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投稿ログ105 (No.1861 - No.1873)

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board4 - No.1861

Re:エンジンと質量と

投稿者:平松重之
2002年05月10日(金) 16時36分

 冒険風ライダーさん

<もしそのような技術が銀英伝世界に存在するのであれば、どういった事態が想定されると思いますか? 銀英伝世界における艦船が今よりもはるかに巨大な質量と図体を誇る存在となってしまう可能性が濃厚に存在するのではありませんか?
 銀英伝の記述を見る限りでは、銀英伝世界における艦船の質量はせいぜい数百万~1000万トンクラスといったところですが、そこにその1万倍以上もの質量と、推定直径3~5㎞もの巨大な体積を誇る小惑星を、たかだかエンジン一基だけで移動させられる技術があるのであれば、それは当然艦船にも応用することができるはずでしょう。にもかかわらず、銀英伝世界の艦船があの程度の大きさに留まっているのはおかしな話ですし、それだけの技術を小惑星にのみ使って艦船に応用しない、というのはコストパフォーマンス無視の浪費でしかありません。
 というわけで、小惑星クラスを稼動させる特大エンジンの存在は、銀英伝の設定とは相容れないものと考えても良いのではないでしょうか。>

この辺りもいくらか仮定の理由は挙げられます。例えば、
「艦船を巨大化させ過ぎると国内全ての既存の要塞・港湾施設・造船所及び整備工場・兵器の規格なども合わせて改造・変更しなければならず、それこそ天文学的な費用がかかる」
「特大エンジンは実用化して間もなく、まだ歴史が浅いのではないか」
などなど。
 ちなみにアニメ版のガイエスブルク移動要塞は24個のエンジンが輪状に同一線上に取り付けられており、それらが形成する円周の長さは、アニメ版のガイエスブルクの直径は45キロメートルなので、「2×π×22.5km=141.3km」となり、それを24で割ると、エンジン一基辺り5.8875kmとなり、それからエンジン間の間隔を差し引いても、エンジンの大きさは少なくとも一基あたり2~3キロメートルはあると推定出来ますので(かなり大雑把な計算ですが)少なくともアニメ版のエンジンは巨大戦艦のものではなさそうです。

<平松さんが引用していた箇所を読んでみましたけど、アレで触れられていた「質量」というのは「要塞」ではなく何か別の物を指しているのではないでしょうか?
 特にラインハルトが言及していた「質量が小さすぎれば、ワープに必要な出力が得られないし、大きすぎればエンジンの出力限界をこえる」で触れられている「質量」は、「要塞」のことを指しているにしては文脈がおかしいんですよね。「要塞の質量」が大きすぎればエンジンの出力限界をこえるというのはいいとしても、それが小さすぎればワープに必要な出力が得られない、というのは変な話ですし、そもそもいかに図体が大きかろうが「要塞の質量」というのは本来固定されているはずなのに、それが可変しあまつさえワープエンジンの出力に影響を与えるというのもおかしな話です。>

 自分としては「質量が小さすぎれば、ワープに必要な出力が得られないし、大きすぎればエンジンの出力限界をこえる」という台詞は、「簡単な例」として大きな質量をワープさせる場合と小さな質量をワープさせる場合について語っているだけで、ここで語られている「質量」が要塞のそれに限定されているとは読めなかったのですが。
「質量が小さすぎれば、ワープに必要な出力が得られない」と言うのは「ワープさせる物体の質量が小さ過ぎると、空間を歪ませる程のエネルギーを発生させるだけのワープ・エンジンを搭載出来ない」という意味だと個人的には解釈したのですが、これでは人によってどうとでも解釈出来てしまいますね。

<ここで言われている「質量」というのは「要塞の質量」ではなく、ワープする際にワープエンジンに注入される「エネルギー質量」の事を指しているのではないでしょうか? これならばエンジンに注入するエネルギーの分量によって質量が可変するのも納得がいきますし、「(質量が)小さすぎればワープに必要な出力が得られない」というのも至極当然の話となります。
 こちらの方がよほどに意味の通じる解釈になるかと思いますが。>

だとしたら、かなり分かりにくい言い回しですね。普通は「質量」と書かずに単に「エネルギー」とか「エネルギー質量」とでも書くのではないでしょうか。

まあ、要塞や艦船のエンジンについて原作にある程度の詳細な記述がない以上、議論するにしても限界がありますので、この辺りで終わりにしませんか?

