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投稿ログ78 (No.1400 - No.1408)

親記事No.1383スレッドの返信投稿
board4 - No.1400

Re:お二人に

投稿者:
2002年01月18日(金) 08時33分

>  はじめまして、恵さん。
>  レスが遅くなって申し訳ありません。
>  仕事と家事その他でバタバタしていてネットもやっていなかったものですから気づくのが遅くなりました。

こちらこそ、レスありがとうございます(^-^)

>  ありがとうございます。
>  実は「創竜伝」の旧ソ連とロシアに関する記述は、こちらのサイトに来る以前から気になってた事柄だったので、「管理人の本論3 作品世界をぶち壊す創竜伝の時間構成」を見つけた時は「わたしと同じ事を問題視してる人がいた!」と、とても嬉しかったのでした。
>  わたしにとって小説の中の評論は「例えどんなに入念な調査と深遠な考察をして正鵠を射たものであっても、設定やストーリーに無関係なものなんてウザッたいから入れないで欲しい」という物なのですが、「物語世界の造物主でもある小説の著作者、しかもプロフェッショナルが、自分の趣味の範疇でしかない異物(この場合は評論)を混入させて自身の小説の骨格・土台から滅茶苦茶にするような事をする」という行為には小説家としての真摯さと誠実さを疑っており、悪質だと思っています。
>  でもブチ壊れてしまっっているものは仕方ないので、田中氏はどうやって展開させて終わらせるのかを見守っております。
>  ちなみに社会思想社版「イギリス病のすすめ」は書店で見かけた事があるので知っていましたが買わなかった理由は「だって小説入ってないしぃ~」でした(^-^;)
>  「小説を書かない田中芳樹に用は無い」というところでしょうか……
>

設定面の破綻を、最初から気づいておられたのはすごいと思います。わたしなんて、こちらにお邪魔するようになってから初めて気づいたくらいの鈍感さだったのに(恥ですね(☆_×))。ただ、最新刊を買うたびに、あの社会評論の数々をかなり胡散臭い目で眺めてはいましたけど。あれらは、主張の根拠がほとんど書いてなかったので、中傷スレスレの写真週刊誌レベルの文章だと思っていました。あけみさんと同じように、ストーリーに関係ないものの多くは「ウザいなぁ」とも思ってましたけど。
今思いついたんですけど、設定面の破綻を多くの読者が気づきにくい(と思われる)のは、最新刊がなかなか出ない(刊行ペースが極端に遅い)というのも一つの原因ではないでしょうか。わたしなんか、最新刊を読むときは、決まって前巻までのストーリーのつながりをほとんど忘れてしまっていますからね(全然自慢になりませんけど(^-^;)。連続で読んでいると、全体の構成・設定破綻も気づきやすいのでしょうけど、あそこまで遅いとどうしても忘れてしまいがちになります。もしかして、作者である田中氏自身もそうなのでは?と疑ってしまうほどに…。
ともあれ、わたしもあの設定破綻をどのように締めくくるのか、とても興味深く見守っています。四兄弟のかけ合い漫才などは、今でも十分面白いと思って読んでいますし。……っていうか、ファンの子はみんなそれが目当てで買っているのかもしれませんね(^-^;)

ではでは、このへんで☆

親記事No.1358スレッドの返信投稿
board4 - No.1401

Re:すなわち

投稿者:モトラ
2002年01月18日(金) 09時20分

「田中芳樹を撃つ!」は、多くの方々に意見を発表する場を提供したものということで、論壇誌に近いものではないでしょうか。異なるのは、ここが石井氏個人の、田中芳樹作品に対する違和感によって設立されたものであること。最近の著作をざっと見る限り、悲しむべき事ですが、氏がお亡くなりになるまで批判は続くであろうと言う指摘は正しいでしょう。しかし、万が一でも過去の作品を髣髴させる良作をリリースしてくれるようになる可能性がある限り、その時を想定したFAQを掲げることは、このHP自体の健全性の維持へと繋がるでしょう。

運動性を求められる方は、やはりまず自分から行動を起こすべきです。論壇誌への寄稿者の意見には、運動性があるものないものさまざまですが、雑誌そのものに対して「行動を起こせ」と迫る例は寡聞にして存じ上げません。

