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投稿ログ77 (No.1386 - No.1418)

board1 - No.1386

またでます。そっちの方が見つけやすいかな。

投稿者:satoko
1999年06月17日(木) 00時01分

ちなみにもうすぐ(っていっても担当の方が制作し終えたって言ってただけなので発売はまだ先かも知れませんが)「田中芳樹ムック」が出るそうです。ムックって言うものがどんなものかよくわかんないのですが、田中芳樹読本よりは最新情報がのってるのでは(賛美本になってる可能性あるので管理人さんには虫唾が走るかもしれませんが)

board1 - No.1387

感想

投稿者:まみ
1999年06月17日(木) 02時27分

 全て読ませて頂きましたが・・・
要するに「大衆的サヨクが嫌」なのですね。
最近流行ってるみたいですが(誰かの影響で/笑)。
私もサヨクは好きじゃないですがあれは物語(STORY)で、
しかも分類的にはエンターテイメントなのではないでしょうか。
そういうものに対するイデオロギー的反論というのはちょっとおかど違いな気がします。
 このネットという世界でHPを開いたところで何かを変えられるわけではないですし。
でもそれがあなたのアイデンティティーを保つ手段なのだとしたら別になにも言いません。
そして社会生活を放棄することがないようにしてください。

 小言のようになってしまいましたが、がんばってください。

(あと中傷はやめたほうがいいです。バーコードハゲとか/笑)

board1 - No.1391

RE.1385,1386

投稿者:本ページ管理人
1999年06月17日(木) 07時05分

>水野さん

 情報ありがとうございます。
 目玉の部分は、悪くなさそうですね。ファンブックとしては妥当だと思います。
 ただなによりもマズいのは表紙のセンス(まるで某国の偉大なる将軍様だよ、あれは)ですよね(笑)。あとくだんの有名人の田中ヨイショ。こんなの商業ベースに乗せるなっての。まったく悪い意味での同人誌的ノリですね。
 余談になりますけど、ヨイショ軍団の中に水野良がいたのが忘れられません。グループSNEが田中芳樹の連帯保証人になって恥をさらすのは勝手ですけど、ただ、と学会でもある山本弘については、惜しい。「と学会」山本にとって、田中芳樹と創竜伝はもはや癌です。
 だって、グラハム・ハンコック攻撃を創竜伝の巻末でやるのは絶対矛盾ですよ。ディーゼルの街宣カーにのって、排気ガスの公害を糾弾しているようなモノですから。

>あ、1点だけ。押井守のエッセイだけは「田中芳樹よいしょ」にはなっていませんでした。

 どんな内容なのでしょう? 読んでみたいです。

>satokoさん

>賛美本になってる可能性あるので管理人さんには虫唾が走るかもしれませんが

 いや、その通りなんですけど(^_^;)、ただ、この手の本は推奨はしないものの許容できる範囲ってのはあります。
 とりあえず、ちゃんと仕事して本を出している作家が出すのは、その範囲内です(まあ、そういう真面目な作家は往々にしてこういう本はださない)。が、普段自分の最低限の仕事もしない人間がこんなもん作って(作らせて)いるってのはねぇ…
 しかも、それを商業ベースに乗せちゃうってのは、もはやプロではないと個人的には思うのですが。

board1 - No.1392

RE:1389

投稿者:近藤崇仁
1999年06月17日(木) 07時15分

今日会社が休みのおかげで面白いものを見れました。ありがとうございます、仕立屋さん。
しかし、メールアドレスを書いていない人、つまりはネット上においての義務と権利に関する理解が我々と異なる人に対するコメントとしては非常に適切だと思います。
消されるとのことですが、いささか残念です。
 まあ、「中傷はやめた方がいい」そうですし、仕方ないですか。
『中傷:ある人物について、嘘八百を並べ立てる。ある人物について、本当のことだけを申し立てる』(うろ覚え)

board1 - No.1394

RE.1387 信者の人へ

投稿者:本ページ管理人(石井由助)
1999年06月17日(木) 07時54分

>要するに「大衆的サヨクが嫌」なのですね。

 全然要してません。本論では「ヨシキはサヨクだからアカン」という類の論法は一回も使っていないと思うんですけどね。事実認識として田中芳樹が革新的性向があることは指摘していますし、彼がそのバイアスによって事実を誤認している部分については批判していると思いますけど、その思想的性向をもって批判をしている部分はないと思います。あったら挙げてください。

