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「マジカル頭脳パワー!!」の発展?番組「快脳!マジかるハテナ」

往年の人気TV番組「マジカル頭脳パワー!!」をベースとする新番組が2012年10月から、毎週木曜日19時からスタートするみたいですね。
新番組名は「快脳!マジかるハテナ」。

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/tnews/20120828-OYT8T00633.htm
>   日本テレビは、様々な脳トレクイズの先駆けとなった「マジカル頭脳パワー!!」を発展させた新番組「快脳!マジかるハテナ」(毎週木曜夜7・00)を10月からスタートさせる。司会は人気お笑いコンビの雨上がり決死隊と、日テレ朝の顔である桝太一アナウンサーが務める。
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>  「マジカル頭脳パワー!!」は、知識も、学力もいらず、頭のキレやひらめきだけで楽しめるクイズ番組として1990年から99年まで放送され、大人気を博した。
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「快脳!マジかるハテナ」は、前身番組の楽しさと魅力を受け継ぎ、見て楽しむだけでなく学校や会社などでも出しあって楽しめるクイズを満載していく。
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>  司会を務める桝アナは、ゴールデンタイム(午後7~10時)の番組のレギュラー出演は初めて。マジメ一辺倒の東京大学卒の桝アナが、バラエティー番組の大先輩となる雨上がりの2人によって、どんな顔を見せるのかも見所になるという。
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>  雨上がり決死隊の宮迫博之は「『マジカル』の冠がついたクイズ番組をやらせていただくのは、光栄でもあり、不安でもあり…ですが、とにかく楽しんで、盛り上げていきたいです」とコメント。蛍原徹も「他の番組でクイズに答えることはあまりないのですが、この番組ではクイズにたくさん答えて、自分の、『意外な新しい一面』をみせられるよう、頑張ります」と意気込む。
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>  桝アナも「ゴールデン初の司会の仕事なので、緊張しております。とにかく、真剣に謙虚に取り組んでいきます。個人的にクイズも大好きなので、楽しみにしていマス!」と語っている。

前身番組を楽しさと魅力を受け継ぐとのことですが、「マジカル頭脳パワー!!」は放映された時期によって番組構成もクイズ内容も大きく異なるんですよね。
マジカルミステリー劇場などのレベルの高いクイズをメインに出題していた初期。
ユニークなクイズが増え、一般視聴者も手軽に楽しみやすくなった中盤前期。
「マジカルバナナ」等に代表されるパーティゲームがメインとなり、視聴率が最盛期を誇った中盤後期。
そして、所ジョージが降板し、番組形態が崩壊の一途を辿っていった末期。
個人的には初期から中盤前期頃が一番面白い番組でした。
司会者の板東英二&番組スタッフVS最強の解答者だった所ジョージの対決構図、全体的にレベルの高い解答者同士の頭脳戦と誰もが楽しめる掛け合い、クイズの質の高さと面白さなどが魅力で、当時は何かと番組を中止に追い込むプロ野球中継の頻発をウザく思いながら、毎週欠かさず見ていたものでした。
ちなみに余談ながら、私がプロ野球を本格的に毛嫌いするようになったのもこの頃からですね(苦笑)。
しかし、「マジカルバナナ」に代表されるパーティゲームが台頭した中盤後期から、番組構成がどんどん芸能人達の内輪な集い的なものへと変質していき、さらにそこへ所ジョージの降板が事実上のトドメを刺す形で次第に視聴しなくなっていき、最後の1年間は「ああ、まだやってたの?」的なものにまで成り下がっていました。
当時もつくづく思ったものでしたが、「マジカル頭脳パワー!!」は所ジョージがいてこその番組でしたからねぇ(-_-;;)。
テレビ番組も、あの当時はあれだけ輝いていたのだなぁ、と昨今の惨状を鑑みるとついつい嘆きたくもなってしまいますね(T_T)。

