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Twitterの隆盛とmixiの衰退

ここ1年ほどのTwitterの隆盛に対して、日本におけるSNSの最大手・mixiの衰退ぶりは目を覆わんばかりですね。
会員数1700万人以上と謳っている割には、かろうじて稼動しているのはゲームアプリくらいなもの。
ただでさえ閉鎖的な日記やコミュニティに至っては、以前にもまして閑散としてしまっている印象があります。

元々mixiは「濃い」交友関係が築きやすい反面、閉鎖的かつ身内同士で籠もりやすい傾向がありますが、最近ではそこにシステムと既存ユーザーの(悪い意味での)保守化が加わって「新規参入者お断り」的な閉塞感が漂いまくっています。
古参ユーザーやマニアの意向を最優先するあまり、新規ユーザーが排除されるシステムは確実に行き詰まります。

かくいう私も、数値だけは大きい会員数を見込んだSEO・SMO効果を期待してmixiに参入したクチだったのですが、いざ参入してみたらマイミク承認の壁と閉鎖的な空気に阻まれ、新規マイミクの獲得もコミュニティの拡大もままならない状態(T_T)。
どうにも色々な制約が多すぎるのがなぁ……。

逆にTwitterが現在勢いに乗っているのは、TVやマスコミ等で一種のブームになっていることもさることながら、新規ユーザーが参入しやすく、たとえ「ゆるい」ものであっても手軽に交友関係を構築しやすい環境に大きな要因があるでしょう。
別にネットに限らず、マーケティング戦略全般にも多かれ少なかれ言えることなのですが、利益を出す商品やシステムというのは、全く何も知らない新規ユーザーをいかに多く取り込み、のめりこませるかが発展の鍵を握るのです。

Twitterもまた、今のmixiのように衰退する時がいずれはやってくることになるのでしょう。
しかし、新規ユーザーに優しくかつ手軽な環境が維持される限り、システム改良を重ね続けることで、その日を限りなく遠ざけることは充分に可能です。
Twitterがmixiの二の舞にならないことを、Twitterユーザーのひとりとして切望したいところです。


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