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投稿ログ22 (No.486 - No.503)

board1 - No.486

RES

投稿者:石井由助
1998年12月25日(金) 10時59分

>そこで、ですが、書く立場として、ちぃと田中氏の弁護をば(笑)
ここで批判されている、田中氏の矛盾のある偏った主張や中国への偏愛といった物は、小説を書く原動力にもなっているものだと思うのですよ。

>かたよっているからこそ、書ける、ということで(笑)

>自分のだかえている矛盾を原稿用紙に吐き出すことによって、小説が書ける、とも言うかもしれません。
>だいたい、バランスのとれた人間が、小説を書くなどという、アレな作業をするはずもない、と私は思っていますし(笑)

 確かに、同感ですけど、やはり、それは何のひねりもなく無自覚に書き殴る様は芸になっていないと思います。偏った思想もいいけれど、それが小説になっていないですよね(それが銀英伝と創竜伝の差でもある)。テーマとして考えさせるための批判ではないですから。
 あ、それから私ですか? 「小説だったら許される?」の他にも多少書いたりしてますね。

>銀河のメリークリスマス

 昔、銀英伝の中で、ヤンが一番好きでした。でも、言われてみると、不徹底で無責任ですね。この無責任さと野党精神は通底していますね。
 でも、まだヤンは田中キャラの中では好きなんですよ。たぶん、竜堂兄弟が自分と同じ思想だとしても、私は彼らが嫌いでしょう(ひがみかもな~)

>地球教
 たぶん意図的な部分もあるのだろうけど、銀英伝ではずいぶんと宗教の存在を消していますね。特に、同盟では信仰の自由とか、どうなっているんだろう?

board1 - No.487

ラインハルトが死んでいたら?

投稿者:小村損三郎
1998年12月25日(金) 12時13分

・同盟
トリューニヒトについてですが、国を売り渡して降伏しようとしたことで信望は一気に失墜するのでは?マスコミ操作して事実を隠蔽する、ということですが、あの場にいた閣僚メンバー&ヤン艦隊の将兵全員が証人ですからさすがに不可能だと思いますが。
もちろん絶体絶命の状況下からラインハルトを倒し、帝国艦隊を追い払った「救国の英雄・奇跡の救世主」としてヤンの人気はますますうなぎ上り。一方、トリさん(も○氏じゃないよ)はヤンの輝かしい業績の引き立て役として「卑劣な売国奴」のレッテルを貼られ、完全に政治生命を失ってさよ~なら~。
さすがにこんな状況になれば本人の意思に関わらずヤンの存在自体が大きな政治的影響力を持ってくることでしょう。
「ヤン提督を終身執政官に!」
なんて言い出す奴が出て来るかも・・・。
そうなると前々からヤンをけしかけるような言動を繰り返していたシェーンコップなんかがどういう動きをするか興味深いですね。元々民主主義にも懐疑的な所がある人ですから。
ヤン担ぎ出しを画策するシェーンコップ一派、あくまで拒むヤン、やがて両者の間に深刻な亀裂が。そこに軍人の台頭を快く思わないレベロ達の思惑がからみ、ますますグチャグチャに・・・。
ダメだこりゃ。

・帝国
オーベルシュタインが生きていたら、という想定ですが、そもそもあの人ってラインハルトのいない世界にはなーんの興味も無いんじゃないでしょうか。
だからラインハルトを見捨てて自分だけ逃げるようなことはしないだろうし、奇跡的に1人だけ助かったとしても、帰国後はあっさり引退を表明して提督一同唖然。以後は一切沈黙を守り、ボロ犬と余生を過ごす・・・なんてのがある意味オーベルシュタインらしいような気がします。
で、指導者ですが、やはり幼帝を戴き、ミッターマイヤーをリーダーとした合議制(徳川幕府みたい)で暫定的に国政を行っていく。
ロイエンタールかミッターマイヤーか、という点については正直「ミッターマイヤーなら従っても良いがロイエンタールではちょっと・・・」という人が多いでしょうね。ここはやはり普段の行いが物を言う(笑)。
恐らくロイエンタール自身が、ここは真っ先にミッターマイヤーを推すと思われます。自分の野心とは又別に。

やはりドロ改さんのおっしゃる通り問題は地球教徒。フェザーンを失ったとはいってもルビンスキーも健在ですし、フェザーン市民の反帝国感情も非常に強い状態でラインハルトの死、となるとやはり何か仕掛けてきそうな感じですね。
地球教徒のテロ、フェザーン市民の蜂起。
貴族連合の残党も完全に滅んだ訳ではないのでにっくき「金髪の儒子」の死で狂喜乱舞。
「昔の夢よもう1度」とばかりに政権奪還を目指して騒ぎ出しそうです。(「正当政府」には大した力はないでしょうが。同盟にいるんだし。)
新政権は、提督達が分裂はしないまでも大きな問題を多数抱えてしまい、とても同盟征服どころではなくなり、互いの国内が混乱したまま帝国・同盟の間は実質休戦状態に・・・。
同盟にとってはこれが一番良いかもしれませんが、「何とかなってほしいが何となりようもない」状態がまたしばらく続いたりして。
国力から言っても同盟の逆転は不可能でしょう。

