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管理人からのメッセージ
6−A

イヤなら読まなければ良いのか?(1)


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No. 260
初めて拝見いたしました。
投稿者:小走 洋文 1998/11/28 02:39:37
まずはじめに2点前置きいたします。1.私は田中芳樹作品のファンです。2.私の発言は管理者や、他の書き込みをなさっている方に対して攻撃するつもりも、非難するつもりもありません。このページを拝見しての感想と、お考えください。
初めてこのページを拝見し、興味深く読ませていただきました。たしかにおっしゃる通りですね。「創龍伝」の政治的な内容の記述に関しては、ファンである私も気になっておりました。
ただ、一つ私が不思議に思うのは、これだけ非難が多いのに、その、非難をされている方々が、どうして、ここまで氏の作品に対して詳しい知識をお持ちなのかということです。氏の作品は「芥川賞」の候補になるようなものではなく、ただのSFまたはファンタジー小説です。
そんなに気に入らないんなら読まなければいいのではないのですか?別に芥川賞作品は読む必要があるというわけでは有りませんが。
こちらのホームページにかかれている内容には
納得させられる個所も多いですし、よくできたページだとは思います。ただ、一つだけ苦言を言わせてもらえば、人が何を読んで、そこから何を考えようと、その人の責任ではないのでしょうか?その書物に共感できなければ、あるいは、面白いと思わなければ、読まなければいいのであって、わざわざ、非難するようなことではないのではないでしょうか。どう思われるかは解りませんが、私は、創龍伝の中に書かれている、政治思想に共感を覚える部分も有ります。面白いと思っているから、おそらくこれからも購入するでしょう。読みたい人は、何を言われても読む、イヤな人は読まない、これでいいのではないですか?
管理者氏の書かれている内容から、まるで「田中芳樹なんか読んでる奴はバカだ」と言っているような印象を受けます。事実、「中先生」を題材にした小説にそういう言い回しがでてきますね。田中芳樹の作品に意見するのは結構ですが、それを読んでいる読者までバカにするのはいかがなものでしょうか。
脈略もなくダラダラと記載してしまいましたが
もし管理者氏の意図を私が誤解している部分がございましたら、お許しください。


No. 262
小走洋文さん>
投稿者:カエルサル 1998/11/28 04:29:36
反論。

1、田中芳樹氏にだまされて汚染された人が現にいて田中氏に対抗するためページに目的が有る(はず)
2,批判するなら少しぐらい読んでないとならない。(ッテいうかちょっと前まで創竜伝信じてた)
3,田中芳樹は自分の思想や都合に反するものを悪魔かし、批判対象の組織の構成員(たとえば日本の国民)を侮辱リまっくッてる。
4,脈絡のないだらだらの構成のギャグ小説が葬竜伝。

以上


No. 263
同じく小走洋文さんへの反論
投稿者:モリリン 1998/11/28 05:39:32
はじめまして。モリリンといいます。よろしくお願いします。 >ALL


>小走さん
小走さんは「イヤなら読むな&わざわざ非難するな」と書かれましたよね。
小走さんの意見は究極的には正しいと思います。しかし、この掲示板での発言として適切であるとは思えません。
この掲示板は「田中芳樹のファンとアンチ田中芳樹が互いに意見を交換しあう場」です(あくまで僕の認識ですけど)。従って、この掲示板で「イヤなら読むな、非難するな」と発言する事は、「アンチは黙ってろ!」と発言する事と等価です。
それはこの掲示板を読んでいるすべてのアンチ田中芳樹派、およびこの掲示板の存在自体に対する攻撃につながりませんか?

それと、もう一点。
小走さんの発言には重大な矛盾が含まれているように思います。
小走さんの「イヤなら読むな、非難するな」という発言を、自分自身に当てはめてみて下さい。
小走さんがこちらのホームページを読んで、気に入らない(または、間違っている)と感じても、わざわざ掲示板で非難する必要は無い という事になりませんか? イヤなら読まなければ良いんだから。
これって、やっぱりおかしいですよね。

おっと、大事な事を忘れてました。
小走さんは、ここのホームページの内容に興味を持っているし、ある程度評価しているからこそ、敢えて苦言を呈しているわけですよね。
その事について、僕は文句を言うつもりはありません。正しいことだと思います。
しかし、小走さんと同じ事がここの管理人さんについても当てはまるんじゃないですか?
管理人さんも、田中芳樹の小説をある程度は評価している(銀英伝とか)からこそ、敢えて苦言を呈しているように思うのですが、どうでしょうか?

以上のような理由で、僕は小走さんの意見がこの掲示板の発言として不適切だと判断しました。
もし小走さんに、この掲示板の存在自体を否定しようという意思が無いのであれば、先ほどの発言を訂正して下さい。そしてその上で、この掲示板での議論に参加していただきたいのですが、どうでしょうか?


