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投稿ログ401 (No.7534 - No.7550)

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board4 - No.7534

Re:『銀英伝』第6巻、P.174

投稿者:S.K
2007年04月25日(水) 13時10分

> > で上記の正論に何か支障はありますか?
>  現実問題として権力を握った後、先ずラ
> インハルトが手を付けたのがガイエスブル
> クによるイゼルローン攻撃です。方や、正
> 統政府は和平を望む。どちらをとるかは自
> 明かと。

 帝国と同盟が交戦中なのは作中事実ですから。
 その敵側の主導権を握っている人間に恩を売れるのと
自分が負け犬である自覚も無い馬鹿の甘言に乗るのと
どちらが利口かは自明です。

 ろくでんさんが「思い込み」について割と懲りない人で
あるのは間違いないみたいなので遠慮してた「宿題」、
いってみましょうか。

>
> 銀英伝:第1巻、P.77
> > 自分の脚で歩くこともかなわぬ者が、巨大な帝国を肩の上に載せることができるだろうか?
>  「流血帝アウグスト」は明らかに皇帝としての資格を欠いているように思えるのですが…。(^_^;

 歴史的に『支えてない』からラインハルトとヤンが
ゴールデンバウム王朝にダメ出しをする訳です。
 短期的には『致命傷にはならずに済んだ』からゴールデン
バウム王朝は続いた訳です。
>
> 銀英伝:第1巻、P.140
>  元帥府を開き質量ともに十分な前線指揮官をそろえたラインハルトも参謀役の人材の収集には不満を感じていたといいます。「軍事能力は学校教育で育つものではないことを彼は知っていた」……、なんか私の聞いた話とちがいますね。(^_^; ドイツ参謀本部で参謀将校の養成が盛んに行われた時期、逆に前線指揮官の教育が不十分であったと聞きます。戦場でのリーダーと違って「参謀のほうは、それ程の才能のない軍人でも、戦争術の天才にいくらかはあやかることができた」とWWI最後の独参謀総長ゼークトは指摘しています。
>  逆に同盟では最前線にある有能な指揮官ヤン・ウェンリーが軍閥化しないよう、あの手この手でその力を削ごうという努力が注がれましたが、WWIIの時、マッカーサー元帥はノルマンディ上陸作戦の指揮官として最適と判断されていたマーシャル参謀総長の後任として最有力の人物と目されながら「政治的野心が強すぎる」との理由でその活躍の場は太平洋地域に限定され、ワシントンに召還されることはありませんでした。前線指揮官の軍閥化なんていってみれば『三国志』世界のものであって近代的な軍隊においてはむしろ中央に置くほうが政官界とのコネクションを作りやすく、現政権にとっての脅威になるようです。

『自給できる自国最大最優秀の戦力が人質に使える人間まで
 引き連れて手の届かない場所にいる』
 なかなか怖いシチュエーションではあります。
>
> 銀英伝:第2巻、P.107
>  ラインハルトたちは装甲擲弾兵総監オフレッサー上級大将のことを「石器人」呼ばわりしていますが、ゼッフル粒子の登場によって白兵戦が陸戦において重要な位置を占めるようになった時代にあっては彼は十分に「近代的な勇者」と言うことができるのではないでしょうか?腕力ひとつで下級貴族から上級大将にまで上り詰めた勇者です。
>
 ヤンは『勇者』のカテゴライズを『酒場に大量発生して
歯医者の待合で絶滅する類』と規定しているのでそれで
賛同されるでしょう。
 ラインハルトと双璧は『勇者』という単語に
『友に持つが幸い、敵と競うが誉れ』という『高貴なる幻想』
を抱いているので『強いだけの裸の猿に未だに遠慮してたら
プロメテウス神に火を与えてもらった身として恥ずかしい』
と思う訳です。

> 銀英伝:第3巻P.132
> > 人間は国家なしでも生きられますが、人間なくして国家は存立しえません
>  う~ん、どうかな?果たして国家ないし、何らかの権力機構なしに個人の安全や権利が保障されるのかどうか、もちろん国家があっても保障されない場合はありますが、国家なしにこれらの権利が保障されることは「絶対にありえない」と言っても過言ではないでしょう。国家と個人の関係は鶏と卵のような関係に過ぎないような気がします。20世紀後半から21世紀初頭にかけての国民国家の時代に国家を持たぬ民族がどのような悲惨な目にあったか?ユダヤ、パレスチナ、クルド、etc.歴史をかじっただけでちゃんと学んでいないアマチュア歴史家だからこういう寝言が吐けるんでしょうな。(ーー;
>
 リアリティとして国は再建できても死人の蘇生はできません。
 ヤンはそういう事を『お人よしに命を消費しかねない兵隊さん』に伝えたいんでしょう。

