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田中作品群の続巻刊行状況について

http://twitter.com/adachi_hiro/status/132270096201691136
<ごめんなさい。「銀英伝」の外伝は、本人が「すまん、もう書けない」と。RT @little_penpon: @adachi_hiro 田中先生に、銀英伝の予定最後の外伝と創竜伝の続編を、早く書いてーと、伝言してください(涙) よろしくお願いしまーす♪

毎度毎度思うのですけど、どうして田中芳樹&「らいとすたっふ」は、こういう重要なことを公式発表という形で読者に伝えようとしないのでしょうか?
こんな「内輪話」的な形でしか公表できない「らいとすたっふ」も社長氏も、企業および企業責任者として大いに問題であると言わざるをえないのですが。
それに、かつて銀英伝10巻あとがきで「外伝は全部で六冊分」と公言していたのは田中芳樹本人なのですし、その発言を信じた読者を不毛に待たせていることについて、田中芳樹自身、何か思うところはないのでしょうか?

http://twitter.com/adachi_hiro/status/132271676829343744
<『創竜伝』は、私も続きが気になるので、しつこく催促してます(笑)。RT @little_penpon: @adachi_hiro お返事ありがとうございましたー♪ 銀英伝は十分に楽しませていただいたので、諦めます(涙) もう一つの方は、よろしく♪とお伝えください^^

そこまで創竜伝の続きが気になるのならば、2006年初頭に発表したあの執筆スケジュールを田中芳樹に最後まで完遂させれば良かったのに(爆)。
あの官僚答弁な対応を見た後では、「社長氏が創竜伝の続きを気にしており、田中芳樹にしつこく催促している」なんて、とてもじゃないですけど信じられないですね。
あの騒動の知名度が皆無に等しいのを良いことに好き勝手ほざいている、としか感想の述べようがないのですけど。

ところで、現在執筆中らしい薬師寺シリーズ新刊の進行状況って今どうなっているのでしょうか?
2011年9月26日に社長氏ツイートで「ようやく筆が進み始めたよ」という電話があったらしいこと以外は何の情報もないのですが。
「髑髏城の花嫁」が脱稿してからもう半年になりますし、その直後あたりから執筆を始めているだろうと思われるのですが、第1回目の原稿受け渡しを意味する「初荷」も未だに報告されていませんし。
あんな「ストレス解消目的で執筆している」と作者本人が明言しているようなゴミ小説、シリーズそのものを廃刊にするのでなければさっさと書き殴って、次の「タイタニア」最新刊の執筆に集中して欲しいところではあるのですけどね。


薬師寺シリーズ9巻の9月26日時点進捗状況

らいとすたっふの社長氏から、久々に田中芳樹の執筆状況が報告されました。

http://twitter.com/adachi_hiro/status/118095397716623360
<昨夜、田中さんと電話していて、「ようやく筆が進み始めたよ」とのこと。(二ヶ月遅いんじゃい!)という心の声を黙殺し、「いやあ、それは良かった」と答える。で、「ずいぶん当初の構想から違った展開になっちゃった」と。「え?どんな風に」と聞いたのだけど、「読んでのお楽しみ~」だって。むぅ。>

二ヶ月?
四ヶ月の間違いではないのでしょうか?
2011年10月31日刊行予定の「髑髏城の花嫁」が脱稿したのが5月上旬とのことでしたし、遅くとも5月の下旬頃には薬師寺シリーズの新刊執筆に着手したものとばかり思っていたのですが……。
まあ、執筆開始から筆が加速するまで2ヶ月かかるので……ということなのかもしれませんが、いずれにせよ、こんな状況では薬師寺シリーズ最新刊の年内刊行は不可能もいいところでしょうね。
来年出るかどうかすらも保証の限りではないというのが、相変わらず救いようのないところではあるのですけどね(T_T)。

