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投稿ログ432 (No.8097 - No.8118)

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board4 - No.8097

Re:反銀英伝について

投稿者:不沈戦艦
2008年09月10日(水) 16時25分

※現在不沈戦艦氏が直接書き込みできない状態にあるため、氏の投稿を管理人が代理投稿しました。

*-*-*-*-*-*-*- 以下、投稿 *-*-*-*-*-*-*-

>  ワードなどを表示されても困るので、何とかして下さい。

ttp://www.geocities.jp/hangineiden/

 私のHPはこちらです(頭の「h」は抜いてあります)。「田中芳樹を撃つ!」掲示板は石井由助氏の
サイトであって、私のサイトではありませんので。

 それと、ワード云々は何のことだか分かりません。「メールソフトではなくワードが起動する」とい
う意味なのだろうか?と、想像するくらいで、そちら様のPCの挙動については、他の人間には分かりま
せんので。

 もし、PCの挙動についてよく分からないのでしたら、詳しい知り合いに質問するなり、購入したPCメ
ーカーのサポートを頼るなりなさった方がよろしいでしょう。

親記事No.8095スレッドの返信投稿
board4 - No.8099

Re:雑感

投稿者:平松重之
2008年09月13日(土) 16時43分

 個人的に首をかしげたのはこの記述ですね↓

<「まだ温かいコーヒー」などというのは、当時のマスコミが話をおもしろおかしくするためにでっちあげた話にすぎなかったのである。>

新・トンデモ超常現象56の真相(太田出版・2001年)P359~360(文章は皆神龍太郎氏)

<メアリー・セレスト号事件に関しては、当時海事裁判が開かれて発見者らによる証言が行なわれている。こういった古い裁判資料や、保険会社に残されている原資料などを丹念に調べて書かれた地『The Story of “The Mary Celeste”』という本がある。この事件に関する根本的な資料のはずなのだが、メアリー・セレスト号事件に関する記事では、めったに引用されない。というのもまともに引用すると、謎でも何でもなくなってしまうからだ。
 たとえば同署には、一番最初にメアリー・セレスト号に調べに入ったオリバー・デヴォーという船員が法廷で述べた証言が収録されている。そこで彼は、「船室のテーブルの上には食べ物などなかった」とはっきり述べているのである。それにメアリー・セレスト号には航海日誌が残されており、その記述は11月24日で終わっていた。これは発見される11日前にあたっている。まさか、11日間も飲みかけのコーヒーが冷めないままテーブルに置かれていたわけがない。つまり、「温かい飲みかけのコーヒーカップ」とか、皿に盛られていた「半分に切られた卵」、「火の入ったストーブ」といった「いい話」の類は、いずれも話を面白くするために、後世にでっち上げられた作り話にすぎなかったのである。>

 これを見る限りでは、「後世にでっち上げられた作り話」とは書かれていますが、「当時のマスコミが話をおもしろおかしくするためにでっちあげた話」とは上記の引用部分以外にも記述されていません。なお、下の二つのHPのコンテンツでもメアリー・セレスト号事件の詳細が説明されていますが、

ttp://roanoke.hp.infoseek.co.jp/vanishing%20file/Mary_Celeste.htm
ttp://www.nazotoki.com/bermuda_triangle.html

<メアリー・セレスト号事件を一際印象深くしている、作りかけの朝食、救命ボートといったものは、後の物語作家達がこしらえた舞台装置に過ぎない>
<さらに、この事件を扱ったオカルト本では、「まだ温かさが残る飲みかけのコーヒーや、パンやバター、皿の上にはベーコンとオートミール、ゆで卵が、今にも食べようとしていたかのように盛られていた」と書かれることが多いが、実際にはこのような事実はなかった。
 つまりこの有名なシーンは、オカルト作家たちによる作り話なのである>

 と、作家たちによる作り話とは書かれていますが、「当時のマスコミ」については触れられてはいません。マスコミ云々の出典は何なのでしょうか?(日本では「マスコミ」というと普通は新聞、テレビ等のメディアの事と指すと思うのですが、あるいは田中氏は異なる見解を持っているのでしょうか)

<「オカルト・超常現象否定集団」などと一般的に評価されている「と学会」>

 一応補足しておきますと,皆神氏や山本弘氏などは「自分たちは超常現象の否定論者ではない」と各所で主張しています。まあ、と学会は解明済な事件を多く取り上げていますので、「オカルト・超常現象否定集団」と思われても仕方のない面もあるかもしれません。

トンデモ超常現象99の真相(洋泉社・1997年)P2(文章は山本弘氏)

