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投稿ログ392 (No.7192 - No.7230)

board4 - No.7192

ガイエスブルク篭城戦

投稿者:ろくでん
2006年11月17日(金) 07時52分

銀英伝世界の要塞が半永久的な補給能力を持っているとすると、リップシュタット戦役でブラウンシュバイク公は自害する必要があったのでしょうか?イゼルローンに次ぐ能力を持つガイエスブルクに篭城すればいくら大艦隊に包囲されようと命の危険はなかったはず。

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board4 - No.7193

Re:ガイエスブルク篭城戦

投稿者:たかし
2006年11月18日(土) 11時35分

> 銀英伝世界の要塞が半永久的な補給能力を持っているとすると、リップシュタット戦役でブラウンシュバイク公は自害する必要があったのでしょうか?イゼルローンに次ぐ能力を持つガイエスブルクに篭城すればいくら大艦隊に包囲されようと命の危険はなかったはず。

帝国貴族の「滅びの美学」とやらではないでしょうか?
羞恥心はなくても自尊心や虚栄心はあったみたいですから。

親記事No.7140スレッドの返信投稿
board4 - No.7195

Re:銀河英雄伝説第10巻、P.211

投稿者:ろくでん
2006年11月18日(土) 14時56分

umaさま、ろくでんです。

> そういえばラインハルトも政治家としては自分よりヒルダのほうが上とか言ってたような。
P.211で言ってますね。

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board4 - No.7196

Re:あれこれ

投稿者:S.K
2006年11月20日(月) 14時12分

 ろくでんさん、レス有難うございます。
 以下「こういう解釈で銀英伝を楽しんでいる人間もいる」程度の尺度でご覧いただければ幸いです。

> > 「ヤン・ウェンリーはいかなる人物であるべきか」くらいは当人に決めさせるよりないでしょう。
> でしたら「民主国家の一軍人」以下は不要ですよね。「面倒くさいのでその先を考えるのをやめた」でもいいはずです。

いや身分として「民主国家の一軍人」なのは事実ですし「公人は恣意的にやってはいけない事がある」のは一先ずヤン個人の理念ですから。

>それにクーデターに関してはビュコックに警告するという積極的な行動をとっています。「ヤン怠惰説」は否定されます。そもそも帝国との戦争は非生産的でしょうか?戦わなければ専制政治の下、全人類が自由を奪われ、社会の活力は低下の一途をたどります。
>
 せめて「第十三艦隊が潔白である以上クーデター画策勢力は何らかの艦隊戦力を確保可能と推測されるので真っ先に第一艦隊と第十一艦隊の司令官であるパエッタ、ルグランジェ両提督とアムリッツァ残存艦隊が再編される際司令官として有望視される将官、例えばモートン提督やカールゼン提督などの身辺調査をお願いしたい。諸提督を信頼はしているがこの件についてはむしろ真面目に思いつめる人間の方がまずいと思うので念の為」くらいまでの指示をしていればそれは能動的でしたが「不安なので気付いた事でもあれば」ではXディまで気を揉まされただけビュコック提督が気の毒だっただけではないでしょうか。

> > 如何でしょう。
> 上の話にもつながりますがこの物語でヤンが自己の最善をつくしたとはとても思えないのですが。
>
 理念と人格と実像とは必ずしも一致しない事があります。
 ハイドリッヒ・ラングは何かいかがわしい目的の為に匿名で孤児に寄付をしていた訳ではないでしょうし、よんどころない家族愛の発露の為にロイエンタールを誹謗した訳でもないでしょう。

> > ウンザリしていたのではないかとさえ思います。
> これは仕方ないでしょう。銀英伝世界ではどんなに強い信念を持とうが、どんな新兵器があろうが「軍事的天才」の前には無力だと規定されている世界なのですから。エル・ファシルとしてはヤンに拠らざるを得ないでしょう。

「自力で勝ってくれ、そうじゃないならラインハルトの失政で大義名分が立ったとかそういう時期を待ってくれ。今改革を成し遂げ同盟を打倒したという自負と戦意と戦力の充実しきった帝国軍と戦争しても勝てないから」とはヤンも反論したかったでしょう。
レべロ議長が非を認めてマル・アデッタ会戦前に間に合う前提ならロムスキー医師を説得して今回は帝国に出頭するという考えもあった風でしたし。

> > 「ヤン提督の讐だ!」
> 民主共和制の軍人が私怨で人を殺すのはええんかいな?例え凶悪なテロリストであろうと公平な裁判を受ける権利を守ることが民主共和制のために戦う軍人の任務なのではあるまいか?

