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投稿ログ406 (No.7647 - No.7671)

親記事No.7508スレッドの返信投稿
board4 - No.7647

Re:銀エイデン

投稿者:旭和
2007年05月04日(金) 11時30分

まことにすいませんでした。
語ろうとすると多分10時間くらいは必要と思われるため、
不適合と判断し記事そのものを削除しました。

親記事No.7508スレッドの返信投稿
board4 - No.7648

銀英伝のワープは宇宙戦艦ヤマトと同じ?(再)

投稿者:旭和
2007年05月04日(金) 11時32分

銀英伝のワープに関する話題です。
原作もアニメも、星系へ侵入してくる場合は
必ず外縁に出現して、1日かそれ以上の時間をかけて、
星系中心まで通常空間を航行してきますよね。

一度会戦に突入したら敵から距離を取らないと
ワープが出来ませんし、敵が戦術レベルの距離にいたら
通常空間を移動しつづけないと近づけません。

イゼルローン要塞やフェザーン本星を無視して、
ワープによる突破することができません。

さらに通常空間航行もエンジンをフル回転していると、
ワープを伴うはずの星間航行でもより早く目的地に付けます。
(キルヒアイス暗殺直後の描写など)

以上の4点により、銀英伝には原作で触れられていない、
しかし確実に存在していたワープの法則が明文化可能と思われます。
それは以下の通りです。

1:途中の通常空間になにかあるとその前までしかワープできない。
2:近くに少なくとも宇宙船以上の質量があるとワープできない。
(艦隊レベルのワープは同調によって全体でひとつと見なすのか別のようである)
3:動力炉の出力が高いほど次回ワープ時間も短縮できる。

気付いた方もいるかも知れませんがこれ、宇宙戦艦ヤマトとほとんど同じです。
ヤマトはそのときどきの監督や演出上の理由により細かい部分が異なってきますが、
銀英伝ではほとんどシリーズ通じて守られているように思われます。

たとえば星系が戦場となった場合、先に布陣している側はいつも
主天体を背負って内側に配置しており、外からやってきた寄せ手は
外側から近寄って行くパターンになっています。
とくに目立つ天体が存在しない空間が戦場である場合も、後から来た側は
先に待ってる連中に向かって何時間もかけて近寄らなければいけません。
例外は質量に圧倒的な差があったガイエスブルク要塞が、
イゼルローンの哨戒部隊の目前に出現したシーンくらいでしょう。
要は出現先になんらかの質量があれば、
磁石のように「弾かれて」外側にワープアウトするイメージです。

じつはこれ、戦場でたびたび見られた演出も説明可能かと思われます。
敵に帰路を絶たれてあわてふためく描写が作中で複数ありますが、
先に述べた「障害物があるとその先にワープできない」理屈を用いればいかがでしょう。

問題もありますが。
要塞vs要塞の戦術についてシリーズ終了後に田中芳樹氏がうっかり
「もう1度ワープさせればガイエは同盟領に行けたね」と書いてますが、
実際には見えざるワープ法則が作品中一貫して働いており、
書き終わったあとに田中氏がそれを忘れてしまっていた、
との解釈が可能だと思われます。イゼルローンが邪魔してその先にいけない、みたいな。
要塞の脇を通過したとしても弱点のエンジンが剥き出しになりますので、
そこをトールハンマーで撃たれたらおしまいです。

ワープ法則3の、出力が高いほどというのは、
最近発売されたフリートファイルコレクションの
リーフレットで触れられています。動力炉でエネルギーを
発生させるとき、必ずエンジンも連動して出力が高まるらしいです。
ワープエネルギーは100%動力炉のパワーを溜めて運用してると
思いますが、
(カートリッジ式や蓄電でまかなえるレベルじゃないはずですし)
ワープ間隔を短くして航路を短期間で抜けるには、
いわば待機時間に当たる通常空間航行時もフルパワーで前進しつづけたほうが良いという解釈に辿り着けます。
星間航行なんてワープで稼ぐ距離が全体の
99.99999999999999999999999999999……%くらいに達してるはずですが、
演出上で通常空間を最大速度で駆ける姿は、無意味などころかじつは大正解であったと。

親記事No.7508スレッドの返信投稿
board4 - No.7649

Re:銀英伝ワープとそれに先立っての『苦情』

投稿者:旭和
2007年05月04日(金) 11時45分

>  話がそれて申し訳ありませんが一応「作品理解を深める
> 努力を試みてきた人間」として上記に
> 「失礼な人だなああ貴方っ!主に俺に」程度に気分を害して
> 構いませんか?
すまなかったとしか言いようがないです。
掲示板の投稿は7割ていどしか読んでませんので。