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board4 - No.1862

Re:反銀英伝・キルヒアイス亡命す

投稿者:Zero
2002年05月10日(金) 18時34分

僕は、キルヒアイスは同盟に亡命していれば、軍人にならなかった
可能性の方が高い気がします。
元々、ラインハルトとキルヒアイスが軍人なったのは、アンネローゼ
を奪った相手が「皇帝」という、政治・軍事の最高権力者で、それに
対抗する手段として選択した訳ですから、キルヒアイスなどは意外に
あっさりアンネローゼと結婚してささやかに暮らしたかもしれません。
それに、キルヒアイスの手腕は、帝国の幼年学校等の経験を経て培わ
れた訳ですから、「成人して」いきなり軍人になった彼に同等の手腕は
期待できないと思います。「正史における二人への忠誠、アンネローゼ
を皇帝から救うという使命感」と「今仮定の二人を養わなければという
使命感」が同等であればその頭角を現すかもしれないですが・・・
でも、ラインハルトが、二人の結婚生活を至近視するのを嫌って
「無料で学べる」士官学校へ行ったりはするかも・・・
#お姉ちゃん、取られたわけだし。(^^;
ラインハルトの「薔薇の騎士」連隊配属は有り得ますね。
ラインハルトとユリアン、未来の「同盟の双璧」か?

只、帝国側の戦力低下が著しいかも。
ラインハルト陣営に招聘されるべき指揮官達はその実力を発揮し得な
い事になるであろうから、正史における帝国と同盟の人材の格差を比
べるとかなり縮小していたでしょう。(下手すれば、逆転?)
特に、クロプシュトック事件時「軍紀を糺した」ミッターマイヤー
は、まず間違いなくあの時に謀殺されているでしょうし。
(そうでない場合、ロイエンタールが助け出して、やはり亡命?)

ラインハルトとヤンの影響が顕著になり始めた「第三次ティアマト」
辺りからの様相ががらりと変わりますね。
レグニッツァで同盟に軍配があがりアスターテが無い可能性あり。
イゼルローン攻防戦は正史通りに要塞陥落。
(あ、オーベルシュタインもこの後に断罪されるかも・・・)
帝国領侵攻作戦はかなりの確率で成功、アムリッツア星域会戦は発生
せず同盟版図は広がり、この辺りからもう正史の「同盟衰退」シチュ
エーションはなくなるでしょう。
同盟は、拡大した領土の安定のため、帝国は戦力再編成のため、戦い
は一旦収束に向かう気がします。
#はっ!フォーク昇進!?イヤすぎる・・・
その後すぐに皇帝が崩御し(この辺りは偶発的要素なので、このタイ
ミングでは死なない事もありえるが)、帝国の衰退が起こるかも。

只、この状況で、貴族同士がわざわざ国力を削り合うとも思えないので、
その辺りで、帝国側の軍事的求心力として「メルカッツ」が担ぎ
上げられる気がします。彼は恐らく有能な士官を糾合できるでしょう
から、ロイエンタール他の艦隊司令(か中級指揮官)を指揮し
て同盟に相対し得る、というストーリーが考えられます。
その後、帝国はメルカッツ陣営が徐々に貴族の力を削いでいき、同盟は
シビリアンコントロールが足かせで足並みがそろわないとかで均衡。
帝国は「大貴族」、同盟は「汚職政治家」という内憂を抱えたドロドロ
した話しになりそうですが。

また、その際には「フェザーン(地球教)」辺りが、同盟の足を引っ
張る形でのアクションをしそうですね。出来るだけ、両者の戦いを
継続させる為に。

とりとめのない事をだらだらと書き連ねてしまいました。

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board4 - No.1863

Re:反銀英伝・キルヒアイス亡命す

投稿者:倉本
2002年05月11日(土) 04時00分

> 僕は、キルヒアイスは同盟に亡命していれば、軍人にならなかった
> 可能性の方が高い気がします。

このへんは微妙だと思います。
帝国からの亡命者がどういう仕事につけるのかがはっきりしていないので。
ひょっとすると帝国からの亡命者の成人男性はみんな薔薇の騎士連隊に配属されると可能性もありますので。
同盟を裏切らない証として軍に所属して帝国と戦うことを求められるというのはそれほどおかしな設定でもないと思います。
亡命者を装った帝国のスパイが潜入してくることも考えられますから。

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board4 - No.1864

Re:反銀英伝・キルヒアイス亡命す

投稿者:イッチー
2002年05月11日(土) 07時11分

Zeroさま、倉本さま、レスありがとうございます。

> 僕は、キルヒアイスは同盟に亡命していれば、軍人にならなかった
> 可能性の方が高い気がします。
> 元々、ラインハルトとキルヒアイスが軍人なったのは、アンネローゼ
> を奪った相手が「皇帝」という、政治・軍事の最高権力者で、それに
> 対抗する手段として選択した訳ですから、キルヒアイスなどは意外に
> あっさりアンネローゼと結婚してささやかに暮らしたかもしれません。

倉本さまも書かれていますが、帝国からの亡命者がつける仕事というのは、特別な技能や情報を持っていない限り、限られてくると思います。幸い、キルヒアイスは少年のころからスポーツマンタイプだったようなので、軍人という仕事は幼年学校に行っていなかったとしてもうまくこなしていけるのではないでしょうか。

