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銀英伝2次創作「亡命編」におけるエーリッヒ・ヴァレンシュタイン考察19

「亡命編」を含めたエーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝シリーズでは、地球教の扱いに相当なまでに苦慮している様子が伺えます。
全てのシリーズで、地球教はその関係者が作中に一切登場せずにその所在だけがクローズアップされ、その状態のまま現在の状況だけが語られるという「顔のない存在」的な役割を強いられています。
2014年7月現在で唯一完結している「海賊編」でも、結局地球教はその存在のみが語られるだけの展開に終始していましたし。
ヴァレンシュタインの認識も含め、一連のシリーズ中における地球教は、何故か現代のキリスト教かイスラム教並みに広範な影響力と民衆からの支持を得ている組織であるかのごとく描かれ、さらに原作とは比較にもならないほど、帝国・同盟両首脳部および一般層に信仰を浸透させることができる辣腕ぶりを誇ってさえいるようです。
原作にもないはずのこんなおかしな設定を追加してしまったがために、地球教を「顔のない存在」としてしか描くことができなくなってしまったというのは皮肉もいいところですね。
原作の設定や描写を見る限り、原作における地球教は、最大限贔屓目に見ても「日本における旧オウム真理教」程度の力しか持っていないというのが実情に近いでしょう。
キリスト教やイスラム教レベルの教義が存在するのかさえも疑わざるをえないくらいなのですし、信者達をサイオキシン麻薬で薬漬けに「しなければならない」という時点で、既に宗教組織としては底も限界も見えてしまっています。
そんなやり方では、一時的に組織を拡大することはできるかもしれませんが、長期的には脱会信者等からその実態が明らかになるなどして布教はどこかで必ず行き詰ってしまいますし、ましてや全世界どころか一国レベルの国政を左右するほどの信徒を獲得するなど、夢物語もいいところでしかないでしょう。
宗教というのは、そういった一種の「強制」を伴うことなく、信徒が自らの意思で進んで帰依するからこそ強大たりえるのですし、それを実現しえる教義や理論というのを必要不可欠とするはずなのですけどね。
どうにもエーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝シリーズの作者氏は、地球教を過大評価しすぎなのではないかとつくづく思えてならないところなのですが。

さて今回は、「フェザーン謀略戦」と称するテロ行為後の動向について検証していきたいと思います。
なお、「亡命編」のストーリーおよび過去の考察については以下のリンク先を参照↓

亡命編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)
http://www.akatsuki-novels.com/stories/index/novel_id~116
銀英伝2次創作「亡命編」におけるエーリッヒ・ヴァレンシュタイン考察
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http://www.akatsuki-novels.com/stories/view/28496/novel_id~116
> 「討伐軍の指揮官は誰です? ミューゼル中将ですか?」
> 「いや、指揮官の名前までは聞いておらぬが……」
> ヴァレンシュタインの問いかけにトリューニヒト委員長、シトレ元帥が表情を変えた。ヴァレンシュタインは表情を消している。はて、ミューゼル中将に関心が有るのか?
>
> 「気を付ける事です」
> 「?」
>
「地球教の軍事力は無きに等しい。そんな彼らが取る手段はテロしかありません。殺人、爆破……、幸い彼らには死ぬ事を恐れない狂信者がいます。戦う事に熱中していると後ろから刺されますよ」
>
> テロの言葉にトリューニヒト委員長、シトレ元帥が顔を顰めた。当然ではある、政府、軍の中枢にある彼らにしてみればテロなどおぞましい代物以外の何物でもあるまい。私だとて彼の言葉に嫌悪感しか感じられない。もしテロが実際に行われれば地球教の連中に対して憎悪を抱くだろう。
>
> 「ミューゼル提督を殺す事で討伐軍を混乱、いや麻痺させようというのだな」
> 「その通りです。彼に警告する事ですね、一つ貸しだと言っておいてください、必ず返せとね」
> ヴァレンシュタインがクスッと笑った。その事に神経が苛立った、妙に反発したくなった。
>
> 「……卿の言う事が当たるかどうか、分かるまい」
> 子供じみた反発だ、馬鹿げている。しかし押さえられなかった……。ヴァレンシュタインも私の感情は分かっただろう、しかし何の反応も見せなかった、私の反発など彼にとってはどうでも良い事なのかもしれない。
>
>『君はミューゼル中将の死を望んでいるのだと思っていたが』
> 「!」
> 「そうですね、望んでいます。死んでくれればと思っていますよ」

> 困惑した様なシトレ元帥の問いかけと何の感情も見えないヴァレンシュタインの答え……。混乱した、訳も分からずスクリーンとヴァレンシュタインを見た。
>
> 『では何故警告するのかね』
> 「さあ、良く分かりません。何でかな……。多分、馬鹿なんでしょう……、感傷を切り捨てられない。……愚劣にも程が有るな、いつか自分を殺すかもしれない人間に忠告するなど……。自分がエーリッヒ・ヴァレンシュタインとして此処で生きているという事を未だに理解できずにいる……」

>
> トリューニヒト委員長、シトレ元帥、私……。皆が困惑する中ヴァレンシュタインだけが無表情にココアを飲んでいる。心此処に在らず、そんな風情だ。先程まで彼に感じた反発は消えていた。この男をどう捉えれば良いのか、まるで分からない……。

ヴァレンシュタインが前世の「佐伯隆二」のスタンスで悩んでいることなど、当のヴァレンシュタイン以外の「読者も含めた」人間にとっては、極めてどうでも良いことでしかありません。
ここで一番問題となるべきなのは、かつて「ヴァンフリートの1時間」とやらでラインハルトを殺せなかったことをヤンに責任転嫁した挙句に罵り倒しまくっていたヴァレンシュタインが、その過去をほっかむりしてラインハルトを助けようとすることに対する矛盾です。
ここでラインハルトが死ぬことがヴァレンシュタインにとっての最大の利益になるという構図は、あの「伝説の17話」当時と全く変わっていないと、他ならぬヴァレンシュタイン自身が明言しているのです。
しかも、ラインハルトに助言をすることが結果的にその利益に反することであると、さらにオマケで追加してしまっています。
ロクに事前情報を提示すらされなかったヤンが「ヴァンフリートの1時間」とやらをやらかしただけで鬼の首でも取ったかのごとく罵り倒すのに、そこまで他人に厳しいスタンスをとる自分自身は、最大の敵を利益に反してでも助けることに躊躇せず、しかもそのことについてただ「読者の頃の自分を捨てきれていない」と検討ハズレな思い悩みを披露するだけで済ませてしまうというわけです。
かつて自身の責任の及ばないところでアレだけ罵られたヤンにしてみれば、これほどまでに「とことん自分に甘く他人に厳しい」最低最悪のダブルスタンダードな態度もないでしょう。
ヤンはその場にいないにしても、その場に居合わせているシトレなどはミハマ・サアヤの報告書を介して「伝説の17話」の経緯を知っているわけなのですから、ヴァレンシュタインの態度のダブルスタンダードぶりに少しくらい疑問を呈して然るべきではありませんか。
しかも当の本人自身、「ラインハルトを助けることは全く利益にならない」と明言しているのですから、それでもなお忠告を行なおうとするヴァレンシュタインに対して「そんなことをする合理的な理由ないしメリットを明示せよ」くらいは命令してもバチは当たらないと思うのですが。
「伝説の17話」以降、責任転嫁の言い訳な後付けのごとく「ラインハルトは危険人物である」と提示し続けてきたのは、他ならぬヴァレンシュタイン自身なのですから。
確かにヴァレンシュタインは馬鹿であるだけでなくキチガイ・狂人と呼ばれるだけの低能な頭の持ち主ではありますが、それは「佐伯隆二」の立場を捨てきれないからでは全くなく、人の上に立つ者として示しのつかないことを、しかも公衆の面前で公然とやらかしていることにその要因の一端があるのです(もちろん、他にも色々とあるのですが(苦笑))。
ここまで矛盾だらけかつ何の利益にもならないことをやらかしておきながら、その言動を誰ひとりとして問題視しないというのはあまりにも異常な光景です。
原作のヤンのごとく「ヴァレンシュタインは矛盾の人である」と設定するのも結構なことですが、それならそれでもっと根源的な大矛盾について口をつぐむことなく「普通ならばとっくの昔に処刑台の露と消えている所業を何度もやらかしているヴァレンシュタインが、誰にも咎められるどころか問題視されることすらなく生き残っているのは原作崩壊レベルな大矛盾もいいところである」くらいはのたまって欲しいところなのですけどね。
まさか作者氏も、ヴァレンシュタインが作中でやっているようなことが「原作世界でも実行可能なことである」などと酔狂なことを考えているわけではあるまいに(苦笑)。

ところで「矛盾」と言えば、常日頃から「自分が生き残ること」をモットーに諸々の活動をしているはずのヴァレンシュタインが、またしても自身の身辺事情についての疎さを露呈しているシーンがありますね↓

http://www.akatsuki-novels.com/stories/view/28496/novel_id~116
> 『ヴァレンシュタイン中将……』
> トリューニヒト委員長が躊躇いがちに声をかけた。しかしそれを遮るようにヴァレンシュタインが話しだした。多分故意にだろう、何か言われるのを嫌ったのかもしれない。
>
>「ミューゼル中将だけじゃありません。テロを効率よく行うには組織の頂点を狙うのがベストです。帝国も同盟も政府、軍の上層部は非常に危険な状況にある。身辺警護が必要です」
>『なるほど、私達も要注意か。しかし一番危険なのはヴァレンシュタイン中将、君だろう』
>
> シトレ元帥の言葉にヴァレンシュタインが僅かに首を傾げた。
>
「私ですか? 非正規の艦隊司令官を殺しても余り意味は無いでしょう」
> 『報復という意味が有るだろう。それに君を一個艦隊の司令官にすぎないとは誰も思っていないよ』
> 『シトレ元帥の言う通りだ。君に死なれては困る』

……ヴァレンシュタインって、「亡命編」だけでも序盤にフロトー中佐に暗殺されかけて同盟に亡命した経緯があり、第6次イゼルローン要塞攻防戦でも直接怨みをぶつけられて殺されかけたことが複数回あるというのに、何故ここまで自身の身辺について何の警戒心も抱こうとしないのでしょうかね?
「自分が生き残る」という観点から言えば、原作知識が通じないことも相まって、原作のラインハルトなどよりも100万倍以上は危険が満ちている要素だというのに。
また原作知識から考えても、ヤンが地球教に暗殺された事例やキュンメル事件等のエピソードを十全に掌握している立場にもあるというのに。
ヴァレンシュタインに竜種の血が流れているとか超サイヤ人としての戦闘力があるとかいった設定でもあるのなら却って理解もできるのですが、実際のヴァレンシュタインにはむしろ逆に「虚弱体質」という要素が付加されてすらいる始末ですし。
本当にヴァレンシュタインが「自分が生き残ること」を最優先事項として考えるのであれば、まず真っ先に警戒しなければならないのは「自分が暗殺・粛清される可能性」であり、自身の身辺警護は全てに優先して行われて然るべきことですらあるはずでしょう。
ヒトラーやスターリンといった歴史上の独裁者達も、「自分が生き残る」ために過剰過ぎるほどの身辺警護で自分の周囲を固め、それでも不安を打ち消すことができずに「先制攻撃的な」大粛清に走るのが常だったりするのですけどね。
結局のところ、ヴァレンシュタインは「自分が生き残ること」を最優先目標として行動していると述べていながら、実際には「自分が殺される可能性」について本当に真剣に考えたことなどないのでしょう。
直接的な生命の危険に晒されていたはずの第6次イゼルローン要塞攻防戦の時ですら、「自分が殺される」とは全く考えてもいなかったようなのですから。
また、バグダッシュやミハマ・サアヤが監視役としてヴァレンシュタインに付いていた時も、「自分を暗殺するかもしれない危険人物」としてマークしていた様子も全くなかったのですし。
そりゃ「神(作者)の祝福」に護られているヴァレンシュタインが他者に殺される可能性なんて「神(作者)の意向」に逆らわない限りはあるはずもないのですし、最悪はそれこそ竜種の血に目覚めたり超サイヤ人に覚醒したりで難を乗り切ることも極めて容易な話ではあるのでしょうけど(爆)。
ただ、当のヴァレンシュタイン自身は自分に「神(作者)の祝福」の護りが施されているという事実を当然知らないわけで、その状態で「自分は決して他者に殺されることはない」と断言できる自信は一体どこから来るのか、という問題は確実にありますね。
「自分が生き残ること」を至上命題としているはずの人間が「自分が(暗殺・粛清をも含めて)殺される可能性」について少しも関心を払うことすらないなんて、矛盾を通り越して「ありえない」話ですらあるのですが。

http://www.akatsuki-novels.com/stories/view/71571/novel_id~116
>『実際には貴族達がフェザーンに攻め込む前に帝国領へ踏み込んでの迎撃戦という事かね?』
> 「いえ、フェザーンは一度貴族達に占領させます」
> シトレと俺の遣り取りに他の三人が、いやシトレを含めて四人が驚いた様な表情を見せた。
>
>
『正気かね、君は』
> レベロが俺を非難した。
> 「正気です、その方が勝ち易いですからね」

> 『しかし』
> 言い募ろうとするレベロを遮った。
>
> 「レベロ委員長、貴族連合なんて烏合の衆ですよ、軍規なんて欠片も有りません。フェザーンを占領したら連中遣りたい放題でしょうね。略奪、暴行、殺人、破壊、フェザーンは無法地帯になります。フェザーン人は大勢死ぬでしょうが心配はいりません。来年はそれを補う子供が沢山生まれます、父親は不明ですが」
>
> 四人の顔が引き攣っている。
> 「もしかするとフェザーンでは貴族達とフェザーン人の間で抗争が起きるかもしれません。結構ですね、大いに結構です。こちらは連中に気付かれる事無く近付く事が出来ますしフェザーンには我々は解放軍だと宣伝出来ます。歓迎されるでしょう、真実を知るまでは」
>
>『君は、正気かね』
> 声が震えていた。その言葉は二度目だぞ、レベロ。
>
「正気です、一度フェザーンを根本から叩き潰さなければなりません。何故なら今のフェザーンは地球教が創ったフェザーンだからです」
> 『……』
>
> 「帝国を見れば分かるでしょう、彼らはルドルフの負の遺産を切り捨てようとしている。一千万人以上殺す事で新しい帝国を創ろうとしているんです。それがどれほど苦しくて痛みを伴う事か……。しかしフェザーンは違う」
> 『……』
>
「フェザーンは変わろうとしていません、自分達が繁栄している所為で危機感が全く無いんです。危険ですよ、このままでは地球教はフェザーンで生き残りかねない」
> 四人が沈黙した、唸り声さえ上げない。
>
> 『……だから潰すというのかね』
>
「その通りです、シトレ元帥。彼らが自らの意思で変わろうとしない以上、我々が潰すしかない。一度叩き潰して彼らに自分達の手で新しい国家を創らせるんです。そうでなければフェザーンは普通の国家になりません」
>
> 地球教とは無関係の人間が何人、いや何万と死ぬだろう。怨め、憎め、罵れ、だが俺は退くつもりは無い。ここまで来た以上、中途半端に終わらせる事は出来ない。
貴族達がルドルフの負の遺産なら地球教と連中が作ったフェザーンは人類の負の遺産に等しい。切り捨て、叩き潰さなければならない……。

「謀略戦」と称するテロを仕掛けられ、自治領主という自国の元首を拉致られた挙句に、こんな上から目線かつ革命家きどりな断定までされてしまうとは、フェザーンも良いツラの皮としか言いようがありませんね。
そもそもヴァレンシュタインは、他ならぬ自分自身がフェザーン相手に「テロ」を仕掛けたという自覚があまりにも無さ過ぎるのではないですかね?
あのヴァレンシュタインのテロ行為は、本来ならば同盟とフェザーンの外交関係を国交断絶レベルにまで確実に破綻させ、両国に政治的・経済的な大打撃を与えた挙句に戦争状態に突入してもおかしくないほどの悪影響をもたらすものですらあります。
「テロ」を仕掛けられたフェザーン側にしてみれば、ヴァレンシュタインは立派な「テロリスト」「犯罪者」でしかないですし、そのヴァレンシュタインをバックアップする同盟は、某北朝鮮などよりもはるかに最悪水準な「テロ国家」以外の何物でもないのです。
その「テロリスト」たるヴァレンシュタインが、フェザーンに対して「彼らが自らの意思で変わろうとしない以上、我々が潰すしかない」だの「フェザーンは普通の国家になりません」だのと意味不明な御託宣をのたまっていることを知ったら、当のフェザーン人は怒りと侮蔑の念を込めてこう言わざるをえないでしょうね。
「お前にだけは言われたくない!」と。
フェザーン側にしてみれば、地球教などよりもヴァレンシュタインのテロ行為とそれをバックアップする同盟政府の方が、はるかに脅威かつ唾棄すべき存在として見られていても何らおかしくないどころか、むしろそれが普通の感覚とすら言えるものですらあるでしょう。
しかも、それが皮肉にも「フェザーンと地球教の関係」というヴァレンシュタインが暴露した情報のインパクト効果を結果的に薄くしてしまい、却って地球教を利することになっている可能性すら否定できないくらいなのですし。
相も変わらず、自分の所業がもたらす深刻な副作用についてとことん無責任かつ無頓着なキチガイ狂人ですね、ヴァレンシュタインは。

それに第一、ルビンスキーのような自治領主府のお偉方はともかく、大多数の一般的なフェザーン人に、地球教に纏わる如何なる責任問題が存在するというのでしょうか?
フェザーンと地球教の関係というのは、あくまでも雲上人たる自治領主府のごく一部の人間と地球教最高幹部クラスとの間のみで成立しているものでしかありません↓

銀英伝3巻 P75下段
<アドリアン・ルビンスキーの執務する自治領主府では職員たちが待合室のほうを見ては、ひそひそとささやきあっている。
 公私ともに多忙をきわめ、身体がふたつ、さもなくば一日が五〇時間ほしいと日常言っている自治領主が、この数日、何を好んで、えたいのしれない宗教家と密談しているのか、部下たちには理解できない。
フェザーン人のなかでも、自治領と地球との間に尋常ならぬ関係があることを知る者は、政治の中枢部に位置する、極少数の人々だけであった。

つまり、それ以外の圧倒的大多数のフェザーン人にとって、地球教はヴァレンシュタインによる暴露が行われるまではせいぜい「取引相手」「客」として接点を持つ程度の存在でしかなかったのですし、場合によってはその存在すら知らなかったという人も少なくなかったでしょう。
そんな大多数のフェザーン人に「フェザーンは地球教によって作られたものであり、これと決別する必要がある」などと言ったところで、彼らは「それはお偉方が勝手にやったことであって、自分らとは何ら関わりのない他人事」としてしか捉えることはないでしょう。
大多数のフェザーン人とは全く関わりのない場所と責任に基づいて行われた問題について、何故当事者意識の持ちようがないフェザーン人が「負の遺産」に対する贖罪意識を背負わなければならないのでしょうか?
しかも、フェザーンは国民ひとりひとりが参政権を持つ民主主義国家ですらないのですから、ますますもって責任意識の持ちようがないはずなのですが。
ヴァレンシュタインは地球教を過大評価するあまり、地球教とフェザーンの関係が「フェザーン人の総意」に基づいて作られたものである、とでも勘違いしているのではないでしょうかね?

また、そもそも「フェザーンは変わろうとしていない」などとほざくヴァレンシュタインは、フェザーンに対してどんな変革を期待していたというのでしょうか?
地球教と決別さえすれば良い、というのであれば、地球教がサイオキシン麻薬を大量に製造し信者達に供与し操っているという事実が暴露された時点で、何の問題もなく普通に達成されそうなものなのですが。
現代日本でも、不祥事を起こし警察捜査のメスが入れられる企業や個人に対し、社会的な村八分が行われる光景がしばしば展開されたりしますが、帝国や同盟はもちろん、フェザーンでも当然同じことが地球教に対して行われるのは確実なのですし、地球教が身近な存在ではないからこそ、大多数のフェザーン人も喜んで地球教を排除にかかることでしょう。
もちろん、地球教との関係を知る自治領主府関係者以外のフェザーン人であっても、たとえば地球教と何らかの取引があったりお得意先として懇意にしたりしている商人や企業の関係者の場合は、有力顧客のひとつが事実上消失することを意味するわけですから、ある程度の経済的な打撃を受けることは当然あるでしょうが、彼らにしても地球教と心中するよりは手を切って生き残る道を選択する者が圧倒的大多数を占めるでしょう。
地球教絡みでフェザーンに必要な変革があるとすれば、この程度のシロモノでしかありえないのです。
ただでさえサイオキシン麻薬に手を染める地球教は、帝国・同盟のみならず一般的なフェザーン人にとっても危険な存在であると認識されるには充分なものがあるでしょうし、別に放っておいても大多数のフェザーン人と地球教の関係は、経済的な要素も含めて自然消滅の方向へ向かうことにならざるをえないはずなのですが……。
「フェザーンと地球教の関係」を象徴する親玉のルビンスキーは、他ならぬヴァレンシュタイン自身が拉致ってしまっているのですし、これ以上フェザーンは地球教に関しては何もしようがないと思うのですけどねぇ。
そんな一連の事情を全て黙殺して「フェザーンは地球教が作ったものなのだから全て潰さなければならない」と地球教と全く無関係の人間の殺戮が行われることを全面肯定するヴァレンシュタインは、第二次世界大戦末期の東京大空襲について「我々は民間人を虐殺していたのではない、日本の軍需工業を破壊していたのだ。それに携わる者は女・子供・老人も含め全て戦闘員だった」などと強弁していたアメリカ空軍のカーチス・ルメイを髣髴とさせるものがあります。
地球教を過大評価し被害妄想にふけるあまり、ヴァレンシュタインはフェザーン人全てが地球教徒にでも見えていたりしたのでしょうかねぇ……。

http://www.akatsuki-novels.com/stories/view/73188/novel_id~116
> 「フェザーンを一度叩き潰すというのは分かるが他に手は無いのかね? このままでは全く無関係の人間まで巻き添えを喰う事になるが」
> 「有りませんね」
> 「……」
> レベロ委員長の問い掛けにヴァレンシュタインが冷淡に答えた。絶句する委員長を見ながら一口オレンジジュースを飲むとフッとヴァレンシュタインが嗤った。
>
> 「貴族連合軍をフェザーンに誘引するのは政治的な理由だけじゃ有りません、軍事的にもフェザーンに誘引せざるを得ないんです、そうしないと勝てません」
> 「……」
> 「貴族連合軍を殲滅するには彼らを一カ所に集めておく必要が有ります。最善の手は彼らを同盟領に引き摺り込み包囲して殲滅する事ですが彼らにそれが通用するかどうか……」
>
> 皆が顔を見合わせた。ややあってホアン委員長が口を開いた。
> 「通用しないのかね?」
> 「その可能性が有ります。彼らは軍を率いていますが軍人ではない、軍事常識が通用しないんです」
> 「……」
>
> 「彼らにはまともな戦略目標などないし作戦も無い。基本的に彼らは烏合の衆です、
纏まって行動するなどという発想は皆無に等しい。イゼルローン要塞経由で同盟領に誘引すればイゼルローン回廊を出た瞬間にバラバラに散りかねない
> 「それは……」
> シトレ元帥が顔を顰めた。
>
> 「そうなったら同盟軍はバラバラに散った貴族連合軍を追いかけなければなりません。同盟領内で追いかけっこが始まりますよ。但し、遊びじゃありません、命懸けの追いかけっこです。一つでも取り逃がせばどうなるか……、
有人惑星に辿り着けばあの馬鹿共は核攻撃をしかねません
> 「馬鹿な!」
> レベロ委員長が吐き捨てたがヴァレンシュタインは苦笑を浮かべてオレンジジュースを一口飲んだ。
>
> 「馬鹿なじゃありません、彼らにとって同盟市民は憎むべき叛徒であり抹殺すべき存在なんです。
核攻撃は有り得ない事じゃありません。そしてそうなったら和平など吹き飛んでしまいます。あとは泥沼の戦争が続くでしょう……」
> 皆が黙り込んだ。確かに和平は吹き飛ぶだろう、そして核攻撃は有り得ない事ではない……。
>
> 「確実に勝つためには彼らを一カ所に集める場所が必要です」
> ヴァレンシュタインが皆を見回した。
> 「それがフェザーンです、連中は甘い果実に集まる虫の様にフェザーンに群がるでしょう。そこを一網打尽にする……。詰まらない感傷は捨ててください、命取りになりますよ。同盟領には一隻たりとも侵入を許すことは出来ないんですから」
> そう言うとヴァレンシュタインはまたサンドイッチを口に運んだ……。