親記事No.1116スレッドの返信投稿
board4 - No.1402

Re1399:この件に関してはこれで最後

投稿者:冒険風ライダー
2002年01月18日(金) 15時43分

 今回のレスで、ヨウさんに相手の主張をマトモに理解し、主張に沿った反論ができるだけの能力が完全に欠如していることがよく分かりました。これでは私が何を言っても「見解の相違」という結論を出すことすらできず、永遠に不毛な「問答」が続くだけでしかありませんので、以前にNo.1172で宣言していた通り、ヨウさんに対する私からの返答はこの投稿をもって最後とさせていただきます。

<お互い様ですね。私は発言者の文章に合わせて文章を書いていますので、もともとのあなたの「~考察」が「(嘲笑)」というような言葉を赤の他人に使っているのでそういう人なのだという前提で文章を書いていました。どうやら赤の他人である私には多少マナーを守っていたのでそれにあわせていたまでです。
 ま、水掛け論ですが。>

 「マナーの問題」と「読解力&議論姿勢の問題」を一緒にしないで下さい。たとえ話の意味をまるで理解することなく妙なレッテル貼りを行ってくるのは「マナーの問題」ではなく「相手の主張がまるで理解できていない」のであり、私が反論するたびに「どちて坊や」的な質問ばかり乱発するのは「議論姿勢に著しい問題がある」のです。
 ネット上の議論において、相手の主張をマトモに理解できるだけの読解力と、議論の際における議論姿勢に問題のある人とマトモに議論できると考える方がどうかしているでしょう。
 加えて、自らの主張が致命的なダブルスタンダードを侵していることにも気づかないときてはもはや論外というしかないのですけどね。これについては後述しますが。

<田中芳樹が反日で、イギリスびいきであるのは間違いがないでしょう。それを考えるとむしろ首尾一貫しているといってもいいのですが、それは置いておいて、私が言いたいのはあなたが言うところの「自虐教科書」を批判するのは無知でもなんでもない、ひとつの思想だというところです。前にも書きましたが、そういったダブルスタンダードが責められるべきであり、そういった思想を持つこと自体は責められるべきではないのですがね。あなたは前は、「歴史教育とは愛国心を叩き込むものであり、それを知らないなんて田中芳樹はなんて無知なんだろう」という論を展開していたはずですが。いつの間にやら私と同じ考えになったんでしょう。>

 何を言っているのですか。日本の歴史教科書の実態を何ら調べもせずに「日本の教科書は右傾化している」などと決めつけるような人間が、世界における歴史教育の意義など知っているはずがないでしょう。もし田中芳樹が世界における歴史教育の意義ないしは潮流といったものを知っているのであれば、日本という特定の国の歴史教科書「だけ」がさも異常であると言わんばかりの評論を展開するなどありえません。どう見てもこれは日本の歴史教科書や歴史教育の意義を知らないで述べているようにしか読めないですし、仮に万が一知っていた上であのような事実検証なしの愚論をほざいていたというのであれば、田中芳樹は確信犯的な大ウソつきでしかないではありませんか。
 その上、イギリスの歴史教科書関連の話になると、土屋守が述べていたこの主張↓

<アヘン戦争はともかく、イギリスがやった侵略戦争について、イギリスの学校はきっちり教えてないじゃないか、という批判は、ぼくも当たっているとは思う。だけど、それとはまた別の意味で、そういう細かい歴史を教えることが、社会でどうしてもすべてに必要なのかな、って……いやいや、必要だとは思うんだけど。(笑)興味がある人はね、道はいくらでもあるわけですよ。>

 という「自らがかつて述べていた評論と明らかに対立する主張」に対して何ひとつ反論らしい反論を述べることなく話題をそらしているのですから、田中芳樹の歴史関連の評論は「無知な上にダブルスタンダード」という評価が与えられて当然なのですよ。
 それから田中芳樹がイギリス好きだろうが日本嫌いだろうが、個人の趣味の範囲内に留まるものであれば私も何も言いはしませんが、この「個人の趣味」が評論におけるダブルスタンダードの最大の原因となっているのでは「ダブルスタンダードの諸悪の根源」として批判せざるをえないでしょう。歴史教科書の件だけでなく、世襲議員に対する態度や、後編でも論じた同時多発テロ事件におけるイギリスと日本、およびイギリスとアメリカに対する態度の違いにも、この「個人の趣味」が「ダブルスタンダードの元凶」として現れているのです。
 こんな簡単なことを延々と述べなければ理解してもらえないとはねえ~。

