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投稿ログ167 (No.3023 - No.3037)

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board4 - No.3023

Re:Re3005/3009:一応の目途

投稿者:吉良国 育生
2002年10月10日(木) 06時52分

 田中氏が間違っているからといって、冒険風ライダー様が正しいわけでもないでしょう。

 私は、田中氏に軍事知識がないのはこの国の環境からいって仕方ないと考えています(その所為で田中氏が恥をかいたとしても私の知ったことではありません)。
 しかし、本ページ管理人様は知ったかぶったことは書かなければ良いと言い、冒険風ライダー様はそれに同意し、人を批判するならそれなりの労を払えと言いました。
 では、あなた方は田中氏を批判する為に充分な労を払ったと言えるのでしょうか。
 私にはとてもそうは見えませんでした、あなた方も田中氏と同じく知ったかぶって書いているのではないでしょうか。
 特に冒険風ライダー様の創竜伝の考察22番№2031、いろいろと田中氏の兵器描写を批判していますが(もう細かい事は言いませんが、ここにはまだ間違いがありますよ)、あの参考資料はなんですか、ゲームソフト一本が冒険風ライダー様の言う労ですか、あまりにも酷いのではないでしょうか。
 私が言いたいのはそれだけです。

 とおりすがりのミリオタさん様、やまそ様、私もまだまだですね、大変参考になります有難うございました。

親記事No.2978スレッドの返信投稿
board4 - No.3024

Re:続・続・経済学的に正しい銀英伝

投稿者:准提督
2002年10月10日(木) 07時46分

補足です。

まずはSAIさま、参考資料の提供まことに有難うございます。いい勉強になります。今早速見ているところですが、ちょっと時間が掛かりそうです。

1.「元々の同盟市民」は社会保障に寄生できるか
>彼(鉄骨運びをしていたにーちゃん)は亡命者のやる仕事には決してつきません。本当になければ社会保障で遊んで生きる事になります。
というSAIさまの見解ですが、これはないでしょう。なにしろ拡張期ですから、この640年周辺は。遊んで暮らしている労働人口なんぞ絶対許しませんよ、産業資本家が。一人でも多く労働者が欲しい。工期に間に合わせるためなら「元々の同盟市民」だろうと猫だろうと使える者は何でも使え、です。そして立法府もこの資本家の声は無視しないでしょう。この点はSAIさまもおっしゃるとおり既存の権力体制は産業資本家と必然的に癒着しておりますから。
従って640年の時点で「元々の同盟市民」を遊ばせる立法は成立しないと考えます。

2.司法府の審査能力
1951年、マッカーシズムの華やかなりし頃、合衆国連邦最高裁判所は政府転覆を企てた共産党員11人に対し有罪判決をくだした。ただし、この時「あくまで不法行為のあったときにのみ刑罰は下されるのであって、共産党員であるがために罰せられる事はない」と判示。連邦政府、議会、そして世論の共産党狩りを封じた。
1954年、合衆国連邦最高裁判所は「公立学校は黒人・白人共学を受け容れなければならない」と判示。公民権運動のはしりとなった。
2002年の諸問題については目下勉強中ですので明確な形での論述は出来ませんが、これについてはまだ司法が最終的な判決を出していません。従って、立法における審査が機能していないことの証明にはなるかもしれませんが、少なくとも今はまだ司法が機能していないと決め付ける材料にはならないのではないかと思います。

関係ないのですが、どうもこれは台湾(同盟)、香港(フェザーン)、中国(帝国)に似ているかもしれませんね。台湾では少数の外省人(元々の同盟市民)が多数の本省人(亡命者)を差別していましたが、結局外省人独裁を維持し切れなかった。

親記事No.2986スレッドの返信投稿
board4 - No.3025

Re:人口論議よりはるかに重大

投稿者:SAI
2002年10月10日(木) 08時45分

なんとも難しい問題ばかりですね。

>SAIさんはチャーチルが「ない」と言った代替案が「ある」と言われているのではないでしょうか?それはどういうものでしょうか?

