記事一覧

映画「のぼうの城」感想

ファイル 798-1.jpg

映画「のぼうの城」観に行ってきました。
戦国時代末期、豊臣秀吉の配下だった石田光成率いる2万の軍勢に攻められながら、たった500の兵力、避難してきた民百姓を含めても3000に達しない数で、本城たる小田原城が落城するまで抗戦を続けた、後北条氏の実在の武将・成田長親および忍城の戦いを描いた時代劇&戦争映画です。
しかしこの映画、戦場で首がもげるシーンとか水死体とか、残虐描写がそれなりにある作品だというのに、R-15どころかPG-12指定にすらなっていないというのは何とも不思議な話ではあります。
相変わらず、この手の規制は一体何を基準にしているのかよく分からないですね。

今作は、作中冒頭および後半部分に水攻めのシーンがあることから、東日本大震災後に蔓延した「震災自粛」の悪影響をモロに被った挙句、2011年9月から2012年11月への公開延期を余儀なくされた経緯があります。
これは、同じく「震災自粛」で公開延期を余儀なくされた映画の中でもトップクラスに入る規模の延期期間となります。
何しろ、10秒あるかどうかの「宇宙人の飛翔体落下に伴い発生した津波に飲まれる描写」だけのために自粛させられた映画「世界侵略:ロサンゼルス決戦」や、水死絡みの描写が満載の映画「サンクタム」などは、「のぼうの城」が当初劇場公開を予定していた2011年9月に日本で公開されているのですから。
他の映画が普通に劇場公開されている2011年9月に、何故「のぼうの城」だけは公開が自主規制されなければいけなかったのか、つくづく理解に苦しむと言わざるをえないですね。
そもそも、あの当時蔓延していた「震災自粛」自体、その実態は「被災者に同情している俺カッコイイ」的な自己満足の類でなければ、単なる営業上の都合やクレーマー対策などから発生していたシロモノでしかなかったのですし。
あの「震災自粛」は、そんな目先かつ愚劣なシロモノと引き換えに、長期的には日本経済を滞らせ更なる不景気を招きよせたことで、却って被災地の経済的な復興をも阻む要素にまでなっていたのですけどね。
その意味では、今回「のぼうの城」が無事劇場公開にこぎつけられたことで、映画業界における「震災自粛」の被害がとりあえずは終息したことになるわけで、とりあえずはめでたい限りと言えるでしょう。
もっとも、「震災自粛」と同じく震災後に日本に蔓延した「脱原発」という名の「空気」は、未だ収束の気配すらもなく日本中で猛威を振るい続けている状態なのですし、震災の爪痕は未だに色濃く残っているのが現状ではあるのですが。

さて、曰くつきな公開延期を余儀なくされた今作で問題になった水攻めシーンの最初のものは、物語冒頭にいきなり登場します。
1582年(天正10年)に、当時の羽柴秀吉が中国地方の毛利氏を攻める際に行われた、備中高松城の戦いにおける水攻めがそれに当たります。
作中では、当時は羽柴秀吉の小姓だった石田三成と大谷吉継が、羽柴秀吉と共にこの水攻めの光景を目の当たりにしており、特に石田三成がこの光景に「天下人の戦だ」と感動する様が描かれています。
そしてもうひとつが、8年後の1590年(天正18年)に羽柴改め豊臣秀吉による小田原征伐が行われた際に、石田三成が周囲の反対を押し切って断行した忍城水攻めとなるわけです。
この忍城水攻めにおける描写はさらに、忍城が水攻めで被害を被るシーンと、石田三成が急造させた水攻めのための堤が決壊して石田三成側に水が襲い掛かるシーンという2種類の異なる水の脅威が描かれることになります。
その水攻めの描写は確かに迫力かつリアリティのあるものであり、その秀逸な出来故に却って「震災自粛」の巻き添えを食う羽目になったというのは皮肉もいいところですね。
実は「のぼうの城」にはさらに、人間が水攻めに巻き込まれるシーンなども多く盛り込まれていたらしいのですが、そちらはさすがにカットされてしまっているのか、その手の描写はほとんどありませんでした。
この辺についても、「震災自粛」などのために余計なことを、と思わずにはいられませんでしたが。