>私もサヨクは好きじゃないですがあれは物語(STORY)で、
>しかも分類的にはエンターテイメントなのではないでしょうか。
>そういうものに対するイデオロギー的反論というのはちょっとおかど違いな気がします。

についてはお手数ですが掲示板過去ログを読み返してください。たぶん、3回くらい同趣旨の意見に対して反論していると思います。

>(あと中傷はやめたほうがいいです。バーコードハゲとか/笑)

 本論4ですか。あれは物語(STORY)で、しかも分類的にはエンターテイメントなのです。そういうものに対して「中傷」という現実世界の反論というのはちょっとおかど違いな気がします。
 あれにはちゃんと「これはフィクションで実在の人物とは関係ありません」っていう免罪符がついてます。

 それにしても、あれのどこにも「田中芳樹」の文字はないのに、田中信者のかたがたが激怒するのはなぜだろう(^_^;)。田中芳樹に対して無批判の賛同をするくらいの人(それが田中芳樹本人にとってどれだけ毒になるのかも考えず)たちには、どうせなら「こんな下劣なバカ作家中のモデルって何者? まあ田中先生でないことは明白だけど」ぐらいあからさまな正当化させるような毒電波っぷりを発揮してもらいたいものです。
 まあ、そこまでいかなくても「こんな『的外れ』な風刺に意味はない」「現実に即してない風刺」的批判がないのは不思議。素直に「中傷」だって受け取って激怒できるのなら、心の中では田中芳樹の腐敗ぶりを認めているんじゃないでしょうかね。

 というわけで私に腹が立っているファンの人すべてからの反論大希望です。

board1 - No.1395

まあ、いろいろ。

投稿者:satoko
1999年06月17日(木) 08時46分

相変わらずの手口に、あきれるをとおり越して思わず笑っちゃう。ははは~。

近藤さんへ
おそらくまみさんのこといっておられると思うのですが、名前から見てまみさんは女性と察しますが普通女性の場合このように誰にでも見られる場にメールアドレスを書き込まないものです。もちろんここの人が悪用するとは思いませんが、このようなところに書き込んだアドレスで異常ないたずらをされる恐れがあるので、ちょっと男性とは状況が違うのです。ご理解ください。

まみさんへ
私は田中擁護派のつもりですが、左翼とか右翼とかはあまり気になさらなくてはいいのでは?もちろん田中氏の思想は左寄りなのでしょうが、これだけ多様化してる社会の中で右とか左とかあんまりないと思うので。ファンの人がここの意見を読んで受け入れられないのは、右寄りな意見を述べているからではなく、ここの意見に比べてやはり田中氏の言葉の方が受け入れやすく、ある意味共感できるものがあるからなんだという事を述べればいいのではないかと僭越ながら思いました。ちなみにひどくいわれてたようですが、「大衆的左翼」って田中氏(違ったかな?)がどっかで使ってたから、田中氏をさす比喩としては間違ってないと思いますよ。どんな意味かわかんないけど(^^;

管理人さんへ
4についての事、ちょっと詭弁なのではとおもいました。まあ、本人がそういうのならばそうなのかな・・・。少なくとも、管理人さんがそうおっしゃるなら、ファンは「ああそうですか。あれは田中氏じゃないんですか。」以外は言えないと思うんですが。(^^;

board1 - No.1396

本屋で見つけたもの

投稿者:はむぞう
1999年06月17日(木) 10時00分

 久しぶりにまともに家に帰ってきたので、このページを見ていたら
すこし古い話ですがアルスラーン戦記の新刊がでるという話が載っていたので
急いで本屋に直行しました。この時期だったら7月の新刊案内が出ているかなと
思ったからですが、案の定とでもいうか7月25日発売予定の角川文庫には
名前が見当たりませんでした。
 そのときついでに見つけたのが、今月の新刊コーナーに並ぶ「西風の戦記」でした。
講談社からノベルズ版で出ていました。せめてその本のあとがきにでも情報がないかと
裏のほうをパラパラと読んだのですが、若木未生さんという方(すいませんが
私はどういう方なのか知りません)のこの作品を絶賛するコメントが載っていた
だけでした。あとは挿絵が文庫のときとは、描いている人は同じようですが
違う絵になっていることしか違っていないような感じでした。
 アルスラーン戦記が本当に店頭に並ぶ日は来るのでしょうか?