ヴァレンシュタインは、原作の記述や設定のどこをどう見てこんな門閥貴族評を叩き出したのでしょうかね?
確かに門閥貴族の多くに軍事知識がなく烏合の衆であることは、原作のリップシュタット戦役などにも明示されてはいます。
しかし、彼らの行動を見る限り「纏まって行動するなどという発想は皆無に等しい」どころか、むしろ逆に「集団で固まり、徒党を組んで行動するのが常態」と言わんばかりの行動原理すら見えてくるくらいなのですが。
原作のリップシュタット戦役でリッテンハイム侯がブラウンシュヴァイク公と袂を分かち分派行動に出た際も、リッテンハイム侯は貴族連合軍の3分の1相当の戦力で固まり行動していましたし、「ヴェスターラントの虐殺」直前の戦闘でも、貴族連合軍はほぼ全軍「纏まって」行動していました。
フェザーンによってでっち上げられた銀河帝国正統政府が発足した際も、喜んではせ参じる亡命貴族達が少なくなかったですしね。
これらの事例から考えると、原作における大多数の門閥貴族達の行動原理は、「相手が弱者と確信すると居丈高に振る舞うが、本質的には臆病」というのが実態に近いでしょう。
だからこそ集団で徒党を組まざるをえないのですし、単独行動を取るなど論外もいいところなのです。
ましてや、地の利もなければ周囲全てが敵という環境下で、自殺行為そのものでしかない単独行動が取れるほどの「蛮勇」の持ち主が、あの門閥貴族の中にゾロゾロと溢れ返っていたりするのでしょうか?
ヴァレンシュタインが主張するような分散行動を「あの」門閥貴族達が、それも自発的に展開できるくらいならば、原作のラインハルトももう少しは苦戦を余儀なくされたことでしょうね。
それに、あくまで同盟領に門閥貴族達を入れないようにすることを至上命題とするのであれば、回廊の出入口を固めて封鎖し、回廊内を戦場に設定して交戦するという手が普通に使えるはずでしょう。
そうすれば、敵は目の前の敵を粉砕しない限り同盟領へ雪崩れ込むことが出来なくなりますし、待ち伏せ攻撃もやりやすくなります。
特に今回は帝国内部からも協力を受けているのですから侵攻時期も事前に分かるわけですし、周到な準備を整えた上での待ち伏せ&迎撃戦が容易に行えるはずなのですが。
原作にある情報と全く真逆な知識と解釈を、ヴァレンシュタインは一体どうやって導き出したというのでしょうか?
ひょっとして、かつての「佐伯隆二」が所持していたであろう銀英伝の原作小説なりアニメDVDなりブルーレイディスクなりは、数十ページ単位もしくは数百分単位での落丁でもあったのか、そうでなければ一般的なそれとは異なる何か重大な異物が混入していたりでもしていたのでしょうかねぇ(苦笑)。

次回の考察からは、帝国と同盟のフェザーン侵攻を巡る駆け引きについての検証に入ります。


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コメント一覧

投稿者:あ 2014年09月03日(水)01時31分 編集・削除

モタモタしてる内に終わっちまったじゃねーか

投稿者:剖検ショッカー 2014年09月08日(月)12時00分 編集・削除

初めてこのブログを訪問された方へ。
ヴァレンシュタイン考察その12の、訪問者コメントとそれに対する冒険ライダー氏の返答を読んでみてください。
彼がどういう人間かを理解する上で、非常に参考になると思います。

投稿者:うーん 2014年09月14日(日)08時41分 編集・削除

まるで成長していない冒険ライダー氏。

怒りよりも哀れとしか思えません。

投稿者:しめじ 2014年09月16日(火)10時21分 編集・削除

読んできた
冒険風ライダーみっともなさ過ぎwww
お前がどんな価値観持ってるかなんて関係ないんですけどwww
さっさと「侍従長の方が躍起になっている」っていう自説の根拠を提示しろよwww

投稿者:銀英伝ファン 2014年09月25日(木)20時08分 編集・削除

このサイトに来たのは初めてですが、私も管理人さんの意見にはほぼ全面的に賛成です。ただ、少し、というかかなり表現が過激なような気がするんですよね・・・。
多分、もう少し穏やかな表現にすれば、管理人さんの意見も受け入れられやすいと思うのですが・・・。

私も「エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝」は読んでいたのですが、あまりに原作主人公をはじめとする作品世界における「超人」達を軽く扱っているのを見て、読むのをやめました。

それと、管理人さんの銀英伝に対する評価も少し読ませていただいたのですが、「エル・ファシルの逃亡者」を
読んでみてください。きっと、管理人さんも楽しめると思います。

投稿者:しめじ 2014年09月28日(日)10時07分 編集・削除

なら自己弁護もできない管理人の代わりに彼の弁護をしてやってください
とりあえず「侍従長の方が躍起になっている」っていう根拠の提示からお願いします

投稿者:銀英伝ファン 2014年09月29日(月)20時29分 編集・削除

はぁ・・・分かりました。
それでは、「侍従長の方が躍起になっている」というのはどこに書いてあるのでしょうか?
このサイトに来たばかりで、どこにあるのか分かりません・・・。

投稿者:りんりん 2014年10月02日(木)04時06分 編集・削除

ここの管理人、原作アンチがもんのすごく気に入らないんだな。
キャラは原作そのままに! あるが~ままに~輝いてないとダメなんだよきっと。
作中のキャラと同じぐらいに出張ってくるオリキャラなんて邪道! ましてや主人公クラスをコテンパンにしてしまったり、主要キャラをアゴでつかたりするなんて、ひどい作品レイプだと思ってるんでしょ。
そもそもそういうヒトは、2次作品を読むべきじゃないね。
2次作品なんだから、ある程度原作を犯すモノだってのはわかるでしょう、読む前に。
たぶんみんな、病的でコワイと感じるんじゃないかな、ここの文章読んで。

侍従長って、前にここに書き込みしてた人のこと?
ヴァレンシュタインの何もかもが気に入らない管理人に、真正面から何を言っても無駄なのに、と思った記憶がある。
気に入らない人間(架空のキャラだけどね・笑)のすることは、たとえばそこに座ってるだけでもイヤなんだよ。
嫌いなら読まなきゃいいのに。
香ばしいニホイが漂ってる私のブーツを、いつもクンカクンカしてくるダンナみたいだ。
くせぇ!って大声で叫ぶぐらいなら、かぐなよ!と思うわけ(笑

投稿者:剖検ショッカー 2014年10月02日(木)14時44分 編集・削除

侍従長さんは、私が上でお奨めしているヴァレンシュタイン考察その12の訪問者コメントで発言してらっしゃいます。彼と冒険風ライダー氏の一連の会話を読むだけでも、冒険風ライダー氏がどういう人間かはよく分かると思います。

投稿者:七子 2014年10月09日(木)12時55分 編集・削除

たまたま母サイトの方を訪れて思わず掲示板ログを読みあさってしまいました
前管理人氏の批評や意見を異にする相手への書き込みに、田中氏や氏の作品に思い入れがそれほど無い自分にも膝を打つことが多々ありました
常連さんほか散見される現管理人冒険風ライダー氏の書き込みも納得ができることが多く、真摯な論評者でおられたと認識していました

何気なしにブログのリンクを踏んで驚きました

キチガイだのなんだの煽りめいた読み手を不愉快にさせる論調、コメントに対する返答など、どうしてこのような、品の無い文章になってしまわれたのか
ヴァレンシュタイン伝という作品については私も途中でギブアップしたクチですが、それにしても正視に耐えません
批評をきちんと読んだ上でコメントをしろというようなコメント返しが以前あったように思いますが、このような状況では難しいのでは

投稿者:しめじ 2014年10月12日(日)09時34分 編集・削除

今の冒険風ライダーが非難されてる原因は、考察の是非じゃなくて、自分が批判される側になった途端に晒した不誠実さと発言の客観性・説得力の欠如ですからね

あんな見苦しい言い訳をする人間の考察なんて検証に値しないでしょう

投稿者:通りすがりの創竜伝ふぁん 2014年10月15日(水)10時48分 編集・削除

「貶す為に褒める」「この作品を扱き下ろしたい」「この作品が気に入らない」という意図が見えすぎてて、読んでられない、すべて読むの苦痛な批評というのが、正直な感想です。

二次創作なんてものは自分が好きなものを書いてるもので、ここのような批評なんてものは、お呼びではないのかなと。

元々の作品だって、宇宙戦つってもほぼ平面的な戦いしかしてねーじゃんとか、突っ込み所満載なのにね。

投稿者:通りすがりの創竜伝ふぁん 2014年10月15日(水)13時20分 編集・削除

上記追加
最後で、宇宙戦云々と書きましたが、原作を貶める意図はありません。
銀英伝で重要なのは「民主主義VS王政」や「群雄劇」であって戦争・戦場描写は舞台装置に過ぎないと私個人は思っております。

追加の追加
「二次創作者はこんなこと考えてないだろ、こんなに細かく考えられる私はすごいでしょ!」という考え方が見え見えですね。

投稿者:通りすがりの創竜伝ふぁん 2014年10月15日(水)13時27分 編集・削除

「群雄劇」→「群像劇」でした

投稿者:おいおい 2014年10月23日(木)12時48分 編集・削除

あれ?いくつかのコメントが削除されてるような・・・
批評を装った非難書いてるのに、自分が批判されたらコメント削除すんのかよ・・・・
クズだな

投稿者:おばっさん 2014年10月29日(水)14時58分 編集・削除

その12のコメント欄、私も読んできました。
あまりにも管理人の言い訳が見苦しすぎて、無駄だと知りつつコメントまで書き込んでしまいました。

世の中には「言い負かされたと認めたくない」なんていう安っぽいプライドのために、あそこまで無様な真似ができる人がいるんですね。ちょっと驚きです。

投稿者:七誌のごんべぇ 2014年11月04日(火)12時22分 編集・削除

亡命編終わったよー
どうしたの?表に出て来れないのーw

投稿者:なるほど! 2014年11月09日(日)20時55分 編集・削除

ココア閣下が冒険風ライダーさんとかぶってみえるこの頃・・・

病院行こうかな

投稿者:Y・O・C 2014年11月09日(日)23時31分 編集・削除

グーグル検索で引っかかったので、考察を読んでみました。
こんなどうでもいい考察は久々ですね。
ポイントが「ズレまくってる」というか、「スベってる」というか・・・
例えるなら、高校とか大学の演劇サークルの劇を鑑賞して「演技」を評価せずに「衣装」や「小物」を評価してるような・・・
どうでもいい考察して悦に浸るというか・・・

あの二次創作程度で「銀河英雄伝説」の価値は揺らぎませんよ。
揺らぐのは貴方だけが持っている「銀河英雄伝説」の価値だけです。

投稿者:赤星 2014年11月13日(木)12時46分 編集・削除

ここの管理人って自分に批判的な意見が出ると、いつもアイツダッテー、オマエノホウガーとか他人を貶めて相対的に自分を正しく見せようとしてるけれど、そんなの全然意味がないって分からないのかな?

例えば侍従長氏に他人を馬鹿にしてばかりで気持ち悪いって批判された時も、ヴァレンシュタインだって同じだとか見当はずれな返答をしてる。
ヴァレンシュタインがどんなキャラだろうと管理人が気持ち悪い人間かどうかとは何の関係もないのにね。
むしろ自分が無茶苦茶にこきおろしたキャラと同レベルの行いをしてるって自分の馬鹿さ加減をアピールしてるだけの自爆行為になってることに気づいていない。

それを指摘された後の反論も馬鹿としか言いようがない。
よりによって侍従長氏に向かって、人様のブログでその管理人を批判してるお前のほうが他人を馬鹿にすることに躍起になっているイッチョカミ(大阪弁で何にでも口出しする奴、という意味)だ。自分を客観視しろとか言い出してる。

自分とヴァレンシュタインの比較を自分から始めておいて、都合が悪くなると突然論点をすり替えて侍従長氏への人格攻撃を始めたわけだ。
しかも自分の日ごろの行いを完全無視してる客観性ゼロの自爆発言。
さらに仮に侍従長氏がどんな人間だったとしても、管理人が散々馬鹿にしたキャラと同レベルの行いをしている事実には全く関係なく、自己正当化の根拠になり得ないというオマケ付き。
その後の醜態については今更指摘するまでもない。

侍従長氏がわざわざ、どれだけ他人を馬鹿にして貶めて
も、自分が賢くなれるわけでも偉くなれるわけでもないって教えてくれてるのにね。クールぶってありきたりな批判だとのたまってる。ありきたりも何も、管理人に対してこの上なく的確な指摘ですよ。

投稿者:奈々氏の人 2014年11月13日(木)16時56分 編集・削除

ここの管理人さんは十分に高等教育を受けてきたようですが、どういう道徳教育を受けてきたのかなぁ?

自分が書いたモノを客観的に見て、少しも恥ずかしいところが無いとか思っているのでしょうか?

まぁ、それはそれとして・・・
二次創作というか娯楽小説に必要なものは「現実的」であって「現実」では無いと思います。
管理人さんの仰る意見?批評?を話に盛り込んでも、面白くはならないでしょう。

今一度ご自分が書いているものを冷静に見ることをお勧めします。
確かにここは個人のスペースでしょうが、だからといって何を書いてもいい、というわけではありません。
不特定多数の方が見れる場所なのですから。

投稿者:ピーカン 2014年11月17日(月)19時25分 編集・削除

せっかく時間かけてアンタの主張を検証してやろうと思って、また投稿してやろうと思ったのによー。掲示板書き込めねージャンwwwww。

えっ!?
ひょっとしてワイだけ?
掲示板を凍結して書き込めないようにしちゃった感じ?
それはないよね~。だって今まで散々そういったことした人間に対して批判してきたんだからwwwwwww。

また日をあけて投稿するよ。
  ∧ ∧
    (´・ω・ ∩ じゃーねー!
   o.   ,ノ.
    O_ .ノ
        (ノ
      i||
     ━━

投稿者:赤星 2014年11月18日(火)12時42分 編集・削除

今更ながら、管理人のプロフィールを読んで衝撃を受けました。
現年齢37歳!? 今時、語尾に(笑)とか(核爆)とかつけるぐらいだから、それなりの年齢だろうとは思っていましたが。
なんと言うか……。なんと言うべきか……。

なるほど、思春期の頃に田中芳樹の作品に触れて、知恵がついてきた高校生くらいの頃に疑問を抱き始めたと。ここまではごく普通ですね。
しかし普通はそこで「卒業」する筈なのに、こじらせちゃったんですね。
あ、この場合の「卒業」というのは「読まなくなる」のと「現実との折り合いを付けて読み続ける」2パターンがあります。
管理人はそのどちらでもなく「架空の物語を現実的じゃないと批判する」方向に進んでしまった様ですけど。

で、以後20年、田中芳樹批判に明け暮れ、ここ数年では二次創作にも噛み付くようになった、と……。

どうしてこんなになるまで放っておいたんだ!!

投稿者:ピーカン 2014年11月23日(日)21時46分 編集・削除

冒険風ライダーを伐つwwwwww。
 
      /ィ!lr= 「  l}、   {`:...、
.      l l ! l レイ 〉  V:.:.:.ヘ
     l l l l!   イ _ - V:.:.:.}≠´ ̄   ヽミメ 、
     l ! l   ィ゚ニ',!´   ヽイ_/     `゙  丶、
     l′ー l!ニニニ',    }三ノ         ̄ ̄ヽ...._
         l、ニニニ', ー-<      ′  ,′      ',
         ハニニニヘ \_/´     /   /!    :i    !_
      ,rイ ilニア′lV、に!    ,/__ィ´ 、!    l′ ├ミヽ
      〈   llニl!/r'>', `ー , i  lそ示ミメヽ  ,',,人   lニハ l
      丶  ljノ {{ヘ.  ヘ. イ {\j 乂り  } /イニ、l  八ニ:} }   呼ばれてないけど、じゃじゃじゃじゃーーん!!!!!!
        \ V ヘ: ’,:l\cヘ 丶 ^¨   '″ ヒリ /l,ノ 、ヘノノ   
         \'Vン: : : :l  }ミメ、  ん ̄ヽ、 `^ !)ハ 厂7、
           }イl!: : : j  八x、}  {    ソ  jィ( レ'トミ彡ム-‐ミ>
             l! l!: :,/ /ニ:ハヽゝ、ゝ   /   イ    ’x,=  ヽ、
               l! レ' /ニニニ}つ、 >ー_≦  />ー‐- 、ミ_x ⌒l_ン
            V=イニニニニニ! i >{ニニニハ /ニニニニニニハ__)           _
               ',ニニニニリ ,'  ミ lニニニコ/ニニニニニニニニl}         /ニヘ、
               Vト、ニソ//!    !r'' V/ニニニニニニニニニL __    /'ニニニニヘ、
                Vミ=イノ:.:\ r==) 〉ニニニニニニニニニニニ:>.x  ミメ. /ニニニニニニニ]
                Vl!      \{> 、!::/⌒ヽニニニニニニニニニニニ:>イニニニニニニニニ}

掲示板のほうにはなんかわかんないけど書き込めないから、こっちに書き込むわwwwwwww。
サーバの不調かい?まあ何にせよ管理人様がお引き篭もりになっておられるから仕方ないよね~~~~~。

今まで冒険風ライダーに、アンタって憲法とか法律についてエラソーに語ってるけど全然知らねぇじゃん。バカなの死ぬの?って話をしてたけど、今回は裁判とかについての無知についてだよ(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡。冒険風ライダーって、色んなトコロでオレは裁判とか法律の事には詳しいんだぜぇ~って顔してるでしょ?
でもね、ぜーんぜん、そんなことないんだよ~~~~wwwwww。

            /´: : : : : : : : : : : : : : :`\
          /: : : : : : : ∧: : : : : : : : : : : : :ヽ、
         /: : : : : :イ: :/ |: : ヘ: : : : : : : : : : : ヽ
         /: : : : i: :/.|:/  ヘ: :|ヽ: :ii: : : : : : : : : :i
        .i: : : : :i: i  i:ノ  ヽ: |\__:i: : : : : : : |
        |: : : : ヘ:/´─   ヽi /─ヽ:ヽ: : : :| ̄i |_
        |:i: : : | / / ̄i     / ̄ヽヽ |: :└─/: : : :`ヽ
       /: v~: : : i | | .0 }     | .0 } | .|: r´`∨: : : : : : :、
      i: : : : vN:.}  ヘ__ノ     ヽ__ ノ  |: |ヽ |.|: : : : : : : :
      |: : : : :ヽi:) ///        //// |: i  / |: : : : : : : ,、
      ヽ、,: : : ヘ               |卜ノ  N: :,:、N゙゙
            \     、_人    ノ|ノ´
            v `丶  ___  イ:´: /          ぷっ
       /´`∨\    >N    |゙゙`丶、
       |    ┌´ /´  |´____y  i:::::\
       ヽ__ノ  /|::::|  |===/  /:::::/ /ヽ
            / i ヽ::::i  |   /  /::::/ /  \

格好の題材があったから、それを使うね( ›◡ु‹ ) 。
ああ、そうそう。今回のワイの検証文は冒険風ライダーの中傷文のレベルに合わせたせいで、ちょ~~~とばかし前回より毒が多めに入ってるから、読むにあたって用法用量には十分お気を付け下さいませ~~~~~~。

               ,. -――- 、
                 //´ ̄ ̄`ヽ|
             //       //                        _
               //      ,,. -〃―――- 、             / |
              //      /  /′         \               | |  それじゃ今回も、ちゃっちゃと始めましょ~~~~~~
           〃       / /⌒               \          | |
.          /′     /// / ヽ \\   \    ヽ           _ノ └ 、__
.        /       /  / /    :.     ヽ ヽ   ヽ   :       /7 / / \\
         /       /     |      |  l  ||| l :.  |     / { ̄\ / / | |ヽ
.       .′       | .: | :l| l     l| 八 l||| | | !   (__  \ ー'、_/_/∧|l|
      |l      |ハ|i | 从≫x  八/,,斗从:| | |\ \_____,// 、__/ノ|| | |
      | |          |l | 〃 笊V  〃 笊小| 从 |\ 丶. ___/     // / ノノ'
      | |       八小从 Vり      Vり从 〃,ハ|\ ー=ニニ/     ′_,,≦
      | |            V }ハ:.:.  ' _, .:.:.:イ /l{/:::≧_  ̄ ̄ /    ,′ー- 、 \
      | |          j/ ,: \  ´、 } /l| 八{ ̄ ̄`≫ー‐/     ,′      \ \
      | |          / /|  | 八≧r<__ノ/ /::厂   〃   {      /_____ \ \
      | |         / / |/ { {:{::|/{_}/ /{:::{_   /|{         _,/      \  \\ ヽ
.       \__,/   / / /   ,>/‐|‐{/ ∧::Y::::}_   ヾ=≠二 ̄ ―――‐- 、  \  ヽ  |
          ̄   / / ̄  . イ /‐|‐|/l i|‐|\Y:入_, イ\    `\ ̄  、   \  \  l| | |
.        f ,ニニニ/ / _,,.イニニ厂\|/::::| l|‐|‐/::::Y::}   |ニユ 、___ \  \ \\  \| | |
.        | |   | l|ー'  ̄ | l{┼x《:::::::| | |/|‐\:Y>x._》x/:::::::::::::::}  \  \ \\.ノイ/
          ヽ   | | |    | |∨   \:| | |┼|‐//::::::/⌒\::/::::::人___\  ヽ }  :.|
             | | |       \ 、    | | |\//:::::::::::::::::::::::::|:ヽ<:::::::::\::::::::\ヽ  }ハ |l |
             | ド=-       \\__| | |_)::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::|:::Yハ‐=≦/⌒V|   |八|
                \          ̄八 '、{\::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::}:::}\|      } |   _,ノ′