その「マジカル頭脳パワー!!」が今回、装いも新たにリニューアルされ日本テレビ系列で放映されることが決定したわけです。
ファンとしては本来喜ぶべきところなのでしょうが、しかし前述のように「マジカル頭脳パワー!!」は放映時期によってその面白さは大きな開きがあります。
そして、今のテレビ局の放送体質から考えると、視聴者的には本当に面白かった初期や中盤前期よりも、今のスタンダードな芸能バラエティ番組的な要素を持つ中盤後期や末期のスタイルを採用する可能性の方がはるかに高いと言わざるをえないところなんですよね。
今の内輪かつ馴れ合いな芸能バラエティ番組に慣れてしまった芸能人達が、往時の板東英二や所ジョージ並の凄腕な頭脳とユーモアセンスを披露してくれるとも考えにくいですし。
もちろん、予測に反して板東英二や所ジョージの再来と言わんばかりの頭脳とユーモアセンスを持った人間が登場する可能性も、今のテレビ局のスタンスではおよそ絶望的とは言え、万が一にもないとは限らないのですが……。
最初の1回だけは懐かしさも手伝ってそれなりの視聴率を達成できるかもしれませんが、2回目以降が続かなくなる可能性がかなり高いのではないかと。
視聴率の低迷に悩み苦しむテレビ局も、いよいよ本格的なネタ切れ時代に突入した、ということになってしまうのでしょうかねぇ……。


コメント一覧

葵猫 (09/07 20:16) 編集・削除

う〜ん、やはり面白いコンテンツを新たに作り出す、というのは難しいんでしょうね。
とはいえ、柳の下に、何びきもドジョウはいるものか?
前以上に面白いものを作るには、新しいものを作るくらいの気持ちでないと駄目でしょうね。
この秋、私がかつて大好きだったバラエティー番組も復活します。
料理の鉄人。
ある大富豪が美食家アカデミーという組織を立ち上げ(という設定)、キッチンスタジアムなる対決場所を作り、和、中華、フレンチの三人の料理人=鉄人(後半イタリアンが加わります)と精鋭の挑戦者の対決を行います。
審査員は美食家、文化人、芸能人など三人。
高額な賞金はなく、ただ料理人としてのプライドを賭けて闘う。
審査の基準その他賛否両論はありましたが、鉄人と挑戦者の戦いは、みていて興奮しましたし、面白かった。
店を開いたばかりで、一日一組しかお客の来なかった挑戦者が勝利、男泣きしたり、交通事故で破産した料理人の復活劇など、ドラマチックな場面も見られました。
現在トップパティシエの辻口ヒロノブさんを初めて見たのもこの番組でした。(パティシエの場合デザート対決でフレンチかイタリアンの料理人と対決)
何人かの挑戦者や鉄人の店にも行きました。
映画おくりびとのプロデューサー、小山薫堂さんの斬新なアイディアが遺憾なく発揮されたこの番組、果たして低迷が続くフジテレビの救世主となれるのか?
どうせやるなら、前以上に面白く、盛り上げて欲しいものです。

冒険風ライダー(管理人) (09/09 22:45) 編集・削除

>葵猫さん
テレビ番組の場合、「新しいものを作るのが難しい」というよりも「とにかく経費節減・安全確実に受けるものを作る」という安易な方向に走った結果なのではないかと。
ゴールデンタイムのバラエティ番組なんて、10年以上前から金太郎飴のごとく似たり寄ったりな構成なシロモノばかりですし。
加えて、テレビの主要な視聴者層自体も、ネットの発展などによって高齢化が進んでいて若年層がほとんど見ないようになっている、という問題もあります。
若年層向けの番組を作っても視聴率が取れないから中高年層向けの番組をメインに放映する、すると若年層はますますテレビを見なくなり、さらに中高年層への依存が進む、というスパイラルが存在するわけです。
ゴールデンタイムや夏休み企画などでアニメが放映されなくなったのも、それが大きいわけですし。
テレビ局におけるビジネスモデルそれ自体が、時代に合わなくなってきているんですよね。
これまでとは全く新しい番組構成手法でも構築しない限り、テレビは近い将来確実にジリ貧に陥ると思います。

http://www.tanautsu.net/

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