> 特に、クロプシュトック事件時「軍紀を糺した」ミッターマイヤー
> は、まず間違いなくあの時に謀殺されているでしょうし。
> (そうでない場合、ロイエンタールが助け出して、やはり亡命?)
>
仮にラインハルトがいなかったとしても、ロイエンタールは親友を助けるために奔走するでしょう。Zeroさまが後で予測しているように、ラインハルトが登場しなかった場合、台頭していたであろうメルカッツあたりにとりなしを頼むのではないでしょうか。その場合、無罪放免とはいかないでしょうが、降格か左遷でミッターマイヤーは釈放され、帝国の双璧はメルカッツ陣営に入るという流れになると思います。

> ラインハルトとヤンの影響が顕著になり始めた「第三次ティアマト」
> 辺りからの様相ががらりと変わりますね。
> レグニッツァで同盟に軍配があがりアスターテが無い可能性あり。
> イゼルローン攻防戦は正史通りに要塞陥落。
> (あ、オーベルシュタインもこの後に断罪されるかも・・・)
> 帝国領侵攻作戦はかなりの確率で成功、アムリッツア星域会戦は発生
> せず同盟版図は広がり、この辺りからもう正史の「同盟衰退」シチュ
> エーションはなくなるでしょう。

同盟一人勝ちという構図にはならないと思います。もともと同盟は地勢的に不利な立場にありますが、帝国軍があまりにも無能なために同盟領に侵攻出来ず、両者が均衡しているというのが、銀英伝の世界だと思います。おそらく、同盟と帝国の闘いはヤンが艦隊司令官に昇進するまでだらだらと続くと思います。イゼルローン奪取作戦はヤンが艦隊司令官に出世した後でしょう。フォークは帝国軍との会戦で自滅して戦死するような気が(笑)。イゼルローンは当分、陥落しませんから、オーベルシュタインも処罰されることはなく、どこかの時点でメルカッツ陣営に加わるでしょう。

> その後すぐに皇帝が崩御し(この辺りは偶発的要素なので、このタイ
> ミングでは死なない事もありえるが)、帝国の衰退が起こるかも。

リヒテンラーデはメルカッツに接近し、リヒテンラーデ・メルカッツ連合とブラウンシュヴァイク、リッテンハイムの天下三分状態に帝国は突入するのではないでしょうか。ただし、メルカッツには帝国を簒奪する意志はないので、内戦に突入することはなく、話し合いでとりあえず、エルウィン・ヨーゼフが皇帝に即位し、ブラウンシュヴァイクかリッテンハイムのどちらかの娘を皇妃とする(かなり年上になりますが・・・)という形で収拾をはかるのではないでしょうか。そして、娘を皇妃にしたほうが摂政、リヒテンラーデが宰相、メルカッツが宇宙艦隊司令長官となるのではないでしょうか。娘を皇妃にしそこねた方はこの時点で粛清されるでしょう。しかし、この妥協も数年で崩壊し、摂政派と宰相派にわかれ、帝国は内戦に突入。その隙に乗じて、ヤンはイゼルローンを奪取するでしょう。この時点でフェザーンまたは地球教が動き出すと思います。

board4 - No.1866

拝見しました

投稿者:Zackmass
2002年05月11日(土) 08時20分

昨夜、日付の変わり目の頃に、検索エンジンに引っかかったがこのページ。
徹夜でへばりついておりました。いや、しんどかった(泣)。

面白かったです。いや、本当に。陳腐な言葉だけで申し訳ありませんが。
「はしか」が何だったのか、経験して得たものがなんなのか、
改めて確認させていただきました。ありがとうございます。

私も、「銀英伝」から田中氏の作品に入り、「七都市」「アルスラーン」と流れたものでした。
現在、「マヴァール」の新装版が出たので、購入しようかどうか迷っているところです。
完結してるってわかっているのはポイント高いですし(なんか情けないな)。
「薬師寺」「創竜伝」は今後も買い続けるでしょうが、「なんで」って突っ込まれたら、こたえられないでしょうねえ。
んでから、氏の中国物は「中国武将列伝」以外は手を出してないです。

ところで、「田中芳樹読本」なんて出版されるような計画なんぞはないんでしょうか。
(はて、「読本」とつくファンブックはもう出てたっけ?)
出版されたら絶対買いますよ。

ただ、とある常連さんが考察シリーズ書かれていた、
南京虐殺否定が少々引っかかりましたが。
(私はよしりん氏が嫌いでして、南京虐殺は否定できないという
 意見を持つ者です。適切であるとは思わないのですが、
 これだけはちょっと書いておきたかったので。
 お目汚しで申し訳ありません)

今後、掲示板はのぞかせていただこうかと思っております。
濃い方が多いので、書き込みができる自信はないですが。

以上、長々と拙文にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

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board4 - No.1867

Re:反銀英伝・キルヒアイス亡命す

投稿者:Zero
2002年05月11日(土) 13時31分

> > 僕は、キルヒアイスは同盟に亡命していれば、軍人にならなかった
> > 可能性の方が高い気がします。
> 倉本さまも書かれていますが、帝国からの亡命者がつける仕事というのは、特別な技能や情報を持っていない限り、限られてくると思います。幸い、キルヒアイスは少年のころからスポーツマンタイプだったようなので、軍人という仕事は幼年学校に行っていなかったとしてもうまくこなしていけるのではないでしょうか。