> 銀英伝:V巻P.244
> > 私は地上で最大の権力をえたはずなのに、会いたくもない男と会わねばならないのか
>  そりゃそうでしょ。自力で勝ち取ったわけじゃなく、ヒルダのお膳立てでヤンとヨビー閣下から譲り受けただけの権力なんですから。ある意味ヨビー閣下はラインハルトの命の恩人でもあります(笑)。
>
 史実としてラインハルトは『会いたくもない男』に会わずに
すませましたが。
『良い部下を取り立てた』のもラインハルトの器量ですから
別に勝ったと思える部分は思っていいんです。
 むしろ「ああヤンに勝てなかった」とまだ思うあたりは
謙虚なんだか強欲なんだか、見る人が見ると可愛げに
なるんじゃないですかね。

> 銀英伝:第6巻、P.145
> > 着ている服は違っても、権力者の本質は変わらない
>  おいおい、見てきたような嘘をつくな。「おれは命令するのは好きだが、命令されるのはきらいでね」なんて言い出す人物を基準に他人を判断されてはたまりません。ヤン艦隊では戦死した者はいても過労死した人間は一人もいません。祖国と最前線で戦う兵士のために身を粉にして働き、過労死した権力者の数は決して少ないものではありません。過労以外にも権力者は暗殺の脅威にもさらされていて、前線で戦う兵士よりもお気楽であるとは必ずしも言い切れないのではないでしょうか?WWIIでは独将官の1割が戦死、ないし行方不明となっていますし。
>
『建前で偉い立場の人間は概ね威張る』くらいの法則は
成立してますよ。

> 銀英伝:第9巻、P.211
> > 「不名誉な所業を、おれにさせてくれたものだ」
>  ……、事実を指摘されて逆切れしただけのくせによう言うわ。だれも「元帥閣下、どうか私を撃ち殺しておくんなまし」などと一言も頼んではいないのですが。「エゴイズム」という点においてラインハルトとヨビー閣下との間にさしたる違いがあるようには感じられません。政権の維持のために民衆の人気取りをせざるをえない点においても両者は同一ですし、ヨビー閣下が同盟市民の愛国心を鼓舞したのも民衆自身がそれを欲していたからに他なりません。閣下から見ればラインハルトの天才ぶりも「お子様にしては良くやる」程度のものでしかありません。笑っちゃうのも当然でしょう。ラインハルトはその程度の存在にすぎません、ロイエンタールはラインハルトを買いかぶりしすぎです(ついで言うと自分自身も)。ヨビー閣下から見ればローエングラム朝の権力構造など飯事レベルといったところでしょうか?(東方先生、一発ガツンと「だからお前はアホなのだ!」とやっちゃってください)
>
「訳のわからない個人的拘泥で尊敬する上司に逆らい
慕ってくれる兵数万を殺してしまうような男はならず者
であり、帝国元帥に任じられる男には『お前は未熟な
青二才以下の負け犬だ』という婉曲な嫌味を解する知性が
あり、ならず者は腹の立つ悪口を言われた程度で平然と人を
殺し死者さえ貶し捨てるものだ」くらいは機嫌が良ければ
ロイエンタールも説明しくれるでしょう。

 意味不明もいい所なロイエンタールの反乱中唯一論旨の
成立する行動だったと思っています。
 ついでにトリューニヒトの行動自体も理解します。
 嘘だけついてる人間はたまに後腐れなく本当に思う所の事を
誰かに喋りたい衝動にかられるんでしょう。