 ド・ヴィリエは武装している上に逃亡を邪魔する相手への殺意も明白だったので正当防衛はして良いでしょう。

>バーラトの和約にさえ「従うべきだ」と言ったのは他ならぬユリアン・ミンツ君なのですが。ヤンが絡むとたちまちダブスタ。

「私憤が第一の理由」と公言したのはいささかまずかったですがド・ヴィリエがあの時点で死刑相当の犯罪者だった事も生きていれば必ずまたテロ活動を続行しただろう事もまず間違いなかったでしょう。
正直あれで『逮捕→脱獄→数年後バーラト自治区成立記念式典でテロ、ユリアン・ミンツ死亡』という仮定が実現するくらいなら以後発言内容に気をつける様心がけてあそこでは射殺してしまう事を私としては彼にすすめたいです。

> そもそも「停戦命令そのものが合法的か?」という疑問があるのですが。言うまでもなく評議会の議決を経ていません、トリューニヒトと地球教徒によるクーデターの産物です。

 上手くやったものであれは正式の決定と考えた方が妥当です。
 トリューニヒトは間違いなく同盟の正式な選良であり評議会議長の立場にあれば『降伏受諾』を動議する権利があります。
 そして『銀河帝国正統政府との結託』の件、アイランズ国防委員長を沈黙させた旧悪に見られる利権政治ぶりと派閥掌握力から察するにまずあの評議会は発言のあったアイランズ、ビュコックの反対2票、10億の命の判断に困ったレベロ、ホワン・ルイによる棄権2票他全て賛成の動議可決ではないでしょうか。
 そして地球教徒の件ですが、困った事に評議会を説得できずにトリューニヒトを腕力で沈黙させようとしたのはビュコックの方が先であり、であれば「先のクーデターに懲りて政治家が独自に暴力からの護身の為に募った思想信教の自由の国でたまたま全員地球教に入信していた有志達」が取り押さえてさほど問題はないでしょう。
 まあ「バーミリオン会戦が行われたにも関わらず首星侵攻が行われた』という事実はヤンの『ラインハルトが戦死すれば帝国が混乱する』の予測を根底から揺るがしていますので降伏した方が傷は浅かったでしょう。
『ラインハルトによらない帝国の意思決定能力』が存在するなら報復戦は必死であり降伏勧告からそれが帝国軍で最高の能力と連携を誇る『双璧』と予測されるのでモートン提督戦死の打撃まで受けている同盟艦隊がそのままラインハルト&ミュラー艦隊を撃破しても多分次は勝てないでしょう。
 逃げても十億人とラインハルトを無駄に殺して負けただけでオチになりそうですし。

> 銀英伝世界の要塞が半永久的な補給能力を持っているとすると、リップシュタット戦役でブラウンシュバイク公は自害する必要があったのでしょうか?

 ヴェスターラントの惨劇の後要塞運用に必要なだけの兵士が叛乱や脱走で確保できなくなった可能性は高いです。
 それに侵攻方向が限定される回廊と違って通常空域ではガイエスハーケンで対処できない広範囲攻撃のヒット&アウェイも攻略側は可能になります。

親記事No.7164スレッドの返信投稿
board4 - No.7198

Re:あれこれ

投稿者:ろくでん
2006年11月21日(火) 11時21分

S.Kさん、ろくでんです。

> いや身分として「民主国家の一軍人」なのは事実ですし「公人は恣意的にやってはいけない事がある」のは一先ずヤン個人の理念ですから。
 いや「公人にはやらなければいけない責務がある」というのが一先ず私個人の意見ですから。戦略の立案、提案は提督としてやらなければいけない職務です。

>  せめて(以下略)
 相手がビュコックでも、そこまで事細かく指示してやらないとだめなのですか?役にたたねぇ爺だなぁ。

> 「自力で勝ってくれ、そうじゃないならラインハルトの失政で大義名分が立ったとかそういう時期を待ってくれ。今改革を成し遂げ同盟を打倒したという自負と戦意と戦力の充実しきった帝国軍と戦争しても勝てないから」とはヤンも反論したかったでしょう。
 そうは言っても銀英伝世界はこと軍事に関しては凡人の集団がいくら束になってかかろうとも、天才の前にはかなわない(帝国軍がどれだけ戦力を整えてもヤンを討ち取ることはかなわない)世界ですから共和主義者としてはヤンを頼らざるを得ません。
 実際には軍事的天才の時代は遥かナポレオン時代に終わってるんですけどね。フランス革命前「1人の将軍が掌握できる兵士の数は5万が限度でそれ以上の兵士は邪魔になるだけだ」と言ったフランスの将軍がいました。そこで革命フランス軍は兵を「師団」に分割して運用する手段を発明しました。しかし、50万の兵をそろえたモスクワ進軍の際にはナポレオンは師団長だけでも何十人という人間を選出する必要に迫られました。さらに広大なロシアに広がった軍を統一指揮するためにはナポレオンと各師団をつなぐ連絡網を確立する必要があったのにそこに気がつきませんでした。ここまで巨大な軍となるとさすがの天才にも手に余るようになり、歴史が示すとおりナポレオンは敗北しました。「ムーアの法則」通りにコンピュータが発達すれば、一人で何百万という軍隊を動かせる日が来るかもしれません。しかし、銀英伝世界はいまだホームコンピュータでさえ使いこなせない人間のいる世界です。しかもジャミングで無線交信もままならないとなると、各級指揮官にどんどん指揮権を委譲して戦わせるしかありません。その指揮官の人選も一人では手に余るでしょうから、参謀に色々と調べてやってもらう以外にないでしょう。近代戦では天才の出番はあまりないんですよね。
 「想像を絶する」と冠される用兵思想の転換の例「長篠の合戦」「南雲機動部隊」「電撃戦」いずれも考案した側が最終的な敗者となっているのを先生忘れていませんかね?しかも天才の着想でも実現には信長以外は秀才の集団(参謀)による綿密な検討がなされています。同様にナポレオン、ハンニバルも一時的な勝利はあったものの最終的には敗者の側に立っています。