僕は、仮にも「個人の自由や権利」を標榜する自由惑星同盟が、軍人や
政治闘争に破れた者であればともかく(本当はそれでさえ)、亡命と
引き替えに従軍を強制するかなぁと思います。
勿論、ある程度の窮屈さやあまり実入りの良い職業へ付く事が難しい
等の制限はあるでしょうが。

勿論、「スパイ」の疑惑は生じるかもしれませんから、定期的な
「身分証の書き換え」のような拘束があるとは思います。
実際、帝国から同盟への亡命はかなり多数に上ると思いますし、
それを(仮に成人男性)全て「軍部」に従事させるとなると、
逆に「同盟軍への埋伏」へ利用できる事も考慮されます。

可能性の一つとして、アンネローゼを連れ去ったキルヒアイスの
親族が断裁され、「その復讐心から」とかのシチュエーションは
有り得そうかな?
#その前に、家族ぐるみで亡命かなぁ

> > ラインハルトとヤンの影響が顕著になり始めた「第三次ティアマト」
> > 辺りからの様相ががらりと変わりますね。
> > レグニッツァで同盟に軍配があがりアスターテが無い可能性あり。
> > イゼルローン攻防戦は正史通りに要塞陥落。
> > (あ、オーベルシュタインもこの後に断罪されるかも・・・)
> > 帝国領侵攻作戦はかなりの確率で成功、アムリッツア星域会戦は発生
> > せず同盟版図は広がり、この辺りからもう正史の「同盟衰退」シチュ
> > エーションはなくなるでしょう。
>
> 同盟一人勝ちという構図にはならないと思います。もともと同盟は地勢的に不利な立場にありますが、帝国軍があまりにも無能なために同盟
領に侵攻出来ず、両者が均衡しているというのが、銀英伝の世界だと思います。

ちょっと書き方が、同盟の一人勝ちっぽく見えてましたが、
「正史」の様な一方的な国力の開きが「均衡」レベルに是正される
程度に受け取って置いてください。

>おそらく、同盟と帝国の闘いはヤンが艦隊司令官に昇進するまでだらだらと続くと思います。イゼルローン奪取作戦はヤンが艦隊司令官に出世した後でしょう。フォークは帝国軍との会戦で自滅して戦死するような気が(笑)。イゼルローンは当分、陥落しませんから、オーベルシュタインも処罰されることはなく、どこかの時点でメルカッツ陣営に加わるでしょう。

そういえばそうですね。言われて気づきましたが、「第七次イゼル
ローン攻防戦」はアスターテの惨敗があったればこそ、ヤンにお鉢が
回ってきた訳だから、そこを否定してしますとこの時点では他の提督
になりそうなので「オーベルシュタインの断罪」はないでしょうね。

でも、フォークは「絶対安全な後ろで偉そうに他人を指揮する」だけ
でしょうから戦死は無いのでは?
どちらかというと、彼の失脚は「正史」と同じで、立案作戦失敗時に
批判され、ヒステリー発症、そして左遷街道まっしぐらでしょうね。

そういえば、その後不明の「ミュッケンベルガー」と「シュトックハ
ウゼン」ってどこいったんだろ?
リップシュタットの時にも出てこなかったし・・・

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board4 - No.1868

Re:反銀英伝・キルヒアイス亡命す

投稿者:イッチー
2002年05月11日(土) 14時18分

> 僕は、仮にも「個人の自由や権利」を標榜する自由惑星同盟が、軍人や
> 政治闘争に破れた者であればともかく(本当はそれでさえ)、亡命と
> 引き替えに従軍を強制するかなぁと思います。
> 勿論、ある程度の窮屈さやあまり実入りの良い職業へ付く事が難しい
> 等の制限はあるでしょうが。

私の言い方が舌足らずだったと思いますが、私は倉本さまがおっしゃるように、従軍を強制されて、キルヒアイスが軍隊に入ると考えたわけではなく、コネのない亡命者のキルヒアイスがミューゼル姉弟を養う実入りの良い職業といったら、軍人ぐらいしかないのではないかと考えたのです。
 軍人以外の仕事で姉弟を養うとしたら、辺境惑星で開拓事業に従事とか、宇宙船乗りとかしか私には考えられません。
>

> 可能性の一つとして、アンネローゼを連れ去ったキルヒアイスの
> 親族が断裁され、「その復讐心から」とかのシチュエーションは
> 有り得そうかな?
> #その前に、家族ぐるみで亡命かなぁ
>
恋に盲目のキルヒアイスは親不孝をわびながら、家族を見殺しにしそうな気も。(笑)
>

> でも、フォークは「絶対安全な後ろで偉そうに他人を指揮する」だけ
> でしょうから戦死は無いのでは?
> どちらかというと、彼の失脚は「正史」と同じで、立案作戦失敗時に
> 批判され、ヒステリー発症、そして左遷街道まっしぐらでしょうね。