> 銀英伝:第10巻、P.150
> > ローエングラム王朝あるかぎり、銀河帝国の軍隊は、皇帝がかならず陣頭に立つ
>  あれあれ、僅か二代で早くもこの宣言は怪しいものになってしまいましたね。首も据わらない赤子を旗艦のブリッジに立たせるとでも言うんでしょうか?よしんばアレクが立てるようになったとして、同盟亡き後の帝国軍の敵は神出鬼没の宇宙海賊です。内政そっちのけで海賊狩りにばかり精を出す皇帝というのも困り者です。その辺よく考えてもらわないと華麗なる戦争の天才がただの馬鹿に見えてしまいます(などと病人に言ってみたところで詮無い事なのかもしれませんが (^_^;)。
>
「言葉足らずが厄介な言質を残した」のは事実として、
言いたい事は「人死にを出してまでやりたい事には
俺の子孫なら命を賭けろ。できないなら戦乱の必要のない
平和で豊かな社会を作れ、そうできた段階で俺より偉いから」
でしょう。

> 銀英伝:第10巻、P.198
> > 「民主主義って素敵ね」「だって伍長が中尉さんに命令できるんだもの、専制政治だったらこうはいかないわ」
>  いや、専制政治でも伯爵夫人が皇帝陛下に対して無理難題を吹っかけるということも全く不可能というわけではないのですが。(^_^; 満二十歳の上級大将なんてのはどう考えても無茶な話でしょう。惚れたものの弱みってやつは社会制度とは関係なく、どんな時代にもありうる話なんですよ。
>
 大事な人を大勢死なせてまで社会的成果を挙げた
ハイティーンの浮かれ言葉にまで言葉狩りを適用
しようとは思いません。

> 銀英伝:第10巻、P.217
> > ユリアンの想像世界に住むアッテンボローの姿は、つねに野党の席にいる。
>  結構ですな、自らは責任を問われることのない立場から権力者の非をあげつらって日を暮らす、無責任な話です。対案なき反対論など糞の役にも立ちません。「つねに野党の席にいる」ということはアッテンボローは自分が提案した案が採択されるや否や反対派へと鞍替えするのでしょうか?散々「打倒帝国」を叫びながら真っ先に降伏してしまったヨビー閣下とどこが違うんでしょうね?(^_^; どっちかっていうと野党というよりはマスコミに近いのでは?
>
『主義信条によらず常に社会的弱者の補償を考えてやりたい人間』は必要じゃないですか?
 とはいえアッテンボローには『弱者が助からない事態で助かるは
ずの大勢の強者まで殺す』的危うさはあるなとは思います。

> 銀英伝:第10巻、P.231
> > 「皇帝アレク陛下に忠誠を誓約しなさい」
>  人の話を聞け~!だれが「息子に臣下を与えたい」と言った?「対等な友人が欲しい」というのが先帝陛下の御意ぞ。

 人格も何もこれからの話の赤子に言うなら「一生好意的に振舞え」と言うより「袂を分かつその瞬間
まで至誠を尽くして接してくれ」と言う方が現実的でしょう。

> 追加レスです。
>
> 銀英伝:歴史から何を学んだ?
>  ヤンは歴史家を志し、多くの歴史書に親しんできた訳ですが、戦略上の誤りを戦術で覆すのが至難の業であるのと同じように、外交で失敗した国家が戦略で事態を打開できることがありえない事は当然、熟知していたはずです。にもかかわらず軍人として戦術レベルでの活動に終始し、外交に資する行動が全く見られないのはいったいどういうわけなのでしょうか?誤った外交政策の下、戦術レベルで善戦すればするほど、軍事国家銀河帝国の反応は硬化するばかりだと思うのですが。ヤンの対帝国外交に関する考察は十分、的を得たものといえるのですが、それを実現に移す為の行動が全く見られないのが不思議です。ヨビー閣下に期待しないというのはまだわかるとしても、同盟市民、民主共和制に迫る危機に対して鈍感すぎるような気がします。本気で民主共和制を守る意思があるのでしょうか?

