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銀英伝舞台版第三章「内乱」の舞台公演が公式発表

つい先日、外伝舞台「輝く星、闇を裂いて」および宝塚版舞台が、共に千秋楽を迎えた銀英伝舞台。
そんな中、銀英伝舞台版公式サイトが更新され、第三章の舞台公演が正式に発表された模様です。
副題は「内乱」、公演は2013年の春頃に青山劇場の予定となっています↓

銀英伝舞台版公式サイト
http://www.gineiden.jp/
特報動画ページ
http://www.gineiden.jp/tokuhou/

内容を考えると、第二章に続き同盟サイドがメインで、救国軍事会議クーデターから移動要塞戦辺りまでのストーリーが展開されることになるのでしょうか?
同じ「内乱」でも、帝国側は既に第一章でリップシュタット戦役の最後までやり抜いているのですから、残るは同盟側にしかないわけで。
これだと、第一章で松坂桃李が演じたラインハルトは、完全ではないにしても出番は少なくて済むわけで、出演予定が絶望視されていた状況から考えれば、ある意味朗報と言える部分もあるかもしれないですね。

また、宝塚舞台版の方も、九州博多座での舞台公演が改めて行われるとのことです↓

宝塚版銀英伝 博多座公演情報
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/313/index.shtml

こちらは東京と違ってそう離れているわけでもなくクルマでの日帰り可能圏内だったりするので行けないこともないのですが、やはり内容が内容なだけに少々迷わざるをえないところがありますねぇ(-_-;;)。
宝塚でなければ喜んでチケットを買う方向で調整を始めていたと思うのですが。
話を聞く限りでは、原作のストーリー自体もかなり改変されているという話でしたし、原作のイメージが壊れそうな予感がどうにも否めないところで(--;;)。
行くのであれば早くチケットを確保した方が良い、とは分かっているのですが……。


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コメント一覧

投稿者:葵猫 2012年11月19日(月)21時40分 編集・削除

こんばんは。
原作の改変と言われますが、小説をそのまま舞台に出来る訳もありませんし、宝塚のヒルダは私は好きです。
むしろイメージの破壊と言うなら、今回の外伝、これに勝るものはありません。
本当に最低でしたよ、今回の外伝は。
まあ好みは大いに分かれるとは思いますが、一見の価値はありますよ、宝塚版は。
今回の外伝をいきなり見るよりずっといいですよ。

投稿者:冒険風ライダー(管理人) 2012年11月21日(水)01時55分 編集・削除

>葵猫さん
ただ原作ファンという視点から見ると、原作のストーリーや設定が改変されていると「原作の名を騙る全くの別物」となってしまうケースも多々あったりするんですよね。
どのくらいの設定改変までを許容するのかは人それぞれでしょうし、意見も評価も分かれるところではあるでしょうけど。

しかし、本当に出来が悪いのですね、今回の外伝舞台は(^_^;;)。
前回も特定のキャストが同様に不評だった撃墜王編はDVDが出たらしいので、こちらはネタ収集も兼ねて買ってみようかなと考えてはいるのですが。

http://www.tanautsu.net/

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