>管理人さんへ
某架空戦記系のサイトでここの話題が出ていましたので宣伝しておきました。
事後承諾ですみません。

board1 - No.488

御礼

投稿者:本ページ管理人
1998年12月25日(金) 16時21分

>管理人さんへ
某架空戦記系のサイトでここの話題が出ていましたので宣伝しておきました。
事後承諾ですみません。

 宣伝ありがとうございます。どのサイトですか?
 URLでも教えていただけると有り難いです。

>も○氏

 関係ないところで言っちゃいけないのかも知れませんが、あの人、思想はマジにしても、あえて敵を演じているところがあって、それが田中氏のような無自覚な人より、潔くて好きですね。(この項、関係者から提言があれば即座に削除します)

board1 - No.489

思いつきで闖入してすみません>反銀英伝

投稿者:甘藍
1998年12月26日(土) 06時34分

オーベルシュタインの身の処し方ですが、いっそのこと同盟に亡命、というのはどうでしょうか。プラス要因としてオーベルシュタイン側には
(1)彼の目的はゴールデンバウム王朝打倒であること:ラインハルト亡き今それを達成させてくれそうな人材は帝国にいない
(2)民主共和制への親和性:「帝国は皇帝の私物ではなく、帝国軍は皇帝の私兵ではない」・・・何も帝政でなくたっていいんですよね、閣下?
(3)自身の身を守る為に:ラインハルトをおいて助かったとなれば、諸提督は彼に憎悪をぶつけるでしょう。私刑なり軍事裁判なり、窮地に立たされるのではないでしょうか。

ただ(3)に関して言えば、(1)のようなラインハルトは代えのきかない駒であるという状況もあり、それはオーベルシュタインにとってだけのことではないので、オーベルシュタイン、シュトライト、キスリング、ヒルダあたりが共謀して脱出させようとするも間に合わず、を真相とするのが妥当でしょう。またラインハルトへの忠誠心(?)はこの人の場合、かなり後発的なものであって、自分の復讐がすんで、心理的余裕ができてから生まれたのではないかと考えられます。

そして同盟側には、
(4)オーベルシュタインの有する情報に高い利用価値があること
(5)態度の一貫性を守る必要があること:直前まで戦っていたか否かの違いはあるとは言え、それまでに殺傷した同盟軍人の数でいけば、オーベルシュタインはメルカッツに及ぶべくもない。

あ、降伏ではなく亡命ということは、一旦本土に帰って(3)を引き起こして、それ自体をも亡命の口実に据える・・・かな。

そして亡命に成功したオーベルシュタインはまず政府が軍に掣肘を加えている状況の打開に乗り出すでしょう。ヤンは一旦政府の命令を無視したとは言え、このままその手を使いつづけるような人ではありませんし、オーベルシュタインは正論が好きですから。ここでヤン政権ですが、オーベルシュタインならばヤンの”未徹底・無責任”を確り追求してくれそうです。しかし彼が”文人統治の原則”を受け入れるとしたら、失脚したトリューニヒトの後がま争いに乗じて傀儡政権を築き上げるのではないでしょうか。自身の保護と引き換えに、権力に達する策を授けてやるとか何とか言って適当な人間を議長にならせ、議長当選後も的確な政策を打ち出し、自分なしでは何もできない国家元首を作り上げる、とか。

そして同盟元首の線からフェザーンを通して、地球教徒に接触し、帝国への破壊工作を指嗾します。帝国の要所を教えて国力を削ぐとともに、広域での破壊工作によって治安を乱すのです。

そのころ、帝国では双璧枢軸体制の下、貴族の残党を蹴散らし、同盟との再戦にそなえていたものの、上記のような事情により、オーディンに集結させていた艦隊を各軍管区へと分散――
そこから群雄割拠が始まったら面白いかもなぁなんて思うんですが。

う~ん、結構穴だらけな話ですけどね(;^^A)

board1 - No.490

URL忘れてました

投稿者:小村損三郎
1998年12月26日(土) 13時57分

> 宣伝ありがとうございます。どのサイトですか?
> URLでも教えていただけると有り難いです。

すみません。下記のサイトです。

ttp://www02.so-net.ne.jp/~muraji/

board1 - No.491

RE.489小説「反銀英伝」があったとしたら、名場面のひとつ

投稿者:本ページ管理人
1998年12月26日(土) 15時42分

 オーベルシュタインが同盟に亡命するというのは、コロンブスの卵ですね。確かに、ラインハルトがいなければ帝国にいる必要性がない。不沈戦艦さんが思考実験しているように、ゴールデンバウム朝が存続するのなら、なおのことです。動機的には、もっともいつ民主主義に転んでもおかしくない人物ですね。

