムですか、
> 有機物を凍らせミサイルなどに転用する技術が開発できれば無限という事とは言えないでしょうか。
> 要塞内部の食料プラントで有機物を合成すれば可能では。
> エネルギーは内部の核融合炉で自給可能とおもいます。
> 核融合炉への燃料補給は無視しても大丈夫でしょう。

その有機物を、どうやって手に入れるのかが、問題なのではないかと思います。星間物質にしろ、小惑星にしろ、要するに要塞の外から持ってくる必要があるわけですよね?つまり、外部からの補給は必要ということです。無限の補給システムとは言いがたいのではないかと。

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board4 - No.1915

謝罪

投稿者:ビンス・マクマホン三世
2002年05月20日(月) 04時08分

すいません、調子に乗りすぎました。
以後はこのような事の無いように気を付けて書きこみたいと思います。

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board4 - No.1916

幾らなんでも、その論理はおかしい

投稿者:Zero
2002年05月20日(月) 13時20分

冒険風ライダーさんは「長征一万光年」の件を理由に要塞移動や
それを支える無限の自給自足能力を肯定されてますが、流石に
無理を感じます。

「イオン・ファゼカス号」+「アルタイル星系を脱出後の恒星間宇宙船」
は双方併せて50年掛けて「長征」している訳ですよね。
更に付け加えるなら、その船の建造期間もあるでしょう。

まず、「イオン・ファゼカス号」に「移動要塞論」と同じエンジン
設置パターンが用いられている訳でもないです。
技術的に可能性があるのは「ワープ及び、通常航行エンジンの大質量
物体への使用」であって「複数基のエンジン同期連動使用」ではありません。
しかも「イオン・ファゼカス号」にワープ・エンジンは搭載されて
いたのでしょうか?
「イオン・ファゼカス号」の運用に問題がないのであれば、わざ
わざ「恒星間宇宙船」を造る必要がありません。また、追跡を振り
切るのに苦労した記述があることからもワープ航行したとは考え
づらいですね。
バサード・ラム・ジェット・エンジンを使って星間物質を取り込み
ながら航行したから、燃費に関しては問題がなかっただけではない
でしょうか?

只、「このエンジン技術が要塞移動に適用できるのでは」という意見
も出そうですが、このエンジン技術の特性がよく分からないし、戦艦
の通常航行エンジンに使用されていないという状況から、何かしらの
不具合(制動に問題があるとか、複数連動に問題があるとか)が考慮
されます。
可能性として高いのが「初動が遅い」のではないかと勘ぐってます。
で、「イオン・ファゼカス号」はこの対策に使い捨てロケットブース
ターか何かを使ったかと・・・

次に、「恒星間宇宙船」ですが、これは5千人乗りのかなりの大型船
ですが、「複数基のエンジン同期連動使用」したという記述はありません。
これは却って、宇宙船用大型のエンジンが存在したという仮定に繋が
ると思います。

また、<<銀英伝世界で「移動しながらの自給自足」が技術的に可能で
あることをも立証するのです>>と言う部分には同意しますが、問題点
はその規模や、消費速度と蓄積速度の比較問題ではないですか?

「再生産・蓄積速度」については、制限があると考えた方が自然です。
アルタイル星系が何処にあるかは分かりませんが辺境でしょう。
想像するなら、イゼルローン回廊に比較的近い星系だと思われます。
そこを抜け、ハイネセンに到達するまで掛かった時間「50年以上」と
いうモノを考えてみてください。勿論、帝国から隠れながらや、手探り
状態で進んだせいもあるでしょうが、ヤン達の時代における航行速度
(ハイネセン~イゼルローンで一ヶ月程)と比較すると差がありすぎます。
これは、時代による技術の差、航行技術もですが、エネルギーの再
生産・蓄積速度の問題があったからこそではないでしょうか?
ここはまた、冒険風ライダーさんは否定されるでしょうが、大出力
エンジンであればエネルギー消費も激しいでしょう。その再蓄積に
かかった時間も加味されていると考えた方が自然ではないですか。
「長征」には確実な自給自足能力は必要ですが、極端な話し「食料生産
さえ滞る事が無ければ、その他のエネルギーは不測時(帝国に見つかる
とか、急激な隕石群の回避とか)に一気に使用できる量だけ確保し、
それ以上の蓄積にかかる時間は後回しに出来うる」と思います。

恒星間宇宙船の「40万人分の食料と航行エネルギー」の自給自足能力
を理由に、イゼルローンの「100万人弱の食料と要塞収容艦船の
エネルギーと武器弾薬」の自給自足能力(つまり、ユリアンの言う50年
の持久戦)は肯定出来ても、「イゼルローンの『移動しながら』の自給
自足」を肯定出来るとは言えないでしょう。
<<イゼルローン要塞とほぼ同レベルの「自給自足能力」を保有してい
た可能性が極めて高い>>は、イゼルローンが動かないを前提にしなけ
れば成立しませんよ。
作中はそれを前提に話が進んでいるのですから。

僕のスタンスは「必要なエネルギー類の自給自足は基本的に出来る」です。
但し、その蓄積速度にはある一定の限界があり、幾ら使っても(例えば、
要塞が主砲打ちまくるにしても、要塞を動かすにしても)あっというまに
全回復という「万能さ」は持ち合わせていないと思ってます。

自給自足用の設備の戦艦への設置に関しては、大きさの関係(戦艦レベル
の規模では「生産<消費」になって意味がないとか)で戦艦には乗せられ
ないか、高価すぎる(何時撃破されるか分からないものには搭載できない)
と言ったところでは?

「無限の自給自足能力を持つ宇宙艦隊を誕生させてしまうことは可能」
でも、
「無限の自給自足能力を持つ宇宙艦隊を維持することは経済的に却ってムダ」
という判断があるのかもしれません。

とにかく、「イオン・ファゼカス号」と「恒星間宇宙船」は分けて
考えるべきです。
「イオン・ファゼカス号」はどれ位の距離をどの航行技術でどれ位の
期間を掛けて航行したか。
「恒星間宇宙船」建造にどれ位の期間が掛かったか。
「恒星間宇宙船」はどれ位の距離をどれ位の期間を掛けて航行したか。
これらの情報がない以上、
「長征一万光年」が移動要塞論の問題解決の前提になるとは限りません。

あと、もう一点。
「奴隷階級の共和主義者」を無学と定義付けられてますが、本編に
そんな事何処にも書いていません。技術者が奴隷階級に落とされた
だけかもしれませんよ。

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