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九州新幹線全線開業の経済効果と熊本駅の動向

九州新幹線全線開業の経済効果が、鹿児島県だけで365億1千万円に達したのだそうです。

http://megalodon.jp/2011-1213-2210-15/sankei.jp.msn.com/economy/news/111213/biz11121320260029-n1.htm
>  鹿児島銀行系のシンクタンク、鹿児島地域経済研究所(鹿児島市)は13日、九州新幹線の3月12日全線開通に伴い人の動きが活発化した5~12月は、県内の経済効果が前年同期比で365億1千万円となったとする集計結果を発表した。
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>  同研究所によると、1月の霧島連山・新燃岳噴火と、開通前日に発生した東日本大震災の影響により、1~4月の県外からの宿泊者数は16%減少。しかし、5~12月には24.5%増に転じ、年間を通じた推計値は10.6%増の771万5千人となった。
>
>  一方で、新幹線効果が薄れる来年5月以降は、県外からの宿泊者数が減少するとの見通しを示した。阪口健治主席研究員は「首都圏や中京圏からの観光客を掘り起こすため、官民一体で体験型旅行など新たな価値を生み出すことが必要だ」と述べた。

福岡と熊本でもそこそこの経済効果は上がっていると思うのですが、こちらはどうなっているのか気になるところです。
熊本の場合、2010年5月に発表された予測では220億円の経済効果が出るとのことでしたが↓

http://www.dik.or.jp/pdf/press_1005_shinkansen.pdf

九州新幹線全線開業に伴い、九州第3の都市とは思えぬほどに利便性が悪く利用者も少なかった熊本駅がどのように変わったのかも気になるところです。
JR九州限定の1日当たりの乗車人数で見ると、2010年度も九州7県のターミナル駅の中で未だに下から2番目な位置付けですし(T_T)↓

http://www.jrkyushu.co.jp/profile/outline/data.jsp#2
1位:博多駅>3位:鹿児島中央駅>4位:大分駅>8位:佐賀駅>9位:長崎駅>12位:熊本駅>30位以下:宮崎駅

これが2011年度になるとどのように変わるのかが注目ですが、さてどうなっていることやら。
熊本県民としては、さすがに「万年ブービー賞」の地位からは脱出して欲しいものなのですけどねぇ。

全線開業の前日に東日本大震災が発生したために話題性を全部そっちに持っていかれた挙句、「自粛ムード」によるダメージまで蒙るという不幸なスタートを切る羽目になった九州新幹線。
しかし、5月以降は観光客も増え、まずまずの経済効果を上げることが出来たようでまずは何よりです。
新幹線ブームが収束すると予想されている来年以降にはまた別の問題も浮上するでしょうが、九州新幹線には今後も九州経済の発展に寄与して欲しいものですね。


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