>  ド・ヴィリエは武装している上に逃亡を邪魔する相手への殺意も明白だったので正当防衛はして良いでしょう。
 第10巻、P.228に「大主教は、自分が地球教団について有していた知識を、帝国治安機構に提供することで、生命を確保できるものと信じていたのであろう。」とあります。私には抵抗の意思はもうなかったように見えます。

> 「私憤が第一の理由」と公言したのはいささかまずかったですがド・ヴィリエがあの時点で死刑相当の犯罪者だった事も生きていれば必ずまたテロ活動を続行しただろう事もまず間違いなかったでしょう。
 「死刑になるから」という理由で裁判を行わずにその場で殺すわけにはいきませんよ。しかもやり口があくどい。相手がのた打ち回って息絶えるまで銃を撃ち込み続けるなんて、イゼルローン共和国の処刑方法はずいぶんと残虐なんですね。

> 正直あれで『逮捕→脱獄→数年後バーラト自治区成立記念式典でテロ、ユリアン・ミンツ死亡』という仮定が実現するくらいなら以後発言内容に気をつける様心がけてあそこでは射殺してしまう事を私としては彼にすすめたいです。
 脱獄は全ての犯罪者に可能性があります。脱獄を前提に話を進められては困りますね。

>  そして『銀河帝国正統政府との結託』の件、アイランズ国防委員長を沈黙させた旧悪に見られる利権政治ぶりと派閥掌握力から察するにまずあの評議会は発言のあったアイランズ、ビュコックの反対2票、10億の命の判断に困ったレベロ、ホワン・ルイによる棄権2票他全て賛成の動議可決ではないでしょうか。
 上手くやったもので「彼らを監禁してくれたまえ」の「彼ら」がビュコックとアイランズだけを指すのか、全評議員を指すのかが明確にされていません。ただ地球教徒の銃口がトリューニヒト以外の全員に向けられたことから私は後者ととります。

> さほど問題はないでしょう。
 大有り名古屋は城で持つ。扉の外には警備兵がいたんですからビュコックを議場からつまみ出すのは彼らの仕事です。

> 降伏した方が傷は浅かったでしょう。
 私は困る。帝国に併合されたら不敬罪でたちまちあの世行きだ(しかも家族まで連座制で巻き添えにしてしまう)。どうせ死ぬなら民主共和制のために死にたい。

>  逃げても十億人とラインハルトを無駄に殺して負けただけでオチになりそうですし。
 オーベルシュタイン構想の下での帝国はNo.1が死ねば指導部がとたんに烏合の衆と化す脆弱この上ない組織です。対して同盟は各星系に自治政府があり、独自の警備隊も組織されています。たとえ首都が落とされたとしても新たな政府を立ち上げるのに帝国ほどの苦労はないでしょう。

>  ヴェスターラントの惨劇の後要塞運用に必要なだけの兵士が叛乱や脱走で確保できなくなった可能性は高いです。
 明快かつ論理的だ。私もそこまでは考えいたらなかった。

board4 - No.7199

Re:ガイエスブルク篭城戦

投稿者:クロウ サレナ
2006年11月21日(火) 13時23分

> 銀英伝世界の要塞が半永久的な補給能力を持っているとすると、リップシュタット戦役でブラウンシュバイク公は自害する必要があったのでしょうか?イゼルローンに次ぐ能力を持つガイエスブルクに篭城すればいくら大艦隊に包囲されようと命の危険はなかったはず。

要塞稼動に必要な人員がいなかったからではないでしょうかね?四面楚歌の状況で残った者でもいつ裏切られるかという状況では篭城と言う選択は選べなかったのではないでしょうか。

board4 - No.7200

この掲示板は「尾崎豊」に似ている

投稿者:サラリーマン
2006年11月22日(水) 15時06分

・悪いのは俺じゃない。社会や学校や大人たち
・変わるべきなのは俺じゃない。オレは正しい。
・オレに共感してくれる信者はたくさんいる。だからオレは間違ってはいない。
・オレの考えは論理的にも正しい。だからオレの考えが不当とされるのは納得できない。
昔尾崎ファンだったオレにとって、すごく興味深くノスタルジーを感じる。・・・結構好きだぜ!
明日からも楽しく読ませてもらうよ!