かつて冒険風ライダーはロッキード事件に関してこう書いちゃったりなんかしちゃってるんだ。

<その佐藤孝行氏の「罪状」が「ロッキード事件における200万円の収賄罪」だと知った時、私は思わず爆笑してしまうと同時に、あのような発端から してふざけた事件と、近代民主主義国家としての裁判手続きを徹底的に無視した判決を元にして、政治家の「罪状」をさも嬉しそうに糾弾している田中芳樹の 「犯罪的なまでの無知」に対して、いっそ哀れみすら感じてしまったほどです。
 そもそもロッキード事件とは何か? それは1970年代、日本政府 がアメリカのユダヤ系兵器企業ロッキード社から民間航空機「トライスター(L1011型機)」を購入する際に、当時のロッキード社の副社長コーチャンが、 当時の政界の有力者であった故・田中角栄元首相をはじめとする数人の政治家に対して賄賂が贈られたとされる事件なのですが、その事件の発端となったのは 1976年2月、ロッキード社の秘密工作資金について書かれた資料が、なぜか「まとまって」しかも「宛先違い」で、アメリカ議会に属する上院外交委員会の ひとつである多国籍企業小委員会(チャーチ委員会)に誤配されたことから始まっているのです。
 このチャーチ委員会というのは、当時民主党に所属 していたチャーチ上院議員を長とし、アメリカ兵器会社の兵器・航空機輸出に関して監視の目を光らせ、糾弾することをひとつの目的としていた委員会です。そ のチャーチ委員会にとってはまさに目の仇とすら言えるロッキード社の秘密資料が、よりによって自分達の元に「誤配」され、しかも自分宛てでない郵便物を開 けることは信書の禁を侵したことになり、犯罪を構成する条件となりえるにもかかわらず、「なぜか」それが堂々と開封され、その罪は全く問われることのない ままに、ロッキード社の資料が「収賄の証拠」として取り上げられることになったのです。この3流小説にも出てこないであろう、チャーチ委員会にとってあま りにも都合の良すぎる奇妙奇天烈なロッキード事件の発端は、普通誰が聞いても何らかの謀略の匂いを感じ取らずにはいられないでしょう。
 1970 年代、当時日本の総理大臣だった故・田中角栄は、1973年に起こったオイルショックの教訓から、アメリカや中東のみに依存する従来のエネルギー政策に危 惧を覚え、ブラジル・インドネシア・北海油田沿岸諸国といった国々を歴訪して、将来にわたるエネルギー源の確保を目指した「新資源外交」を展開していまし た。また、オーストラリアのホイットラム首相と手を組んだ原子力発電推進・ウラン開発計画等もまとめていたのです。
しかし田中角栄首相のこれらの外交政策 は、石油・原子力に関する利権を独占していたアメリカ国際石油資本(メジャー)などにとっては当然邪魔になるもので、アメリカとしては当時の田中角栄総理 を何とかして失脚させたいと願っていたことは想像に難くありません。そのための格好の材料として利用されたのがロッキード事件であり、この事件はCIAの 陰謀であるという説すらまことしやかに唱えられているほどです。
 しかも、当時ロッキード社が日本に購入を求めていたのは民間旅客機の「トライス ター」だけでなく、自衛隊用の対潜哨戒機「P-3Cオライオン」も存在していたのですが、こちらの方が「トライスター」よりもはるかに購入金額が大きく、 公金不正という観点から言っても事件としてはより深刻で犯罪性が高いにもかかわらず、「P-3C」の購入に関しては全く問題にされることなく、「トライス ター」購入にまつわる収賄疑惑「だけ」が大々的に取り上げられたわけです。なぜ民間航空機の購入のみが問題視されたのかも、ロッキード事件にまつわる謎の ひとつです。
 このように、ロッキード事件というのはそもそもその発端と事件の取り上げられ方自体に大きな問題があり、単なる政治家の収賄事件として片づけられるシロモノなどではないのです。
  そしてその発端以上にロッキード事件が問題なのは、「初めから有罪ありき」という結論を前提にして検察の捜査や裁判が始まり、行政権力と司法権力が「野 合」して、近代民主主義国家における三権分立や司法の精神を徹底的に踏みにじったことにあります。ロッキード事件を裁いた「ロッキード裁判」というのは、 日本裁判史上、最低最悪の汚点として歴史に記録されるべき暗黒裁判であると言っても過言ではないのです。
 上記に書いたような事件発端のいいかげ んさはさておき(本当はそれで済まされる問題ではないのですが)、とにもかくにもロッキード事件の勃発を知らされた当時の日本の検察(東京地検)は、当然 のことながら「ロッキード闇献金」の日本政府高官への贈収賄罪を立件するために、贈賄側の取調べを必要としました。ところがこのロッキード事件における贈 賄側の「主犯」であるコーチャン・ロッキード社元副社長や、贈賄の「実行犯」とされたロッキード社のクラッター元東京事務所代表はアメリカにいるため、日 本の捜査権が及ばない日本の検察機構は手を出すことができなかったのです。そこで東京地検は、外国の裁判所に対してコーチャン、クラッターに対する証人尋 問を依頼することを決断しました。
 しかし、この当時の日本の刑事訴訟法には、外国の裁判所に対して証人尋問を依頼する明文規定が存在しなかった のです。「明文にないことはできない」という裁判の原則に従えばこれ自体がすでに検察の違法行為と言えるものだったのですが
それに加えて、ロッキード事 件に関する証言を引き出す際にコーチャン元副社長が出した条件が「起訴免責」、つまり、証言することと引き換えに、その証言によって自分を贈賄罪・偽証罪 で起訴しないというものでした。これを「嘱託尋問」と言うのですが、
この「嘱託尋問」のような外国人に対する起訴免責もまた、日本の刑事訴訟法には全く規 定が存在しないものなのです。
本来ならば、このような違法行為に基づいて得られた証拠や証言などは、いくら正確な事実を述べたものであったとしても、裁判 の場で「犯罪立証のための証拠」として提示することは決して認められないシロモノなのです。
 加えて、アメリカの裁判所判事は日本に刑事免責制度が存在しないことを知っていたため、検察の「不起訴宣明」だけでは安心することができず、 「この不起訴の約束によるコーチャンらの証言調書の引渡しには、日本の最高裁のオーダー又はルールを必要とする、それがあるまで証言調書は引き渡さない」 と、検察だけでなく最高裁の約束まで要求するという慎重さを示したのですが、その要求を受けた日本の最高裁は、その手法的是非を何ら詮議することすらもな く、たちまちのうちに最高裁判事の全員一致による「不起訴宣明書」を提出してしまったのです。
これは本来、最終的な「被告の味方」であるべき最高裁が、事 件の捜査段階から検察側に荷担したことになり、違法を正すべき職責を任務とする裁判所の対応としては明らかに不当な行為です。
 しかも、それほど までに無理をしてまで得られた「証言」が、必ずしも事実を正確に述べているとは限りません。むしろ、証言することで自らの罪が免罪されると約束されたコー チャン、クラッターらの立場から考えてみれば、その約束を日本側に履行させるためにも、あることないこと自白しまくるなどという可能性が充分にありえるわ けです。そんなもので有罪にされてはたまらないということから、近代民主主義国家では、被告が証言者に対して直接尋問する、いわゆる「反対尋問」の権利が 認められています。日本にも日本国憲法第37条2項に反対尋問に関する規定が存在します。
 ところがロッキード裁判に関しては、あの違法だらけの 手続きで入手した証言に対する反対尋問権すら、被告には全く認められなかったのです。
しかもこの反対尋問権は被告側が直接裁判所に請求していたにもかかわ らず、裁判所は「必要がないから」というただそれだけの理由で却下してしまっているのです。「必要がないから」も何も、反対尋問を「必要」としているのは 裁判所ではなく被告の方であり、だからこそ裁判所に請求していたのしょうに。これではコーチャン、クラッターらがたとえどんなにいいかげんな証言を行った としても、被告側はただそれを「犯罪の証拠」として甘んじて受けなければならなくなり、問答無用で有罪判決が下されることになってしまうではありません か。
この裁判所の対応は完全なる違法行為であるばかりか、被告の裁判を受ける権利を蹂躙し、近代民主主義国家における裁判の基本原則を真っ向から否定する ものです。
 さらには、それほどまでのあまりの違法性に満ち溢れているコーチャン、クラッターらの証言内容自体が、実は政治家の収賄罪を本当に立 証するものではありえないのです。「主犯」であるコーチャンの証言は、ロッキード社からばら撒かれたカネが、日本側の総合商社・丸紅や当時の政商・小佐野 賢治(故人)らに渡ったところまでしか述べられておらず、そこから先のカネの流れ(たとえば「誰それの政治家にどのくらいのカネが渡ったか」など)に関し ては全く言及されていませんし、 「実行犯」クラッターの証言も「思い出せません」だの「おそらくそうでしょう」だの「はっきりしたことは言えません」だの といった発言が乱発されている極めて曖昧な内容で構成されているばかりか、クラッターから賄賂を受け取ったとされる日本側関係者の証言との間にかなりの食 い違いが生じているなど、とても「被告の犯罪を立証するに足る証言」と評価できるシロモノではありえないのです。こんなものでは被告を有罪にするどころ か、そもそも検察が容疑者を被告として起訴することすら、本来なら不可能なことなのです。
 政治の世界とは違い、裁判はあくまでも「過程こそが全て」の世界です。
「有罪判決にはほんのわずかな瑕疵もあってはならない」という近代裁判の基本原則からすれば、このような「大穴」だらけの法的手続きと信 用性が限りなくゼロに近い証言を元にして被告に有罪判決を下すなど茶番でしかありえないでしょう。ロッキード事件は、そもそも政治家の収賄事件として成立 することすら、本来はありえなかった事件なのです。
 そしてロッキード事件の関係者を裁いたロッキード裁判は、検察の起訴から一審の有罪 判決が下されるまでに至るだけでも7年以上の時間を必要とし、被告側の控訴・上告審まで含めると何と19年もの長きにわたって延々と続けられた挙句、月日 の流れた1995年2月22日、裁判の最終的な結論となる最高裁の大法廷判決において上記の嘱託尋問の違法性が認められ、 コーチャン、クラッターらの証言 の証拠能力が完全に否定されました。
最高裁が一度認めたものを否定するということは非常に重大な事態であり、本来であれば、このことだけでロッキード事件 に関わった政治家の有罪判決は全て破棄されるに値するのです。
ところが現実は全くそうなってはおらず、なぜか「違法でも有罪」などという暴論がまかり通っ ているわけです。
ロッキード事件における政治家の罪状について云々するよりも前に、この事態がいかに異常なものであるかを裁判所に問い詰めることの方が先 決でしょう。
 ちなみに、ロッキード事件の「主役」とされた故・田中角栄元総理も、事件当時は「端役」でしかなかった件の佐藤孝行氏も、ロッキー ド事件の収賄に関しては一貫して容疑を全面否定し続けています。故・田中角栄元総理は、ロッキード裁判について「俺は絶対にこの汚名をそそいでやる。百年 戦争になっても構わない」としばしば自らの信念を公言していましたし、佐藤孝行氏も自らの容疑を一貫して否定し、1987年に「検察おそるべし」(日本映 像出版社)という著書まで出版して検察や裁判所を批判しています。
 ロッキード事件の愚かしい顛末を全く知らない人達にとっては、彼らの態度はま さに「居直り」としか解釈のしようがないものなのでしょうが、上記に書いたような裁判の実態に目を向けた上で「彼らは本当に無罪なのではないか?」という 裁判の原点に立ち返って考えてみれば、彼らの強硬な発言はむしろ当然であり、ふてぶてしく見える態度を取るのは当たり前のことなのです。自分が無罪なのに 有罪宣告され、自らの尊厳が踏みにじられた時、それに対して怒るのは政治家として以前にひとりの人間として極めて当然の反応でしょう。そして、すくなくと も法的には嘱託尋問の違法性が最高裁自身によって明言されている事実が存在する以上、近代裁判の基本原則から言えば、彼らの主張は極めて正当なものであっ たと断言しても良いわけです。
 佐藤孝行氏の入閣問題は、これらロッキード事件自体の諸問題を完全に無視していたため、私には見当ハズレなことを 論議しているようにしか見えなかったんですよね。何しろ「佐藤孝行には収賄の前科が存在する」という前提自体が崩壊してしまったら(そして法理論的には間 違いなくそうなるはずなのですが)、あの論議は全く意味がないことになってしまうのですから。そして、あのような暗黒裁判の判決を尊重する意味も必要も全 く存在しないことは、それこそ法律以前に常識の問題でしょう(笑)。「有罪判決にはほんのわずかな瑕疵もあってはならない」という近代裁判の基本原則は、 田中芳樹が礼賛する中国のような前近代的な世襲的独裁国家ならばいざ知らず、アメリカ・ヨーロッパ諸国・日本といった先進国では、ごくごく当たり前のこと でしかないのですから(爆)。
 田中センセイ、「裁判は結果が全て」などという誤った前提を元にして他人様の犯罪履歴を嬉しそうに糾弾する癖はいいかげんに止めた方が良いと思いますよ。近代裁判に関する無知を自ら曝け出しているだけでしかありませんので(笑)。>
 
 この頃から冒険風ライダーってダラダラとした締まりのない特有の文章を書くんだね~~~。進歩の無いオトコだねぇwwwwww。
 この文章を改めて読んだ人って、どういうふうに感じる???
 ワイには、陰謀論に憑りつかれちゃった哀れな男の文章にしか読めないわーwwwwwww。
 
      (´・ω・`)
   /     `ヽ.   お薬増やしておきますねー
  __/  ┃)) __i |
/ ヽ,,⌒)___(,,ノ\

     (・ω・`) チラッ
   /     `ヽ.
  __/  ┃  __i |
/ ヽ,,⌒)___(,,ノ\

     (´・ω・`)
   /     `ヽ.   今度カウンセリングも受けましょうねー
  __/  ┃)) __i |
/ ヽ,,⌒)___(,,ノ\

 陰謀論については何冊か読んだりして見聞を深めたが、陰謀論に憑りつかれるような人間は次のような特徴があると思う。
 
 ①無知な一般人に比べ自分は真実を知っている、というある種の選民意識を持っている。
 ②複雑な世界の理解を拒み、単純化して白黒ハッキリつけたがり、しかもそれを自分の好みに合わせたがる。
 ③知ったかぶり。
 ④自分の価値基準を絶対化したがる。
 ⑤差別主義者。
 
 こうやって並べてみると、冒険風ライダーの性格をそのまま表したような特徴だよね~wwwwwwwwwwwww。
 ①から④に関しては過去ログやブログを少し読めばわかるだろうし、⑤に関しても前回の批判で「<その「傍論」をまとめた当の本人からして「(あんな意見は)つけなくてもよかった>」「<在日韓国・朝鮮人をなだめる意味の政治的配慮があった」とまで発言しているようなシロモノなのですし>」と書いて、在日韓国人・朝鮮人への差別心を隠そうともしなかったし、今回のロッキード事件に関しても、冒険風ライダーはロッキード社に対して、わざわざ「<ユダヤ系兵器企業ロッキード社>」とユダヤ人に対する偏見を煽るような記述をしている。ああそうそう、ブログで時々書いているけど、今どき珍しいぐらいの女性蔑視も忘れちゃいけないよね(⋈◍>◡<◍)。✧♡wwwwwwww。
  
 今回取り上げたロッキード事件に関する冒険風ライダーの中傷文の検証では、彼がいかに事実について無知であり、傲慢で、そのくせ自分の知識に対して過剰なまでの自信を持つ自己愛の強い人物であるかが透けて見えることになることマ★チ★ガ★イ★なし!!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶。
 
 前にも書いたように、冒険風ライダーは2008年の段階でも彼は自説を撤回した様子がなく、また、ワイが優しい気持ちから指摘して差し上げたのにもかかわらず( ´,_ゝ`)プッ、自説を撤回することなく反論してきた_(┐「ε:)_ズコー。もうビックリだよマジでwwwwwwww。
 
       iイ彡 _=三三三f           ヽ
        !イ 彡彡´_ -_=={    二三三ニニニニヽ
       fイ 彡彡ィ 彡イ/    ィ_‐- 、   ̄ ̄ ヽ     し  ま
       f彡イ彡彡ィ/     f _ ̄ ヾユ  fヱ‐ォ    て  る
       f/ミヽ======<|-'いシ lr=〈fラ/ !フ    い  で
       イイレ、´彡f        ヽ 二 _rソ  弋_ { .リ  な  成
       fノ /) 彡!               ィ     ノ ̄l .い   長
       トヾ__ら 'イf     u    /_ヽ,,テtt,仏  !     :
       |l|ヽ ー  '/          rfイf〃イ川トリ /      .:
       r!lト、{'ー‐    ヽ      ´    ヾミ、  /       :
      / \ゞ    ヽ   ヽ               ヽ /
      ./    \    \   ヽ          /
   /〈     \                 ノ
-‐ ´ ヽ ヽ       \\     \        人

 まあまあそんなワケだから、彼は今でも上記に引用した常軌を逸した自説をそのまま保持していると見做して、さっそく個別に批判していこうかなヾ(≧∀≦)ノ イエーイ。
 ああ、そうそう、これから話すことは、特に留保の無い限りロッキード事件とは「田中角栄を中心とした贈収賄事件」で、ロッキード裁判っていうのは田中角栄とその関係者が裁かれた裁判っていうことにするね。冒険風ライダーも中傷文でロッキード事件の中心は田中角栄の贈収賄事件だって考えているみたいだし、問題ないよね~~☆⌒(oゝω・`o) 。
 
 <そもそもロッキード事件とは何か? それは1970年代、日本政府 がアメリカのユダヤ系兵器企業ロッキード社から民間航空機「トライスター(L1011型機)」を購入する際に、当時のロッキード社の副社長コーチャンが、 当時の政界の有力者であった故・田中角栄元首相をはじめとする数人の政治家に対して賄賂が贈られたとされる事件なのですが、その事件の発端となったのは 1976年2月、ロッキード社の秘密工作資金について書かれた資料が、なぜか「まとまって」しかも「宛先違い」で、アメリカ議会に属する上院外交委員会の ひとつである多国籍企業小委員会(チャーチ委員会)に誤配されたことから始まっているのです。
 このチャーチ委員会というのは、当時民主党に所属 していたチャーチ上院議員を長とし、アメリカ兵器会社の兵器・航空機輸出に関して監視の目を光らせ、糾弾することをひとつの目的としていた委員会です。そ のチャーチ委員会にとってはまさに目の仇とすら言えるロッキード社の秘密資料が、よりによって自分達の元に「誤配」され、しかも自分宛てでない郵便物を開 けることは信書の禁を侵したことになり、犯罪を構成する条件となりえるにもかかわらず、「なぜか」それが堂々と開封され、その罪は全く問われることのない ままに、ロッキード社の資料が「収賄の証拠」として取り上げられることになったのです。この3流小説にも出てこないであろう、チャーチ委員会にとってあま りにも都合の良すぎる奇妙奇天烈なロッキード事件の発端は、普通誰が聞いても何らかの謀略の匂いを感じ取らずにはいられないでしょう。>

 ロッキード事件の発端は遡ろうとすればもう少しさかのぼれるけど、一般的にはロッキード社前社長であるコーチャンの証言が発端であるとされる。秘密工作資金について書かれた資料が「誤配」されるのは、このコーチャンの証言があった後だ。
 経緯を少し書く。1976年2月4日、米上院外交委員会多国籍企業小委員会(以下、チャーチ委員会)で、コーチャン・ロッキード社前社長らが一連の海外賄賂工作について証言した。
 コーチャンはこの証言で、日本では児玉誉士夫を同社の代理人として21億円以上もの巨額の資金を売り込み工作資金として使っていたこと。また丸紅を通じて政府高官と航空会社幹部に六億円以上の支払いをしていたこと。その裏付けとなるピーナツ、ピーシズなどの暗号領収証があり。それには、ヒロシ・イトーのサインがあること。政府高官の支払いは、丸紅の桧山、大久保の勧めに従ったものであることなどを明らかにした。
 今でこそ、ロッキード事件と言えば田中角栄の事件とみられているが、事件当初は当時の裏社会の大物であった児玉の事件だったのであり、官政財界の大物達に疑惑が向けられる。戦後日本における超弩級の疑獄事件だったのである。

 資料が「誤配」された件については、日本では毎日新聞が夕刊ですっぱ抜いた。ワイも図書館にあった縮小版で確認したが、その記事の中には確かに「資料が誤配された」と書いてあった。でもこれは、この記事を書いた毎日新聞記者の誤報に近い勘違いだったのだ。
 
 「文藝春秋」の2001年8月号にこの件について調べた記事があった。その記事によると真相は以下の通りだ。
 
 実際のところ、チャーチ委員会の調査チームの実質的な責任者だったジャック・ブラム弁護士は、ロッキード社から正規のルートで入手したと語っている。そして、このジャック弁護士の上司にあたるチャーチ委員会の首席法律顧問であるジェリー・レビンソンによると、資料を渡してくれたのは、ロッキード社の監査法人であるアーサー・ヤング会計事務所であるという。
 当時、ロッキード社は自社の監査法人であるアーサー・ヤング会計事務所に、資料は絶対に第三者に渡すなと厳命していた。しかし、上院議会からアーサー・ヤング会計事務所に対して資料を提出するように召喚状が来た。
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     / ちょうだい(・ω<) /  /   /
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 ロッキード社からの要請にこたえようとすれば、議会侮辱罪で訴追されかねない。かといって顧客の意向を無視しておおっぴらに上院に提出するわけにもいかない。アーサー・ヤング会計事務所は立場に窮した。
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        Λ_Λ . . . .: : :
       /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . ::
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .::
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l .
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄

 「ある日、私(ジェリー)がロッキード社の顧問弁護士と会議をしていた時、突然、アーサー・ヤング会計事務所の顧問弁護士(ホワイト・アンド・ケース法律事務所所属)が箱を持ってやってきたんだ」
 
         _「Yフ ゚ °        
      :'´ /⌒ ヽ    皿   
     !  / ハヽ !   皿皿  
     iヘ|;゚ ヮ゚ノリ  皿皿皿   
     ({f(○==○_皿皿皿皿_  
      んi__ ||__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
     ~(し' (_) (_) ̄ ̄ ̄(_(_)'
 
 
 「彼は私の秘書にそれを手渡して帰って行ったんです。開けてみると、なんとロッキード社の資料が入っていました。後日、アーサー・ヤング会計事務所はロッキード社に謝罪し、資料を配達した弁護士を強く非難したそうです。しかしもちろんこれは嘘っぱちで、最初から仕組んだことですよ。」
 
 つまり、アーサー・ヤング会計事務所は監査法人としての自分の立場を守るために奇策を弄して、事情をよく知らない弁護士が不注意で「誤配」してしまった、ということにしたのだ。
 第一報を報じた毎日記者はどうもこのあたりの事情が分からなかったようだが、ここから「誤配」説が独り歩きしていった、というのが「誤配」説の真相である。
 ちなみにチャーチ委員会は時の政府から独立しているので、「田中を葬れ」といった類の命令を出した人物はいないとも彼は断言している。
 
 真相を知ってしまえば、冒険風ライダーが得意気に持ち出した「誤配」説というのは、本当に低レベルで陰謀論ともいえないぐらいのデマであり、マトモに取り合う必要のないぐらいのトンデモ説であるというのがよくわかるでしょ(๑˃̵ᴗ˂̵)و ?。
 そもそも、チャーチ委員会はロッキード社やその監査法人に資料の提出命令を出せる権限があった。そのチャーチ委員会がわざわざ信書の禁を犯して、犯罪行為をする必要ってあるのか?
 また、冒険風ライダーはこの事件はCIAの陰謀だという説があると、アメリカの陰謀を匂わせているが、仮にCIAが仕組んだ工作だったとしても、当時アメリカの国防を担っていた重要な兵器メーカーであるロッキード社を巻き込む理由がない。
 アメリカの情報機関であるCIAが企んだのだとしたら、ロッキード社にダメージが出ないような形にするのが普通ではないのか?
 田中角栄を失脚させるだけなら、ロッキード社ではなく別の会社でもよかったし、もっといえば日本国内にペーパーカンパニーでも作って、そこから賄賂を贈るぐらい、当時のCIAでも造作もなくやってのけることだろう。

 このように、ちょっと考えればおかしなことばかりの陰謀論を信じて、「<この3流小説にも出てこないであろう、チャーチ委員会にとってあまりにも都合の良すぎる奇妙奇天烈なロッキード事件の発端は、普通誰が聞いても何らかの謀略の匂いを感じ取らずにはいられないでしょう。>」などとホザいてしまう人物がいるなんて、ワイには「<奇妙奇天烈>」どころか、奇妙奇天烈摩訶不思議奇想天外四捨五入出前迅速落書無用レベルで信じられないねwwwwwwwwwwwwww。
 
             /: : : : :/: /小、ト、{\\_}  入\         /
          /:⌒レ/´レ'´         )ノ: :  い       /.  そ  そ  お \
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       rfハ{: ′: |:′               ゚, :   | } ヽ |   な  思.  が
       /: : :{: |:..: .| _x==ミ      x==ミ,_ 1:  | }: :|   ん.  う
      ; : : : {: |:..: .|_〃_爪ぅ      _爪ぅ ヾ_|   | }: |   デ  ん
      |: : :..:{: |:..: .|  弋r少       弋r少   }  |ノ:..: |  ス  な
      |: /: :|∨: :小   ⌒   ′   ⌒   イ:  / }: : . |.  ヽ.よ  ら
      |/:  | {\__ヘ  ""       ""  彡イ } }: : ハ   \
      /.:.:.. | 、ヽ、     ,,----- 、    / ,:' -- __,....,    ゝ
.     /: }:  |  \__j     \__/    __/ ./      ⌒ヽ, /.   で・ お ・
.     :′ :.   |      \            /   j|  |  |  |  | |   は・ 前 ・
    |:| |:.   |       `  ..,,      ィ ,, ¨¨´│  |  }  }}|   デ  の ・
    |:| |:.   |     r――┴-、><.,__,r-(_,,.. --|「 ||___/___/__/ ヽ  ス  中 ・
    |:l,斗---' ..,,___/:..:..:..:..:..  `ヽ        }/ゝ-イー ー `:,.  \       /
    /....................../..乂:..:..:..:..:...            /{ ‘,    :,      ′   \__/
  , '゜.................... /........{`i iーr‐ゝ...............ノーr=ァ′{ ‘,   ′       ,
. /......................  /    {...リ .{    ̄ ̄   {./   } }    '.        ′
 
 え~と、それと、どうでもいい間違いに見えるところなんだけど、「<それは1970年代、日本政府 がアメリカのユダヤ系兵器企業ロッキード社から民間航空機「トライスター(L1011型機)」を購入する>」という、この部分はないわ~~~。ホント致命的に酷いわ~~~。
 新型民間航空機を購入しようとしたのは全日空であって、日本政府ジャネーヨwwwwww。第一、日本政府が購入したんだったら、この事件の根本的な性質が変わってくるだろーがwwwwww。
 
 冒険風ライダー君よー、あのさー、キミさー、ちょっとでもさー、ちゃんとしたこの事件の知識を持ち合わせているのか~い???
 こんなところで間違えられたんじゃあ、先が思いやられるよ┐(´~`)┌。
 
 この辺りに関しては、全日空にロッキード社製の民間航空機を購入させるように圧力をかけてくれと田中角栄に依頼した、というのが正しい事実だ。ここのところを冒険風ライダーのように間違ってしまうと、この事件の正しい理解は不可能だ。冒険風ライダーは終始こんな感じで、大きなところから細かいトコロまで、なんにも知りやがらねぇから困ったもんだよホントwwwwwwwwww。
 
 しっかしよ~、序盤からこれだもんなぁ~~。冒険風ライダーの中傷文を検証するのって大変だったんだから。なにせ、なんにも知らないクセに(だからかな?)事実の曲解、歪曲、無視、捏造をした挙句、お得意の詭弁術で中傷文を組み立てているからねwwwwwww。一つ一つは簡単に片づけられるのだけどさ~、重層的に間違っているから大変だったよwwwwwww。なんかまるで、年季の入った汚部屋をキレイに片づけるような作業みたいだったわ。知力というより、単調な作業をこなしていく根気がとにかく必要だったわwwwww。

投稿者:ピーカン 2014年11月23日(日)21時50分 編集・削除

冒険風ライダーを伐つwwwww。その2

ああ、書き忘れたけど、冒険風ライダーの文を引用したところは「<>」でくくってある。掲示板の投稿では色が変わってわかりやすかったんだけど、ブログでは読みにくくなって申し訳ない。

<1970 年代、当時日本の総理大臣だった故・田中角栄は、1973年に起こったオイルショックの教訓から、アメリカや中東のみに依存する従来のエネルギー政策に危惧を覚え、ブラジル・インドネシア・北海油田沿岸諸国といった国々を歴訪して、将来にわたるエネルギー源の確保を目指した「新資源外交」を展開していまし た。また、オーストラリアのホイットラム首相と手を組んだ原子力発電推進・ウラン開発計画等もまとめていたのです。
しかし田中角栄首相のこれらの外交政策 は、石油・原子力に関する利権を独占していたアメリカ国際石油資本(メジャー)などにとっては当然邪魔になるもので、アメリカとしては当時の田中角栄総理 を何とかして失脚させたいと願っていたことは想像に難くありません。そのための格好の材料として利用されたのがロッキード事件であり、この事件はCIAの 陰謀であるという説すらまことしやかに唱えられているほどです。>

 この「資源外交つぶし謀略説」というのも下らないトンデモ説の一つだ。では、この「資源外交つぶし謀略論」の発生源はどこにあったのか?
 このトンデモ説の発端は、田中角栄の通産省出身の秘書官だった小長啓一だ。彼は田中角栄の資源外交の中心人物で、田中角栄が潰されたことで自分の資源外交も一緒に潰された悔しさのあまり、自分の資源外交は素晴らしかったと自画自賛しているのをどこかで田原総一郎が聞きつけたのだという。
 そして田原はその話を元ネタに「アメリカの虎の尾を踏んだ田中角栄」(「中央公論」1976年7月号)という論文を書いた。この田原論文は「丸紅のK」という人物が謀略説を語るという体裁をとっているが、そのKこそが小長であるという。この論文の内容は、田中角栄が中東、アフリカ、オーストラリア、ソ連などを飛び回って独自の資源外交を展開し、日本独自のエネルギー源を入手しようとしたが、日本のエネルギー市場を牛耳っているアメリカ石油メジャーの逆鱗に触れたため、メジャーの手先であるキッシンジャーが謀略を仕組んで田中角栄を失脚させた、という話らしい。
 さすがに妄想が過ぎたと思ったらしい小長氏が、田原論文のゲラを入手し、さらに念のために角栄に見せたところ、田中角栄は「大筋いいんじゃないか」といってゲラをそのままにするよう促したという。(「新潟日報」の連載「発掘 田中角栄」による)。
 田中角栄はその後、この論文を初めて読んだふりをして陰謀論を撒き散らしていったということだ
 
 そもそも「資源外交」という言葉が使われるようになったのは1970年代からだそうだが、田中角栄よりも前に岸信介も「<将来にわたるエネルギー源の確保を目指>」していたけど、彼はどうなんだ?
 それに、オイルショック以後、まともな総理で「資源外交」をしなかった総理っている?
 「資源外交」をした総理はもれなく「CIAの陰謀」とやらで失脚させられたっていうのかーい?
  