<本来、と学会の設立目的は、オカルト批判などではない。むしろ、そうした話を笑って楽しむのが趣旨だったし、何度もそう説明してきた。ところが世間には読解力のない人が多いのか、「と学会はオカルトを否定する団体だ」という誤解が広まっているらしい。>

新・トンデモ超常現象56の真相P3(文章は皆神龍太郎氏)

<本書の内容のほとんどが、最終的に「超常現象のウソ」の指摘になっているからといって、筆者たちを、超常現象嫌いの否定論者などと思わないでほしい。嫌いだったら、元々こんなに労力をかけて、真実を調べたりはしない。超常現象を誰よ理も興味深く思っているからこそ、その真実が知りたいのである。>

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board4 - No.8100

Re8099:短レス

投稿者:冒険風ライダー
2008年09月14日(日) 09時27分

<作家たちによる作り話とは書かれていますが、「当時のマスコミ」については触れられてはいません。マスコミ云々の出典は何なのでしょうか?(日本では「マスコミ」というと普通は新聞、テレビ等のメディアの事と指すと思うのですが、あるいは田中氏は異なる見解を持っているのでしょうか)>

 田中芳樹的には、ゴシップ系の週刊誌や月刊誌なども「マスコミ」に含まれているのではないですかね? メアリー・セレスト号事件が有名になるきっかけとなったアーサー・コナン・ドイルの小説が発表された媒体は「コーンヒル・マガジン」という雑誌ですし、創竜伝や薬師寺シリーズの社会評論でも、週刊誌の記事内容を揶揄しているものが結構あったりしますし。

<一応補足しておきますと,皆神氏や山本弘氏などは「自分たちは超常現象の否定論者ではない」と各所で主張しています。まあ、と学会は解明済な事件を多く取り上げていますので、「オカルト・超常現象否定集団」と思われても仕方のない面もあるかもしれません。>

 現実問題として「と学会」の活動で一番有名かつ目立っているのは「オカルト・超常現象否定論の展開」なわけですから、本人達がどう言おうが、そういう評価が一般に定着するのは当然のことでしょう。まあ「と学会」の実態は、その一般的な評価よりもはるかに悲惨な惨状を呈している始末なのですが(苦笑)。
 オカルトや超常現象を取り扱う薬師寺シリーズで、そんな団体の著書の、それもオカルト・超常現象否定の記事を作中で肯定的に取り上げることが、作品にどれだけの悪影響を与えるか、ということが何故田中芳樹には理解できないのでしょうかね~。山本弘と対談したことすらある田中芳樹が「と学会」の一般的な評価を知らないということはありえないのですが。

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board4 - No.8102

Re:「当時」とは?

投稿者:平松重之
2008年09月14日(日) 14時25分

<田中芳樹的には、ゴシップ系の週刊誌や月刊誌なども「マスコミ」に含まれているのではないですかね? メアリー・セレスト号事件が有名になるきっかけとなったアーサー・コナン・ドイルの小説が発表された媒体は「コーンヒル・マガジン」という雑誌ですし、創竜伝や薬師寺シリーズの社会評論でも、週刊誌の記事内容を揶揄しているものが結構あったりしますし。>

ttp://roanoke.hp.infoseek.co.jp/vanishing%20file/Mary_Celeste.htm

<米英両国を巻き込んだ論争が繰り広げられたものの、結局、メアリー・セレスト号の乗組員の行方は不明のまま、やがて事件は忘れ去られていった。>

ttp://www.nazoo.org/phenomena/mary.htm

<結局、1873年3月、海事法廷は、この事件を原因不明の海難事故とした。発見当時の船内に暖かい食事が残っていたとか、今まで乗組員がいたかのような不可解な事実もなかったため、特に一般の人に騒がるようなこともなく、失踪事件は忘れ去られていった。>

 これらを見る限りでは、メアリー・セレスト号事件発生直後の「当時のマスコミ」は、この事件に関して大騒ぎをした訳ではないみたいです。文脈から見ると「当時のマスコミ」というのはメアリー・セレスト号事件が起こった時期(1872年辺り)のマスコミを指しているとしか個人的には解釈出来ないんですよね。ドイルの小説が発表されたのは1884年ですし、十年以上も後の雑誌を「当時のマスコミ」と表現するのは語弊がある様な気がします。「クレオパトラの葬送」の件の部分ではドイルの小説によるメアリー・セレスト号事件の再発掘については言及されていませんし。