私のフォークに関する予測はヤンの同期で首席だったワイドボーン(士官学校時代にヤンにシュミレーションで負けた人)を参考にしています。ワイドボーンは提督の参謀長として第6次イゼルローン要塞攻防戦に参加したときに、乗っていた宇宙戦艦が撃沈されて戦死したそうなので、フォークも似たような運命をたどるのではと思いました。
>
>
> そういえば、その後不明の「ミュッケンベルガー」と「シュトックハ
> ウゼン」ってどこいったんだろ?
> リップシュタットの時にも出てこなかったし・・・

ミュッケンベルガーは自分の領地に戻って、中立を守り、田舎の小地主として余生を送り、シュトックハウゼンは捕虜交換で帝国に帰国するもさすが軍に復帰できず、年金生活にはいったのでは?
>

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board4 - No.1869

Re:持ち込み体験記 激闘編3+ノベルズ界 ちょっと怖い話

投稿者:戦記ファン
2002年05月11日(土) 14時37分

横槍失礼いたします。
最終的には、ご記述のように管理人さんのご判断になるかと
思いますが、傍観者の一人として
ご記述された範囲の内容は、
ちょっと本HPの趣旨から離れる気がします。
また影口に近いことを曖昧に近い書き方されるのもいかがかと。

・・・TPOおよび記述記事の読み応えから、正直申しあげて、
お書きになった作品に興味を惹かれるより、
編集者の判断が妥当との認識してしまいます。

むしろ短編でもインターネット上で読める形で出されたら
如何でしょうか。

親記事No.1850スレッドの返信投稿
board4 - No.1870

Re:反銀英伝・キルヒアイス亡命す・補足

投稿者:イッチー
2002年05月11日(土) 16時37分

Zeroさまが危惧されていたミッターマイヤー謀殺の危機ですが、ベーネミュンデ侯爵夫人に頼るという方法があります。銀英伝ではすっかり悪者のベーネミュンデ侯爵夫人ですが、アンネローゼが同盟に亡命した場合、皇帝の寵愛をもっとも受けていたのはベーネミュンデ侯爵夫人であり、アンネローゼ暗殺計画もたてることなく、この世の春を謳歌しているでしょう。
ベーネミュンデ侯爵夫人は皇帝の間に出来た子供を死産させていますが、それはブランシュヴァイクの仕業であるという噂があり、ブラウンシュヴァイクにはあまりいい感情を持っていないはずです。
そして、軍隊内でミッターマイヤーを支持してくれる人物としてロイエンタールはメルカッツに頼るでしょう。これは当時の将官のなかで一番の常識人がメルカッツだからです。
 軍隊内部でメルカッツがミッターマイヤー擁護の声があがるよう工作し、ベーネミュンデ侯爵夫人の皇帝に対する口添えがあれば、ミッターマイヤーは釈放されるでしょう。
 この後は、ベーネミュンデの軍事的後ろ盾となるのと引き合えに、メルカッツに元帥号が与えられるようロイエンタールは工作し、メルカッツに元帥府を開かせます。メルカッツ元帥府には、ロイエンタール・ミッターマイヤーのほか、ファーレンハイト・シュナイダー、途中からオーベルシュタインが合流するのではないでしょうか。

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board4 - No.1871

返答

投稿者:速水右近(飲酒中&自暴自棄)
2002年05月11日(土) 17時47分

現在、かなりラリってますが、できるだけ正常を保ちます。

影口に近いことを曖昧に近い書き方されるのもいかがかと。

名前を出しても、いいんですか?
そのほうが、よほど問題だとも思いますが。

> ・・・TPOおよび記述記事の読み応えから、正直申しあげて、 お書きになった作品に興味を惹かれるより、 編集者の判断が妥当との認識してしまいます。

具体的に、どの部分が「妥当な判断」なのでしょうか?
当方は、拙作が出せなかったこと(これはビジネスだから、互いに仕方のないことです)に対してではなく、
「キャッチコピーだから、読者を騙してもいい」
と言ったばかりの編集者が、
「(アイデア盗用はやっていないと)信じてくれ」
と平然と言える神経に、憤りを感じているのです。
さらにそのような答え方をすれば、
「余計に疑われても仕方ない」
という自覚が、まったくないではありませんか。
貴兄もそういう人の言葉は、信じられますか?