それにしても、当の本人が「ストレス解消のために執筆している」とネタでなくマジで主張していたはずの薬師寺シリーズが、何故かくも遅筆な惨状を呈さなくてはならないのでしょうか?
まさか、ストレス発散対象たる自民党が野党に転落して民主党が与党になった挙句、その民主党の不祥事が擁護も不可能なレベルで大量に出てきたから、というわけではあるまいに(爆)。
あんな愚劣で構成がまるで練られていないその場凌ぎな作品を執筆するのにすらも時間がかかるって、どれだけ効率と燃費が悪いのですかね、田中芳樹は。

社長氏による当面の執筆スケジュールによれば、薬師寺シリーズ新刊の次がいよいよ「あの」タイタニア4巻とのことなのですが、それを読者が手に取れるのは果たしていつになることやら。
今の調子では、来年の刊行も絶望的でしょうし、再来年もかなり微妙と言わざるをえないのではないかと。
まあそれ以前に、創竜伝14巻刊行無期限延期の前例に倣い、社長氏が読者にも無断で執筆スケジュールを勝手に変更する可能性も否定できないところではあるのですが(苦笑)。
タイタニア4巻の場合、社長氏の公式ブログのみならず、NHK BS2やYahoo!ニュースにも「田中芳樹が刊行を公言した」という記録があるわけですし、それを覆したら最悪炎上騒動にまで発展しかねないでしょうから、予定変更はさすがに難しいだろうとは思うのですけどね。


実はコミック版「銀英伝」を読んでいたらしい麻生太郎元首相

http://twitter.com/#!/adachi_hiro/status/101051514088464384
<麻生太郎さんは、道原さんが描いたコミック版「銀英伝」は読んでいたみたいです。 RT @Marumamikan: 今こそ政治家のみなさん、銀河英雄伝説を観て下さい。民主主義と帝国主義の戦い。面白いのは、腐った民主主義より、国民のことを考える強い信念を持ったリーダーが勝つという話。

それだと田中芳樹は、わざわざ自分の著書の愛読者に対して根拠のない誹謗中傷を行っていたことになるわけですね。
何しろ田中芳樹には薬師寺シリーズ8巻「水妖日にご用心」で、当時の麻生外相を散々なまでに腐しまくっていた前科があるわけですし↓

薬師寺シリーズ8巻「水妖日にご用心」 祥伝社ノベルズ版P9下段~P10下段
<「すごいことになってるねえ。マスコミも暇なんだなあ」
「事情をご存じですか」
「うん、何でも、急に外務大臣が来庁することになったらしくてね」
「外務大臣って、つぎの首相候補ですか」
「アニメファンで、マンガしか読んでない人ですよね!?」
 私と貝塚さとみが口にしたのは、どちらも事実である。
 現在の首相は、就任してそれほど長くはないのだが、疑惑まみれの大臣が自殺したり、防衛省や年金庁が空前の不祥事をおこしたり、独裁者気どりの幼稚な言動が批判をあびたりして、早くも退陣に追いこまれそうな雲行き。そこで最有力の後継者候補とされるのが、外務大臣なのである。
「すくなくとも現在の首相よりはマシ」
 というのが、おおかたの評価だが、この人は政治家としての評価以外に、マンガやアニメの熱烈な愛好家として知られていた。移動する車内でもマンガを読みふけっている。そのこと自体は別に悪いことではない。マンガに偏見を持つより、むしろいいことだとは思うが、問題もある。貝塚さとみがいったように、
「マンガしか読んでない人」という印象があることで、世界各国の外交官たちの間では「ミスター・ジャパニーズ・コミック」として有名らしい。
 いまや外務大臣はベストセラー作家でもある。三ヶ月ほど前、新書で著作を二冊、同時刊行して、これがあわせて五十万部も売れてしまい、大評判になったのだ。その著作のタイトルは、
『人生に必要なことはすべてマンガで学んだ』
『とんでもない国ニッポン』
 というのであった。
「とんでもない国」というのは、著者によれば、「美しいだけでなく、ビックリするほどすばらしい国」という意味なんだそうである。>