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board4 - No.8103

Re8102:メアリー・セレスト号事件について

投稿者:冒険風ライダー
2008年09月14日(日) 16時58分

<これらを見る限りでは、メアリー・セレスト号事件発生直後の「当時のマスコミ」は、この事件に関して大騒ぎをした訳ではないみたいです。文脈から見ると「当時のマスコミ」というのはメアリー・セレスト号事件が起こった時期(1872年辺り)のマスコミを指しているとしか個人的には解釈出来ないんですよね。ドイルの小説が発表されたのは1884年ですし、十年以上も後の雑誌を「当時のマスコミ」と表現するのは語弊がある様な気がします。「クレオパトラの葬送」の件の部分ではドイルの小説によるメアリー・セレスト号事件の再発掘については言及されていませんし。>

 最大限好意的に考えると、田中芳樹的には「どちらも100年以上昔の話だし、読者から見れば同じようなものだろう」ということで「事件が発生した19世紀【当時のマスコミ】」とでも言いたかったのかもしれませんね。まあ普通に考えれば無茶もはなはだしい苦し過ぎる解釈ですが、そうとでも考えないと全く説明がつきませんし(苦笑)。
 実際のところ、田中芳樹はメアリー・セレスト号事件について詳細に調べることなく、件の「新・トンデモ超常現象56の真相」を斜め読みしただけで例の文章を書いたのではないかと私は見ているんですよね。平松さんが指摘している「ドイルの小説に全く言及していない」もさることながら、メアリー・セレスト号の乗組員は行方不明とされているにもかかわらず、「救命ボートが消えていた」という事実だけで「不運にもボートごと大西洋に沈んでしまったのだ」などと断言したりしていますし。宇宙人や怪物云々の説は置いておくにしても、「サメに襲われた」とか「海賊に捕縛された」とかいった他の可能性は無視してかまわないのですかね~(>_<)。
 薬師寺シリーズの中でオカルト・超常現象否定をすることにどんな意義があるのかということすら疑問だというのに、それにさえ手抜き文章を書いた挙句に失敗するというのでは世話はないのですけどね。どうせ件の事件を取り上げるのであれば、いっそ怪物の存在を全面的にアピールした上で、「こういう怪物が今回の事件でも関わっているのでは?」的な話にでもすれば良かったのに。

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board4 - No.8104

Re:また別の雑感

投稿者:S.K
2008年09月24日(水) 16時07分

>  さて、薬師寺シリーズ4巻「クレオパトラの葬送」を語る際に外すことのできない人物が、上記引用文で紹介されているホセ・モリタです。経歴、特に日本国籍云々の話を見れば一目瞭然なのですが、この人物のモデルが南米ペルー共和国の元大統領アルベルト・ケンヤ・フジモリ氏であることは明白でしょう。「日本史上最大の詐欺師」などという表現が作中で何度も登場しているところから考えても、4巻「クレオパトラの葬送」は、フジモリ氏に対する誹謗中傷を目的に作られたシロモノであると言っても過言ではないのです。

この点だけでも垣之内絵美作画の漫画版は評価されていいと
思います、何故って流石に「いかにも南米マフィア丸出しの
悪そうなデブ」からフジモリ氏を連想する人間は少ないでしょう
から。
 意外と身内は大抵「この描写ヤバくない?」と思って懸命に
フォローしてて、知らぬは大センセイばかりなり、なのかも
痴れませんね。

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board4 - No.8105

Re8104:雑感レス

投稿者:冒険風ライダー
2008年09月25日(木) 12時31分

<この点だけでも垣之内絵美作画の漫画版は評価されていいと
思います、何故って流石に「いかにも南米マフィア丸出しの
悪そうなデブ」からフジモリ氏を連想する人間は少ないでしょう
から。>

 「クレオパトラの葬送」におけるホセ・モリタの容姿に関する描写って、原作にしてからが「チョビ髭の下で口もとはほころんでいるが、眼光には毒があった(4巻P45)」「口髭の下で器用に唇をくねらせた(4巻P68)」くらいしか記載がないんですよね。だからこそ垣野内成美女史が自由に設定を作ることもできたわけで、これが細部に至るまで詳細な記述があろうものならば、垣野内成美女史もそれを無視することはできなかったでしょう。
 ただ、田中芳樹の作品では、敵味方問わず、容姿に関してはキャラクター紹介の際に詳細な描写をするのが普通なのですが、やはりここは自主規制でも働いたのでしょうか?