小生の問題はさておいて、読者あっての小説でしょう。
その顧客であるはずの読者に対して「騙すのは仕方がない」、と言える人の言葉は、あまり信憑性がないと思いますが。

なお繰り返すようなうえに、矛盾しているようですが、小生だって、「偶然(タイトルがだぶった)」と信じたいのですよ。それが一番、穏便に済むことなのですから。
しかしやはり先の発言をする編集者は、人間として信じられないですね。

小生は、正直な話、小説の編集者は、もう誰も信じられません。ひいてはこの不信感が、日常的な人付き合いにまで拡がっている始末です。
ビジネス=小説の範囲ならともかく、そこまで編集者が、人を追い込むこともないでしょうに。

> むしろ短編でもインターネット上で読める形で出されたら
> 如何でしょうか。

アドバイス、有り難うございます。
鋭意検討……します(かなり消極的)。

ちなみにその拙稿は、某社から年内発売の予定でした。
しかし現状で出せば、事情の知らない読者が
「こちらがパクッた」
と思う可能性もある(これがどれだけ屈辱的なことか、ご理解いただけますでしょうか)ため、出すのを諦めようかと考えている次第です。
正直な話、生活もかなり厳しいですが、そんな屈辱を受けてまで出すぐらいなら、「お蔵入り」させたほうがマシですよ。
これももう二回目のことですし、それこそ小生の「こだわり」でもあります。
そして……そうすれば生活が厳しくなり、神経が蝕まれていく、という悪循環に陥っています。もっとも自分で選択したのだから、仕方のないことですが。

現在、某社から出す予定の二冊の書き下ろしを終えたら、さっさと転職しようかと、真剣に考えております。
しかしノベルズ界の現状では、真面目にやればやるほど逆に書けなくなってしまい、適当にやっている人のほうが注文が来るということは、やっぱりきちんと残しておきたいものです。

なお月曜から別の症状の検査のため、書き込みは日曜の午前中までしかできません。数日間ブランクが空く(復帰は15、6日から)ので、もしレスされる方は、あらかじめ御了承を。

追伸 その検査する病状も、実は心身症からの後遺症なのですよ。
そしてこれがまた、生活費を圧迫する原因になっています(薬代が高いんだ)。
そのうえ、日常生活まで制約が入るようになった。こういうのも、二重三重の怒りになっているのです。

管理人様 不当だと思われたら、いつでも削除していただいて結構です。

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board4 - No.1872

Re1854/1855/1861:まとめレス

投稿者:冒険風ライダー
2002年05月11日(土) 18時23分

>tinaさん
<冒険風ライダーさんは、「私は作品設定にのとって理論を展開している」と再三おっしゃっている。
でも、それならなぜ「作品のキャラクター設定」は無視なさった論を進めるのか。
そーいった所がどうも、都合よく作品を攻撃し、都合よく作品で自己弁護しているように見えて、主張に一貫性がないように感じたので、色々と納得がいかなかったのです。
ラインハルトの性格からいって、エルファシルのことも、後の要塞破壊のことも実行に移すことはありえない、というのは確かな事実として存在していたはずです。
もちろんこれも、それらのわずかな危険性と、それに対する対策として回廊内に閉じこもったり移動要塞にしたりするリスクと比べて、ヤンがリスクのほうが大きいと思ったからこそそう選択したのです。
しかし冒険風ライダーさんは、ラインハルトの性格などというのは全く無視です。
もちろん性格だけで決めるのは「希望的観測」ですが、リスクと天秤にかけて判断する、というのは正当な行為だと思います。
これも、「私が今までの議論で繰り返し述べてきた」ことだと思うんですが。
その判断が間違っていた、という反論をなさるかもしれませんが、これ以上は多分に主観的な問題(情報が少なすぎます)ので、決着はつかないでしょう。>

<キャラ達が好きな私などにしてみれば、どう考えてもキャラ達の判断は正しいものなんですけど、嫌いな人が「なんでここはこうしないんだ。なんでこんな無駄な矜持なんて持ってるんだ。勝つためにはこうするべきだろ」といいたくなるのも分かります。
でもね、いわゆる子供じみた正義感からくる「矜持」というのも、勝つことより大事なんですよ。時には命よりも。
「人間は美しさを求める動物だ。だから勝つことより美しさを追求する方が大事だ」というのは論理的な説明なのでは?ちょっと単純化しすぎていますが(笑)>

 だから何度も言っているでしょう。あの当時のラインハルトには、銀英伝本編で取った愚劣な強攻策よりもはるかに少ない犠牲でヤンないしはエル・ファシル勢力を葬り去る方法がたくさん存在したと。それをたかだか「ラインハルト個人の矜持とプライド」ごときを死守したいがためにあえて実行しなかったと言うのであれば、ラインハルトは「戦争の天才」どころか「アンドリュー・フォーク並の我欲とワガママ思考しかできない狂人」としか評価のしようがないではありませんか。
 それにこれも以前から何度も言っていますけど、仮にも一国の為政者が、たかだか個人的な矜持とプライドのために、麾下の将兵を意味のない戦いで死地に赴かせるような行為が許されると思っているわけなのですか? 「ラインハルトの矜持とプライド」がラインハルト以外の誰の迷惑にもならないのであれば私もあそこまで批判論を述べたりはしませんが、ラインハルトの決断には一国の国民と麾下の将兵全ての命運が握られているのです。そんな立場にある人間には、自らの感情を抑え、最小の犠牲で最大の利益を得られる方法を模索することが求められるのは至極当然のことでしょう。
 しかもラインハルトの覇業は、アンネローゼの件もさることながら、そもそも門閥貴族やルドルフ・フォン・ゴールデンバウムが個人的な我欲に基づいて国民を食い物にしていたことを否定するところから始まったわけでしょう。にもかかわらず、件のラインハルトは結果的に「自らの個人的な我欲のために麾下の将兵を意味のない戦いで死地に追いやる」という、自分が全否定していたはずの門閥貴族やルドルフと全く同じ事をやっているわけです。これがとんでもない矛盾であり、ラインハルトの覇業の意義を全否定する行為であることが何故理解できないのですか?
 より有効な手段が他にたくさん存在するにもかかわらず、個人的な矜持とプライドのために一番犠牲を伴う戦略を取るという事は、第一に権力者として許されない行為であり、第二にラインハルト自身の自己否定に繋がることなのです。それほどまでの深刻な問題を「主観的な問題」で簡単に片付けてしまえるとは、なかなか大した神経の持ち主だと心から感心してしまいますね。あまりにも愚劣な発想で、反面教師としての価値以外は全く見出すことができませんけど。