自分だって麻生氏に負けないレベルのマンガの愛好家であることをあちこちで告白しているのに、そのことは棚に上げてこの言い草なのですからねぇ(苦笑)。
初めてこれを読んだ時は「ひとりボケツッコミでもやっているのか?」とすら考えてしまったくらいでしたし(爆)。
そういえば、薬師寺シリーズも垣野内成美女史によってコミック化されていて、かつ「水妖日にご用心」までの分の話も既に単行本化されているんですよね。
原作からして腐りきっている上に知名度的にもややマイナーなイメージが否めない薬師寺シリーズのコミック版を麻生氏が読んでいるとは思えないのですが、もし万が一にも読んでいたらどんな感想を抱いたのか、是非とも知りたいところです。

http://twitter.com/#!/adachi_hiro/status/101100832757522432
<株式会社ネットマイルの社員が、採用面接の様子をGoogle+上で実況し、しかもその内容が酷いものだったのでネットが「炎上」している件について、社長の見解が出た。いくら中間報告といえど、この内容で納得する人は少ないんじゃないかな。http://bit.ly/o3x3rV

http://twitter.com/#!/adachi_hiro/status/101101343019769856
<このネットマイルの社員は、自らの名前をGoogle+で出したうえで、こんなことをしていたわけで。本当にこの会社じたい大丈夫か?と心配になってしまう。もし、この社員がこの件で退職に追い込まれて、転職先の面接で同じことをされたら、自分のした行為がいかに馬鹿なことだったかが判るかな。>

ネットマイルという会社の社員が起こしたという事件の内容についてはこちら↓

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1652695.html

しかし、「本当にこの会社じたい大丈夫か?」とは、私が「らいとすたっふ」に対して言いたいセリフなのですけどね(苦笑)。
創竜伝14巻刊行無期限延期問題銀英伝パチンコ化問題の際に、ネット上でロクでもない対応ばかりやらかしていたことを、私は決して忘れてはいないのですが。
ネットマイルのことを笑うことができる立場には、すくなくとも社長氏はないのではないかと。


銀英伝外伝6巻の刊行問題について

http://twitter.com/#!/adachi_hiro/status/100495432450441217
<あれは……戦時によくある情報の混乱かと……。いや、本当に申し訳ないです。RT @ironleager: そういえば「外伝は6巻予定だった」説もデマですか?(^^; @adachi_hiro

http://twitter.com/#!/adachi_hiro/status/100501241959948288
<私も希望を捨てたくないのですが……。たぶんもう無理。RT @nyanko04: まだ希望を捨ててなかったのですが…(:_;)RT @adachi_hiro: いや、本当に申し訳ないです。RT @ironleager: そういえば「外伝は6巻予定だった」説もデマですか?

本当に今更な話ではあるのでしょうが、製作サイドによる正真正銘のサジ投げ宣言ですね。
銀英伝外伝6巻が本当に出るなんて、もはや誰も期待してはいなかったでしょうけど。
しかし、こういうのって本来、こんなTwitter内における内輪なつぶやきとしてではなく、田中芳樹および「らいとすたっふ」が公の場で公式に発言すべきものなのではないかと思うのですけどね。
そうすれば読者を何十年も不毛に待たせることもないでしょうに、田中芳樹も「らいとすたっふ」も読者をないがしろにしすぎなのではないかと。

もういっそのこと、OVAのオリジナル外伝や舞台版の双璧&オーベルシュタイン編を元に最後の短編集を作れば帳尻合わせもできるのに、とすら思えてならないのですが、さすがにそれは田中芳樹の作家としてのプライドが許さないのでしょうか(苦笑)。


2011年5月の田中芳樹近況

http://twitter.com/adachi_hiro/status/73672482674061312
<うん。アルスラーン。つい先日、執筆に着手した「薬師寺…」の次の次。RT @unmotored: @dameosan @adachi_hiro アルスラーンw