<意外と身内は大抵「この描写ヤバくない?」と思って懸命に
フォローしてて、知らぬは大センセイばかりなり、なのかも
痴れませんね。>

 媒体の違い、という問題もあるのではないでしょうか。田中作品に無意味にちりばめられている社会評論を、マンガ化やアニメ化の際に一体どうやって画像化・映像化するのでしょうか(苦笑)。しかもストーリーの本筋に直接絡むのであればまだしも、全く必要ないどころか有害なシロモノであるとなればなおのこと。
 自分の作品(特に創竜伝と薬師寺シリーズ)がマンガ化やアニメ化される際に、自分の作品の社会評論がごっそり削除されていることに関して、田中芳樹がどう考えているのか是非とも知りたいものです(笑)。

board4 - No.8106

アルスラーンのヒロイン

投稿者:たかし
2008年09月28日(日) 06時42分

どうやら年内に新作が出そうなのでアルスラーン王と結ばれそうな人を考察し、挙げてみたいと思います。

1:エステル
王道と言うべきでしょうか。
アルスラーンの恋の相手の候補として作中でも触れられてはいま
したし。
ルシタニア人である事がネックな気もします。
ルシタニア人関係はドン・リカルドでもいけそうですし。

2:アイーシャ
アルスラーンの好みである「働き者の市井の娘」に該当している
と思います。
容姿が中々整っている事、教育を受けている事、王宮勤めである
事もプラスでしょう。

3:ファランギース
大穴、でしょうか。
アルスラーンは忠誠の対象でしかなさそうで、そもそももう一度誰かに恋をするのか、という疑問があります。

4:誰とも結ばれない
ある意味本命です(笑)。
ザッハークと刺し違えて死ぬ、という可能性もありますから。

みなさんはどうお考えですか?

親記事No.8106スレッドの返信投稿
board4 - No.8107

Re:アルスラーンのヒロイン

投稿者:盗塁王赤星
2008年10月01日(水) 09時58分

5:エラム…っておいらは腐女子か(笑)

9巻以降は読んでないんですが、やっぱりどうもこう並べてみても田中作品の女性キャラには萌えが足りませんな。
「エトワールと呼ぶがよい!」とか言ってくれればいいのに。

親記事No.8106スレッドの返信投稿
board4 - No.8108

Re:アルスラーンのヒロイン

投稿者:ゆかいなへなちょこぽち
2008年10月01日(水) 23時45分

10/6に「魔王再臨」が発売予定になっていますね。一応楽しみにしております。

board4 - No.8109

新刊ゲット!

投稿者:たかし
2008年10月10日(金) 10時52分

アルスラーン戦記の新刊をゲットしてきました。
発売日、昼休みを抜け出して本屋に行ってみると残り数冊……
他にも待ち構えてた人がいるんだと勝手に解釈してレジへ。
やっぱり面白かったですね~。
「起承転結」で言えば「転」に当たりそうです。
アルスラーン戦記の執筆に専念して貰えれば良いんですが、そうはいかないんでしょうね……。

board4 - No.8110

お変わりありませんね

投稿者:子供の頃は田中芳樹作品が好きだった
2008年10月12日(日) 04時48分

はじめまして。
以前(何年も前)、読んでいた者(書き込みはしたことありません)で、久々に寄ってみて懐かしく思いました。

世間では薬師寺涼子やタイタニアがアニメになったり、アルスラーンの新刊出たりしてますが(全部チェックしてます)、皆様議論の方、変わらずの御様子で、微笑ましいって思ってしまいました。

以下、考察でもなんでもない、感慨です。
多分、この手の発言は過去何回もあったかと思いますし、
お目汚しでしょうが。

初めて読んだのは彼がほぼ銀河英雄伝説しか書いてなかった、まだ彼が知る人ぞ知るといった存在だった頃です。確かに影響は受けましたが、それも時の流れと共にすっかり薄れ、銀英伝ほか極小の例外を除き、処分してしまってますし、最近の新刊は所詮暇つぶしの読み捨てレベルでしかありません。

アルスラーンは、購入していますが惰性と完結までは見てやろうというくらいで、個人的は見捨てている状態です。現実の方が変化しすぎで、恐らく作者が最初に志したものとはかけ離れたものにしかならないんだろうなって思ってますし。

薬師寺涼子は割りと好きですよ。手軽に読めるし1時間程度の暇つぶしにはいいです。この本は涼子と泉田のバカップルを見て楽しむものですから、それ以外の部分は全部無視です。逆に言うと、こんなもの論評にも値しないって感じです。

結局、個人的には、田中芳樹などどうでもいいんじゃないかな?っていうのが正直なところですね。私が「大人」になったってことでしょうけど。
所詮、娯楽の一つであり、作者の姿勢やら、物語の整合性やら破綻してても、面白ければそれでいいんじゃないかなって思います。もっとも、もうずっと以前から田中芳樹の作品は面白くないですけど。