<しかも、当時ロッキード社が日本に購入を求めていたのは民間旅客機の「トライスター」だけでなく、自衛隊用の対潜哨戒機「P-3Cオライオン」も存在していたのですが、こちらの方が「トライスター」よりもはるかに購入金額が大きく、公金不正という観点から言っても事件としてはより深刻で犯罪性が高いにもかかわらず、「P-3C」の購入に関しては全く問題にされることなく、「トライス ター」購入にまつわる収賄疑惑「だけ」が大々的に取り上げられたわけです。なぜ民間航空機の購入のみが問題視されたのかも、ロッキード事件にまつわる謎のひとつです。>

 この一連の冒険風ライダーの田中先生に対する中傷文の中で、数少ない同意できる部分があるとすればここだわ。
冒険風ライダーの言うとおり、これは確かに深い謎のひとつで、オライオンの方も問題にすべきだった。しかし、「<「P-3C」の購入に関しては全く問題にされることな>」かったわけではない。当時から問題にはされていた。しかし、当時の検察なども民間航空機の収賄疑惑の解明がその持てる力の限界だったのだろう。

 冒険風ライダーは「<「P-3C」の購入に関しては全く問題にされることなく、「トライスター」購入にまつわる収賄疑惑「だけ」が大々的に取り上げられたわけです。なぜ民間航空機の購入のみが問題視されたのかも、ロッキード事件にまつわる謎のひとつです。>」と語り、ロッキード事件が極めて不自然な起訴のされ方をしたというように読む者を誘導している。
 しかし、軍用機に関しても、例えば最後の有人戦闘機と騒がれたF-104の導入に際して、大規模な賄賂が飛び交ったと言われながら関係者が自殺したため本格的な捜査のメスが入らなかった、いわゆる「ダグラス・グラマン事件」があったし、状況証拠から考えれば賄賂が飛び交ったことが想像に難くないようなケースでも起訴まで行かなかったことが多々ある。当時の日本の金権政治は、今からでは信じられないぐらいの規模だった。それこそ『創竜伝』に出てくる悪徳政治家のモデル探しに困らないほどだ。

<このように、ロッキード事件というのはそもそもその発端と事件の取り上げられ方自体に大きな問題があり、単なる政治家の収賄事件として片づけられるシロモノなどではないのです。>

その通り。後半だけは全面的に正しい。世界規模での贈収賄事件である。もう面倒くさいのでwikiを引用させてもらうわ~♬。
「日本やアメリカ、オランダ、ヨルダン、メキシコなど多くの国々の政財界を巻き込んだ」、「オランダでは、空軍における戦闘機(F-104を売り込んでいていた)の採用をめぐって、女王ユリアナの王配ベルンハルトにロッキード社から多額の資金が流れ込んでいたことが明らかになった。これは日本での汚職事件と相まって対外不正行為防止法を制定させるきっかけとなった。
イタリアでは、C-130の採用を巡り、大統領ジョヴァンニ・レオーネが首相在職中にロッキード社から賄賂を受けていた疑惑が明るみに出て、レオーネは任期を半年残して辞任に追い込まれた。」

<そしてその発端以上にロッキード事件が問題なのは、「初めから有罪ありき」という結論を前提にして検察の捜査や裁判が始まり、行政権力と司法権力が「野合」して、近代民主主義国家における三権分立や司法の精神を徹底的に踏みにじったことにあります。ロッキード事件を裁いた「ロッキード裁判」というのは、 日本裁判史上、最低最悪の汚点として歴史に記録されるべき暗黒裁判であると言っても過言ではないのです。
 上記に書いたような事件発端のいいかげ んさはさておき(本当はそれで済まされる問題ではないのですが)、とにもかくにもロッキード事件の勃発を知らされた当時の日本の検察(東京地検)は、当然 のことながら「ロッキード闇献金」の日本政府高官への贈収賄罪を立件するために、贈賄側の取調べを必要としました。>

 三木武夫が総理をやっていた時代ならともかく、その後の田中角栄の壮絶な政治的巻き返しなどの経緯をみれば、ロッキード事件の裁判中、「<行政権力と司法権力が「野合」>」していたとは言えないだろう。現に、1977年の5月頃にはロッキード闇献金をもらったとの疑惑をもたれた、いわゆる灰色高官たちの中には法務省当局に圧力をかけ、自分たちの気に入らない発言をした豊島次席検事を異動させた者もいた。

 それに「<近代民主主義国家における三権分立や司法の精神を徹底的に踏みにじった>」のは他でもない。田中角栄たちの方だ。
 田中角栄はその強力な政治力で、内閣が代わっても自分の腹心を法務大臣に送り込んで検察に圧力をかけ続けたし、後述するが執拗な裁判引き伸ばしを画策したりしている。また、田中角栄の秘書だった高坂は裁判に関して、越山会の新年会で次のように発言した。
「現在、週一回の公判ペースを月1,2回に持って行きたい。論告求刑は11月(総裁選)以降になるだろう。来年6月に衆院ダブル選挙を行い、その後で判決を受けたい。109人の七日会(田中派)を、最終的には150人に持って行く。当面は鈴木総裁の再選に全力を挙げる。年内解散はない」
 まるで田中角栄らが裁判の日程を政治日程に合わせて決められるような発言でしょ?。これには裁判所も立腹し、田中弁護団にこの発言の真意について釈明を求める事態にもなっちゃったりした。。

 この発言は、田中角栄らが司法というものをどのように考えていたかの告白であり、彼らが「<近代民主主義国家における三権分立や司法の精神を>」軽んじていたということを雄弁に物語るものだろう。

<ロッキード事件を裁いた「ロッキード裁判」というのは、 日本裁判史上、最低最悪の汚点として歴史に記録されるべき暗黒裁判であると言っても過言ではないのです。>

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     |       ,ノ(、_, )ヽ    |
      \      トェェェイ   /
       /   _ ヽニソ,  く

いやはや、すさまじいな。
この辺りの部分は当時の冒険風ライダーの特徴的な性格がよく出ている文章だと思う。冒険風ライダーが、自分の理解を超える事象が気に入らない展開を見せた時に、彼がどのような罵倒をするかという良いサンプルになるだろう。ああ、当時と書いたが、今もそう変わらないかwwwwww。

そうそう、冒頭に挙げた陰謀論に憑りつかれた者の特徴である。

 ①無知な一般人に比べ自分は真実を知っている、というある種の選民意識を持っている。
 ②複雑な世界の理解を拒み、単純化して白黒ハッキリつけたがり、しかもそれを自分の好みに合わせたがる。
 ③知ったかぶり。
 ④自分の価値基準を絶対化したがる。
 ⑤差別主義者。

の①から④までに見事に当てはまってもいるwwwwwwwwwwww。

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  |     \  |     ト//・\ /・\\
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前から順に、選民意識を持った冒険風ライダー。複雑な世界の理解を拒む冒険風ライダー。知ったかぶりの冒険風ライダー。自分の価値基準を絶対化し(ry

<ところがこのロッキード事件における贈賄側の「主犯」であるコーチャン・ロッキード社元副社長や、贈賄の「実行犯」とされたロッキード社のクラッター元東京事務所代表はアメリカにいるため、日 本の捜査権が及ばない日本の検察機構は手を出すことができなかったのです。そこで東京地検は、外国の裁判所に対してコーチャン、クラッターに対する証人尋問を依頼することを決断しました。>

 ワイは最初、ロッキード事件を「田中角栄を中心とした贈収賄事件」であるとした。その理由は、冒険風ライダーがその無知ゆえか、それとも極めて悪質な詭弁を弄しようとしたためか、コーチャンとクラッターを「主犯」と「実行犯」だとして、ロッキード事件の経過を歪曲しようとしたからだ。確かにそういう図式を書くことは可能と言えば可能ではあるが、「田中角栄を中心とした贈収賄事件」をロッキード事件の中心であるとすれば、「主犯」も「実行犯」もコーチャンらではない。
 冒険風ライダーはこの中傷文で「ロッキード社が世界的な規模で行った贈収賄事件」と「田中角栄を中心とした贈収賄事件」を一貫してゴッチャにして書いている。言うまでもなくこの二つは次元が異なる事件だ。「ロッキード社が世界的な規模で行った贈収賄事件」の次元でコーチャン、クラッターらを「主犯」と「実行犯」とするのは正しい。では、「田中角栄を中心とした贈収賄事件」ではどうだろうか?
この場合、コーチャン、クラッターらを「主犯」と「実行犯」とするのは誤りである。ならば「田中角栄を中心とした贈収賄事件」の次元において、「主犯」、「実行犯」ともいえる人物は誰なのか?

まずロッキード事件において賄賂を贈った側はどんな犯罪に問われたのかをハッキリとさせよう。

ロッキード社のL1011型機の全日空への売り込み活動にあたっていた当時の丸紅社長の桧山廣は、担当の機械第一本部長であった大久保利春、社長室長の伊藤宏、ロッキード社の当時の社長コーチャンと共謀の上、当時内閣総理大臣であった田中角栄に対し、全日空がL1011型機を購入するように働きかけてほしいと依頼した。その成功報酬は5億円で、この金は4回に分けて田中角栄の秘書官であった榎本敏夫を介して支払った。
これらの事に対して、賄賂を贈った側は贈賄の罪に問われたのだ。

 つまり田中角栄へ賄賂を贈った側で言えば「主犯」は桧山廣である。事件当時丸紅社長だった桧山廣がプランを練って、ロッキード社に金を出すように説得し、その後、自ら田中角栄のところに出向いて請託を行い、現金授受もすべて丸紅側で行ったのである。つまり、桧山は「実行犯」でもある。「田中角栄を中心とした贈収賄事件」の次元で言えばロッキード社は金の出し手として行動しただけである。
 これはチャーチ委員会でのコーチャンの「桧山又は大久保の示唆によって政府高官に献金した」という証言でも、既に明らかにされており、検察側が入手したSEC(アメリカ証券取引委員会)資料によってもその点はさらに明確にされたことでもある。

 では、田中角栄に賄賂を贈った罪に関して、コーチャン、クラッターらはどのような位置づけをされるのか?
 コーチャン、クラッターは、「重要証人」であるとされる。その人物無しには犯罪の構成要件を立証できなくなるような証人、つまり「最重要証人」でもないのである。もっとも捜査過程では彼らが「最重要証人」だったことは間違いない。しかし、必ずしも捜査過程の「最重要証人」が、公判における立証過程での「最重要証人」になるわけではないのだ。

 冒険風ライダーはカッコ書きで、「主犯」、「実行犯」などと書いている。冒険風ライダーは根本的に事件の構図を理解していないか、悪質な話のすり替えを行おうとしているのでこのように書き飛ばしているが、「田中角栄を中心とした贈収賄事件」の裁判では、コーチャン、クラッターはわき役でしかない。この二人は上記の通り、「最重要証人」ですらなく。まして、「主犯」でも「実行犯」でもないのだ。
 冒険風ライダーはこの部分で、自らの無知を曝け出してしまっているのか、はたまた次元の異なる話を混ぜこぜにすることによって自らの都合の良い結論を出す古典的な詭弁術を行おうとしたかのどちらかだ。ワイにはどっちなのかは分かんね~わ。なにせどっちも冒険風ライダーの得意技だからさwwwwww。

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<さらには、それほどまでのあまりの違法性に満ち溢れているコーチャン、クラッターらの証言内容自体が、実は政治家の収賄罪を本当に立証するものではありえないのです。「主犯」であるコーチャンの証言は、ロッキード社からばら撒かれたカネが、日本側の総合商社・丸紅や当時の政商・小佐野 賢治(故人)らに渡ったところまでしか述べられておらず、そこから先のカネの流れ(たとえば「誰それの政治家にどのくらいのカネが渡ったか」など)に関し ては全く言及されていませんし、>

まずクラッターらの証言はアメリカ国内でなされたものであり、それは当然のことながらアメリカの国内法に乗っ取って行われたものである。したがって、コーチャン、クラッターの証言自体は何ら違法なものではない。これは最高裁判決で裁判官大野正男の補足意見としても述べられていることである。最高裁判決を引用する。

「捜査機関が国際的犯罪の捜査資料を収集するために、アメリカ合衆国において合法として行われた強制捜査手続において、重大な違法があるものということはできない。」

また冒険風ライダーは「<「主犯」であるコーチャンの証言は、ロッキード社からばら撒かれたカネが、日本側の総合商社・丸紅や当時の政商・小佐野 賢治(故人)らに渡ったところまでしか述べられておらず、そこから先のカネの流れ(たとえば「誰それの政治家にどのくらいのカネが渡ったか」など)に関しては全く言及されていません>」と述べている。
しかし、当時の産経新聞がすっぱ抜いたコーチャンの政界工作メモ、通称コーチャン・チャートをみればコーチャンから田中角栄までの金の流れが分かる。このコーチャン・チャートは複雑な図式であり、ここですべてを書くことはできないので、一番重要なルートのみを書くと下記のようになる。なお肩書は当時のもの。

コーチャン(ロッキード社社長)→桧山廣(丸紅社長)→田中角栄

大久保利春(丸紅常務)→榎本敏夫(田中角栄の秘書)→田中角栄

 そして、「<「主犯」であるコーチャンの証言は、ロッキード社からばら撒かれたカネが、日本側の総合商社・丸紅や当時の政商・小佐野 賢治(故人)らに渡ったところまでしか述べられておらず、そこから先のカネの流れ(たとえば「誰それの政治家にどのくらいのカネが渡ったか」など)に関し ては全く言及されてい>」ないのは、そうならざるを得ない事情があるからだ。 
 ここで、この事情を解説していくのが話の流れ的にもいいのだが、前回ワイが冒険風ライダーに反論したことに対する返答がまだなので、その返答を待ってから解説しようと思う。そっちの方がまとめて説明できるからね。
 なぁに、田中先生や二次創作を趣味で書いているアマチュア作家に対して「遅筆」やら完結を諦めたのか?などと普段disっている冒険風ライダー様のことだ、すぐにでもその返答を書いてくれると思うので一瞬の我慢だ。
 

<しかし、この当時の日本の刑事訴訟法には、外国の裁判所に対して証人尋問を依頼する明文規定が存在しなかったのです。「明文にないことはできない」という裁判の原則に従えばこれ自体がすでに検察の違法行為と言えるものだったのですが>

冒険風ライダーは「<当時の日本の刑事訴訟法には、外国の裁判所に対して証人尋問を依頼する明文規定が存在しなかったのです>」と言ってのけているが、間違いだ。
確かにアメリカとの間にはなかったが、1954年以来、イタリア、スリランカ、イラン、クウェートなどの国々とは、刑事事件に関する証人尋問の嘱託についての相互共助がすでに当時の段階で取り決められてた。しかもアメリカとの間にはないと書いたが、刑事の方では規定は存在しなかったが、民事のほうではすでに規定が存在していた。

民訴法には
第184条(外国における証拠調べ)
 「外国においてすべき証拠調べは、その国の管轄官庁又はその国に駐在する日本の大使、公使若しくは領事に嘱託してしなければならない。」

という規定が置かれて明確に定められていた。まあ、当時刑訴法にはこれに対応する規定がなかったのは確かだ。強いてあげるなら、国内を想定している刑訴法第163条が該当した。

刑訴法第163条  
「裁判所外で証人を尋問すべきときは、合議体の構成員にこれをさせ、又は証人の現在地の地方裁判所、家庭裁判所若しくは簡易裁判所の裁判官にこれを嘱託することができる。」

裁判所はこれを準用することを認めたのだ。

次に、嘱託尋問はできるとする検察側主張の主たる根拠は次のようなものだった。

日本には「外国裁判所ノ嘱託ニ因ル共助法」(1905年制定)という法律がある。そこでは外国の裁判所から日本の裁判所へ何か嘱託してきた場合、それを受ける条件として、

第一条ノ二  「法律上ノ輔助ハ左ノ条件ヲ具備スル場合ニ於テ之ヲ為ス」

六  「嘱託裁判所所属国カ同一又ハ類似ノ事項ニ付日本ノ裁判所ノ嘱託ニ因リ法律上ノ輔助ヲ為シ得ヘキ旨ノ保証ヲ為シタルコト」

という一項を置いている。ということは、日本の裁判所が外国の裁判所に嘱託することがあるということを意味している。もちろん、その当然の前提として、日本の裁判所には嘱託の権限があるのだと解さなくてはならない。実際問題として、もし日本の裁判所に嘱託の権限がないのだとすれば、これは法的に無意味なことを取り決めたということになってしまうからね。

しかも、アメリカとの間では外交取り決めはできていなかったが、1956年に東京地裁八王子支部が個別的な外交折衝によって、アメリカの裁判所に証人尋問を嘱託したことがある。この証人尋問は証人の所在が不明であったためにこの時は実現しなかったが、アメリカへの嘱託尋問は、ロッキード事件に始まった話ではなかったのである。

付け加えていうなら、八王子支部の嘱託尋問は、八王子支部が勝手にやったことではなく、案件はまず最高裁にあげられ、最高裁が外務省と協議し、外務大臣命で駐米特命全権大使がアメリカ側と嘱託尋問手続きを協議し、その結果を最高裁に戻してその了承を得たうえで、今後も日米間の刑事事件が起こるだろうという予測のもと、その際に寄るべき手続きの先例をここで作っておこうという目的意識を持ってなされた手続なのである。

つまり、司法当局の内部ではロッキード事件の20年も前から法的検討も済ませ手続きもできていた。冒険風ライダーが言うように、「<これ自体がすでに検察の違法行為と言えるものだったのですが>」という事情はなかったのである。

 それに、冒険風ライダーによると裁判の手続きは「<明文にないことはできない>」とのことだが、いみじくも冒険風ライダー自身が認めているように、これには「<原則的には>」という留保が付く。
 たとえば卑近な例をあげれば、トイレ休憩などの規定は裁判官の裁量でこれを許可することになるのだが、これは「<明文にない>」し、証拠開示の制度は、刑訴法上直接的な明文の規定がないにもかかわらず、判例(昭44年4月25日)によって認められた要件のもとに運用されている。

<それに加えて、ロッキード事 件に関する証言を引き出す際にコーチャン元副社長が出した条件が「起訴免責」、つまり、証言することと引き換えに、その証言によって自分を贈賄罪・偽証罪 で起訴しないというものでした。これを「嘱託尋問」と言うのですが、>
       __        __  __
      >^、\        /└┘`!            -=、
        \. 、\     `l.    |           i ,ム,」_    j
       |\ノ\  へ l r,.  |        _ レ' { / ヽ /
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           rヘ___ノ∨iレ'⌒`ヽ \__ \ /__>.]L[,/,'    ,/\
       __∠_ ,― 、. |〈. ャ=ァ}|\ `、\/|7ー---、/ ̄ ̄ \/
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         〔 | | \  // |:| .li  ヽ.  |  /   l.壬L((_).」|
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         \_ ̄ヽ._\j.(○`/li.   /  |  ヽ.  !  _〉、L_」
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                     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄      UUUU
                    
この部分については前に指摘した通り、冒険風ライダーは「起訴免責」と「嘱託尋問」という全く違う概念の区別すらもついていないので、お話にならない。

前回のワイの指摘に冒険風ライダーがどの様な回答をくれるのかを待ったうえで、こっちは回答しようと思う。

<加えて、アメリカの裁判所判事は日本に刑事免責制度が存在しないことを知っていたため、検察の「不起訴宣明」だけでは安心することができず、 「この不起訴の約束によるコーチャンらの証言調書の引渡しには、日本の最高裁のオーダー又はルールを必要とする、それがあるまで証言調書は引き渡さない」 と、検察だけでなく最高裁の約束まで要求するという慎重さを示したのですが、その要求を受けた日本の最高裁は、その手法的是非を何ら詮議することすらもな く、たちまちのうちに最高裁判事の全員一致による「不起訴宣明書」を提出してしまったのです。>

 まず事実として、最高裁は「不起訴宣明書」なるものは提出していない。そもそも日本において起訴するかどうかの権限は検察が独占している。なので、制度的に「最高裁が起訴をしない」ことはできない。
 最高裁が出したのは「最高裁判所宣明書」であり、この宣明書は、検察が出した「不起訴宣明書」は検察によって守られるでしょう、ということを言っているだけだ。
 少しでも法律的な知識があれば、「<最高裁判事の全員一致による「不起訴宣明書」を提出>」するという事がどれだけのデタラメか分かりそうなものだが、冒険風ライダーはそもそも法律的な知識が欠如している人間だから、これはもう常識的な法律知識を求めるのは諦めるほか仕方がない。

 冒険風ライダーの事実誤認、いやそもそもロッキード事件に対してなんら知識を持たずに書き飛ばしているから仕方ないのだが、「<その要求を受けた日本の最高裁は、その手法的是非を何ら詮議することすらもなく、たちまちのうちに最高裁判事の全員一致による「不起訴宣明書」を提出してしまったのです。>」という部分も特に酷い(ノ∀`)ノ∀`)ノ∀`)ジェトストリームアチャー。
 では、最高裁は「<この不起訴の約束によるコーチャンらの証言調書の引渡しには、日本の最高裁のオーダー又はルールを必要とする、それがあるまで証言調書は引き渡さない>」という要求を受けて、どのような対応を取ったのか?
 時系列的にまとめてみると下記の通りになる。

1976年7月2日 
ファーガソン判事は嘱託尋問に関し、この嘱託尋問で得られた証言内容は「日本の最高裁のオーダー又はルール」が得られるまでは日本側には引き渡さない、と発表した。いわゆるファーガソン裁定である。このファーガソン裁定で要求された「日本の最高裁のオーダー又はルール」が一体何を意味しているのかについて、日本国内で様々な憶測が流れる。
7月7日
法務省刑事局長から最高裁刑事局長にあてて、正式の対応策の検討要請がなされた。
7月8日
ファーガソン裁定の正文がようやく届き、最高裁にすぐに伝達された。最高裁は本格的な検討に入る。
7月14日
最高裁の定例裁判官会議が開かれる。ファーガソン裁定への対応策が初めて議題に取り上げられ、「オーダー又はルール」について、ファーガソン判事の真意を調査するために係官を渡米させることが決まった。
7月17日
最高裁の岡田良雄刑事局第二課長、堀籠幸男同局付け裁判官の二人がロサンゼルスに向かう。
7月19日
岡田、堀籠の両名はファーガソン判事と一時間余りにわたり会談。
7月22、23日
帰国した二人の報告をもとに最高裁の事務総局会議が開かれ、事務局案がまとめられる。
7月24日
最高裁裁判官会議が開かれ、「最高裁判所宣明書」が出され、米側に通達される。

最高裁はもちろん、ロッキード事件の解明を目的とする衆院ロ特委などはこの間、対応を巡って大変な議論をしていた。その結果として、「最高裁判所宣明書」を出したのだ。

まぁ、これだけの経緯をもってしても、冒険風ライダーは「たったそれだけの議論をした程度では「<その手法的是非を何ら詮議することすらもなく、たちまちのうちに最高裁判事の全員一致による「不起訴宣明書」を提出してしまったのです>」という私の批判は当たっているでしょう、ドヤァァァ」なーんて言うかもしれないけどねwwwwwwwwwww。

<この「嘱託尋問」のような外国人に対する起訴免責もまた、日本の刑事訴訟法には全く規定が存在しないものなのです。
本来ならば、このような違法行為に基づいて得られた証拠や証言などは、いくら正確な事実を述べたものであったとしても、裁判の場で「犯罪立証のための証拠」として提示することは決して認められないシロモノなのです。>

          ,. -‐'''''''''''''''""¨¨¨ヽ
           (.___,,,,,,,,........ -ァァフ|
            |i i |     }! }} //|
           |l、 {    j} /,,ィ//|   あ…ありのまま 今 起こった事をはなすにょろ!
          i|: !ヾ、_____ノ/ u {:}/|
         //, '/u     ヽハ  、 ヽ    『嘱託尋問の話かと思ったら、「起訴免責」の話をされていた』
         〃 {_{\    /リ| l │ i|
         レ!小l●   u ● 从 |、i|   な…何を言っているのか わかないかも!と思うけど
          ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│   わたしも何がおきたのかわからなかったにょろ!
        /⌒ヽ__|ヘ u ゝ._)  j /⌒i !    だいどころのといれとかほんたくだとか
      \ /:::::| l>,、 __, イァ/  /│   そんなチャチなもんじゃあ 断じてなかったにょろ!
        /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |   めがっさ恐ろしいものの片鱗を味わったにょろ!
       `ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡'

「<本来ならば、このような違法行為に基づいて>」とあるが、冒険風ライダーは繰り返すように嘱託尋問と「起訴免責」の違いすら分かっていない。おそらく自分が何を言っているのか分かっていないのは明白だ。
錯乱している人物は錯乱していると気づかないものだが、反論する側からしてみると面倒が増えて厄介なことこの上ない。この文章にしても、どっちを違法行為としているのかが分からない。とりあえず、嘱託尋問と外国人への起訴免責の両方を違法行為として考える。嘱託尋問は別ヵ所で批判したので、今度は「起訴免責」、いわゆる免責付与について反論する。

クラッター、コーチャンらに対する免責は刑訴法248条に定められていた起訴便宜主義を援用する形で与えられた。
刑訴法248条()内は引用者による補足
「(検察官は)犯人の性格、年齢及び境遇、犯罪の軽重及び情状並びに犯罪後の状況により訴追を必要としないときは、公訴を提起しないことができる。」