いまだ来らぬ時代を事前に予測するのは非常に難しいです。正直いってだめなことは解り、違うものを発見せねばならないことまではわかりますが、Kenさんが欲しい答えは解らないとしか答えられません。もう一度神様が地上に降りたって政治をやってくれればいいかもしれませんね。
まあ、そういう危険な冗談はさておき、その力を自分や取り巻きのために使うのではなく、公益の実現のために使う人間は極少数だという現実がある以上、その少数の人間に王をやってもらうしかないのでは。
つまり政治的には王制、ただし経済的には極端な格差が生じないようにする、これが現時点での私の答えですね。間違っているといわれてもこれは反論しません。こればかりは次の時代にならねばわかりませんので。

>「年収200万の人々の中に、少数の年収1億の人がいる社会と、全員が年収50万の社会とどちらがよいか?」
両方最悪だと答えます。間違ってるものを二つ比べても仕方がないです。間違っている点が違いますが。前者だと、極少数は王侯貴族のような生活をして、大多数はそれを見ているだけ、犯罪は横行し、その中には社会を破壊してやろうと考えるテロリストだって存在する。失業率は慢性的に高く、いつ失業するかわからないし税金も年々高くなる。生活は今日よりも明日、明日よりもあさってと着実に苦しくなって行く。
それでも後者よりは当分は良い生活を送れる。
後者は当然の事ながら貧しくまた働いても見返りがないため、労働意欲がわかず、低能率な仕事ぶりでしかない。よって経済は発展しない。
科学技術も進まず、それこそ産業革命以前とさして変わらぬ生活であるだが犯罪や失業は存在せず安定しているため未来を心配する必要はない。
でKenさんはどちらの間違いの世界に住みたいですか?
なお正しいのは一番下が400万ぐらいで、一番上が1600万、で大多くが800万から1000万ぐらいもらっている社会です。
繁栄していた50、60年代のアメリカ、70年代80年代のドイツ
日本はそういう社会でした。
なお、皆さんが嫌いな北朝鮮は後者の構造ではありません。前者と同じ構造です。前者の考え方は北朝鮮に近づく愚行です。ではなぜアメリカと北朝鮮の経済規模が違うかといえば過去の蓄積が違うからです。

>もしもSAIさんが大統領だったら、300万とも500万ともいわれる不法移民をどのように扱われますか?

一番難しい問題ですね。もし現実に大統領だったなら、8年ぐらいなら大丈夫、次のやつがなんとかするさと考えて、やる気があるようなポーズだけ見せて実はなにもやらないで任期満了したいですね。
なにせ不法移民の問題はいままでアメリカがやってきたことすべての罪の現れであり、これを解決するには外交から内政まですべてを変える必要があるからです。この問題を解決しようとすれば、今アメリカを支配している連中を敵に回しケネディのように殺されるでしょうから。
アメリカ国民上から下まですべてがこのままではだめだ、なんとかせねばならないと思うか、でなければ戦争か何かで反対派を一掃した状況でなければ不可能なぐらいラディカルな政策をやらねば解決はできません。だから現実になったら上記のような態度をとると思います。つまりなにもやらず見てみぬふりをする。

>「交わる」という言葉の意味

婚姻関係を結んだり、同じ地区に住んだりすることです。例外がいるのが知っておりますが、この場合は大多数がなにをやるかです。
今でも黒人が引っ越してくれば回りの白人は次々と引っ越していなくなり、地価は下がり、貧しい黒人たちしかすまなくなる、このような現象が起こっている以上人種同士は交わらなかったといえるのでは?

>今回のような事件で百万ドルの賠償をせよというような場合、払うのはまずもって白人、受け取るのは黒人というケースしか日本にいるためか私は知りません。

豊かな白人は常に与える側、貧しい黒人は常に与えられる側にいる。
黒人を絶対に与える側には入れないようにしているのは差別では?
なお、白人社会と黒人社会との間にある、絶望的なまでの富の格差は
それこそ数百万ドルぽっちではありませんよ。しかもその格差は年々開いています。高額の賠償金は黒人の不満を黙らせるための麻薬みたいなものです。