>ヤン政権ですが、オーベルシュタインならばヤンの”未徹底・無責任”を確り追求してくれそうです

 もし、反銀英伝が小説になるとしたら、物語的に、ここは大きな見せ場になりそうですね。

board1 - No.492

活字化希望

投稿者:KEN1
1998年12月27日(日) 14時19分

このページに書いてあることに全面的に賛同すりわけではないですけど、
おもしろいです。
で、同人誌みたいなか感じでも良いんで、本にしてほしいです。本なら、どこでもゆっくり
読めますし。

board1 - No.493

んー

投稿者:本ページ管理人
1998年12月27日(日) 17時45分

このページに書いてあることに全面的に賛同すりわけではないですけど、
おもしろいです。

ありがとうございます。

で、同人誌みたいなか感じでも良いんで、本にしてほしいです。本なら、どこでもゆっくり
読めますし。

 コミケに申し込んだんですけど、落ちちゃったんですよね。んー....

 とりあえず、テキストメインで作っているので、ダウンロードしてオフで読まれると良いと思います。

 名案希望。

board1 - No.494

ゼッフル粒子の謎が解けた?

投稿者:新Q太郎
1998年12月27日(日) 18時15分

えーと、ゼッフル粒子の謎について、こんな意見が出たので紹介します。
「シェーンコップの愛人28号」さん(言われた通りにしましたが本当にこんな名でいいのか、S山さん!?)のご意見です(構成:新Q太郎)

「んーとね、ゼッフル粒子ですごく引火しやすいのよ、ホンットにものすごく。だから、ビームがビビッと出ようとすると、光線銃の蛇口(註:発言ママ)から出た瞬間に爆発するのね。でも反応が早いから半径10cmとか30cmとか、そんな所だけが爆発するのよ。ホラ映画であるじゃない、悪い奴の銃が暴発して撃った人だけがやられちゃうような、あんな感じなのよ。それで白兵戦が必要とされて、シェン様(註:シェーンコップの事、発言ママ)の美技が必要になるんだわ。」

・・・どれだけテキストの内容にそっているのか、どれだけ科学的かは分からねど銀英伝の設定フォローとしては中々上手く補完しているのではなかろうか。
もっとも「じゃあ、ラインハルト暗殺の時の『大爆発する』というゼッフルは?」と聞いたら「・・・それは『ゼッフルβ粒子』なのよ」と訳の分からん事言ってたけど(笑)。

board1 - No.495

更新のお知らせ

投稿者:本ページ管理人
1998年12月27日(日) 18時44分

過去ログ、ザ・ベスト更新しました。
反銀英伝などは馬鹿にならないボリュームになってきました。初めての方は、ダウンロードして気合いを入れて読むといいかも(^_^;

>ゼッフル粒子

アニメだったと思うので正統な設定ではないのかも知れないけど、キルヒアイスが「アルテミスの首飾り」を破壊するのに使っていましたね。空気のない宇宙空間でも爆発して、アルテミスを破壊する威力がある。ということは…

board1 - No.496

はじめまして

投稿者:榊屋本舗
1998年12月27日(日) 20時05分

 こんにちは。初めて書き込みさせてもらいます。

 今日、約半日かけて、本文と過去の掲示板全てを読ませてもらいました(年末の大掃除もしなくちゃならないのに…この貴重な時間をどうしてくれよう)。なかなか楽しかったですよ。

 ずっと読ませてもらっていて、私と田中芳樹という人の関わりを少し書かせてもらおうのもいいんじゃないかと思いました。多分、ここに参加されている方々の経歴に重なることも多いのではないかと感じながら。

 私も遠いむかし、そうあの頃はまだ無知な高校生でした(笑)、コバルト文庫か赤川次郎ぐらいしか読まなかった私が、銀英伝を知り、それまで触れたことのなかったその壮大なスケールの世界観に感動させられたものでした。しかしその頃、銀英伝という小説を知っている友人はごくわずかで(しかも、かなりオタッキーな奴等と目されていたし)、その存在のマイナーさを自認しながら黙々と他作品をも読みつづけ、他に議論する場もなく、とうとう田中流政治論にしっかりと色づけされた高校生ができあがりました。
 私はそれを、決して悪いことではなかったと今に至っては思います。世の中、政治や社会現象に全く興味を示さない学生がいかに多いことか。少なくとも、私の周りはそうでした。新聞などテレビ欄しか見ない、テレビは歌番とドラマだけ、NHKなど絶対見ない。政治なんかどうでもいい、明日の日本より、とりあえず2時間目の英語の予習ノートを誰に写させてもらうかが問題だ、という人たちが非常に多かったのです。私は田中作品を陰でこつこつ読みながら、この環境には密かに憤りを覚えましたし、今でも同じ思いはあります…今では冷静に、自分に対しても、ですが(それについて、学生さんたちが…管理人さんをも含め、この場所でさまざまな議論をされていることには大変心強く感じます)。そういった環境の中で、高校生時代という大切な時期を、単一の視点であったにせよ、社会問題に目をむけてその是非を自分なりに問うきっかけを与えてくれた作品群であったと思います。