作中における忍城の戦いは、豊臣秀吉が配下の武将達に軽んじられている石田三成に箔をつけようと、当時後北条氏が領有していた関東地方に攻め入る小田原征伐を行う軍議の場で、石田三成に2万の兵を預け、進軍途上にある後北条氏の支城、館林城と忍城を陥落させるよう命じたことに端を発します。
ところが館林城は守兵2000、忍城に至ってはわずか1000と、どちらも兵力的には「勝って当然」と言わんばかりの弱小な関門でしかありません。
しかも、豊臣秀吉の小田原征伐に伴い、主である後北条氏からは各支城に対して「城主自ら兵を率い、小田原城の籠城戦に参加せよ」との通達が来ており、忍城は城主である成田氏長(なりたうじなが)自らが、城内半数の兵力500を率いて小田原城へ進発していました。
さらに成田氏長は、後北条氏に従うように見せかけて裏では豊臣方に内通と恭順の意を示しており、忍城は本来戦わずして開城する手筈となっていました。
豊臣方から見れば、石田三成は「ただ進軍するだけで勝利が転がり込んでくる」状態でした。
しかし、忍城の無血開城は豊臣秀吉だけが知る秘密であり、石田三成の軍の中でそれを知るのは、豊臣秀吉本人から秘密を知らされた大谷吉継のみ。
この戦いはあくまでも石田三成に武勲を立てさせるためのものであり、「抗戦の意思を示している城を【石田三成の実力】で開城させた」という構図を形だけでも演出しなければならなかったからです。
最初から無血開城では「石田三成の武威で城を降伏させた」にも「八百長かつ出来レース的な戦い」にもならず、石田三成の功績にはならないのですから。
しかし、誰にとっても不幸だったのは、ここまでお膳立てをされた当の石田三成自身が、本格的な攻城戦を自ら積極的に望んでいたこと。
彼は、忍城の前の進軍経路にあった館林城が戦わずしてあっさり降伏してしまった(彼我の戦力差と自分達が置かれた絶望的な状況から考えればこれはこれで当然の選択なのですが)ことに不満を抱いており、また前述の備中高松城の戦いで見た水攻めを自分で演出したいという思惑もあり、忍城と交戦に持ち込むべく策を練ることになります。
それが結果的に、忍城の獅子奮迅な戦いぶりと石田三成の稚拙な軍事手腕を後世の歴史に伝え残すこととなったわけなのですから、何とも笑える話ではありますね。
石田三成が余計なことを画策しなければ、忍城の戦いも発生せずに無為無用な犠牲が発生することもなく、他ならぬ石田三成自身も武功を挙げることができたはずなのですから。
戦が全然分かっていないどころの話ではないのですが、「戦わずして勝つ」よりも誇りや矜持のために戦うことに価値を見出しているのが、作中で描かれている石田三成という男の性といったところなのでしょうか。

そして一方、豊臣側に内通の意を伝えた忍城側も、これまた形の上だけでも「戦いの意思はあったが、やむなく降伏した」という体裁を取り繕う必要がありました。
戦うことはないのだからと戦の準備もせずに構えていたら、現時点では未だ主格である後北条氏に内通を疑われ、場合によっては豊臣方に内通する前に後ろから攻め込まれてしまう危険性があります。
また、世間体や武士の矜持的な観点から言っても「最初から降伏を決めていた」という事実があからさまに示されるのでは悪評を被ること必至ですし、その後自分達が冷遇されたりすることにもなりかねません。
だからこそ、内通を決断した城主の成田氏長は危険を承知で小田原城へ向かったわけですし、忍城も形の上での籠城戦の準備を進めていたわけです。
成田氏長が小田原城へ発った後の忍城は、成田氏長の叔父である成田泰季(なりたやすすえ)が代理の城代となるのですが、彼は成田氏長の小田原城進発直前に病に倒れてしまい、自分の息子である成田長親(なりたながちか)を新たな城代に任じることになります。
しかし成田長親は、武芸はてんでダメで馬にすらも乗れず、常日頃から百姓達と交わり農作業を手伝おうとして却って足手纏いになることから、「でくのぼう」を略して「のぼう様」という仇名で呼ばれているような人物。
家臣達も「のぼう様」の奇行ぶりには手を焼いており、幼馴染である正木丹波守利英(まさきたんばのかみとしひで)などは、常に百姓の村へ出かけていく成田長親を探し出しては説教をする毎日を送っている始末。
ただ、性格が気さくで常に下の身分の者達と和やかに笑いながら接していることから、百姓達からは大いに慕われていました。
成田長親とその家臣達は、事前の決定通りに豊臣方へ降伏する方針だったのですが、石田三成が降伏勧告の軍使として派遣した長束正家は、人を舐めきった高圧的な態度で忍城側の人間と相対し、さらに「降伏後の財産の安堵」が全く保証されない内容の降伏条件を提示してしまいます。
これこそが、忍城との開戦を望む石田三成による策略だったわけです。
長束正家のその態度を見た成田長親は、降伏方針から一転、独断で城を挙げて戦うことを全く唐突に宣言し、周囲を驚かせることになります。
すぐさま正木丹波守利英をはじめとする家臣達が成田長親を諌めようとするのですが、そもそも家臣達自身も本当は武士の名誉のために戦いたくてならなかった面々ばかり。
家臣達は成田長親の主張を聞くにおよび、説得どころかむしろ逆に「やろうぜ!」「戦おう!}などと成田長親に同意していくばかり。
最後まで慎重論を唱えていた正木丹波守利英も、やはり心情は同じだったこともあって最終的には彼らに唱和することとなり、かくして忍城は全会一致で長束正家に改めて抗戦の意を伝えることになるのでした。
かくして、普通ならば決して戦うことはなかったはずの両者が、圧倒的な戦力差で忍城を舞台に合戦の火花を散らすこととなったのです。