 パイロットになれないとして空を飛ぶ事が好きな近視の人間も
いていんじゃないですか。

>
> 銀英伝:パウル対ルドルフ
>  オーベルシュタインは「その権力を利用して私服を肥やすような人物ではなかった」とされていますが、これって別に彼が個人的欲求を持たなかったということではないですよね?オーベルシュタインはゴールデンバウム朝を滅ぼして自らが思い描く理想郷を打ち立てたいという個人的な欲求に従って行動しているだけで、しかもその理想の実現のためには自分を含めて何人の人が命を落とそうと何ら良心の痛みを感じないという危険思想というか危険思考の持ち主です。さらにその理想郷が賢明にして偉大なる唯一絶対の指導者に導かれた健全で活力ある社会というのではルドルフが当初、思い描いていたであろう社会とそうベクトルが違っているようには見えないんですが。(^_^; おまけに権力の委譲に際して血統以上のものを考案できず、ラインハルトに「世継ぎをお設けください」などと言い出す始末では何をか言わんやですな~こりゃ。
>
「全人類に救済を請われたので『皆俺になれ、大抵の苦難は
平気になるから」と弾丸、機関車、高層ビルに挑戦させて
しまったクラーク・ケント」がルドルフ・フォン・
ゴールデンバウム、社会の理不尽を心底憎むが故に『冷たい方式』
を全銀河に遂行しようとした孤独のアストロノーツが
オーベルシュタイン、とも思えます。

> 銀英伝:二種類の暴力
>  ヤンによれば国家の軍隊というのは本質的に「支配し、抑圧するための暴力」の組織だそうですが、宇宙暦8世紀の時点ではどうだか知りませんが、西暦20世紀の歴史を振り返ってみると先進国ではそもそも権力者と市民が対立すること自体が稀な例ですし、ましてや軍隊が市民に敵対するなんてことはもっと少なかったのではないでしょうか?あのソ連ですら最後には軍が市民の側に立ってクーデターを失敗に追い込んだのですから。「抑圧のための暴力」という言葉は軍隊よりもゲシュタポ、KGB、特高警察といった秘密警察にこそふさわしい言葉だと思います。ただ、ヨビー閣下お気に入りの憂国騎士団なんかもナチのSSと同じでやはり「抑圧のための暴力」に分類せざるを得ませんが、その悪行を隠蔽し続けることが出来るヨビー閣下の政治的手腕には危険な魅力を感じずにはいられません。(^_^;

 ヤンは明らかな偏見持ちです。
 ただ「目的と手段の逆転」なんてざらにありますが。
>
> 銀英伝:民主共和制は正しいのか?
>  民主主義は道義的に優れているから近代社会において広く採用されているのでしょうか?ただ単に、近代社会を運営するのに効率的であるというだけなのではないでしょうか。産業の生産性が低く、全ての国民に教育を施す余力のない社会で、ただ形式的に民主主義を導入してもうまくいかないような気がします。明治の日本、革命直後のソ連や戦後のアジアの開発独裁国の発展を見ると、必ずしも民主共和制が最善の政体であえるとは思えません。もちろん、いつまでも古い体制のままでは社会は停滞します。ある程度産業が発展した後には、民主制へと移行する必要が出てくるのでしょう。日本が、韓国が、ソ連がそうだったように。ただ、これは善悪の問題ではなく単なる必然であるように思えます。

「偉い人が幸せにしてくれるから俺達民草は馬鹿でいいんだ」
と言う言い分はなしにしてくれという主張はありなんじゃ
ないですか。

>
> 銀英伝:シリウスのどこに住む?
>  西暦27世紀、シリウスは地球にとって憎むべき存在となっていたわけですが、青白色巨星と白色矮星からなるシリウス星系のどこに人類は居住していたのでしょう?誕生して僅か3億年以内という若い恒星系(おまけに連星!!)では惑星が存在する可能性は皆無です。