 当然、その頃はこの場であがっているような議論とはまったく対象外の観念の上で読んでいました。もちろん、田中先生の言い分はほぼ100パーセント信じていました。星条旗がはためいていることについての論議がありましたが、私は全く疑問に思いませんでしたよ(笑)。もちろん、頻繁に登場する政治屋さんたちが明らかな誇張であることは読み取っていましたが、政治家に異常な嫌悪感を感じていたことは確かです。宗教も嫌いになり、葬式で仏壇に手を合わせることもためらうようになりました(田中先生の宗教観についてはここではあまり言及されていませんが、決して肯定的ではないと私は受けて止めています)。自民党支持派で「みんながそうだからそれでいいんだ」的な考え方の父親とは、生活の中にあふれる慣習的な矛盾の一つ一つに対してまでいちいち反抗したくなって議論(いわゆるへ理屈)をふっかけ、良識ある大人を閉口させることも多かったと思います。そう言えば「ヤン・ウェンリーごっこ」(しょうもない演説の後に、周りに合わせて立って拍手をせず、座ったまま腕を組んでいるというもの)も仲間内ではやりましたね。(それはそれで面白いんだけどな…今の職場でもやってみたいけど、さすがに大人げないし、生活かかってるからできない。情けないが)。
 とにかく、すっかり田中芳樹至上主義なった自分に異議を見出すようになったのは、大学生になってからのことだったと思います。皆さんと同じく、創竜伝を読み進むうちに情けなくなってきた、というのが、やはり一番大きなきっかけだったと思いますが…。それ以外にも、大学生活でさまざまな「自己満足的な主張」に触れて憤りながら、自分が持っていた田中先生流の主張もあの程度のものだったんだ、と改めて認識した結果だったのではないか、と思っています。
 以降は(中国ものに限れば)陳瞬臣先生や宮城谷先生、ちょっとだけ司馬遼太郎先生などいろんな方の文章を読むようになりました。管理人さんも推薦されていましたが、浅田次郎先生の「蒼穹の昴」も、面白かったですよ。田中先生の世界を潜り抜けて、いろんな方の文章を読むようになり、世界が広がったように思います。

 田中芳樹という人は、私の一番多感で一番理想を追求できる時期にかなり大きな影響を与えた人でありました。自分自身はわりと淡白で物事に打ち込まない性格なのに、これだけよく染まったなあ、と今になって感心するくらいです。幾度も危惧されていますが、やはり、田中芳樹という人は一般に考えられている以上に絶大な影響力のある思想家だと思います。それは私の学生時代が私自身に対して証明しています。彼が私に与えた思想はかなり偏っていましたし、学生であったにせよ、先生の言葉を借りてかなり無責任な発言をしたことも多々ありました。(まあ、私は学生だったら許される、なんて甘っちょろい考え方は嫌いですが、学生の頃は物理的な制限も少ないし頭も柔らかくて自由な議論ができたというのはありましたね。インターネットなんて代物はなかったし)。
 ま、そういった影響力のある人が創竜伝のような現実と架空の境界を曖昧にした作品を提供することには私も抵抗を感じますね。田中芳樹を撃つ!とは言っても、皆さんが一番撃ちたいのはやはりそこだろうと思うし、私が創竜伝を読まなくなったのは、やはりそこだったし。それは作品がおもしろいだのおもしろくないだのという次元の世界ではなく、もっと言えば作品が売れているか売れていないかの話ではなく、小説家としてのプライド、そして社会的な責任の問題なんじゃないかとまで思えてしまいます。
 私にとっては、孔子がどう言ったかとか、戦争に対する知識量とか、中国びいきだとかはどうでもいいんです。そんなのはまあ、作家個人の力量であり考え方だし、私も稚拙ながら小説を書く人間なので、勉強不足や個人的趣味が入るのはご容赦願いたいと思ってしまいます。単に田中芳樹論として読むのは面白いですがね。そこにかかる偏った思想の是非は読者の側の判断に委ねたいし、どこかで躓いた人は他の作品と相殺し、さらに読書量をつんで自分なりに解決を図ることを期待したいのです。私自身が、そしてこの場におられるほとんどの方が(おそらく)そうしたように。