映画「のぼうの城」では、戦国時代の合戦を描いていることもあり、水攻めのシーンもさることながら、その手の戦争描写や当時の情勢などもなかなかに上手く描写されていましすね。
正木丹波守利英を筆頭とする成田長親配下の武将達にもそれぞれ見せ場があり、水攻め前の攻城戦で彼らは獅子奮迅の活躍を演じることになります。
城攻めの際の兵の動きなども、当時の戦国時代の合戦事情をそのまま再現しているかのごとくでした。
石田軍の鉄砲歩兵が火縄銃を一発斉射した後、再度の弾込めに手間取っている間に正木丹波守利英率いる鉄砲騎兵の一斉掃射で大ダメージを被ってしまう光景とかは、まさにその典型でしたし。
また、忍城側の兵達の士気が総じて高いのに対して、石田軍の兵達はそもそも戦意自体があまりないような感が多々ありました。
まあ、元々「勝ち戦に便乗して戦っている」的な側面が大きい軍でしたし、何よりも総大将が石田三成ということであまり信用がない、という事情もあったのでしょうけど。
館林城が無血開城した前事情もあって、石田軍の兵達にとっては忍城の戦い発生自体が意外もいいところだったかもしれないのですし。
ただでさえ戦意が低いところに、攻め辛い上に多大な犠牲を強いられることが判明した城に自身の身を剣と槍と弓矢の危険に晒さなければならないとなれば、兵の士気がさらに低くなるのも当然と言えば当然といったところでしょうか。
水攻め失敗後、再度忍城を攻略せんと石田軍が攻め込んだ際などは、水攻めでぬかるんだ足場を土塁で固めながら少しずつ前進していくという慎重&鈍重ぶりを披露していましたが、これも実際にそうする必要があったこともさることながら「そうしなければ前線の兵達が納得しない」という事情が少なからず働いてもいたでしょう。
また芸のない正面攻撃をやって撃退されるのでは、兵達にとってもたまったものではないのですし、最悪、反乱や逃亡までもが発生しかねないのですから。
他にも、「水攻めをすると他の武将達が武勲を立てる機会がなくなるから反対する」という大谷吉継の発言なども結構新鮮なものがあったりしましたし、戦国時代を扱った戦争映画としてはまずまずの出来であると言えるでしょうか。

ただ個人的に少々残念なのは、史実では忍城の戦いで城の守りを支援し敵を多数討ち取る活躍をしたとされるはずの甲斐姫が、活躍どころか全くと言って良いほど戦場に登場してすらもいなかったことですね。
作中における甲斐姫は、男勝りかつ武芸達者的な評価と実力を持っているように描かれていたのですから、彼女も男の武将達と同じく戦場に出て、ハリウッド映画のアクション女優のごとき獅子奮迅の活躍を演じるのだろうとばかり考えていたのですが。
甲斐姫最大の見せ場と言えば、忍城水攻め後に成田長親が城外で田楽踊りを演じて銃撃された後、一命を取り留めて寝込んでいた成田長親の体を起こして羽交い絞めにし、慌てて止めようとした忍城の名だたる武将達を片っ端から投げ飛ばしていたシーンくらいです。
無抵抗の人間を羽交い絞めにしたり、本気が出せない武将達をいくら相手取っていたりしても、それでは彼女が本当の意味で武芸達者であることの証明などにはならないでしょうに。
そして一方で、名だたる武将達を一方的にあしらえるだけの実力の持ち主であることが作品的に明示されているのであれば、甲斐姫も戦場に出て一緒に活躍させていた方が、ストーリー的にも映画の演出的にもより映えるものになっていたのではないかと思えてならないのですけどね。
結局、作中における甲斐姫は、忍城の戦いでは「ただ戦争の決着を待っていただけ」の立場に終始していて、いてもいなくても大した違いはない程度の役柄でしかなかったのですし。
わざわざあんなポジションを用意するのであれば、甲斐姫にも是非戦場で活躍してもらいたかったところなのですが、それがなかったのは正直肩すかしもいいところでした。
今作の中で唯一「惜しい」と思われる部分ですね、これは。