board1 - No.1399

それにしても

投稿者:仕立て屋
1999年06月17日(木) 12時43分

>4についての事、ちょっと詭弁なのではとおもいました。まあ、本人がそういうのならばそうなの
かな・・・。少なくとも、管理人さんがそうおっしゃるなら、ファンは「ああそうですか。あれは
田中氏じゃないんですか。」以外は言えないと思うんですが。(^^;

 国語能力ってホンマ大切やね,他人ごとながら,痛感いたした次第。

board1 - No.1400

RE1376,1391

投稿者:冒険風ライダー
1999年06月17日(木) 16時47分

>鳳 杏樹さん
 まあ「私の創竜伝考察シリーズ」がかなり攻撃的になっているのは確かですし、あの姿勢から「田中芳樹を全否定しているのではないか」という考えを持たれても仕方がないかと思いますが、私も田中芳樹作品は好きなものの方が多いんです。私が作品として嫌っているものは「創竜伝」「クラン」「薬師寺涼子の怪奇事件簿シリーズ」の3つだけですから(最近の中国ものは読んでませんが)。
 私は「現代物における3流評論家・田中芳樹」と「最近の田中芳樹」は嫌いですけど、「架空世界小説作家・田中芳樹」には敬意を払っています。銀英伝やアルスラーン戦記は面白いし、現代物や中国物でも「夏の魔術シリーズ」と「風よ、万里を翔けよ」なら評価できるのですけどね。むしろこれらが名作であるからこそ、創竜伝などが著しく嫌いになったという一面もありますし。
 これらを評価する新シリーズを今考えているのですけど、どういうスタンスで評価すべきかで今悩んでいる所です。

 小説は面白ければ良いという考え方は私も賛成ですけど、私があげた上記3つはそもそもストーリー自体も面白くないんですよね。私が創竜伝を嫌いになったのもストーリーが面白くなかったからでして。まあこれは人それぞれで違うのでしょうが、どうも社会評論やりたさに肝心のストーリー設定をおろそかにしているような気がしますね。ストーリーを破壊しかねない致命的な矛盾が多すぎるし。双方の陣営で反日評論を展開しているために、竜堂兄弟と四人姉妹の対立原因が全くわからなくなっているのもそのひとつです。

 それに創竜伝は勧善懲悪に徹するには変なコメントが多すぎです。「おれたちは別に正義のために戦っているわけではない」とか「人を思いやる想像力が大事だ」とか言いながら、あそこまで一方的に敵を追い詰めるのは矛盾しているような気が……。それに敵もワンパターンな連中ばかりだし、叩き潰した後のあの説教は必要ないと思うのですが……。
 まあストーリーの面白さは人それぞれですし、これが気に入っている人もいるのは理解できますが。

 「私の創竜伝考察シリーズ」にしても、絶対的に正しい事を主張しているわけではありませんし、その思想を強制するものではありません。「創竜伝の社会評論に対するアンチテーゼ」と捉えてくれればそれで結構です。
 それにしても「私の創竜伝考察シリーズ」を読んで田中芳樹(ないしは創竜伝)弁護に走ってしまう人って多いんだろうな~(^^;;)。

>管理人さん
 ロードス島戦記の水野良氏が田中芳樹の軍門に下ってしまいましたか(T_T)。あの作家は田中芳樹と同時期に知り、結構好きな作家だったんですけどね。彼も結構田中芳樹の影響を受けていると思いますね。「価値相対主義」のあたりなどは。
 そういえば確か「ザ・ファンタジー」っていう短編集で、アルスラーン戦記外伝(確かダリューンが絹の国に行った頃の話)とロードス島戦記外伝がいっしょに並んでいましたから、以外に距離は近かったのかも。他の作家があまりに面白くなさそうだったので買わなかったのですが。
 ところで追加された過去ログを採集したところ、過去ログ11に1002~1011までの投稿が抜けていましたので、修正をおねがいします。

board1 - No.1401

レスにかこつけて愚痴かも

投稿者:石井由助
1999年06月17日(木) 18時37分

>本屋で見つけたもの

 結構重要な話題のような気がします。まあ、このままだとわずかにこびりついていた数ピコグラムの信頼まで失ってしまうことになりそうですけど。>田中センセ

それと
>今月の新刊コーナーに並ぶ「西風の戦記」でした。
>講談社からノベルズ版で出ていました。せめてその本のあとがきにでも情報がないかと
>裏のほうをパラパラと読んだのですが、若木未生さんという方(すいませんが
>私はどういう方なのか知りません)のこの作品を絶賛するコメントが載っていた
>だけでした
 こういうボロい商売はいい加減やめていただきたいものですね。文庫版が絶版になって入手不可ということはないはずですから。
 実力があるのに運に恵まれず絶版となり二度と再販されることのない本は星の数のようにあります。既存の人気に頼り、そういう本を踏みつける形で、あなたは絶版にもなっていない本を版型を変えただけで再販しているのです。創竜伝の社会評論にあえて強引にテーマというものを見つけるとするならば、こういう踏みにじられた弱者の強者への憤りなのではないですかね。センセ。

