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映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」感想

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映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」観に行ってきました。
2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件で亡くなった父親が残した鍵の謎を追い、ニューヨーク中を駆け巡る息子オスカーと彼に関わる人々を描いた感動の物語。
原作は、2005年にアメリカ人作家ジョナサン・サフラン・フォアが出した小説「Extremely Loud and Incredibly Close(この日本語訳が今作のタイトル)」とのこと。

2001年9月11日に起こったアメリカ同時多発テロ事件。
物語は、同事件のワールド・トレード・センター(WTC)への飛行機特攻テロに巻き込まれ犠牲となった、今作の主人公オスカー・シェルの父親で宝石商だったトーマス・シェルの葬儀の場面から始まります。
WTCの倒壊により遺体の回収すらもできなかったトーマスの葬儀は、当然のことながら空の棺で行われることになったのですが、父親を尊敬し親子関係として以上に慕っていたオスカーは、そのような葬儀を行った母親リンダ・シェルに対し「そんなことをして何の意味があるんだ!」と怒りをぶつけまくります。
トーマスはオスカーの繊細で人見知りな性格を是正させることをひとつの目的に、「調査探検」と呼ばれるゲームを行わせていました。
それは、ニューヨークにかつて存在したという第6区がどこにあるのか探すというもの。
オスカーがこのゲームを遂行するためには、街の見知らぬ人達に聞き込みなどを行わなければならず、父親はそれで人見知りの性格が是正できると考えたわけです。
しかし、その「調査探検」の最中、父親は仕事の取引でたまたま居合わせていたWTCで同時多発テロ事件に巻き込まれ、帰らぬ人となってしまいます。
事件から月日が経ってもなお、父親の死を素直に受け入れられないオスカーは、ある日、テロ事件以来入ることが出来なかった父親の部屋へ入り、父親との思い出の品がないか探し始めます。
そしてクローゼットを調べていた際、クローゼットの上に置かれていた青い花瓶を落として割ってしまいます。
ところが、粉々に割れてしまった青い花瓶の中から古い封筒が出てきたのです。
封筒の中にはひとつの鍵が入っており、これは「調査探検」における父親からの何かのメッセージなのではないかとオスカーは考えます。
鍵屋で件の鍵について調べてもらったところ、鍵は貸金庫などで使われていた、20~30年近くも前のものであることが判明。
鍵の調査結果を知り、店から去ろうとするオスカーでしたが、店主はオスカーを呼び止め、封筒の左上に「black」の5文字があることを指摘します。
改めて店主に礼を述べ、今度こそ自宅へと帰ったオスカーは、「black」が人名であろうと考え、ニューヨーク市中のブラック姓の人をしらみ潰しに探し出すことを決意します。
ニューヨーク市内でブラック姓を持つ人は、総計実に472人。
オスカーはその全員と会い、父親と鍵のことについて尋ね回る計画を考え、実行に移すこととなるのですが……。

アメリカの同時多発テロ事件を扱った映画作品としては、2004年公開映画「華氏911」、2006年公開映画「ユナイテッド93」「ワールド・トレード・センター」などが挙げられます。
「華氏911」は事件における当時のブッシュ政権に対する批判的な内容で、「ユナイテッド93」はハイジャックされたユナイテッド航空93便を、「ワールド・トレード・センター」はWTCの現場における救助隊の視点で、それぞれ構成されている作品です。
この中で私が観賞した映画は「ワールド・トレード・センター」ですね。
物語序盤でWTC崩落に巻き込まれ、瓦礫の中に閉じ込められた主人公含めた救助隊員達が、一部は生命を落としつつも、終盤に助けられるまで互いに励ましあいながら苦難を乗り切るという話でしたが、ドラマ性よりもむしろそのあまりにも地味な構成で逆に印象に残った作品でした。
そして、同じ事件を扱った作品としてこれらの映画と肩を並べることになる今作「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」は、テロ事件で犠牲となった被害者の家族にスポットを当てているわけです。
過去の3作品が全て実話を元に製作されたノンフィクションであるのに対し、今作は実在の事件をベースにしつつも、物語そのものはあくまでもフィクション上のエピソードで構成されています。
実話を元にしているが故に実話に束縛されざるをえなかった過去作ではなかなか取り入れられなかった「フィクションならではの人間ドラマ性」を積極的に活用しているという点では、今作がダントツのトップではあるでしょうね。