>どういう方法がよいとSAIさんは思われますか?黒人にあらかじめ議席を割り当てることでしょうか
どうすればよいでしょうね?あらかじめ議席を割り当てるわけにはいかないでしょう。ヒスパニックはどうするんだとか、それこそ収拾がつかなくなると思います。それでも割り当てたとしても、部下も回りもすべて白人という構造が変わらねば黒人上院議員もお飾りと代わらないでしょう。かといって、その構造を変えれば今度は白人がだまっていない。
本当にどうすればいいんでしょうね?解りません。

准提督さんのほうはまた今度。

親記事No.3012スレッドの返信投稿
board4 - No.3026

Re:定期的にこういう人来るね

投稿者:てんてんdwp
2002年10月10日(木) 08時45分

>何でまた、恥かくだけの、こんな書き込みをやらにゃ気が済まん人が、ちょいちょい出るのか不思議ですわ。「自分の言っていることが、そのまま自分に降りかかるのは、かなりみっともない」ということを、冷静にお考えになってみたらどうでしょうか。

単純に想像力の欠落があるからでしょうね。つまり
・「田中芳樹を撃つ」というタイトルでおおよその内容を想像できない
・自分が書いた内容が自己矛盾していると想像できない
・その結果、自分が恥を掻くことも想像できない

親記事No.3017スレッドの返信投稿
board4 - No.3027

Re:こっれて社会評論のネタになるかな

投稿者:KUR
2002年10月10日(木) 10時37分

> これって田中さんの社会評論のネタになるかも。

ほぼ確実ではないかと……

ただ、これに関しては私も首をかしげるところではあります。
愛国心というのは、こう自然にわきあがるから価値があるもので、
それに点数をつけるのはどうかと言う気はしますね。

通信簿の点数欲しさに割り切って「愛国」を演じる子供とかあらわれたら切ないですよ。
国を愛するってのはそういうもんじゃないんだ、と。

親記事No.2993スレッドの返信投稿
board4 - No.3028

Re:Re3005/3009:一応の目途

投稿者:きよきよ
2002年10月10日(木) 10時59分

いつも、ナルホドと思いながら掲示板を見ているきよきよです。

この戦車の性能についての話題、特に90式についてですが、
”最終的には実戦による戦闘証明が必要である。”
としか言うことが出来ないと思います。
日本が戦争状態に突入し陸戦が行われれば、90式の真の姿が
分かるでしょう。

こんなものでどうでしょうか?

以上

親記事No.2993スレッドの返信投稿
board4 - No.3029

実戦による証明

投稿者:とおりすがりのミリオタさん
2002年10月10日(木) 12時15分

>実戦による戦闘証明

いわゆるコンバットプローブンのことだと思いますがこれはこれで議論の余地があります。

まず、コンバットプローブンとはどういう意味でしょか。
もしそれが設計時の想定どうりの性能が発揮されるかどうか、と言う意味であれば実戦を経験する必要がないでしょう。開発の際の試験や実験
、さらに訓練の際の運用を通じて性能を証明する事が出来るでしょう。

あるいは、コンバットプローブンとは設計時の想定にはない状況で運用される事をいうのでしょうか。もしそうだとすると、世界の現用兵器のほとんどはコンバットプローブンではないと言う事になります。設計時の想定内で運用された湾岸戦争時の多国籍軍の戦車もコンバットプローブンである、とは言えないわけです。

ちなみに戦車に関して言えばコンバットプローブンな最新の戦車は、湾岸戦争時のイラクのT-72(モンキーモデルですが)だと言われています。設計時の想定を超える環境で使われたのが間違いないからです。

board4 - No.3030

管理人さんへ質問

投稿者:無気力なひと
2002年10月10日(木) 12時42分

 ひとつ無意味な仮定の質問をさせてください。
タナ撃つの方々が田中芳樹に要求しているのは 初期の田中作品の作風。
そして、今の田中作品を中期とします。
たぶんありえない話ですが、
もし、タナ撃つの活動により 田中芳樹が初期の作風を取り戻し活動を始めたとします。
これを後期とします。
この時点で タナ撃つは公約どおり閉鎖しますよね。
しかし、中期田中作品が一番いいと考えている人々は当然ながら不満を感じます。
(今のあなた方の様に)
それで、彼らの中には田中芳樹に もとの作風(中期)にもどってほしくて
後期田中作品および現在の田中芳樹の思想を批判するサイトを立ち上げて
それが一定の支持を集めるほどの能力を持っているとしましょう。
そのサイトをなんらかの理由で発見した場合、あなた方はどういう対処を行うのか
昔を懐かしんで支援するのか、田中芳樹にまた変節されてはかなわんと攻撃するのか
ぜひ、教えて欲しいです。