>  それだけと言うのも愛想がないので
> >ワープ法則3の、出力が高いほどというのは、
> >最近発売されたフリートファイルコレクションの
> >リーフレットで触れられています。動力炉でエネルギーを
> >発生させるとき、必ずエンジンも連動して出力が高まるらしいで>す。
> >ワープエネルギーは100%動力炉のパワーを溜めて運用してる>>と思いますが、
> >(カートリッジ式や蓄電でまかなえるレベルじゃないはずですし)
>  副次資料における技術解釈は未読ですのでこの点は自信が
> ありませんが、3巻シャフトがやたらと『エンジンの同調』に
> 拘っていたり、ほぼ必ずと言っていいほど通常空間での
> 巡航期間があったり『フルパワー』よりは「一定条件の整った
> 座標での高レベル安定稼動』が必要だっとではないかと思います。
ワープに対する技術的な話題は原作だと歴史の回を除けば確かにその辺りくらいですね。

親記事No.7644スレッドの返信投稿
board4 - No.7650

Re:申し訳ありませんが削除以来のお願い

投稿者:旭和
2007年05月04日(金) 11時54分

仕切り直そうと思って最初のやつを消し、
仕切直し投稿およびレスをしたはずが
リロードしたらどういうわけかスレ+レスごと
全部消えてしまいました。
あの文章をまた打つ気にはさすがになりませんので、短くだけ。

すいませんでした。

親記事No.7508スレッドの返信投稿
board4 - No.7651

Re:とりあえず7650宛のお詫び

投稿者:S.K
2007年05月04日(金) 12時20分

>旭和さん
 えー、本気で申し訳ないんですが私が
「うわ、(その通りだけど)愛想ねえっ」
と思ったのはNo.7497のRe.関東軍だったんです。
(確かにイタい投稿だったけど)「板違い」三文字っていうのも
……みたいな感想で。

 むしろNo.7634は思う人もいて当然のご主張ですし、対応すべき
と思うのでレスもしていたので削除させてしまったというのは
甚だ申し訳なかったでs、すみません。

board4 - No.7653

銀英伝のワープはヤマトと同じ?(再)

投稿者:旭和
2007年05月04日(金) 13時23分

銀英伝のワープ法則は以下のようになるみたいです。

1:通常空間に障害物があれば通過できない。
2:近くに宇宙船以上の質量があるとワープできない。
3:ワープ妨害影響下にある対象物同士が同期すればワープできる。
4:通常空間で加速しつづける=動力炉を高出力で稼動させるほど次回ワープ時間も短縮できる。

以上は4は若干違いますが、宇宙戦艦ヤマトのそれとほぼ同じです。
ヤマトは演出上の都合や監督によってたびたび
当てはまらない例外が出ましたが、各劇場版や、初代シリーズの
少なくとも前半ではワープに対しての
ルールをかなり徹底していたように思えます。

論拠

1は艦隊の星系侵入は必ず外縁からで、
主星近辺に至るに1日以上を要することと、
ガイエスブルクやフェザーン本星を無視して
回廊を通過できないことです。
星系が会戦の舞台となれば、先に布陣した側が
もっぱら主星や主天体を壁にして、星系の中心近くに陣取り、
寄せ手が外側から近寄って行く構図ばかりであることも補足になると思います。

シリーズ完結後(だったと思いますが)に
田中芳樹先生がファンからの指摘で
もう一度ガイエをワープさせたら
同盟領にいけたね、と語っていますが、
いろんな描写からそれが可能な要素はなく、
田中芳樹先生自らが自身のワープ設定を忘れてしまっている、
という推測も可能だと思われます。
これはあくまで私の想像にすぎません。

2は大質量の天体がない戦場では、
戦術距離において通常空間を移動する以外に
敵に接近する方法が存在せず、かつ敵から
離れないとその宙域からの脱出(すなわちワープ)
が不可能であることです。

3は互いに接近している艦隊レベルでのワープは、
ガイエスブルク移動要塞でエンジン同調の場面から
説明可能だと思われます。(S.Kさんの投稿による補完)、
ワープを艦隊レベルで同期して行っている描写が、
ロイエンタールの乱の撤退シーンでなされています。