<よーするに私が言いたいのは、移動要塞にしたり、ましてやアンネローゼを狙ったりすれば、ラインハルトが今まで「自分自身の矜持や性格によって控えていた戦略」が発動する恐れがすさまじくあがる、ということです。
アンネローゼと自分の矜持だったらアンネローゼをとるに決まってますから。>

 だからあの当時のヤンの状況下でイゼルローン回廊に立て籠もった場合は100%必敗確実だと、何度言ったら理解できるのでしょうかね。あの銀英伝本編における愚劣な強攻策でさえ、ヤンは物量に押されて敗北寸前にまで追い込まれていたではありませんか。あの時ラインハルトが頼まれもしないのに勝手に病で倒れなかったら、そのままラインハルトは物量戦術でヤンを圧殺してしまっていたことでしょう。事前予測としての勝算が全くのゼロであったことはこれからも明白です。座して待っても100%必敗確実なのですから、それよりはまだ勝算の可能性が存在する戦略に賭けた方が懸命であるに決まっているでしょう。
 それに移動要塞戦術やアンネローゼ捕獲が成功した後にラインハルトが自分の過ちに気づいても、その時はすでに手遅れの段階となってしまっているのですよ。あの2つの策が発動している状態では、ラインハルトはもうヤンに対して何もすることができなくなってしまっているのですから。アンネローゼを見捨てて移動要塞を破壊するといった策が取れるようなラインハルトではないでしょうし、そもそもバーミリオン会戦前哨戦時におけるゲリラ戦術の徹底改良版である移動要塞戦術には「捕捉が極めて困難」という強みもあります。ヤンがラインハルトとの和平を望むにせよ、銀英伝本編における「ラインハルトの個人的感情にすがる」という敗北主義かつ希望的観測に満ち溢れた愚劣な戦略構想などよりも、こちらの方がはるかに和平の可能性はあったことでしょうね。政治・外交は「力こそが全て」の世界なのですから。
 この私の主張を打ち破るには、結局のところ「銀英伝本編における『イゼルローン回廊に立て籠もって戦う戦略構想』による勝算が確実に存在する」という前提でも成り立たないことには無理な話なのですよ。そして「あのままでは100%必敗確実」と言うことに関してはあなた自身ですらも認めていることなのですから、それを無視して自分で勝手に話を進めないで下さい。こちらとしては迷惑極まりありませんので。

>はねだみずきさん
<なるほど、一応お互いに相手の地理は掌握していたのですね。もっとも、敵領の地図入手=地の利の熟知とすぐにはならないと思うのですけど。やはり地元のアドバンテージは馬鹿に出来ないと思います。
と言うのも、移動要塞の倒し方(笑)を考えていてふと思ったのですが、イゼルローンはもともと帝国の要塞です。要塞移動技術も帝国が元祖です。
と言う事は、帝国は比較的簡単にイゼルローン移動要塞の性能を正確に見積もる事が出来るはずです。
そうなれば、一回のワープ距離、一日の航行速度なども割り出せますから、ある場所でイゼルローンが確認され、その後見失ったとしても、次に出現しそうな場所をかなり絞り込めるはずです。
そうしたら、次に襲撃を受けそうな場所を予測し、そこに先手を打って艦隊を送り込めばイゼルローンを捕捉できる可能性はかなり高くなります。そうやって遭遇できた先発部隊がイゼルローンを足止めしている間に後続部隊が到着できれば、イゼルローンを包囲撃滅する事も夢ではありません。それに、襲撃目標になるほど価値のある星系は限られているはずです。>