 また、タナ撃つの目標は プロ野球にたとえるなら
長島名誉監督や王監督にいますぐ現役復帰し若い時の記録を塗り替えろと
主張しているようもので、あまり現実的ではないと思います。
まだ、なぜ、彼らはあのような偉大なことをできたのか、また、こうしておけばもっと記録を伸ばすことが
できたのにと語り合うほうが有意義ですよね。
さらに、現役の選手達に対して彼らの記録を乗り越えることを応援することも。
そして、このようなことはいまのタナ撃つの掲示板の主要なテーマですよね。(反銀英伝など)
つまり、管理人さんの掲げている目標はもはや現実でもないし、
タナ撃つの常連の方々にとっても すでに どうでもいいことになっているような気がしてなりません。

 ちなみに私にとっては田中芳樹は過去の人で、
彼の現在の作品にはまったくといっていいほど興味はありません。

親記事No.2944スレッドの返信投稿
board4 - No.3031

Re:銀英伝版「平家物語」&「フランダースの犬」

投稿者:ソルジャー大佐
2002年10月10日(木) 15時01分

八木様、レス有り難う御座います。

小官のたわいもない思いつきに、お付き合い頂き恐縮でございます。

> リップシュタット戦役でキルヒアイスが死に、アンネローゼはラインハルトではなくエルウィン・ヨーゼフと共にいるようになった。ラインハルトは、姉が自分を捨てゴールデンバウム家の皇帝を取るのか、と苦悩するのだった。

そう言えば、精神病理の専門書では、新たに生まれた弟・妹に両親の愛情や関心が移ったことにより情緒不安定になる長男・長女の症例を紹介していますが、ラインハルトの超強度のシスコンもこの症例に該当するようですな。
(しかし、二十歳過ぎになっても乳離れ・・・じゃなかった、姉離れ出来ないヤツが銀河帝国皇帝とは・・・(^^;;;;)

> その時1つの報告が入る。何とフェザーンが皇帝誘拐を企画していたのだ。ラインハルトは、もはや目障りでしかない皇帝を自分の視界から消しアンネローゼから引き離すべく、そして同盟侵攻の大義名分を得るためにもその行動を黙認にした。
> その結果(2つに分岐)
> 1・新無憂宮でたまたま皇帝に添い寝をしていたアンネローゼまで皇帝を一緒に連れさらわれた。
> 2・皇帝誘拐事件が起こり、アンネローゼはラインハルトのもとに皇帝を早急に救うように嘆願に行く。その時、ラインハルトのくせからアンネローゼは弟が裏で誘拐事件に関わったことを感じとった。幼い皇帝を自らの野望の為、誘拐事件を起こしてまで利用する弟をアンネローゼは糾弾した。
>
> 1・2どちらが起きてもラインハルトの脆弱な精神には、鋭い一撃があびせられた。
> 1の場合・安易な同盟侵攻を行えばアンネローゼの身に危険が及ぶ可能性が高い。

アンネローゼ誘拐&人質は、不沈戦艦様の超大作「大逆転! リップシュタット戦役」と同じネタになりますね(笑) やはり、アンネローゼはオーベルシュタイン(or地球教徒)の差し向けた刺客に暗殺されるのか?

> 2の場合・皇帝誘拐の黙認を知ったアンネローゼが自分に向ける視線が痛い。
> そしてどちらの場合もアンネローゼの存在が、ゴールデンバウム王朝よりになっているため、皇帝が死んだ場合、また帝位を簒奪した場合に姉との絆が切れる可能性が非常に高い。

まず間違いなく、疑う余地もなくラインハルトはアンネローゼから「勘当」を申し渡されることでしょう(笑)
(アンネローゼにしてみれば「ラインハルト、わたしは貴方をそのように育てた覚えはありませんよ!」ということになります。)

> シスコン・ラインハルトにとって、キルヒアイスとの絆を失った今、アンネローゼとの絆まで失うことが出来るのか?