となると、今後の執筆スケジュールは

薬師寺シリーズ → タイタニア → アルスラーン戦記

となるわけですね。
片手間でできるであろう薬師寺シリーズはともかく、タイタニアは「髑髏城の花嫁」ばりに時間がかかりそうではあるので、アルスラーン戦記の執筆開始は下手すれば来年すら難しいかもしれませんが。
一方、他のシリーズはというと……。

http://twitter.com/adachi_hiro/status/73672992177135616
<あれは、もう本人のなかでは終わった話になってるみたい。私は好きな話なんですけどね。RT @Raemiel: @adachi_hiro 七都市は…

いや、田中芳樹は「田中芳樹読本」でこんなことをのたまっていたではありませんか↓

田中芳樹読本 P80
七都市物語は、オリンポス・システムが終わるまで続く話です。キャラクター達の運命もこのまま中途半端にしておくわけにはいきません。次をどうするか、現在困惑しつつ考えております。できれば気長にお待ちいただければ幸いです」

こんなことを言っていながら「もう本人のなかでは終わった話になってるみたい」はないでしょう。
終わった話にするならするで、過去の発言を総括するなり改めて中断・終了宣言を発表するなりするのが、自分の作品に対する作家としての責任というものでしょうに。
少しは自分の発言というものに責任を持ってはどうなのですかね、田中芳樹は。

http://twitter.com/adachi_hiro/status/73673557976158208
<『創竜伝』も、ずいぶんご無沙汰ですよね。私が最初に読み始めたのは、まだ続さんよりも若かったハズなんだけどなあ。RT @tmmiyako: @unmotored @dameosan @adachi_hiro 創竜伝…

創竜伝も、最新刊である13巻が刊行されてから2011年6月6日でついに8年目突入ですが、こちらもこちらで、一体いつ14巻が執筆されるのか、それとも中断されるのか、先行きが全く見えないグダグダな様相を呈していますね。
まあストレス解消の道具としては薬師寺シリーズがすでにあるわけですし、ストーリーも作品設定もボロボロな惨状を露呈している上に読者からの反発も少なくないであろう創竜伝に対する執筆意欲がなくなるのは、ある意味当然なのかもしれませんが。
私が田中芳樹の立場にあったとしても、とても「続きを書きたい」とは思えないですね、今の創竜伝は(苦笑)。
だからこそ、こちらについても断筆宣言をするのが「今の田中芳樹にとっては」最良の責任の取り方だと思えてならないのですけどね。


田中芳樹のサヨク思想と怠惰思想

http://twitter.com/adachi_hiro/status/68804117979594752
田中芳樹さんが左翼思想って時々聞くけど、本人をよく知る身としては、そんなこと言うと左翼の人に怒られるぞ、と心配になってしまう。RT @shachi RT @kanose: 『銀英伝』で政治に目覚めるという中二病あるあるネタがあったけど、今なら佐藤大輔左の田中芳樹、右の佐藤大輔

http://twitter.com/adachi_hiro/status/68805786008162305
<田中さんは、単におちょくる相手は弱いモノより、政府とか国家とか、強いモノにしたほうが面白いだろ、っていうだけだからなあ。>

http://twitter.com/adachi_hiro/status/68812841091727361
<@kyosuke_mori 作品に作家個人の思想が反映されるのは当然だとは思いますし、作品から読者が何を読み取るかは自由だと思うのですが、エンターテインメント作品なんだから、もっと気楽に楽しんでくれれば良いのになあ、という気もしますねえ。>