戦国時代の合戦ものや時代劇・戦争映画などが好きという方にはイチオシの作品です。


トラックバック一覧

この記事のトラックバックURL
http://www.tanautsu.net/blog/diary-tb.cgi/798
『のぼうの城』(2011) from 【徒然なるままに・・・】
天下統一を目前に控えた豊臣秀吉は、残る北条氏討伐のため大軍を持って本拠地小田原城を包囲し、その支城にも軍勢を差し向けた。忍城攻略に向かったのは石田三成を総大将とする二万の兵、対する忍城に立て篭もるのは...
2012年11月04日(日)14時35分 受信
のぼうの城 from Akira's VOICE
カタルシスは無いが達成感はある。 
2012年11月04日(日)15時09分 受信
劇場鑑賞「のぼうの城」 from 日々“是”精進!
「のぼうの城」を鑑賞してきました一大ベストセラー『のぼうの城』の元になった和田竜のオリジナル脚本を、犬童一心と樋口真嗣の共同監督で映画化したエンタテインメント時代劇大作...
2012年11月04日(日)15時13分 受信
「のぼうの城」 人の力と銭の力 from はらやんの映画徒然草
和田竜さんの小説「のぼうの城」の映画化作品です。 こちらについては珍しく原作を先
2012年11月04日(日)15時34分 受信
のぼうの城 from 佐藤秀の徒然幻視録
のぼうの田楽、石田三成の猿楽公式サイト。犬童一心、樋口真嗣監督、野村萬斎(振付も)、上地雄輔、榮倉奈々、佐藤浩市、成宮寛貴、山口智充、山田孝之、平岳大、前田吟、鈴木保奈 ...
2012年11月04日(日)18時15分 受信
のぼうの城 from 映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ〜
評価:★★★★【4点】(10)野村萬斎なくして本作はあり得ない!それくらい嵌まってた
2012年11月04日(日)18時22分 受信
のぼうの城 from 映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
『のぼうの城』オフィシャルブッククチコミを見る強大すぎる敵に立ち向かった実在の武将・成田長親の姿を描くユニークな時代劇「のぼうの城」。水攻めのシーンは今見ても胸が痛む ...
2012年11月04日(日)19時17分 受信
のぼうの城/野村萬斎、榮倉奈々 from カノンな日々
犬童一心監督の作品としてかなり珍しい感じの大掛かりでスペクタクルな時代劇だなぁと思っていたら樋口真嗣監督との共作だったんですね。戦のシーンなど大スペクタクルなところは ...
2012年11月04日(日)22時07分 受信
【映画】のぼうの城 from ★紅茶屋ロンド★
<のぼうの城 を観てきました>製作:2012年日本人気ブログランキングへジャパンプレミアに参加してきました。2011年の公開予定だったのだけど、震災の影響で公開が延期に。やっと公開にこぎつけたこの作品...
2012年11月04日(日)23時15分 受信
のぼうの城 from 映画情報良いとこ撮り!
のぼうの城浮城と呼ばれる城に、のぼう様と呼ばれる成田長親が居た。のぼうとは、どうやらでくのぼうと言う意味らしい。彼は、人気だけは、抜群だった。そんな城に2万の軍勢を従えた石田三成がやって来た。成田長親...
2012年11月05日(月)04時00分 受信
のぼうの城 from 象のロケット
「忍(おし)城」(現在の埼玉県・行田市)城主の従弟で、病の父に代わり城代を務める成田長親は、領民から“のぼう様(でくのぼうの意)”と呼ばれ親しまれていた。 天下統一目前の豊臣秀吉は石田三成に忍城攻めの...
2012年11月05日(月)06時10分 受信
映画『のぼうの城』観てきたよ~~\(^^@)/ from よくばりアンテナ
面白かった~~~!!もう一回観たいと思います!この作品で野村萬斎さん大好きになっちゃったわ~~~(*^。^*)小説版を読んだのは2年前記事はコチラその時は知らなかったんだけど、この作...
2012年11月05日(月)19時12分 受信
のぼうの城 : これぞ、日本の娯楽映画 from こんな映画観たよ!-あらすじと感想-
 巨人が、日本一になりましたねぇ。うらやましい限りです。私が生きている間、広島カープは日本一になれるのでしょうか。まあ、そんなことはさて置き、本日紹介する作品はこちら
2012年11月05日(月)21時37分 受信
映画『のぼうの城』感想スレ from 2ちゃんねるコメントNEWS