 まあいろいろあって、田中先生を一時期嫌いになりながらも、今では冷静に先生の作品を読むことができるようになりました。やはり創竜伝は続きを読む気にはなれませんが、アップフェルラントや七都市を推薦する声が聞こえるのはうれしい限りですね。
 この場も、最初のほうはかなり過激で、あげ足取りかなあと思えるような議論もなきにしもあらずでしたが、それ以降はみなさん紳士的に議論されてますし、「反銀英伝」みたいな楽しい論議も出てきて前向きな感じでよいなあと思えます。そして、やっぱりみんな、なんだかんだ言って田中先生が気になる存在なんだなあと。ははは。

 大変すばらしいHPでした。このような議論の場が冷静かつ建設的に経営され、管理人さんの望まれる効果が正しく反映されることを切に願っております。
 長々と書いて申し訳ありませんでした。

board1 - No.497

ヤン・ウェンリーと田中芳樹

投稿者:やぶにらみ
1998年12月28日(月) 01時11分

ヤン・ウェンリーは、田中氏にとって理想的な人物なのだろう。ただそれは、オーヴァーに言えば、ドストエフスキーにとってのムイシュキンのようなもので、現実問題として、ああした人間に軍事なり政治を任せていいのか、と問えば、答えは必ずしもYESではないようにも思えます。
そのあたりが、創作の機微とでも言いますか、愛情を持って接しているだろうキャラクターに対しても、その限界を把握している、という感じが伺えます。
ヤンの唱える理想主義は、おそらく100パーセント田中氏本人のものでしょうが、物語上の行動については、「これじゃ駄目だよな」と思いつつ書いている部分も結構あったのではないかと推察します。

board1 - No.498

反銀英伝・バーミリオンからの逆転

投稿者:不沈戦艦
1998年12月28日(月) 04時10分

 ふーむ、色々面白いアイデアが出てくるもんですね。特に「オーベルシュタインの亡命」これは面白い。纏めるとこんなもんでしょうか。

 ヤン艦隊に完全に捕捉されたブリュンヒルト。しかし、ラインハルトは強情に「私は退かない!」と叫ぶ。それを見たオーベルシュタインは、主君と仰いでいた人物をついに見放す。

「所詮、孺子は孺子だったか。退くべき時と退かぬべき時の見極めもつかないとは」。

 オーベルシュタインは、足早にブリュンヒルトの艦橋から立ち去り、脱出する。その直後、ヤン艦隊の集中砲火を受けて爆沈するブリュンヒルト。

「さて、これからどうすべきか。同盟領侵攻作戦はこれで終わりだし、帝国に戻ったところで、ミッターマイヤーやロイエンタールは、ローエングラム公を見捨てた私を許すまい。処刑されるのがおちだ」

熟考したオーベルシュタインは、結局同盟に亡命する事を決心し、脱出艇でヤン艦隊を追い掛け始めた。

「ローエングラム公がいなくなれば、ゴールデンバウム王朝は滅ぼせまい。ロイエンタールやミッターマイヤーではそこまで決心出来ないだろうし、私がそれに参画する事は不可能だ。計画は同盟に引き継がせるしかないだろう」

 首尾良くヤン艦隊に追いついたオーベルシュタインは、亡命の意思を明らかにすると、ヤンに直談判した。

「ローエングラム公は、貴官の為に命を失った。彼が行おうとしていたゴールデンバウム王朝打倒を、貴官が引き継ぐ義務がある。その為になら、私も全力で協力するだろう」

 オーベルシュタインの申し出に面食らうヤンだったが、帝国軍中枢部にいた人間の価値は侮れない。結局メルカッツと同様の扱いとなり、いつの間にかヤン艦隊の準幕僚格となっていった。この手の人材には恵まれていなかったヤンだったが、オーベルシュタインの働きはヤン艦隊の面々をして、瞠目させるものばかりだった。実際、わずかの間にレベロとホアンを籠絡して手足の如くこき使い、トリューニヒトの追い落としに成功した。バーミリオン会戦末期の降伏受け入れの決断を最大限に宣伝して廻ったからである。さすがの同盟市民もトリューニヒトを見放し、辞任せざるを得なくなってしまった。ついで、同盟軍の再建に乗り出すヤンとオーベルシュタイン。ビュコックは統合作戦本部長としてそれを支援する。宇宙艦隊司令長官にはヤンが就任した。

