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熊本県PRマスコットキャラクター「くまモン」について

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熊本では完全に「県を代表する顔」として定着した感がある、熊本県のPRマスコットキャラクター「くまモン」。
2011年度の「ゆるキャラグランプリ」で1位を獲得して以降は全国的な知名度も高まり、地域密着のアイドル的存在としてもメジャーな存在となりました。
今回はこの「くまモン」について少し。

元々この「くまモン」というのは、2011年3月12日の九州新幹線全線開業へ向けて、中国・関西地方の新幹線沿線地域に対する熊本県の宣伝広報を行う目的から作られたマスコットキャラクターでした。
名称の由来は「熊本の者」を熊本弁で言い換えた「熊本者(くまもともん。熊本弁では「者(もの)」を「もん」と表現する)」から。
「くまモン」の公式設定による誕生日は3月12日となっているのですが、これも九州新幹線全線開業に合わせたものです。
テレビでの露出や、各種団体とのタイアップ&広報活動などにより、熊本県のPRのみならず「くまモン」自体の知名度と人気も高まっていきました。
そして、九州新幹線全線開業を間近に控えた2011年3月7日、熊本県議会の一般質問で、蒲島郁夫熊本県知事は「新幹線の全線開業後も継続して熊本ブランドのPRに『くまモン』を利用していく」ことを表明。
これ以降、「くまモン」の活動は全国に広がり、熊本県の恒久的なPRマスコットキャラクターとしての地位を確立させていくことになるわけです。

熊本県内の土産物屋などに行くと、どこでも必ずと言って良いほどに「くまモン」関係の商品のグッズが置かれている光景を目にします。
「くまモン」は2010年12月24日より、熊本県の許可さえあれば日本国内なら誰でも自由に商品開発・グッズ販売などに利用することが可能となっています。
元々熊本県の全面バックアップの元に宣伝広報を行っていた「くまモン」はそれなりの人気があったこともあり、「くまモン」を自社商品に使用する企業は、熊本を地盤とする会社を中心に400社以上にも上ります。
マスコットキャラクターを使った商品が売れ、売上と知名度が上がることによって、マスコットキャラクター自体もお客の間に浸透していく、という良循環が上手く機能している感じですね。
もっとも、こんなシロモノが出てくるのは少々困り物ではあるのですが↓

http://megalodon.jp/2012-0709-1947-08/www.asahi.com/national/update/0608/SEB201206080015.html
>   熊本県のゆるキャラ「くまモン」にそっくりなデザインのキーホルダーが中国で出回っている。県の上海事務所の職員が街の雑貨店で見つけた。
>
>  
デザインは県に申請すれば無料で使えるが、国外企業は許可されていない。県が出す許可番号もない。体が白いものまで、売られている。
>
>  偽物が出回るのは人気者の証拠だが、県は「くまモンは県民の共有財産。複雑な気持ち」。くまモンは「ルールは守ってほしいモン!」とコメントした。

偽物「くまモン」のキーホルダー
ファイル 684-2.jpg

本当に見境のない国ではありますね、お隣の自称4000年の歴史持ちな人民共和国は(苦笑)。
いつものことながら、「さすがパクリ大国!」と嘲笑うしかないのが何とも言えないところで(-_-;;)。
まあ、こういうのが出てくること自体、「くまモン」がマスコットキャラクターとして成功しているという証ではあるのかもしれませんが。

「くまモン」人気は一体どこまで続くことになるのですかねぇ。


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