<ですから、そのように見られるつくる会(もしくはその推進者)に問題があるわけで、「つくる会の建前は全くの大嘘であり、教科書を面白おかしくすることが目的化している」なんて私は一言も言ってませんが。そう見られるのに無理がないので、そう見る田中芳樹を批判することは出来ないのですよ。
 そもそも、田中芳樹があれを持ってつくる会批判の持論の結晶とする、というところに無理があります。つくる会のそういう動きを批判している文章でしょう?つくる会がおもしろい教科書をつくることを目的としている「のみ」の団体だと田中芳樹が考えている「根拠」はいったいどこにあるのでしょう。あれはそういう「動き」を批判する文章でしかありません。その動きをもってつくる会すべてへの批判だとするのは苦しいですね。
 普通に考えて田中芳樹の考えは「自尊的な教科書を作ろうとしている連中が面白い教科書を!なんて馬鹿なことを言ってる」でしょうね。話の流れから言ってこのうち「面白い」のみにスポットがあたるのは自然でしょう。あの文章だけでつくる会の意義までも曲解しているとするのには無理があります。>

 本当に田中芳樹がそのように思っていたのであれば素直にそのように言えば良いだけの話ではありませんか。なぜ「つくる会」の真の目的ではない「面白い教科書云々」のところ「だけ」を取り上げて批判するのですか?
 そもそも田中芳樹が述べているのは「面白い教科書など作れるわけがない」であって「『つくる会』は面白い教科書を作ることが自己目的化している」ではありませんし、何度も言っていますけど、「つくる会」の運動を批判するのに、真の目的に言及することなく、目的遂行の道具でしかない「面白い教科書云々」だけをあげつらっても意味がないのです。タナウツのFAQで示されている「批判の目的」に言及することなく、「このHPは全く面白くない」と述べても、タナウツの存在意義に対する効果的な批判にはならないのと同じことです。このたとえ話、ヨウさんにはたぶん理解してもらえないと思いますが。
 ヨウさん個人の自己見解を、勝手に田中芳樹の主張に照らし合わせて反論しないで下さい。私はあなたの考え方に対して反論しているわけではないのですから。

<ちょっと苦笑するんですけど、ならばなぜあなたは「創竜伝考察」で田中芳樹にひいては読むもの全体に根拠を明示しなかったのでしょうか。もともとあなたが提示した問題でしょう?どっちが先かという議論になればあなたが提示するのが筋だと思うのですが。(私がネットカフェからHNを「田中芳樹」にして「私はこういう意図で書いたのだがあなたにはなぜそう読めてしまうのでしょう」と書いたところを想像すれば分かりやすいでしょうか)>

 簡単ですよ。最初に反論する側から「私は『こんな理由で』こういう風に解釈したのですが」の『』部分を具体的に述べてもらわないと、互いの解釈の違いがなぜ起こったのかが私やROMにはまるで理解できないからです。
 考察シリーズでは「田中芳樹の主張」に対して私が反論する立場ですから、「田中芳樹の主張に対する反論内容」に関して具体的な根拠が求められるのは当然のことです。しかし、それに対してさらに「私の文章解釈」や「主張内容」に異議を唱える人が出てきた場合、その「私の間違い」の具体的根拠を最初に提示すべきなのは、当然「異議を唱える側」に決まっているではありませんか。そして、お互いに問題点を理解し合ったところで、初めてその問題点を争点とした議論が始まるのです。
 これは仮に田中芳樹本人が私に反論することになったとしても変わることはありません。それが評論・議論を無意味に迷走させないための必要最低限のルールというものです。

<本音を言うと、なぜ「他の帝国主義国家と違い新聞が堂々と王室の悪口を書きたてているような国であるから、世界を支配出来たのであろう」といった解釈が出来ないのか不思議でならないんです。「現代日本の富」の部分はあなたの根拠が理解できていたからこそ書けたのですが。頭の悪い私にご教授いただければ幸いですが。>