作品設定やストーリー的には何の関係もないはずの「南京大虐殺」だの「従軍慰安婦強制連行」だのといった「左なヨタ話」を作中に堂々と書き綴ったりしている時点で「左翼(サヨク)」のレッテルを貼られても文句は言えないのではないですかねぇ(苦笑)。
創竜伝でしばしば展開されている愛国心や国旗国歌の問題なども、日教組辺りが掲げているスローガンそのまんまだったりしますし、創竜伝13巻で掲げていた政策提言の内容も今のサヨクな民主党政権のそれと全く同じシロモノなのですが。
対談本「イギリス病のすすめ」やコラム本「書物の森でつまずいて…」などでも同種の主張が垣間見られますし、田中芳樹が「どちらかと言えば左」な思想の持ち主であることはまず間違いありますまい。
そしてそれ以上に問題なのは、それこそ「エンターテインメント作品」の中に、しかもストーリーの必然性もなく、作中の設定にすらも反する形でそれらの思想が挿入されることです。
アレらの愚劣な社会評論の挿入で、創竜伝や薬師寺シリーズが「エンターテインメント作品」としてどれほどまでのダメージを被ったのか、まさか知らないわけではないでしょうに。
「エンターテインメント作品なんだから、もっと気楽に楽しんでくれれば良いのになあ」というのであれば、「エンターテイメントに徹した作品」をちゃんと書いて欲しいものなのですが。

http://twitter.com/adachi_hiro/status/68854863286640641
<いや。そんな立派なものじゃない。RT @mikaponta: 三年寝太郎思想? RT @adachi_hiro: 怠惰思想だね。RT @Keitakamikita: 無欲思想家だと思う。 RT @adachi_hiro: 田中さんが左翼思想?そんなこと言うと左翼の人に怒られるぞ>

http://twitter.com/adachi_hiro/status/68855013241393153
誰かが書いてくれるなら、自分が書く必要はないなあ。早く誰か書いてくれないかなあ。って、いつも言ってる。RT @kp_pu239: @adachi_hiro @Keitakamikita 怠惰って思想なのか?

ならば「キング・コング」のリメイク小説を書くに当たって、田中芳樹が一体どう考えていたのか、是非とも知りたいところではありますね。
「キング・コング」のリメイク小説なんて、原作の知識がありさえすれば田中芳樹以外の作家や翻訳家でも書くことは充分に可能でしょう。
実際、集英社から刊行された田中小説版以外にも「キング・コング」のリメイク小説が、2005年12月のリメイク映画公開に合わせる形で複数種類刊行されていますし。

角川文庫版
http://www.amazon.co.jp/dp/4042808026
創元推理文庫版
http://www.amazon.co.jp/dp/4488569013
偕成社版
http://www.amazon.co.jp/dp/4037906503
ハヤカワ文庫NV版
http://www.amazon.co.jp/dp/4150410984

田中芳樹が「キング・コング」の小説版を書くなどと言い出した時、私は相当な違和感を覚えていましたし、読んだ後の感想も「何故こんな駄作を書いたんだよ」と言いたくなったくらいだったのですが。
「キング・コング」のリメイク小説なんて「誰かが書いてくれるなら、自分が書く必要はない」典型的な作品だったのではなかったのですかね、田中センセイ。


「髑髏城の花嫁」、ついに脱稿!

田中芳樹がついに「髑髏城の花嫁」の原稿を書き終わったとのことです↓

http://twitter.com/adachi_hiro/status/66401376212746240
<午前中、田中芳樹さんが事務所に顔を出した。『髑髏城の花嫁』の原稿、のこり数枚までいったそうだ。なんとか明日中に片付けて、日曜日は泥のように眠りたいとのこと。果たしてどうなることやら。>

http://twitter.com/adachi_hiro/status/66403255424524288
<田中さんの新作原稿、土曜日のうちに終わらせるという話だったのだけど、つい先ほど電話があって「終わった〜」とのこと。いやはや、ずいぶん長く掛かっちゃったけど、何より。「今日だけは、ゆっくりお休みください」と言っておきました。>

去年の晩秋には完成する予定だったものが、半年以上も遅れてようやく上がったわけです。
これまでの田中芳樹の遅筆ぶりは、シリーズ作品を多く抱え込みすぎていることが主な原因で、執筆ペースそのものは標準とされていたのですが、今回は1作品書くだけで非常に長い時間をかける羽目になっています。
前に刊行された田中芳樹の新刊は文藝春秋社から出た「蘭陵王」となるのですが、これは2009年9月の話ですし、しかも「蘭陵王」が脱稿したのは同年5月↓