>ロードス島戦記の水野良氏が田中芳樹の軍門に下ってしまいましたか(T_T)

-ちょっと愚痴モードかも<m(__)m>-
 「軍門に下った」と言うよりは、典型的なプチ田中芳樹の代表といった方が正しいような気がします。
 私が彼を見限った決定的な原因は「ソードワールドワールドガイド」です。ラヴェルナの一人称という形にして、くだらない哲学を開陳させたために、「ワールドガイド」としては最悪の本になってしまったと思います。誰が三流哲学を知るために「ソードワールドワールドガイド」を買いますか!? 哲学を学びたいのなら岩波文庫でも買いますよ。その方が一流哲学を学べる上に安価ですから。私は「ソードワールド世界の情報」を知りたいからワールドガイドを買ったのです。
 この、評論や哲学を語れば内容が高尚になるという勘違いな風潮、なんとかならないものですかねぇ…

board1 - No.1402

紅塵を読みました

投稿者:Merkatz
1999年06月17日(木) 19時56分

以前、秦檜について議論になったので興味を持って「紅塵」を読みました。
南宋の歴史なんてぜんぜん知らないのですが面白いですね。いやこの小説じゃなくて歴史事実が、です。
歴史小説としてはこれ、出来が悪いんじゃないでしょうか。田中芳樹独自の切り口というものが感じられませんし、ほとんど歴史事実を書き連ねただけですし。

岳飛に関しては興味深かったです。彼はあまり誉められた人物ではありませんね。味方を無能呼ばわりする神経の人では、遅かれ早かれ問題を起こしたと思います。多分に関羽みたいな性格だったと、私は推測しますね。
関羽も兵士は愛したが目上に礼を尽くすことが出来ない性格のため、命を落とすことになりましたが、後日民衆に神として崇められています。岳飛と似ていると思いませんか?

秦檜の横暴については置くとしても、岳飛を殺したのは正解だと思います。のち張浚という主戦派が金に攻めこんで大敗を喫していることから、やはり南宋の国力では攻勢は不可能だと思われます。
南宋の経済的繁栄を築いた秦檜の功績は、やはり評価されてしかるべきでしょう。道徳的に優れていたかはまた別の問題です。

しかしそれにしても「紅塵」は小説というよりは、歴史紹介文といったところでしょうか。
まあ田中芳樹自身、中国歴史の紹介をやりたくてやっているのですから、その役目は果たしていますね。

board1 - No.1403

ちょっとツッコミ

投稿者:Merkatz
1999年06月17日(木) 20時12分

>ディーゼルの街宣カーにのって、排気ガスの公害を糾弾しているようなモノですから。

どうもディーゼルエンジンについては、日本人はかなり誤解をしています。ディーゼルはガソリンよりクリーンな面もあるんです。
まず二酸化炭素が少ない。次に熱効率が良い(ガソリンの実に3倍)。そして少々不純物が混じっていても燃やすことが出来る。
NoXの問題も触媒で99%以上は除去できます。ヨーロッパでは実に40%以上がディーゼルです。

では何故日本で嫌われているのか。それはメーカーが不出来なディーゼルを作りつづけたからです。
日本人は真っ黒なスミイカみたいな煙を出すのがディーゼルだと思っているようですが、あんな不出来なもの作っているのは日本だけです。
ヨーロッパのディーゼルの排気は実にきれいで、何の問題もありません。そしてヨーロッパメーカーのエコカーは、もっぱらディーゼル、もしくはそのハイブリッドとして研究されています。

ヨーロッパではディーゼルは環境対策エンジンとして認識されているのです。
日本のメーカーもガソリンにこだわってディーゼルをないがしろにしていると、足元をすくわれかねません。

board1 - No.1404

論争再加熱の予感が…(笑)

投稿者:ハル
1999年06月18日(金) 08時04分

「田中芳樹」公式ガイドブック(講談社)が出ましたよ。
本人のインタビューとか、書下ろし(!)の短編も載ってます。じっくり読んでないのでコメントは控えますが、これまたむちゃくちゃ叩かれそうな気配ですね^^;