 ホントにヨウさんは私が提示した過去ログを読もうとしませんね。なぜ何度も私が「創竜伝考察32」を読めと言っているのを無視するのですか? その中に問題の箇所の引用文が全部掲載されているのですから、それを読めば「どこの文章を元にしてそのような解釈を捻り出したのか」などすぐにでも理解することができるでしょうに。
 まあこの投稿がこちらからの最後の返答となるのですから特例として返答しておきますと、そもそも戦前日本の韓国併合・満州国建国・第2次世界大戦における、針小棒大ないしは全くのデマでしかない「旧日本軍の蛮行」とやらをあれほどまでに偏見に満ちた目で批判しておきながら、そんなものとは比べ物にならないほどの「残虐行為」を「実際に」行ってみせたイギリスに対しては、あれほどまでに温情に満ちた反応で返すのですか?
 そして、イギリスの植民地支配における「残虐行為」を田中芳樹が承知していないはずがないにもかかわらず、さらに「大英博物館の入館料無料」だの「新聞が堂々と王室の悪口を書きたてている」などといったシロモノは、イギリスの植民地統治とは何ら関係がないにもかかわらず、例の2文はイギリスの植民地支配と対比する形で提示されており、しかもそれをもって「イギリスが世界を支配できたのは当然」とまで言っているのです。「旧日本軍の蛮行」関連の記述と対比すれば、イギリスと日本でいかに田中芳樹がダブルスタンダードぶりを発揮しているかが浮き彫りになるでしょう。
 つまり田中芳樹の解釈は、第一に事実関係そのものが間違っており、第二にイギリスと日本とで明確なダブルスタンダードを侵しているのです。だからこそあのような解釈が出てくるのですが、それがお分かりになりませんか。

<具体的な件数や傾向を「問題にしない」?ちょっと信じられませんね。そもそも少年犯罪増加の原因の一つとして愛国教育の欠如をあげられたのでその理由を聞いただけなんですが。あなたは私が「日本人は偉大だから外国人を殺してもいいんだ!」といった事例を挙げて「愛国教育が少年犯罪を増やす根源であり、これはその象徴である」といったら納得するのでしょうか?
 それが少しでも正当性があれば、数値には表れます。逆に言うならば、「自虐教育」をやめても少年犯罪が減少しないのならそれは少年犯罪の一因ですらないのです。まぁ、そういう少年がまったくいないともわかりませんからなんともいえないところなんですけど。あなたが言いたいのはそういうことではないでしょう?全要因ではないにせよかなりの割合を占める一因である、と思ってるのであれば、そこを改善すればかなりの少年犯罪が減る、と思ってるのですよね?であるからその「象徴」とまで言われる事例であれば当然の疑問をはさんだに過ぎないのですが。
 「自虐教育」をやめても少年犯罪増加がまったくとまらないのであればそれは少年犯罪増加の一因としては考えられないです。「象徴」とまで仰るのですから当然その少年は犯罪減少の一人にカウントされると思ったんですが。
 そのような事を想像してほしい(普通は分かると思ったのはどうやら甘かったようで)ものですが。「もう少し他人の文章を深く読み込み、その意図を探る鍛錬を積むこと」は大事ですからねぇ。>

 私が「自虐教育を受けてきた少年の心理面」の話をしているのに、ひたすら「統計」にこだわるあなたの主張がおかしいだけです。だいたい、犯罪の増加に関してならば、ここ10年の「統計」で何倍にも増えたと最初の方でも述べていたではありませんか。この犯罪増加の原因に教育、特に自虐的な歴史教育が存在すると考えてもおかしくはありますまい。
 そもそも教育の効果というのは数年、下手をすれば数十年単位もの時間をかけてじわじわと表面に現れてくるものなのですから、すぐさま効果が現れるものではないのです。戦後に日教組が教育を主導し、それが連綿と親から子へと受け継がれて少しずつ効果が現れ、それがここ10年の犯罪発生率の増加となって現れてきたわけです。そして、そのように連綿と続けられてきた自虐教育の一現象として表面に現れてきたのが、例の少年の居直り発言なわけです。
 何であのような「居直り発言」を少年が発するようになったのかについて考えてみたことはありますか? 「親や祖父母が犯罪者である」という教育が少年の間で受け入れられおり、それがすくなくとも少年にとっては充分に説得力を持つ理論であると考えられているからこそ、あのような発言も飛び出すようになるのです。だからこそ私は「自虐教育を受けてきた少年の心理面」を象徴する話としてあのエピソードを出したわけです。
 何気ない発言からこういった心理面を検証する方法も、社会問題や犯罪問題を調べるのには結構重要な要素を持っているのですよ。だからこそ「犯罪心理捜査学(プロファイリング)」というシロモノも出てくるのでしてね。ヨウさんには理解できないことなのでしょうが、こういった検証方法もあるのだということぐらいは覚えておいた方が良いと思いますがね。

