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反創竜伝・思考実験編
1−A

創竜外伝(1)


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No. 400
祝400番
投稿者:やぶにらみ 1998/12/15 09:54:14
掲示板もとうとう400番に達しました。批判ページでありながら、場が荒れることも無く、順調に進んでいますね。管理人氏も、何かと苦労は多いかと思いますが、これからも頑張ってください。

 最近の『反銀英伝』。とても面白く、これは原典を読み返さなくてはならんなあ、と思っています。ここだけ見るとファンサイトと変わらなかったりして。

 ところで『反創竜伝』というのは、どうですかね。選ばれし超能力を持つ兄弟が、無知蒙昧な大衆に民主主義と反体制を押しつけつつ、刃向かう敵の膝を割っていくとか。


No. 406
そろそろアップから1ヶ月半経過ですね
投稿者:本ページ管理人 1998/12/15 16:27:18
>掲示板もとうとう400番に達しました。批判ページでありながら、場が荒れることも無く、順調に進んでいますね。管理人氏も、何かと苦労は多いかと思いますが、これからも頑張ってください。

 ありがとうございます。次はとりあえず10000アクセスですかね。
 カウンタの数に比例して説得力も上がっていればいいのだけど…


> 最近の『反銀英伝』。とても面白く、これは原典を読み返さなくてはならんなあ、と思っています。ここだけ見るとファンサイトと変わらなかったりして。

 うーん。私としても、実は結構毎日の楽しみなのですよ。これの成り行きを見るのが(^_^ 田中氏の思想に盲従しないで銀英伝を楽しむってのは、実は田中氏に対するかなり効果的な批判なのではないかと思っている部分もあります。


> ところで『反創竜伝』というのは、どうですかね。選ばれし超能力を持つ兄弟が、無知蒙昧な大衆に民主主義と反体制を押しつけつつ、刃向かう敵の膝を割っていくとか。

 あっはっは。
>刃向かう敵の膝を割っていくとか。
には笑わしてもらいました。さておき、結構真面目にこれに近いことを構想していたこともあります。ただ職務に忠実なだけで何も知るはずのない下っ端機動隊員A君が、「機動隊は反対運動の老婆を殴りつける」という類の正義を唱える某兄弟によって、一方的で戦闘とも言えないような戦闘に巻き込まれて、障害者にされ、一生を生きていくという小説ですけど。
 はっきりいって、あまりにもシャレにならなそうなので留保したのですけど、リクエストがあれば考えたいと思います。


No. 414
反創竜伝って…
投稿者:竹中 1998/12/16 16:59:34
はじめまして。
いつもは読んでいるだけなんですが、ちょっと気になったので一つだけ…。
えっと管理人さんが、反創竜伝について、

>ただ職務に忠実なだけで何も知るはずのない下っ端機動隊員A君が、
>「機動隊は反対運動の老婆を殴りつける」という類の正義を唱える某兄弟によって、
>一方的で戦闘とも言えないような戦闘に巻き込まれて、障害者にされ、
>一生を生きていく

と書かれていましたが、これって、結局竜堂兄弟が勝ちますし、
別に本編の内容を覆していないのですから、「創竜伝の裏話」とか言うのではないでしょうか・・。
「反創竜伝」と聞いて想像するのは、いつもやられている人達が竜堂兄弟をいかにしてやっつけるか。という話だと思うんですが・・。
 個人的には、「竜堂兄弟を殺せる」と謳っていたエンジニアさんに具体的にどのように倒すのかも聞いてみたいです。

拙文、すいませんでした。


No. 415
確かに 
投稿者:本ページ管理人 1998/12/16 18:17:47
>はじめまして

 こんにちは。

>と書かれていましたが、これって、結局竜堂兄弟が勝ちますし、
>別に本編の内容を覆していないのですから、「創竜伝の裏話」とか言うのではないでしょうか・・。
>「反創竜伝」と聞いて想像するのは、いつもやられている人達が竜堂兄弟をいかにしてやっつけるか。という話だと思うんですが・・。

 う〜む。確かに、「反」創竜伝というのとは、趣旨が違いますねぇ。ご指摘ありがとうございます。


No. 820
反創竜伝ネタなど
投稿者:ゲインフル 1999/3/05 21:38:59
 このページを読んでみて、また別の意味で興味が湧いたので創竜伝を読み返してみました(立ち読みで)。ただ、確かに引っかかることがあるものの、全くそこでの主張が否定できるかというとそうでもなく、改めて自分の頭で考えることの難しさを知る思いです。

でそれはさておいて

 以前「反創竜伝」の話が出ていたのですが、読み返したときに思いつきました。「反体制派は刑事罰で処罰する」という南村刑事部長の考えをそのまま実行すればよいのではないでしょうか。
 つまり、作品内の反対陣営(体制側)は不当逮捕等ではなく、器物破損、公務執行妨害、不法侵入、過剰防衛による傷害罪などで令状を取り、「ごく普通に正当に」(ここが肝心)法律に則って取り調べ起訴、裁判をしてしまうわけです。
 これだけでも竜堂家側は大きなジレンマに陥るでしょう。「法律上の正義」を認めれば一定期間行動が制限されますし、かといって、そこから逃げてしまえば紛れもなく「反正義」となり、作品内でのこれまでの立場に反するわけです。
 このような行動を行う警察の側も特に高潔で立派な人間でなければならないというわけではなく、逆に、「縄張り争いを行う、法律と規則を杓子定規に実行する役人」という方が望ましいです。作品内での体制派の書き方からしても特に変な人物というわけではないでしょう。いかがなもんでしょうか。


No. 824
>反創竜伝
投稿者:本ページ管理人 1999/3/06 02:43:28
>反創竜伝ネタ

 おもしろいですね〜。もっとも、
『…(前略)たとえば「パトカー強奪の容疑」といわれたら、事実であるだけに、始としてはまことに困るのである。「うーむ、これはつかまってもしかたがないかな」というところだ。』
 と本人も認めているんですけどね。そのあと、
『まったく身におぼえのない麻薬事犯とあっては、冤罪としても薄ぎたなすぎる。「どうだ、承伏できんだろう、逃げろ逃げろ」とささやかれている気すらする。何かの罠か?』
となり、続が「兄さんは悪法も法なりで捕まるソクラテスの柄じゃない」と続けるので、どこまで本気なのか判らないですけど。

 これが、もし本当にパトカー強奪の容疑で捕まえにきたら、どうだったんでしょうね。


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