1: 戦国末期、豊臣秀吉、石田三成勢の2万人の大軍に屈せず、たった500名の兵で抗戦、勝利した実在の武将・成田長親の姿を描く時代劇。『ゼロの焦点』の犬童一心と『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』の樋口真嗣が異色...
2012年11月05日(月)21時57分 受信
のぼうの城 ★★☆☆☆ from センタのダイアリー
なんだか全てバラバラで一貫性が感じられない。リアリティを追及しているのかエンターテイメントを追及しているのか。殺陣のアクションシーンはなかなかハードなシーンを見せてくれるが、人間ドラマの部分は現代劇の...
2012年11月05日(月)22時12分 受信
【のぼうの城】人心は水より強し from 映画@見取り八段
のぼうの城        監督: 犬童一心、樋口真嗣    出演: 野村萬斎、榮倉奈々、佐藤浩市、市村正親、成宮寛貴、山口智充、上地雄輔、山田孝之、平岳大、西村雅彦、平泉成、夏八木勲、中原丈雄、鈴木保奈美、...
2012年11月06日(火)04時51分 受信
[映画『のぼうの城』を観た(寸評)] from 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
☆秀吉の小田原征伐の時代、北条方についていた支城が一つ、成田家の忍城は、石田三成率いる二万の軍勢を前にして、降伏か戦うかの決断を迫られる。 領民から「でくのぼう」の「のぼう様」と慕われていた成田長親は...
2012年11月06日(火)20時40分 受信
のぼうの城 from 映画 K'z films 2
Data 監督 犬童一心 樋口真嗣 脚本 和田竜 出演 野村萬斎 榮倉奈々 佐藤浩市 山口智充 公開 2012年 11月
2012年11月06日(火)21時40分 受信
「のぼうの城」三成の理不尽な要求に戦を選んだでくのぼうの人々を惹き付けて勝利した人心掌握術 from オールマイティにコメンテート
「のぼうの城」は1590年に豊臣秀吉が北条小田原攻めの時に石田三成が攻めた成田長親守る忍城の攻防戦を描いた実話のストーリーである。天下統一目前の秀吉相手にわずか正規の ...
2012年11月07日(水)06時23分 受信
のぼうの城 from 悠雅的生活
20,000VS500。水攻め。嫌なものは嫌。
2012年11月07日(水)21時44分 受信
この作戦って、ある意味ナルシシズム。のぼうの城 from 素人目線の映画感想ブログ
文字色この作戦って、ある意味ナルシシズム。  のぼうの城(2012年 日本映画)     75/100点  私、実は歴史に疎く、歴史もののドラマ(大河とか)も、どちらかというと敬...
2012年11月07日(水)22時06分 受信
のぼうの城  監督/犬童一心&樋口真嗣 from 西京極 紫の館
【出演】 野村 萬斎 榮倉 奈々 上地 雄輔 佐藤 浩市【ストーリー】天下統一目前の豊臣秀吉が、北条勢を攻めようとしている頃。周囲を湖で囲まれ「浮き城」の異名をもち、人々が平穏に暮らす武州・忍城には、領民...
2012年11月08日(木)00時46分 受信
のぼうの城 from だらだら無気力ブログ!
期待どおり楽しめた作品で、キャスティングがイイ!
2012年11月08日(木)00時56分 受信
のぼうの城 from 映画と本の『たんぽぽ館』
戦いまする                      * * * * * * * * * 本を先に読んでいて、大好きだったのと、野村萬斎ファンでもありますので、すぐに見に行きました。今作はもともと脚本...
2012年11月09日(金)20時20分 受信
のぼうの城 from うろうろ日記
試写会で見ました。舞台挨拶に野村さんと榮倉さんと上地さんがきていました。豪華です
2012年11月09日(金)22時15分 受信
「のぼうの城」 from ゆっくり歩こ。
この映画は予告編を観るたび興味アリ!でした原作は本屋大賞で話題になってた時、読んでみたいと思いつつ・・・歴史モノが苦手なので やめたのを覚えています石田三成とか・・ 名前はかろうじて知ってる程度歴史は...
2012年11月09日(金)22時25分 受信
のぼうの城 from はるみのひとり言
試写会で見て来ました。見てから日にちが経つのでちょい記憶が薄れつつあるのですが・・・。天下統一を控えた秀吉さんに降伏する武将が多い中、唯一大軍から城を守った「のぼう様」こと成田長親さんのお話です。歴史...
2012年11月09日(金)23時20分 受信
「のぼうの城」みた。 from たいむのひとりごと
