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熊本市長選挙で無所属・現職の幸山政史が三選達成

任期満了に伴い、2010年11月7日に3人の立候補者で争われた熊本市長選挙は、無所属で現職の幸山政史が連続3回目の当選を果たしました。
最終的な投票率は36.18%で史上2番目の低さだったとか。

http://megalodon.jp/2010-1108-0935-25/kumanichi.com/news/local/main/20101107006.shtml

今回の選挙で現職が当選したのは、やはり何と言っても2012年4月に実施される熊本市の政令指定都市移行の道筋を確立させた功績が大きいでしょう。
何しろ、熊本市は私が知っている限りでも90年代前半から「政令指定都市化」が叫ばれていたにもかかわらず、これまで全く実現してこなかったのですから。
特にこれと言った大きな失政がなく、逆に熊本市の悲願とも言える功績を挙げてきた、となれば、やはり引き続き現職に市長を続けてもらいたいとなるのは必然というものでしょう。

熊本市は2011年にも九州新幹線全線開業を控えており、政令指定都市移行以外の面でも、今後の熊本市政は重要な局面を迎えることになります。
政令指定都市・熊本の初代市長として、市政の健全な発展に尽力してもらいたいものですね。


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