 一方、帝国ではミッターマイヤー・ロイエンタールによる「双璧体制」が着実に仕上がっていた。帝国宰相には、温厚さを買われてマリーンドルフ伯が就任したが、軍の実権はロイエンタールが握っていた。表向き、トップに立っているのはミッターマイヤーなので、諸提督も不満はあるものの表だって反抗はしなかったのである。しかし、「金髪の孺子死す」の報を受けて続々と帝国に帰還してきた旧貴族たちの陰謀が次々と発生する。また、旧フェザーン勢力や地球教も地下活動を続け、とても同盟領への侵攻どころではない。そしてついに、ミッターマイヤー陣営とロイエンタール陣営に不和が芽生え、部下たちを巻き込んだ対立が始まった。表面は平静を保っているが如く見えたが、一触即発の状態にまで悪化する。ミッターマイヤー自身はロイエンタールとの友情を信じていたが、周囲がそれを許さない。ついに、暴走した部下たちが始めた衝突が、大規模な内戦にまで発展してしまい、収拾がつかなくなる。旧貴族やフェザーン、地球教まで介入してきた内戦は長期化し、泥沼化してしまう。ようやく収まってロイエンタールとミッターマイヤーが和解するまで約10年かかってしまった。

 この間、ヤン艦隊の一員として着々と同盟軍の再建に尽くしていたオーベルシュタイン。国力を使い果たした帝国を見て、ヤンに銀河統一の軍を起こすことを進言する。すでにレベロやホアンに手を回して同様の命令を出させているので、ヤンも拒めない。同盟軍の帝国侵攻作戦が始まった。

 「紅茶」作戦であっさりイゼルローンは陥落。慌ててイゼルローン回廊に要塞奪回の軍を派遣した帝国をあざ笑うかのように、同盟軍はフェザーンに軍を進めこれを簡単に奪取する。さすがの双璧も、10年にわたる内戦で疲れ切っており、判断が冴えない。更にフェザーンから帝国領に侵攻した同盟軍との決戦で、迎撃した帝国軍は大敗。ミッターマイヤーも戦死した。国力を消耗し尽くした帝国には同盟軍を追い返す力は無く、オーディン上空に現れた同盟軍艦艇の姿を見たロイエンタールは自殺し、帝国は滅亡した。

 こんな筋ですかね。そして、最後にこれを付け加えてもいいでしょう。

 今や征服者として、かつての自分の館にやってくるオーベルシュタイン。執事が主人を出迎え、丁寧に中に招いた。くつろぐオーベルシュタインに執事はこう話しかける。

「結局ご主人様は敵の手先となって、帝国を滅ぼしてしまわれた。私が今からする事は、帝国領民全ての意志を尊重した結果です。お恨みなさらぬように」

 何の事だ?と言うオーベルシュタインが見たものは、小さなスイッチを押す執事の姿だった。それが、オーベルシュタインが生前に見た、最後の光景になった。白熱化した光が全てを押し包み、館を吹き飛ばす。その中で消えゆくオーベルシュタインの意識。彼は宿願を果たして満足だったのだろうか?

 こんなもんでどうでしょうか。

board1 - No.499

おひさしぶりっす

投稿者:魏衆愚
1998年12月28日(月) 04時28分

ところで、オフ会とかやるつもりはないんすか? >管理人さん

board1 - No.500

反銀英伝・戦史編纂科の存続

投稿者:ドロ改
1998年12月28日(月) 05時27分

バタフライ効果は最小の干渉で最大の成果を…
と言うわけで、こんなのはどうでしょう?
「同盟士官学校の戦史編纂科が存続していたら?」
当然ヤンは「単なる変わり者」として卒業。戦史編纂の作業につきます。アッテンボローと知り合ったのは編纂科廃止後、つまり科の後輩としてでしたから、出会いは起こりません。ジェシカやラップは唯の友達。同僚にはなりません。さて、問題は同盟軍。外伝に出てくる戦いは、当然変わらないとして、本編になってから一気に歴史の改変が始まります。
アスターテ:3個艦隊は全滅。同盟軍とトリューニヒト政権は大打撃を受け、アスターテ星系は帝国軍の手に渡ります。
イゼルローン・アムリッツァ:英雄は居ません。よって、支持率回復・汚名返上の為にはイゼルローン方面への侵攻作戦が企図されます。しかし、ここではアスターテが帝国の手に渡っていますから、ここへの奪回作戦になるでしょう。動員兵力はかなりのものになるでしょう。そして補給線の短さや地の利を考えれば、まず負けはありません。焦土作戦は使えませんし、そもそもラインハルトが出てくるかどうかも疑問です。(功績が大きくなりすぎることを嫌った貴族の横槍は当然あるでしょう。)この作戦は大きな被害を伴うでしょうが、成功します。しかし、軍事以外での重要な改変が発生します。オーベルシュタインがラインハルトにつく理由が、とりあえずここでは無くなります。
帝国内戦:当然これは起こります。そしてオーベルシュタインは僻地の要塞勤務。ヴェスターラントへの核攻撃を阻止するラインハルト陣営。当然内戦は長引きます。ただし、同盟はやはり混乱状態でしょう。同盟の国力低下は、アムリッツァなくとも決定的でしたし、ヤンが居なかった為、あちこちの戦いで大きな被害が出て居ます。長引く内戦はどちらも同じでしょう。しかも、内戦が終わった帝国内では、今度はリヒテンラーデ候による宮廷クーデターが発生。実効戦力は持たないものの、法令上の根拠を失ったラインハルトはこの段階での簒奪を余儀なくされ、かなりの混乱状態が発生するでしょう。まあキルヒアイスがついていますし、暗殺が成功することはないでしょうが、貴族の財産が守るものも無く放置されて居たりしますから、それをえさにすれば、軍事・非軍事共に乗ってくる人間はいそうです。帝国軍内には、ラインハルトに対する反発がまだ残っているはずですし。こうして、両国ともに国力を疲弊させた状態(帝国はすぐに回復するでしょうが)で、二巻最後当たりとなるわけです。