<わざわざ他人と同じ事を同じように言う必要はありますまい。言って欲しければいいますけど。
 それより、「あいつが先にやってるんだから何で俺ばっかり・・・」なんて論法を持ち出されましてもねぇ。>

<分かっているとは思いますがこれも「あなたの主観」なんですよ。そんな禅問答を持ち出されましても・・・
 どうも分かっていらっしゃらないようですが、歴史観に正答は存在しません。というより、人並みに社会に出ていらっしゃる方なら分かるはずですが、「正答」なんてないんですよ。
 で、どうやらそれが分かってらっしゃらないのでしょうか。あなたは自分の意見が「正答」だと思っていらっしゃるようで。「正答がない」事を分かっていて自分の意見を貫くのと、「自分が正答だ」と思っていることにはとんでもない差があります。あなたは歴史教育が愛国的であるべきだという「正答」を疑ったことがないようですね。田中芳樹を責める態度にそういうところを感じましたが。>

 一連の議論でヨウさんのやっていることは明白なダブルスタンダードである、ということを私は指摘したつもりだったのですが、どうやらまるで理解してもらえなかったようですね。田中芳樹の価値観や歴史観をあれほどまでに擁護する人が、私の価値観や歴史観に基づく主張に対して否定的な反論をするのは矛盾しているということだったのですけど。
 そもそも、人の意見に「正答」とやらがあろうがなかろうが、自らが公の場で述べた発言に対して、反論を受けるだけの覚悟と責任を持つのはきわめて当然のことではありませんか。個人でどのような考え方や価値観を持とうがそれは確かに自由でしょうが、それを公の場で発言すれば責任も生じますし、違う価値観を持つ人から反論を受けることも当然受け入れなければなりません。そしてそれは個人の思想であろうが決して例外ではないのです。それが嫌なのであれば、自らの意見を公の場で表明しなければ良いだけの話でしょう。
 ましてや田中芳樹は、自らの個人的価値観に基づいて日本国民全部を「民度がない」と言って断罪したり、資産家だの政治家だのと言った人達を批判したりしているわけですから、当然それらの根幹を成している田中芳樹個人の価値観もまた批判対象となって当然ではありませんか。それを「個人的な価値観だから……」などという理由で免罪するのは、田中芳樹に自らの発言責任を放棄させてしまうことになってしまいます。これでは「フィクションだから許される」と一体何が違うと言うのでしょうか?
 議論や評論の世界において「個人的な価値観だから……」などという理由で批判が免罪されるわけがないでしょう。ましてや、それが批判相手の主張の根幹を形成しているのであればなおのことです。もしそんなことが許されるのであれば、私がヨウさんに対して「私の田中芳樹批判も私個人の価値観や歴史観から発するものなのですからいちいち言及しないで下さい」などと言っても許されることになりますが、それで納得するのですか?
 それから私の主張を「あなたの主観で個人の歴史観を否定するのはどうか……」などと述べているヨウさんが、「自分の主観」に基づいて私の主張が頑迷なものであると判断するなど笑止な限りでしかありませんね。この点に関してもあなたの主張は明確なダブルスタンダードを侵しています。あなたは「自分の個人的主観」に基づいた「歴史観に正答は存在しません」という「正答」や、その他もろもろの反論内容を、異なる価値観を持つ私に押し付けようとしているわけなのですが、それが理解できないのでしょうか?