映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」では、実の親として以上の尊敬の念を父親トーマスに対して抱いていた息子オスカーが、父親の残滓を追い、記憶に残すために奔走する様が描かれています。
オスカーがそのような方向へと突き進む理由としては、父親が自分に残してくれた謎なりメッセージなりを見たいという好奇心も当然あったでしょうが、それ以上に「好きだった父親のことを忘れてしまうことに対する恐怖心」があることが、オスカー自身のモノローグで語られています。
しかし物語が進んでくると、オスカー曰く「最悪の日」こと同時多発テロ勃発の日におけるオスカー自身の行動が「父親に対する原罪的な負い目」になっており、それが彼を「調査探検」にのめりこませていることが分かってきます。
あの日、オスカーの自宅には、WTCの106階にいたらしい父親から総計6回の電話がかかっており、自宅には誰もおらず5回までは自動的に留守電となってしまいます。
しかし最後の午前10時27分着信となる6回目は、テロ事件の影響で授業が全て中止となり学校から早退させられ帰宅していたオスカーが電話を取ることが充分に可能だったにもかかわらず、彼は恐怖心のためか、その電話を取ることができませんでした。
結果、父親は再び留守電に切り替わった電話に最後のメッセージを入れ、その直後にWTCが崩壊してしまったんですね。
つまり、オスカーは父親の最期の瞬間に電話越しで立ち会っていながら、父親と最期の会話を交わすチャンスを自分から永遠に捨て去ってしまったわけです。
これがただでさえ繊細な上に父親のことを誰よりも慕っていたであろう少年にとって、相当なまでの精神的ショックとなったであろうことは想像に難くありません。
オスカーが「調査探検」に必死になっていたのは、父親に対する彼なりの贖罪意識と後悔も多大にあったのではないかと。

そして一方、空の棺で父親の葬儀を行った母親リンダに対しては少なからぬ反感と隔意を抱いており、特に物語序盤では母親に当り散らしたり、母親を邪険にする態度がとにかく前面に出ていたりします。
リンダも母親として息子のことを案じてはいるのですが、オスカーはそのような母親の言動に不快感を覚え衝突するばかりで、挙句の果てには本人の目の前で「ママがあのビルの中にいれば良かったのに!」とまで言い放つ始末。
この辺りの描写は、息子がそう言いたくなった心情および言った後に後悔する心理も、そう言われた母親のショックも、どちらも目に見えて分かるようになっているだけに、どうにもやるせないものがありましたね。
しかも「間借り人」と呼ばれる謎の老人が登場して以降になると、ただでさえ無気力感に満ちている母親はますます影が薄い存在となってしまいますし。
しかし、序盤から中盤におけるこの手の母子のギスギスしたやり取りや演出は、実はラストに向けての大いなる伏線でもあったりします。
このラストにおける一種の大どんでん返しは、ただそれだけでこの作品を傑作たらしめると言っても過言ではないくらいの威力を誇っています。
現実にも充分に起こりえることで、それでいて間違いなく子供が親の愛情を感じ取ることが出来るエピソード。
これこそが、この作品が観客に声を大にして訴えたかったことなのであろう、とすらついつい考えてしまったものでした。

今作はテーマがテーマということもあり、アクション映画のような派手さや爽快感などは皆無ですが、人間ドラマとしては充分に見応えのある作品です。
主要登場人物全てに何らかの感情移入をすることが可能な構成にもなっていますし、特にラストの演出は多くの人が感動するであろう秀逸な出来に仕上がっています。
老若男女を問わず、多くの人に是非観てもらいたい映画ですね。