board4 - No.7202

疑問

投稿者:N博士
2006年11月24日(金) 10時21分

 ちょっと思ったんですが牛種は天界の実権を握って、人界
の半分を支配したいたんですよね。だったら牛種はもっと早い
段階から人類の人口増加に歯止めをかけるべきだったのでは。
 また染血の夢計画も牛種は神様なんだから紛争を影で操るといったなどっろこしい方法を使わず自然災害を起こせばいいような気が。

board4 - No.7203

昔、自分の書いた愛知県稲沢市出身の某作家の文章削除してよいですよ。

投稿者:イラ・フォルモサ好き
2006年11月25日(土) 08時36分

今日、『めぐみ-引き裂かれた家族の30年』を名古屋の某映画館で観てきたイラ・フォルモサ好きです。思えば大学4年の時、21歳だった時、この掲示板に書き込んだことだことありましたね。台湾旅行に行ってイラ・フォルモサ好きとハンドル・ネーム変更する前でしたか……11月22日、深夜のテレビ愛知の「うぇぶたま」という番組に自分が批判した愛知県稲沢市出身の某小説家が出ていたの見た時、思い出しました。この某小説家は不沈戦艦さん風に言えば「過去の人」です。自分と同じ愛知県稲沢市出身だったからといって、気にする必要はなかったかもしれませんね……

この掲示板に某小説家の批判を書き込んだ時は、横田めぐみさんの拉致は、発覚していませんでした。そして、小林よしのり氏の書いた『新しい歴史教科書』は岡崎久彦氏にズタズタに改竄されたバージョンではありませんでした……今の国際情勢から見ると4年前とは、国際情勢の変化から自分の書いた文章は、ピントはずれに見えますね……よろしかったら『ザ・ベスト全一覧』に収められている自分の書いた某小説家の批判の文章、管理人さん削除してもらって構いませんよ。

自分、某小説家の書いた『催眠』という小説、4年前、過大評価していました『フロイト先生のウソ』という本と見比べてみると『催眠』間違った記述が、かなりありました。そして、某小説家の批判するポイント、ものすごいズレていたと思います。『千里眼 岬美由紀』この文庫本、『新しい歴史教科書』に対する誹謗中傷は、実は、そんなに気にする必要がなかったんです……真に批判しなければいけないポイントは、北朝鮮拉致問題に対する社会評論でした……北朝鮮拉致被害者の横田めぐみさんを、ものすごい遠まわしな表現で誹謗中傷している、そこの文章こそ、批判しなければならなかったんですね……『めぐみ-引き裂かれた家族の30年』という映画を観て自分、思いました……

4年前この掲示板に某小説家を批判してから、匿名掲示板2ちゃんねるで某小説家のファンと思われる人に自分、想像を絶する誹謗中傷を受けました。北朝鮮による拉致を金正日本人が認めたからだと思います……某小説家は小説の中で言い訳不可能な致命的ミスをしたから、自分は某小説家のファンの人達にスケープ・ゴートにされたのです……自分がイラク人質事件で今井君を擁護して今井君を誹謗中傷した某反小林よしのり氏サイトに抗議の書き込みしたのは、スケープ・ゴートにされた今井君にイデオロギーを超えた同情心を持ったからです……

長文になりましたが、そろそろ、音楽コンサートを観に出かけないといけないので書き込み止めます。4年前の某小説家を怒りに身を任せて、批判の書き込みしまくって不沈戦艦さんの怒りを買ったこと後悔していますよ……

親記事No.7202スレッドの返信投稿
board4 - No.7204

Re:疑問

投稿者:たかし
2006年11月25日(土) 10時51分

>  ちょっと思ったんですが牛種は天界の実権を握って、人界
> の半分を支配したいたんですよね。だったら牛種はもっと早い
> 段階から人類の人口増加に歯止めをかけるべきだったのでは。

同感ですね。

>  また染血の夢計画も牛種は神様なんだから紛争を影で操るといったなどっろこしい方法を使わず自然災害を起こせばいいような気が。

私の推測なんですが、牛種は自然に働きかける力がないのではないでしょうか?
地震を起こすのにも爆弾を使ったみたいですし。

親記事No.6898スレッドの返信投稿
board4 - No.7211

Re:パエッタは有能?

投稿者:旭
2006年11月30日(木) 11時09分

> ttp://www.geocities.jp/adm_paetta/index.html
>
> ここのサイトの管理人はパエッタを有能といってはばかりませんが、皆様はどう思われますか?

ただの褒め殺しじゃないですかね?
思考実験みたいな感じですし。

親記事No.7184スレッドの返信投稿
board4 - No.7212

Re:銀英伝第V巻、P.239

投稿者:旭
2006年11月30日(木) 11時27分

>そんなもんが実在するなら具体例を挙げてみろ。
半島の将軍さまは似たようなものですよね。
あれほど明快な民主主義の敵は滅多にいない。

親記事No.7184スレッドの返信投稿
board4 - No.7214

Re:銀英伝第V巻、P.239

投稿者:三毛招き
2006年11月30日(木) 15時30分

> >そんなもんが実在するなら具体例を挙げてみろ。
> 半島の将軍さまは似たようなものですよね。
> あれほど明快な民主主義の敵は滅多にいない。

将軍様のお父上は自らも半日パルチザンの英雄ですがね。
まぁ、二代目がアレなのはどこの国も一緒で……
そう考えるとユリアンは凄かったかも……

親記事No.6898スレッドの返信投稿
board4 - No.7216

Re:パエッタは有能?