おそらく、ラインハルト本人の意思とは関わりなく、地球教とオーベルシュタインの陰謀合戦の結果、生死はともかく、アンネローゼとの絆は破綻を迎えることでしょう。

> う~ん、結局エルウィン・ヨーゼフ2世はどんな性格になっても誘拐される運命のようです。むしろ純心な分、どのような死に方になるのかが問題になってきそうです。(⌒~⌒ι)

既にお気づきのことと思いますが、最初に小官が投稿したときの「星の大海にも都はありましょう・・・(涙)」の台詞は、平家物語・壇ノ浦での二位の尼(平時子)の言葉と「我が征くは星の大海」(を当てこすって)から引用しています。
当初の想定ではエルウィン・ヨーゼフⅡ世の母方の祖母バイロイト男爵夫人(仮名、銀英伝版二位の尼)にこの台詞を言わしめるつもりでしたが、こうなってくるとアンネローゼが言う羽目になるかも・・・
(やっぱ、「悲劇的美談」になってしまいますな・・・)

> キルヒアイス、アンネローゼという精神の枷を乗り越えたとき、ラインハルトは真の成長を果たし偉大な皇帝になるのか。それとも精神のバランスが崩れた欠陥皇帝になるのか。やはり興味はつきないです。

ラインハルトには、銀河の覇権を握ってから病没するまで、あまり時間が残されていませんから、「死」を目前にしてどこまで「人生」を悟り得るか、小官としましても大いに関心のあるところです。

それでは、
今回の追加投稿はここ迄にいたしとう御座いまする<(_ _)>

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board4 - No.3032

Re:こっれて社会評論のネタになるかな

投稿者:IK
2002年10月10日(木) 15時13分

> > これって田中さんの社会評論のネタになるかも。
>
> ほぼ確実ではないかと……
>
> ただ、これに関しては私も首をかしげるところではあります。
> 愛国心というのは、こう自然にわきあがるから価値があるもので、
> それに点数をつけるのはどうかと言う気はしますね。
>
> 通信簿の点数欲しさに割り切って「愛国」を演じる子供とかあらわれたら切ないですよ。
> 国を愛するってのはそういうもんじゃないんだ、と。

へえ、左翼の強い福岡でねえ…。時代が変わったっていうことでしょうか。
これは点数っていうか、評価になってるんでしょうか。
単にその子の性格・傾向を把握しているだけなのでは?
私もかつて福岡市で小学生やってましたけど、「積極的・消極的」「真面目・落ち着きがない」とかっていう性格分析の欄はありました。考えたらその方がすごい話かも。
もしただの性格分析の一環でこういうことをしているならば、これだけを取り上げて非難する理由がわかないですね。
地域、共同体、ひいては国家に責任をもつということ自体はいいことだと思うんですけど。

だから内申点みたいな評価になってるのか、それともただの性格分析なのかっていう違いは重要だと思います。
もちろん愛国心をもたない子を排斥するのは間違ってますが、それは大人しい子を「明るくないからダメ!」っていうのがおかしいのと同じ意味で語られるべきだとは思います。
でも多分、もし田中さんがこれを取り上げたら、右翼の暴走みたいに書くような気がしますよ。

親記事No.2986スレッドの返信投稿
board4 - No.3033

Re:人口論議よりはるかに重大

投稿者:Ken
2002年10月10日(木) 15時32分

SAIさま、

レスありがとうございます。議論が、人口論議の時のように、冷静なものになってきて喜んでおります。(と、いうか、私一人が感情的になっていたのかも・・・)

今回は、SAIさんのご意見を踏まえた上で、あらためて愚見も述べてみたいと思います。

>その少数の人間に王をやってもらうしかないのでは。
>つまり政治的には王制、ただし経済的には極端な格差が生じないようにする

これは面白い意見ですね。なんだか「堯舜の世」とか「周公の治世」を連想させます。ひょっとしてSAIさんは孔子ファン?(皮肉を言っているのではありません。中国ほどの偉大な文明が、二千年も奉じてきた思想に、真理を突いた部分がないはずはない、と思います。)