4はフリートファイルコレクションVol.2の解説と、
キルヒアイス暗殺後にオーディン制圧に向かう描写です。
動力炉をフルパワーで稼動させると早くエネルギーが溜まるため、
ワープの間隔が狭まるであろうことは容易に想像できますが、
どういう理屈かエンジン出力も高まる、
すなわち通常空間も猛速度で移動してしまうようです。

星間航行はその移動距離の限りなく100%をワープで稼いでますが、
一見無駄に思える通常空間を精一杯全力で飛びゆくシーンは、
あながち嘘ではなかった、という後付けながら最新の公式設定面からの補完が可能です。

原作やアニメではワープをあまり考慮しない、通常空間の航行速度ばかりが
目立って描写されていますので、通常空間での速度がそのまま
目的地までの航行時間に直結してしまうことへの解釈です。

親記事No.7639スレッドの返信投稿
board4 - No.7654

「ウエディング・ドレスに紅いバラ2」に驚愕。

投稿者:審美じうむ
2007年05月04日(金) 14時00分

集英社から今度は「ウエディング・ドレスに紅いバラ2」の発売告知が!
しかも作者は「滅びのマヤウェル」の岡崎裕信で。
方向性がまったく違うだろうと今からドキドキです。
「全くの別物」として単体では楽しめるかもしれませんがどうなることやら。ここまでくると怖いもの見たさで逆に楽しみです。

親記事No.7639スレッドの返信投稿
board4 - No.7655

Re:「ウエディング・ドレスに紅いバラ2」に驚愕。

投稿者:S.K
2007年05月04日(金) 21時56分

> 集英社から今度は「ウエディング・ドレスに紅いバラ2」の発売告知が!

 あくまで冗談で聞きますがサブタイトル「嫁き遅れエレジー」
でしょうか?
 もしそうなら購入検討の為に試読しようと思うので。

親記事No.7626スレッドの返信投稿
board4 - No.7656

Re:ヨブ・トリューニヒト の野望

投稿者:S.K
2007年05月04日(金) 23時25分

 幽斎さん、またも失礼いたします。

>  自らの策略の能力が高いので、逆にそれが失敗するということを考えていないということですね。リスク回避をしないという
> 点が策士家といては大きな欠点かもしれません。

 とは言え自分で言っておいて何ですが「待て早まるな自治領主
それは軍務尚書の罠だ!」とか「いかん!俺の危機感知センサー
が『ヤンにバレた』とヘルズアラームを鳴らしている!」とか
始めたらギャグが電波ですしねえ(笑)。
 悪い方向であれ「人には勇気を持って前進すべき時があるのだ」
とはあの三悪に対してでも評価し容赦してやるべきかも知れません

>  軍務省は確かにありえませんでした。私がとっさに軍務省と思ったのは、オーベルシュタインがトリュー二ヒトを監視しやすいからとい理由からです。S.Kさんはトリュー二ヒトはどのような
> 役職につくと思いますか。

 まず至近の所で新領土(旧同盟領)の民政担当者として、
ロイエンタール没後の新体制が確定するまで辣腕を振るう事は
任務上も問題ないでしょう。
 旧同盟市民に対して「この時の為に帝国での地位を確立した。
どうか便宜を図らせてくれ」と言うも良し「どの道『話の通じる
帝国官僚』は私くらいの物だぞ?ヤン・ウェンリーの理想に
殉じなかった君は生きて守りたい物があるのではないか?
『利用してやる』で構わない、私を頼りたまえ」と忌憚無く
実利を勧めるも良し、いずれそこそこ悪くない成果を出した
のではないかと予想されます。
 先の話をすると、先ずは既存の帝国の政治中枢に食い込もう
などと考えずラインハルトから嫌がらせに放られた職務を
大過なくこなしつつ、いずれ懐柔した政治家や開明派などの
ツテで『帝国議会開会』に呼応して戦禍の大きい星域や脚光
の当たらない貧しい星域、旧同盟領などの今後の政治的冷遇が
予想される地域で『希望の星たる選良』として代議士に選出
されるのは悪くない計画ではないかと考えます。
 いささか実利が薄くても『ラインハルトにも考え及ばず
出来ない事をする政治家』という風評は将来的にかなりの価値を
もつ看板になる筈です。
 とにもかくにもトリューニヒト個人にしてみれば『帝国議会
議長』になるまでの辛抱ですし、先にも言った通り
トリューニヒトは「自己の利益を生み出す事象の余禄に与る存在」
を敵視したり気にしたりしませんから。