投稿者:ろくでん
2006年12月01日(金) 08時49分

葵さん、ろくでんです。

> 特にアスターテ会戦でも敗北がそれを証明しています。
 私もここが納得いきません。ヤンの再三の進言にもかかわらず第4、第6艦隊を見殺しにしておきながら「怪我が治ったから第1艦隊司令官に就任。めでたし、めでたし。」てのは無理あり過ぎ。同盟には査問会はないそうだから即、軍法会議でその判断の不当性を追求するべき。特にヤンは現場を見てるんですからもっと積極的に告発して然るべきでしょう。

親記事No.7184スレッドの返信投稿
board4 - No.7217

Re:銀英伝第V巻、P.239

投稿者:ろくでん
2006年12月01日(金) 09時06分

自己レスです。

ヤン  「つねに陣頭に立っておいでです。」
ジェシカ「死ぬ覚悟があれば、どんな愚かなこと、どんなひどいことをやってもいいというの?」

親記事No.7202スレッドの返信投稿
board4 - No.7221

Re:疑問

投稿者:N博士
2006年12月03日(日) 13時52分

> >  ちょっと思ったんですが牛種は天界の実権を握って、人界
> > の半分を支配したいたんですよね。だったら牛種はもっと早い
> > 段階から人類の人口増加に歯止めをかけるべきだったのでは。
>
> 同感ですね。
> 3000年の前から計画を立てているらしいのに本当に計画性
がないですよね。
> >  また染血の夢計画も牛種は神様なんだから紛争を影で操るといったなどっろこしい方法を使わず自然災害を起こせばいいような気が。
>
> 私の推測なんですが、牛種は自然に働きかける力がないのではないでしょうか?
> 地震を起こすのにも爆弾を使ったみたいですし。
 創竜伝が手元にないの詳しい記述が書けないのですが8巻あたり
で牛種の長のシユウが超能力使って黄帝と戦っていましたから全く自然現象を操れないというのはおかしいと思いますが。
 そもそも、雨をふらしたり重力を操ったりする4兄弟に対し
牛種側は人間の通常兵器しか使えないというのでは、明らかに
4兄弟の圧勝ですね。

親記事No.7111スレッドの返信投稿
board4 - No.7222

Re:創竜伝3 考察8

投稿者:ろくでん
2006年12月05日(火) 23時05分

三毛招きさん、ろくでんです。

> > 居住性もまた兵器の必要条件であると、以前この掲示板で誰かが指摘していましたが、
戦車ではなく戦艦の話ですが大和と武蔵にはエアコンがついていて、そのくせ連合艦隊旗艦として常時トラックに在泊していたため「大和ホテル」などと揶揄されたものですが。旧型でエアコンのない金剛がガダルカナルを砲撃したときには熱中症で砲員が何人も死んでいるそうです。

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board4 - No.7224

Re:首飾り破壊作戦

投稿者:ろくでん
2006年12月06日(水) 08時22分

umaさん、亀レス失礼します。ろくでんです。

> ラムジェットの用途ねえ。惑星改造とか人口惑星建設とか用の金属小惑星やら氷小惑星やらの移動用かな?
惑星間移動で亜高速まで加速するのはかえって扱いにくいように思われます。かといって恒星間移動を行うには遅すぎるし。いずれにせよ建設的な用途よりは破壊を目的とした用途しか思い当たりません。

board4 - No.7226

銀英伝、第10巻、P.18

投稿者:ろくでん
2006年12月07日(木) 08時16分

> いつまで純粋な軍人でいられるか、こころもとない状況になりつつあるようであった。
 リヒテンラーデ公謀殺は明らかに純軍事的行動を超えた政治的謀略です。第2巻の時点ですでにミッターマイヤーは純粋な軍人の領域をはみ出しています。

board4 - No.7227

銀英伝:第2巻、P.168

投稿者:ろくでん
2006年12月07日(木) 08時18分

> 「ゴールデンバウム朝も、これで終わった。自らの手足を切りとって、どうして立っていることができるだろう」
 私の叔父は糖尿病で足が壊疽を起こしたために足首の切断手術を受けました。確かに立つことはかないませんでしたが、終わりはしませんでしたよ。肢体不自由をもって「終わり」と称するのは健常者の偏見です。「腐ったミカン」の話ではありませんが、全体を救うために一部を除去する外科的処置が求められる場合もあります。

親記事No.7164スレッドの返信投稿
board4 - No.7229

Re:間を空けてすみませんが

投稿者:S.K
2006年12月08日(金) 16時32分

ろくでんさん、お久しぶりです。
>
>  いや「公人にはやらなければいけない責務がある」というのが一先ず私個人の意見ですから。戦略の立案、提案は提督としてやらなければいけない職務です。