「蘭陵王」の脱稿
http://a-hiro.cocolog-nifty.com/diary/2009/05/post-bf1c.html

そこから数えるとゆうに2年近い執筆時間があったはずなのですが、その間田中芳樹は一体何をしていたというのでしょうか?
まあ、2009年後半は田中芳樹が体調不良を訴えていたと社長氏が公式発表していましたから、その分の時間は仕方がないにしても、すくなくとも2010年冒頭付近からは「髑髏城の花嫁」の執筆に田中芳樹は集中できていたはずなんですよね。
2010年4月には、編集者への最初の原稿渡しとなる「初荷」も行われているわけですし。

「髑髏城の花嫁」の初荷
http://a-hiro.cocolog-nifty.com/diary/2010/04/post-d541.html

で、小説のアイデア出しと執筆に苦戦しているのかと思えば、一方ではこんな実態が浮かび上がってくる始末だったり↓

http://twitter.com/adachi_hiro/status/64824234060423168
<田中芳樹さんいわく、「作家というのは、人が休んでいるときにも仕事をしているのだ」。いやいや、あなたの場合、人が働いているときに休んでいるほうが多いでしょう。まあ、連休明けの9日が締切なので、今回の大型連休は真面目に執筆していると思いますが。そう信じますが。>

……こんな惨状で遅筆ぶりを披露されてもねぇ(-_-;;)。
まあ実のところ、田中芳樹の「人が働いているときに休んでいるほうが多い」実情については、田中芳樹に強く出ない社長氏にも大いに責任があるはずなのですけどね。
田中芳樹の執筆スケジュールを管理しているのは社長氏なわけですし、それを公式発表しているのもまた社長氏自身なのですから。
田中芳樹よりも15年半ほど年少(社長氏の生年月日は1968年4月18日)なことや、秘書という立場的な弱さなども影響しているのかもしれませんが、もう少し「読者&編集者代表」として田中芳樹相手に強気に出たとしてもバチは当たらないのではないかと、外部の人間としては思わなくもないのですけどね。

さて、「髑髏城の花嫁」が完結した後の執筆予定は、薬師寺シリーズの新刊、そして次にいよいよタイタニアということになるようです↓

http://twitter.com/adachi_hiro/status/66404642757681152
<「薬師寺」のあとが「タイタニア」ですわ。RT @tamako29: 創竜伝は?アルスラーンは?・・・マダデスカ(´・ω・`)RT @adachi_hiro: この『髑髏城の花嫁』が終わったら、つぎは「薬師寺涼子の怪奇事件簿」に取りかかる予定なんだよね。>

タイタニアの続巻執筆って、私が知る限りでは一昨年の3月から話があったはずなのですが、こんな調子では年内に執筆開始できるかどうかすらも疑わしい限りとしか言いようがないのですけどね(-_-;;)。
作者曰く「個人的なストレス解消のための道具」でしかない薬師寺シリーズの新刊などより、そちらを優先的に書いて欲しいものなのですが。
まあアメリカ同時多発テロ事件の首謀者がアメリカの諜報機関に殺害された件もあるわけですし、潤沢なネタの宝庫である民主党絡みの話は全部スルーしてそちらを重点的に書く方向で、薬師寺シリーズの新刊についてはチャッチャと書き殴って下さることでしょう(苦笑)。
まさか「ストレス解消」に今回と同等以上の時間をかける、などということはないと思いたいところではあるのですが(爆)。


「髑髏城の花嫁」いよいよ脱稿間近?

http://twitter.com/adachi_hiro/status/61226311284305921
<田中さんが執筆中の『髑髏城の花嫁』、いよいよ脱稿の兆しが見えてきた。連休明けには編集さんに耳を揃えてお渡しできる……はず。>