ただ、問題は、その王をどうやって選ぶか、という点にあります。民衆が寄り合って決める。意見が合わない場合は、多数決で・・・ということでは、結局アメリカ式のデモクラシーになります。

>次の時代にならねばわかりません

といってことを済ませ、代案がないままにデモクラシーを否定し、結果的に封建制や絶対王政やファシズムやコミュニズムの復活に道を開くわけにもゆかないでしょう。

>50、60年代のアメリカ、70年代80年代のドイツ・日本

これも私には、面白い意見です。50年代、60年代のアメリカといえば、私の印象は、黒人解放前(SAIさんに言わせれば、「あんなのは解放ではない」のかもしれませんが、要するに選挙で投票でき、ともかく初等教育を受け、白人と同じ学校へ行き、なによりもキング牧師のような、多くの白人にさえ支持・尊敬される人物が登場する時代の前)、女性解放前、有色人種の移民解禁前の「暗い時代」というものです。それこそ、SAIさんの言われる

>一番下が400万ぐらいで、一番上が1600万、で大多くが800万から1000万ぐらい

が事実だったとしても、それは白人男性に限った話で、黒人やアジア系の状況は今よりずっと悪かったのではありませんか?

私はドイツの状況は分かりません。日本については、70年代までは、徳川時代以来の伝統がまだ非常に強く、自由競争が起きないように「身分秩序」を大切にした時代だと思っています。もちろん封建的身分秩序はなくなっていましたが、「18歳でどの大学に入ったか」「22歳でどこに就職したか」で、社会の強者になるか弱者になるかが決まり、一度決まると固定して動かない、という点では「身分」でしょう。(もちろん例外があったことは認めます。要するに、現在と比べて、そういう傾向が非常に強かった、という意味です。)

結局、50年代のアメリカにも、70年代までの日本にも共通しているのは、今よりずっと個人レベルの競争が少なかったということではありませんか?それ自体は悪いことではないかもしれませんが、そのような体制を維持するために、一旦決まった「身分」を死ぬまで固定し、一方では高級官僚や大企業の社員に根拠のないプライドをもたせ、一方では中小零細企業に「下請け」としての地位を強制し、息が詰まるような社会にしてしまった、と思っています。(なんだか益々孔子に似てきましたね。孔子は君臣の別や長幼の序を訴え続けましたが、私は、彼がただ権力におもねっただけの人間とは思いません。おそらく彼の目標は、「人間を野蛮人に変える自由競争を排除する」ということにあり、そのためには、凡庸な君主に統治される程度のことは、我慢しよう、と言ったのでしょう。)そんな身分秩序を破壊したのは、中国や日本の戦国時代もそうだったように、自由競争だと思います。

私は、SAIさんの言われるような、富の偏在が少ない社会が、身分秩序の固定なしに実現できるなら、それに越したことはないと思います。しかし、人間の能力と運に差がある以上、大勝者も惨敗者も出さないためには、自由競争を抑制するよりなく、競争を抑制しようとすれば、各人に「分をわきまえさせる」、孔子・徳川幕府式しかないではないか、と考えます。そのような社会には、賛成できませんので、いまの私たちに思いつく中で最善の体制は、アメリカ式の競争社会ではないか、と思います。

>黒人が引っ越してくれば回りの白人は次々と引っ越していなくなり、地価は下がり、貧しい黒人たちしかすまなくなる
>豊かな白人は常に与える側、貧しい黒人は常に与えられる側

なるほど、ようやくSAIさんの考えが分かりました。分かりましたが、ここで言われているのが「差別」だとすれば、なんだか随分穏やかというか、甘ったるい差別ですね。人類史上に数限りなく発生した正真正銘の差別とは、強者が弱者を追い出して土地を奪い、強者があらゆる機会を設けて弱者の富を奪うことだったはずです。私はなにもアメリカが理想の社会と言っているのではありませんが、ただ60年代以降、少しでも差別を減らす方向へ向かって努力してきたことを認めようではないか、と言っているのです。白人が黒人に町を明け渡して去ったり、法外な賠償金を渡してもめごとを済まそうとするのは、かつての(まさしく50、60年代までの)状況に比べれば進歩だと思っています。