 ところで民主主義社会で全人類に「死にそうに苦しいので助けてくれ」と請われて『2割を幸福にして7割にになるべく苦しむ期間が短く結果を出してやって1割力が及ばなかった』のがルドルフ・フォン・ゴールデンバウムです。
 言ってみれば全人類の期待を受けて努力してあらかた達成した訳ですが、こんな彼が何故悪し様に罵られるのか御一考いただきたいと思います。

 余談ですが9巻のヴェスターラント出身の暗殺者の恨み言「自分と取り巻きだけ幸せになりやがって」については一つ反問を思いついたので提示しておきます。
「俺に頼み事をされてるんだからまず『俺自身』は十全に使えないと頼み事を片付けてやれないではないか。そして効率を考えたら幸せにしてやる具体策が俺に判る人間から幸せにしてやった方が結果が確かで数をこなせるだろうに。『全く未知の相手』から幸せにしていくと方法から検出する手間がかかるので結果として幸福になれる人数は半減するぞ。貴君が『自分が幸せになれないなら人類は滅ぶべきだ』と主張するなら別に止めないが俺に『幸せにしてくれ』と頼む時にちゃんと言っておいてくれないと困る。俺とてそこまで聞けば全人類に答えるにあたって『俺には無理だ、諦めて自然の成り行きに任せろ』と言う選択肢が出てくるのだから」
>
>  相手がビュコックでも、そこまで事細かく指示してやらないとだめなのですか?

「ラインハルト以上の知略の持ち主」以外の誰しもに何かしらのアドバイスが必要です。
 リンチの自白で裏付けられた通りあのクーデターの絵図面は常勝の天才が描いてるんですから。

>役にたたねぇ爺だなぁ。

 人生訓や艦隊戦について意見を求めるならともかく、防諜や監査についてビュコックは使えない人だと思いますよ、ハウスキーパーとしてのヤンに匹敵するくらいに。
 いっそトリューニヒトに選挙協力を約束して見返りに情報提供を請うた方がベイ大佐でも紹介してくれたかも知れません。
 手があるならトリューニヒトだって穴倉で安酒飲んで震えをごまかす一ヶ月は送りたくなかったでしょう。
 ヤンと握手してるポスターでもあればフェザーン=地球教枢軸にも「金髪の坊や勝ったんでしょう?なら掛け捨て策の一つくらい潰してもヤンに恩を売って我々の手駒としてコネをつけた方が得じゃないですか」とでも釈明できますし。
>
>  そうは言っても銀英伝世界はこと軍事に関しては凡人の集団がいくら束になってかかろうとも、天才の前にはかなわない(帝国軍がどれだけ戦力を整えてもヤンを討ち取ることはかなわない)世界ですから共和主義者としてはヤンを頼らざるを得ません。

 やった人間と動機はさておき『立憲君主制の導入』という方策自体は大変建設的なもので、トリューニヒトは成立寸前に漕ぎ付けるまでに建前一兵も必要としておりません。
「軍事力の行使」でその第一人者ヤンが「いくら回廊の地の利と要塞があったからって3万隻強で万全の兵站と運用をしてくる30万隻弱の艦隊には勝てない」と言ったなら、「状況の変化を言われた通り待つ」か「兵力によらない切り抜け方」を考えるべきなのです。
 言ってしまえば「勝利して人類社会を自分に都合良い形で成立させる」という熱意において自由惑星同盟の民衆は「麻薬と教義による人民の思想支配」を貧乏な中でちゃんと考えた地球教幹部達よりさえ怠慢であったと謗られるべきですね。

>  実際には軍事的天才の時代は遥かナポレオン時代に終わってるんですけどね。

 お話の前提として人類全体の発想・着想のレベルが落ちていると仮定すべきですね。
 実際の所の本編というのは「愚劣指揮官の群れ」の中ラインハルトはまともな事しかやってないだけでヤンは堅実に自分はミスせずに相手の失敗を待っているだけとそういう話になりますから。

>  「想像を絶する」と冠される用兵思想の転換の例「長篠の合戦」「南雲機動部隊」「電撃戦」いずれも考案した側が最終的な敗者となっているのを先生忘れていませんかね?
>
 知っている範囲で「長篠の合戦」について言えば、この史実と全く関係なく人類史として『兵器として火砲は連続発射を前提として使用するのが強力』という発想は今だにアサルトライフルやバルカン砲として使用され実績を挙げておりますよ。

>  第10巻、P.228に「大主教は、自分が地球教団について有していた知識を、帝国治安機構に提供することで、生命を確保できるものと信じていたのであろう。」とあります。私には抵抗の意思はもうなかったように見えます。