未だにアニメ化やらあって影響があるのは確かなんで、どっぷり浸かっている今の読者に楔を打ち込むっていう開設時の趣旨はまだ生きている考えておられるという事なんでしょうね。

適切な言葉がありませんが、これからもがんばって下さい。
拙文申し訳ありませんでした。

親記事No.8110スレッドの返信投稿
board4 - No.8112

Re:お変わりありませんね

投稿者:しみじみ
2008年10月19日(日) 05時36分

> はじめまして。
> 以前(何年も前)、読んでいた者(書き込みはしたことありません)で、久々に寄ってみて懐かしく思いました。

 こんにちは。私も同じです。私は、五六年前、このサイトに書き込み、うまく書けず、論破された記憶があります。まあ、人はいろんな人がいるなと思ったものです。その時と変わらないハンドルネームの人もいて懐かしい気がします。

> 銀英伝ほか極小の例外を除き、処分してしまってますし、最近> の新刊は所詮暇つぶしの読み捨てレベルでしかありません。

> アルスラーンは、購入していますが惰性と完結までは見てやろうというくらいで、個人的は見捨てている状態です。

 私も同じです。僕は、薬師寺シリーズは読んでないですが。先ほど、ネットでアルスラーンの続巻を確認して、懐かしくなり、このサイトに来てみました。

> 逆に言うと、こんなもの論評にも値しないって感じです。

> 結局、個人的には、田中芳樹などどうでもいいんじゃないかな?っていうのが正直なところですね。私が「大人」になったってことでしょうけど。
> 所詮、娯楽の一つであり、作者の姿勢やら、物語の整合性やら破綻してても、面白ければそれでいいんじゃないかなって思います。もっとも、もうずっと以前から田中芳樹の作品は面白くないですけど。
>
> 未だにアニメ化やらあって影響があるのは確かなんで、どっぷり浸かっている今の読者に楔を打ち込むっていう開設時の趣旨はまだ生きている考えておられるという事なんでしょうね。
>
> 適切な言葉がありませんが、これからもがんばって下さい。
> 拙文申し訳ありませんでした。
>
 上記のご意見に私も似たような感じです。もうあれは、青春の一部で、哲学とかを口角泡を吹いて語ったようなものなのでしょうか?
 そう考えると、このサイトで色々おっしゃる方たちは、みななんだかんだいって、田中芳樹が好きなのでしょうね。しみじみ。 有害図書運動の人のようなものかも知れません。若い人達で田中氏に入れ込んでしまっていて、それを現実に適応しようとしている人たち(そんなにいるかは知りませんが)の盲を覚ましてやってください。

 しみじみ。

親記事No.8109スレッドの返信投稿
board4 - No.8113

ネタばれ(もういいでしょう)

投稿者:不沈戦艦
2008年10月20日(月) 17時20分

> アルスラーン戦記の新刊をゲットしてきました。
> 発売日、昼休みを抜け出して本屋に行ってみると残り数冊……
> 他にも待ち構えてた人がいるんだと勝手に解釈してレジへ。
> やっぱり面白かったですね~。
> 「起承転結」で言えば「転」に当たりそうです。
> アルスラーン戦記の執筆に専念して貰えれば良いんですが、そうはいかないんでしょうね……。

 16翼将揃ったと思ったらいきなりザラーヴァント死亡ですが、何だか「無理矢理殺しました」感が否めなかったですね。いかに、元従兄弟だとしても、有翼猿鬼(つまり化け物)となった相手に、わざわざ後ろを見せて黙って殺されるのでは、無為無策にも程があるのではないかと。

 エステル死亡については、「アルスラーンの嫁はエステル以外認めない!」とか言ってたのが居たのを前に2chで見た記憶がありますけど、普通に考えてパルスに苦難をもたらしたルシタニア人が「解放王」の王妃って訳にはいかんでしょう(側室ならともかく)から、死なせるしかなかったんでしょうね。それに、側室だとしてもアルスラーン当人が納得しないだろうし、エステルもあの潔癖さでは「異教徒に身を任せる」なんて無理でしょうから、どうやってもアルスラーンとエステルが結ばれることにはならんのでしょうよ。これも「あっさりし過ぎ」な感はありましたけど、「エステル死亡」はまあ仕方ないんでしょうね。

 もう一つ、シャガード死亡(ヒルメスに殺された)は、何がやりたかったんだかよく分からなかったです。ナルサスを憎んでいるだけのシャガードが、何でヒルメスを出し抜こうとしたのか、意図が不明だし失敗してあっさり殺されたってのも、「だったらここまで引っ張る必要ないし。ここで殺すくらいなら、もっと早くさっさと殺しておいて良かったんじゃ?そんな重要キャラって程でもないでしょ」と疑問を持たずにはいられませんでした。