起訴便宜主義とは、刑事訴追は検察官のみが行うことにするという考え方だ。訴追権を独占している検察官には、刑訴法248条によって訴追裁量権が与えられている。犯罪事実がハッキリしている場合でも、その人物をあえて裁判にかけて処罰を求める必要もないのではないかと検察官が考えたら、起訴しないことができるのである。
その場合、起訴猶予ということで犯罪人を釈放する。釈放された人物には前科はつかない。日本では、明治以来ずっとこの起訴便宜主義を採用している。起訴猶予処分は現在でも広範囲に適用されていて、ロッキード事件当時でも交通事件を除くと、全刑法犯の約4割弱が起訴猶予になっていた。

クラッタ―、コーチャンらに与えられた免責はこの起訴猶予を適用することで与えられたのだ。起訴猶予になれば、免責が与えられたのと同様の効果が発生するからな。当然言うまでもなく、この処理は法に乗っ取ったものでなんら違法なものではない。

<これは本来、最終的な「被告の味方」であるべき最高裁が、事件の捜査段階から検察側に荷担したことになり、違法を正すべき職責を任務とする裁判所の対応としては明らかに不当な行為です。>

問題の嘱託尋問は、刑訴法226条がその法的な根拠となっており、それに基づいて行われた証人尋問である。

刑訴法226条
「犯罪の捜査に欠くことのできない知識を有すると明らかに認められる者が、第223条第1項の規定による取調に対して、出頭又は供述を拒んだ場合には、第1回の公判期日前に限り、検察官は、裁判官にその者の証人尋問を請求することができる。」

 解説すると、ある犯罪について重要な情報を持っていると思われる人間がいる。通常であれば、検察官や警察官はその人間を参考人として出頭することを求められる。この要請は義務ではないので、出頭を拒んだり、証言を拒否することができる。相手が被疑者であれば逮捕などの強硬手段をとることができるが、参考人であった場合、ここまでの強硬手段をとることはできない。どうしても出頭又は供述をしてほしい参考人に出頭又は供述をしてもらうために生まれたのが、この規定である。
 この規定により、どうしても供述がほしい参考人がいた場合、検察官は裁判官に裁判所による証人尋問という形で話を聞いてもらうように頼むことができる。

 裁判所の証人尋問には強制力があるから、もしも裁判所から証人として召喚されたら出頭しなければならない。しかし、これはなにも証人にとって一方的に不利な規定ではなく、被疑者でもない証人は検察官の取り調べを受けなくてもよいと利点がある。

 つまり「<最終的な「被告の味方」であるべき最高裁が、事件の捜査段階から検察側に荷担>」するのは、法律で決められたことでありなんら不当なことではなく、この法律の趣旨は証人の人権を尊重するためで、最高裁が「<最終的な「被告の味方」であるべき>」なのでそうなったのだ。

           .  ≦: : 二二二:. ミ: . .、
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      / . : / . . : : i>一` ミ-一´―-ミ:ハ:   :ヽ
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     / / : i . : : : :/ 斗 一ミ       ‐= 、  !:  : : : .',
   / . : : : ! : :′i′                 |i . : : : i ヽ
 _ ノ イ. : : :| : :| : |   __- 、       _   ||: :i: : :i ト :.\
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     }..::/: :!: |: :《 ん::ni       ん::n} 》 /:.: : :|;′
    ノ.:イ: /| : :!ハ { 廴.ツ      ヒ.シ /イ::: : : .}
  / ∧人; : | : :ト   , , ,       , , , / }::. : : :′
        }从': : : :iヽr 、        '      _ ,r v: .:/
         ,.ヘ. : :ノ j} }              { { {:/:{
      / ∧〈ヽ { 廴_     ´`   __.ノ ,ノ ノ/}∧
       /    ヽ{ヽ    `ヽ.. ___ /´   ,.イ/   i
     /{        .> , __  }、__ ノ{   イ ノ′  小.
     ノ j      { /   /\/ハ    V′   jハ
   /         /     ,′    ∧     \     ∧
「ちなみに今回のケースとはちょっと違うけど、逮捕令状とか捜索令状とかってどこが発付するでしょう?」

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        ヽ ._・ rく ̄ヽト-'丿  ヽ l
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          |ヽ, イ   ノ┴くヽヽ、    /

「うーん、わかんなーい。国会?」
            ___ _
            イ/===\`丶、
         /: : :リ´ヽ`´/ ヽ: く
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       ∠ い: :.ゞ r‐┐" 八 :|
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           j\ーッ-、::::::/^フ
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            /:::::::::::〉く丁::::::|
        〈:::::::::::/ o | ::::::|
        ∧::::::/ o |::::::ノ
「ぶぶー。裁判所ですね~」

                  . . :⌒ヽ. :´: : : : `. .    
               ,.. :´ : : : : : /: : : : : : : : : : `: .
                 , :' : : : : : : : : / : : : : : : : : : : : : : :: .
     ' Y Yヽ   /: : : : :/ : : : :/} : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
     '   !  l ',   ': : : : :/、: : : / {: : : : : : : : :\ : : : : : : : : :.
   _」   |  {  i ,′: .:∨: : ヽ/ |: : : : : :|: : : : ヽ : : : : : : ハ
   ' {   |  j  { ,′ : : iト、: : /\ !:.!: : : : :.|ヽ、: : : : : : : : i: : : .
  |  l   l     V: /: : {`ヽY   `i::ト、: : : :.|イ \ : : : : : : |: : : !
  l  {  '^  `  V. : :八: : :| ァ=ミヽl \: : | ァ=ミヽ: : /: : l: : 八
  { '′      {`ヽ、:_{ : :ヽ:.〃ん。ハ    \| ん。ハヾV: : .|:| : : ト、
  〉         ゝr  }: : : : i{ い::::j     い::::リ ハ. :八: : : ! \
  !   ´ ̄ / ノヽ. |: : : : |  ゞ゚-'   ,    ゞ-'′ jノ: ハ: : ',
  |      /     j : : : :ヽ '''        '''   {: : : : :}: : ハ
  ',            厶ィ=、: :\    ,.ニ、       八 : : :ノ: : : :!
   ',          .イ:::::}ヘ::::\: :)   {⌒}    .イ: j ): : : : : : j
   \     --  j::::::|::::\::::\ト .  ゝノ   .イ::从: : : : :.ハ:.:/
    {::{ヽ       /:::::::|::::::::::::::::::|ヽ `  ー  {´:::ノイ |ハ: : : :| l/
    ヽヽハ     /.:::::::::::::::::}::::::::::!::::',\   /ハ:::ノ j: : : :ノiノ
     Vハ乂   /.::::::::::::::::::ノ:::::::::::l::::::', >ーく/ }:`ヽ}.:/ ′
     Vハ フ´.:::::::::::::::/::::::::::::::l::::::::',{ 〃ハ/:::i::::::\
「ええー!!それって「<本来、最終的な「被告の味方」であるべき」裁判所が「事件の捜査段階から検察側に荷担したことになり、違法を正すべき職責を任務とする裁判所の対応としては明らかに不当な行為>」になるんじゃないの?」

            .. ---. . .._
          , イ´: : : : ----- : ミ: . .、
      /: : : :/'´  ___  \ :\
      / : : : : :/ィ ´ : : : : : : }: : `ヽ.`Y: :\
    ,ム: :/: : :|: > --ミ、}:.ノ: : : :, ノY: : : : }
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  /′ ! : i : : : : | u              |: : :|廴__
     |: }:|.. : : :|\        ノ  |: : :|
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    i! :ハ: : :i: :|弋j:_歹   弋j:_歹} .′:小.
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    /.:.:,:ハ: : :ト '''         ''' イ:. : トー‐`
  /イ ノ彡'. : |> . (  ̄ ` ⌒)  ...ィ:.: : :厂`
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         | ヽノ::::∧__/::::::::::::::!/  }
          }  /:::::::::::::i||||/::::::::::::::::/  /
          |  {::::::::::::::::|!!'::::::::::::::::/  /

「バカなの死ぬの?「<「被告の味方」であるべき>」だから、裁判所が発付するの。三権分立とかを中学生からやり直しなさい!!」

<しかも、それほどまでに無理をしてまで得られた「証言」が、必ずしも事実を正確に述べているとは限りません。むしろ、証言することで自らの罪が免罪されると約束されたコーチャン、クラッターらの立場から考えてみれば、その約束を日本側に履行させるためにも、あることないこと自白しまくるなどという可能性が充分にありえるわけです。>

 この部分についても前回で反論したので、森羅万象あらゆる事象に通暁し、上は天体の運行から下は野良猫の恋占いまでどんなことでも下々の者にその深い知識をもって蒙を啓いてくれる人類史に屹立する偉大な知識人、その名も冒険風ライダー様の御下賜くだされ遊ばされるだろうお答えをば、随喜の涙を流しながら頂戴頂いて候してから批判しようと思う。

投稿者:ピーカン 2014年11月23日(日)21時54分 編集・削除

冒険風ライダーを伐つwwwww。その3

<そんなもので有罪にされてはたまらないということから、近代民主主義国家では、被告が証言者に対して直接尋問する、いわゆる「反対尋問」の権利が 認められています。日本にも日本国憲法第37条2項に反対尋問に関する規定が存在します。
 ところがロッキード裁判に関しては、あの違法だらけの 手続きで入手した証言に対する反対尋問権すら、被告には全く認められなかったのです。
しかもこの反対尋問権は被告側が直接裁判所に請求していたにもかかわ らず、裁判所は「必要がないから」というただそれだけの理由で却下してしまっているのです。「必要がないから」も何も、反対尋問を「必要」としているのは 裁判所ではなく被告の方であり、だからこそ裁判所に請求していたのしょうに。これではコーチャン、クラッターらがたとえどんなにいいかげんな証言を行った としても、被告側はただそれを「犯罪の証拠」として甘んじて受けなければならなくなり、問答無用で有罪判決が下されることになってしまうではありません か。 この裁判所の対応は完全なる違法行為であるばかりか、被告の裁判を受ける権利を蹂躙し、近代民主主義国家における裁判の基本原則を真っ向から否定するものです。>

ここでも冒険風ライダーは事実を無視し、捏造の限りを尽くして狂気じみた詭弁を弄している。
我々の住む現実世界とは違った世界の住人である冒険風ライダーの妄言を批判する前に、実際の経過を見てみることにしよう。

冒険風ライダーが問題にした嘱託尋問に関して、「田中角栄側の反対尋問」が問題にされる局面は二つある。

1.嘱託尋問の実施過程における反対尋問
2.裁判の審理過程における反対尋問

 田中側が反対尋問を申請して却下されるという出来事があったのは、「2.裁判の審理過程における反対尋問」の過程であるし、冒険風ライダーが問題としている反対尋問は「<被告が証言者に対して直接尋問する>」ということなので、「2.裁判の審理過程における反対尋問」の方で間違いなかろう。

 田中側が正式にコーチャンらに対する反対尋問の請求を書面で出したのは1982年2月10日だった。ではこの事は裁判全体の流れの中でどういったポイントであったのかを説明する。
 そもそも裁判というのは、審理の進め方をどうするかを当事者が何度も打ち合わせて合意の上で進行させていくものだ。まず争点を整理して、その争点をどういう方向でどれくらいの時間をかけて争うのか?
 中期的、長期的には、どういう見通しで行くのか?
 そういう事をきちんと話し合って進めていくのだ。しかし田中側は、それまでそんな話はなかったのに1982年の3月中の結審を急遽要求した。ロッキード裁判での重要な論点の一つであった職務権限の問題すら書証の提出で十分だから、早く結審したいと。実は嘱託尋問調書の問題も、1977年の後半から1978年いっぱいにかけて、すでに集中的に審理されていた。
 
 そして田中側の要求を受けて1981年の暮れの段階で、検察、弁護側双方と裁判所の間で、翌年(1982年)の三月末までに結審の方向で合意が図られたのだった。
 それで検察側も慌てて論告の執筆を急ぐことになった。これはつまり、証人や証拠を調べるのはもう終わりにしようということに各当事者間の合意ができていたということだ。にもかかわらず、年が明けると田中側は方針をひっくり返して、職務権限問題は、やはり書証の提出だけでなく本格的に法廷審理を通じて反証したいと言い出したのだった。
 ここから田中側はなりふり構わず、考えられるありとあらゆる手を使って、裁判の引き延ばし工作を始めるのである。田中側の反対尋問請求もその引き延ばし工作の一環として出てくるのである。

 話は1981年に戻る。
 この年は田中側の猛反攻の年だった。前年秋に解散したはずの田中派を、木曜クラブの名のもとに復活。公然たる派閥活動を再開した。自民党員でもないのに、田中はこれに堂々と参加、メンバーも同クラブが田中を盟主と仰ぐ派閥であることを隠さなかった。
 
 
              __ __ _
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       / ` /  /´-‐ァー-ヽ \
.      / /下7 ..///.:.::/ .:.:ト、 ヽ     ただの人間には興味ありません。
      / └イ_j/ .://;へ、/!.:.::/:.}ヽ ',
     ,'  ///!l .::j.:lイ仔くヽ/,.イ,.ム:.', l
    ,   '〈/f`| l ::l`' ゞゾ '´ rャjノ::.l:. |     この中に政治家がいたら
    |  l:l :!:{、| l ::|        マソハ: |:: |       私のところに来なさい。
    |  l:l::i个| l ::l!     l⌒ヽ′} .:}:.l:: l
    |  lハ:l::{::', ::::{、   ヽ.ノ  /.:/::.l:: l
    l !:|:::',::',::ヽ:::ヽ\._    /.:/::::/l::;!
.     ',::{:{、:::ヽ\:\;ゝ `「:フ´!::::/;:::/ 〃
.     ヾハj>''´ ヽ ト、_..上くイ::::{ {::{/         |ヽ |     |_    「 〉
    /⌒ヽ、\ ` \-ー ̄\ヾ                 ⊥ 人_  _|_    |/
   /     ヽ \\    \´ ̄`ヽ、                            O
.   l     ',  \\   \  __| \

発足時のメンバーは95人だったが、田中自身が先頭に立って派閥拡大に努めた結果、81年中に108人という前代未聞の巨大派閥に成長した。鈴木「直角」内閣のもとで、田中は腹心の二階堂を総務会長に送り込み田中派の数の力をバックに政界を牛耳り始めた。

1981年11月の内閣改造で、田中角栄は二階堂を幹事長に、竹下を幹事長代理に据え、自民党を完全に掌握した。
そして同年後半、勢いを盛り返した田中は、田中支配体制を維持するために早期結審を望んだ。82年の3月中に結審したいと望んでいたのは、有罪判決を受けて傷を受けるのは致し方ないとしても、権勢が絶頂である今、受けた傷を少しでも早く回復させた方が賢明であろうと考えたのだろう。
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,-、   i`' T゙              ├─┬''''''''''''''''''┬─┤              ゙T '´!_,.,_ ,、.,,
i/ソi~'),!-、.i_               | ;;  | ̄ ̄ ̄ ̄|  ;; |             ,...,,.-,!c,=!i_・i.!_;,ノ
⌒'`ヽゝソ ! ')i゙;ゝ     _ _ _ _ | ;;  |  _ O _ .|  ;; | _ _ _ _       (・.)(゚ノ゙ゝ ' ' ' ´ 
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  i     !   i ;iミ,;ヾT´! i i┌ ─ ─ ! i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i i ─ ─ ┐i i ,゙-、,ナヽζ!   !     ! 
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  i     !   i .i~i ゙',゙.!    ! !  .i.  i二二二二二二二二!   !  i .! !' '/./  i.\  !.    i 
  i     !   i .| .! ! |__|_!_ _.|_├ ─ ── ── ─ ┤_i._ _i_| i ././|   !.ノ  i    i 
  i     !   i .| .! !;、-''' ゙´   ,、-| |            | |-、,   -=-'ー!、, _|.   i    i 
  i     !   i (|─´──┬ ' ´  ! !            ! !.  ` ' ┬─ ─ .┤!.   i    i 
┌‐────┐ | i~!    .!i    i└-───────┘!.     !    i~! | i   !    !
│ 東京地裁    .|  | i i.    .!i    /              \.   i     ! i | i    !    !
├───‐─┴────────────────────────────────

| しかし1982年の年明け早々・・・。

└─────────────────────────────────────‐

            _, 、- ーiiiiヽ-,,、_
         -=ニ゛|||||||||||i''-''ー、ヾ||!'
           ''三|||||||||ζ  、 _ ` i'´
          `ニ||i゙ ヾ` '~lll` (
            `'||、_ ;       _ _)
            'レ' ゙、.   -―-|
               人. ` 、   /
            _,/(  `' 、 _゙T
   _, 、 -― ''"::l:::::::\   ,、.゙,i 、
  /;;;;;;::゙:':、::::::::::::|_:::;、>、_ l|||||゙!:゙、-、_
 丿;;;;;;;;;;;:::::i::::::::::::::/:::::::\゙'' ゙||i l\>::::゙'ー、
. i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|::::::::::::::\::::::::::\ .||||i|::::ヽ::::::|:::!
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!:::::::::::::::::::\:::::::::ヽ|||||:::::/::::::::i:::|
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;:::::::::::::::::::::::\:::::゙、|||:::/::::::::::|:::i
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;丿;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::\::V::/:-―-l::::!
;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::゙''レ::::::::::::::::!:::|
;;;;;;;;;;;/ ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::|O::::::::::::::/::::!
;;;;;;;;/    i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;;;;;;;i;;;;;!::::::!
┌‐────┐;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;|;;;;|;;;;;;;|
│田中側弁護人| ;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;;;;;;;;;;;;;|O;;;;;;;|;;;;|;;;;;;;;!
├───‐─┴────────────────────────
│一月と二月の公判期日を取り消すことを求めます
└─────────────────────────────‐ 

これまで、田中角栄の裁判は毎週一回のペースでずっと行い、公判を行う期日は年間を通して指定済みだった。

 
                 イ`ヽ、:::::::::::::`:ヽ-、_lllllllllllllllllllll`、
             __,―'´lllll|lllllllll`ヽ、:::::::::::::;;;;;;`ヽ、_lllllllllllll|
            `l ‐-、_lllllllllll|、lllllllllllll`、;;;;;;;ll;;;;;;;;;;;;;;ll`|lllllllllll`l
               `|l|ll|lll`ヽ、llllヽll'‐'´⌒`、llllllllllllll;;lllllll|ニ、lllll|
                  |l|ll|lllllllli'´ ̄´     `、llllllllllllllllllll|,-、`|llll|
              |l|ll|llllllll|    ,  _,.‐ |ll,、l,lllllllllll|‐ 、/lll/
                  |lト、lllllllll`ー、_ ヽ`-',=iフ.|l|`l|`|l|、l/ー' /llll`l
                || ヽllト、lll`F|    ̄´. || ||ll|llノ i‐' ‐、lll|
               ll  `ヽ、`ヽ| l      l/ | |l||/ `l   |`i、
               |     `ー `し_ ー  /   |l/ /   / 人`、
                      \_, -‐―   /_, -、'`< ノ llllヽ、
┌‐────┐             ,.‐∧―-    / `l  `ヽ`ヽ、ノllllll\-、
│検察官  |           /llllll/llll`、___,/ |  |  `ヽ  ヽllllllllll`ヽ
├───‐─┴────────────────────────
│・・・つまり裁判を休みにしてくれという事か。
└─────────────────────────────‐

                  _,,....,_
              ,.-‐''" -- 、`"'‐- ,,_
          ‐=、'ニ´-  ̄` zー'ー- 、  ',
             -=ニ,.=-‐,..、 z` - ,_  `´!'
           `ーz‐' i.r ;ヽ'   rr;jー r'
             `i. '、(i       l
              ',,.r`'i.      _i´              ,、_
               |  `     'ー,'            /  `'' - .,_     _,,
.             ,. '/`'‐.、   'ーr- '              /       `''ー '",.'
       __ ,.-i" .ヽ   `'ー ,、'、.      ,.、     /           , '
    ,.-'-´- 、    l   ヽ   ,'""i;\     | ',、.  /          ,.'
   ,.'       ヽ  '--.、,. '´'、-.、l、_!',. ヾ'.、 r'=! l. i ./         , '
   !        i  ./    ヽ ` l '、!ヽ,ゝ/.,ノ ,! l ./        , ,.'
   l        、  `' 、.   ヽ. |  ヾ ゚,.'  '  ィ i/    r;- .,_ ,.'.,.'
.   ',           ヽ     `' 、.  ヽ!. ,...!、!,_     '/     `'-、'ヽ;'
.    ヽ        ヽ     `' 、,.r'"  `"ヽ、_,,. '゙i ``'ー- .,,r'´;`ヽ ',
.    ヽ        ヽ   ,. ‐'         ヾ、 ! !    r'´;"'ー  i'
      ヽ       ,`ー'"          | `!. !   ,.ri"´`- , r'
       ヽ      '            ,. ‐'  |   ', ,. !,' `''  ,)'.´
        ',、               , ‐'     !  / ','- .. ィ´l
┌‐────┐、            ., ‐'.!    |  ! '    `' 、' .,'
│田中側弁護士|. ヽ        ,. ‐'  .|    |  !       >'
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| 理由は二つあります
  1.前年暮れに榎本が病で倒れたこと
  2.職務権限問題について書証の提出で切り上げるつもりだったが、やはり証人を立てて本格的に争うことにしたので、その準備期間をもらいたい。
└─────────────────────────────‐
 
                 i"',‐、:| i':、ヽ''‐:.、
                 |.| ヽ'!_!___',ヽヽ .ヽ
                   |.i i',,_  _,ヽ', |  ',
                l/'i |tr:i "i;ェj|l .!,、 ゝ
                  `| ! _  ノ',!,ィ,.ノi´
                    '、---、 '/r':'riノ
                   ヽ  _,.-'  |
                    i二r-‐''"_,i`i:、
       _,,r---、      _,./ | i.',-‐ニ,:'. ',`ー--:、_
   r‐=''''"__,.-' " ,`=:、_,._;‐''",.:'/ .| |. ', ,:'   ゝ r'"  `:、
   `‐‐ニニr' ,.:'  ",ニ-`:.、`:く_i‐:、 !r''| ',:'`'-='" }"      ヽ
    (´_,,,,,'、_i  r'" -   ',ヽ `'‐゙_l ニ/  ,:' _r"       |
        ヽ-!  r'、   | |.    `''‐'、_/_/         |
          `‐r'i´'ニェ:'ノ        `:'-,         ,ノ
           | l,-‐`'"                  ,:''/
            | | `‐i-,、__               /,,/
             | |  ', |  `i‐- _          ./" /
              | .|   'i  .|O  `i'r- _      /  ,:'
┌‐────┐ |  |   |  |   |,'  `''ー-‐'"   i
│検察官   |  |    .|  |   |          ,'
├───‐─┴────────────────────────―‐
|!!
 去年、田中側の申し出によって早期結審の方向でいくというから、こっちは今年の三月に論告ができるように原案を書いていたんだぞ
└─────────────────────────────――

               , -──‐‐-、
                     / ,-─==-‐‐、\
                    / ,,---、  ,,,---、ヽ
                    i ''"フ-ァ'ハ ,r‐< i
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                   __| ,,、--└Li┘---、 |___
                  { ti/   /\   \iァ }
                   Y    ./´ ̄`\   Y´
                  ノ  ∠__/\_ヾ、  ヽ
                 / /  /  i  ヽ ヽ   \
                i  /   ,'    i   ヽ ヽ   !
                | i   i     i    i  }    }
            ,.、-‐‐┤ :   !     !    }  ! ノ ノ‐--、,_
         ,、-''"    ヽ ヽ  ヽ丶   !   ノ ノ  /    `‐-、,_
      ,、-'"         \ \ ヽヽ  !  /    //         `'‐、,_
     /            \ヽ、,,__ ヽ、,, i/ //  /            \
    / \             ヽ  `r-、,  _/ /   /            / i
┌‐────┐           ヽ  \ノ二ヽ /   /            /    |
│ 裁判官            ヽ   i   i   /            /,、-   |
├───‐─┴────────────────────────────
|榎本の病気については、彼が出廷できなくても裁判は進められます。日程を遅らせる理由にはなりません。
 それに、職務権限の立証については、その必要性を判断したいので、早急に立証計画を提出してください
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              __,.. ---‐===、‐-、.._
            .._=‐'_,...- ニミ_,..、_ミ-`ァ;
           .._-'=‐,...、_{、 -、_ `ヽイ'i
            `-、7⌒!'´  t_ァi'‐ ,:ノ´
             '|ゝ_'!.    ′ |'
                'r'´|.    ,..,_..´」'
             ノ、 ` 、. ゝ.`‐t,)
           ,ァイ `-、_ `‐-.ィ'‐--ヽ,
       ___,... .:ィ'  ヽ   .`‐ァイ',二ニ |
   ,r=-´.、_    '!.   \   /~Y 、,  ,!
  f      ヽ   '‐-y‐'^'、-、」't,.>!ノ  ' |ヾ'‐ 、
 ノ      '!    <´    ヽ  | Y!  ,}`!i,  'i
. j        !     ヽ、   \.! l'y!'--' ノ ヽ |
ノ       ;       \.  .ヽ, 'i`‐-‐'   ', '')
        j         ヽ、 ヽ'}、 O   ヽ,!,
┌‐────┐          \,.)ク, ‐'    ヽi,
│田中側弁護団           |'´{,      `!i
├───‐─┴───────────────
|立証計画か・・・             |
└─────────────────────

立証計画とは?