 これは無理です。銀英伝5巻では、バーミリオン会戦が始まる寸前に、ガンダルヴァ星系を出発したラインハルト艦隊がバーラト星系に到達するまでの時間をヤン側が正確に捕捉している描写がありますし、そもそも銀英伝世界における艦船の航行速度は、帝国・同盟共にそれほどの格差が存在するわけでもありません。つまり、バーミリオン会戦前哨戦時の帝国側は、ヤン艦隊の行軍速度を充分に予測することができる立場にあったのであり、にもかかわらずヤン艦隊がどこにいるのかを全く捕捉できなかったのです。
 しかもあの当時の帝国軍は、ヤンが同盟領84箇所に点在する補給基地を根拠地として活動していることを承知しており、しかもその場所や航路に至るまで全て完璧に掌握していたにもかかわらず、その中からヤンが次の根拠地をどこに設定するかさえも全く予測することができなかったのです。だからこそ銀英伝本編では、あえてラインハルトの周辺を手薄にしてヤンを誘い出すという手段を取らざるをえなかったわけです。バーミリオン会戦前哨戦でこのザマでは、補給基地自体が常に移動している移動要塞を捕捉するなど夢のまた夢な話でしかないでしょう。
 しかも「襲撃目標になるほど価値のある星系は限られている」と言っても、その数はバーミリオン会戦前哨戦時に問題となった補給基地84箇所よりもはるかに大きな数字となることは確実でしょう。まず、帝国領内に点在する軍事基地はほぼ全てが襲撃対象となりえますし(これだけで100をはるかに超えるでしょう)、有人惑星も人口100万人クラス以上のものならば問題なく襲撃対象たりえますから(これは数千~数万単位で存在しそうです)、この状況で移動要塞の襲撃対象を特定するのはほとんど不可能に近いですね。
 さらに、バーミリオン会戦前哨戦時における帝国側は、とにもかくにも84箇所の補給基地全て「攻撃」すればヤンを無力化させることができた(これですら当時の帝国軍には実行不可能な作戦だったのですが)のに対して、移動要塞戦術における帝国軍は、数千~数万単位で存在する有人惑星&軍事基地全てを移動要塞の攻撃から「防衛」しなければならないという、あまりにも過酷な無理難題を成立させなければならないのです。ましてや相手は神出鬼没に出現し、かつ特定の根拠地を必要としないわけですから、帝国側の心理的ストレスは相当なものにならざるをえないことでしょう。
 だからこそ、帝国側が移動要塞を倒すには、万全の準備を整えた星系に移動要塞を何らかの方法で誘い出すしかないのです。これ以外の方法としては、たとえば一万光年先の敵艦隊を索敵することができるレーダーや観測装置とか、一万光年のワープ航法技術といった類の超技術でも出現させるしか手はないでしょうね。

>平松さん
<まあ、要塞や艦船のエンジンについて原作にある程度の詳細な記述がない以上、議論するにしても限界がありますので、この辺りで終わりにしませんか?>

 まあそれが賢明でしょうね。少し調べただけでも、銀英伝世界におけるエンジンや艦船の描写にはあちこちで矛盾が発生している箇所がたくさんありますし、それらを元に議論しても収拾のつかない事態に陥りそうですから。
 というわけで、特大エンジン云々の件に関しては私は撤退させていただきます。

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board4 - No.1873

「戦記ファン」氏への返答2

投稿者:速水右近(素面に戻した)
2002年05月11日(土) 22時07分

それこそノベルズ界の実状暴露ネタには問題があり過ぎ、また管理人氏にも迷惑がかかるため、発表できないことだってあります。
出版社、作家、編集者の実名をあげた日にゃ……確実に小生は、出入り禁止どころか、抹殺でしょうな(個人としては、もうそうなってもいいですけど)。
なおこれは、やるんだったら、ちゃんと別のところでやります。

ノベルズで「ひどい作品」が出るということは、それ相応のひどい状況に置かれているということですし、そして怖ろしいことに熱心な読者を含めて、当事者たちほどその状況が理解できていないという悪循環に陥っています。
そのくせ『創竜伝』のように作品のなかで妙な世直しをぶち、自分たちがエリートのように思い込んでいる、ということですよ。
つまり従来の小説のように「主人公の行動」でカタルシスを得るのではなく、現在のノベルズでは「自分は作品を理解しているというエリート意識」で、読者はカタルシスを得ているようですね。
時代の流れかも知れませんが、すごく歪んだ考えだと思いますけど。

かつて管理人氏が書かれた、『創竜伝』のカリカチュアどころの騒ぎではありませんぜ、現実のノベルズ界は。
あれを実際見たら、出ているノベルズより数倍面白いけど、吐き気がしてきます。

なにかこの七、八年ほど、自分の作品とは別の部分で、ずーっと悩んでいるような気がします。
悩めば悩むほど逆に書けなくなり、反対に悩んでいないと思われる作家たちほど、小生を追い抜いていく……。抜かれることは構わない(作品の出来とは関係ないから)ですけど、世間的に見れば「才能がないから抜かれた」と思われるのが、やっぱり辛いですね。
さらにこういうことを発散できる場所が、現代の小説界にはない。仮に出せば、編集者からは反逆行為と取られるでしょうから。

最終的に削除する、しないは管理社人の判断に全面委任しております。
しかしこちらもこういう長いバックボーンがあるため、血迷ったことを書いたぐらい御理解していただきたいし、また「編集者の判断が正しい」などと軽々しく述べないで欲しいものです。

というところで、タイムアップ。

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