> > >また、帝国内での地位を上げるため、地球教徒やルビスキーの情報を大量に流すと考えられます。
> >
>  確かに、表向きの経歴上、フェーザンや地球教と関係なさそうな彼が、地球教の情報を大量にしっていることは怪しいですね。
>
 とにかく感性と知性が鋭く社会的公正という物に価値を認める
人間にして見れば、トリューニヒトという男は「呼吸している
だけでうさんくさい男」なので、『圧倒的な社会的地位』を確保
するまでは慎重にふるまうのが賢明ですし、実の所確かに
トリューニヒトは利己という概念に際し『賢明』な人間です。

>  私が言う「兵力」とは彼が本来、もっているはずのない「兵力」です。
>  例えば、憂国騎士団、地球教徒は彼の部下でもなんでもありません。しかし、トリュー二ヒトの手駒として、働いていました。このように、書類上では彼は兵力を保持していない(表向きはただの文官)が実質上は、ある種の兵力(憂国騎士団や地球教徒
> のような物)を持っている状態にしたほうが、なにかと便利ではないかと考えたからです。ただ、よく考えると、自由惑星同盟時代の彼は政府の首脳でしたが、今はただの一官僚、私兵の存在を少しでも匂わす所があれば、逮捕される可能性も多々ありますね。素直にただの文官になる方が得かもしれません。

 改めて新生立憲君主制帝国で上り詰めるまでは「交番に駆け込め
なかった」なら、もしくは「憲兵隊やSPの警護の及ばない奇禍に
遭遇したら」それが寿命だと諦める方が利口です。
 ラインハルトを始め『トリューニヒトを嫌いな帝国中枢』は
キスリング親衛隊、ヶスラー憲兵隊、フェルナーの前歴のような
特務工作兵と対人用先頭集団に不自由しておりませんので、
勝てない勝負は放棄しておくのが賢明です。

>  帝国軍内トリュー二ヒト閥、はかなりいい発想です。ラインハルト政権は軍事政権ですから、軍と付き合いを深めることはいいはずです。また、このように、帝国内で役職につける可能性があるよ、という甘言があれば、イーゼロン政府の、尉官クラスはごっそりぬける可能性があります。

 お褒めに預かり恐縮です。
 10巻にあった『獅子の泉の七元帥』と、彼らが上級大将だった
当時の大将以下の評価などを勘案しても、バイエルラインの様な
高潔さと謙虚さ、上司と帝国への高度の忠誠心を持ち合わせた
出来た特例以外相手には、かなりの『現在の上位者』への隙や
不満を生じさせる事ができると思うのですね。
 あと『帝国議長』になってしまえば、改めて『旧ゴールデン
バウム王朝統治下の旧弊の克服すべき教訓として』という理由で
『護民兵』部隊の設立も不可能ではないと思います。

>  最後にS.Kさんに質問です。トリュー二ヒトから見た
>イゼルローン共和政府て、どんな存在だと思いますか。
>私は、ちょっと厄介そうな連中だが、あまり大勢には
>影響がないと考えていると思います。

 個人的には『鬱陶しい気違い連中』、大局的には『悪く
転んでもさほどの損はない大穴狙い用投資先』と考えて
いると思います。

『ヤン真理教徒』じゃどうしようもありませんが、それで
あればいずれ『第二の地球教徒化が危ぶまれる危険な集団』
として『処理』する事も可能でしょう。
 しかし翻って『反省しているから認めて助力させてくれ』
『真摯に意見を聞く用意があるので誠実な対応を期待する』
と程度本気交じりの甘言が通用する、最低でもある種の強調を
示す姿勢を見せるなら『対ローエングラム王朝の思想育成
集団』として色々利用価値はあるかと思います。
 いやバーラト自治政府がそこまでの存在になりおおせる前に
流石にトリューニヒトの『医学的寿命』の方が先に尽きる公算
が大きいとは思うんですが。