ここからは、結局帝国の銀河統一が果たされるだけみたいですね。同盟軍は傷つきながらも一線級の指揮官が健在ですからふんばるでしょうが、いかんせん国力の不足と核となる将帥の不在が痛いですね。ただ、オーベルシュタイン無き帝国が、地球教やフェザーンにどの程度対抗できるかが気に成る所ではあります。
でもこのパターンって、ヤンと言い、キルヒアイスといい、ラインハルトと言い、すごく幸せなんじゃ?望む道を行ってますもんねえ。
以上、結局あんまり改変されてない「反」のヴァリエーションでした。

board1 - No.501

横山信義

投稿者:不沈戦艦
1998年12月28日(月) 08時50分

 小村さんが言った通り、「東京地獄変」で最初に中国から核ミサイルが飛んでくるくだりは超テキトーでした(少数民族に核のスイッチを預ける訳がないもんね。人民解放軍はそれほどお人好しではない)けど、その後の展開は「もしそうなったら、本当になりそう」だったと思いますよ。政府も官庁も皇居も全て核の劫火に焼く尽くされて消滅し、残った地方自治体の知事会議も紛糾。全く国家体制の回復が出来ない日本。ついにはアメリカの信託統治領となってしまう、なんて展開は納得できるし、数百万人を殺しておきながら、「核を発射したのはテロリストであって、我々の責任ではない」と言って全く反省の色無く日本の過去の悪を追及する姿勢を崩さない中国政府。これも間違いなくそうなりそうです。少なくとも、田中芳樹みたいに「理想の世界は実現可能」なんて幻想を持っていないし、現実の世界は冷徹な「力」によって動いている、という事をよく認識していると思います。この点だけでも私は横山信義の方を田中芳樹より高く評価しますよ。まあ、ジャンルは全然違う作家ですけど。

board1 - No.502

創竜伝REAL

投稿者:アッテンBONO
1998年12月28日(月) 11時08分

これは「創竜伝」とは直接関係はないんですが、(今でこそ)愉快な体験談をば。
創竜伝といえば、「そんな露骨な奴がいるか」という政治家の先生方でしょう。
私も学生時代は「アレはあくまで敵を矮小化するためにデフォルメしたもの」
と思っていました。
(少なくとも、そう思っていても有権者に総すかんを食うようなあからさまな態度を取る
阿呆はいないと)
ところが、世の中まだまだ捨てたものではなく、実際にいらしたんですよ。
そういうセンセイが。

それは数年前、まだ私が社会人になったばかりの緑萌ゆる初夏。
九州のとある県に赴任して数ヶ月。やっと電話の呼出音の度に鬱になることもなくなった頃。
ピロロロロロ
おっと、さっそく電話です。電話取りは新人の務め、でも早口・小声は勘弁してほしい
ところです。

当方:「はい、○○事務所です。」
先方:「あ~、所長(←出先とはいえ一応ウチのボス)おるかな。」
当方:「恐れ入りますが、どちら様でしょうか?」
先方:「××だが。」
当方:「あの、どちらの××様でしょうか?」
先方:「×× △△(←フルネーム)だ。」
当方:「(よく聞こえなかった)申し訳ございません、もう一度お願いします。」

先方:「衆議院議員の×× △△だ! ○○県に住んでいて、××も知らんのか、
バカモンが。」

ひえぇ、お叱りを受けてしまいました。郷土(つっても住民票移してまもないから、
まだ選挙権もないが)の生んだ議員センセイの名前も知らないなんて、
どうやら私は○○県民失格のようです。

ちなみに、この議員センセイ、自民党のある派閥の幹部で閣僚経験者でもありました。
ふゥ、あぶないあぶない、機嫌を損ねて黒スーツに膝を砕かれでもしたら大変でしたね!