 裁判というのは当事者がやりたいことを申し出れば何でもできるというものではない。何かを立証するならするで、立証計画を提出し、どういう目的で、何を立証するつもりなのか、また、その目的を達するために、どういう証人や証拠を提出していくのか、そして、個々の証人、証拠の立証趣旨はどこにあるのか、尋問時間はどれくらいか、そう行ったことを明確にして、裁判所の必要性の判断を仰ぐのである。
 そして裁判所が必要性を認めなければ、当事者がいくら望んでも、立証はできない。裁判所が必要性を認めて初めて立証が開始できるのである。もし、当事者同士好きなようにできるとなれば、際限のない引き伸ばしが可能になるからだ。

 したがって、田中側がいくらまだ立証することがあり、その準備に時間がかかると主張しても、裁判所がその立証の必要性を認めるかどうかが問題になるのである。

 
                                ,,_
                         ,.-‐,r‐、'''''‐'.,...,`、
                        r'/´|.l:::',', //;:'::':、`:、
                          ,'.:´  .|.|-‐'-'-'-::、_ヽ. ',、
                          ,'  i .|.|. 、,,_   _,, i::', | |
                         ! i''、.|i |i.|tj‐,"´.i',,... |::l |ノ
                       ':,!',':,|ヽ.iヽ     |. ,':,'./
                        ヽ‐,'i', ヽ ,__,,_" /ノ/
                         |' '、   ._,,` /
                       _,.'i'-、,,,,`;;、,,___,,,:'、
                     _,-/ ,|-/ :i'  |,! ',r':| ','‐、_
                 _,.-‐'"./ ./i/ :| ,..._|:. ',:i'、 ヽ `ー-、_
              ,..:-‐'"   /  /::l,r:、_!' :| !;;;r‐',:;',  ヽ    `'ー,-、
                ,:'´ .i     \_ _,.:i;::/  :i__ , : _.',: ヽ:i、_ /      i `:、
            |   |     /´ .|i (7'i_ |:|', i´. !,,!',!:| `'、_.     |  i
.            i  |    i'"   .|;r/ r=i r'‐i r‐i .|、:|   `'i.    |  |
                |   |    |    |ヽ'--':'i-': : ':/ :'-' ,:|    .,'      |  |
            |  |     ',   | \  ',  ./  / .|.   ,'     |  |
┌────┐.   |  |     i.   |   \ ':,./ ./  |   ,'      |  |
│検察官 |.   |   |     .|   |.    ヽ//    .|   .,'      ,'   .|
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|本来なら立証計画は弁護側反証の冒頭で出しておかなければならないのだから、この時点で出してくるのはかなり遅いのだがな
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裁判というのは基本的に不意打ちというものはなく、当事者双方がお互いに手の内をさらけ出しあいながら戦っていくものである。

弁護側も検察側も、自分たちが立証しようとすることが全体としてどういう事であるかをまず冒頭陳述によってハッキリ明示する。次にそれをどのような証拠によって立証しようとするのか、証拠と証明すべき事実の関係(立証趣旨)をはっきりさせたうえで、証拠調べを請求する。もし、立証趣旨が明確ではない証拠調べは却下される可能性がある。

2月10日、裁判所の強い指示によって、ついに公判が開かれた。実にこの年になって初めての公判だった。

公判中、田中弁護団の本田弁護士が立ち上がってこう述べた。

            ,.. -- _、_
          /_,. ‐'´,. -ミ'.、                             _,,.. -‐;
.         /‐;..、 , ‐'..,,_ .!.ヽ                       ,. ‐''"""""´ _,.-- '
           ,' l´r' '.   ''r;j' イ l                 ,.,...- '´、 、 ー‐;_'"´
.          ! ,''.r',      l .,.'              ,. - '/ !    `ー-'、 !l
         l .!.,' .ヽ   ‐-,i´           ,.. -‐'"    ! lヽ   -,..、、. ヽ-'i
         !i´‐`=ミ' 、...,゙', --.、     _,. -‐'´         '、ヽ,.ゝ;ニ -‐ヾ='-´'
       _ノ,'....、__,..、'-‐'    `'ー'' "´              ヽヽ} !.!
    ,.-‐;'-./!.';: .! / oヽ                       ヾ', !
    ,' 、'´ ! 'ー',´'´ ,. ‐ '´          _,. ---― ''''''''''''''''''''''''''''"´
   ノ .'、 !.,;'.',. ‐'"          ,. ‐'"
  ,. '   '、l/ィ' /         ,. ‐'"
 l     `_  l        /
 ヽ    |L!  ',         /
 /.`ー '  !   !       ,'
..,'   !  !   !       ./
,'    ,!  l   l     ,'
┌‐────┐. !     l
│本田弁護士 |  !     !
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│コーチャン、クラッター両名の嘱託尋問に弁護側は立ち会えず、反対尋問もできませんでした。
その後の法廷供述から見て、反対尋問をしたい点が色々出てまいりました。両名を当法廷に出廷させ、裁判長の面前で反対尋問をしたいと考えます。もし本人たちがどうしても出廷をがんじなければ、裁判所が米国に出張され、ロサンゼルスで出張尋問を行って頂きたい。それもできないのであれば、検察官が行ったと同様に、裁判所が両名に対して嘱託尋問をして頂きたいと存じます
└─────────────────―────────────‐

 嘱託尋問調書の証拠調べが行われた直後の1979年3月28日の公判で、田中側は口頭で反対尋問を請求をするつもりがあると述べた。本来、本当に嘱託尋問調書の反対尋問をするつもりがあるのなら、この時点で行うのが原則である。反対尋問は主尋問のすぐあとに継続して行うものだからである。にもかかわらず、3年もほったらかしにしていながら、1982年2月10日の時点で反対尋問の請求を行うというのは、なりふり構わずに裁判の進行を引き延ばそうという田中側の作戦であるという他ない。

2月10日の公判後の打合せ中

                      , -──‐‐-、
                     / ,-─==-‐‐、\
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                  { ti/   /\   \iァ }
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                i  /   ,'    i   ヽ ヽ   !
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            ,.、-‐‐┤ :   !     !    }  ! ノ ノ‐--、,_
         ,、-''"    ヽ ヽ  ヽ丶   !   ノ ノ  /    `‐-、,_
      ,、-'"         \ \ ヽヽ  !  /    //         `'‐、,_
     /            \ヽ、,,__ ヽ、,, i/ //  /            \
    / \             ヽ  `r-、,  _/ /   /            / i
┌‐────┐           ヽ  \ノ二ヽ /   /            /    |
│ 裁判官 .!            ヽ   i   i   /            /,、-   |
├───‐─┴────────────────────────────
| 次回2月17日の公判では必ず今後の反証計画を明らかにするようにお願いします。そして、3月から反証に入るようにしてください。
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             _,、-m‐'iiii'-、、,、
          _ ,、-'iiilll||||||!!゙-゙-ミ7!ソ      _ , 、..-..‐::ー、
        `'ニ=-'iiiilll|||ζ _,、- ' ,.!゙-,:::'::'::゙:::´::::::::;;;;;;;;;;;:::::::::ヽ
         `二'=彡.'゙ヾ!  '~lll ゙ 、 !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,;;;;;;;;;;;::::::::::|
           `´'ヾ,'、'9l.  ,_  -;゙ ',;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、-';;;;;;;::::::::::::::!
             ヾ''ヽ. '-ミエエ!ーi;;;;;;;;;;;、-';;;;;;;;;;;;:::::::::::::::/
             _,.' .、_  、_ ノ _,,,_ ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::, ゙
    ,、-=,;;;;; - 、_,イ;;;\ `' -、_l、,;;';;゙;;;;;;;;;ヾ;;:::::::;;;;;;;;::::::::::, '
  _,ノ;;;;;;;;;;;;;ヾ;;;;;;;;;;;;!;;;;;;;;ヽ.   i,iiヾ.、:::::::::::::;;;;:::::::;;;;;:::::::::, ゙
_/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::゙、::::::::゙' -、/ヽ、_.!||||i゙;::ヽ:::::::::::;:::::::::::::::: , ゙
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┌‐────┐;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::゙::、!i/:::::::::::::::!
│田中側弁護士;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::゙':::::::::::::::::i
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│いやぁ、難しいですね。反証の開始は4月からにして頂けませんか?
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                      , -──‐‐-、
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                    / ,,---、  ,,,---、ヽ
                    i ''"フ-ァ'ハ ,r‐< i
                    |   '`ー゚ 」  L`゚‐'^ |
                   __| ,,、--└Li┘---、 |___
                  { ti/   /\   \iァ }
                   Y    ./´ ̄`\   Y´
                  ノ  ∠__/\_ヾ、  ヽ
                 / /  /  i  ヽ ヽ   \
                i  /   ,'    i   ヽ ヽ   !
                | i   i     i    i  }    }
            ,.、-‐‐┤ :   !     !    }  ! ノ ノ‐--、,_
         ,、-''"    ヽ ヽ  ヽ丶   !   ノ ノ  /    `‐-、,_
      ,、-'"         \ \ ヽヽ  !  /    //         `'‐、,_
     /            \ヽ、,,__ ヽ、,, i/ //  /            \
    / \             ヽ  `r-、,  _/ /   /            / i
┌‐────┐           ヽ  \ノ二ヽ /   /            /    |
│ 裁判官 .!            ヽ   i   i   /            /,、-   |
├───‐─┴────────────────────────────
|どうしてもできないとおっしゃるのなら、次回の公判でその理由を明らかにしてください
└─────────────────────────────────‐

投稿者:ピーカン 2014年11月23日(日)21時56分 編集・削除

冒険風ライダーを伐つwwwww。その4

そして、2月17日の公判
 
                      , -──‐‐-、
                     / ,-─==-‐‐、\
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                    i ''"フ-ァ'ハ ,r‐< i
                    |   '`ー゚ 」  L`゚‐'^ |
                   __| ,,、--└Li┘---、 |___
                  { ti/   /\   \iァ }
                   Y    ./´ ̄`\   Y´
                  ノ  ∠__/\_ヾ、  ヽ
                 / /  /  i  ヽ ヽ   \
                i  /   ,'    i   ヽ ヽ   !
                | i   i     i    i  }    }
            ,.、-‐‐┤ :   !     !    }  ! ノ ノ‐--、,_
         ,、-''"    ヽ ヽ  ヽ丶   !   ノ ノ  /    `‐-、,_
      ,、-'"         \ \ ヽヽ  !  /    //         `'‐、,_
     /            \ヽ、,,__ ヽ、,, i/ //  /            \
    / \             ヽ  `r-、,  _/ /   /            / i
┌‐────┐           ヽ  \ノ二ヽ /   /            /    |
│ 裁判官 .!            ヽ   i   i   /            /,、-   |
├───‐─┴────────────────────────────
|反証計画を明らかにできないというのはどういう事ですか!?
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             、-`=- `_`'''‐--:、,_
            -=_- 、,,__`''‐-、 ヽ`‐、_
            `=,‐- _- r‐-`‐-、 ! r'
                 'i i´)`r'".-、,_  `'i‐'
              |,!、'!.   lT;j'‐ ,r'
              /" |      ._|
           ,.-'/ '、 ヽ `''‐-r'
    r―,――‐:''"| ヽ. `‐:、` ,-'"
  ,r'゙   ヽ    !_.  \  `/-i`,、_
'"´      ',      `ニ=-\./、,, !',.ヽ`''ー,-:、
.         i    く.    ヽ .! .',`i".、  ヽ ヽ
          |     `:.、.   ':! .',.| ゚.l   ヽ `':、
          i       `:.、.  ',. '| .,'    i   ヽ
        ,'         \. ', |.,' _______ i    \
ニ-、  __  ノ           ヽ'、/     |     \
  `く´ `:<              |O     .|、  _.-  \
    \   ヽ              |      !ヽ_.r     .',
      \  ':,.             |      |.,:'"      i
┌‐┴───┐             |O    /          ノ
│田中側弁護士             |     i        /
├───‐─┴────────────────────────
│なかなか関係証人の協力が得られなくて、立証計画が暗礁に乗り上げておりまして・・・いやぁ、審理促進に協力するつもりは十分あるんですが
└─────────────────────────────‐
                      , -──‐‐-、
                     / ,-─==-‐‐、\
                    / ,,---、  ,,,---、ヽ
                    i ''"フ-ァ'ハ ,r‐< i
                    |   '`ー゚ 」  L`゚‐'^ |
                   __| ,,、--└Li┘---、 |___
                  { ti/   /\   \iァ }
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                  ノ  ∠__/\_ヾ、  ヽ
                 / /  /  i  ヽ ヽ   \
                i  /   ,'    i   ヽ ヽ   !
                | i   i     i    i  }    }
            ,.、-‐‐┤ :   !     !    }  ! ノ ノ‐--、,_
         ,、-''"    ヽ ヽ  ヽ丶   !   ノ ノ  /    `‐-、,_
      ,、-'"         \ \ ヽヽ  !  /    //         `'‐、,_
     /            \ヽ、,,__ ヽ、,, i/ //  /            \
    / \             ヽ  `r-、,  _/ /   /            / i
┌‐────┐           ヽ  \ノ二ヽ /   /            /    |
│ 裁判官 .!            ヽ   i   i   /            /,、-   |
├───‐─┴────────────────────────────
|(しめた!)では、弁護側が前に求めていた3月中の期日取り消しの申し入れは撤回しますね?
└─────────────────────────────────‐

                   __
              _,、;;-;;;'':!!!!!!!!'';;-、、_,,,
            -=ニ;;;;;!!!|||||||ゞ,、_、-、ミ!!iiL
           -=ニ;;;;;:::!!||||!<`   `'-'iノ
             -=ニ,、;;:,-、ii/  `''-、_ , _!
             `ヽ;;;;! !゙  u ニ'ニ`<イ
               _i_,ゝ;;  u     . )i
             、'゙(~'、  !.  、──-/ u
          _,、-;;;゙/;;;;i  '、     ̄ ̄/
     _、-::''゙::::::::;;;/;;;;;;;i   ヽ, `'',,- -' u
   ,、;;';゙;;;;::゙::、::::::::::::::/::_:::_ i、.  /ニ::i.´!\   u
  /;;;;;;;;;;;;;;;;;::::i::::::::::::::~,、-::'::|ヽ,/i|||||i !:::i丶
  i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::i:::::::::: <:::::::::::::i  ゙i||i゙ `|、::ゞ:゙:、
  !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::!::::::::::::ヽ;::::::::::!.  ||||| i:::゙::、::::::ヽ,
  !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::|:::::::::::::::::'、::::::::! i|||||! i::::゚:/:::::::::i::゙i
  |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::i::::::::::::::::::::゙、::::::! i|||||||.!::::/:::::::::::!::::!
  i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::!:::::::::::::::::::::::゙.、:::i.i||||||/:::/::::::::::::i:::::|
  i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::!::::::::::::::::::::::::::::゙'、゙!||||'::::/::;;;;;;::::::!::::::!
  |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::!:::::::::::::::::::::::::::::::::゙'.i|';/::::::::::::`7:::::::!
  i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ii゙:::::::::::::::::::/:::::::::!
  i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::!::::::::::::::::::i::::::::::::::::::|O::::::::::::::/::::::::::::!
┌‐────┐:::::::::::::i:::::::::::::::::::!:::::::::::::i::::!::::::::::::::i
田中側弁護士::::::::::::::::!::::::::::::::::::i:::::::::::::i::::!::::::::::::::i
├───‐─┴────────────────────────
│・・・撤回します(とほほ余計なこと言ってしまった)。
└─────────────────────────────‐
                      , -──‐‐-、
                     / ,-─==-‐‐、\
                    / ,,__丶 ノ _,,、 ヽ
                    i '-、_)ハ /__丿 l
                    |   '`ー゚」  L`゚‐'^  l
                   __| ,,、--└Li┘---、 |___
                  { ti/   /\   \iァ }
                   Y    ./´ ̄`\   Y´
                  ノ  ∠__/\_ヾ、  ヽ
                 / /  /  i  ヽ ヽ   \
                i  /   ,'    i   ヽ ヽ   !
                | i   i     i    i  }    }
            ,.、-‐‐┤ :   !     !    }  ! ノ ノ‐--、,_
         ,、-''"    ヽ ヽ  ヽ丶   !   ノ ノ  /    `‐-、,_
      ,、-'"         \ \ ヽヽ  !  /    //         `'‐、,_
     /            \ヽ、,,__ ヽ、,, i/ //  /            \
    / \             ヽ  `r-、,  _/ /   /            / i
┌‐────┐           ヽ  \ノ二ヽ /   /            /    |
│裁判官  .!            ヽ   i   i   /            /,、-   |
├───‐─┴────────────────────────────
|次回には必ず反証計画を出してください!
└─────────────────────────────────‐

2月24日

                      , -──‐‐-、
                     / ,-─==-‐‐、\
                    / ,,__丶 ノ _,,、 ヽ
                    i '-、_)ハ /__丿 l
                    |   '`ー゚」  L`゚‐'^  l
                   __| ,,、--└Li┘---、 |___
                  { ti/   /\   \iァ }
                   Y    ./´ ̄`\   Y´
                  ノ  ∠__/\_ヾ、  ヽ
                 / /  /  i  ヽ ヽ   \
                i  /   ,'    i   ヽ ヽ   !
                | i   i     i    i  }    }
            ,.、-‐‐┤ :   !     !    }  ! ノ ノ‐--、,_
         ,、-''"    ヽ ヽ  ヽ丶   !   ノ ノ  /    `‐-、,_
      ,、-'"         \ \ ヽヽ  !  /    //         `'‐、,_
     /            \ヽ、,,__ ヽ、,, i/ //  /            \
    / \             ヽ  `r-、,  _/ /   /            / i
┌‐────┐           ヽ  \ノ二ヽ /   /            /    |
│ 裁判官 .!            ヽ   i   i   /            /,、-   |
├───‐─┴────────────────────────────
| 前に私が言ったことを憶えてますか?なぜ立証計画を提出できないのですか?
└─────────────────────────────────‐
 

             _,、-m‐'iiii'-、、,、
          _ ,、-'iiilll||||||!!゙-゙-ミ7!ソ      _ , 、..-..‐::ー、
        `'ニ=-'iiiilll|||ζ _,、- ' ,.!゙-,:::'::'::゙:::´::::::::;;;;;;;;;;;:::::::::ヽ
         `二'=彡.'゙ヾ!  '~lll ゙ 、 !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,;;;;;;;;;;;::::::::::|
           `´'ヾ,'、'9l.  ,_  -;゙ ',;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、-';;;;;;;::::::::::::::!
             ヾ''ヽ. '-ミエエ!ーi;;;;;;;;;;;、-';;;;;;;;;;;;:::::::::::::::/
             _,.' .、_  、_ ノ _,,,_ ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::, ゙
    ,、-=,;;;;; - 、_,イ;;;\ `' -、_l、,;;';;゙;;;;;;;;;ヾ;;:::::::;;;;;;;;::::::::::, '
  _,ノ;;;;;;;;;;;;;ヾ;;;;;;;;;;;;!;;;;;;;;ヽ.   i,iiヾ.、:::::::::::::;;;;:::::::;;;;;:::::::::, ゙
_/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::゙、::::::::゙' -、/ヽ、_.!||||i゙;::ヽ:::::::::::;:::::::::::::::: , ゙
;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;:::',:::::::::::<゛:::::::::\`||i、i-<::::::::::::;::::::::::::, '
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::!:::::::::::::゙'..、:::::::::゙.,|||||',::::゙;::::::::::,:::::::, '
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::/:::::::::::::::::::::゙..、::::::::!|||i::::/:::::::::::;::, ゙
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;:::::::::::::::::::::::::゙::、:::゙!||!:,'::::::::::::::i゙
┌‐────┐;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::゙::、!i/:::::::::::::::!
│田中側弁護士;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::゙':::::::::::::::::i
├───‐─┴────────────────────────
│いやぁ、準備がなかなかできなくて、ご期待に添えるだけの段階になってないんですよ。
└─────────────────────────────‐
                      , -──‐‐-、
                     / ,-─==-‐‐、\
                    / ,,__丶 ノ _,,、 ヽ
                    i '-、_)ハ /__丿 l
                    |   '`ー゚」  L`゚‐'^  l
                   __| ,,、--└Li┘---、 |___
                  { ti/   /\   \iァ }
                   Y    ./´ ̄`\   Y´
                  ノ  ∠__/\_ヾ、  ヽ
                 / /  /  i  ヽ ヽ   \
                i  /   ,'    i   ヽ ヽ   !
                | i   i     i    i  }    }
            ,.、-‐‐┤ :   !     !    }  ! ノ ノ‐--、,_
         ,、-''"    ヽ ヽ  ヽ丶   !   ノ ノ  /    `‐-、,_
      ,、-'"         \ \ ヽヽ  !  /    //         `'‐、,_
     /            \ヽ、,,__ ヽ、,, i/ //  /            \
    / \             ヽ  `r-、,  _/ /   /            / i
┌‐────┐           ヽ  \ノ二ヽ /   /            /    |
│ 裁判官 .!            ヽ   i   i   /            /,、-   |
├───‐─┴────────────────────────────
|・・・(怒り)
└─────────────────────────────────‐

                  __
              _,、;;-;;;'':!!!!!!!!'';;-、、_,,,
            -=ニ;;;;;!!!|||||||ゞ,、_、-、ミ!!iiL
           -=ニ;;;;;:::!!||||!<`   `'-'iノ
             -=ニ,、;;:,-、ii/  `''-、_ , _!
             `ヽ;;;;! !゙  u ニ'ニ`<イ
               _i_,ゝ;;  u     . )i
             、'゙(~'、  !.  、──-/ u
          _,、-;;;゙/;;;;i  '、     ̄ ̄/
     _、-::''゙::::::::;;;/;;;;;;;i   ヽ, `'',,- -' u
   ,、;;';゙;;;;::゙::、::::::::::::::/::_:::_ i、.  /ニ::i.´!\   u
  /;;;;;;;;;;;;;;;;;::::i::::::::::::::~,、-::'::|ヽ,/i|||||i !:::i丶
  i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::i:::::::::: <:::::::::::::i  ゙i||i゙ `|、::ゞ:゙:、
  !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::!::::::::::::ヽ;::::::::::!.  ||||| i:::゙::、::::::ヽ,
  !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::|:::::::::::::::::'、::::::::! i|||||! i::::゚:/:::::::::i::゙i
  |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::i::::::::::::::::::::゙、::::::! i|||||||.!::::/:::::::::::!::::!
  i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::!:::::::::::::::::::::::゙.、:::i.i||||||/:::/::::::::::::i:::::|
  i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::!::::::::::::::::::::::::::::゙'、゙!||||'::::/::;;;;;;::::::!::::::!
  |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::!:::::::::::::::::::::::::::::::::゙'.i|';/::::::::::::`7:::::::!
  i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ii゙:::::::::::::::::::/:::::::::!
  i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::!::::::::::::::::::i::::::::::::::::::|O::::::::::::::/::::::::::::!
┌‐────┐:::::::::::::i:::::::::::::::::::!:::::::::::::i::::!::::::::::::::i
│田中側弁護士::::::::::::::::!::::::::::::::::::i:::::::::::::i::::!::::::::::::::i
├───‐─┴────────────────────────
│ いや、訴訟遅延の意図はありません。絶対に!!
└─────────────────────────────‐


そ し て 三 週 間 が 過 ぎ ・ ・ ・

3月17日 157回目公判

        _.. -‐ ' "     ヽ ̄ノ^7__    /    / ヽ   ラ   //   (
    `ー ''"--―――-r⌒``~`゙゙`''ヘ/  ヽ   \   二)    ノし  。。   (
     `ー--――ー--->  ~-、_, ',   )                   (
      `ー-- .._ へ/   くてi` 〈    `V⌒V⌒WV⌒Y⌒VV⌒W⌒Y⌒`
       `ー-_   | ^i        , ノ                    _.. ‐ァ=r‐''⌒゙二ニ二つ
          ヽr''ヘ、_     ,.-=ァ/                _. -‐ '"´  l l    r} } }l
          /   !、   {__//    __      . -‐ ' "´        l ヽ  、 ヽ_ノノ
          ノ       、   ̄ /-‐ ' "´/`゙ ーァ' "´  ‐'"´         ヽ、`ーテヽJ
     _.. -‐''フ|フヽr-‐ ''''フ. ̄「´      /   /                __.. -'-'"
  . ‐ '7    く/|〉-rへ. /   l     l   /            . -‐ '"´
┌‐────┐
│田中側弁護士
├───‐─┴───────────────────────‐
│おまたせしました。立証計画を提出します
└─────────────────────────────‐

                        rー-{\ー-、
                        j \L__ }l}lllllヽ
                       从f,、 _,,.! }l}lllllll)、
                       ヾ!7,`ー`リノ)/
                        t ーァ ケ<j
                         ヽ、_/=ニハ
                         ノ/{ }ヽ-'フヽヽーァ 、__
                     _,. イVヘh} ゙V_ノ:::::::/:::::::;;;;ヽ
                    //://んんん7::::::フ:::::{:::::::;;;;;;;;;ヽ
                   /::::l::::|:|くJんnゝ::::::/::::::::{:::::::;;;;;;;;;;;゙、
                    /:::::l::::::|:|llllV/lll/::/::::::::::;ヽ:::::;;;;;;;;;;;;}
          (\     /::::::::{:::::::|:|llllll|ollll|::/::::::::::::;;;;ヽ::::;;;;,r'フ|
           ゝ `ー、--‐':::::;;;;;;t;;:::::|:|llllll|llllll|;!::::::::(ヽ(ヽ(ヽ、_/ /;;;;|
           /   ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;/!;;;;;;;|;|lllll|olll||;;;;;;;;;;;;\\\ `フヽ |
┌───┐ //// ));;;;;;;;;;;/ |;;;;;;;;|;|lllll|lllll|;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ̄l ̄`ー-'"
│検察官 | (_ノー'ー'`ー'⌒ ヽ-‐ ´ !;;;;;;;;;|;|lllll|llll|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
├───┴────────────────────
│やっとか。
└────────────────────────
              , -──‐‐-、
                     / ,-─==-‐‐、\
                    / ,,---、  ,,,---、ヽ
                    i ''"⌒ァ'ハ ,r⌒< i
                    |   ー”´」  L`”‐'^ |
                   __| ,,、--└Li┘---、 |___
                  { ti/   /\   \iァ }
                   Y    ./´ ̄`\   Y´
                  ノ  ∠__/\_ヾ、  ヽ
                 / /  /  i  ヽ ヽ   \
                i  /   ,'    i   ヽ ヽ   !
                | i   i     i    i  }    }
            ,.、-‐‐┤ :   !     !    }  ! ノ ノ‐--、,_
         ,、-''"    ヽ ヽ  ヽ丶   !   ノ ノ  /    `‐-、,_
      ,、-'"         \ \ ヽヽ  !  /    //         `'‐、,_
     /            \ヽ、,,__ ヽ、,, i/ //  /            \
    / \             ヽ  `r-、,  _/ /   /            / i
┌‐────┐           ヽ  \ノ二ヽ /   /            /    |
│ 裁判官 .!            ヽ   i   i   /            /,、-   |
├───‐─┴────────────────────────────
|どれどれ読んでみましょう。
 ・・・。
 こ、これは!?
└─────────────────────────────────
 