親記事No.7626スレッドの返信投稿
board4 - No.7659

Re:ヨブ・トリューニヒト の野望

投稿者:幽斎
2007年05月05日(土) 08時18分

ここまでの考察から、トリュー二ヒトの野望、年表を妄想しました。
新帝国歴2年 第2次ランテマリオ会戦、後拘束が解かれる。
       ウルヴァシー事件との関連が疑われるが、証拠
       不足のため処分を免れる。役職は新領土総督府高等参事官。
     3年 一月 新領土でテロが激化。ラインハルトはトリュー二ヒトに反帝国勢力との交渉を命じるじ
           る。失敗すれば、それを理由に解任する計画だったが、交渉は成功する。
        二月~六月 新領土のインフラ整備、財政改革
             にとりくむ。議長時代よりも、熱心
             に政治を行っていると、皮肉られる。また、
             帝国の財界人と、同盟の財界人、との橋渡
             しをする、会合を何度も開く。
              トリュー二ヒトのか、政策能力の
             高さは帝国の文官の間では、評判
             になる。
          七月 ルビスキーの火遊びの事後処理を行う。
             ラインハルト死去。高級官僚として
            葬式に参加。(オーベルシュタインは
            帝国にとっての腫瘍であるトリュー二
ヒトが、いるので、本編とは別の作戦
            で地球教徒を壊滅させ、自身はまだ生きている)
        八月 閣議で、トリュー二ヒトをどこか辺境惑星に飛
          ばそうという話が上がる。しかし特に理由がない
          のに、そのような処置を
          することは、道理にあはないという、
          意見が、帝国財界、文官からでため見送られる。
          また、ブラッケ、リヒターとも交流
          を深める。
       九月~十二月 帝国軍人、殊に、主流派からはずれたものと交流を深める。
     6年 トリュー二ヒトの政策が、効果を表し、新領土
       の景気が上向きになる。その功でユリウス・エスハイマー、
       民政尚書、トリュー二ヒト、総督府
       民政長官になる。
        帝国文官派、武官派の対立が深まる。この際、
       文官派の中には、トリュー二ヒトを押す声がだん
       だんと高まってくる。
 ここまで、ですね。想像できたのは。イーゼルロン政府、全然、関与してませね。おそらく
中では、このままだとどうもならない、テロ行為に走ろう、とかそんな話が出てる気が。

親記事No.7626スレッドの返信投稿
board4 - No.7660

Re:ヨブ・トリューニヒト の野望

投稿者:S.K
2007年05月06日(日) 15時07分

> ここまでの考察から、トリュー二ヒトの野望、年表を
>妄想しました。

 では過分ながら検証を交えつつ考察にお付き合い
いたしましょう。

> 新帝国歴2年 第2次ランテマリオ会戦、後拘束が解かれる。
>        ウルヴァシー事件との関連が疑われるが、証拠
>        不足のため処分を免れる。役職は新領土総督府高        等参事官。

 オーベルシュタインではありませんがウルヴァシー事件について
はトリューニヒトもおそらくは無罪でしょう。
 フェザーンが『自治区』でなくなりワーレンが地球教本部を
焼いた段階で既に『帝国高官』トリューニヒトと彼らの分かち合える利益は非常に狭まっています。
 計画を知っているなら加担するよりちゃんと帝国に売った方が
トリューニヒトの利益になるでしょう。
 その後の『新領土総督府高等参事官』拝命は順当ですね。

>   3年 一月 新領土でテロが激化。ラインハルトはトリュー二ヒトに反帝国勢力との交渉を命じる。

 ここは無理に出番を求めなくて良いでしょう。『武装テロ』
については『謀略の達人』オーベルシュタインを筆頭に
憲兵総監ケスラー、親衛隊長キスリングにかつて地球教掃討任務
を拝命したワーレンが新領土にいるのですから、彼らに武功を
立てさせてトリューニヒトはせいぜいが『当てにされていない
探索方』の事務屋で良いでしょう。
 むしろ『政情不安』の沈静をこそトリューニヒトに押し付ける
べきなのです。

>失敗すれば、それを理由に解任する計画だったが、交渉は成
功する。

 いやむしろ『(テロ勢力との)交渉』に成功したら『奴ら
(フェザーン&地球教徒残党)とコネのある危険人物』として
抹殺対象にされかねません。
「手が出ませんでした。他で失地回復いたします」とした方が
利口です。

>  二月~六月 新領土のインフラ整備、財政改革にとりくむ。
>議長時代よりも、熱心に政治を行っていると、皮肉られる。
>また、帝国の財界人と、同盟の財界人、との橋渡しをする、
>会合を何度も開く。
> トリュー二ヒトのか、政策能力の高さは帝国の文官の間では
>評判になる。

 これは順当であり私も同意します。
 ただ『インフラ整備事業』はなまじそこそこ『平等社会』で
あった旧同盟量に主眼をおくより、門閥貴族の収奪の傷跡の
未だ深い帝国の不遇な星域でやった方が実効も宣伝効果も
高いんですが、まあ『仕事は選べない』とすれば仕方ないですか。