東日本大震災のために公開が延期されていた作品が漸く解禁となった。理由は言うまでもないが、この作品の肝が”水攻め”だったから。天災はもちろんだが、人為的に城下を水没させるなどもってのほかということだ。私
2012年11月09日(金)23時54分 受信
「のぼうの城」 from お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法
2012年・日本/CIエンタテインメント=アスミック・エース配給:東宝、アスミック・エース 監督:犬童一心、樋口真嗣特撮監督:尾上克郎原作:和田 竜脚本:和田 竜撮影:清久泰延、江原祥二音楽:上野耕路
2012年11月10日(土)01時55分 受信
のぼうの城 from 悠雅的生活
20,000VS500。水攻め。嫌なものは嫌。
2012年11月10日(土)16時28分 受信
「のぼうの城」:何もかも中ぐらいなり from 大江戸時夫の東京温度
映画『のぼうの城』は、その水攻めシーンの津波的描写により、大震災後の自粛の中で公
2012年11月10日(土)23時17分 受信
のぼうの城 from いい加減社長の映画日記
時代劇は、そんなに好きじゃないんだけど、予告編を観ると、なかなか面白そうだったので・・・「オフィシャルサイト」【ストーリー】天下統一目前の豊臣秀吉は、関東の雄・北条勢を圧倒的軍勢で攻めようとしている頃...
2012年11月11日(日)11時43分 受信
のぼうの城 from こみち
JUGEMテーマ:邦画 JUGEMテーマ:映画館で観た映画  2万人の大軍に500人の兵がどうやって立ち向かったのかが 知りたくて、「のぼうの城」を見ました。 様々な戦略により石田...
2012年11月12日(月)21時49分 受信
のぼうの城 from 迷宮映画館
わかりやすい作りと、半端ない存在感の萬斎さん。
2012年11月13日(火)10時11分 受信
のぼうの城・・・・・評価額1600円 from ノラネコの呑んで観るシネマ
でく“のぼう”の気骨。戦国時代の末期、豊臣秀吉の北条攻めの折、石田三成率いる2万を超える天下の軍勢に包囲されながら、僅かな手勢で守りきり、最後まで落城しなかった“水の城”武州・忍城(おしじょう)の...
2012年11月13日(火)22時44分 受信
のぼうの城 from 勝手に映画評
石田三成による忍城水攻めの史実を元にした映画。2011年9月17日公開予定であったのですが、同年3月11日の東日本大震災をうけ、その水攻めのシーンが津波を思い起こさせるということから一転公開延期となった後、満を持...
2012年11月14日(水)07時47分 受信
『のぼうの城』 2012年11月14日 TOHOシネマズスカラ座 from 気ままな映画生活(適当なコメントですが、よければどうぞ!)
『のぼうの城』 を鑑賞しました。今日の2本目の映画です。かなり疲れたよ~【ストーリー】 天下統一を目指す豊臣秀吉は関東の雄・北条家に大軍を投じるも、その中には最後まで落ちなかった武州・忍城(おしじょう...
2012年11月14日(水)22時21分 受信
映画・のぼうの城 from 読書と映画とガーデニング
2011年 日本和田竜さんによる原作は読んでおらず、映画も鑑賞予定に入れていなかったのですが口コミ情報での評判は上々、さらに佐藤浩一ファンの主人がどうしても行きたい、と言うので夫婦50割で観てきました天下...
2012年11月14日(水)23時06分 受信
『のぼうの城』 郷土愛も感じたエンターテインメント時代劇を堪能 from コナのシネマ・ホリデー
もともと脚本だった物語を、映像化不可能だからノベライズしたところ、ベストセラーに!!そのヒットを受け、結果的に映画になったというなんとも珍しい作品。
2012年11月14日(水)23時15分 受信
のぼうの城 from とりあえず、コメントです
和田竜の原作を犬童一心&樋口真嗣の二人の監督と、野村萬斎主演で映像化した作品です。 文庫本になった原作を公開まで待ちきれなくて読んでから、観るのをずっと楽しみにして来ました。 迫力の映像と共に、約400年前...
2012年11月15日(木)08時57分 受信
のぼうの城 from 真・天文台
監督:犬童一心、樋口真嗣 脚本:和田竜
2012年11月16日(金)23時17分 受信
『のぼうの城』 from 京の昼寝〜♪
□作品オフィシャルサイト 「のぼうの城」□監督 犬童一心□脚本・原作 和田竜□キャスト 野村萬斎、榮倉奈々、成宮寛貴、山口智充、上地雄輔、山田孝之、平岳 大、       西村雅彦、平泉 成、夏八木 勲、...