P.S.
 なお、最初の方でも述べた通り、この投稿に対してヨウさんからレスが付けられても、私は一切返答するつもりがないことをここに宣言しておきます。

親記事No.1358スレッドの返信投稿
board4 - No.1403

運動の正義と実効性

投稿者:本ページ管理人
2002年01月18日(金) 15時45分

>>こんにちは、いつもROMしている者です。

こんにちは。
>
>単純な疑問なんですが、このサイトが「運動」性を持たないのだとすれば、サイトの健全性はどこに担保されるのでしょうか。
>つまり、私としては「単にけちをつけるだけではなく、要求が(ある程度)満たされれば、それに従う」といったものも趣旨であり、健全性の証だと思っているのです。妙なたとえですが「タナウツは社会党とは違う」という事の証明とでも言いましょうか。
>逆にいえば、「運動」性を持たずにどうやって消滅するのかがわからないのです。
>FAQ A2
(中略)
>私が思うのは、何ら(という表現は失礼ですが)行動を起こさないのならば、「批判活動はいつまでも続」けるのは当然であり、「存在理由の消滅」もありえないのではありませんか?

FAQの2の前に1をお読み下さい。
答えはそこにあります。

行動を起こすとはどういうことでしょうか?
「別に署名運動をしようとか、圧力行動をしようと言っているわけではないのです」とおっしゃっているのですから、FAQ1を読まれればわかると思います。

fullさんへのレスでも少し書きましたが、私は基本的に(狭義の)運動の有効性を大して信じていません(極めて限定的な用途や状況でしか実効性がないと思っていますので)。
どうも民主主義を盲信する人は運動の威力を過信しがちですが、冷静に考えればそれが妄想であり欺瞞であるのは明らかでしょう。現に路傍の質問者さんが揶揄している社会党(社民党)や共産党に限って運動大好きじゃないですか。これだけでも必ず運動性と健全性がリンクしていないと言えそうですけれど。

board4 - No.1404

過去ログ更新のお知らせ

投稿者:冒険風ライダー
2002年01月18日(金) 16時24分

HP「過去ログ資料館」に、
「田中芳樹を撃つ!」4代目掲示板の投稿1101~1400番までをアップデート致しました。
 過去ログをまとめて閲覧したい方は上記URLリンクからどうぞ。

親記事No.1383スレッドの返信投稿
board4 - No.1405

第三の理由

投稿者:あけみ
2002年01月18日(金) 23時43分

 こんにちは、恵さん。

 恵さんがご指摘された「設定面の破綻を多くの読者が気づきにくい理由」に「ナルホド!」と思ったもので、またレスをさせていただきますね。

> 今思いついたんですけど、設定面の破綻を多くの読者が気づきにくい(と思われる)のは、最新刊がなかなか出ない(刊行ペースが極端に遅い)というのも一つの原因ではないでしょうか。わたしなんか、最新刊を読むときは、決まって前巻までのストーリーのつながりをほとんど忘れてしまっていますからね(全然自慢になりませんけど(^-^;)
。連続で読んでいると、全体の構成・設定破綻も気づきやすいのでしょうけど、あそこまで遅いとどうしても忘れてしまいがちになります。もしかして、作者である田中氏自身もそうなのでは?と疑ってしまうほどに…。

 そういえば、わたしも気づいたキッカケは9巻が発売されたあたりで「前巻までのストーリーも何もすっかり忘れていたので、もう一度最初から読み直したから」でした!
 と、いうワケで…

「設定面の破綻を多くの読者が気づきにくい理由」
1.物語世界の中にもソ連ならびにロシアが存在していながらも、『なぜ創竜伝世界のソ連が崩壊したのか』等の経緯の説明も作中等に一切無く、うやむやな状態でいつの間にか変わっていた
2.作中の多数の評論の中に、物語世界の構成を壊すような一部の評論も紛れ込んでいる
3.刊行ペースが極端に遅い(要は作者の遅筆が原因(笑))
以上の3点

 つまり、我らが御大の趣味の評論書き込みと遅筆にたたられて、の事なのですね……はあっ…(深くため息をついてうなだれる)

> ともあれ、わたしもあの設定破綻をどのように締めくくるのか、とても興味深く見守っています。四兄弟のかけ合い漫才などは、今でも十分面白いと思って読んでいますし。……っていうか、ファンの子はみんなそれが目当てで買っているのかもしれませんね(^-^;)