いろいろ批判をしましたが、SAIさんが理想とされるような社会に、私は諸手を上げて賛成はできないまでも、そういう社会は存在するべきではない、というほど強い敵対心も抱いてはいません。そのような社会は息苦しいし、実力による競争がない以上、賄賂や汚職が横行すると思いますが、

>安定しているため未来を心配する必要はない

のは確かだと思います。

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board4 - No.3034

私なら論争をします

投稿者:佐々木公彦
2002年10月10日(木) 17時07分

> しかし、中期田中作品が一番いいと考えている人々は当然ながら不満を感じます。
> (今のあなた方の様に)
> それで、彼らの中には田中芳樹に もとの作風(中期)にもどってほしくて
> 後期田中作品および現在の田中芳樹の思想を批判するサイトを立ち上げて
> それが一定の支持を集めるほどの能力を持っているとしましょう。
> そのサイトをなんらかの理由で発見した場合、あなた方はどういう対処を行うのか
> 昔を懐かしんで支援するのか、田中芳樹にまた変節されてはかなわんと攻撃するのか
> ぜひ、教えて欲しいです。

創竜伝が作品としていい物だという人は無視しますが、創竜伝が思想的にいい物だと考える人物には論争を挑むでしょう。
すでにやってるし。

>
>  ちなみに私にとっては田中芳樹は過去の人で、
> 彼の現在の作品にはまったくといっていいほど興味はありません。

アルスラーンを完結させて、タイタニアと灼熱の竜騎兵から手を引いて他の人に譲ってくれれば私にとっても過去の人物にできるのですが・・・

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board4 - No.3035

Re:人口論議よりはるかに重大

投稿者:古典SFファン
2002年10月11日(金) 01時46分

横レス:
(・・申し訳有りません、見ていてどうしても書きたくなってしまって・・)
>
> >その少数の人間に王をやってもらうしかないのでは。
> >つまり政治的には王制、ただし経済的には極端な格差が生じないようにする
>
> これは面白い意見ですね。なんだか「堯舜の世」とか「周公の治世」を連想させます。ひょっとしてSAIさんは孔子ファン?(皮肉を言っているのではありません。中国ほどの偉大な文明が、二千年も奉じてきた思想に、真理を突いた部分がないはずはない、と思います。)
>
> ただ、問題は、その王をどうやって選ぶか、という点にあります。民衆が寄り合って決める。意見が合わない場合は、多数決で・・・ということでは、結局アメリカ式のデモクラシーになります。
>
Kenさん:
一旦その種の体制が成立したら、王制である以上、移行期を除いて
民衆によって王が選ばれる事はないでしょう。
ローマ皇帝たちがこの課程を模式的になぞっています。
執政官から終身執政官へ、そして事実上の皇帝へ。
皇帝が次の皇帝を選ぶか、貴族院のような「帝室の藩屏」の賛成を
取り付けるかする仕組みを使用している限り、権力の交替に民衆が
第一人者として関わる事(選挙)はなくなるか、あっても重要では
なくなります。

SAIさん:
この種の仕組みが廃れたのは、「愚かな皇帝」「腐敗した貴族」「既得権益に群がる特権階級」を必ず発生させる事と、
市民が経済力をつけると、必ず自らの利益代表を政治の場に送る事を
望むからです。
・・ごく単純に、それにより利益を得るか拡大するためであるにせよ。

権力を市民が選ぶ人間にではなく「公益に奉仕する有能な個人」に委ねるシステムは、
衆愚政治に絶望した人間がローマ時代から夢想してきたシステムです。
それは、知られる限りでは何千年も書物に現れつづけ・・・
そして実現に失敗しつづけています。
直接民主制や代議制民主制の方は、同じくその時代から原型があり、
その長所も欠点もかなり良く知られています。

どんな体制を取ろうと、所詮人間が為政者である限り、「失政は政治の本質」です。
現在の所、失政における害を相対的に少なくする事が出来るのは、
王制や専制よりも民主制であるという事は、広く認知された事実であると思います。

どのような賢者も人であり、絶対に判断のミスから逃れる事は出来ません。
むしろ公益に奉仕する意思そのものが、かれを盲目とし、自らの能力の
限界に対する判断を誤らせる根源となりえる。
そう、かのジョアン・レベロのように。

