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デスクトップパソコンの買い換え戦略 ハードウェア編

2012年8月のお盆前後に、実に6年半ぶりにパソコンを買い換えました。
これまで私が愛用していたパソコンは、2005年12月に購入したNEC製のパソコン「VALUESTAR W VW900/DD」。
「VALUESTAR W VW900/DD」は、26インチディスプレイと一体化したデスクトップ型パソコンで、パソコンを起動することなくアナログTVを視聴できるなど、購入当時としてはかなりの機能が備わっていました。

NEC VALUESTAR W VW900/DD
ファイル 729-1.jpg

性能としては以下の通り↓

OS :Windows XP Home Edition
CPU:インテル(R) Pentium(R) 4 プロセッサ 630 (3GHz)
メモリ:1GB×2スロット
HDD:400GB
解像度:1360×768
その他:テレビ視聴・録画・再生機能搭載、ゲーム機などの接続も可能

多機能で使い勝手が良く、またパソコン用とTVでそれぞれ別個に置き場が必要だった煩わしさが解消されるという利点もあり、このパソコンは実に6年半もの長きにわたって愛用し続けてきました。
しかし、6年半も使い続けていれば、購入当時は最新鋭であっても当然のごとく旧式化していくもの。
購入当時は最高水準の機能を誇ったハードスペックも、技術革新によって次第にカツカツになってしまい、ここ1年ほどはHDDの容量はパンク寸前、アプリケーション機動も遅くなるなど問題が頻発。
また、2011年7月24日の地上波テレビ放送のデジタル移行に伴い、「VALUESTAR W VW900/DD」に搭載されていたアナログTVの視聴・録画機能が一切使用できなくなってしまいました。
私の場合、地上波のテレビ番組視聴自体は1ヶ月に1回あるか否かという程度の頻度でしかないのですが、それでも「観たいと思った時に観れない」「録画が一切できなくなった」という問題は意外に大きなものがあったりするんですよね。
ハードスペックの限界とTV視聴&録画機能の消失、さらにはパソコンに搭載されていたWindowsXPも2014年4月8日で終了すること。
これらの問題から、私はパソコンの買い替えを決断するに至ったわけです。

さて、パソコンを買い替えると決めたのは良いのですが、今度は「ではどこのメーカーからどんなパソコンを購入すべきか?」がまた悩みの種になりました。
最初は「VALUESTAR W VW900/DD」と同じディスプレイ一体型デスクトップパソコンを検討してみたのですが、昨今の一体型パソコンはコンパクト志向なのか、ディスプレイのサイズが「VALUESTAR W VW900/DD」よりも小さいものがほとんどなんですよね。
「VALUESTAR W VW900/DD」のディスプレイサイズが26インチなのに対し、昨今の一体型パソコンのディスプレイサイズは17~23インチがほとんど。
26インチに慣れている私としては、いかにもチャチな印象が拭えなかったものでした。
それに加え、一体型パソコンはハードスペック的にもイマイチなレベルなものしかない上、将来的な拡張性も皆無に近いという問題もありました(「VALUESTAR W VW900/DD」も拡張性はほとんどなかった)。
私の場合、一度購入したパソコンは最低5年以上使用することを前提としているので、ハードスペックも当然それなりに高いものを要求せざるをえないんですよね。
5年経って旧式化しても、ある程度以上は通用するパソコンでないと、早晩に買い替えなければならない事態になるのは最初から目に見えているのですから。
かくして、「VALUESTAR W VW900/DD」と同じ一体型パソコンの購入という路線は早々に頓挫することになりました(T_T)。

それでもパソコン買い換え路線そのものを破棄するわけにはいかない私としては、一体型以外のデスクトップパソコンで要求スペックを満たせないものかと模索していました。
デオデオやベスト電器などの一般的な家電量販店では埒が明かないと考えた私は、パソコン専門ショップの「パソコン工房」を見て回ることに。
するとそこには、家電量販店よりも高性能のパソコンが、家電量販店よりも安い価格で売られている光景があったんですよね。
しかも、追加料金でカスタマイズ注文をすることで、機能を追加したりパワーアップさせたりすることも可能。
さらに言えば、地デジを視聴・録画するための端末を予めパソコンに組み込むカスタマイズも可能で、その機能を復活させることを希望する私のニーズとも合致。
ただ一方で、売っているのはあくまでもディスプレイパソコンだけでディスプレイは別売りだったり、Microsoft Officeなどの基本ソフトが付与されていなかったりと、自分で準備しなければならない手間暇がその分増えはするのですが、自由度が高く高性能パソコンを求めている私にとっては、まさにおあつらえ向きの店と言えました。
ではディスプレイはどうするのか?
これについては、自宅にあった(ほとんどロクに使っていなかった)地デジ視聴用の32型テレビを流用し、HDMIと呼ばれる専用の端子でパソコンと接続することで、パソコン用のディスプレイとして活用するという手法で解決することができました。
パソコンでTV機能をも代替する以上、テレビが単独であっても単なるスペースの邪魔でしかないのですしね。
地デジ視聴&録画問題を解消し、さらにはハードスペックとディスプレイの大きさも「VALUESTAR W VW900/DD」を上回ることが確定したことにより、パソコン工房からパソコンを購入することがこれで確定したわけです。

新しいパソコンのスペックは以下の通り↓

Amphis BTO Di MD7300-Ci7-PR
ファイル 729-2.jpg

OS :Windows 7 Professional 64bit(SP1インストール済み)
CPU:インテル(R) Core i7-3770K プロセッサー(3.5GHz/4コア/8スレッド/8MB)
メモリ:8GB×4スロット
SSD:180GB
HDD:2TB×2(さらにHDD用の5インチベイ増設オプション内蔵)
その他:テレビ視聴・録画・再生機能搭載、MD・microSD等の各種カードリーダ機能内蔵

さらにディスプレイとして活用されているテレビはこちら↓

SONY BRAVIA KDL-32J3000(32型ワイド)
解像度:1360×768
ファイル 729-3.jpg

唯一の問題は、ゲーム機とパソコンを直接接続できないため、ゲーム機の画像をパソコンで録画することができない点になるでしょうか。
まあ、これまで全く使ったことのない機能ですし、ゲーム機自体はテレビに直接接続することでプレイすることが可能なわけなのですが。
ディスプレイパソコン本体そのものは8万に届かない価格だったのですが、何やかやと次々にカスタマイズを施していった結果、購入価格は実に20万近くにまで膨れ上がってしまいました(-_-;;)。
まあ、充分に内容を練っただけのことはあり、「VALUESTAR W VW900/DD」とは段違いに快適な環境での作業が可能になりましたし、価格に見合うものは充分にあった買い物だったわけですが。
ハードスペックの飛躍的な増大に加え、SSDを導入したことにより、パソコンの起動その他の処理速度も大幅に向上しましたし。

さて、ハードが変更したのに伴い、この際ということで私はソフトウェア関係の抜本的な改革も行っています。
飛躍的にパワーアップしたハードスペックをさらに有効活用するためには、ソフトウェア関係の初期設定などで手を抜くことはできません。
それにハードだけでなく、以前から使用していたアプリケーションソフトの多くもすっかり旧式化していた上、WindowsXPからWindows7に変わったことに伴う互換性の問題もありましたしね。
その改革の内容については、また後日に語ってみたいと思います。


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