 とは言っても、「現実に絡めた社会批評」が無い分だけでも、アルスラーンはまだいい方ですかね。今の田中作品としては。

親記事No.8109スレッドの返信投稿
board4 - No.8114

Re:ネタばれ(もういいでしょう)

投稿者:ROM
2008年10月21日(火) 09時57分

まだ読んでないんですが、「皆殺しの田中」の本領発揮ですね。
適当に何人か殺してまとめるつもりなんでしょうね。
次はミッターマイヤー元帥の番ですか?

親記事No.8109スレッドの返信投稿
board4 - No.8115

Re8113:アル戦13巻ネタバレ

投稿者:冒険風ライダー
2008年10月21日(火) 14時09分

<エステル死亡については、「アルスラーンの嫁はエステル以外認めない!」とか言ってたのが居たのを前に2chで見た記憶がありますけど、普通に考えてパルスに苦難をもたらしたルシタニア人が「解放王」の王妃って訳にはいかんでしょう(側室ならともかく)から、死なせるしかなかったんでしょうね。それに、側室だとしてもアルスラーン当人が納得しないだろうし、エステルもあの潔癖さでは「異教徒に身を任せる」なんて無理でしょうから、どうやってもアルスラーンとエステルが結ばれることにはならんのでしょうよ。>

 その割には、純粋なルシタニア人であるはずのドン・リカルドを「ルシタニア系パルス人パラフーダ」としてアルスラーンが自軍に迎えたという描写があったりするんですよね。これができるのであれば、エステルも同じやり方で王妃として迎えることも不可能ではなかったと思うのですが。
 元々「アルスラーンの十六翼将」については、8巻に以下のような記述があるんですよね↓

アルスラーン戦記8巻角川文庫版 P57
<なお、「十六翼将」と呼ばれる人々は、パルス王国の制度として存在していたわけではない。吟遊詩人が「解放王とその戦士たち」の事蹟を謳いあげるとき、とくに十六人の名があげられる。彼らは聴衆にむかって、「十六翼将の名を知るや」と問い、聴衆は指おり算えて答えるのだ。
「ダリューン、ナルサス、ギーヴ、ファランギース、キシュワード、クバード……」とつづき、「……エラム」で終わる。エラムが末席であるのは、彼が最年少であるからだ。だが、パルス暦三二四年十月の時点で、アルスラーンに臣属する者は十五名。まだ全員が顔をそろえてはいなかった。また彼らのうち、ジャスワントはシンドゥラ人、ジムサはトゥラーン人で、異国人もアルスラーンのもとで戦ったのである。>

 「異国人もアルスラーンのもとで戦った」事例としてジャスワントとジムサしか挙がっていなかったので、「異国人はこのふたりで打ち止め確定だから、最後の十六翼将は確実にパルス人だろう」と考えていたら「ルシタニア系パルス人」などという「でっち上げ系の裏技」を使ってくれたものでしたからね~。正直、これを読んだ時は「やられた!」と思ったものでした。
 ドン・リカルド改めパラフーダは、パルスの公式記録上ではパルス人ということになるのでしょうね。アルスラーンが公認してしまっていますし。

 それ以外で、個人的に気になったのは以下の記述ですね↓

アルスラーン戦記13巻 P195下段
<「それがし個人のことではござらぬ」
 ザラーヴァントは力説した。
「九月二十一日はアルスラーン陛下の御年十九のお誕生日、同時に陛下ご即位の四周年記念日でござる。この日までに王都の地下を完全に清掃しておかねば、安心して式典を開くこともできませんぞ」>

 アルスラーンの誕生日および即位記念日って、9月21日ではなく9月29日だったはずなのですけど↓

アルスラーン戦記8巻角川文庫版 P8
<パルス暦三二四年九月二十九日。国王アルスラーンの十八歳の誕生日であり、三度目の即位記念日である。>

 ただの誤字なのか、ザラーヴァントの死亡フラグとして「記憶力減退に象徴される思考能力の低下が始まっていた(だからナーマルド相手に無為無策で殺された)」という描写がしたかったのかは不明ですが。