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それにしても、タイトルが長い・・・「オフィシャルサイト」【ストーリー】9.11同時多発テロで最愛の父トーマスを亡くした少年オスカー。その死に納得できないまま一年が経ったある日、父のクローゼットで見覚えのな...
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2012年03月03日(土)09時15分 受信
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い from キノ2
★ネタバレ注意★ ものすごくうるさくて、ありえないほど近い。 久々にいい邦題だなぁ。 これは、原題の “EXTREMELY LOUD AND INCREDIBLY CLOSE” を素直に訳したものだけど、オリジナルを忠実に伝えようとする姿勢は好感が...
2012年03月03日(土)18時10分 受信
『ものすごくうるさくて ありえないほど近い』…って、『うるさ過ぎるし、めっちゃ近い』じゃダメ? from ketchup 36oz. on the table ~新作映画レビュー
『ものすごくうるさくて ありえないほど近い』なんだ、この邦題は!って、誰もが思うでしょう。へたくそなタイトルだな、とも…いやいや、ねらってるんでしょう、とも?でも意外に、まんま直訳に近いのですね。原題...
2012年03月04日(日)18時10分 受信
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い from ぷち てん てん
オスカー君を演じたトーマス・ホーン少年、すごいねえ。
2012年03月05日(月)17時49分 受信
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い from りらの感想日記♪
【ものすごくうるさくて、ありえないほど近い】 ★★★★★ 試写会(3) ストーリー 9.11アメリカ同時多発テロで最愛の父(トム・ハンクス)
2012年03月05日(月)21時19分 受信
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い from こんな映画見ました〜
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』---EXTREMELY LOUD AND INCREDIBLY CLOSE---2011年(アメリカ)監督:スティーヴン・ダルドリー出演:トム・ハンクス 、サンドラ・ブロック、トーマス・ホーン、マックス・フォン・シ...
2012年03月05日(月)23時39分 受信
映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』 from 闘争と逃走の道程
 初めてタイトルを聞いたとき、それが映画のタイトルなんだと気づかなかった。冗談みたいなタイトルですが、この映画にはちゃんと原作小説があって、タイトルもそのまま。しかも内容は〈9.11テロ〉に絡んだ、...
2012年03月07日(水)20時48分 受信
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い from Diarydiary!
《ものすごくうるさくて、ありえないほど近い》 2011年 アメリカ映画 - 原題
2012年03月07日(水)21時16分 受信
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い from メルブロ
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(原題: EXTREMELY LOUD AND INCREDIBLY CLOSE) 393本目 2012-05上映時間 2時間9分監督 スティーヴン・ダルドリー 出演 トム・ハンクス(トー ...
2012年03月08日(木)00時38分 受信
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い from 映画的・絵画的・音楽的
 『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』を渋谷シネパレスで見ました。(1)予告編からかなりいい映画ではないかと思ったのですが、実際に見てみてもなかなかの出来栄えの作品だと思いました。 ある意味で、『...
2012年03月11日(日)07時10分 受信
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い from シェイクで乾杯!
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い [DVD]2011年度・米・129分 Extremely Loud and Incredibly Close配給:ワーナー・ブラザース映画■原作:ジョナサン・サフラン・フォア■監督:ステ ...
2012年03月11日(日)23時02分 受信
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い from シェイクで乾杯!
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い [DVD]2011年度・米・129分 Extremely Loud and Incredibly Close配給:ワーナー・ブラザース映画■原作:ジョナサン・サフラン・フォア■監督:ステ ...
2012年03月11日(日)23時03分 受信
★ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011)★ from Cinema Collection 2
EXTREMELY LOUD AND INCREDIBLY CLOSEあの日父を失くした少年の、喪失と再生のものがたり上映時間 129分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開(ワーナー) 初公開年月 2012/02/18 ジャンル ドラマ 映倫 G  【解説】 「僕の大事なコレクショ...
2012年03月12日(月)16時08分 受信
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い from 映画とライトノベルな日常自販機
★★★★★“たくさんの人との出会いを通じて父の死を受け入れる少年と、さりげなく寄り添う母親の愛情に感動です”予告などの告知を見ていないので何の予備知識もなく、タイトルだけで観に行ってしまいました。(映...
2012年03月12日(月)17時19分 受信