 「創竜伝」は不出来な小説で作者の執筆姿勢も悪質だ、というのと「面白い/つまらない」や「好き/嫌い」はまた別の話ですから。
 「続さんが超絶美形であればそれでイイのv」や「終くんが元気で大飯食らいでボケやってくれれば十分なのv」や「かけ合い漫才を楽しんでるのv」というのもアリ、だとわたしも思ってます。
 たまぁに読みながら「オイ! コラ! ちょっと待て!」と彼らに向かってツッコミを入れることも…ありますけど……(^-^;)
 創竜伝を根底から破綻させた罪は「とーちゃん(田中氏)」にあるのであって、竜堂四兄弟や他の登場人物の所為じゃありませんし。
 「作者を憎んでキャラを憎まず」というのが、わたしのスタンスですから(笑)

 では、失礼しました♪

board4 - No.1406

ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした

投稿者:あけみ
2002年01月19日(土) 06時45分

 こんにちは、あけみです。

 この一週間ほど、こちらの掲示板の『「物語世界のブチ壊し」について』にて大変お騒がせ、あるいはご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。

 先程、こちらの管理人さまにも謝罪のメールを送らせていただきましたが、こちらを来訪される皆さまに対しても、きちんと申し上げておくべきだと思いましたので、一応の終息に至り落ち着きました事もあり、この場を借りてお詫びを申し上げます。

 それでは失礼しました。

board4 - No.1407

これも架空歴史小説?

投稿者:まつも
2002年01月19日(土) 08時31分

本来は、タナウツの掲示板に書き込むべき話題ではないとは思うのですが、あまりにもトンデモな内容ですのであえて書き込みさせていただきます。
昨年末、自室の大掃除をしていた際、押入から1冊の文庫本が出てきました。

「偽造日本史の正体 歴史考証なるほど読本」(八剣浩太郎著、廣済堂出版刊、平成4年3月20日初版)という本です。

10年ほど前にたまたま買ったのですが読んでみると「なんじゃこりゃ!」という内容のため即タンスの肥やしとなってしまいました。
著者の八剣浩太郎氏については全く知りません。廣済堂出版というマイナーなところが活躍の中心のようですので彼の本を近所の本屋では
見かけることができません。本の折り返しの著者のプロフィール欄によると主に時代風俗小説を執筆している作家で、「隠密討ち」、「弧剣風来帖」、
「大江戸閻魔帳」、「戦国の虚将」、「銭の歴史」、「江戸人物誌」などが主な著作だそうです。

で、本の内容なのですが、本編は別冊・小説宝石主に江戸時代の武士や町人の生活、風俗の解説でまともなのですが、問題はまえがきと巻末の
書き下ろし「付 偽造された日本列島史・人物像」です。

<もともと小生の学んだ分野はギリシャ・ローマ史であったが、欧米の歴史学者から「日本史は諸外国史と全く整合しない架空史だ」と侮蔑される
現状について、歴史家同士が同じ土俵でケンカしあっても、絶対的な力関係で勝負は最初からついてしまっている。
威猛高な黙殺という現実をさんざん見せつけられている。やるとすれば、私のような小説書き以外にはあるまい。小説読者に火の手が燃え広がりさえ
すれば、どうなるかは状況次第だろう。決め手は説得力のあるなしというべきか!>
(まえがきより)

「付 偽造された日本列島史・人物像」は27ページにもなりますので、まずはその前半部の要約を書き込みます。前半部は主に司馬遷の『史記』に
関して記述です。
ちなみに著者は「歴史研究が生業でない小生の事情により、今回はアウトラインにとどめざるを得ない。商品としての(私の)小説作品が生き残るために、
これだけは『はっきりつかんでおけ』と自分に命じている基本範囲の標的を最小限度にひっぱりだしてみる。」と初めに書かれており、
具体的な根拠、証拠は全く提示されていません。

東洋では、支配者と民衆の必要とする(都合のいい)歴史のみが歴史であって、何が真実(事実)か、ということは問題にされない。
東洋史や日本史は、野蛮きわまる偽造史のまま、篩にかけられずに定着し、公認されまかり通っているのが現実である。

・「史記」は偽造史である。
前漢の前に漢民族の国はただ一つも存在していない。
それ以前の夏、殷、商、周、東周、斉、晋、楚、魯、呉、越、韓、魏、趙、燕、田斉、秦は100%架空の国である。
当然、始皇帝、徐福、孔子、子路、孟子、列子、老子、荘子、太公望らは架空の人物である。
前漢ですら高祖劉邦から7代皇帝武帝から前の皇帝はいない。始皇帝に次ぐ二世皇帝胡亥も項羽も虞美人も韓信もいない。