当初の完成予定が2010年の晩秋であったことを考えると、実に半年以上も遅れて完成、ということになるのでしょうか?
これ自体、所詮「予定」でしかなく、さらに遅れる可能性も否定できないところなのですけど(-_-;;)。
次の予定は薬師寺シリーズの新刊とのことですが、こんな調子では、去年どころか一昨年から言われ続けている「タイタニアの続巻」は、年内執筆開始からして既に絶望的な状況としか言いようがないでしょう(T_T)。
ストレス解消目的で適当に書き殴れるであろう薬師寺シリーズと言えど、執筆自体はさすがに最低でも半年程度はかかるでしょうしねぇ。

http://twitter.com/adachi_hiro/status/62813348512792576
<田中芳樹さんの口癖「このご時世、何で稼いだかはもう気にしない。問題は、稼いだ金で何をやったか」RT @ShinyaMatsuura: 堀江「(成功しなくちゃ)立派なことなんかできない」チャールズ・ヤーキースはシカゴの鉄道王、独禁法違反のあくどいことをやって財を築き、天文台を寄贈。

は?
田中芳樹ほどに「何で稼いだか」を異常なまでに気にする人間というのも、そうそういるものではないのですが。
創竜伝でアレほどまでに政治家を罵りまくり、「イギリス病のすすめ」では貧乏のススメまで説いていたのは、「何で稼いだか」を槍玉に挙げていた以外の何物でもなかったでしょうに。
薬師寺シリーズのように金持ちを主人公にした小説を書いたり、己の作品をパチンコに売り飛ばしたりしたことで、さすがにそれではマズいことにいいかげん気づきでもしたのでしょうか?


田中芳樹のどこが「単なるエンターテイメント作家」なのか?

自身の作品執筆スタンスについて、田中芳樹がとんでもない認識を持っていたことが判明しました↓

http://twitter.com/adachi_hiro/status/56902510480334848
<田中芳樹さん。自分は単なるエンターテイメント作家だから、政治的信条を作品に織り込んだりはしない、と。「でも、銀英伝では、民主主義の素晴らしさを語っていたのでは」と聞いたら、あのレベルの認識は現代人ならば当然持っているだろう、と。いやいや、そうでもありませんよ。>

……田中芳樹にとって、創竜伝と薬師寺シリーズって一体どういう位置付けになっているのかと、思わず本人に聞いてみたくなる発言ですね。
アレらの「作品に織り込」まれている「政治的信条」の山が、結果としてどれほどまでに作品のエンターテイメント性を毀損しているのか、まさか知らないわけではないでしょうに。
特に創竜伝などは、巻毎に刊行当時の時事問題を組み込んだがために、旧ソ連やバブル経済の問題に見られるような「作品設定上の矛盾」が、新刊が出る度にどんどん拡大していく始末ですし。
しかもアレらの内容と全く同じことを、田中芳樹は対談・評論本やインタビュー記事等でも自分の口で、しかも「素の本音」「提言」として直接のたまったりしているのですから、まさに自身の「政治的信条を作品に織り込」んでいる以外の何物でもないわけです。
全てを知った上であえて現実から目を逸らしているのかもしれませんが、それでもここまでおバカなタワゴトを公然と吐き散らせるとは、田中芳樹もなかなかどうしてトリューニヒト並に厚顔無恥かつ太い神経の持ち主であると断言せざるをえないですね(爆)。

あと、「あのレベルの認識は現代人ならば当然持っているだろう」って、銀英伝に限定してさえもありえない認識が披露されまくっている部分が多々あったりするのですが。
シビリアン・コントロールの問題や「お前が戦争に行け」論などは、創竜伝と薬師寺シリーズ、さらには作者自身の発言でも似たりよったり主張が繰り返されていますし、「民主主義の素晴らしさ」も普通に挿入されていますよね。
ひょっとすると田中芳樹は、自分の「政治的信条」の是非をただの一度として検討したことすらなく、ごく自然に存在する空気のようなものであるとずっと思い込んでいたりするのでしょうか?
普遍性がない上にダブスタばかりですし、明らかに偏向イデオロギーに毒されている以外の何物でもないのですけどね、実際には。