「今ユリアン達を殺害して逃走する意志があるか」についてはその通りですね、認めます。
>
>  「死刑になるから」という理由で裁判を行わずにその場で殺すわけにはいきませんよ。しかもやり口があくどい。相手がのた打ち回って息絶えるまで銃を撃ち込み続けるなんて、イゼルローン共和国の処刑方法はずいぶんと残虐なんですね。
>
 しかし法律も交戦規定も守らない相手は逆に保護する理由もないのですが。
 地球教の情報についてはよりによってド・ヴィリエ本人が「総大主教は死んでいる。中核の最後の一人が自分だ」と公言してしまっていますし。
 やり口については、作品世界レベルで「あんなもん」なんでしょう。
 大の大人の不正規隊だってヤン暗殺部隊の捕虜の処遇として真剣に「生きたまま原子炉に投げ込む」を検討してるくらいですから。
「銀河英雄伝説で描写される民主主義とその信奉者の思想は稚拙」と言った方が妥当性があるのではと思います。

>  脱獄は全ての犯罪者に可能性があります。脱獄を前提に話を進められては困りますね。

 ド・ヴィリエは「全て」という括りで縛れないほど有能な犯罪者振りを示してはいますが、これも建前としてはろくでんさんの御主張が筋ですね。

>  上手くやったもので「彼らを監禁してくれたまえ」の「彼ら」がビュコックとアイランズだけを指すのか、全評議員を指すのかが明確にされていません。ただ地球教徒の銃口がトリューニヒト以外の全員に向けられたことから私は後者ととります。
>
 事実としての沈黙をもって「意義なし」と可決されてしまった解釈も通用するでしょう。
 さらに作中事実としてもその後「射殺されてまでトリューニヒトを絞殺して10億玉砕」を選択した評議員は一人もいなかったのですから。
 あくまでと言うなら「どうせビームで蒸発するんだから今更小銃が何だと言うんだ」と主張し行動すべきだと思います。
 しかしながら全艦隊ラインハルトにぶつけた後で首都侵攻された事実の前にそこまでして賭ける程の明るい未来は残ってなかったでしょう。

> 扉の外には警備兵がいたんですからビュコックを議場からつまみ出すのは彼らの仕事です。

「1.警備兵が『民間の協力』の元きちんと『議長にも任されたお仕事』をした」「2.暴力を黙認して加担するクーデター兵を愛国者は許さず制圧して議長と文官統制を守った」どっちで言い訳ても今更トリューニヒトの面の皮の厚さに影響はありませんし建前上筋は通っていませんか?

>
>  私は困る。

 バーミリオンの会戦に限って言えば『民主主義者の尊厳』『単なる不平』を示したくらいでラインハルトは処罰しませんよ。
 建前上の取り締まりで一日拘禁されるくらいはあるかも知れませんが、ろくでんさんが十三人からなる集団で「一日牢屋で過ごすなんて嫌なのでかく言う自分も対象にするから誰か一人死のう」と主張されても多分「いや自分が一晩我慢するから誰も死ななくていい」と否決されるんじゃないかと思います。
 そしてろくでんさんが不敬罪で七親族まで処刑されるような皇帝の帝国が攻めてきていたなら、評議会全員「誰か一人成功すればいい」と決死でトリューニヒト絞殺に挑んだでしょうしヤンにだって別の決断の余地があったでしょう。

>
>  オーベルシュタイン構想の下での帝国はNo.1が死ねば指導部がとたんに烏合の衆と化す脆弱この上ない組織です。

 だからこそ『オーベルシュタイン構想』はNo.1代行の能力のあるロイエンタール、ヒルダを危険視する方向だったわけで。
 そしてラインハルト翼賛以上の意志のなかったリヒテンラーデ侯粛清直前と違い、バーミリオンでのロイエンタールは至尊の地位に対する色気があります。
 そこで『主君の仇討ちとして同盟討伐』の功績を挙げられてしまえばオーベルシュタインとしては『嫌われ者』の立場上もう自身が社会変革に貢献し尽力する事を諦める他ないでしょう。
 何を言うにもラインハルトより小粒というだけの話で実際ロイエンタールは充分衆に優れて有能なんですから。

> 対して同盟は各星系に自治政府があり、独自の警備隊も組織されています。たとえ首都が落とされたとしても新たな政府を立ち上げるのに帝国ほどの苦労はないでしょう。
>
 バーラト星域防衛が至上任務の第一艦隊までヤンの指揮下につけて打倒ラインハルトを目指している状態では他の星域の自衛能力は推して知るべきでしょう。

> > いつまで純粋な軍人でいられるか、こころもとない状況になりつつあるようであった。
>  リヒテンラーデ公謀殺は明らかに純軍事的行動を超えた政治的謀略です。第2巻の時点ですでにミッターマイヤーは純粋な軍人の領域をはみ出しています。

「専制軍事国家の軍人」と「民主主義下の職業軍人」は多少存在意義が異なります。
「専制軍事国家の軍人」はある意味王国騎士みたいな物で国事に関わる必要性も大きくなります。
 ロイエンタールに至っては旧同盟領の三権の最高責任者である総督にまで任命されたではないですか。
 それにリヒテンラーデ公謀殺については軍の行動指針決定機関である参謀本部から「ラインハルト暗殺を企んだリヒテンラーデ公の謀略悉く国内治安のため検挙し阻止鎮圧するように」と指示されたので帝国軍人としては従事する義務があります。