・漢民族の成り立ち
マケドニヤ王アレキサンダーの東征軍(ギリシャ、ユダヤ、ペルシャ人連合軍)が、中国大陸の先住民族・チュルク族(トルコ人の祖)、
メオ族(南海人の苗でヒクソス人、ウバイト人)を東北と西南に追い散らし、残ったものを農奴として支配下に置き洛陽(のちの西安)を
建設したのが第1段階。
東征軍の後身であるアケメネス・ペルシャ~バクトリア王国(漢語で大夏、仏典で大秦)が誕生し、バクトリア人(ギリシャ、ユダヤ、
ペルシャ人)とチュルク・メオ族が混血して漢民族が発生。はじめて武帝による漢人国家「前漢」が成立した。

・「史記」のモデル
史記はオリエント古代史、ヘブライ史、ギリシャ史、ペルシャ史、及び周辺史をそっくりそのまま、武帝までの『シナ古代史』として
漢訳・移植したものである。
夏(ウルク)、殷(ヒクソス)、商(カルディア)、周(アッシリヤ)、東周(ペルシャの都市国家キュロポリス)、斉(マケドニヤ)、晋(バビロニヤ)、
楚(メディア)、魯(北朝イスラエル)、呉(リディア)、越(スキタイ、モンゴルの祖)、韓(キンメリ・スパルタ)、魏(マガン・ギリシャのテーベ)、
趙(ウラルトウ・ペルシャ・アテネ)、燕(フェニキア、エラム)、田斉(エジプト)、秦(バクトリア)

秦の始皇帝(バクトリア王ディオドトス)、項羽(エウチデムス)、孔子(ユダヤ教典「旧約」の予言者エリヤ、「論語」の内容は全て「旧約」にあり、
漢訳すると「論語」になる。)、子路(エリヤの弟子エリシア)、孟子(「旧約」のアモス・ギリシャ哲学者のイソクラテス)、老子(サムエル)、
荘子(アリストテレス)

・司馬遷の正体
司馬遷は漢人ではなくユダヤ人-シュメール(祖ユダヤ)のバアル教神官であり、天文、占星術指導者である。
司馬遷は史記の父親の死にふれた同じ箇所で<この歳(前110年)天子(武帝)始めて漢家の封を立つ(始めて漢族の国家を作り上げた)>
と記し、「史記」が偽造・架空史であることを自らばらしている。
武帝の怒りを買い、投獄されたため、占星術者であった彼は、ユダヤ人のジュウ(漢訳して儒者、今のラビ)としての立場で、カバラ秘法
「500年周期」説を用い、偽造史を示すことで武帝に「この国(前漢)も同じ運命をたどって滅亡しますぞ」と警告した。

以上が前半です。後半は<「日本書紀」は「史記」のデッドコピーである。><藤原鎌足は架空人物である><「万葉集」は新羅歌集である>
<「徳川偽造史」は多すぎて今回は書かない><これは「異説」ではない。異説は正史を鵜呑みにすることが前提であり異説は異説にすぎない>
などが書かれています。

あまりといえばあまりな内容に今読んでも頭がくらくらします。果たして著者はマジなのか、ジョークなのか、はたまた電波なのか?
オリエントがどうやったら、あの独特な中華文明に変貌するのか?
折り返しのプロフィール欄で、1926年生まれ、変人の評高く、昭和58年から61年の3年間、東京・山梨県境の山中で仙人生活をし、
「行方不明」になる、とありましたのである程度は想像できますが。

板違いかもしれませんが話題のネタにしていただければ幸いです。

親記事No.1116スレッドの返信投稿
board4 - No.1408

Re:横から失礼ですが

投稿者:平松重之
2002年01月19日(土) 16時13分

<そうとう昔の記事ですし、こちらも依然としてすぐにレスが返せる状況にはありませんのでこれに関するレスはいりませんので。>

 年末年始でお忙しいであろうとは思いますが、何ヶ月も間を空けてしまったのですから、礼儀上「お待たせして申し訳ありません」位の事は書いておいた方がよかったのではないでしょうか?例えヨウさんが正論を述べていたとしても、何ヶ月も間を空けた挙句にその事について謝罪の一つもしないのでは、論客として以前に人間としての誠実さが疑われてしまうと思いますので。

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