「テラニアンヒューマノイドとしての水星人はありえないから
キャプテン・フューチャーは駄作」と断言できるのは勇気ですね、私は尊敬しませんが。

>民主共和国を専制主義に売り渡した時点で、そこに暮らす国民130億の権利も風前の灯であると判断しました。

「国は再建できるが死人は生き返らない」という見解は
それはそれで正当です、130億人燃やしてまで
ラインハルトに死んで欲しいろくでさんの言よりは確実に。

> そんなつもりはありません。士官学校は大学相当の高等教育機関です。論文くらい書けて当たり前。名文である必要はありません。ただ論理が一貫していれば良いのです。

「腕が二本付いてるデブは皆世界ヘビー級チャンピオン」ですか、とことん勇敢なご主張です。

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board4 - No.7535

横レス御免

投稿者:盗塁王赤星
2007年04月25日(水) 16時38分

> > 銀英伝:第10巻、P.198
> > > 「民主主義って素敵ね」「だって伍長が中尉さんに命令できるんだもの、専制政治だったらこうはいかないわ」
> >  いや、専制政治でも伯爵夫人が皇帝陛下に対して無理難題を吹っかけるということも全く不可能というわけではないのですが。(^_^; 満二十歳の上級大将なんてのはどう考えても無茶な話でしょう。惚れたものの弱みってやつは社会制度とは関係なく、どんな時代にもありうる話なんですよ。
> >
>  大事な人を大勢死なせてまで社会的成果を挙げた
> ハイティーンの浮かれ言葉にまで言葉狩りを適用
> しようとは思いません。

すみません。ここちょっと笑っちゃいました。
ろくでんさん。
ろくでんさん以外のほとんどの人は、恋愛中というのはしばしば論理的ではなくなるものなのです(笑)
父親が死んだ直後に愛の告白を受けた十代の少女の台詞に、情緒や混乱や飛躍した感情よりもガチガチの論理を優先するような作家であったら、多分田中芳樹さんは今頃作家を廃業して故郷の熊本でトマトを育てていたでしょう。

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board4 - No.7538

Re:『銀英伝』第6巻、P.174

投稿者:ろくでん
2007年04月26日(木) 08時43分

S.K.さん、追加レスです。

> ろくでんさんの様に考えてくれる人間が当座絶滅してしまうと
>その『民主主義』自体の復元が甚だ困難になります。
 それはそれでいいじゃないですか。帝政に疑問を持たない
人間ばかりの宇宙になれば戦争も終わって静かになりますよ。

> それに民主主義にした所で『350億人を殺した30億人の
>満足』よりは『専制統治下において120億人が250億人を
>根気よく啓蒙し続ける』の方がよりその理念に適うあり方では
>ないでしょうか。
 理想としてはそうですが共和主義者の側の犠牲が多すぎません?
「解放者ラインハルト」を無批判に持ち上げる帝国のバカはルドル
フを賞賛していた連中と同じです。殺されても文句は言えないでし
ょう。

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board4 - No.7539

Re:『焦土作戦』成功の仕組み

投稿者:ろくでん
2007年04月26日(木) 08時45分

ツリーの皆様、横入り失礼しますろくでんです。

> ……後先考えず『玉砕覚悟で、全軍オーディンに特攻だぁ~』などとやられても効果を発揮しないことになります。
 確かに。「帝政打倒こそ人民救済の最善策」と同
盟が判断し、帝国人民の多少の飢餓には目をつぶっ
て、食料収奪船よりも速いスピードで一路オーディ
ンを目指せば焦土作戦は失敗しますよね。「軍略は
遅巧より拙速を尊ぶ」という格言もありますし。軍
艦より輸送船が速いとは思えませんから。「イゼル
ローンを失って狼狽している帝国軍を一気に蹴散ら
す」というフォークの考えからすると、当初の作戦
構想はこっちだったのかもしれません。しかし、後
方かく乱を防ぐために一応惑星に降下してみたら、
民衆が食糧難にあえいでいたので助けざるを得なか
った。でも、疲弊した国力で帝国を打倒するという
非常識な作戦には「無停止突破戦法」という非常識
な手段の方が有功だったようですね。飢餓には目を
つぶって軌道上に監視要員だけを残して艦隊はオー
ディンへ突進するべきだったのでしょう。住民との
接触がなければ衝突は起こりえませんし「食料を奪
ったのは帝国軍だ」という人道上の言い訳も立ちま
す。同盟軍は一応の準備を整えた上で侵攻してきま
す。対する帝国軍は焦土作戦に期待していたので対
策が後手に回ります。無停止突破戦法を取れば日本
軍のマレー半島攻略時のように「帝国が防衛ライン
を築く前に同盟軍が通過していた」なんてことも期
待できます。