私が知る限り(そして確信する限り)王制の悪は失政のみにあるのではない。
一個の人間を当人の意思によらず、玉座に縛り付けられた奴隷とする制度でもあることです。
公益に奉仕する心など、自分が奴隷であり、民衆を食わせ快適に生活させるために召し使われる存在でしかなく、
彼らの機嫌を損ねた途端抹殺され、交換されてしまいかねない存在で
しかない事に気付いた途端、消し飛んでしまうでしょう。
(ローマ時代から、何人の賢帝が暴君となって来たことか)
・・これまた皮肉な事ですが、「第一市民」ラウドルップを射殺した
途端、さっさとその代わりとなる事を期待された青年の事を、田中芳樹は文字通りに描いていましたが。

結局のところ、大統領にせよ王にせよ、一個の人間に権力を集約する
手法であると云う事には違いがない。
民主制の方がよりましであるのは、権力の分立と交替システムがあり、
無能な為政者を交換し、失政を衆知を政治に反映して是正する事が
制度的に可能であるからです。

「アメリカ的」民主制が終着点であるわけではない。
あの国は新しく大きく、人工的な国家である分、建国者たちによる
実験の余地があったという事だと、私は考えています。
民主制にはまだ手法的改良の余地が数多くある。
(議会の構成、権力の分立手法、大統領のような最高決定機関のあり方など)
王制のような劇薬に頼るよりも、民主制に於いてより多くの実験を
施す方が、短期的にはともかく長期的にリスクが少なく、最大多数の
幸福を達成しえる可能性が高いと、私は考えているのですが。
(例によってアメリカは日本よりずっと体制内改革が容易な体質を
持っている。悪い方に振れた時にはあっという間に戦時体制になって
しまったりしますが、権力機構の改革をするような潮流が生じたとき、
彼らの対応は意外なほど速いのではないでしょうか?)

親記事No.2993スレッドの返信投稿
board4 - No.3036

Re:Re3005/3009:一応の目途

投稿者:ケスラセラ
2002年10月11日(金) 04時37分

>
>  その「皮肉」とやらを言うだけのために、ストーリーとの整合性を全く考慮せずに非現実的な空論を述べないでくれ、というのが私の主張内容なのですけどね。創竜伝3巻で90式戦車を縦横無尽に走らせるストーリーを展開しておきながら、創竜伝6巻でその90式戦車を「道路が走れない欠陥戦車」などと評価することが、どれほどまでにストーリーの整合性を破壊するかということなど、いちいち考えるまでもなく理解できる話ではないかと思うのですけど。
>  ストーリーの流れから言っても無用の長物でしかない「趣味の」評論を挿入するだけのために、仮にもプロの作家が作品中でこんな設定破綻を作ってしまって良いと思うのですか?
>
 うーん、なるほど。
よくわかりました。
なんか私は昔から議論されていることをまた蒸し返しただけだったようですね。
わざわざレスくださってありがとうございました。
今回の冒険風ライダーさんのレスで確認できたのですが、
田中作品をどのように受け止めているかで、感じ方が変わるようですね。つまり漫画であれば誰もご都合主義をそれほど非難しないでしょう?ドラえもんの道具についてストーリーの破綻などとおっしゃる方はほぼいないと考えます。だから田中作品を漫画とは言いませんがそれクラスのエンタータイメントと受け止めている私にはそれほどストーリーの破綻が気にならないのだと思います。おそらくこのように感じる方はほかにも大勢いらっしゃるのでは?(たとえばバトルロワイヤルとかロードス島戦記などのヒロイックファンタジーものと同じような感じ)ちなみに私はこれはこれで結構好きです。さらさらっと読めてそれなりに楽しめる。このような小説もあってもいいとは思うのですが。

board4 - No.3037

違うかな?

投稿者:鹿角
2002年10月11日(金) 04時51分

どなたかもうネタにされてて
私が知らないだけかもしれませんが
トライゼノンのデュランは
絶対ラインハルト(アニメ版)を元にしてると思う・・

アンネローゼやキルヒアイスみたいな
キャラも出てたし・・・
(銀英伝のスタッフ達はどう思ったかなあ)

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