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映画「47RONIN」の監督が制作費用の掛け過ぎで降板

キアヌ・リーブス主演の映画「47RONIN」で、製作費用の掛かり過ぎが原因から監督が降板させられてしまったそうです。
製作費は既に2億2500万ドルにも上っており、映画会社が危機感を持ったとのこと↓

http://www.cinematoday.jp/page/N0046168
>  [シネマトゥデイ映画ニュース] キアヌ・リーヴス主演で「忠臣蔵」をハリウッドリメイクした映画『47RONIN』の編集作業から、お金を掛けすぎたとしてカール・リンシュ監督が外されてしまったことがわかった。TheWrap.comが報じている。
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>  関係者によると、3Dで製作されている
『47RONIN』の費用はすでに2億2,500万ドル(約180億円)まで膨れ上がっており、そのことに危機感を持った映画会社ユニバーサル・ピクチャーズが、本作が長編映画デビューとなるリンシュ監督を編集作業から外したとのこと。現在は編集作業のかじを、ユニバーサルの社長であるドナ・ラングリーが取っているようだ。
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>  本作は1週間ほど前に、キアヌにクローズアップしたシーンの追加撮影をロンドンで終えたばかり。同関係者はプロダクションの進行具合を「悪夢のようだ」と語っているという。
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もともと全米公開は今年11月の予定だったが、4月にはVFXに思わぬ時間がかかったことを理由に公開日を2013年2月に延期。さらに8月には、再撮影とVFXの調整を理由に2013年12月に再び延期している。本作には主演のキアヌのほか、柴咲コウ、赤西仁、真田広之、浅野忠信、菊地凛子といった日本の俳優陣が多数出演している。(編集部・市川遥)

気合を入れて映画製作にかかるのは良いとしても、遅延が続いて費用もかさむのでは問題ですね。
2億ドル以上もの製作費用というのは、映画でもちょっとやそっとの大ヒットでは回収できないというレベルの巨額です。
2012年4月に日本で公開された映画「ジョン・カーター」などは、製作費2億5000万ドルに販促費が加わって総計3億5000万ドルものカネがつぎ込まれた影響もあってか、北米以外ではそれなりのヒットだったにもかかわらず「赤字映画」になると報じられる始末でしたし。
「47RONIN」の製作費用が現時点で2億2500億ドルに到達するということは、最終的には「ジョン・カーター」のそれをすら上回る可能性が充分にありえることをも意味するわけです。
映画の内容が内容だけに、日本以外で受けるかどうかも微妙なところですし、そりゃ映画製作会社が危機感をつのらせるのも理解できようというものです。
映画の公開が遅れたからと言って出来が良くなるとは限らないどころか、むしろ逆に悪くなる危険性すらあるわけですし。
ちなみに「47RONIN」は、日本では2011年の10月頃から映画館などで宣伝が行われているのですが、公開が延期に延期を重ねた挙句に、今ではいつのまにやら2013年12月に全米公開となっているようで。
日米同時公開とか日本先行上映とか言ったサプライズでもない限り、洋画の日本公開はアメリカよりも数ヶ月単位で遅れるのが常なのですから、実際には2013年内に日本公開が実現するのか否かすら微妙な情勢ですね。
公開スケジュールも映画の内容も本当に大丈夫なのかと、懸念のひとつも抱きたくなってくるところなのですが……。

映画館のCMで記者会見の映像が何度も流れていた当時は結構期待できるものがあっただけに、優秀な出来で無事に日本公開を果たしてもらいたいのですけどね。


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