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board4 - No.7540

Re:横レス歓迎

投稿者:ろくでん
2007年04月26日(木) 09時03分

盗塁王赤星さん、ろくでんです。

民主主義の軍隊で中尉さんが伍長に軍令として性的関係を命じたらセクハラで軍法会議ですよ。

親記事No.7409スレッドの返信投稿
board4 - No.7542

Re:横レス歓迎

投稿者:盗塁王赤星
2007年04月26日(木) 10時16分

> 盗塁王赤星さん、ろくでんです。
>
> 民主主義の軍隊で中尉さんが伍長に軍令として性的関係を命じたらセクハラで軍法会議ですよ。

…はぁ?
一体何の話ですか?
ごめんなさい。意味が全く分かりません。

親記事No.7508スレッドの返信投稿
board4 - No.7543

Re:『銀英伝』第1巻、P.214

投稿者:えむけい
2007年04月26日(木) 11時00分

お返事ありがとう御座います。

レスのついてない項目は問題がないということだと思いますので、それについては同盟不利、帝国有利なポイントということとなりますね。

それ以外のレスについてです。

> > おそらくは奇襲を受ける可能性の高い同盟軍が、
>  帝国領奥深く侵攻した同盟軍が警戒を解くとは
> 思えません。奇襲を受ける可能性は低いのではな
> いでしょうか?

 おおむね実際の戦史でも奇襲を受ける側はそれなりの警戒態勢にあります。おおむね「奇襲」とは警戒していたが、敵の攻撃開始に対して上層部に連絡が届けられるより早く(あるいは反撃命令を出すより早く)前線部隊が混乱・撃退されてしまい、そのまま部隊全体の統制が回復することなく撃破されてしまうことがほとんどですよね。
 ですから攻撃時期を選べる帝国側が奇襲を行える可能性は高いはずです。

> > さらにはホームグラウンドで地の利があり、
>  地理に関しても同盟はイゼルローンを無傷で
> 手に入れたのですから帝国の地理情報は完全に
> 同盟側に渡っていると考えるのが自然でしょう。

 地図を手に入れたから防衛が完璧になる、と言うものではないですよね。
 仮に同盟軍の占領下にある惑星への航路が20カ所もあったりしたら(間道や迂回路などもあるでしょう)、まさかその全部に防衛線力を置いて待ち受けることもできませんよね。
 現実問題として、同盟の勢力圏下にあったはずの航路を通っていた輸送部隊が(大部隊である)キルヒアイス艦隊の進入に気づくこともなくあまつさえ攻撃を受けたなどという事実があるわけで、この点からもデータだけで防衛できることはないと言えると思います。

> > 同列に並べるのは、無茶でありません?
>  各個撃破を行わないのであれば「兵力分
> 散の愚」というのはあまり適切な表現では
> ないように思われます。ランチェスターの
> N二乗則によれば九個艦隊で三個艦隊を攻
> 撃した場合、同列に並べてみても
>
> (3^2-1^2)^0.5*3≒8.5
>
> 8.5個艦隊を持って残り五個艦隊と戦うと
>
> (8.5^2-5^2)^0.5≒6.9
>
> 同盟艦隊は全滅し、帝国軍は約七個艦隊が
> 生還する計算です。

 ランチェスターの方程式は双方撤退がない状態での仮想式です。目安には成るがそれはあくまで戦術的な損害を表すに過ぎません。

 話がずれてしまうのですが、前提としてラインハルトの戦略構想が来航した同盟軍の殲滅にある以上、もし3個艦隊に集中的に攻撃を掛けた場合、同盟軍が全軍撤退してしまう可能性がある以上(3割を失ったら軍事上は敗北です)、ラインハルトが求める歴史に名を残すような大戦果にはならないのです(同盟に3個艦隊程度の損害を与えるだけで良しとするなら何も焦土作戦などせずにミッターマイヤーの提案した回廊外で待ちかまえていればいいのです。その方がリスクもなく適当な結果を出せます)。

 ですからラインハルトは戦術的な各個撃破などにこだわらず、もう一段上の視点で全面攻勢を行ったのです。
 考えられる利点として
1)味方の側面の安全確保
 前線の同盟艦隊すべてが帝国艦隊によって拘束されてしまえば同盟側は他の戦線に戦力を向けられません。つまり、攻撃側の帝国前線部隊(各艦隊)は側方を気にすることなく全力で眼前の艦隊に当たることが可能です。一方、同盟前線艦隊側はつねにどこからかやってくるかもしれない帝国の増援におびえながら戦わなければならなくなります(こういった要素を地の利に加えてもよいでしょう)。これによって予備戦力を常に気にしながら戦闘をせざるを得ないという問題があります。