>   七月 ルビスキーの火遊びの事後処理を行う。

 これはいささか危険かも知れません。
 ルビンスキーは既に『達成すべき野望』と『必要悪としての
謀略』の区分が混沌となりつつある脳器質障害患者であり、
なれば『ラインハルトの打倒で宇宙を支配する』テロより
『自分を差し置いて成功しつつある元共犯者(トリューニヒト)
への復仇』を非論理的に情念のみで選択する可能性も高く
事後処理以前に早期摘発か先制処理を考えないと、ここが
『終幕』という可能性は十分あります。

> ラインハルト死去。高級官僚として葬式に参加。
>(オーベルシュタインは帝国にとっての腫瘍である
>トリュー二ヒトがいるので、本編とは別の作戦
>で地球教徒を壊滅させ、自身はまだ生きている)

これが一番の問題点ですね。
『オーベルシュタインの改革』とは『ラインハルトという
(オーベルシュタインがそうあるよう強制する所の)無私の
絶対者』あっての物なので皇太子アレクの養育の猶予なく
皇帝崩御が決まったとなれば、オーベルシュタインの
なすべき事としてはむしろトリューニヒトの政敵として
生きる事より何らかの誘導・謀略を持って正史の自己の死に
トリューニヒトの抹殺という項目を付与する可能性が非常に
高いと推測されます。
 おそらくこの局面が『トリューニヒトの天下奪り』の最大の
正念場かも知れません。

>   八月 閣議で、トリュー二ヒトをどこか辺境惑星に飛ばそう
という話が上がる。しかし特に理由がないのに、そのような処置を
> することは、道理にあはないという意見が、帝国財界、文官から>多勢の意見を占め見送られる。
> また、ブラッケ、リヒターとも交流を深める。

 理由で良ければ『トリューニヒトの豪腕なくしてかの星域の
苦境は救えない』というのはそれなり筋の通った意見です。
 そして『低くない成功率と国民の支持』という見返り」が
あればあえてトリューニヒトは赴任して、先に庇ってくれた
支持層のより以上の尊敬と信頼を勝ち得ても良いと思います。

>     九月~十二月 帝国軍人、殊に、主流派からはずれた
ものと交流を深める。
>    6年 トリュー二ヒトの政策が、効果を表し、新領土の
>景気が上向きになる。その功でユリウス・エスハイマー、
> 民政尚書、トリュー二ヒト、総督府民政長官になる。
> 帝国文官派、武官派の対立が深まる。この際、文官派の中には、>トリュー二ヒトを押す声がだんだんと高まってくる。

 概ね異論はありませんが帝国の敵としてそこそこ頑張ってきた
旧同盟領で良い所を見せるよりは(いや見せないより遥かに良い
ですが)ラインハルトの指示一つであっという間に焦土化し
飢饉にされたような辺境惑星の生活教育レベルを向上させてやった
方が効果的ですよ。
 旧同盟領だってそれは貧しいですが「元はあいつ(トリューニヒト)の国だからな」という僻目を向けられるのは人気商売として
あまりお勧めできません。

>  ここまで、ですね。想像できたのは。イーゼルロン政府、全然、関与してませね。

 細かい話で恐縮ですが『イゼルローン要塞を放棄して自治権
を獲得したバーラト星系』なので『バーラト自治区』が正しい
です。

> おそらく中では、このままだとどうもならない、
> テロ行為に走ろう、とかそんな話が出てる気が。

 ユリアンは第一線を退いて『自己の観察した歴史の記述者』に
アッテンボローは『常に主流意見への疑問を提示し欠陥を指摘
する『良き野党』たる立場』に、ポプランは『フリーマン』へと
成立時の主役は以後の運営から距離を置いた人生を目指して
いますね。

 しかし焦って『何かする』必要はないと思いますよ。
 末期の同盟の意識無意識に関らない間違いとは
『勇者ヤン・ウェンリーが魔王ラインハルトを倒したら
宇宙はたちどころに飢えも病も戦もない理想郷に生まれ変わる』
という、どこの気違いの妄想かという勘違いをしていた点が
最大最悪のものでしたから。
 この『バーラト自治区』も「ダメならダメで大いに結構」
くらいの余裕で多角的にゆっくり、しかし真面目に確実に
前進の努力を続ける事が大切であり、むしろここでは目先の
利益のため『だけ』ならトリューニヒトの唆しに乗っては
いかんのではありますまいか。
 むしろ『効果あるリアリズム』を学習させてもらって
最後に恩返しに(トリューニヒトを)打倒してやる』くらいの
気概がないなら歴史に埋もれるべきだとさえ思います。