親記事No.8109スレッドの返信投稿
board4 - No.8116

Re:アルスラーン新刊ネタばれ話

投稿者:S.K
2008年10月21日(火) 14時55分

>  16翼将揃ったと思ったらいきなりザラーヴァント死亡ですが、何だか「無理矢理殺しました」感が否めなかったですね。いかに、元従兄弟だとしても、有翼猿鬼(つまり化け物)となった相手に、わざわざ後ろを見せて黙って殺されるのでは、無為無策にも程があるのではないかと。
>
ザラーヴァントは基本的に善人として描写されておりますので、
「『見逃してくれ』と哀願する手負い(隻腕)の敵」+「哀れな
従兄弟」への憐憫で「惨めな(化物の)姿を見ないで逃がす」+
「まさか従兄弟(自分)に不意打ちもないだろう」という憐憫が
仇になったんでしょう。
事実死に際でさえ殺された屈辱より「哀れな奴」という科白が
やるせなさを物語ってますし。

> 「エステル死亡」はまあ仕方ないんでしょうね。

 冒険風ライダーさんもおっしゃる通り「王妃エステル」も
ない目ではなかったんでしょうが、むしろこれは「アルスラーン
王朝は一代で終わる」伏線とも思えます。

>
>  もう一つ、シャガード死亡(ヒルメスに殺された)は、何がやりたかったんだかよく分からなかったです。

 ぶっちゃけ今の「アルスラーン戦記」にとって「ヒルメスの
ミスル国盗り物語」自体何の意味があるのかと思いますが、
強いて考えれば「アルスラーン没後のヒルメス帰国に向けての
身辺整理」とも取れなくもない気がしてきました。
 確かに今更ナルサスへのシャガードの復讐にさく尺もないでしょうし。
 実際ヒルメス本人の言うとおり前巻で「ザンデの死因の一貫」
として斬ってしまっていた方がスッキリした気はしますが。

 さて、蛇王復活はいいとして、弟子達が結構こだわってた
「尊師復活」はこのままイルテリシュに喰われてフェードアウト
でしょうかね?

親記事No.8109スレッドの返信投稿
board4 - No.8117

Re:Re8113:アル戦13巻ネタバレ

投稿者:不沈戦艦
2008年10月21日(火) 15時14分

> <エステル死亡については、「アルスラーンの嫁はエステル以外認めない!」とか言ってたのが居たのを前に2chで見た記憶がありますけど、普通に考えてパルスに苦難をもたらしたルシタニア人が「解放王」の王妃って訳にはいかんでしょう(側室ならともかく)から、死なせるしかなかったんでしょうね。それに、側室だとしてもアルスラーン当人が納得しないだろうし、エステルもあの潔癖さでは「異教徒に身を任せる」なんて無理でしょうから、どうやってもアルスラーンとエステルが結ばれることにはならんのでしょうよ。>
>
>  その割には、純粋なルシタニア人であるはずのドン・リカルドを「ルシタニア系パルス人パラフーダ」としてアルスラーンが自軍に迎えたという描写があったりするんですよね。これができるのであれば、エステルも同じやり方で王妃として迎えることも不可能ではなかったと思うのですが。

 それにはちょっと異論がありますね。あくまで「部下」である将軍と、王家の血統に連なることになる「王妃(正室)」では重みが違いますよ。将軍はあくまで王の部下でしかないのだから、国民に支持されるとは限りませんし、「王以外の臣下は基本的には平等」であるようなアルスラーンの治世では「気に入らない奴が将軍になりやがったが、俺たちが奴にいついかなる場合も従わねばならんとは限るまい」で済みます。しかし、王妃ともなればそうはいかない。偉大なる「解放王」の正室に国民が敬愛と服従をもって接しない訳にはいかないのに、それがパルスを阿鼻叫喚の地獄に陥れたルシタニア人であることなど、到底許容できるものではないですよ。パルスは北朝鮮ばりの「独裁者による有無を言わせぬ圧政で、独裁者が連れ合いに誰を選ぼうが国民から問題視されない」ということはないでしょうから、アルスラーンがルシタニア人を王妃なんぞにしたら、下手すりゃ革命が起きかねないんじゃないでしょうか。そこまで行かなくても、旧体制支持派が「解放王などと称しているアルスラーンは、パルス人全員の憎き敵であるルシタニア人を王妃にするとんでもない奴である」と宣伝した場合、そちらの方が大きな支持を得てアルスラーンが王位から追われる、ということになっても不思議ではない。「愛人(側室)」として側に置く程度ならともかくね。