                      , -──‐‐-、
                     / ,-─==-‐‐、\
                    / ,,---、  ,,,---、ヽ
                    i ''"⌒ァ'ハ ,r⌒< i
                    |   ー”´」  L`”‐'^ |
                   __| ,,、--└Li┘---、 |___
                  { ti/   /\   \iァ }
                   Y    ./´ ̄`\   Y´
                  ノ  ∠__/\_ヾ、  ヽ
                 / /  /  i  ヽ ヽ   \
                i  /   ,'    i   ヽ ヽ   !
                | i   i     i    i  }    }
            ,.、-‐‐┤ :   !     !    }  ! ノ ノ‐--、,_
         ,、-''"    ヽ ヽ  ヽ丶   !   ノ ノ  /    `‐-、,_
      ,、-'"         \ \ ヽヽ  !  /    //         `'‐、,_
     /            \ヽ、,,__ ヽ、,, i/ //  /            \
    / \             ヽ  `r-、,  _/ /   /            / i
┌‐────┐           ヽ  \ノ二ヽ /   /            /    |
│ 裁判官 .!            ヽ   i   i   /            /,、-   |
├───‐─┴────────────────────────────
|1981年4月の弁護人冒頭陳述書の中の職務権限論の部分を抜粋して要約しただけではないですか!?
こんなものを書くのに3ヶ月半もかかったのですか。こんなもの書く気になればすぐに書けます!!。一体今まで何をしていたんですか!?
└─────────────────────────────────

                                   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                      , -──‐‐-、
                     / ,-─==-‐‐、\
                    / ,,__丶 ノ _,,、 ヽ
                    i '-、_)ハ /__丿 l
                    |   '`ー゚」  L`゚‐'^  l
                   __| ,,、--└Li┘---、 |___
                  { ti/   /\   \iァ }
                   Y    ./´ ̄`\   Y´
                  ノ  ∠__/\_ヾ、  ヽ
                 / /  /  i  ヽ ヽ   \
                i  /   ,'    i   ヽ ヽ   !
                | i   i     i    i  }    }
            ,.、-‐‐┤ :   !     !    }  ! ノ ノ‐--、,_
         ,、-''"    ヽ ヽ  ヽ丶   !   ノ ノ  /    `‐-、,_
      ,、-'"         \ \ ヽヽ  !  /    //         `'‐、,_
     /            \ヽ、,,__ ヽ、,, i/ //  /            \
    / \             ヽ  `r-、,  _/ /   /            / i
┌‐────┐           ヽ  \ノ二ヽ /   /            /    |
│ 裁判官  .!            ヽ   i   i   /            /,、-   |
├───‐─┴────────────────────────────
|これでは証拠調べの必要性を判断できません。次回までにもっと具体的な計画を出してください
└─────────────────────────────────‐

             _,,-‐'''" ̄"`'‐:、
          -=ニ" _,, -"`''z-'-`-、`''Z
          -=ニ二-__‐‐z"-、,,_ `"|'
          ‐"z .i゙r、ヽ" .i'T;j'' ,.r゙
            `i '、!,;       _ |
             ',,r'"l    _,,,,,,_「
              !  `    ''/
            ,.:''i"`'‐:、_ `ー,-'"
     ___,,,,.... -'i"  \   `''ァ<,'、
.   r'"ー-:、    |    ',、_  ,' ̄'i `、、_
   i     ヽ   ''''ッ''" ':,':、!ヽ,,,|',、ヽ `-、_
  r'.      ',    く.    ':、 | ',i `"、  ', ヽ
 ,!.         i     `ヽ、   ヽ.|. .| ゚ ,'  .', i
-'          |       \  ヽ .| .,'   i .|
        ノ        \  ':, |. ,'   .| |
       /           `ヽ 'i./ ´ ̄` | |
      /i              ゙i"     i |
   ./  ',                |O    | |
   く    ',                |     | |
__ \   ',                |      | .|
┌‐────┐――-----  ,,,,,__.|____   |  |
│ 田中側弁護士              ̄ ̄ ̄ ̄
├───‐─┴────────────────────────
│可能な限り努力しますが、果たしてご要望に沿えるだけのことができるかは分かりません
└─────────────────────────────‐

そして月日は流れた

 
  二 か 月 後 ・ ・ ・ 

5月12日 第163回目公判

                     ) 
       _ ,, -ー=- 、    ヽ お待たせしました!!!
       ゝ、ニ 二 _ ミミV,    )
       マ二 ニ、 r' ..,,_ ヽソ,   `v'⌒ヽ/⌒ヽ/       ,. ‐- .. _
       `ヽ、 { a`'   tij` _!                  /  __  `` ー- 、
         |ノゝi     ,_〈                , ィ/   ゝヽ ̄ヽ ー- '
         /   t   -‐ ,'"             _ / { {ヽ、_   ヽ' ノ_,.〉  
        /!   `>、 _/_ -ァー- 、_ ... -‐ '    ヽヽ、 `>、..ノ=┘
       /j >-‐ ' ´/ /   /    /   _ノ      \ `ー '!
   , -‐ 7´/{⌒|  / _/   j                  >‐'
  / / //| 〉‐f/ \'    !                ,  ' ´
 / ,' > .|/ レ   ゚ノ    |           ,.. -‐ '"
/  {  ヽ |  〉  /__  t     ,. -‐ ' ´
  |   ヽ| / /  '   `  ヽ、  /
  |   `!//           /
┌‐────┐
│田中側弁護士
├───‐─┴────────────────────────
│これが立証計画です。
└─────────────────────────────‐

                      , -──‐‐-、
                     / ,-─==-‐‐、\
                    / ,,---、  ,,,---、ヽ
                    i ''"フ-ァ'ハ ,r‐< i
                    | u '`ー゚ 」  L`゚‐'^u |
                   __| ,,、--└Li┘---、 |___
                  { ti/   /\   \iァ }
                   Y    ./´ ̄`\   Y´
                  ノ  ∠__/\_ヾ、  ヽ
                 / /  /  i  ヽ ヽ   \
                i  /   ,'    i   ヽ ヽ   !
                | i   i     i    i  }    }
            ,.、-‐‐┤ :   !     !    }  ! ノ ノ‐--、,_
         ,、-''"    ヽ ヽ  ヽ丶   !   ノ ノ  /    `‐-、,_
      ,、-'"         \ \ ヽヽ  !  /    //         `'‐、,_
     /            \ヽ、,,__ ヽ、,, i/ //  /            \
    / \             ヽ  `r-、,  _/ /   /            / i
┌‐────┐           ヽ  \ノ二ヽ /   /            /    |
│裁判官 .!            ヽ   i   i   /            /,、-   |
├───‐─┴────────────────────────────
|前回のものと、ほとんど変わらないではないですか。
・・・仕方ありません。用意できた証人から出廷させてください。
└─────────────────────────────────‐

そして二週間という時間がまた流れた・・・。

5月26日第165回目公判

                                 ,.-――-:、
                              ___i"''、‐-- :,,_  `:.、
                             r'',-、`i i \ヽ   ヽ_‐-i
                              ',.l `i" ̄"ヽヽ  |-ヽ.|
                               !|i , .!、、ィェ-|i', i ).ノ.|
                              '! ヽー!| ` !'.i./ | ヽ!
  ("`''‐-‐'"'ー‐-、_,-ー--- ..,,____         _,,__    `、--、 ' ∠-‐'`i:、
  `ー-ァ:i‐,--、  ヽヽ        ̄`'''ー‐―-‐'"  `‐--‐'"',"´,/| | 、\| .\
     | .i .i <_,,)   .i. i                ヽ    / "i -.|.| | r‐i `iヽ `、、_
     ヽ_',_'、,.-'   ノ ノ                 i   !、 ',.', | )' !,r:、'')、ヽ ヽ `‐,、
      (__,...--'、r'/                    ',    `>' ',':i" il"':、_r',`-ヽ"´  ', `:、
           `"ー--- ,,,,,__            ,'    <´   ',`i-'i,..',ヽ,-i_,i'`゙`-,  ',  i
                   ̄ ̄``'''―-、__,,, -‐'     ',.   i. '-:'、`-' ,' ',  .|  i |
                             ',        ',   ',`-、.\ ,'./i   .|  .| .|
                             i       ヽ  |  ` 、i/ l.  |  .| .|
┌────┐                    |       ',  .|    |O  .|  |.  | i
│検察官 |                        |          ',  |    |   |  |.  | .|
├────┴────────────────────────────────
│弁護側の反証に当っては、当然冒頭陳述に従い、予定しているすべての証人を示し、裁判所の採否決定を得たうえで、立証を進めるべきであります。この事件では弁護側に対する信頼関係を前提にして、個々の証人をその都度出すという異例の方法をとってきたわけでありますが、こういう事情の下で公判を運営することは、非常な疑問を抱かざるを得ません。この上は、本来のルールに帰り、弁護側はすべての証人を出すよう、強く要求します
└─────────────────────────────────────
                       , -──‐‐-、
                     / ,-─==-‐‐、\
                    / ,,---、  ,,,---、ヽ
                    i ''"フ-ァ'ハ ,r‐< i
                    | u '`ー゚ 」  L`゚‐'^u |
                   __| ,,、--└Li┘---、 |___
                  { ti/   /\   \iァ }
                   Y    ./´ ̄`\   Y´
                  ノ  ∠__/\_ヾ、  ヽ
                 / /  /  i  ヽ ヽ   \
                i  /   ,'    i   ヽ ヽ   !
                | i   i     i    i  }    }
            ,.、-‐‐┤ :   !     !    }  ! ノ ノ‐--、,_
         ,、-''"    ヽ ヽ  ヽ丶   !   ノ ノ  /    `‐-、,_
      ,、-'"         \ \ ヽヽ  !  /    //         `'‐、,_
     /            \ヽ、,,__ ヽ、,, i/ //  /            \
    / \             ヽ  `r-、,  _/ /   /            / i
┌‐────┐           ヽ  \ノ二ヽ /   /            /    |
│裁判官 .!            ヽ   i   i   /            /,、-   |
├───‐─┴────────────────────────────
|前から今後出すべき証人のリストを一日も早く出すよう求めていますが、その用意はないのですか?
└─────────────────────────────────‐

 
     `ヽ、llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll`ヽ、_,-,
    -―--`lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllノ
      `ヽ、lllllllllllllllllllllllllll, - 、ll、_ll、ヽlllllllllllllllノ-,
      ̄ヾllllllll/⌒l、lllllll--      `ヾシノ|彡
       _ノll/ ⌒l `|ll/´  _       /
        `)ll| (`Y´      _ 、_    |
       /lll`l`-|  u   (  U  '´,イ
     ,-'´/|`ヽ-┐u     ` ̄'    ノ
__, -‐/;;;;;;/ |   |  u         l
;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;|  `l   l、          ` , -'
;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;|  `l、  `ヽ、   -――-/
┌‐┴───┐ ヽ、  `ヽ、     人
│田中側弁護士   `ヽ、  `>┬イ  `、
├───‐─┴────────────────────────
│それについては、のちほど打合せの席で
└─────────────────────────────‐

このようなやり取りの後

 
                      , -──‐‐-、
                     / ,-─==-‐‐、\
                    / ,,---、  ,,,---、ヽ
                    i ''"フ-ァ'ハ ,r‐< i
                    |   '`ー゚ 」  L`゚‐'^ |
                   __| ,,、--└Li┘---、 |___
                  { ti/   /\   \iァ }
                   Y    ./´ ̄`\   Y´
                  ノ  ∠__/\_ヾ、  ヽ
                 / /  /  i  ヽ ヽ   \
                i  /   ,'    i   ヽ ヽ   !
                | i   i     i    i  }    }
            ,.、-‐‐┤ :   !     !    }  ! ノ ノ‐--、,_
         ,、-''"    ヽ ヽ  ヽ丶   !   ノ ノ  /    `‐-、,_
      ,、-'"         \ \ ヽヽ  !  /    //         `'‐、,_
     /            \ヽ、,,__ ヽ、,, i/ //  /            \
    / \             ヽ  `r-、,  _/ /   /            / i
┌‐────┐           ヽ  \ノ二ヽ /   /            /    |
│裁判官  .!            ヽ   i   i   /            /,、-   |
├───‐─┴────────────────────────────
|・・・裁判所としては、十分に必要性があると判断した証人についてのみ尋問するという原則に基づいて審理を進めます。
(コーチャン、クラッターの)両名に対する証人尋問の必要性につき、弁護人提出の立証事項により検討するに、昭和53年12月20日付決定により証拠能力を肯定して採用済みの右両名に対する証人尋問問調書の一部の内容の証明力に関する判断は、その立証事項にもかんがみ、その内容自体の検討及びその後本件において現れた全証拠と比較対照しての吟味によってすれば十分であり、また右両名にたいする証人尋問によって、新たに立証を必要とする事情も認められない。
└─────────────────────────────────‐
                          /           / !          /
\                       /   / _     / ノ        /
  \                 _,. --──--、_   ヽ  ,イ_>-、_/⌒)   /
   \              /           \   ,イ__>-、_  ヽ/  /
     \          /(            ノl  |\-、  1  | /
      \        (  `ー---------‐''" ノ    Y"ヽ、レノ
        \       (|`ー===========‐'"|)      _,.-ノ
         \     f`ー==、____,. =''" |\   ノァ-イ
                |`ー‐-.._____,. -‐''"l  \/イ-‐"
               ノヽ=.._       _,. -'"|  / ノ
────────    { 、_   `ー----‐''"  _ノ }. /`ー"  ─────────
               ト-.._         _, イ`
               |_     ̄`ー--‐‐' ̄    j
        /       |`ー--、_____,. -‐‐'"|       \
      /   ,. -‐''" ̄ゝ               ノ`ー-、-、     \
     /   / /    >、`ー----------‐‐<    \\     \
   /    / /      ト-..__ ̄ ̄"""" ̄ ̄ _フ      \\     \
  /      |  |       `ー.. ニニ__ニニ_フ         |  |       \
/       |\\        `ー------‐‐''"        / /|         \


 「 結 局 、 両 名 に 対 す る 証 人 尋 問 請 求 は い ず れ も 必 要 性 が な い 」

要するに、弁護側の立証事項を読んでみたが、その程度のことを聞くのに、あえて二人の証人を尋問するまでもないと判断したというわけだ。
もっと軽微な事件であれば、裁判所もさっさと訴訟指揮によってこの手の裁判引き伸ばし工作に対してストップをかけていたに違いないが、ロッキード事件の場合は社会的政治的重要性を考えて、ギリギリの限度まで田中側に妥協していたという事情があった。

冒険風ライダーは、「<しかもこの反対尋問権は被告側が直接裁判所に請求していたにもかかわらず、裁判所は「必要がないから」というただそれだけの理由で却下してしまっている>」と述べたが、それだけの理由で却下されたわけではないということが、経緯をキッチリとたどれば明白である。

ここで取り上げた田中側が提出した立証計画のことを少し説明する。
田中側弁護士団が出した要望は証人を40人以上追加し、これらの証人調べのために50回以上の公判が必要である、というものだった。裁判のペースを田中側の要求通り、月二回とするとこの証人調べだけで2年は軽く超える。

参考までに書いておくと、検察側が4年間の125回の公判をかけて行った検察側立証で登場させた証人の数が40人である。しかも田中側弁護団は、とっくの昔に終わった機種選定過程やアリバイ問題を再度蒸し返して40人以上の証人を出したいと申し出たのである。これは裁判をもう一度やり直すというぐらい無茶苦茶な要求だったのだ。

以上説明したことをまとめよう。

①そもそも反対尋問をすべき時期にしなかった。
②裁判も終盤になってから、コーチャン、クラッターらを含め多数の証人を要求したが、まともな立証計画を長期間提出しなかった。
③露骨な裁判引き伸ばし策の一環から要求されたことが明白だった。

あと説明を端折ったが

④コーチャン、クラッターに対してわざわざ反対尋問をしなくても分かるようなことか、裁判に無関係と思われる質問しか要求しなかった。
ことも挙げられる。

まぁつまり、冒険風ライダーの主張は完全にデタラメだってことさwwwwwwwwwww。

               /    //  /‐───- 、   \
              /r‐─‐ァーf/    /-────-、 \\ ヽ
               / ∨三/'¨7   /   / /      \厶 ハ ',
.              /  \/__,/   /  ,イ l  |       il V∧ハ
            /  _//〉‐/    /\/ |i |l | 丶    i|  l ト、 ',
             ,′ f⌒∨ /    /ハ {\! |l !{   \  i|  | トく l
            / ハ.  V    /ィfテミ、 ヽ八 ヽ    ヽ_|  l |/ |
             l l 〈_∧   ',   ハ{_f::j:リヾ    ヽ∧>七 j  ! |_  |
             | l   _ム _ ゝへ| V;之_        _ ヽハ ,' /  | \|
             | l  >'´     ヽ           ィ≡气 / /  l\/!
             | l  |   -ー―一ヘ   , 、__  ヽ    〃:/|   ∧ |
          j八 |       __}  {  `ア    ,ムイ /  ,イ__j│
         ,r≦三ヘ   ̄    ト、 ` ー'  ,. イl│ Ⅳ  / | jlリ
        /  /  ハ   _,  --‐〈. >‐r<  /l│ 〃  / j /
          // /   | ハ     , イ1  /   ヽ./ ∧/   / /'
.        〆 /    い \ -<  }}/ ̄ ̄`ヽ>ーイ 、 /
      〈  /     ∨ 代\   ハ、 , -―‐- 丶 //丁fヽ
      ∧/       ∨   `三彡' \    __ ∨´  |│ l
      l |        \==彳│  \/  ` |   |│ l
      l |          `ー‐ ´ |    \    l|   |│ l

 あ、そうそう、今回は『逆転裁判』のAAを中心に使ってみました~(はぁと
 このチョイスには理由があって、裁判過程のことを表現するにはぴったりんこかなぁって思ったっていうのもあるんだけど、冒険風ライダーが前にブログで書いた『逆転裁判』の映画評でエラそうに裁判のことをドヤ顔で語っていたので、ちょっとイジってやろうと思ってこのAAを使ってみたの~ウフフフwwww。
 まったく、笑えてくるよね~。裁判の事も法律の事も何一つ知らないくせに、よくも堂々と書けたもんだわ。その強心臓だけはうらやましーわwwww。

              ,-、 nn
.r-、 _00           /::::'┴'r'
.|::::'´::::r┘  !「`L00、|.l└ク_;厂  /
.|::::「|:::|    l| |Ln:::r┘|.l _lニユ、 ./
. ̄└r''"´]_ l| | r゙=゙┐ |└ァ::/ /  /
、ヽ、 ,ゞ´_::::| l| |「二:::7 .|.l └′/  / /
. \\`´ |:::|. l| l 〈::/  、 !     '/
     \ ̄  l   ,>ィ''ヾト:r:‐、_
.       , / ,.-、/ /::\  `‐'^ヾ;<´
      / { ゝイ  /.:::::....`丶、.__戈‐
       ! _ | ::|  |::::::::::::::::::::::::::::::;イ:l
      /  `ヾl、 l:::(\____:::::::/ l::|
.     {     ,ム\\:`‐-‐':/  /:/
     ヽ;:-ィ'´,.、 `?、、 ̄´  /='ィ⌒i
     ! {. ヾ;| l  \  `ヾ='´;: -‐'^'''゛
    ', '、  \\_,,>   ノ::/  } !
      ヽ,\  ヾ;、.__,/∠_   ノ/
        丶丶、ヽ;:::::::;:ィ´  ゙,  /

投稿者:ピーカン 2014年11月23日(日)21時58分 編集・削除

冒険風ライダーを伐つwwwww。その5

<「実行犯」クラッターの証言も「思い出せません」だの「おそらくそうでしょう」だの「はっきりしたことは言えません」だの といった発言が乱発されている極めて曖昧な内容で構成されているばかりか、クラッターから賄賂を受け取ったとされる日本側関係者の証言との間にかなりの食 い違いが生じているなど、とても「被告の犯罪を立証するに足る証言」と評価できるシロモノではありえないのです。こんなものでは被告を有罪にするどころ か、そもそも検察が容疑者を被告して起訴することすら、本来なら不可能なことなのです。政治の世界とは違い、裁判はあくまでも「過程こそが全 て」の世界です。「有罪判決にはほんのわずかな瑕疵もあってはならない」という近代裁判の基本原則からすれば、このような「大穴」だらけの法的手続きと信用性が限りなくゼロに近い証言を元にして>

この辺りも前回分のこちらの再批判に対するライダーの反論待ちだな。まぁ、あの再批判にまともな反論ができるぐらいなら、自主的にロッキード事件に関する田中先生への中傷文を取り消した上で謝罪するだろうけど。
しかしまぁ、刑訴法や裁判の進め方を何一つ知らないくせに「<このような「大穴」だらけの法的手続き>」なんてよく言えたもんだ。「<大穴>」があるのは、お前の頭の中身だっつーのwwwwwww。

(( (ヽ三/)        (ヽ三/) ))
  .  (((i )   ___   ( i)))
  / /  /_ノ   ヽ_\   ヽ \
  (  く  /( ●)  (●)\   > )  くーるくーる
  .\ `/::::::⌒(__人__)⌒:::::\' /
    ヽ|        ̄      |/
      \              /

<被告に有罪判決を下すなど茶番でしかありえないでしょう。ロッキード事件は、そもそも政治家の収賄事件として成立することすら、本来はありえなかった事件なのです。>

ロッキード事件ほど、収賄事件の証拠が多い事件も珍しい。なにせ、賄賂の領収書が存在するぐらいだからなwwwwwww。前代未聞だぜ。越後屋が悪代官に賄賂を贈って「おでぇかんさま領収書を下さいまし~」って言ってる場面を想像してみ?
笑えてくるだろ?

「<そもそも政治家の収賄事件として成立することすら、本来はありえなかった事件なのです。>」なーんて冒険風ライダーは言っているが、贈収賄の構成要件も知らねぇような人間が何言ってんだかwwwwwwwwwwwwww。

<そしてロッキード事件の関係者を裁いたロッキード裁判は、検察の起訴から一審の有罪 判決が下されるまでに至るだけでも7年以上の時間を必要とし>

その七年以上の時間の大半は反対尋問の時間である。
冒険風ライダーはコーチャンらの証言調書について「<近代民主主義国家では、被告が証言者に対して直接尋問する、いわゆる「反対尋問」の権利が 認められています。日本にも日本国憲法第37条2項に反対尋問に関する規定が存在します。ところがロッキード裁判に関しては、あの違法だらけの 手続きで入手した証言に対する反対尋問権すら、被告には全く認められなかったのです。>」と書いて、あたかも田中角栄には反対尋問権が認められていなかったような誘導をしているが、事実は全くの逆だ。田中角栄には反対尋問権が十分すぎるほど認められているからこそ、一審に7年以上もの時間を必要としたのだ。

<被告側の控訴・上告審まで含めると何と19年もの長きにわたって延々と続けられた挙句、月日の流れた1995年2月22日、裁判の最終的な結論となる最高裁の大法廷判決において上記の嘱託尋問の違法性が認められ、 コーチャン、クラッターらの証言 の証拠能力が完全に否定されました。
最高裁が一度認めたものを否定するということは非常に重大な事態であり、本来であれば、このことだけでロッキード事件に関わった政治家の有罪判決は全て破棄されるに値するのです。
ところが現実は全くそうなってはおらず、なぜか「違法でも有罪」などという暴論がまかり通っ ているわけです。
ロッキード事件における政治家の罪状について云々するよりも前に、この事態がいかに異常なものであるかを裁判所に問い詰めることの方が先決でしょう。>

この辺りも冒険風ライダーがいかに裁判のことを知らないのかがよくわかる。最高裁において、このような判断がされたからといって、証拠能力を肯定されたことにはならず、公判段階でその証拠としての許容性を含め、証拠能力が改めて検討されることになるのは当然のことで、このことは一審、二審判決も当然の前提としていたところだ。

どうも冒険風ライダーは判例変更とゴッチャにしているフシがある。判例変更は確かに重大なことと言ってもいい。しかし、「<最高裁が一度認めたものを否定>」したのは、米国の刑事免責制度を利用して得られたコーチャンらの証言の証拠能力にすぎないのである。

冒険風ライダーの主張の通り、コーチャンらの証言は最高裁判決で証拠能力を否定されたのは事実だ。これによってコーチャンらの証言は証拠として採用されることを否定された。しかし、これは違法であるから否定されたわけではない。最高裁判決を引用する

「我が国の憲法が、その刑事手続等に関する諸規定に照らし、このような(引用者注、刑事免責の事を指す)制度の導入を否定しているものとまでは解されないが、刑訴法は、この制度に関する規定を置いていない。この制度は、前記のような合目的的な制度として機能する反面、犯罪に関係のある者の利害に直接関係し、刑事手続上重要な事項に影響を及ぼす制度であるところからすれば、これを採用するかどうかは、これを必要とする事情の有無、公正な刑事手続の観点からの当否、国民の法感情からみて公正感に合致するかどうかなどの事情を慎重に考慮して決定されるべきものであり、これを採用するのであれば、その対象範囲、手続要件、効果等を明文をもって規定すべきものと解される。しかし、我が国の刑訴法は、この制度に関する規定を置いていないのであるから、結局、この制度を採用していないものというべきであり、刑事免責を付与して得られた供述を事実認定の証拠とすることは、許容されないものといわざるを得ない。*
 (三) このことは、本件のように国際司法共助の過程で右制度を利用して獲得された証拠についても、全く同様であって、これを別異に解すべき理由はない。けだし、国際司法共助によって獲得された証拠であっても、それが我が国の刑事裁判上事実認定の証拠とすることができるかどうかは、我が国の刑訴法等の関係法令にのっとって決せられるべきものであって、我が国の刑訴法が刑事免責制度を採用していない前示のような趣旨にかんがみると、国際司法共助によって獲得された証拠であるからといって、これを事実認定の証拠とすることは許容されないものといわざるを得ないからである。*
 2 以上を要するに、我が国の刑訴法は、刑事免責の制度を採用しておらず、刑事免責を付与して獲得された供述を事実認定の証拠とすることを許容していないものと解すべきである以上、本件嘱託証人尋問調書については、その証拠能力を否定すべきものと解するのが相当である。」

 要約すると、日本は刑事免責制度を導入していない。刑事免責制度は違憲ではないが導入には慎重な議論が必要で、立法による創設が妥当である。現状では米国の刑事免責制度を利用して得られた証拠を採用するのは、日本の刑事手続き上まだ馴染まないので、刑事免責を付与して得られた供述を事実認定の証拠として採用することはできない、ということだ。

 ちょっと確認してもらいたいのだが、最高裁の大法廷判決の全文はここで読めるのだが、「ttp://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/355/050355_hanrei.pdf」、上記で引用した部分以外でも、どこに「嘱託尋問の違法性を認める」、あるいはそれに準じるような記述がどこにあるだろうか?
 こういった法律的な文章、中でも判決文というのは非常にロジカルに書かれていて、「<嘱託尋問の違法性が認められ>」るのであれば、嘱託尋問は違法である、と書かれていてしかるべきなのである。なのに冒険風ライダーはどうして気づかなかったのかなぁ・・・??
 