親記事No.7644スレッドの返信投稿
board4 - No.7662

削除のお知らせ

投稿者:本ページ管理人
2007年05月09日(水) 05時39分

下記の件、削除しましたのでお知らせ致します。

> 『田中芳樹を撃つ!@管理人』様
> 大変お手数で申し訳ありませんがデリートキー
> 設定ミスの為No7643の失敗稿No.7642が削除できなく
> なりました。
>  ご削除お願いできましたら幸いです。
>  改めて申し訳ありません。

親記事No.7644スレッドの返信投稿
board4 - No.7663

Re:削除のお礼(No.7642)

投稿者:S.K
2007年05月09日(水) 20時11分

> 下記の件、削除しましたのでお知らせ致します。
>
 有難うございました。
 誤字に気づいたので書き直していたらタイトルが大ポカに
なっていてしかも削除キーも消したかおかしくしたかという
非常にみっともない笑い話状態になってしまっておりました
ので助かりました。
 メモパッドの応用など併用しつつ今後とも注意いたします。

親記事No.7508スレッドの返信投稿
board4 - No.7667

Re:『銀英伝』第1巻、P.214(OUCH!7623ミスで消してた……)

投稿者:ろくでん
2007年05月15日(火) 11時19分

S.Kさん、ろくでんです。

> 何度も言いますが「主任作戦参謀が癲癇で総司令官か老人性
> 痴呆としか思えない老耄状態、正気の高官はグリーンヒル、
> キャゼルヌといわば『実戦の門外漢』」の司令部が純軍事的危機に瀕して的確な対応を指示し成功させるのは奇跡に近いです。
 それはラインハルトのあずかり知らぬことでしょう?
作戦を立てるにあたって相手の「士気」「錬度」は自軍
と同等として扱うのが定石ではありませんか?飢えたり
といえども一個艦隊は一個艦隊として扱うべきです。

親記事No.7508スレッドの返信投稿
board4 - No.7668

Re:何度か同じ事を言った気もするのでそろそろ学習しませんか

投稿者:S.K
2007年05月15日(火) 19時29分

>  それはラインハルトのあずかり知らぬことでしょう?
> 作戦を立てるにあたって相手の「士気」「錬度」は自軍
> と同等として扱うのが定石ではありませんか?

「頃合いだな」とか「(同盟軍も)限界だな」とか
そういったニュアンスの科白がなかったでしたっけ?
 キルヒアイス艦隊の補給阻止にも見られるとおり
ラインハルトは同盟の帝国領侵攻部隊の動静をかなり
細やかに観察できているので、「窮状による侵攻部隊
維持の限界」と「乾坤一擲のフェイク」の区別をつけて
対応できると考えた方が自然です。

>飢えたりといえども一個艦隊は一個艦隊として扱うべきです。
>
「キルヒアイスの補給艦隊撃破」が示す通りラインハルトは
「実況中継」レベルではないでしょうが同盟軍の「現状」を
掴みうる索敵布陣を構築しています。
 食料事情だけじゃなくて同盟軍が「解放軍」としての
正当性とそれに裏打ちされた士気までバタバタ削られて
おり、まともに補給も届かない状態で各個孤立している
んですから『連動した8万隻の艦隊が各一万席で包囲して
より確実に同盟軍の連携を断ち撃破』でおかしい事は
何もないですし、それはラインハルトに「バレてる」んです。

親記事No.7508スレッドの返信投稿
board4 - No.7670

Re:根本的な勘違い?

投稿者:ろくでん
2007年05月16日(水) 10時59分

えむけいさん、ろくでんです。

> >  イゼルローン総司令部がご指摘のような状況にあったのは
> > 事実としても、
>
> とまともな連絡系統が働いていないことを理解しているのでしたらなぜ、
 働いていないのは指揮系統であって、連絡系統に関しては
機能不全の描写はなかったと記憶しておりますが。

> >総司令部を通じて個々の戦況を各前線指揮官
> > が共有できていればそれなりの対応ができたであろうに、ロ
> > ボスのアムリッツァ集結命令まで、誰一人そうした行動をと
> > ろうとしない。
>
> という総司令部から連絡がついていること前提で書かれるのか理由がわかりません。
 アムリッツァ集結命令は全艦隊に周知されているではありませんか。