銀英伝の外伝やタイタニアについても、続刊の予定(あくまで予定ですが)として明記されてます。タイタニアの続刊は角川から出されるみたいですよ。徳間と切れたっていうのはホントらしいですね。

board1 - No.1405

「田中芳樹読本」つづき

投稿者:水野忠右衛門
1999年06月18日(金) 14時58分

No.1391 石井さん、ども。

>>こんなの商業ベースに乗せるなっての。まったく悪い意味での同人誌的ノリですね。

 偉大なる田中首領様的な中表紙はともかく、「よいしょ文章」については、販売促進が目的のムックである以上、やむを得ないんじゃないでしょうか。文庫の解説5~6冊分程度ですし。
 あ、梶尾真治の小説は「よいしょ」ではなく、完全な同人ネタです。

>> どんな内容なのでしょう? 読んでみたいです。

 改めて読み返してみたんですが、田中芳樹とはほとんど関係なかったです。だからこそ「田中芳樹よいしょ」になっていないんです。
 内容は、「戦記モノ」の魅力についての私見と、既存の映画やアニメでは押井守が好む作品がほとんど無いことが延々と述べられ(ここまでで6割)、田中芳樹作品をアニメ化したものにも同様の物足りなさを感じるという感想、自分ならもっとすごい作品を作れるから、誰か金出してくれというオチ。
 田中芳樹の解説文としてではなく、押井守の創作観を述べた文章としてなら、そこそこ面白いと思います。

board1 - No.1406

過去ログについてのお願い

投稿者:本ページ管理人
1999年06月18日(金) 19時08分

>ところで追加された過去ログを採集したところ、過去ログ11に1002~1011までの投稿が抜けていましたので、修正をおねがいします。

 このミスには気づいていたんですけど、この部分の過去ログ自体が消失してしまっているのでどうにもなりません。
 もし万が一この部分のログを持っている方がおられましたらメールか掲示板で私までご一報ください。
 単純なミスでご迷惑をおかけしています。

board1 - No.1407

古本屋で百円・・・。

投稿者:satoko
1999年06月19日(土) 16時49分

田中先生・・・。これはなに・・・?ワタシはできるだけあなたを援護しようと思ってますが、この本だけはいただけないっすよ・・・。

皆さんは「チャイナ・ドリーム」という本を読まれた事があるでしょうか?井上祐美子なんかと競作のやつです。

表紙はどう見ても、田中作品。なんせ作家名が田中芳樹がど~んとでかくあって、その他3人の名前はその5分の一ぐらいの大きさ。しかも、その3人と挿し絵書いた人の名前の大きさはおんなじ。本の帯も「田中芳樹秘蔵の秀作・・(中略)・・・中国ロマンの豪華競作!」
そりゃ~もお~田中ファンなら誰だって期待するでしょう!ワタシは田中中国作品ってあまり好きではないけど、ここまで書かれりゃ買うしかないさ!しかも、他のハードブックは三百円の古本屋で百円で売ってたんだもの「おおっ、ラッキー。」って感じで買いました。

その表紙を見ればだれだって「田中作品が半分くらいあって、残りの半分を三人で埋めてるって感じだろう。」と思うと思います。私はお風呂で一時間くらいかけて読もうと思ってました・・・。

10分・・・。200ページある中のたった14ページ・・・。なんだよこれ!!!しかも、どこが秘蔵の作品じゃ!!推理小説というにはつまんないトリックだし、犯人はまるわかりだし、全然中国である必要がない内容だし、しかも大学の機関紙に乗った程度のもんじゃないかよ~!!

しかも、それと「豪華共演」のはずの「狩野あざみ」さんとやらの作品は「これは1990年に同人誌のために書かれたものです」だと!!仮にもプロの作家が同人誌のために書いたような作品を製本にするな!プロとしての意地やプライドはないのかいっ!それを許す田中芳樹も田中芳樹だ!

結局この中でちゃんと100ページくらいの小説を書いているのは井上祐美子でこの本は本来彼女がメインでその他がおまけでいいはずなのに・・・。そんなにこんなくだらない本を売りたかったの・・・?田中先生・・・?