映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』 from ふつうの生活 ふつうのパラダイス♪
映画を見ながら、息子が幼かった頃のことを思い出していました。私の息子もオリバーのように、頭はいいゆえに、カンが強くて、育てるのが大変な子供でした。子供というものには、育てやすい楽な子供もいれば、ものす...
2012年03月15日(木)10時27分 受信
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」 理不尽な現実、そこからの再生 from はらやんの映画徒然草
主人公は9・11で父親を亡くした少年オスカー。 タイトルの「ものすごくうるさくて
2012年03月15日(木)22時35分 受信
シネトーク103『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』●少年に感情移入できるかどうか from ブルーレイ&シネマ一直線
面白い映画には愛を捧げ、そうでない映画には鉄槌を下すてるおとたくおのぶっちゃけシネトーク●今日のちょい気になることシネ言「チケットを買う時『ものすごく近くて、ありえないほどうるさい』を1枚!と言ってし...
2012年03月18日(日)03時52分 受信
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」感想 from 新・狂人ブログ~暁は燃えているか!~
 ジョナサン・サフラン・フォア原作の小説を、「愛を読む人」のスティーブン・ダルドリー監督、トム・ハンクス、サンドラ・ブロック出演で映画化。 アメリカ同時多発テロ事件で父を亡くし、心を閉ざした少年。ある...
2012年03月20日(火)19時37分 受信
映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』を観て from kintyre's Diary 新館
12-16.ものすごくうるさくて、ありえないほど近い■原題:Extremely Loud And Incredibly Close■製作国・年:2011年、アメリカ■上映時間:129分■字幕:今泉恒子■観賞日:2月18日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ□監督:ス...
2012年04月28日(土)18時32分 受信
【ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2012)】 from 明るいときに見えないものが暗闇では見える。
留守電に残る「Are You There?」という父からのラストメッセージ。それを受け取る事を拒絶した少年は、花瓶の中に見つけた鍵によってたどり着く先に父の真のラストメッセージがあると信じます。現実から目をそらし心を封...
2012年05月04日(金)16時50分 受信
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い from C’est joli〜ここちいい毎日を♪〜
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い'11:米◆原題:EXTREMELY LOUD AND INCREDIBLY CLOSE◆監督:スティーヴン・ダルドリー「リトル・ダンサー」「愛を読むひと」◆出演:トム・ハンクス、サンドラ・ブロック、トーマス・...
2012年05月10日(木)23時19分 受信
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い from 銀幕大帝α
EXTREMELY LOUD AND INCREDIBLY CLOSE/11年/米/129分/ドラマ/劇場公開(2012/02/18)−監督−スティーヴン・ダルドリー−原作−ジョナサン・サフラン・フォア『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』−出演−*トム...
2012年06月20日(水)03時39分 受信
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い from いやいやえん
あの日は、TVのチャンネルがどこもビルの崩壊を映していて異様に思っていた。何が起きたのかよくわからなかったし、テロだといわれても実感がなかった。幸い知り合いも誰もいないので切羽詰まった心配をすることはな...
2012年06月23日(土)19時56分 受信
映画:ものすごくうるさくて、ありえないほど近い from よしなしごと
 ネットでは感動したという書込が多く、評判上々の作品、ものすごくうるさくて、ありえないほど近いのレビュー記事です。。
2012年07月23日(月)23時25分 受信
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い : ヒューマンドラマの王道 from こんな映画観たよ!-あらすじと感想-
 今日は、晴れたり雪だったりころころ変わる天気です。では、今日観たこの映画を紹介します。【題名】ものすごくうるさくて、ありえないほど近い【製作年】2011年【製
2012年10月22日(月)19時58分 受信
【映画】ものすごくうるさくて、ありえないほど近い…タイトルの意味未理解? from ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
現在、自家用車を修理に出していて、代車ではどこにも行く気がしないピロEKですどうも最近は車の運転と相性が悪く困っています前回「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」の前に書いてある近況報告で、福...
2013年02月17日(日)17時20分 受信

コメント一覧

投稿者:KLY 2012年02月19日(日)03時00分 編集・削除

そうでした。
途中までの母親の無気力感、そして祖父の優しさを観ることで彼女に対する気持ちは醒めて行きますよね。ただ同時に彼女だってとてつもなく大きな喪失感に苛まれていることは解るのですけど。
ってなことがあった上でのあのラスト。やられました。母親は強かった。いや弱くても強かった。「私があなたから目を離すと思う?」この一言に全てが集約されていました。

投稿者:冒険風ライダー(管理人) 2012年02月19日(日)22時48分 編集・削除

>KLYさん
私も、あの母親の無気力感満載なイメージがまさかラストに向けての伏線だったとは全く考えていなかったので、完全に意表を突かれたクチでした。
こういった「(良い意味で)意表を突いてくる作品」というのは素晴らしい良作と言えますね。

http://www.tanautsu.net/

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