それと最後に、小走さんの発言についてもう一つだけ。
>管理者氏の書かれている内容から、まるで「田中芳樹なんか読>んでる奴はバカだ」と言っているような印象を受けます。事実、
>「中先生」を題材にした小説にそういう言い回しがでてきますね。
小走さん、この発言で墓穴掘っちゃいましたよ。管理人さんの思うツボです。

#この続きは、管理人さんに任せます。後はよろしく>管理人さん


No. 264
>初めて拝見いたしました。
投稿者:本ページ管理人 1998/11/28 05:43:18
こんにちは。

>このページを拝見しての感想と、お考えください。
>初めてこのページを拝見し、興味深く読ませていただきました。

ありがとうございます。


>ただ、一つ私が不思議に思うのは、これだけ非難が多いのに、その、非難をされている方々が、どうして、ここまで氏の作品に対して詳しい知識をお持ちなのかということです

これに関してはお互い様と言ったところで、田中氏も随分と嫌いな相手を研究しているようですよ(創竜伝を読んだ限りだと)


>氏の作品は「芥川賞」の候補になるようなものではなく、ただのSFまたはファンタジー小説です。

ですが、凋落が指摘されて久しい純文学の頂点より、とにかく若い人間に売れている創竜伝の方が社会的影響力が大きいと思います。


>まるで「田中芳樹なんか読んでる奴はバカだ」と言っているような印象を受けます。事実、「中先生」を題材にした小説にそういう言い回しがでてきますね。田中芳樹の作品に意見するのは結構ですが、それを読んでいる読者までバカにするのはいかがなものでしょうか。

 これに関しては、フィクションと断った上で、確信犯的に書かせてもらいました。特に、最後の編集者の会話は、創竜伝の俗物役の会話の名詞を変えただけなのですよ。あえて、創竜伝の表現の「えげつなさ」がどのようなものか相対化したいと思い、あのような表現になりました。
 もし、これで創竜伝のファンの方が不愉快になったとしたら、田中氏がこき下ろしている相手のファンや関係者も、同じような思いをしていると想像してください。


その他の疑問には、掲示板の過去ログが答えになると思います。量を考えると少々心苦しいですが、下手をすると私のコンテンツよりも面白いかも知れませんので、是非ご一読をお勧めします。


No. 265
>モリリンさん >>小走さん
投稿者:本ページ管理人 1998/11/28 05:53:10
>はじめまして。モリリンといいます。よろしくお願いします。

 こんにちは。宜しくお願いします。


>もし小走さんに、この掲示板の存在自体を否定しようという意思が無いのであれば、先ほどの発言を訂正して下さい。

 個人的には、私は小走さんの書き込みは非常に礼儀正しいものですし、攻撃とは受け取っておりません。また、管理人としては発言の訂正は要求しません。そのうえで、反論があったらお願いします。
 私の返答と見解は、先程書いた通りですので。


>#この続きは、管理人さんに任せます。後はよろしく >管理人さん

どうでしたか?


No. 271
早々のレスありがとうございます。
投稿者:小走 洋文 1998/11/29 00:25:52
モリリンさん、カエルサルさん、管理者さん、その他のみなさん、私のようなものの意見にまともに取り合って下さったこと、感謝いたします。
そうですね、きらいなら読むなとか言いながら私のしていることは矛盾していますね。私がこのページを拝見し、評価している点は、管理者の意見の中に、乱暴な言葉や汚い言葉が見えない点です。あるものから人が受ける印象は、十人十色、千差万別、いろんな人が色々と考えているでしょうから、反対意見等が出るのは当然でしょう。きっと私はこれからも、このページを拝見させていただくことが有ると思います。
私には、この掲示板の存在や皆さんの意見、発言を否定するつもりはまったくございません。
そのように受け取られた方がいらっしゃるのでしたら改めてここで言っておきます。
今回、いただいたレスの中で、反論をしようと思うものはございません。すべて、「なるほど」と思わされたものばかり、という意味ですが。自分は正論を言っているような気になっていても、たしかに自己矛盾を引き起こしてましたね。以後、気をつけます。
願わくば、この掲示板が、よそのページの掲示板のように「ケンカの場」にならず、ちゃんとした意見の交換場所というスタンスを保持していけますように。
管理人さん、「〜非常に礼儀正しいものです」の言葉、ありがとうございます。


No. 272
言い忘れました
投稿者:小走 洋文 1998/11/29 00:34:31
言い忘れました。
私は、このページの管理者の意図するところは
作家・田中芳樹を「撃つ」ものであって、氏の作品の読者を「撃つ」ためのものではないと信じております。
「お前、田中芳樹なんか読んでるの?バカじゃない?」って言われてもイヤでしょうし、同じように「お前、田中芳樹のよさが解らないの?バカじゃない?」っていわれるのもイヤでしょう?


No. 282
マルチレス
投稿者:本ページ管理人 1998/11/30 02:39:07
>小走 洋文さん

>作家・田中芳樹を「撃つ」ものであって、氏の作品の読者を「撃つ」ためのものではないと信じております

 そうですね。私も、小説家中先生の読者を「撃った」ようなことはしたくないと思っています。


>この掲示板が、よそのページの掲示板のように「ケンカの場」にならず、ちゃんとした意見の交換場所というスタンスを保持していけますように。

 ありがとうございます。また、よろしければ来てくださいね。


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