私は田中氏個人が好きなわけではなく、田中氏が作る世界が好きな訳で、田中氏がどんなに変人だろうが、言ってる事とやってる事が違おうが、商売主義に走っちゃおうが、ハゲだろうが、作る作品が面白くてプロとしての最低の読者への礼儀が守られていれば許す。でも、この本はあんまりにも読者をばかにし過ぎ。せめて、本屋でこの本をあまりみかけないのは、編集者が勝手に出版しちゃったのを田中氏がおこって増版させなかったためだと信じたいです。(涙)

怒りのあまり長い文を書いてしまってすいませんでした。何で古本屋が本来三百円のところ、百円にしてるのかがよ~くわかりました(怒)

board1 - No.1408

古本屋パート2

投稿者:satoko
1999年06月19日(土) 17時08分

ちなみに今日漫画コーナー見ていてはじめて知ったのですが、「アル戦」って漫画化されてるんですね。一巻が1990年発売だったのですが、今どうなってるんでしょう?続きがでないので、何とか引き伸ばして連載続けてるのでしょうか。

だとしたら、漫画家の人かわいそうだな~。(苦笑)

board1 - No.1411

過去ログ訂正のお知らせ

投稿者:本ページ管理人
1999年06月20日(日) 07時07分

指摘のあった過去ログを追加し、再アップしました。
 過去ログを提供してくださった不沈戦艦に御礼申し上げます。

board1 - No.1412

わはは

投稿者:不沈戦艦
1999年06月20日(日) 12時49分

>過去ログを提供してくださった不沈戦艦に御礼申し上げます。

 呼び捨ては勘弁して下さいよ。もちろん書き間違いですよね?管理人さん。

board1 - No.1413

申し訳ありません

投稿者:本ページ管理人
1999年06月20日(日) 14時21分

>呼び捨ては勘弁して下さいよ。もちろん書き間違いですよね?管理人さん。

 すみません。どうしようもなく失礼なケアレスミスですね。
 わざわざ過去ログをいただいたうえに失礼をしました。
 申し訳ありませんでした。

board1 - No.1414

そういえば

投稿者:新Q太郎
1999年06月20日(日) 16時24分

「敵国の不沈戦艦に対抗して、我が海軍でも総力を結集し、新兵器を開発しました」

「そうか!いったいそれはなんだね!?」

「はい、これが『不沈潜水艦』です!!」

「--銃殺。」

といういしいひさいち?のネタがあった。

board1 - No.1415

ぎゃははは

投稿者:不沈戦艦
1999年06月20日(日) 16時37分

>No. 1414
>そういえば
>投稿者:新Q太郎 1999/6/21 01:24:51
>「敵国の不沈戦艦に対抗して、我が海軍でも総力を結集し、新兵器を開発しました」

>「そうか!いったいそれはなんだね!?」

>「はい、これが『不沈潜水艦』です!!」

>「--銃殺。」

>といういしいひさいち?のネタがあった。

 何ですかそれ?「沈まない潜水艦」じゃ確かに何にもなりませんね。攻撃されたらイチコロですわ。それにしても、新Q太郎さんにこういうネタにされるとは思わなかったな(ぎゃはははは)。

>管理人さんへ

 諒解しました。いくら何でも間違いだろうと最初から思いましたし。

board1 - No.1417

1400回記念:「創竜外伝」

投稿者:新Q太郎
1999年06月20日(日) 19時16分

「よく来たな、まあ上がれ上がれ」。
快活な声を聞いても、橘巡査は玄関の前で躊躇していた。
機動隊の上司でもあり、先輩でもある沢田巡査部長の退院祝いは、来週行われるはずであった。しかし、どうしても気になり、つい足が自然に彼のアパートに向いてしまった。数秒後、橘は自分の軽率さを後悔した。--やはり来るべきではなかったのだ。

沢田が、壁に手をつきながら、老婆以上におぼつかない足取りで彼を出迎えに来るのをみて、橘はあの光景を思い出していた。

 せいぜい三十歳くらい、中には小学生くらいの若造が機動隊の隊員を、戯れに昆虫を踏み殺すように「破壊」していった光景を。そして目の前の沢田が、やられている部下を助けに単身突っ込み、口笛を吹きながら暴れるその『小学生』に狙いすまして右膝を蹴られたシーンを。
鍛え上げていたはずの沢田の右膝は、普通と正反対に関節ができたかのような曲がり方をした。マッチ棒が折れたような音をたてて。しかも、その膝は--。

「今なあ、うちのヤツが出かけてるんだよ。すぐ、茶を入れるからな」
「いいっすよ、自分が----」
「リハビリ、リハビリ。しかし今までやったことねえから、やかんの場所がなあ。かあちゃんに甘えてばかりじゃいかんと思い知らされたよ」
笑って台所をゆっくりと動く沢田だが、時折痛みが走るのだろう。顔をしかめた。
しかしその後すぐ顔を引き締め、見られたかと橘のほうにちらりと目を走らせる。
そのたび、橘は慌てて目をそらした。