2012年11月20日(火)12時19分 受信
『のぼうの城』 from みゆみゆの徒然日記
 萬斎さん主演で映画化されるということで、文庫化されると同時に購入して原作小説は既に読んだのが一昨年の今頃のこと。その翌年(昨年)の公開を楽しみにしていましたが、忍城の水攻めが東日本大震災による津波を...
2012年11月23日(金)21時39分 受信
のぼうの城 from CINEMA見聞録
 時は戦国時代、天下統一を目指す豊臣秀吉は関東の北条家に大軍勢を差し向ける。2万
2012年11月23日(金)21時55分 受信
映画を観た〜のぼうの城〜 from 垂直落下式どうでもいい話
本文はこちら→
2012年11月23日(金)22時52分 受信
『のぼうの城』を109シネマズ木場3で観て良し悪し半々ふじき★★★★ from ふじき78の死屍累々映画日記
五つ星評価で【★★★★ああ榮倉奈々が可愛いなあ。それが大事だよお】  まず、榮倉奈々が可愛い。多分、この映画だから可愛いというのではなく、榮倉奈々という生き物自 ...
2012年11月24日(土)02時01分 受信
<のぼうの城> from 夢色
原作読んでから、ずっと楽しみにしていた 「のぼうの城」観てきました!一言で言うと、面白い!原作よりも大分端折っているから、原作読んでなかったらちょっとついて行けなかったり、人の名前が あだ名だったり本...
2012年11月24日(土)09時02分 受信
のぼうの城 from ケントのたそがれ劇場
★★★☆  和田竜のデビュー作であり、第29回城戸賞(2003年)を受賞した脚本『忍ぶの城』が映画化されたわけだが、『のぼうの城』というタイトルで書いた小説が大ベストセラーとなり、直木賞候補にまでなってしま...
2012年11月24日(土)11時04分 受信
のぼうの城 from 風に吹かれて
二万の軍勢と戦う方法お金では買えない秘策公式サイト http://nobou-movie.jp天下統一目前の豊臣秀吉(市村正親)は、北条勢を攻撃目標に定めていた。周囲を湖で囲まれ「浮き城」の異名をもち
2012年11月25日(日)16時03分 受信
映画「のぼうの城」でく“のぼう”に命を懸けられるか? from soramove
映画「のぼうの城」★★★☆野村萬斎、榮倉奈々、成宮寛貴、山口智充、上地雄輔、山田孝之、平岳大、市村正親、佐藤浩市出演犬童一心、樋口真嗣 監督、145分、2012年11月2日より全国にて公開日本,東宝、アスミック・エ...
2012年11月25日(日)18時34分 受信
映画「のぼうの城」 from FREE TIME
映画「のぼうの城」を鑑賞しました。
2012年12月02日(日)21時41分 受信
のぼうの城 from 映画的・絵画的・音楽的
 『のぼうの城』をTOHOシネマズ六本木ヒルズで見ました。(1)本作は、1年前に劇場公開される予定だったものが、3.11によって今頃公開の運びとなったものです。 物語の舞台は、およそ400年前、戦国時代末期の忍城(現在は...
2012年12月03日(月)06時15分 受信
のぼうの城(2012-144) from 単館系
のぼうの城 MOVIX川口天下統一を目指す豊臣秀吉は関東の雄・北条家に大軍を投じるも、その中には最後まで落ちなかった武州・忍城(おしじょう)と呼ばれる支城があった。その城には領民からでくのぼう...
2012年12月27日(木)00時34分 受信
のぼうの城 コミカルでキャスティングも変テコで下手すりゃB級になりそうなのに・・・! from 労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと〜
【=57 -6-】 明日の朝から米子で仕事なので前日入り、岡山から14時5分の特急やくもに乗るはずやったのに倒竹があったようで午前からその列車までが運休となる。次の15時5分から運転再開となるのだが指定席は取れなかっ...
2013年01月30日(水)16時03分 受信
映画:のぼうの城 from よしなしごと
 “戦いまする”という台詞が印象的。歴史物は苦手なので躊躇していたのですが、評判もいいし見に行くことに。そんなわけで今回の記事はのぼうの城です。
2013年02月19日(火)02時14分 受信
のぼうの城 from いやいやえん
これ劇場で見たかった作品でした。だって戦国時代でしょ、しかも忍城攻め。原作は弟がもっていたのですが、わざと未読。それでもキャスティングはどうかと思いましたよ、案の定でしたが。忍(おし)城の攻防戦を描い...
2013年05月02日(木)09時29分 受信