> この矛盾した内容で以下
>
> >つまり、同盟各艦隊の司令官はフォークやロ
> > ボスと同程度に「仕事のできない人間だった」ということで
> > すね。
>
> と結論を出されていますが、そう至った理由を教えてください。
 総司令官と作戦主任参謀が役に立たないとしても総参謀長と通信
参謀、情報参謀は健在ですよね。各艦隊の状況をイゼルローンに集
約し、ロボスが役に立たないのであれば遠征艦隊の最先任指揮官が
イゼルローンからの情報を元に統一指揮をとることは十分可能かと
考えました。そもそも作戦主任参謀なんて後釜はいくらでもいるで
しょう。「ラグナロック」作戦から続いた心労で宇宙艦隊総参謀長
が卒倒した際にも宇宙艦隊司令部はすばやく後任を立てて司令部機
能を維持しているではないですか。

親記事No.7508スレッドの返信投稿
board4 - No.7671

Re:根本的にラインとスタッフの関係というか、軍事の常識を理解してないのですね……

投稿者:えむけい
2007年05月16日(水) 13時39分

> > >  イゼルローン総司令部がご指摘のような状況にあったのは
> > > 事実としても、
> >
> > とまともな連絡系統が働いていないことを理解しているのでしたらなぜ、
>  働いていないのは指揮系統であって、連絡系統に関しては
> 機能不全の描写はなかったと記憶しておりますが。

ぶっちゃけ、前線からの「状況やばそうなんだけどどうしたらいい?」という報告に対して返答無し(あるいは類似の意味のない返事)しか帰ってこないような関係しかないと言うことなのですよねえ?
こんな状態で「とまともな連絡系統が働いている」と仰られるわけですよね?
まともに文章読んだらこういう結論に成るというのは想像出来るのですから、つまる描写してると言うことデスヨね。

> > >総司令部を通じて個々の戦況を各前線指揮官
> > > が共有できていればそれなりの対応ができたであろうに、ロ
> > > ボスのアムリッツァ集結命令まで、誰一人そうした行動をと
> > > ろうとしない。
> >
> > という総司令部から連絡がついていること前提で書かれるのか理由がわかりません。
>  アムリッツァ集結命令は全艦隊に周知されているではありませんか。

えー、ご自身で
------
ロボスのアムリッツァ集結命令まで、誰一人そうした行動をと
ろうとしない。
------
とあって、その後、
>  アムリッツァ集結命令は全艦隊に周知されているではありませんか。

とくるのはあきらかに時間軸がずれていませんか?

しかも、この返事、僕の質問には全く答えていませんが。文章もういちど読み直してお返事よろしくおねがいします。

> > この矛盾した内容で以下
> >
> > >つまり、同盟各艦隊の司令官はフォークやロ
> > > ボスと同程度に「仕事のできない人間だった」ということで
> > > すね。
> >
> > と結論を出されていますが、そう至った理由を教えてください。
>  総司令官と作戦主任参謀が役に立たないとしても総参謀長と通信
> 参謀、情報参謀は健在ですよね。

スタッフ(参謀)が無許可で指揮を執ることが出来ないのは軍事の常識以前の問題。部隊指揮の権限を持つのはライン上の人間だけですが。

>各艦隊の状況をイゼルローンに集
> 約し、ロボスが役に立たないのであれば遠征艦隊の最先任指揮官が
> イゼルローンからの情報を元に統一指揮をとることは十分可能かと
> 考えました。

司令部が戦火に巻き込まれどこ行ったか分からなくなったという状況なら各級部隊の独自行動はとる自由が与えられますが、イゼルローンに居るのが判っている以上そんなコトできないのは軍事以前の(会社なり役所なりというようなものも含めて)世間の常識です。
しかるべき筋を通してより上級の部署に陳情し、処置を行ってもらわないとこの手の行動は出来ませんが。
ぶっちゃけろくでんさんの仰る行動をやるということは軍部が独走のあげく満州時変なり日中戦争なりをやらかすということなのですが?

>そもそも作戦主任参謀なんて後釜はいくらでもいるで
> しょう。「ラグナロック」作戦から続いた心労で宇宙艦隊総参謀長
> が卒倒した際にも宇宙艦隊司令部はすばやく後任を立てて司令部機
> 能を維持しているではないですか。

そら宇宙艦隊司令長官がさっさと誰でもいいから連れてこいと言ったからです。このケースでは呼んでこいと言えるロボスその人です。昼寝してる司令長官がどうやって選ぶのです? その方法を是非とも知りたいです。

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