湯気の立つ湯飲みを前に置き、二人は座っている。
意を決して、橘は尋ねた。
「どうですか、具合は・・・」
「うん、まあ大丈夫だ。ご覧の通り切断はしないで済んだし、背骨の損傷は軽かったしな。まあ、また機動隊員ってわけにはいかねえな。この前偉いさんが希望の部署を聞きに来たから、少年課って言っといた。つまり復帰して、おまえの『後輩』をスカウトするってことだ」
「『後輩』はやめてくださいよ」と橘は頭を掻いた。
もとよりチーマーや暴走族とは一線を画していたつもりではいたが、橘も高校生のときは喧嘩や暴力に明け暮れる毎日だった。在る時の喧嘩で相手に馬乗りになって殴りつけていたとき、興奮のあまり橘は石を拾い、それで殴ろうとした。
そのとき、橘の手首を一瞬で極め、石を落とさせた警官が少年課の沢田だった。
そのとき私服だった沢田に、橘は遠慮なく殴りかかった。しかし沢田は、流れるような動きでパンチをかわし、簡単に橘の肩を極めた。
「お前は壊すために喧嘩しても、守るための喧嘩はしたことないだろ。そんな奴は結局”弱い”んだよ」
あのときは体以上に、心がその言葉で倒された。だから俺も警官になれたんです---橘は心の中でつぶやいた。

それから薦められるまま、警察道場に行くようになった橘は、沢田の猛烈な稽古を目の当たりにし、驚くばかりであった。橘が極められたのは合気道の技だったが、それ以上に剣道の足さばきと、突き技が鋭かった。「人の5倍練習すれば、誰でも強くなるぞ」とこともなげに言うのにはたじろいだが、俺はそれなら8倍やってやる、と燃えた。沢田のことは尊敬していたが、それだからこそ大会で一本取りたかった。
 しかし結果は10連敗、橘が警官になってからも7連敗を数えた。町大会1回戦から警視庁大会決勝に舞台は変わっていたが。そしてその実力が認められ、二人は最前線の機動隊に配属になったばかりだった。

「あの、ガキども---」橘は怒りをぶつけるしかなかった。
そもそも、警察の出る幕はなかったのである。自衛隊ですら鎧袖一触された彼らにとって、機動隊などあってもなくても意味のないものだった。しかし許せないのは、奴らがいちいち警官を攻撃したことだ。歩けば自然に道は開けるのに、彼らはわざわざ鎌で草をなぎ払った。そこに花が咲いていようと芽ぶいていようとおかまいなく。

「それに、あの爺さんどもも---」
機動隊員として働く上で、彼らは政府首脳の人格を自然に知ることになった。そしてその結果、彼らが忠誠や敬意を払うに値しないことは十分知っていた。これが、この前経験したように強盗犯から幼稚園児を救うという行為なら、それほど悔いはないかもしれない。しかし、あの下劣な連中----。警察内部の噂であの化け物達も、首相らのせいでトラブルになったと聞いて少し最初は同情していたくらいだ---のために、憧れの目標が回復不可能な怪我を負った、など到底受け入れられなかった。

そして、そんないらつきは、こんな言葉になって表れた。
「俺達の剣道も合気道も、銃すら効かないあんな化け物には意味がなかったんですかね。それに、あのアホ総理たちなんかほっといて、俺達は俺達で逃げちまえば良かったんじゃ・・・」

「せからしか事バ、言うんじゃなか!」
沢田のお国訛りの一喝が、狭い部屋に響いた。それは、身体に修復不可能な傷を負っても、なおその気概は少しも衰えていないことを十分に証明していた。
「あれか、お前の武道ちゅうのは、相手が自分より弱いときだけ役に立つもんなんか?
 ・・・俺は、違うぞ。俺は、逃げんかった。あいつらが、とんでもない化けモンだったことくらいは、分かってた。俺も、逃げたかった。でもな、俺は逃げなかったぞ。それはな、それが俺の『義務』だからだ。そして、武道はそういう時に自らを律することが出来ることじゃないか?
例え相手が強者でも化け物でも。義務を果たすべき相手がどんなに卑小でもな------」