コメント一覧

投稿者:葵猫 2012年11月04日(日)17時50分 編集・削除

こんばんは。
甲斐姫にアクションの見せ場がなかったのは、女優さんのスキルの問題もあるかもしれませんね。
吹き替えなしで時代劇のアクションがこなせる、知名度のある女優さん、しかも若手となると難しいような気がします。
しかし榮倉奈々嬢、来年もアクションあり、しかも主演作品があるのですが、大丈夫でしょうか?
既にアニメ化され、劇場版も公開された「図書館戦争」です。
大ベストセラー小説が原作で、架空の近未来日本、メディア良化法なる表現の自由を規制する悪法から本を守る戦う図書館司書の話で女性ながら前線でたたかうヒロインやくです。
あ、相手役は管理人様ご贔屓の岡田准一さんです。
しかし、天地明察の安井算哲といい、武術がからっきし駄目な時代劇のヒーローが話題を集めるのは、なかなか面白いですよね。
どちらも若い作家に描かれてますし、時代もあるのかも。

投稿者:冒険風ライダー(管理人) 2012年11月05日(月)00時44分 編集・削除

>葵猫さん
そう言えば、日本の女性俳優でアクション演技に長じた人というのはあまり聞かないですね。
洋画だと、アンジェリーナ・ジョリーとかケイト・ベッキンセールとかミラ・ジョヴォヴィッチなど、主演が張れるアクション女優はそれなりに名前を見かけるのですが。
邦画にはアクション映画自体があまりありませんし、アクション演技が可能な男優でさえ少ないところにましてや女優となると、さすがに難しいものがあるのかもしれませんね。

>図書館戦争
これ、アニメ版は劇場観賞したかったのですが、熊本はどうやらまたしても敬遠されてしまったようで、劇場公開の音沙汰すらもないというありさまでした(T_T)。
実写版は2013年のGWに公開予定なのだそうで、「あの」岡田准一も出演するとなればこれは見ないわけにはいかないですね。
今度こそ、熊本でも上映してくれることを期待したいところです。

> しかし、天地明察の安井算哲といい、武術がからっきし駄目な時代劇のヒーローが話題を集めるのは、なかなか面白いですよね。
> どちらも若い作家に描かれてますし、時代もあるのかも。

邦画の場合、アクションではなく人間ドラマで見せるという技法の方が主流ですからねぇ。
時代劇自体も衰退して殺陣描写自体がほとんど見られなくなってしまいましたし。
往年の王道路線が見られなくなってしまったのは少々寂しい部分もあるのですが、仰る通りこれも時代の流れなのでしょうね。

http://www.tanautsu.net/

投稿者:りぇーめん 2012年12月01日(土)00時20分 編集・削除

こんばんは。
僕も、R-12は最低でも必要な感じだなーと思いながら見てました。

・農民が何度も刀で相手をめった刺しにするシーン
・船で斬殺された女性たちの死骸(切り口が映る)が流れ着くシーン

が印象的です。

水攻めで川を決壊させたときの映像は迫力がものすごく、建物等ほとんど破壊されていましたが、
現存の石田堤みの大きさからすると、
もう少し地味なものだったのではないかと思います。

猛将の戦闘シーンは、レッドクリフにとても酷似していましたが、
こっちのほうがだんぜん面白い?ので良しでしょうか^^

姫様もう少し活躍したらなぁ
親方様も最後紹介されずスルー
微妙なところは残りますね。

投稿者:冒険風ライダー(管理人) 2012年12月01日(土)03時00分 編集・削除

>りぇーめんさん
アレでR指定を受けずに済むのであれば、今までPG-12やR-15指定を受けてきた映画の多くも指定なしで良いのでは?という疑問を私も抱いたものでしたからねぇ、今作は。
まあ今作がその手のR指定を免れたのは、ひとつには興行側が収益を稼ぎたかったという事情でもあったりするのではないでしょうかねぇ。
元々「のぼうの城」は、震災の悪影響で1年以上にもわたる延期を余儀なくされていたわけですし、その損害を取り戻すという観点から、あえてR指定をしないことで興行収益を稼ぐ制作側の意図でも反映されたのではないかと。
映画がR指定を受けると、それだけで興行収益に少なからぬダメージを与えることになるようですし。

甲斐姫には私ももう少し前線で活躍して欲しかったですね。
史実でも活躍していたはずなのですからなおのこと。

http://www.tanautsu.net/

コメント投稿

投稿フォーム
名前
Eメール
URL
コメント
投稿キー
投稿キーには「0205」と入力してください。(スパム対策。)
削除キー