2)後方攪乱の排除
 もし戦術的優位を優先して一部の同盟部隊を放置すれば、その部隊によって帝国の後方を攪乱されるおそれが出てきます。帝国と同盟の投入している部隊数は9:8でありわずか1個艦隊しか多くありません。この状況で同盟が仮に一個艦隊を攪乱に動かした場合、補足、壊滅に追い込むのにどれだけの時間が必要となるかは考えるまでもありません。補足に時間を掛ければ同盟に逃げる時間を与えてしまいます。こんな事になるのは論外です。

 以上の純軍事的な2点からラインハルトは帝国領域深くまでおびきだし、反攻後に追撃に次ぐ追撃で同盟をたたきのめそうとしたのでしょう(損害は追撃/撤退時に生じますから)。

 あと、政治的なパフォーマンスとして、「すべての戦線で大反攻そ、一気にすべての領土を奪還」というのは見栄えが宜しい行為です。

 ということで、帝国側もそれほど戦力に余裕のない環境であること、及びそのような有利と言えない環境であるにもかかわらず大殲滅戦を行うことを考慮するなら、小手先の戦力集中など行う意味がないということになります。

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board4 - No.7544

追記

投稿者:えむけい
2007年04月26日(木) 11時05分

話がずれてしまいましたのでもどします。

以上の内容より、戦場において同規模の艦隊がぶつかっても帝国側は有利に戦況を進めることが可能という目算が成り立っていますので、それであるならすべての戦線で攻勢に出てしまうのは極めて軍事的に理にかなった行為だと思いますがいかがでしょうか?

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board4 - No.7545

最適有効戦術

投稿者:S.K
2007年04月26日(木) 12時36分

> S.K.さん、追加レスです。
>
 了解しました。
 が、折角お答えした「過去の宿題」も無視なさらないで
いただけると幸いです。

>  それはそれでいいじゃないですか。帝政に疑問を持たない
> 人間ばかりの宇宙になれば戦争も終わって静かになりますよ。
>
 では最良解とは「ろくでんさん一人でラインハルトに負けて
笑われて死ぬ」か「以後2度と銀河英雄伝説を読まず、田中
作品についても論評を避け続けて生きる」のどちらかでしょう。

 気を使った言い方をして、架空でも他人の生存欲求にツベコベ
ほざくだけの資格をろくでんさんには認めません。
 率直に言えば、何の論理的整合性もなく感性に訴えるだけの
衝撃的な破天荒ささえないろくでんさんの電波に何の価値も
認めないのでお一人で抱えてブツブツ指でもしゃぶりながら
やってていただきたい、そういう事です、
「民主主義」を盾にとっておいて旗色が悪くなったら「全滅
したらいいじゃない」私は神様なので聞いてあげます、
あなたは何様ですか。

> > それに民主主義にした所で『350億人を殺した30億人の
>  理想としてはそうですが共和主義者の側の犠牲が多すぎません?
> 「解放者ラインハルト」を無批判に持ち上げる帝国のバカはルドル
> フを賞賛していた連中と同じです。殺されても文句は言えないでし
> ょう。
>
 ラインハルトは汚職役人にヤキを入れてオフィシャルサービス
を最低でも同盟末期の状態よりは格段に旧同盟市民に喜ばれる様
改善した男です。
 少なくとも人類社会という集合体に対し、いつの時代に生まれ
たにせよ、ろくでんさんの億倍兆倍ほども有益な人材っぽいですがね。

 いいからとっとと砂漠地帯を緑化するか乾燥地帯で芳醇な
地下水脈見つけてきなさい。
 迷妄とデマカセで架空とはいえ政治だ社会だのあり方を
分不相応にも騙るろくでんさんの言に1分子程度の説得力でも
付与したいなら、後はもう現実に挙げえたろくでんさん個人の
実績をもって埋め合わせるより他ありませんから。

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board4 - No.7546

Re:横レス歓迎

投稿者:S.K
2007年04月26日(木) 12時44分

> > 盗塁王赤星さん、ろくでんです。
> >
> > 民主主義の軍隊で中尉さんが伍長に軍令として性的関係を命じたらセクハラで軍法会議ですよ。
>
> …はぁ?
> 一体何の話ですか?
> ごめんなさい。意味が全く分かりません。