 もっともオーベルシュタインの謀略だとあからさまに判っていてなおかく思うミッターマイヤーはいい根性だと思います。

 それと7227番、叔父上はご災難でしたと申し上げた上で『物の例え』にまで言及するのはどうかと考えます。
 あまり言いたくはないですが、結果叔父上が杖や義足といった通常不要な用具なしに数分直立する事は両足のある人間よりは労力が必要ではなかったのではないでしょうか。

 加えて言い難くかつ強制する意図は全くありませんが『銀英伝:第~巻、P.~』は何本か分の内容を溜めてから自己レスの形ででも一本のスレッドにまとめていただけると読み易くかつレスも付きやすいと愚考いたします。

親記事No.6898スレッドの返信投稿
board4 - No.7230

Re:パエッタは有能?まあそれなりに

投稿者:S.K
2006年12月08日(金) 18時14分

>葵さん、ろくでんさん、横から失礼いたします。
>
> 特にアスターテ会戦でも敗北がそれを証明しています。

 7211番の旭さんが「思考実験」と申されているようにご紹介の
ページは「本編を史実と認定しての異史・仮想戦記」でしょう。
「ヤンは『作られた英雄』でその裏で努力した真面目な軍人達の悲哀
の苦闘暦を綴る」みたいな切り口で。

 あと一応パエッタにも美徳があって「過ちを認めた後は潔い」描写があります。
 第二艦隊幕僚で無傷なのがヤンだけと見るや「全て任せる。思うようにやってくれ」と自説に拘泥してヤンを掣肘せず全権を委任しています。
 ちょっとバツが悪いのはアニメオリジナルのイゼルローン攻略戦後、
アッテンボロー達と歓談するヤンの前にバツの悪そうな笑顔で「小官が
不見識であった。以後貴官の具申は重用する」と頭下げて帰ったシーン
はある事ですね。
 原作の「視野は狭いが反省できる器量はある」事を演出したかったん
でしょうけど、アニメもこの後アスターテ会戦があるので「学習能力と
性懲りのねえオヤジ」と笑われる側面も後付けされてしまいました。

>  私もここが納得いきません。ヤンの再三の進言にもかかわらず第4、第6艦隊を見殺しにしておきながら「怪我が治ったから第1艦隊司令官に就任。めでたし、めでたし。」てのは無理あり過ぎ。

 多少ここも同情しますよ。
 基本同盟軍の軍備はまだまだ貧相なので、根拠なくオレ様最高なそこそこ名家のお困りな貴族指揮官ばっかり交戦責任者として差し向けてくる傾向が第一回戦「ダゴンの殲滅戦」からの伝統でしたから。
「また馬鹿が来てるんだからしてやって大戦果を挙げるのだ。敵地に
迎撃側の半数で侵攻する敵があほう以外の何だと思うのか」というのも
それなり無理のない所です。
 加うるにヤンは「早めに戦力を纏めて鼻面をちょっとはじいて少し
でも無駄死にがでないよう早急に逃げてしまってもらいましょう」と
いう実にリスクと旨味が少ないものでしたから。

>同盟には査問会はないそうだから即、軍法会議でその判断の不当性を追求するべき。特にヤンは現場を見てるんですからもっと積極的に告発して然るべきでしょう。

 それは出来ないんですよ、なぜなら政府も軍も「軍司令部がぬるい
指揮をやって2個艦隊半宇宙の塵にしちゃいました」と発表して
「……もう無理じゃない?戦争」と世論に思われたくなかったので
「歴戦の提督3人を手玉にとった恐るべき強敵を前に全滅の危機に
さらされた3個艦隊だったが名将ヤン・ウェンリーの智謀が半個
艦隊を生還させあまつさえこの強敵を撃退せしめた(注:ラインハルト
の求められた戦果として同盟艦隊3万隻以上の撃沈は充分な武勲だった
ので『ヤンに一杯食った』屈辱だけを個人的心残りにして凱旋という
のが実際)、流石はエルファシルの英雄だ」とひたすらヤンを誉め
アスターテ会戦の敗北は公式では「ヤンが偉かっただけ。仕方ない敗北」として処理されるので表面上パエッタは『処罰対象』にできない
のです。
 むしろ士官学校出じゃないビュコックが宇宙艦隊司令長官になって
その指揮下の『本土防衛という要職な分実際の武勲から遠のいた』
という人事は結構それなりにわかってる人事ではないかと。
 まともにアムリッツァから引き続き業務継続可能な艦隊司令官は
ヤンとビュコックしか無傷で帰ってこなかった『人材の払底』も
深刻な理由ですね。
 部下のアッテンボローの奮闘もあって本人さえ生きて帰ってくれば
ウランフが第一艦隊司令に拝命された可能性もそれなりだったでしょうと思うと惜しい人材でした。
 ともあれ「艦隊指揮技能の持ち主でそこそこのキャリアでアムリッツァの惨敗については無罪」という人材がたまさかパエッタだけだった、
というのがあの時の状況だったという事ですね。

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