>  元々「アルスラーンの十六翼将」については、8巻に以下のような記述があるんですよね↓
>
> アルスラーン戦記8巻角川文庫版 P57
> <なお、「十六翼将」と呼ばれる人々は、パルス王国の制度として存在していたわけではない。吟遊詩人が「解放王とその戦士たち」の事蹟を謳いあげるとき、とくに十六人の名があげられる。彼らは聴衆にむかって、「十六翼将の名を知るや」と問い、聴衆は指おり算えて答えるのだ。
> 「ダリューン、ナルサス、ギーヴ、ファランギース、キシュワード、クバード……」とつづき、「……エラム」で終わる。エラムが末席であるのは、彼が最年少であるからだ。だが、パルス暦三二四年十月の時点で、アルスラーンに臣属する者は十五名。まだ全員が顔をそろえてはいなかった。また彼らのうち、ジャスワントはシンドゥラ人、ジムサはトゥラーン人で、異国人もアルスラーンのもとで戦ったのである。>

>
>  「異国人もアルスラーンのもとで戦った」事例としてジャスワントとジムサしか挙がっていなかったので、「異国人はこのふたりで打ち止め確定だから、最後の十六翼将は確実にパルス人だろう」と考えていたら「ルシタニア系パルス人」などという「でっち上げ系の裏技」を使ってくれたものでしたからね~。正直、これを読んだ時は「やられた!」と思ったものでした。
>  ドン・リカルド改めパラフーダは、パルスの公式記録上ではパルス人ということになるのでしょうね。アルスラーンが公認してしまっていますし。
>

 身も蓋もないことをはっきり言うと、それ、書いた本人は全く覚えていないんじゃないでしょうか?(w 1991年発行ですから、すでに17年ほど前の話ですし。

 最近の巻でドン・リカルド=パフラーダの「強さ」がしつこくアピールされていましたから、「16翼将目の本命」は普通に(単勝2倍台くらいか?)彼だと思っている人が多かったんじゃないでしょうか。「エステルを伴ってパルス方面に逃げた」ところで「16人目はこいつで決定だろうな」と思いましたわ。

>
>
>  それ以外で、個人的に気になったのは以下の記述ですね↓
>
> アルスラーン戦記13巻 P195下段
> <「それがし個人のことではござらぬ」
>  ザラーヴァントは力説した。
> 「九月二十一日はアルスラーン陛下の御年十九のお誕生日、同時に陛下ご即位の四周年記念日でござる。この日までに王都の地下を完全に清掃しておかねば、安心して式典を開くこともできませんぞ」>

>
>  アルスラーンの誕生日および即位記念日って、9月21日ではなく9月29日だったはずなのですけど↓
>
> アルスラーン戦記8巻角川文庫版 P8
> <パルス暦三二四年九月二十九日。国王アルスラーンの十八歳の誕生日であり、三度目の即位記念日である。>
>
>  ただの誤字なのか、ザラーヴァントの死亡フラグとして「記憶力減退に象徴される思考能力の低下が始まっていた(だからナーマルド相手に無為無策で殺された)」という描写がしたかったのかは不明ですが。

 まあそれも「書いた本人がすっかり忘れていた」というのが真相なんでしょうけどね。「シャーロキアン的解釈」しないのなら。

親記事No.8109スレッドの返信投稿
board4 - No.8118

Re:アルスラーン新刊ネタばれ話

投稿者:平松重之
2008年10月21日(火) 16時34分

<冒険風ライダーさんもおっしゃる通り「王妃エステル」も
ない目ではなかったんでしょうが、むしろこれは「アルスラーン
王朝は一代で終わる」伏線とも思えます。>

 まあ、銀英伝でも血統による相続を否定していたラインハルトも結局は子供を残してその子が二代目になっていますし、今の所はまだ分からないですね。

<実際ヒルメス本人の言うとおり前巻で「ザンデの死因の一貫」
として斬ってしまっていた方がスッキリした気はしますが。>

 個人的にはシャガードの末路は
「パルス軍と戦って死ぬ」
「ヒルメスに粛清される」
 の二択だと思っていましたので、結末自体は意外ではなかったのですが、思っていたより早かったですね。ナルサスへの復讐を成就させるために、不満があってもひとまずはヒルメスに従うだろうと思っていましたので。

 あと下の文章を読んで、個人的にふと思った事を一つ。

「蛇王再臨」<アルスラーン戦記13>(光文社)P34下段のイルテリシュの台詞
<このおれに、猿だの鳥だの犬だのの化物どもをひきつれて、エクバターナを陥し、パルスを征服しろというのか>

 蛇王ザッハークの軍団を構成しているのは、
「有翼『猿』鬼」
「『鳥』面人妖」
「四眼『犬』」
「食屍『鬼』」
 といった怪物たちですが、ひょっとしたらこれは「桃太郎」に引っ掛けた洒落なのでしょうか?(^^;)

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