 センスのない人がギャグのつもりで言っているんでしょう。

ついでに言えば先に一寸赤星さんにウケたようなので満足
でしたが当人的には「何かさんざか田中作品のしょうもない
部分を罵りまくってきた筈のこのS.Kが正しい部分とは言え
こうも長期に銀河英雄伝説のある意味擁護をしている」のが
苦笑できて仕方ないです。

親記事No.7416スレッドの返信投稿
board4 - No.7547

Re:『焦土作戦』成功の仕組み

投稿者:S.K
2007年04月26日(木) 12時55分

> ツリーの皆様、横入り失礼しますろくでんです。
>
> > ……後先考えず『玉砕覚悟で、全軍オーディンに特攻だぁ~』などとやられても効果を発揮しないことになります。
>  確かに。「帝政打倒こそ人民救済の最善策」と同
> 盟が判断し、帝国人民の多少の飢餓には目をつぶっ
> て、食料収奪船よりも速いスピードで一路オーディ
> ンを目指せば焦土作戦は失敗しますよね。

 そろそろ自分の知能程度位は悟って賢ぶる題材を選んで
いただけませんか?
『補給ルートの確保も補給基地の設営もなく敵本星に突貫」
が可能なら帝国でも同盟でもとっくにやってます。
 まともに論理的思考が出来ないならどうぞ故郷の『バカの国』
に帰ってそのご自分の母国で好きなだけフルチンで妄言と尿を
垂れ流して下さい。

 ぶっちゃけ私の国でそこの国民面してやられるのは、神として
迷惑とは言いませんが鬱陶しいです。

親記事No.7508スレッドの返信投稿
board4 - No.7549

話題をバラしてばっくれる気ならお生憎ですが

投稿者:S.K
2007年04月26日(木) 15時16分

えむけいさんのお話のいくつかの裏づけにも
なっている筈なので知らん顔でとぼけてないで
これも解決していただきましょうか。

7515 Re:『銀英伝』第6巻、P.174 拙稿より

あと1巻P214につきまして
> > 遅まきながら兵力分散の愚に気づいたと見えます
>  兵力分散はラインハルトも同じだろ?いくら補給
> 不足で衰弱しているとはいえ、同盟が動員した八個
> 艦隊各艦隊に対して、バカ正直に配下の九個艦隊を
> 一個艦隊ずつぶつけてどうする?先鋒の第5、第10、
> 第13艦隊に対して三個艦隊ずつ割り振った方が効率
> がよかろうに。

 まあ時と場合によりけりという所ですね。
「相手の突破を許さない布陣と兵力比」があれば必ずしも
『包囲戦術』が通用しない訳ではないですし、1巻のあの
時点で同盟の消耗が明らかなら奇襲というアドバンテージ
もありますし『各個無理のすぎない程度に前面攻撃』と
いうのは有効だった状況ともとれます。
 同盟軍が『一点突破での離脱であれば容易』という状況
になかった例として、ヤンがウランフと並べて賞賛する
同盟の将帥ボロディン率いる第十二艦隊はルッツ艦隊相手
に7隻残してこの世から消滅という羽目になってますし
ビュコックでさえアムリッツァ集結時には第五艦隊を半減
させている事からも証明されているのではないでしょうか。
 3万5千隻を潰した後6万隻余に集結されるのもあまり
得策とも言い切れませんし。

「知的誠実性はお持ちの方」とろくでんさんを評価して
おりましたが私の見る目がなかったですかね(嘆息)。

親記事No.7409スレッドの返信投稿
board4 - No.7550

Re:横レス歓迎

投稿者:盗塁王赤星
2007年04月26日(木) 16時22分

> ついでに言えば先に一寸赤星さんにウケたようなので満足
> でしたが当人的には「何かさんざか田中作品のしょうもない
> 部分を罵りまくってきた筈のこのS.Kが正しい部分とは言え
> こうも長期に銀河英雄伝説のある意味擁護をしている」のが
> 苦笑できて仕方ないです。

あはは、「田中芳樹を護る!」みたいになってますよね。
もしかしたらろくでんさんは熱狂的田中ファンで、
田中批判をする人たちに銀英伝への愛を取り戻させようとしていらっしゃるのかもしれません。
LOVE&PEACE!
でもそうだとしたらさすがにそろそろやりかた変えてほしいな。

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