叱られながら、橘は泣いていた。だがそれは、嬉し涙だった。---ああ、やっぱりこの人は負けていない。膝を壊され、再起不能となっても、相手が軍隊を壊滅させたこの世ならぬ怪物であっても、負けていないのだ。そして、俺が目標に出来る人のままなのだ・・・・

その涙の意味が伝わったか否か。沢田は頭を掻いた。
「と。まあな、俺もそんなかっこいい事だけでやったわけじゃない。こういうのに影響されてな・・・」と本棚からぼろぼろになったノベルスを取り出した。

「これ、知ってるか」というその本の著者は、中といった。
「『銀河英雄(ひでお)伝説』。中先生が若いころの小説でな、俺は夢中になって読んだんだ。主人公のヒデオが仕える政府もな、偉いサンは無能だし金には汚い。それでもヒデオはそれを、命を賭けて守るんだよ。選挙で選ばれた人や政府を守るのは、そいつらじゃなくて、もっと大きな物を守ることになるからなんだ。だからな、俺も心は宇宙の平和を守るつもりだったのさ・・・。おかしいかな」

「いえ、おかしくないです。俺、そんなこと考えたことなかった。・・・SFって知らないけど、凄いんですねそれ」

「まあな、俺の青春のバイブルだからな。中先生に一度会ってみたいよ。りっぱな先生だろうな。」

そのとき、ドアが勢いよく開いて、小さい子供が入ってきた。小人用の防具と竹刀を持っている手も足も擦り傷だらけなのがエネルギーの塊のような元気さを伺わせた。
「おとう、今日はゲンちゃんからドウ一本取ったんだぜ。でもさあ、あいつ体当たりなんかするで取っ組み合いになっちゃった、卑怯だよ。ねえ、やっつける方法教えてよ。」
橘のことなど目に入らないかのようであった。
「こら!まずお客さんに挨拶しないか!まず礼儀第一、いつも言ってるはずだぞ。」
「いっけね、お兄ちゃん。いらっしゃい」ぺこりと、頭を下げた。「あっ、この前の大会でおとうに負けた人だね。」
その無邪気な一言に橘も、思わず苦笑した。
「---さっきの本に出てくる少年から名を取って、由利阿(ゆりあ)っていうんだ。女の子みたいで、本人はいやがってるがね・・・橘。お前に頼みがある」沢田が、声の調子を変えて、橘に向かい合った。
「俺の代わりに、このガキに稽古つけてくれないか。こいつは今7歳。そんで、二十歳で全日本レベルになるんだ。そして、そのとき35歳のお前が決勝でこいつと向き合うのさ。悪くないだろ?まあ、親ばかの贔屓目だがな。」半分照れくさそうに、そう語った。

橘は、言葉が出なかった。未来へ、何かが始まったような気がした。ようやく、声を絞り出した。
「まかせて下さい、沢田さん。将来のライバルを育ててみますよ。・・・由利阿君、少し今からやるか。体当たりは足捌きを使ってだな---」

     創竜外伝  完

原案:石井由助(無断使用失礼)
 作:新Q太郎

board1 - No.1418

チャイナドリーム

投稿者:はむぞう
1999年06月21日(月) 02時03分

satokoさんへ

だまされたという気持ちはよくわかります。なんせ私もその1人ですから…。
チャイナドリームは私の知っているかぎりでは「チャイナドリーム3」まであります。(もしかしたら4以降もあったりして…)この頃はまだ田中芳樹ファンだったので、毎回「何だこれは」と思いつつも購入していたのでした。今思えば馬鹿みたいですね。

田中氏はチャイナドリーム2で、14ページ書き下ろしを書いてます。競作の作家は1人増えて4人です。本の帯には「個性鮮かに筆剣を揮う待望の豪華競作!書下ろし」とありますが、「SFアドベンチャー掲載」というのも混じってます。

チャイナドリーム3では16ページ書下ろしがあります。競作も5人と1組に増えてます。今までは挿絵を描いていた皇なつき氏も小説のようなもの(?)を書いています。右のページにイラスト、左のページに1~4行の文章で13ページくらいです。この中では1週間に2冊の同人誌をつくるというロッティ渡部・星野ケイのコンビの「もぐらの唄」が、一番おもしろかったです。返還直前の現代香港が舞台で、他の作品とはちょっと雰囲気が違っていました。

どれも絶版ではなく、本屋で定価で購入できるようです。私が利用しているインターネットで本が購入できる本屋のホームページの商品リストに、しっかりと記載されています。チャイナドリーム2などは写真付きです。

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