とまあ、決して矮小なる小悪党ふぜいには傷一つけられない、
物理的に絶対安全の立場にある竜堂ファミリーならいざ知らず、
一般人には、当の本人の見えないところでこんなふうに愚痴るのがせいぜいですヨ。
自称ジャーナリスト等であれば、ジャーナリズムの意義や国民の知る権利とやらを盾に、
「糾弾」することも可能でしょうが。

しかし、確かに「創竜伝」を「作者の単なるウサ晴らしの場でしかない、トンデモ小説」
と思えば、この作品に小説としての完成度や筋の通った意見なんてのを
求めちゃいけないってことが理解できます。
この作品でブチまけられる作者の考えに共感できないことにはかわりありませんが。
それとも、肯定派の人達ってそんなことは承知の上で楽しんでいて、
いちいち目くじらたてる私の方が偏狭なんですかね?

board1 - No.503

田中芳樹の宗教観

投稿者:小村損三郎
1998年12月28日(月) 12時59分

甘藍さん・不沈戦艦さんへ
オーベルシュタインの同盟軍服姿って・・・  ププッ。
いや、メルカッツ提督と同じ立場なら帝国の服でも良いでしょうけど(^^)。

“シェーンコップの愛人28号(で良いのね?)”さんへ
でも、そんなに引火し易かったらマサカリがぶつかった時の火花でも引火しちゃうのでは?

榊屋本舗さんへ

>宗教も嫌いになり、葬式で仏壇に手を合わせることもためらうようになりました
>(田中先生の宗教観についてはここではあまり言及されていませんが、決して肯定的ではないと私は受けて止めています)。

宗教についてですが、不沈戦艦さんが以前に書いてらっしゃる通り、兎に角一神教が大嫌いなことは確かですね(自分でも広言してるか?)。
氏の大好きな近代民主主義は「唯一絶対の神の下では全ての人間は平等」という発想が基になってるはずなのに。(まあ、それ故「異教徒に人権は無い」ってことにもなっちゃうんでしょうけど)
「アルスラーン戦記を読んでいたら、クリスチャンの知り合いに「こんな本を読んではイカン」と取り上げられた。」
という読者からの手紙を自慢気に紹介してたこともありましたね。
クリスチャンの人にとっては「アル戦」は創竜伝なんか問題にならないくらい不快なんだろーなー(^^;)。
創竜伝でも西洋に逃れた牛種はキリスト教を通して自分たちを崇拝させ、一元的価値観の元に人界の支配を企んだ、という設定になってますし。(あ、あくまで「小説」の設定として、ですよ。クリスチャンの人、怒らないでね)
銀英伝ではキリスト教は「既に滅び去った太古の宗教」とされていますが、いくら千数百年後でもそういうことにまでなってるかなあ。地球教があるんだから他にも宗教団体は当然存在するんでしょうけど。(キリスト教が滅びてもT教会は生き残ってたりして・・・)

まあ、田中氏が宗教を嫌いなのもキリスト教なんか無くなってしまえ、と思うのも自由だし、個人の趣味の問題ですが、人間の歴史にも発想にも行動にも宗教や信仰の要素が大きく影響を与え、左右してきたのは氏が好むと好まざるとに関わらず厳然たる事実ですよね。現代の感覚でそれを「間違ってる!」と言ったって仕方ないし、それを無視して歴史を語ると様々な所で無理が生じてしまう。(井沢元彦氏の言う「宗教的・呪術的側面の無視ないし軽視」ということですね。)
全共闘世代で、レーニンや毛沢東に憧れた(であろう)人にしてみれば「宗教はアヘン」という抜き難い信念があることでしょうが。

>私も遠いむかし、そうあの頃はまだ無知な高校生でした(笑)、コバルト文庫か赤川次郎ぐらいしか読まなかった私が、銀英伝を知り、それまで触れたことのなかったその壮大なスケールの世界観に感動させられたものでした。
>しかしその頃、銀英伝という小説を知っている友人はごくわずかで(しかも、かなりオタッキーな奴等と目されていたし)、その存在のマイナーさを自認しながら黙々と他作品をも読みつづけ、他に議論する場もなく、とうとう田中流政治論にしっかりと色づけされた高校生ができあがりました。

私は銀英伝を初めて読んだ時はもう高3でしたし、小学生の時に岩波少年文庫の「三国志」や子供向けの「太平記」を読んで忠君愛国思想に染められていたので(笑)、田中作品は小説として面白いと思い、影響は受けつつも、その思想に染まるということはありませんでした。

伏待さんがおっしゃるように、「偏った見方」というのは創作意欲の原動力であり、モチベーションを維持する上でも必要なもの、というのは確かにそうです。早乙女貢氏なんて、ある意味田中氏なんか問題にならない位の偏り方だし(^^;;;)。
が、田中氏が特殊なのは(小説でもエッセイでも)文中で明確に他者を批判・攻撃している点であり、これについては一々反論・反撃されても当然ですよね。

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