それにしても、本来は社長氏こそがこういうツッコミをしなければならないはずなのですが、質問の内容もやり方も正直言って甘すぎますね。
正直、創竜伝と薬師寺シリーズで田中芳樹が散々揶揄している「政治家と癒着している記者クラブ」並の甘さと言っても過言ではないのではないかと(笑)。
まあ、そういう質問をやってしまうと、田中芳樹どころか会社事情からしても都合が悪すぎるので、あえてヌルい質問でお茶を濁したという「やむにやまれぬ事情」もあったのかもしれませんが。
創竜伝と薬師寺シリーズに「多大なまでの政治的信条が織り込まれている」という矛盾した事実を【自分達の口から】明らかにしてしまったら、ファンからの総スカンを食らうのは目に見えていますからねぇ(苦笑)。


何故田中芳樹はパソコン技能を習得しようとしないのか?

http://twitter.com/adachi_hiro/status/55373361194344448
<田中芳樹さん。編集さんから「計画停電でパソコンが使えず執筆が遅れる作家さんもいるんですよ。田中さんは手書きでありがたい」と言われ、「実は私も3月10日からパソコンにしたんです」と言ったらしい。なぜ2秒でバレる嘘をつくかなあ(笑)。>

本人はギャグのつもりで言ったのでしょうけど、いいかげん「自分の遅筆」をネタにした自虐ギャグではもはや笑いなんて取れない、という事実を認識して欲しいところではありますね、田中芳樹には。
似たりよったりなレベルの自虐ギャグを、私はゆうに20年近くも昔からずっと聞かされ続けているのですが(-_-;;)。
他者を和やかに笑わせる意図があったとしても、同じネタを何度も使い回してギャグをのたまい続けられたらいいかげん飽きもきてしまいますし、そもそもあの筆舌に尽くし難い遅筆の惨状は、当の本人以外にとっては既に笑って許容できるレベルをはるかに超えています。
田中芳樹の立場でこの手の自虐ギャグが「和やかな笑いで迎えられたギャグ」として通用したのはせいぜい1990年代前半頃までの話で、それ以降は「またかよ」と読者や編集者達を呆れさせるシロモノにしかなっていないのですけど。
一体いつになったら、田中芳樹はこの事実に気づくのでしょうかね。

http://twitter.com/adachi_hiro/status/55406683689725952
<@aoi6407 いや、いくらパソコンが起動できる環境にあっても、田中さんが起動しないですからね。キーボードに習熟するヒマがあるのならば、1文字でも多く原稿を書いて欲しいですし。

キーボードのみならずパソコンを習熟させる時間くらい、田中芳樹的にはいくらでもあるでしょうに(苦笑)。
第一、4~5ヶ月もかけてようやく原稿50枚を上げるのがやっと、などという今の執筆ペースでは、「そもそも作家業としてのマトモな仕事を毎日ちゃんとこなしているのか?」という疑問すら抱かざるをえない始末ですし(-_-;;)。
田中芳樹と比較的同年代の作家でさえサイトやブログを定期的に更新している人が少なくなく、また他ならぬ自分の姉でさえもネットをやっているという昨今のご時世で、一定の根気さえあればさして時間もかからず習得できるブラインドタッチの類すらやろうともしない、というのは怠慢もいいところでしょう。
むしろ田中芳樹の負担を軽減させ、遅筆の問題を解消するという観点から言っても、田中芳樹にパソコンを使いこなしてもらうというのは、ひとつの有力な選択肢たりえるのではないのでしょうか?
手書きはパソコンを使った執筆よりもはるかに時間も手間もかかるのですし、田中芳樹の遅筆問題でも、それが全ての元凶とまではいかずとも原因の一翼を担ってはいるのかもしれないのですから。
別にブログを公開して記事を書き綴れと言っているわけではなく、作品執筆のサポートツールとしてパソコンを学ばせるというのは田中芳樹のためにもなるのではないか、と素直に思えてならないのですが。


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