 う~ん、あ、そうか!!
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       \  __  /
       _ (m) _ピコーン
          |ミ|
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         ∧ ∧
        (・∀ ・)
        ノ(  )ヽ
         <  >
 前回の「冒険風ライダーを哂うwwwww」の反論でも暴露してしまったようにPDFにしてたった数ページの、しかも通常の読解力を持つ人間であるのなら誤読のしようがないような判決文ですらも冒険風ライダーはマトモに読みこなせないような人間だから、その判決文の何倍もの分量の判決文を理解できないのは仕方がないよねwwwwwwww。
 
       /_ノ  ヽ、_\
     o゚((●)) ((●))゚o   ,. -- 、
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 _ _(_)     | |  |    }  \       ,丿 ヽ   / /   ̄| | ̄  |_| '-'       □
l_j_j_j^⊃    | |  |   /   、 `┬----‐1    }    ̄      ̄
 ヽ  |     | |  |  /   `¬|      l   ノヽ
  ヽ \      `ー'ォ /    、 !_/l    l    /  }
             {       \     l   /  ,'
 
 
 しっかし、「<嘱託尋問は違法である>」というキーワードぐらいは探してほしかったな、引用する以上はねwwwww。
 
 したがって最高裁の判決文を読んでも「<上記の嘱託尋問の違法性が認められ>」た、とまではいうことはできない。冒険風ライダーは「<本来であれば、このことだけでロッキード事件 に関わった政治家の有罪判決は全て破棄されるに値するのです。>」などと主張しているが、前述したように証拠能力というものはその都度改めて検討されるものであり、一審で認められなかった証拠能力が肯定されたり、またその逆が発生することは当たり前なのだ。

 そもそもコーチャン、クラッターらは、その者の証言が犯罪の立証にあたって不可欠な証人である「最重要証人」ですらない。「<コーチャン、クラッターらの証言 の証拠能力が完全に否定され>」たとしても、桧山、榎本らの証言やその他の証拠などで田中角栄の罪が立証できれば、田中角栄は罪に問われることになる。これは最高裁判決の冒頭にも書いてある通りだ。
 
 「各嘱託証人尋問調書の証拠能力を肯定した原判決を論難するが、本件嘱託証人尋問調書を除いても、原判決の是認する第一審判決の挙示するその余の関係証拠によって、同判決の判示する本件各犯罪事実を優に認定することができるから、所論は、原判決の結論に影響を及ぼさない主張というべきである。」

冒険風ライダーの持ち出した嘱託尋問調書がなくても「本件各犯罪事実を優に認定することができる」し、「原判決の結論に影響を及ぼさない主張というべきである」とハッキリ書いてあるでしょ?
 どうも冒険風ライダーはコーチャン、クラッターを重要視して、田中角栄の裁判における最重要人物に仕立て上げているが、これまで説明してきたように公判におけるコーチャン、クラッターは「主犯」でも「実行犯」でもなく、せいぜいが「重要証人」であり、仮にこの二人の嘱託尋問調書がなかったとしても、その他の重要な証人や証拠によって田中角栄は罪に問われただろう。

 ここで、悪質な詭弁術を仕掛けてきた冒険風ライダーの論証の構造を単純化して三段論法にすると以下のようになる。

①コーチャン、クラッターは主犯、実行犯である

②彼ら二人の嘱託尋問はデタラメであり、違法でもある。しかも、嘱託尋問調書だけでは田中角栄を有罪にはできない。

③ゆえにコーチャン、クラッターらから賄賂を受け取ったとされる田中角栄も無罪であり、彼を裁いた裁判はデタラメである。

 しかし、これまで多言を費やして説明したように、この論証の形をした妄言は間違いである。
 冒険風ライダーは法律やロッキード事件の事を恐ろしいくらい知らず、また知ろうともせず、聞きかじった程度の知識とお得意の詭弁をもって田中先生を非難したのだ。
 しかも、彼は自分自身の批判者に対しては高い知的誠実性を要求するくせに、自分自身は良く知らないことを知らないまま批判したり、詭弁を使って相手を丸め込もうと卑怯な事ばかりしている。まったく呆れた「ダブスタ野郎」っぷりじゃないか。

冒頭に掲げた陰謀論に憑りつかれるような人間の特徴をもう一度掲げてみる。
 
 ①無知な一般人に比べ自分は真実を知っている、というある種の選民意識を持っている。
 ②複雑な世界の理解を拒み、単純化して白黒ハッキリつけたがり、しかもそれを自分の好みに合わせたがる。
 ③知ったかぶり。
 ④自分の価値基準を絶対化したがる。
 ⑤差別主義者。
 
 冒険風ライダーの特徴を語るのに上記の5点では不足だな。彼の特徴を語るにはもう一点。
 
 ⑥ 恥 知 ら ず 
 
 が必要だ。
 

<佐藤孝行氏の入閣問題は、これらロッキード事件自体の諸問題を完全に無視していたため、私には見当ハズレなことを 論議しているようにしか見えなかったんですよね。何しろ「佐藤孝行には収賄の前科が存在する」という前提自体が崩壊してしまったら(そして法理論的には間 違いなくそうなるはずなのですが)、あの論議は全く意味がないことになってしまうのですから。そして、あのような暗黒裁判の判決を尊重する意味も必要も全 く存在しないことは、それこそ法律以前に常識の問題でしょう(笑)。「有罪判決にはほんのわずかな瑕疵もあってはならない」という近代裁判の基本原則は、 田中芳樹が礼賛する中国のような前近代的な世襲的独裁国家ならばいざ知らず、アメリカ・ヨーロッパ諸国・日本といった先進国では、ごくごく当たり前のことでしかないのですから(爆)。
 田中センセイ、「裁判は結果が全て」などという誤った前提を元にして他人様の犯罪履歴を嬉しそうに糾弾する癖はいいかげんに止めた方が良いと思いますよ。近代裁判に関する無知を自ら曝け出しているだけでしかありませんので(笑)。>>


 ク    ク   || プ  / ク   ク  || プ  /
 ス  ク ス _  | | │ //. ス ク ス _ | | │ //
  / ス   ─  | | ッ // /  ス   ─ | | ッ //
  / _____  // /          //
.  /   l⌒l l⌒l \  ))   ____
. / / ̄| ,=| |=、| ̄ヾ   / ____ヽ 「<法理論的には>」だってwww
/ ̄/ ̄.  ー'●ー'  ̄l ̄ |  | /, -、, -、l  ))  法律の事をなにも知らないくせに
| ̄l ̄ ̄  __ |.    ̄l ̄.| _| -| ,=|=、 ||    自覚なしだねドラえもんww
|. ̄| ̄ ̄  `Y⌒l__ ̄ノ ̄ (6.   ー っ-´、}
ヽ  ヽ    人_(  ヾ    ヽ    `Y⌒l_ノ
  >〓〓〓〓〓〓-イ   /ヽ  人_(  ヽ
/   /  Θ  ヽ|  /    ̄ ̄ ̄ ヽ-イ

 正直言ってここの掲示板の過去ログ、中でも冒険風ライダーの各種の考察を初めて読んだ時は、よくもまあここまで調べ上げて考察できるものだと思っていたし、感心もしていた。
 でも、法律に言及した部分を中心に軽く検証してみただけで彼の「<犯罪的なまでの無知>」がすぐに明らかになった。ワイ自身、別に法学部を出たわけではない。ただ一般的な教養として法律を学んだにすぎない。その程度の知識でも分かるぐらい冒険風ライダーの法律の知識は薄っぺらで間違いの多いものだった。
 しかも一度やりとりをしてみると、まーこれがデタラメの上塗りはするは低レベルの詭弁を使って丸め込もうとするわで、呆れかえったよwwwwww。しかもこれが、建設的な議論をすると標榜している掲示板の管理人なんだからなー、唖然としたわwwwwwww。
 
 考察を読んだ当初は幅広い知識を下敷きに良く考えられた批評だと思っていたが、彼の知的誠実性の低さを身をもって知ってしまった以上、彼が今まで書いた膨大な考察もまた、どこまで信用できるかどうか怪しいものだ。

投稿者:ピーカン 2014年11月23日(日)22時00分 編集・削除

冒険風ライダーを伐つwwwww。その5

最後に。

                    
                    
                    時に西暦2001年12月24日 21時44分

          ____
       / \  /\  キリッ      ・・・政治家の「罪状」をさも嬉しそうに糾弾してい
.     / (ー)  (ー)\      る田中芳樹の 「犯罪的なまでの無知」に対し
    /   ⌒(__人__)⌒ \      て、いっそ哀れみすら感じてしまったほどです
    |      |r┬-|    |
     \     `ー'´   /
    ノ            \
  /´               ヽ          カタカタカタ
 |    l              \
 ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、.
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))

     ____
   /_ノ ' ヽ_\
  /(≡)   (≡)\
/::::::⌒(__人__)⌒:::::\  ・・・田中芳樹が礼賛する中国のような前近代的な世襲的。
|     |r┬-|     |  独裁国家ならばいざ知らず、アメリカ・ヨーロッパ諸
\      `ーlj'´   /   国・日本といった先進国では、ごくごく当たり前のこ
                と でしかないのですから(爆)
                

゚ | ・  | .+o   ____* o。 |。|   *。 |     ・・・田中センセイ、「裁判
                             は結果が全て」などという
゚ |i    | +   /_ノ ' ヽ_\   | |!    |    誤った前提を元にして他人
o。!    |! ゚o /(≡)   (≡)\   | * ゚ |    様の犯罪履歴を嬉しそうに糾
  。*゚  l ・/::::::⌒(__人__)⌒:::::\ |o  ゚。・ 弾する癖はいいかげんに止め
 *o゚ |! |     |r┬-|     |  + *|    た方が良いと思いますよ。近
。 | ・   o \      `ー'´     / *゚・ +||    代裁判に関する無知を自ら曝
 |o   |・゚  >         |  *。*   |    け出しているだけでしかあり 
* ゚  l|  /           |    | +|   ませんので(笑)。
 |l + ゚o  /           | *゚・ ||  ・ |o
 o○ |   | 丶    ヽ  /  | *o|  *。
・| + ゚ o /| /     | /   |  O *。|
 O。 | ( ∪  / ̄\∪  ノ。* 。   |
 o+ |!* \  /     |  ノ   |  *o|
 |・   | ゚・  )ノ     \ | o○ |!
    _|\∧∧∧MMMM∧∧∧/|_
    >                  <
  /\  ──┐| | \     ヽ|  |ヽ  ム ヒ | |
  /  \    /      /  | ̄| ̄ 月 ヒ | |
      \ _ノ    _/   / | ノ \ ノ L_い o o
    >                  <

      ´       `   、
    /                \
    '                      ヽ
  /        ト、            ヘ
       八   | 丶 ト /       }
 |   _{ ′ ヽ  !  >{ \ト、    ′
  |    ∧「 ‐- 丶{   斗㌃{  V }‐v′
 |  〈  斗㌃{  `    |::::|  }/ }   ったくよ~
 八   ,ハ  |::::|        ゝ' ,,  ノ
   ヽ{ゝ.} ,, ゝ'        u 厂 \    
     八       _    ィ  ト 一
      > .. _  (/  )イト {⌒
      ⌒Z>r‐}ー ´ {ヽ
          / {/⌒ヽ/  \
        ,. <    |=ニ=ァ′ / >、

.┌、       r┐ r┐ヾ> (_  /             ミ
 !. | ヾ>  || lニ コ   〈/`ヽ _               ミ
 |. !  ノ|   | レ! _| |.   ,イ,.- 、 |  ̄_ ̄丁 '' ー┬‐- -ミ
 ヽ二/   .ヽ/(___メ>   /,|.l  l ! (  ) ! (´ ) !  r‐
   ry'〉     ,、   /イ,! `ー' _L =- --┴-ニ二ト、_'ー'
  lニ', r三)   ((   |'J」-''_二 =-- ‐一 ー‐t‐-ト、 二__
    |_|       ))  レ'/´ィ 、_________  ヾミ| l
 _r┐ __      ((    V ,、 F≡三r一tァー,    | l:.:. .::
└l. レ',.-、ヽ    ))   |ノ^>、     '^ミ二´    | l:.:.:.::
 ノ r' __,! |     ((    V/イソ            .::ヽ、二_
└'!_| (_t_メ.>     ))    | / ,'    _        .:.:.:.::i|,)ノ
   r-、       ((     |.〈、 、 _〉 `丶、     ;:ィil| ノ
  ,、二.._       ))    |  笊yfミミミミヾ、     '!l|il|li!fj'
  ーァ /.    ((     ヽ |i''r ''_二二ニミ;ヽ、  ,|l||il|l|,「゚|
  ん、二フ     ))    |,l| V´ :::::::::;;/     トi|l|i|i|l|!Ll
  ,.-─-.、   ((     |i! ゞ=-‐''"     ,i||i|l|l|l|!|i{
 / /l .i^ヽヽ    `     |il!  ーォii|「、 ,,.,.ィi||l|i|l|l|i|l|シ'
. | .レ' /  l.| ヽ二ニ,ヽ  ,/i|l||livil|||l|i|l|l|lil|l|i|l|i|i|i|l|l|l|{'
. ヽ/   ノノ     <ノ   {l|!|l|i|l|i|l|i|||i|i|l|i|i|i|i|l|l|!|l|l!r'
 r┐,.─-、   / 7     ヾ!||i|i||i|i|l||l||i|i|l|l|l|l||l|l!イ
 ||し'^) ,! ┌‐' 'ー┐ト、   ``,ヘi|l|i|l|i|l|l|i|r''`''"´ i      ,
 |_|   l´r'  7 /_7 / 」__〉  (_~`^~"゙'ヾ     ノ   / ,
 [_]  [_]  〈_/ヽ_/      .ト─'     ノ      / /i

あースッキリした。

もっとチャチャっとまとめるつもりだったんだけど、意外と手間取ったわ―。冒険風ライダーくんみたいにデタラメを書くんならすぐに書けたんだけどなー。冒険風ライダーくんが羨ましいよwww。
っていうか、この中傷文を冒険風ライダーが投稿したのって・・・

 ク リ ス マ ス イ ブ の 21時44分 だ よ ね ?
 
 ぉぃぉぃマジかよ・・・。この中傷文が投稿された2001年って22日が土曜日だから、人によっては22、23、24日が三連休になる。クリスマスには少し早いケド、若い男性ならカワイイ彼女と楽しく過ごせただろう三連休であることが想像できる。当時23、24歳ぐらいだった冒険風ライダーくんはこの三連休最終日の夜に投稿したんだよね。ってことは・・・。あっ・・・(察し)。
 ひょっとして、この三連休は田中先生への中傷文をまとめるのにすんごく忙しかったりして!?wwwwww。いやいや、それは幾らなんでも冒険風ライダー君に対して失礼だね!。古傷えぐっちゃってゴメンね、冒険風ライダー君(ノω<。)。

ホントは彼のデタラメをもっと追及してやろうと思って、色々ネタは考えてたんだ。まだ批判しきってない政教分離の話とか統計の読み方を全く知らない事とか、彼のお得意技の詭弁術の解説とその対策とかね。
でも、もうなんか面倒くさくなっちゃったwwwwwww。
ワイは「ケナシ賃」を払って読むような作家を批判するために、20代という人生のひときわ光り輝く時代に膨大な時間を費やしてしまう冒険風ライダーのような人間ではないからね。
まったく冒険風ライダーという人間はどれだけの時間と手間をかけたのやら・・・。

冒険風ライダー君よ、その時間と手間を他のことに費やしたら、一体どれだけのことができたと思う?
他に打ち込むものはなかったのかーい?
世の中には嫌いなものをケナすよりも楽しいことが山のようにあるっていうのに、キミはなんでこっちを選んだんだい?wwwww。
キミは人生を楽しむことができた膨大な時間と引き換えに、ネット世界の片隅のさらに隅っこで少しの名声を得たろうけど、そんなので本気で釣り合ったって思うかい?

          〉    ( __,/{           }   ヽ   ノ
          /         八             ノ \ _ノ   {
         ,'     ,  -―‐->、       ∠..,,_        }
         {   /    /  ` ー--‐ '´\  `丶    /
            \ (  _,.  '´   ノ   、    \   ヽ./
           /`¨´   -―= '´    ヾ..,_   丶-イ
          ,' .:::                `     |   教えてくれよ冒険風ライダー。 
          l :::::::;xく¨~ヽ、        _    .:  |
          |  :::/__,ノ:::r‐ヘ         / )::::ヽ..:::: /
          }  。o、O::::::ン’  o   〈::O:::f⌒ハ::: /
          /     ̄         丶 :::o。ノ  '
           {  (: : : : :)    , ヘ、      ´   i
        _, \        ` ̄´    (: : : : :) /
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ま、どうでもいいけどなwwwwwwwwwwwwwwwwwww。

てへぺろ☆  ★
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/ヒノノ _二⊃(_人_) |
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         |        _ 二ニ=-―-=ニ二 _      |
    ,'     {   >  ´   :i  :∧  | :l、   ` <   }    ,
    ,'      、/ _厶-r ‐斥 :/  ', :ハ斗气 ┼-| 、 ` く     '
         /,  ´/| /| :/|/   !:/ i|/  ヽ|、 ハ |   \   |
.    i   ーi1  .!:| |:/_」厶⊥   j′  ,.ィ行==ミ Ⅵ  :i :ト--|
.    |     从 .:|ィ'〔し}::::::r}          {し!::::ri}`Yl∧ |V   :|  そんじゃーねーwwww
         |∧ :l人戈ニ=-'′         ` ー ┴ j ハ|     :|
.     ',      /Ⅳ            l          /  !   |
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.   /  , { i :| l i∧  ',  ', ー-   -‐ /  / ′j } |
  /    | l :| l ||:i丶 i  |           '   ' /|l  ! ,
.  {      :| l :| l |l  | `|   |        i  l .||  / ∧      }
.  |      :| l :| l ||  | i |   |`'ト . _   <|   L i||: / /l i|\    ∧
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投稿者:ピーカン 2014年11月23日(日)22時14分 編集・削除

追伸

二代目管理人 冒険風ライダーちゃんへ

 もう新規には書き込まないつもりだから、安心してね。でも反論があるなら心ばかりの応対をさせて頂くよ。でも時間はかなりもらうよ。ワイはこの掲示板にそれほど人生をかけてないからwwwww。

                ___
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           ,.゙-‐- 、  `⌒´   ,/
        ┌、. /     ヽ ー‐  <.
         ヽ.X、- 、   ,ノi      ハ
      ⊂>'">┐ヽノ〃     / ヘ
       入 ´// ノ        } ,..,.._',.-ァ
      /   `ー''"´      ,'  c〈〈〈っ<
     /          __,,..ノ ,ノヽー'"ノ
      {          ´    /  ``¨´
    /´¨`'''‐、._        ,'\
     ∨´     `ヽ、     ノ   ゙ヽ
      ∨      ヽ _,,..-'"    `ヽ
     ∨       〈-=、.__       }
      ヽ、     }   ``7‐-.  /
          ヽ     リ    /′  ノ
          /′  , {     /   /
        {     !   ,ノ  ,/′
          !    /  /   `‐-、
        !   ,/   ゙ー''' ー---'
          ',  /
        {   }
           ゙Y `ヽ、
            ゙ー--‐'   

それから、S.Kちゃんよ~。
世の中には馬鹿が多いとか言ってんじゃないわよ~~~。
お前は馬鹿の多い世の中の中心で一頭飛びぬけて馬鹿だろう?
別にお前が相手してくれてもいいんだぜ?
ああ、そん時はせめて起訴免責と嘱託尋問の区別ぐらいはつけられるようにしてくれなwwwwwwww。

投稿者:なな 2014年11月24日(月)07時50分 編集・削除

「我々は民間人を虐殺していたのではない、日本の軍需工業を破壊していたのだ。それに携わる者は女・子供・老人も含め全て戦闘員だった」
これは間違ってないでしょ
家でも軍需物資作らせていたんだから
軍属とみなされて皆殺しにされても文句は言えませんよ

投稿者:アレクサンドル=ハーン 2015年05月02日(土)16時56分 編集・削除

>「人類が滅びるのは一大事だが、日本が滅びるのは世界にとってたいした損失でもないでしょうよ」という論法を使うなら、中国やアメリカが、いや全ての国が滅んでも、人類が残っていたら「世界にとってたいした損失でもないでしょうよ」と主張できるではありませんか。

文字通りの事を言ってると思うんですがねぇ…。何をどう曲解したら別の意味に捉えられるのか…。大体「そう言う話がある事自体不名誉だ」暴言アルバイター君はしきりと言うようですが、何にとっての不名誉なのかが分かりませんww まぁ、ケツの穴が小さい上にキモイ人の言う事なんて分かりたくありませんけどww

投稿者:作品を愛せるかどうかだ 2015年05月18日(月)20時15分 編集・削除

暁でazuraiiru某が
高尚な文章を投稿しているようですね。

文章、描写と共に洗練されているようで、
その文章力はライトノベルの一つくらいは
出すくらいはできるはずです。

しかし、
作者もはっきり認めた「プロットの具体性の無さ」
が災いし、本来の原作の魅力を削いでしまう
事態が発生しているようで、
作者はそれを黙認しているのです・・・

感想欄を見てもそれは明らかです。

当作品の盲目的なシンパの魑魅魍魎ぶりが
あまりにあまりなので閲覧非推奨ですが。
・・・耐えられるならば。

投稿者:ねじまき 2015年05月31日(日)10時46分 編集・削除

作品を愛せるかどうかが大事だと言うなら、プロットに具体性がなかろうが、本来の原作の魅力を損なっていようが、その作品を愛し更新を楽しみにしている人が一人でもいるなら、それでいいんじゃないの?
むしろ自分の嫌いな作品を愛しているだけの人達を「盲目的なシンパ」とか「魑魅魍魎」呼ばわりして、相手に直接言う度胸もなく過疎ブログでネガキャンしてる人間のほうが、よっぽど問題あると思うよ。

投稿者:ぶーげんはーげん 2015年06月12日(金)13時21分 編集・削除

冒険風ライダー氏の文章の問題って、ピーカン氏の指摘するような内容の疑問もあるのだけど、客観性、相対性の欠如という問題もあると思う。
内容の誤りなんて誰にでもあるしね。

田中芳樹の文章における明らかな誤り、矛盾に対する指摘ならば、その点を指摘すれば十分なんだけど、田中芳樹の文章に現れる見解にもそれなりの合理性、田中芳樹がそう考えるのも不自然ではないという場合もあって、それに対する指摘をする時には、反対側の見解に立ってその理由を説明するだけでは不十分で、なぜ反対側の見解が田中芳樹の見解よりも優れているのかを説明しなきゃ批判にはならない。
その、相手の見解にもそれなりの理由はあるんだということとか、相手の主張や自分の主張の説得力の程度、ということについての判断がものすごく欠けてると思う。
ただ疑問点を発見するやワーーっと書いてく感じ。抑揚がない。
もう少し精査すればいいのに。

投稿者:川島 2016年01月03日(日)04時35分 編集・削除

ブログも掲示板も絶賛放置中なのに閉鎖しないのはなんでだろ

投稿者:土下座衛門 2016年01月22日(金)18時09分 編集・削除

そりゃ尻尾巻いて逃げ出して、ブログも掲示板も意識から締め出してるからでしょ
四十路手前にもなってラノベアンチに血眼になる奴に、正常な客観性や廉恥心を期待するのは無理

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